JPS62157806A - 高速走行用偏平タイヤ - Google Patents
高速走行用偏平タイヤInfo
- Publication number
- JPS62157806A JPS62157806A JP60297743A JP29774385A JPS62157806A JP S62157806 A JPS62157806 A JP S62157806A JP 60297743 A JP60297743 A JP 60297743A JP 29774385 A JP29774385 A JP 29774385A JP S62157806 A JPS62157806 A JP S62157806A
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- Japan
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- tire
- tread
- layer
- cap
- belt
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、高速耐久性および乗心地性を向上させ、さら
には特殊条件下での耐久性をも確保できる高速走行用偏
平タイヤ、特に偏平率６０％以下のＶ Ｒ（２１０ｋｍ
／ ｈ以上で走行可能）ラジアルタイヤに関する。
には特殊条件下での耐久性をも確保できる高速走行用偏
平タイヤ、特に偏平率６０％以下のＶ Ｒ（２１０ｋｍ
／ ｈ以上で走行可能）ラジアルタイヤに関する。
従来、自動車の高性能化に伴い偏平率が小さく高速性の
より高いタイヤへの要求が増し、しかも、偏平率が小さ
くなることによる乗心地性の低下をも改善する要求が高
（なっそいる。
より高いタイヤへの要求が増し、しかも、偏平率が小さ
くなることによる乗心地性の低下をも改善する要求が高
（なっそいる。
ラジアルタイヤの製造方法としては、一般に、大別して
サイドオーバ一方式およびキャップオーバ一方式の２種
の方法がある。サイドオーバ一方式とは、第３図（Ａ）
、（Ｂ）、（Ｃ）に示すように、まずカーカス層１およ
びビード２などをドラムＭ上で貼合し、その上にサイド
トレッド５を貼り付け（第３図（Ａ））、つぎに先に貼
ったサイドトレッド５の一部を起してベルト層３および
キャップトレッド６を貼り（第３図（Ｂ）） 、その後
、先に起したサイドトレッド５をキャップトレッド６に
被せて貼り付ける（第３図（Ｃ））という方法である。
サイドオーバ一方式およびキャップオーバ一方式の２種
の方法がある。サイドオーバ一方式とは、第３図（Ａ）
、（Ｂ）、（Ｃ）に示すように、まずカーカス層１およ
びビード２などをドラムＭ上で貼合し、その上にサイド
トレッド５を貼り付け（第３図（Ａ））、つぎに先に貼
ったサイドトレッド５の一部を起してベルト層３および
キャップトレッド６を貼り（第３図（Ｂ）） 、その後
、先に起したサイドトレッド５をキャップトレッド６に
被せて貼り付ける（第３図（Ｃ））という方法である。
また、キャップオーバ一方式とは、第４図（Ａ）、（Ｂ
）、（Ｃ）に示すように、まずサイドオーバ一方式にお
けると同様にカーカス層１およびビード２などをドラム
Ｍ上で貼合し、その上にサイドトレッド５を貼り付け（
第４図（Ａ））、つぎに先に貼ったサイドトレッド５の
一部を起すことなくそのまま上からベルト層３およびキ
ャップトレッド６を貼り（第４図（Ｂ）） 、サイドト
レッド５の上にキャップトレッド６を被せる（第４図（
Ｃ））という方法である。
）、（Ｃ）に示すように、まずサイドオーバ一方式にお
けると同様にカーカス層１およびビード２などをドラム
Ｍ上で貼合し、その上にサイドトレッド５を貼り付け（
第４図（Ａ））、つぎに先に貼ったサイドトレッド５の
一部を起すことなくそのまま上からベルト層３およびキ
ャップトレッド６を貼り（第４図（Ｂ）） 、サイドト
レッド５の上にキャップトレッド６を被せる（第４図（
Ｃ））という方法である。
