JPS62157352A - 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム - Google Patents

映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム

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JPS62157352A
JPS62157352A JP60297148A JP29714885A JPS62157352A JP S62157352 A JPS62157352 A JP S62157352A JP 60297148 A JP60297148 A JP 60297148A JP 29714885 A JP29714885 A JP 29714885A JP S62157352 A JPS62157352 A JP S62157352A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 (G−1)実施例の構成(第1図〜第10図)(G−2
)実施例の動作(第11図〜第15図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)やビデオテ
ックス等の映像再生装置の遠隔操作装置に関し、特に、
映像再生装置の可変速再生機能やタイマー動作機能等の
多機能動作制御用の遠隔操作装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTr2)やビデオ
テックス等の映像再生装置の遠隔操作装置において、所
定動作モードの制御コマンドを回転操作部材の回転操作
に応じて形成して送信することにより、映像再生装置の
可変速再生機能やタイマー動作機能等の多機能動作制御
を上記回転操作部材の回転操作にて遠隔操作し得るよう
にしたものである。
C従来の技術 従来より、VTRでは、通常の記録再生モードの他に、
映像の再生速度を変える変速再生機能や録画予約等のタ
イマー動作機能等を付加する多機能化が進められており
、V T Rにおける変速再生機能として、映像の再生
速度を任意に可変する可変速再生動作や、静止画再生、
1/2倍速再生あるいは2倍速再生等に再生速度を切り
換えるようにした変速再生動作等が知られている。また
、従来より、多機能化の図られたVTRでは、アンプ・
ダウン・スイッチやテンキー・スイッチあるいは回転ダ
イヤル等の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所
定の手順に従って操作するように構成されており、例え
ば、上記変速再生機能等を利用して、録画済のビデオテ
ープについて目的の場面を微妙に操作したり、編集ポイ
ントを探し出す等の操作を行うのに、複雑な操作を必要
としていた。なお、本件出願人は、このように多機能化
したVTRの操作性を向上するために、上記可変速再生
動作や変速再生動作を回転操作部材の回転操作ニヨり制
御する所謂JOG/5IIUTTLIIF。
モードの動作制御機能やタイマー設定機能を実現したビ
デオテープレコーダを先に提案している(特願昭60−
557号参照)。
上述のように多機能化の図られたVTRを遠隔操作する
ための遠隔操作装置(所謂リモコンあるいやコマンダ)
は、アンプ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ等
の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の手順
に従って操作することにより、所定の制御コマンドを所
定のフォーマットでVTR本体に供給して動作制御を行
うようになっている。
D 発明が解決しようとする問題点 上述のように多機能化の図られた従来のVTR等の映像
再生装置の遠隔操作装置では、一般に各種機能別に設け
られたアップ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ
等の各種操作部材の操作性が悪く、また、可変速再生動
作やタイマー設定動作を回転ダイヤルの回転操作により
行うことはできないでいた。
E  l!i題点を解決するための手段本発明に係る映
像再生装置の遠隔操作装置は、上述の如き問題点を解決
するために、回転ダイヤルの回転を光学的に検出する回
転検出手段と、動 (作モードを選択的に指定する複数
のモード設定スイッチと、上記モード設定スイッチの操
作により動作し、上記回転検出手段による検出出力に基
づいアトヤ[日市;′−々′イセII/の同社4品イケ
1ψウドプよ中計り作モードの制御コマンドを形成する
