JPS62154352A - 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム - Google Patents
映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システムInfo
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- JPS62154352A JPS62154352A JP60295293A JP29529385A JPS62154352A JP S62154352 A JPS62154352 A JP S62154352A JP 60295293 A JP60295293 A JP 60295293A JP 29529385 A JP29529385 A JP 29529385A JP S62154352 A JPS62154352 A JP S62154352A
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- Japan
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- command
- dial
- microcomputer
- rotating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 作用
G 実施例−
(G−1)実施例の構成(第1図〜第9図)(G−2)
実施例の動作(第10図〜第13図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)やビデオテ
ックス等の映像再生装置の遠隔操作装置に関し、特に、
映像の再生速度を切り換えてスチル再生、2倍速再生や
2倍速再生等の変速再生制御を行うための遠隔操作装置
に関する。
実施例の動作(第10図〜第13図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)やビデオテ
ックス等の映像再生装置の遠隔操作装置に関し、特に、
映像の再生速度を切り換えてスチル再生、2倍速再生や
2倍速再生等の変速再生制御を行うための遠隔操作装置
に関する。
B 発明の概要
本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR) やビデオ
テックス等の映像再生装置の遠隔操作装置において、回
転操作部材の回転操作位置に応じて動作方向と動作速度
を指定する所定の制御コマンドを時分割込イ8すること
によって、映像の再生速度を切り換えるスチル再生、2
倍速再生や2倍速再生等の変速再生制御を上記回転操作
部材の回転操作にて所謂5HUTTLEモードで遠隔操
作により行い得るようにしたものである。
テックス等の映像再生装置の遠隔操作装置において、回
転操作部材の回転操作位置に応じて動作方向と動作速度
を指定する所定の制御コマンドを時分割込イ8すること
によって、映像の再生速度を切り換えるスチル再生、2
倍速再生や2倍速再生等の変速再生制御を上記回転操作
部材の回転操作にて所謂5HUTTLEモードで遠隔操
作により行い得るようにしたものである。
C従来の技術
従来より、VTRでは、通常の記録再生モードの他に、
映像の再生速度を変える変速再生機能や録画予約等のタ
イマー動作機能等を付加する多機能化が進められており
、VTRにおける変速再生機能として、映像の再生速度
を任意に可変する可変速再生動作や、静止画再生、1/
2倍速再生あるいは2倍速再生等に再生速度を切り換え
るようにした変速再生動作等が知られている。また、従
来より、多機能化の図られたVTRでは、アップ・ダウ
ン・スイッチやテンキー・スイッチあるいは回転ダイヤ
ル等の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の
手順に従って操作するように構成されており、例えば、
上記変速再生機能等を利用して、録画済のビデオテープ
について目的の場面を微妙に操作したり、編集ポイント
を探し出す等の操作を行うのに、複雑な操作を必要とし
ていた。なお、本件出願人は、このように多機能化した
VTRの操作性を向上するために、上記可変速再生動作
や変速再生動作を回転操作部材の回転操作により制御す
る所謂JOG/5HUTTLEモードの動作制御機能を
実現したビデオテープレコーダを先に提案している(特
願昭60−557号参照)。
映像の再生速度を変える変速再生機能や録画予約等のタ
イマー動作機能等を付加する多機能化が進められており
、VTRにおける変速再生機能として、映像の再生速度
を任意に可変する可変速再生動作や、静止画再生、1/
2倍速再生あるいは2倍速再生等に再生速度を切り換え
るようにした変速再生動作等が知られている。また、従
来より、多機能化の図られたVTRでは、アップ・ダウ