第５図は、キャップオーバ一方式により製造された従来
のタイヤ−例の子午半断面説明図である。キャップオー
バ一方式は、上記から判るように成型生産性においては
優れている。しかし、よく知られているように、サイド
トレッド５の上にキャップトレッド６を被せているため
サイドのショルダ一部に境界が存在することになる。こ
の境界の部分は、走行中において歪の大きな部分となる
ため故障が発生し易い。そこで、この故障を避けるため
に種々の試みがなされており、例えば、キャップトレッ
ド６の端部にウィングチップ７を配設しているが、未だ
に十分であるとはいえない。特に、高速走行用偏平タイ
ヤでは、偏平サイズであるがゆえに断面高さが低く、走
行時の局部的歪が大きくなる。
のタイヤ−例の子午半断面説明図である。キャップオー
バ一方式は、上記から判るように成型生産性においては
優れている。しかし、よく知られているように、サイド
トレッド５の上にキャップトレッド６を被せているため
サイドのショルダ一部に境界が存在することになる。こ
の境界の部分は、走行中において歪の大きな部分となる
ため故障が発生し易い。そこで、この故障を避けるため
に種々の試みがなされており、例えば、キャップトレッ
ド６の端部にウィングチップ７を配設しているが、未だ
に十分であるとはいえない。特に、高速走行用偏平タイ
ヤでは、偏平サイズであるがゆえに断面高さが低く、走
行時の局部的歪が大きくなる。
また、高速走行するために発熱も大であり、長期の使用
などにおいては故障が発生し易くなるなどの欠点がある
。なお、第５図中、４はベルト補強層である。
などにおいては故障が発生し易くなるなどの欠点がある
。なお、第５図中、４はベルト補強層である。
また、第一６図は、サイドオーバ一方式により製造され
た従来のタイヤの一例の子午半断面説明図である。サイ
ドオーバ一方式ではキャップオーバ一方式におけるよう
な境界部分での故障がないものの、ショルダ一部に発熱
の高い（すなわち、損失係数の高い）キャンプトレッド
６のコンパウンドが存在するため、ベルト層３の端部付
近での発熱が高くなり、ベルトエツジ部故障が発生し易
く、しかも、キャップトレッド６がショルダ一部の下方
に延びているためサイド部の撓み易い部分の幅が狭くな
り、路面からの衝撃力の伝達が大となる傾向がある。
た従来のタイヤの一例の子午半断面説明図である。サイ
ドオーバ一方式ではキャップオーバ一方式におけるよう
な境界部分での故障がないものの、ショルダ一部に発熱
の高い（すなわち、損失係数の高い）キャンプトレッド
６のコンパウンドが存在するため、ベルト層３の端部付
近での発熱が高くなり、ベルトエツジ部故障が発生し易
く、しかも、キャップトレッド６がショルダ一部の下方
に延びているためサイド部の撓み易い部分の幅が狭くな
り、路面からの衝撃力の伝達が大となる傾向がある。
本発明は、低発熱性（すなわち、損失係数が低い）でし
かも動的弾性率の低いコンパウンドのウィングチップを
キャップトレッド端部に配し、さらにこのウィングチッ
プをサイドトレッドで被うことにより、ショルダ一部に
おける上述した故障を防止すると共に高速耐久性および
乗心地性を向上させた高速走行用偏平タイヤを提供する
ことを目的とする。
かも動的弾性率の低いコンパウンドのウィングチップを
キャップトレッド端部に配し、さらにこのウィングチッ
プをサイドトレッドで被うことにより、ショルダ一部に
おける上述した故障を防止すると共に高速耐久性および
乗心地性を向上させた高速走行用偏平タイヤを提供する
ことを目的とする。
このため、本発明は、偏平率６０％以下のラジアルタイ
ヤにおいて、キャップトレッド端部に損失係数ｔａｎ
δが０．０６〜０．１５で動的弾性率Ｅ″が２０〜４０
ｋｇ／ｃａｌのウィングチップを配設し、このウィング
チップをサイドトレッドで被ったごとを特徴とする高速
走行用偏平タイヤを要旨とするものである。
ヤにおいて、キャップトレッド端部に損失係数ｔａｎ
δが０．０６〜０．１５で動的弾性率Ｅ″が２０〜４０
