JP2906054B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JP2906054B2 JP2906054B2 JP62329656A JP32965687A JP2906054B2 JP 2906054 B2 JP2906054 B2 JP 2906054B2 JP 62329656 A JP62329656 A JP 62329656A JP 32965687 A JP32965687 A JP 32965687A JP 2906054 B2 JP2906054 B2 JP 2906054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber layer
- white
- tire
- layer
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、タイヤサイド部にホワイトゴムコンパウン
ドからなる層をホワイトレター、ホワイトリボン、ライ
ンやテープなどの模様として設けた空気入りタイヤに関
する。 〔従来技術〕 従来、前記ホワイトゴムコンパウンドを使用して各種
多様な模様をタイヤサイド部に形成したファッション性
に富むタイヤは公知である。 このタイヤサイド部に形成されるホワイトゴムコンパ
ウンドからなる層(以下、ホワイトゴム層という)のゴ
ム成分としては、通常、耐候性および耐変色性の面か
ら、エチレン・プロピレンターポリマゴム(EPDM)およ
び/またはハロゲン化ブチルゴム(X−IIR)が使用さ
れている。これらのEPDMやX−IIRなどは、タイヤのカ
ーカスコートゴムやサイドウォールゴムを構成するジェ
ン系ゴムからなる層に対する接着力に乏しいため、この
ホワイトゴム層のアンダーコーテングとして、該ホワイ
トゴムコンパウンドと同系統のポリマーからなるゴムシ
ートを貼り付けて、ホワイトゴム層のタイヤサイド部に
おける接着性の向上を図っていた。 しかしながら、近年の高速走行に伴う、タイヤの偏平
化と共に、前記ホワイトレターやホワイトリボンなどを
形成するホワイトゴム層は、タイヤのビード部により近
い位置に設置されるに到っているが、このタイヤビード
部付近は、高速走行条件下でタイヤのベルト部付近と同
等の発熱を生じ、かつ変形も大きい。しかるに前記従来
のホワイトゴムコンパウンドと同系統のポリマーからな
るゴムシートは、本質的に発熱の大きいゴムコンパウン
ドであり、配合組成を調整して発熱を抑制しようとする
と、ゴム層としての物性、特に引張応力が低下し、高速
走行条件で、かつ高発熱条件下で使用される低偏平比の
タイヤでは、その発熱と歪みに耐えきれず、剥離破壊す
る。したがって、その耐久性の上で実用性能を満足する
ものではなかった。 〔発明の目的〕 本発明者らは、上記ホワイトゴム層を設けるタイヤの
偏平比が60以下であるラジアルタイヤにおいては、前述
した従来のアンダーコートゴム層では、ホワイトゴム層
の耐久性を維持しないことに着目し、鋭意検討を進めて
本発明を見出したものである。 すなわち本発明は、耐久性に優れたホワイトゴム層を
有するラジアルタイヤ、特に接着性および高速走行、高
発熱条件に対する耐久性に優れたホワイトゴム層を有す
る、偏平比が60以下のラジアルタイヤを提供するにあ
る。 〔発明の構成〕 本発明の空気入りタイヤは、サイドウォール部のビー
ドフィラー近傍位置に、一部を該サイドウォール部に埋
設させ、残部を該サイドウォール部から露出させてなる
ホワイトゴム層を設けた偏平比60以下のラジアルタイヤ
において、前記サイドウォール部の本体ゴム層と前記ホ
ワイトゴム層との間に、tanδ(60℃)が0.15以下で、
動的弾性率(60℃)が2.0MPa以上であるゴム層を前記本
体ゴム層とホワイトゴム層との接合層として介在させた
ことを特徴とする。 第1図は、このようなゴム層をタイヤサイド部に設
け、その上にホワイトゴム層を接合した本発明タイヤの
1態様を示す半断面図であり、第2図はそのゴム層とホ
ワイトゴム層との接合部の一部拡大断面図である。 図に示すように、ビード部10とサイドウォール部11に
はカーカスコード12が埋設されていると共に、サイドウ
ォール部11のビードフィラー近傍位置には、ホワイトゴ
ム層1がその一部をサイドウォール部11に埋設させ、残
部をサイドウォール部11から凸状に突出させるように設
けられている。ホワイトゴム層1の下面は、サイドウォ
ール部11に形成したゴム層2に接合されている。 サイドウォール部11の本体ゴム層とホワイトゴム層1
との間に介在するゴム層2は、そのtanδ(60℃)が0.1
5以下で、動的弾性率(60℃)が2.5MPa(メガパスカ
ル)以上であることが必要である。すなわち、このゴム
層には、その上に接合するホワイトゴム層との静的な接
着性を維持しつつ、高発熱および繰り返し高歪という条