ン・スイッチやテンキー・スイッチあるいは回転ダイヤ
ル等の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の
手順に従って操作するように構成されており、例えば、
上記変速再生機能等を利用して、録画済のビデオテープ
について目的の場面を微妙に操作したり、編集ポイント
を探し出す等の操作を行うのに、複雑な操作を必要とし
ていた。なお、本件出願人は、このように多機能化した
VTRの操作性を向上するために、上記可変速再生動作
や変速再生動作を回転操作部材の回転操作により制御す
る所謂JOG/5HUTTLEモードの動作制御機能を
実現したビデオテープレコーダを先に提案している(特
願昭60−557号参照)。
上述のように多機能化の図られたVTRを遠隔操作する
ための遠隔操作装置(所謂リモコンあるいやコマンダ)
は、アンプ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ等
の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の手順
に従って操作することにより、所定の制御コマンドを所
定のフォーマットでVTR本体に供給して動作制御を行
うようになっている。
ための遠隔操作装置(所謂リモコンあるいやコマンダ)
は、アンプ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ等
の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の手順
に従って操作することにより、所定の制御コマンドを所
定のフォーマットでVTR本体に供給して動作制御を行
うようになっている。
D 発明が解決しようとする問題点
上述のように多機能化の図られた従来のVTR等の映像
再生装置の遠隔操作装置では、一般に各種機能別に設け
られたアップ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ
等の各種操作部材の操作性が悪く、また、変速再生動作
を回転操作部材の回転操作にて指定する所謂5IIUT
TLEモードの遠隔操作を行うことはできないでいた。
再生装置の遠隔操作装置では、一般に各種機能別に設け
られたアップ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ
等の各種操作部材の操作性が悪く、また、変速再生動作
を回転操作部材の回転操作にて指定する所謂5IIUT
TLEモードの遠隔操作を行うことはできないでいた。
E 問題点を解決するための手段
本発明に係る映像再生装置の遠隔操作装置は、上述の如
き問題点を解決するために、回転操作部材の回転操作位
置を検出する回転検出手段と、上記回転検出手段による
検出出力に基づいて上記回転操作部材の回転操作位置に
応じて動作方向と動作速度を指定する所定の制御コマン
ドを形成する信号処理手段と、上記信号処理手段にて形
成される制御コマンドを方向のコマンドと速度のコマン
ドに分けて時分割送信する送信手段とを備え、上記回転
操作部材の回転操作による制御コマンドを上記送信手段
から変速再生機能を有する映像再生装置に送信して、該
映像再生装置の動作制御を行うようにしたことを特徴と
している。
き問題点を解決するために、回転操作部材の回転操作位
置を検出する回転検出手段と、上記回転検出手段による
検出出力に基づいて上記回転操作部材の回転操作位置に
応じて動作方向と動作速度を指定する所定の制御コマン
ドを形成する信号処理手段と、上記信号処理手段にて形
成される制御コマンドを方向のコマンドと速度のコマン
ドに分けて時分割送信する送信手段とを備え、上記回転
操作部材の回転操作による制御コマンドを上記送信手段
から変速再生機能を有する映像再生装置に送信して、該
映像再生装置の動作制御を行うようにしたことを特徴と
している。
F 作用
本発明に係る映像再生装置の遠隔操作装置では、回転操
作部材の回転操作位置に応じて動作方向と動作速度を指
定する所定の制御コマンドを形成し、この制御コマンド
を動作方向のコマンドと動作速度のコマンドに分けて、
変速再生機能ををする映像再生装置に時分割送信するこ
とにより、上記映像再生装置による映像の再生速度を切
り換えてスチル再生、2倍速再生や2倍速再生等の変速
再生動作の遠隔操作を行う。
作部材の回転操作位置に応じて動作方向と動作速度を指
定する所定の制御コマンドを形成し、この制御コマンド
を動作方向のコマンドと動作速度のコマンドに分けて、
変速再生機能ををする映像再生装置に時分割送信するこ
とにより、上記映像再生装置による映像の再生速度を切
り換えてスチル再生、2倍速再生や2倍速再生等の変速
再生動作の遠隔操作を行う。
3 実施例
以下、本発明を通用したビデオテープレコーダの一実施
例について、図面に従い詳細に説明する。
例について、図面に従い詳細に説明する。
(G−1)実施例の構成