ｋｇ／ｃａｌのウィングチップを配設し、このウィング
チップをサイドトレッドで被ったごとを特徴とする高速
走行用偏平タイヤを要旨とするものである。
以下、図を参照して本発明の構成について詳しく説明す
る。
る。
第１図は、本発明のタイヤの一例の子午半断面説明図で
ある。なお、第３図（Ａ）〜（Ｃ）、第４図（Ａ）〜（
Ｃ）、第５図、および第６図におけると同様な部品は同
じ番号で示す。第１図において、左右一対のビード部８
，８間には、ラジアル方向にコードがならんだ少なくと
も１層のカーカス層１が装架されている。また、トレッ
ド部９におけるカーカス層１上には、２層のベルト層３
がトレッド部９のほぼ全域に亘って環状に配置されてい
る。
ある。なお、第３図（Ａ）〜（Ｃ）、第４図（Ａ）〜（
Ｃ）、第５図、および第６図におけると同様な部品は同
じ番号で示す。第１図において、左右一対のビード部８
，８間には、ラジアル方向にコードがならんだ少なくと
も１層のカーカス層１が装架されている。また、トレッ
ド部９におけるカーカス層１上には、２層のベルト層３
がトレッド部９のほぼ全域に亘って環状に配置されてい
る。
ベルト層３は、スチールコード、ケブラーコード（芳香
族ポリアミド繊維コード）などからなるもので、そのコ
ードがタイヤ周方向に対して１５°〜３０°の角度で互
いに交差するように配されている。
族ポリアミド繊維コード）などからなるもので、そのコ
ードがタイヤ周方向に対して１５°〜３０°の角度で互
いに交差するように配されている。
このベルト層３の上には、ベルト補強層４が配されてい
る。ベルト補強層４は、一般にナイロンコードからなる
もので、そのコード角度はタイヤ周方向に対してほぼ０
° （平行）である。
る。ベルト補強層４は、一般にナイロンコードからなる
もので、そのコード角度はタイヤ周方向に対してほぼ０
° （平行）である。
本発明においては、第１図におけるショルダ一部１０を
拡大して示した第２図（Ａ）および第２図（Ｂ）に示さ
れるように、キャップトレッド６の端部にウィングチッ
プ７を配設し、このウィングチップ７をサイドトレッド
５で被っている。そして、ウィングチップ７は、損失係
数ｔａｎ δが０．０６〜０．１５であって動的弾性率
Ｅ”が２０〜４０ｋｇ／ｃｎｉのものである。
拡大して示した第２図（Ａ）および第２図（Ｂ）に示さ
れるように、キャップトレッド６の端部にウィングチッ
プ７を配設し、このウィングチップ７をサイドトレッド
５で被っている。そして、ウィングチップ７は、損失係
数ｔａｎ δが０．０６〜０．１５であって動的弾性率
Ｅ”が２０〜４０ｋｇ／ｃｎｉのものである。
ここで、ｔａｎ δ、Ｅ゛の測定条件としては、温度；
６０℃、周波数； ２０１１Ｚ、歪：１０±２％、試料
；幅５ｍｍ、クランプ間隔２０１ＩＩＩ１１、合本製作
所製Ｖｉｓｃｏ Ｅｌａｓｔｉｃ Ｓｐｅｃｔｒｏｍｅ
ｔｅｒ による。
６０℃、周波数； ２０１１Ｚ、歪：１０±２％、試料
；幅５ｍｍ、クランプ間隔２０１ＩＩＩ１１、合本製作
所製Ｖｉｓｃｏ Ｅｌａｓｔｉｃ Ｓｐｅｃｔｒｏｍｅ
ｔｅｒ による。
つぎに、本発明のタイヤの仕様の一例を示す。
本発明のタイヤ：
タイヤサイズ２０５１５０ ＶＲ１５゜カーカス層１は
、１６５０ Ｄ／２のレーヨンコード層２枚。ベルトＮ
３は、１ ｘ５ （０，２５）でスチールコード、タ
イヤ周方向に対し２２°。ベルト補強層は、８４０Ｄ／
２の６６ナイロンコード、タイヤ周方向に対し０°、２
層配置。キャンプトレンドは、損失係数ｔａｎ δが０
．５５ （一般的には０．２〜０．６ ）で動的弾性率
Ｅ゛が７５ｋｇ／ｃｉ（一般的には４５〜９０ｋｇ／ｃ
ａｔ）。サイドトレッドは、損失係数ｔａｎδが０．１
５（一般的には０．０８〜０．１８）で動的弾性率Ｅ′
が４０ｋｇ／ｊ （一般的には２５〜４５ｋｇ ／ ｃ
ｄ ）。
、１６５０ Ｄ／２のレーヨンコード層２枚。ベルトＮ
３は、１ ｘ５ （０，２５）でスチールコード、タ
イヤ周方向に対し２２°。ベルト補強層は、８４０Ｄ／