件下での動的接着性を確保することによって、高速走行
条件、高発熱条件下でのホワイトゴム層の耐久性を保持
する機能が要求される。しかるに、動的弾性率が2.5MPa
よりも低くなると、該ゴム層の強度が不十分となり、動
的接着性の向上が認められなくなり、、他方、tanδが
0.15よりも大きくなると、該ゴム層の発熱が大きくな
り、同様に動的接着性を向上させることができないので
ある。 ホワイトゴムコンパウンドとしては、公知のものであ
ればよく、前記EPDM、X−IIRなどをゴム成分とするコ
ンパウンドを例示することができる。 本発明になるタイヤの構成としては、タイヤの偏平
比、すなわち、タイヤの断面高さ/断面最大幅比が0.6
以下、好ましくは0.6〜0.35の範囲内であり、一対のビ
ートワイヤと一対のサイドウォール部とそれに連結した
トレッドとラジアルカーカスとの間にベルト層を配置し
た構造を有する偏平タイヤがよい。前記ベルト層とトレ
ッド部との間に角度ほぼ0°のナイロンカバーを挿入
し、タイヤの高速性を向上させてもよい。 また、カーカスコードとしては、ナイロンやポリエス
テル系繊維などの有機繊維が用いられ、ベルトコードと
しては、主としてスチールコードや場合によってはアラ
ミド繊維が使用される。 ホワイトゴム層は、従来のホワイトゴム層を用いてフ
ァッション模様を形成したタイヤと同様に、タイヤサイ
ドウォール部平面から突き出るように、凸状のホワイト
レターやホワイトリボン、ライン等を形成させるのがよ
い。さらに、凸状のホワイトレターやホワイトリボン、
ライン等の周囲に黒色のゴムを形成し、より鮮明にする
ことができる。 以下、実施例により本発明の効果をさらに具体的に説
明する。 実施例1〜2、比較例1〜2 タイヤサイズがP265−50HR14,Y352、リムが7・1/2 J
J×14、空気圧2.2kgf/cm2のタイヤのサイドウォール部
に表1に示した物性を有するゴムコンパウンドを厚さ約
1.2mmに塗付、加熱加硫し、ゴム層2を形成した。次い
で、このゴム層の上の第2図に示す位置に、EPDMをゴム
成分とする公知のホワイトゴムコンパウンドで幅50mm、
高さ7mmのラインを形成し、加硫硬化させた。 これら4つのタイヤについて、ドラム巾1707mm、荷重
656kgfの条件下で、室内高速耐久ドラム試験を行い、速
度121km/時でスタートし、30分毎に8km/時ずつスピード
を上げて行き、タイヤが破壊するに至るまで走行させ
た。その結果を表2に示す。 表2から明らかなように、比較タイヤ1の耐久性を10
0とした場合の本発明のタイヤの耐久性は、2ランク高
い耐久性を有することが判明した。 〔発明の効果〕 本発明によれば、ホワイトゴム層の動的接着性を向上
し、高発熱、高歪条件下でのホワイトゴム層の破損を防
止することができる。従って、これまで欠点とされてき
たホワイトゴム層からなるホワイトレター、ラインなど
模様をサイド部に有するタイヤ、特に偏平化の高いタイ
ヤの耐久性を大きく向上させ、商品価値を高めることが
できる。
ドからなる層をホワイトレター、ホワイトリボン、ライ
ンやテープなどの模様として設けた空気入りタイヤに関
する。 〔従来技術〕 従来、前記ホワイトゴムコンパウンドを使用して各種
多様な模様をタイヤサイド部に形成したファッション性
に富むタイヤは公知である。 このタイヤサイド部に形成されるホワイトゴムコンパ
ウンドからなる層(以下、ホワイトゴム層という)のゴ
ム成分としては、通常、耐候性および耐変色性の面か
ら、エチレン・プロピレンターポリマゴム(EPDM)およ
び/またはハロゲン化ブチルゴム(X−IIR)が使用さ
れている。これらのEPDMやX−IIRなどは、タイヤのカ
ーカスコートゴムやサイドウォールゴムを構成するジェ
ン系ゴムからなる層に対する接着力に乏しいため、この
ホワイトゴム層のアンダーコーテングとして、該ホワイ
トゴムコンパウンドと同系統のポリマーからなるゴムシ
ートを貼り付けて、ホワイトゴム層のタイヤサイド部に
おける接着性の向上を図っていた。 しかしながら、近年の高速走行に伴う、タイヤの偏平
化と共に、前記ホワイトレターやホワイトリボンなどを
形成するホワイトゴム層は、タイヤのビード部により近
い位置に設置されるに到っているが、このタイヤビード
部付近は、高速走行条件下でタイヤのベルト部付近と同
等の発熱を生じ、かつ変形も大きい。しかるに前記従来
のホワイトゴムコンパウンドと同系統のポリマーからな
るゴムシートは、本質的に発熱の大きいゴムコンパウン
ドであり、配合組成を調整して発熱を抑制しようとする
と、ゴム層としての物性、特に引張応力が低下し、高速
走行条件で、かつ高発熱条件下で使用される低偏平比の
タイヤでは、その発熱と歪みに耐えきれず、剥離破壊す
る。したがって、その耐久性の上で実用性能を満足する
ものではなかった。 〔発明の目的〕 本発明者らは、上記ホワイトゴム層を設けるタイヤの
偏平比が60以下であるラジアルタイヤにおいては、前述