信号処理手段と、上記信号処理手段にて形成される制御
コマンドを送信する送信手段とを備え、遠隔操作機能を
有する映像再生装置に上記送信手段から制御コマンドを
送信して上記映像再生装置の遠隔操作を行うようにした
ことを特徴としている。
F 作用 本発明に係る映像再生装置の遠隔操作装置では、モード
設定スイッチの操作により選択的に設定される所定モー
ドの制御コマンドを回転グイ−トルの回転操作に応じて
形成して映像再生装置に送信することにより、各種動作
モードの遠隔操作制御を行う。
) 実施例 以下、本発明を適用したビデオテープレコーダの一実施
例について、図面に従い詳細に説明する。
(G−1)実施例の構成 第1図ないし第15図に示す実施例は本発明を据置型の
多機能VTRに適用したもので、この実施例の装置は、
第1図および第2図に示すようにVTR本体100と該
VTR本体100(7)遠隔操作を行う遠隔操作装置2
00にて構成されている。
上記VTR本体100は、第1図のプロ・7り図に示す
ように、リールモータlやキャプスタンモータ2等を駆
動するモータサーボ回路3.ビデオ信号やオーディオ信
号の信号処理回路41表示駆動回路5あるいはチューナ
回路6等の動作制御を行うシステムコントロール用マイ
クロコンピュータ7を備えている。上記システムコント
ロール用マイクロコンピュータ7には、第2図に示すよ
うに前面パネル110に配設されている各種操作スイッ
チ8による操作指令信号と、回転ダイヤル操作装置10
の回転ダイヤル板11またはダイヤル操作リング12の
回転操作状態を3個の光学式センサ13,14.15に
て検出してダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ
8により形成される操作指令信号と、上記遠隔操作装置
200から送られて来る遠隔操作信号を受信部16にて
受信してリモートコントロール用マイクロコンピュータ
17により形成される操作指令信号が供給されるように
なっている。
この実施例において、VTR本体100の前面パネル1
10には、第2図の正面図に示すように、電源スィッチ
8Aや各種モード設定用の巻戻し操作スイッチ8B、再
生操作スイッチ8C,早送り操作スイッチ8D、停止操
作スイッチ8E、−・時停止操作スイッチ8F等の各種
操作スイッチ8が配設されている。また、上記前面パネ
ル110には、テーブカセント装着用の挿入口111や
遠隔操作用の受信部16が設けられているとともに、タ
イマー表示用の表示部112が設けられ、さらに、正面
右側のサブパネル120に上記回転ダイヤル操作装置I
Oが設けられている。また、上記サブパネル120は、
その下端側を軸にして上端側が前方に倒れるように開閉
自在に形成されており、上記前面パネル110に設けら
れた押圧操作釦113の押圧操作によって、開成される
ようになっている。そして、上記前面パネル110の上
記サブパネル120にて閉じられた部分には、タイマー
セットモードやタイマー予約モードにおける各種操作ス
イッチが配設されている。さらに、上記前面パネル11
0には、開閉ff1l14により閉じられた部分に、入
力切り換え操作スイッチlOsが設けられている。
また、上記遠隔操作装置200は、第1図のブロック図
に示すように、回転ダイヤル操作装置20と、上記回転
ダイヤル操作装置20の回転操作状態を3個の光学式セ
ンサ21,22.23にて検出して各種モード設定スイ
ッチ25A、25[3により指定される所定の動作モー
ドの操作指令信号を形成するグイ−ドルエンコーダ用マ
イクロコンピュータ24と、上記ダイヤルエンコーダ用
マイクロコンピュータ24から供給される操作指令信号
に基づいて制御コマンドを形成する送信エンコーダ用マ
イクロコンピュータ26と、上記送信エンコーダ用マイ
クロコンピュータ26にて形成された制御コマンドを上
記VTR本体100側の受信部16に送信する送信部2
7にて構成されている。
この実施例において、上記モード設定スイッチ25A、
25[3は、各一端が電源端子に共通接続され、他端が
それぞれ上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24の各入力ボートに接続されているとともにダイオ
ード25a、25bによるOR回路を介して該マイクロ
コンピュータ24の割り込みボートに接続されている。
また、上記モード設定スイッチ25A、25I3の操作
により設定された動作モードを表示する発光ダイオード
28A、28Bが上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコ
ンピュータ24の出力ボートに接続されている。