２の６６ナイロンコード、タイヤ周方向に対し０°、２
層配置。キャンプトレンドは、損失係数ｔａｎ δが０
．５５ （一般的には０．２〜０．６ ）で動的弾性率
Ｅ゛が７５ｋｇ／ｃｉ（一般的には４５〜９０ｋｇ／ｃ
ａｔ）。サイドトレッドは、損失係数ｔａｎδが０．１
５（一般的には０．０８〜０．１８）で動的弾性率Ｅ′
が４０ｋｇ／ｊ （一般的には２５〜４５ｋｇ ／ ｃ
ｄ ）。
ウィングチップは、損失係数ｔａｎ δが０．０６〜０
゜１５で動的弾性率Ｅ゛が２０〜４０ｋｇ ／ ｃＩａ
０以下に、実施例を示す。
゜１５で動的弾性率Ｅ゛が２０〜４０ｋｇ ／ ｃＩａ
０以下に、実施例を示す。
実施例
（１）本発明タイヤＡ（ウィングチップの損失係数ｔａ
ｎ δが０．１５で動的弾性率Ｅ’ が４０ｋｇ／ｃｄ
ｔのもの）、本発明タイヤＢ（ウィングチップの損失係
数ｔａｎ δが０．０６で動的弾性率Ｅ°が２０ｋｇ／
ｃＩ＋１のもの）、従来タイヤ１ （サイドオーバ一方
式によるもの）、および従来タイヤ２ （キャップオー
バ一方式によるもの）について、タイヤサイズ２０５１
５０ ＶＲ１５、速度Ｖｏ ＝２１０ｋｍ ／ｈで、Ｅ
ＣＵ ３０レギユレーシヨン室内高速耐久試験に準する
試験を行った。この結果を下記表１に示す。
ｎ δが０．１５で動的弾性率Ｅ’ が４０ｋｇ／ｃｄ
ｔのもの）、本発明タイヤＢ（ウィングチップの損失係
数ｔａｎ δが０．０６で動的弾性率Ｅ°が２０ｋｇ／
ｃＩ＋１のもの）、従来タイヤ１ （サイドオーバ一方
式によるもの）、および従来タイヤ２ （キャップオー
バ一方式によるもの）について、タイヤサイズ２０５１
５０ ＶＲ１５、速度Ｖｏ ＝２１０ｋｍ ／ｈで、Ｅ
ＣＵ ３０レギユレーシヨン室内高速耐久試験に準する
試験を行った。この結果を下記表１に示す。
（本頁以下余白）
麦±
本発明タイ ３１０ ｋｍ／ｈ ベルトエツジヤ八
８分 セパレーション本発明タイ
３１０ ｋｍ／ｈ 故障なしヤＢ １０分
、走行 停止 従来タイ ３００ｋｍ ／ｈ ベルトエツジヤ１
７分 セパレーション従来タイ ３
１０ｋｍ ／ｈ ベルトエツジヤ２ ５分
セパレーション表１から、本発明タイヤＡ、Ｂは、
従来タイヤ１．２に比し優れた高速耐久性能を有するこ
とが判る。
８分 セパレーション本発明タイ
３１０ ｋｍ／ｈ 故障なしヤＢ １０分
、走行 停止 従来タイ ３００ｋｍ ／ｈ ベルトエツジヤ１
７分 セパレーション従来タイ ３
１０ｋｍ ／ｈ ベルトエツジヤ２ ５分
セパレーション表１から、本発明タイヤＡ、Ｂは、
従来タイヤ１．２に比し優れた高速耐久性能を有するこ
とが判る。
（２）上記の本発明タイヤＡ、Ｂおよび従来タイヤ１．
２について、ＦＭＶＳＳ １０９耐久試験条件に準じて
、空気圧を１．５ｋｇ ／−に低下させ、オゾンルーム
（１５０ｐｐｈｍ ）で７２時間走行させた。
２について、ＦＭＶＳＳ １０９耐久試験条件に準じて
、空気圧を１．５ｋｇ ／−に低下させ、オゾンルーム
（１５０ｐｐｈｍ ）で７２時間走行させた。
この結果を下記表２に示す。
（本頁以下余白）
表」一
本発明タイヤＡ 故障なし
本発明タイヤＢ ＃／ｌ障なし従来タイヤ１
キャップジャンクション部破壊 従来タイヤ２ 故障なし 表２は、特殊条件を想定した場合の試験結果で、タイヤ
が低圧あるいは長期に亘って使用された場合の故障を短
期間に室内にて評価する試験の結果を示す。表２から判
るように、本発明タイヤＡ、Ｂは、従来タイヤ１が故障
を発生するのに対し、キャップトレッドとサイドトレッ
ドとの境界が局部的に歪の太き（なるショルダ一部にな
いため、故障の発生はない。
キャップジャンクション部破壊 従来タイヤ２ 故障なし 表２は、特殊条件を想定した場合の試験結果で、タイヤ
が低圧あるいは長期に亘って使用された場合の故障を短
期間に室内にて評価する試験の結果を示す。表２から判
るように、本発明タイヤＡ、Ｂは、従来タイヤ１が故障
を発生するのに対し、キャップトレッドとサイドトレッ
ドとの境界が局部的に歪の太き（なるショルダ一部にな