した従来のアンダーコートゴム層では、ホワイトゴム層
の耐久性を維持しないことに着目し、鋭意検討を進めて
本発明を見出したものである。 すなわち本発明は、耐久性に優れたホワイトゴム層を
有するラジアルタイヤ、特に接着性および高速走行、高
発熱条件に対する耐久性に優れたホワイトゴム層を有す
る、偏平比が60以下のラジアルタイヤを提供するにあ
る。 〔発明の構成〕 本発明の空気入りタイヤは、サイドウォール部のビー
ドフィラー近傍位置に、一部を該サイドウォール部に埋
設させ、残部を該サイドウォール部から露出させてなる
ホワイトゴム層を設けた偏平比60以下のラジアルタイヤ
において、前記サイドウォール部の本体ゴム層と前記ホ
ワイトゴム層との間に、tanδ(60℃)が0.15以下で、
動的弾性率(60℃)が2.0MPa以上であるゴム層を前記本
体ゴム層とホワイトゴム層との接合層として介在させた
ことを特徴とする。 第1図は、このようなゴム層をタイヤサイド部に設
け、その上にホワイトゴム層を接合した本発明タイヤの
1態様を示す半断面図であり、第2図はそのゴム層とホ
ワイトゴム層との接合部の一部拡大断面図である。 図に示すように、ビード部10とサイドウォール部11に
はカーカスコード12が埋設されていると共に、サイドウ
ォール部11のビードフィラー近傍位置には、ホワイトゴ
ム層1がその一部をサイドウォール部11に埋設させ、残
部をサイドウォール部11から凸状に突出させるように設
けられている。ホワイトゴム層1の下面は、サイドウォ
ール部11に形成したゴム層2に接合されている。 サイドウォール部11の本体ゴム層とホワイトゴム層1
との間に介在するゴム層2は、そのtanδ(60℃)が0.1
5以下で、動的弾性率(60℃)が2.5MPa(メガパスカ
ル)以上であることが必要である。すなわち、このゴム
層には、その上に接合するホワイトゴム層との静的な接
着性を維持しつつ、高発熱および繰り返し高歪という条
件下での動的接着性を確保することによって、高速走行
条件、高発熱条件下でのホワイトゴム層の耐久性を保持
する機能が要求される。しかるに、動的弾性率が2.5MPa
よりも低くなると、該ゴム層の強度が不十分となり、動
的接着性の向上が認められなくなり、、他方、tanδが
0.15よりも大きくなると、該ゴム層の発熱が大きくな
り、同様に動的接着性を向上させることができないので
ある。 ホワイトゴムコンパウンドとしては、公知のものであ
ればよく、前記EPDM、X−IIRなどをゴム成分とするコ
ンパウンドを例示することができる。 本発明になるタイヤの構成としては、タイヤの偏平
比、すなわち、タイヤの断面高さ/断面最大幅比が0.6
以下、好ましくは0.6〜0.35の範囲内であり、一対のビ
ートワイヤと一対のサイドウォール部とそれに連結した
トレッドとラジアルカーカスとの間にベルト層を配置し
た構造を有する偏平タイヤがよい。前記ベルト層とトレ
ッド部との間に角度ほぼ0°のナイロンカバーを挿入
し、タイヤの高速性を向上させてもよい。 また、カーカスコードとしては、ナイロンやポリエス
テル系繊維などの有機繊維が用いられ、ベルトコードと
しては、主としてスチールコードや場合によってはアラ
ミド繊維が使用される。 ホワイトゴム層は、従来のホワイトゴム層を用いてフ
ァッション模様を形成したタイヤと同様に、タイヤサイ
ドウォール部平面から突き出るように、凸状のホワイト
レターやホワイトリボン、ライン等を形成させるのがよ
い。さらに、凸状のホワイトレターやホワイトリボン、
ライン等の周囲に黒色のゴムを形成し、より鮮明にする
ことができる。 以下、実施例により本発明の効果をさらに具体的に説
明する。 実施例1〜2、比較例1〜2 タイヤサイズがP265−50HR14,Y352、リムが7・1/2 J
J×14、空気圧2.2kgf/cm2のタイヤのサイドウォール部
に表1に示した物性を有するゴムコンパウンドを厚さ約
1.2mmに塗付、加熱加硫し、ゴム層2を形成した。次い
で、このゴム層の上の第2図に示す位置に、EPDMをゴム
成分とする公知のホワイトゴムコンパウンドで幅50mm、
高さ7mmのラインを形成し、加硫硬化させた。 これら4つのタイヤについて、ドラム巾1707mm、荷重
656kgfの条件下で、室内高速耐久ドラム試験を行い、速
度121km/時でスタートし、30分毎に8km/時ずつスピード
を上げて行き、タイヤが破壊するに至るまで走行させ
た。その結果を表2に示す。 表2から明らかなように、比較タイヤ1の耐久性を10
0とした場合の本発明のタイヤの耐久性は、2ランク高
い耐久性を有することが判明した。 〔発明の効果〕 本発明によれば、ホワイトゴム層の動的接着性を向上
し、高発熱、高歪条件下でのホワイトゴム層の破損を防
止することができる。従って、これまで欠点とされてき
たホワイトゴム層からなるホワイトレター、ラインなど