そして、この実施例における上記回転ダイヤル操作装置
20は、その分解斜視図を第3図に示すとともに組み立
てた状態の断面図を第4図に示しであるように、ベース
基板201に設けられた軸受部202にて回転自在に支
持される回転軸211が中心に一体形成された内側回転
ダイヤル板210と、外側ダイヤル操作リング220が
係止され上記回転軸203を中心に回転自在なダイヤル
板221と、該ダイヤル板221に形成されているハー
ト形カム穴222に挿通されるカム軸231が立設され
たスライド板230とを備えて成る。
上記ベース基板201には、この回転ダイヤル操作装置
20の回転操作状態を光学的に検出する3個の光学式セ
ンサ21,22.23の配設される3個の透孔20’5
,206,207が形成されている。
また、上記スライド板230は、第5図に示すように、
上記ベース基板201に設けられた係止突片203によ
り上記軸受部202を通る径方向にjト動自在に係止さ
れているとともに、捻じりコイルばね232による弾性
力が与えられている。
そして、このスライド板230に設けられた上記カム軸
231は、第6図に示すように、上記ハート形カム穴2
22の内面に当接しており、上記比しりコイルばね23
2による弾性力Foを上記ハート形カム穴222の内面
に与えている。
ここで、上記外側ダイヤル操作リング220を→−θ°
回転させて、上記カム軸231が相対的に第7図中に破
線で示す位置にあるときを考えると、該カム軸231と
上記ハート形カム穴222の内面との接点において、上
記外側ダイヤル操作リング220の回転トルクFの分力
F°と上記比じりコイルばね232により上記スライド
板230に与えられる弾性力Foの分力Fがつり合って
いることになる。上記外側ダイヤル操作リング220に
回転トルクが働かないときには上記比じりコイルばね2
32による弾性力によって、上記カム軸231が上記ハ
ート形カム穴222の先端位置に常に復帰され、上記外
側ダイヤル操作リング220に設けた上記ダイヤル板2
21は所定の回転角度位置に自動復帰されるようにしで
ある。そして、上記ダイヤルFi221には、上記カム
軸231が上記ハート形カム穴222の先端位置に復帰
された状態位置において、上記ベース基板201の第1
および第2の透孔204,205に対応する位置に第1
および第2の透孔224,225が形成されている。
さらに、上記内側回転ダイヤル板210には、第7図に
示すように、その内周壁に多角形例えば正24角形状の
カム面212が形成されており、上記カム軸231に装
着されるカムローラ233が上記カム面212に当接さ
れるようになっている。そして、上記内側回転ダイヤル
板210は、そのカム面212に上記カムローラ233
が当接されているので、回転操作したときに、上記比じ
りコイルばね232により上記カム軸231に与えられ
ろ弾性力によって、上記カム面212の形状に応じたト
ルク変化にてクリック感が与えられる。
そして、この実施例では、−周を24等分して白黒の色
を交互に塗り分けた第8図に示すような縞模様の反射板
213が上記内側回転ダイヤル板210にリング状に貼
り付けられており、また、第9図に示すように白黒の色
を交互に塗り分けた縞模様の反射板226が上記ダイヤ
ル板221にリング状に貼り付けられている。
上記各ダイヤル板210..221に設けられた各反射
F1.213.’226による反射光を検出する3f[
Ii!の光学式センサ21,22.23は、第1および
第2の光学式センサ21.22が互いに90°の位相差
をもった検出出力を上記ダイヤルエンコーダ用マイクロ
コンピュータ24に供給し、また第3の光学式センサ2
3が上記ダイヤル板221が回転操作されたことを示す
検出出力を上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュ
ータ24に供給するように、上記ベース基板201の各
透孔204.205.206位置に配設されている。
この実施例において、上記第1ないし第3の光学式セン
サ21.22.23は、第10図に示すように、それぞ
れ発光ダ・イオード21A、22A。
23Aとフォトトランジスタ21B、22B、23Bか
ら成るフォトインクラブタが使用されている。上記第1
の光学式センサ21を構成している発光ダイオード21
Aとフォトトランジスタ21Bは、それぞれ電源と接地
間にスイッチングトランジスタ21a、21bを介して
接続されており、上記フォトトランジスタ21Bのエミ
ッタが上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ
24の第1の入力コンパレータ24Aの一方の入力端子