いため、故障の発生はない。
（３） タイヤの路面からの１１撃力の伝達を調べる
ために、突起Ｒ１０ｍｍのついたドラム上での乗り越し
時のタイヤの上下方向および前後方向の衝撃力を評価す
る突起乗越試験を行った。この結果を下記表３に指数で
示す。
ために、突起Ｒ１０ｍｍのついたドラム上での乗り越し
時のタイヤの上下方向および前後方向の衝撃力を評価す
る突起乗越試験を行った。この結果を下記表３に指数で
示す。
表Ｊ一
本発明タイヤＡ 前後 ９日
上下 ９４
本発明タイヤＢ 前後 ９５
上下 ９２ ４゜
従来タイヤ１ 前後１００
上下１００
従来タイヤ２ 前後 ９８
上下 ９４
表３から、本発明タイヤは突起乗越衝撃力が低く、実際
の路面走行においても路面からの衝撃力の伝達が少ない
ことが判る。
の路面走行においても路面からの衝撃力の伝達が少ない
ことが判る。
以上説明したように本発明によれば、低発熱性（損失係
数ｔａｎ δが低い）でしかも動的弾性率Ｅ°の低いウ
ィングチップをキャンプトレンド端部に配し、さらにこ
のウィングチップをサイドトレンドで被う構造とするこ
とにより、従来のタイヤに比し、高速耐久性においても
優れ、しかも特殊条件下での走行でもショルダ一部の故
障が発生しにくく、さらには路面からの衝撃力の伝達の
低い高速走行用偏平タイヤを得ることができる。
数ｔａｎ δが低い）でしかも動的弾性率Ｅ°の低いウ
ィングチップをキャンプトレンド端部に配し、さらにこ
のウィングチップをサイドトレンドで被う構造とするこ
とにより、従来のタイヤに比し、高速耐久性においても
優れ、しかも特殊条件下での走行でもショルダ一部の故
障が発生しにくく、さらには路面からの衝撃力の伝達の
低い高速走行用偏平タイヤを得ることができる。
第１図は本発明のタイヤの一例の子午半断面説明図、第
２図（Ａ）、 （Ｂ）は、それぞれ、第１図における
ショルダ一部を拡大して示した断面説明図、第３図（Ａ
）、 （Ｂ）、 （ｃ）は、それぞれ、サイドオー
バ一方式によるタイヤの製造工程の一例を示した説明図
、第４図（Ａ）。 （Ｂ）、 ＣＣ”）は、それぞれ、キャップオーバ一
方式によるタイヤの製造工程の一例を示した説明図、第
５図はキャップオーバ一方式により製造された従来のタ
イヤ−例の子午半断面説明図、第６図はサイドオーバ一
方式により製造された従来のタイヤ−例の子牛半断面説
明図である。 １・・・カーカス層、２・・・ビード、３・・・ベルト
層、４・・・ベルト補強層、５・・・サイドトレッド、
６・・・キャップトレッド、７・・・ウィングチップ、
８・・・ビード部、９・・・トレンド部、１０・・・シ
ョルダ一部。
２図（Ａ）、 （Ｂ）は、それぞれ、第１図における
ショルダ一部を拡大して示した断面説明図、第３図（Ａ
）、 （Ｂ）、 （ｃ）は、それぞれ、サイドオー
バ一方式によるタイヤの製造工程の一例を示した説明図
、第４図（Ａ）。 （Ｂ）、 ＣＣ”）は、それぞれ、キャップオーバ一
方式によるタイヤの製造工程の一例を示した説明図、第
５図はキャップオーバ一方式により製造された従来のタ
イヤ−例の子午半断面説明図、第６図はサイドオーバ一
方式により製造された従来のタイヤ−例の子牛半断面説
明図である。 １・・・カーカス層、２・・・ビード、３・・・ベルト
層、４・・・ベルト補強層、５・・・サイドトレッド、
６・・・キャップトレッド、７・・・ウィングチップ、
８・・・ビード部、９・・・トレンド部、１０・・・シ
ョルダ一部。
Claims (1)
- 偏平率６０％以下のラジアルタイヤにおいて、キャップ
トレッド端部に損失係数ｔａｎδが０．０６〜０．１５
で動的弾性率Ｅ′が２０〜４０ｋｇ／ｃｍ＾２のウィン
グチップを配設し、このウィングチップをサイドトレッ
ドで被ったことを特徴とする高速走行用偏平タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60297743A JPS62157806A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 高速走行用偏平タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60297743A JPS62157806A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 高速走行用偏平タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157806A true JPS62157806A (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=17850601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60297743A Pending JPS62157806A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 高速走行用偏平タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62157806A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003136918A (ja) * | 2001-11-07 | 2003-05-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP2003136919A (ja) * | 2001-11-07 | 2003-05-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP2010132235A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| KR101040622B1 (ko) * | 2008-12-01 | 2011-06-10 | 한국타이어 주식회사 | 회전 저항을 감소시킨 자동차용 타이어 |
| JP2014004844A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55164509A (en) * | 1979-06-08 | 1980-12-22 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Shoulder reinforced radial tyre |
| JPS5920705A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
-
1985
- 1985-12-30 JP JP60297743A patent/JPS62157806A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS55164509A (en) * | 1979-06-08 | 1980-12-22 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Shoulder reinforced radial tyre |
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| JP2010132235A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP4685918B2 (ja) * | 2008-12-08 | 2011-05-18 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2014004844A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
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