第1図ないし第13図に示す実施例は本発明を据置型の
多機能VTRに通用したもので、この実施例の装置は、
第1図および第2図に示すようにVTR本体100と該
VTR本体lOOの遠隔操作を行う遠隔操作装置200
にて構成されている。
多機能VTRに通用したもので、この実施例の装置は、
第1図および第2図に示すようにVTR本体100と該
VTR本体lOOの遠隔操作を行う遠隔操作装置200
にて構成されている。
上記VTR本体100は、第1図のブロック図に示すよ
うに、リールモータ1やキャプスタンモータ2等を駆動
するモークサーポ回路3.ビデオ信号やオーディオ信号
の信号処理回路42表示駆動回路5あるいはチューナ回
路6等の動作制御を行うシステムコントロール用マイク
ロコンピュータ7を備えている。上記システムコントロ
ール用マイクロコンピュータ7には、第2図に示すよう
に前面パネル110に配設されている各種操作スイッチ
8による操作指令信号と、回転ダイヤル操作装置10の
回転ダイヤル板11またはダイヤル操作リング12の回
転操作状態を3個の光学式センサ13.14.15にて
検出してダイヤルエンコータ用マイクロコンピュータ8
により形成される操作指令信号と、上記遠隅操作装7i
200から送られて来る遠隔操作信号を受信部16にて
受信してリモートコントロール用マイクロコンピュータ
17により形成される操作指令信号が供給されるように
なっている。
うに、リールモータ1やキャプスタンモータ2等を駆動
するモークサーポ回路3.ビデオ信号やオーディオ信号
の信号処理回路42表示駆動回路5あるいはチューナ回
路6等の動作制御を行うシステムコントロール用マイク
ロコンピュータ7を備えている。上記システムコントロ
ール用マイクロコンピュータ7には、第2図に示すよう
に前面パネル110に配設されている各種操作スイッチ
8による操作指令信号と、回転ダイヤル操作装置10の
回転ダイヤル板11またはダイヤル操作リング12の回
転操作状態を3個の光学式センサ13.14.15にて
検出してダイヤルエンコータ用マイクロコンピュータ8
により形成される操作指令信号と、上記遠隅操作装7i
200から送られて来る遠隔操作信号を受信部16にて
受信してリモートコントロール用マイクロコンピュータ
17により形成される操作指令信号が供給されるように
なっている。
この実施例において、VTR本体100の前面パネル1
10には、第2図の正面図に示すように、電源スィッチ
8Aや各種モード設定用の巻戻し操作スイッチ8B、再
生操作スイッチ8C,甲送り操作スイッチ8D、停止操
作スイッチ8E、一時停止操作スイッチ8F等の各種操
作スイッチ8が配設されている。また、上記前面パネル
110には、テープカセット装着用の挿入口illや遠
隔操作用の受信部16が設けられているとともに、タイ
マー表示用の表示部112が設けられ、さらに、正面右
側のサブパネル120に上記回転ダイヤル操作装置10
が設けられている。また、上記サブパネル120は、そ
の下端側を軸にして上端側が前方に倒れるように開閉自
在に形成されており、上記前面パネル110に設けられ
た押圧操作用113の押圧操作によって、開成されるよ
うになっている。そして、上記前面パネル110の上記
サブパネル120にて閉じられた部分には、゛タイマー
セットモードやタイマー予約モードにおける各種操作ス
イッチが配設されている。さらに、上記前面パネルll
Oには、開閉M114により閉じられた部分に、入力切
り換え操作スイッチlO3が設けられている。
10には、第2図の正面図に示すように、電源スィッチ
8Aや各種モード設定用の巻戻し操作スイッチ8B、再
生操作スイッチ8C,甲送り操作スイッチ8D、停止操
作スイッチ8E、一時停止操作スイッチ8F等の各種操
作スイッチ8が配設されている。また、上記前面パネル
110には、テープカセット装着用の挿入口illや遠
隔操作用の受信部16が設けられているとともに、タイ
マー表示用の表示部112が設けられ、さらに、正面右
側のサブパネル120に上記回転ダイヤル操作装置10
が設けられている。また、上記サブパネル120は、そ
の下端側を軸にして上端側が前方に倒れるように開閉自
在に形成されており、上記前面パネル110に設けられ
た押圧操作用113の押圧操作によって、開成されるよ
うになっている。そして、上記前面パネル110の上記
サブパネル120にて閉じられた部分には、゛タイマー
セットモードやタイマー予約モードにおける各種操作ス
イッチが配設されている。さらに、上記前面パネルll
Oには、開閉M114により閉じられた部分に、入力切
り換え操作スイッチlO3が設けられている。
また、上記遠隔操作装置200は、第1図のブロック図
に示すように、回転ダイヤル操作装置20と、上記回転
ダイヤル操作装置20の回転操作状態を3個の光学式セ
ンサ21.22.23にて検出して操作指令信号を形成
するダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24と
、各種モード設定スイッチ25により指定される所定の
動作モードの制御コマンドを上記ダイヤルエンコーダ用
マイクロコンピュータ24から供給される操作指令信号
に基づいて形成する送信エンコーダ用マイクロコンピュ
ータ26と、上記送信エンコーダ用マイクロコンピュー
タ26にて形成された制御コマンドを上記V T R本
体100側の受信部16に送信する送信部27にて構成
されている。
に示すように、回転ダイヤル操作装置20と、上記回転
ダイヤル操作装置20の回転操作状態を3個の光学式セ
ンサ21.22.23にて検出して操作指令信号を形成
するダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24と
、各種モード設定スイッチ25により指定される所定の
動作モードの制御コマンドを上記ダイヤルエンコーダ用
マイクロコンピュータ24から供給される操作指令信号
に基づいて形成する送信エンコーダ用マイクロコンピュ
ータ26と、上記送信エンコーダ用マイクロコンピュー
タ26にて形成された制御コマンドを上記V T R本
体100側の受信部16に送信する送信部27にて構成
されている。
そして、この実施例における上記回転ダイヤル操作装置
20は、その分解斜視図を第3図に示すとともに組み立
てた状態の断面図を第4図に示しであるように、ベース
基板201に設けられた軸受部202にて回転自在に支
持される回転軸211が中心に一体形成された内側回転
ダイヤル板210と、外側ダイヤル操作リング220が
係止され上記回転軸203を中心に回転自在なダイヤル
板221と、該ダイヤル板221に形成されているハー
ト形カム穴222に挿通されるカム軸231が立設され
たスライドJ&230とを備えて成る。
20は、その分解斜視図を第3図に示すとともに組み立
てた状態の断面図を第4図に示しであるように、ベース
基板201に設けられた軸受部202にて回転自在に支
持される回転軸211が中心に一体形成された内側回転
ダイヤル板210と、外側ダイヤル操作リング220が
係止され上記回転軸203を中心に回転自在なダイヤル
板221と、該ダイヤル板221に形成されているハー
ト形カム穴222に挿通されるカム軸231が立設され
たスライドJ&230とを備えて成る。
上記ベース基板201には、この回転ダイヤル操作装置
20の回転操作状態を光学的に検出する3個の光学式セ
ンサ21.22.23の配設される3個(7)i3孔2
05.206.207が形成されている。
20の回転操作状態を光学的に検出する3個の光学式セ
ンサ21.22.23の配設される3個(7)i3孔2
05.206.207が形成されている。
また、上記スライド板230は、第5図に示すように、
上記ヘース基板201に設けられた係止突片203によ
り上記軸受部202を通る径方向に摺動自在に係止され
ているとともに、捻じりコイルばね232による弾性力
が与えられている。
上記ヘース基板201に設けられた係止突片203によ
り上記軸受部202を通る径方向に摺動自在に係止され
ているとともに、捻じりコイルばね232による弾性力
が与えられている。
そして、このスライドFj、230に設けられた上記カ
ム軸231は、第6図に示すように、上記ハート形カム
穴222の内面に当接しており、上記比しりコイルばね
232による弾性力FOを上記ハート形カム穴222の
内面に与えている。
ム軸231は、第6図に示すように、上記ハート形カム
穴222の内面に当接しており、上記比しりコイルばね
232による弾性力FOを上記ハート形カム穴222の
内面に与えている。
ここで、上記外側ダイヤルN作リング220を+θ°回
転させて、上記カム軸231が相対的に第7図中に破線
で示す位置にあるときを考えると、該カム軸231と上
記ハート形カム穴222の内面との接点において、上記
外側ダイヤル操作リング220の回転トルクFの分力F
゛ と上記比じりコイルばね232により上記スライド
板230に与えられる弾性力Foの分力Fがつり合って
いることになる。上記外側ダイヤル操作リング220に
回転トルクが働かないときには上記比じりコイルばね2
32による弾性力によって、上記カム軸231が上記ハ
ート形カム穴222の先端位置に常に復帰され、上記外
側ダイヤル操作リング220に設けた上記ダイヤル板2
21は所定の回転角度位置に自動復帰されるようにしで
ある。そして、上記ダイヤル板221には、上記カム軸
231が上記ハート形カム穴222の先端位置に1kl
Wされた状態位置において、上記ヘース基扱201の第
1および第2の透孔204.205に対応する位置に第
1および第2の透孔224,225が形成されている。
転させて、上記カム軸231が相対的に第7図中に破線
で示す位置にあるときを考えると、該カム軸231と上
記ハート形カム穴222の内面との接点において、上記