に接続されている。また、上記第2の光学式センサ22
を構成している発光ダイオード22Aとフォトトランジ
スタ22Bは、それぞれ電源と接地間にスイッチングト
ランジスタ22a、22bを介して接続されており、上
記フォトトランジスタ22Bのエミツタが上記ダイヤル
エンコーダ用マイクロコンピュータ24の第2の入力コ
ンパレータ24Bの一方の入力端子に接続されている。
さらに、上記第3の光学式センサ23を構成している発
光ダイオード23Aとフォトトランジスタ23Bは、そ
れぞれ電源と接地間にスイッチングトランジスタ23a
、23bを介して接続されており、上記フォトトランジ
スタ23Bのエミツタが上記ダイヤルエンコーダ用マイ
クロコンピュータ24の第3の入力コンパレータ24C
の一方の入力端子に接続されている。また、上記各スイ
ッチングトランジスタ21a、21b、22a、22 
b、  23 a、  23 bの各ベースは、上記ダ
イヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24のオープ
ンドレイン出力ボート24Dに接続されているとともに
、分割抵抗28.29を介して電源端子に接続されてい
る。そして、上記分割抵抗29A。
29[1の接続中点が上記入力コンパレータ24A。
2411.24Cの各他方の入力端子に接続されている
(G−2)実施例の動作 この実施例において、上記遠隔操作装置200は、通常
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24がスタ
ンバイ状態になっており、このスタンバイ状態では電源
がオフになっている。そして、モード設定スイッチ25
A、25+3の選択操作により、上記グイ・ドルエンコ
ーダ用マ・イクロコンピュータ24の割り込みボートに
割り込み信号が入力されて電源がオンとなるとともに、
上記モード設定スイッチ25A、25[3の選択操作に
よるモード設定信号が上記ダイヤルエンコーダ用マイク
ロコンピュータ24の入力ボートに入力されて動作モー
ドの設定がなされる。
ここで、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24の出力ポートに接続されているモード表示用の各
発光ダイオ−F28A、28Bは、上述のスタンバイ状
態では通常消灯しており、上記モード設定スイッチ25
A、25Bの選択操作により動作モードが設定されると
、その動作モードを表示するように選択的に点灯される
。また、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24は、上述のスタンバイ状態では高インピーダンス
のオープンドレイン出力ボート24Dが上記動作モード
の設定により、低インピーダンス状態になって、上記第
10に示した各スイッチングトランジスタ21a、21
b、22a、22b、23a、23bがオンして各光学
式センサ21.22.23が動作状態となる。
そして、上記ダ・イヤルエンコーダ用マイクロコンピュ
ータ24および上記送信エンコーダ用マイクロコンピュ
ータ26は、第11図のフローチャー1・に示すように
、JOG/5)IUTTLEモー1弓ILつりノ −9
0^+、 Xl、 1 %す+hノづ一工】、11÷ル
モード設定スイツチ25Bの選択陳作に応じて、JOG
/5r−rUTTLEモードあるいはタイマーチャンネ
ルモードの処理動作を行って、選択設定された動作モー
ドの制御コマンドを送信部27から送信させる。
この”Xk 例において、上記ダイヤルエンコーダ用マ
イクロコンピュータ24は、JOG/5IIUT T 
L Eモード設定スイッチ25Aあるいはタイマーチャ
ンネルモード設定スイッチ25B7’l<操作されると
、割り込みを禁止して、選択された動作モードの処理動
作に移る。なお、JOG/5IIUTTLEモードの処
理動作に移る前には、一度スチルモードの指定を行ない
、スチル状態からJ○G/5HUTTLEモードに入る
ようにしている。
そして、各動作モードの処理は、後述するように回転ダ
・イヤル操作装置20の回転操作に応じて行われ、上記
回転ダイヤル操作装置20の回転深作が所定時間に亘っ
て行われないと、割り込みを禁止をIW除して、スタン
バイ状態に自ゴリJ的に戻るようにな。でいる6 上記JOG/5HUTTLEモードの処理動作では、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24は、
上記ダイヤル板221に設けた反射Fj、226の反射
光を検出する第3の光学式センサ23による検出出力に
基づいてJOGモードと5IIUTTLEモードの判定