模様をサイド部に有するタイヤ、特に偏平化の高いタイ
ヤの耐久性を大きく向上させ、商品価値を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明になる空気入りラジアルタイヤの1例
を示す半断面図、第2図は第1図の一部拡大断面図であ
る。 1…ホワイトゴム層、2…ゴム層、10…ビード部、11…
サイドウォール部、12…カーカスコード。
を示す半断面図、第2図は第1図の一部拡大断面図であ
る。 1…ホワイトゴム層、2…ゴム層、10…ビード部、11…
サイドウォール部、12…カーカスコード。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭60−61313(JP,A)
特開 昭58−34834(JP,A)
特開 昭59−14502(JP,A)
特開 昭60−61310(JP,A)
特公 昭46−3042(JP,B1)
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
B60C 13/00
B60C 13/04
B60C 1/00
B60C 11/00
C08L 7/00
C08L 9/00
C08L 9/06
C08C 19/36
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.サイドウォール部のビードフィラー近傍位置に、一
部を該サイドウォール部に埋設させ、残部を該サイドウ
ォール部から露出させてなるホワイトゴム層を設けた偏
平比60以下のラジアルタイヤにおいて、前記サイドウォ
ール部の本体ゴム層と前記ホワイトゴム層との間に、ta
nδ(60℃)が0.15以下で、動的弾性率(60℃)が2.5MP
a以上であるゴム層を前記本体ゴム層とホワイトゴム層
との接合層として介在させた空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329656A JP2906054B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329656A JP2906054B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175509A JPH01175509A (ja) | 1989-07-12 |
JP2906054B2 true JP2906054B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=18223786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62329656A Expired - Lifetime JP2906054B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2906054B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3382179B2 (ja) * | 1999-05-27 | 2003-03-04 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
US7025103B2 (en) * | 2000-02-21 | 2006-04-11 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | Tire for a vehicle wheel having an antiabrasive band |
JP5878338B2 (ja) * | 2011-11-04 | 2016-03-08 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
JP6077738B2 (ja) * | 2011-11-04 | 2017-02-08 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834834A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-01 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤの白色サイドウオ−ル用ゴム組成物 |
JPS5914502A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62329656A patent/JP2906054B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01175509A (ja) | 1989-07-12 |
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