を行い、例えば、上記回転ダイヤル操作装置20の外側
ダイヤル操作リング220が回転操作されると、S H
U T T LEモードと判定して、上記反射板226
のパターンを上記各光学式センサ21,22.23にて
読み取ることにより得られる第12図に示すような各検
出出力に基づいて、上記外側ダイヤル操作リング220
の回転角度位置に応じて予め設定されている例えば第1
表に示すようなスピードデータA、13を操作方向のデ
ータDとともに上記送信エンコーダ用マイクロコンピュ
ータ26に供給する。
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される各スピードデータA。
Bと操作方向のデータDに基づいて、上記外側ダイヤル
操作リング220の回転角度位置に応じて再生動作方向
および再生速度を指令するS II U TTLEモー
ドの制御コマンドを形成して送信部27に供給する。
、Llit:S夏IUTTLEモードの動作また、上記
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ8は、上記
JOG/SI[UTTLIEモードが設定された状態で
上記外側ダイヤル操作リング220が回転操作されずに
、上記内側回転ダ・イヤル坂220が回転操作されると
JOGモードと判定して、上記ダイヤル板221に形成
されている各透孔223,224を通じて上記内側回転
ダイヤル板210の反射板213による反射光を上記各
光学式センサ21,22にて検出して冑られる各検出出
力に基づいて上記内側回転ダイヤル板210の回転方向
および回転速度を示すスピードデータA、Bおよび方向
データDを上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ
26に供給する。
ずなわぢ、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュ
ータ24は、上記内側回転ダイヤル板21Oを回転させ
たときに、第1の光学式センサ21による検出出力波形
の立ち上がり変化点における第2の光学式センサ23に
よる検出出力波形のレベルが、第13図Aに示すように
rHJであれば上記内側回転ダイヤル板210が正回転
されたと判定し、また、第13図Bに示すようにrLJ
であれば上記内側回転ダイヤル板210が逆回転された
と判定する。さらに、上記ダイヤルエンコーダ用マイク
ロコンピュータ24は、上記内側回転ダイヤル板210
を回転させたときの上記第1の光学式センサ21による
第13図Cに示すような検出出力波形の立ち上がり変化
点の間隔を利用して時間測定を行うことによって、上記
内側回転ダイヤル板210の回転速度を算出して、例え
ば第2表に示すようなスピードデータA、Bを上記送信
エンコーダ用マイクロコンピュータ26に供給する。
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される各スピードデータA。
Bおよび操作方向のデータDに基づいて、上記内側回転
ダイヤル板210の回転操作方向および回転速度に応じ
て再生動作方向および再生速度を指令するJOGモード
の制御コマンドを形成して送信部27に供給する。
晃1表:JOGモードの動作 そして、上記送信部27は、上記送信エンコーダ用マイ
クロコンピュータ26から供給されるSl(U T ’
I’ LモードあるいはJOGモードを指定する制御コ
マンドを、再生動作方向を示すコマンドdと再生動作速
度を示すコマンドSに分けて、例えば第14図に示すよ
うに3フレームのキャンセルタイムTcを隔ててそれぞ
れ3フレームずづ時分割送信する。なお、駒送りの指令
は、方向のコマンドdだけを送信することにより行い、
スチル再生の指令は速度のコマンドSだけを送信するこ
とにより行う。
ここで、上記送信部27から送信される遠隔操作用の制
御コマンドは、従来より使用されている遠隔制御可能な
VTRの操作処理アルゴリズムを変更することのない従
来のコード体系およびフォーマットを有している。なお
、上記送信部27から時分割送信する各コマンドd、s
の順序は、どちらが先であっても良いが、直前に送った
コマンドによって、もし直前が同じ方向であるならば速
度のコマンドSを優先し、異なる方向であるならば方向
のコマンドdを優先させて送信すると良い。
また、速さが同じであるならば方向のコマンドdだけを
送信し、方向が同じであるならば速度のコマンドSだけ
を送信するようにしても良い。さらに、VTR本体10
0側の機械的な遷移時間や雑音妨害等による誤動作を防
止するために、キャンセルタ・イムTcを隔てて方向の
コマンドdと速度のコマンドSを繰り返し送信すると良
い。なお、JOGモードにおける駒送り制御では、スチ
ル再生モードを混ぜるようにすると遠隔操作の確実性を
高めることができる。
そして、VTR本体100側では、上記遠隔操作装置2
00の送信部27から送られて来る制御コマンドを上記
受信部16にて受信し、上記制御コマンドにより指定さ
れる再生動作方向および再生動作速度の操作指令信号を
リモートコントロール用マイクロコンピュータ17にて
形成して、システムコントロール用マイクロコンピュー
タ7により、上記モータサーボ回路3.信号処理回路4
゜表示駆動回路5等の動作制御を行うことによって、上
記遠隔操作装置200に設けた回転ダイヤル操作装置2
0の回転操作に応じたJOGモードあるいはS HU 
T T L Eモードの動作制御が行われる。
なお、上記VTR本体100例のリモートコントロール
用マイクロコンピュータ17では、上記キャンセルタイ
ムTcをrJf1認してから各コマンドd。
Sを読み込むことによって、チャタリングや雑音のtV
を少な(して上記各コマンドd、sを確実に受信するこ
とができる。
上述の如き実施例では、例えば録画済のビデオテープに
ついて目的の編集ポイントを探し出す操作を行う場合に
、上記遠隔操作装置200に設けた回転ダイヤル操作装
置20の外側ダイヤル操作リング220の回転操作によ
って、5HUTTLEモードで高速再生を行い上記目的
の編集ポイントのフレーム付近までテープを走らせて、
その後、上記内側回転ダイヤル板210を回してJOG
モードにて微小送りして目的の編集ポイントのフレーム
を見つけることができる。上記5IIUTTLEモード
における上記外側ダイヤル操作リング220の回転操作
を解除すると、該外側ダイヤル操作リング220に設け
たダイヤル板221に形成しであるハート形カム穴22
2の内面に弾性的に圧接されている上記カム軸231に
て上記ダイヤル板221が所定の回転角度位置に自動復
帰されるので、直ちにJOGモードの操作に移ることが
できる。また、上記内側回転ダイヤル板210を回して
JOGモードにて微小送りするときには、上述のように
上記内側回転ダイヤル板210のカム面212の形状に
応じたトルク変化にてクリック感が与えられるので、目
的の編集ポイントのフレームに上記内側回転ダイヤルF
j、210の回転操作による位置合わせを極めて容易に
行うことができる。
また、タイマーチャンネルモードの処理動作では、上記
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24は、上
記内側回転ダイヤル板210の反射板213による反射
光を上記各光学式センサ21.22にて検出して得られ
る各検出出力に基づいて、上記内側回転ダイヤル板21
0の回転際作方向を示す方向データDを上記内側回転ダ
イヤル板210の単位回転角(例えば3o°)毎に上記
送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26に供給する
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される回転操作方向のデータDに基づいて、上記内
側回転ダイヤル板210の単位回転角毎にその回転操作
方向に応じてVTR本体100例のタイマーチャンネル
設定プログラムに従って録画用のタイマーや受信チャン
ネルの設定値を「+1」あるいはr−IJずつ歩進させ
るタイマーチャンネルモードの制御コマンド(例えば、
上記内側回転ダイヤル板210が時計回り方向に回転操
作されているときには「+1」ずつ歩進させる制御コマ
ンドup、また、上記内側回転ダイヤル板210が反時
計回り方向に回転操作されているときにはr−IJずつ
歩進させる制御コマンドd’w)を形成して送信部27
に供給する。
そして、上記送信部27は、上記送信エンコーダ用マイ
クロコンピュータ26から供給されるタイマーチャンネ
ルモードの制御コマンドupあるいはdwを第15図に
示すように3フレームのキャンセルタイムTcを間隔で
3フレームずつ繰り返し送信する。
そして、VTR本体100側では、上記遠隔は作装置2
00の送信部27から送られて来るタイマーチャンネル
モードの制御コマンドupあるいはdwを制御コマンド
を上記受信部16にて受信し、上記制御コマンドにより
指定されるタイマーチャンネルモードの1榮作指令信号
をリモートコントロール用マイクロコンピュータ17に
て形成して、タイマーチャンネル設定プログラムに従っ
てシステムコントロール用マイクロコンピュータ7によ
り、録画用のタイマーや受信チャンネルの設定値を「+
1」あるいは「−1」ずつ歩進させて録画予約用のタイ
マーチャンネル設定を行う。
Fr  発明の効果 上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係る映
像再生装置の遠隔操作装置では、モード設定スイッチの
選択操作により動作する信号処理手段によって、所定動
作モードの制御コマンドを回転ダイヤルの回転操作に応
じて形成して映像再生装置に送信するので、動作モード
の切り換え操作が簡単に行え、無駄な動作による電力消
費が少なく、上記映像再生装置の可変速再生動作やタイ
マー動作等の各種動作モードの遠隔操作制御を上記回転
ダイヤルの回転操作にて行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第15図は本発明を適用したビデオテープ
レコーダの一実施例を示しており、第1図はこの実施例
のビデオテープレコーダの電気的な構成を示すブロック
図であり、第2図は上記実施例のビデオテープレコーダ
の外観斜視図であり、第3図は上記実施例における遠隔
操作装置に設けた回転ダイヤル操作装置の構成を示す分
解斜視図であり、第4図は同じく上記回転ダイヤル操作
装yl’lRノ1”/l”11iI”l!LH77rマ
Fワ1−4’!t、IAシ¥苓(11!Ql+し一11
’/L−”’j回転ダイヤル操作装置を構成しているス
ライド板を装着した状態のベース基板の模式的な平面図
であり、第6図は同じく上記回転ダイヤル操作装置を構
成している外側ダイヤル操作リングに装着した状態のダ
イヤル板の模式的な平面図であり、第7図は同じ(上記
回転ダイヤル操作装置を構成している内側回転ダイヤル
板に形成したカム面の形伏を示す模式的な平面図であり
、第8図は上記内側回転ダイヤル板に設けられた反射板
のコードパターンを示す模式的な平面図であり、第9図
は同じく上記外側ダイヤル操作リングに装着したダイヤ
ル板に設けられた反射板のコードパターンを示す模式的
な平面図であり、第10図は上記実施例における各光学
式センサの接続状態を示す回路図であり、第11図は上
記実施例における遠隔操作装置のダイヤルエンコーダ用
マイクロコンピュータおよびリモートコントロール用マ
イクロコンピュータの動作を示すフローチャートであり
、第12図は上記実施例において上記外側グイ−トル操
作11  ツカ’/7’1旧■じ隔イ七?イウ)パブタ
ー卑d、、p鳥 ・ノ41.Iテブタ門られる各検出出
力を示す波形図であり、第13図A5第13図Bおよび
第13図Cは上記実施例において上記内側回転ダイヤル
坂の回転操作により各光学式センナにて得られる各検出
出力を示す各波形図であり、第14図および第15図は
上記遠隔操作装置の送信部の送信出力をそれぞれ模式的
に示す信号波形図である。 7.9.17,24.26・・・マイクロコンピュータ
 10.20・・・回転ダイヤル操作装置13.14,
15,21,22.23・・・光学式センサ 25A、
25B・・・モード設定スイッチ 27・・・送信部 
100・・・VTR本体 200・・・遠隔操作装置 
210・・・内側回転ダイヤル板 220・・・外側ダ
イヤル操作リング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転ダイヤルの回転を光学的に検出する回転検出手段と
    、 動作モードを選択的に指定する複数のモード設定スイッ
    チと、 上記モード設定スイッチの操作により動作し、上記回転
    検出手段による検出出力に基づいて上記回転ダイヤルの
    回転操作に応じて所定動作モードの制御コマンドを形成
    する信号処理手段と、上記信号処理手段にて形成される
    制御コマンドを送信する送信手段とを備え、 遠隔操作機能を有する映像再生装置に上記送信手段から
    制御コマンドを送信して上記映像再生装置の遠隔操作を
    行うようにしたことを特徴とする映像再生装置の遠隔操
    作装置。
JP60297148A 1985-12-27 1985-12-28 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム Expired - Lifetime JPH073713B2 (ja)

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KR96067222A KR0137287B1 (en) 1985-12-27 1996-12-18 Remote control apparatus with multifunction rotational dial

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