外側ダイヤル操作リング220の回転トルクFの分力F
゛ と上記比じりコイルばね232により上記スライド
板230に与えられる弾性力Foの分力Fがつり合って
いることになる。上記外側ダイヤル操作リング220に
回転トルクが働かないときには上記比じりコイルばね2
32による弾性力によって、上記カム軸231が上記ハ
ート形カム穴222の先端位置に常に復帰され、上記外
側ダイヤル操作リング220に設けた上記ダイヤル板2
21は所定の回転角度位置に自動復帰されるようにしで
ある。そして、上記ダイヤル板221には、上記カム軸
231が上記ハート形カム穴222の先端位置に1kl
Wされた状態位置において、上記ヘース基扱201の第
1および第2の透孔204.205に対応する位置に第
1および第2の透孔224,225が形成されている。
さらに、上記内側回転ダイヤル板210には、第7図に
示すように、その内周壁に多角形例えば正24角形状の
カム面212が形成されており、上記カム軸231に装
着されるカムローラ233が上記カム面212に当接さ
れるようになっている。そして、上記内側回転ダイヤル
板210は、そのカム面212に上記カムローラ233
が当接されているので、回転操作したときに、上記比じ
りコイルばね232により上記カム軸231に与えられ
る弾性力によって、上記カム面212の形状に応じたト
ルク変化にてクリック感が与えられる。
示すように、その内周壁に多角形例えば正24角形状の
カム面212が形成されており、上記カム軸231に装
着されるカムローラ233が上記カム面212に当接さ
れるようになっている。そして、上記内側回転ダイヤル
板210は、そのカム面212に上記カムローラ233
が当接されているので、回転操作したときに、上記比じ
りコイルばね232により上記カム軸231に与えられ
る弾性力によって、上記カム面212の形状に応じたト
ルク変化にてクリック感が与えられる。
そして、この実施例では、−周を24等分して白黒の色
を交互に塗り分けた第8図に示すような縞模様の反射板
213が上記内側回転ダイヤル板210にリング状に貼
り付けられており、また、リング状に貼り付けられてい
る。
を交互に塗り分けた第8図に示すような縞模様の反射板
213が上記内側回転ダイヤル板210にリング状に貼
り付けられており、また、リング状に貼り付けられてい
る。
上記各ダイヤル板210,221に設けられた各反射板
213,224Nによる反射光を検出する3個の光学式
センサ21,22.23はそれぞれ発光ダイオードとフ
ォトトランジスタから成るフォトインタラプタが使用さ
れている。そして、第■および第2の光学式センサ21
.22は、上記圧いに90°の位相差をもった検出出力
を上記ダ・イヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ2
4に供給し、また第3の光学式センサ23は上記グイ−
トル板221が回転操作されたごとを示す検出出力を上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24に供
給するように、上記ヘース基板201の各透孔204.
205,206位置に配設されている。
213,224Nによる反射光を検出する3個の光学式
センサ21,22.23はそれぞれ発光ダイオードとフ
ォトトランジスタから成るフォトインタラプタが使用さ
れている。そして、第■および第2の光学式センサ21
.22は、上記圧いに90°の位相差をもった検出出力
を上記ダ・イヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ2
4に供給し、また第3の光学式センサ23は上記グイ−
トル板221が回転操作されたごとを示す検出出力を上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24に供
給するように、上記ヘース基板201の各透孔204.
205,206位置に配設されている。
(G−2)実施例の動作
そして、この実施例において、上記ダイヤルエンコーダ
用マイクロコンピュータ24および上記送信エンコーダ
用マイクロコンピュータ26は、上記モード設定スイッ
チ25にてJOG/5H1JTTLEモードの設定がな
されると、第10図のフローチャートに示すように、上
記回転ダイヤル板210の回転操作方向および回転速度
と上記外側ダイヤル操作リング220による上記ダイヤ
ル板221の回転角度位置を上記ダイヤルエンコーダ用
マイクロコンピュータ24にて検出して、その検出出力
に基づいて上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ
26にて可変速再生動作用のJOGモードの制御コマン
ドあるいは変速再生動作用の5HUTTLEモードの制
御コマンドを形成し、この制御コマンドを動作方向のコ
マンドと動作速度のコマンドに分けて送信部27から時
分割送信させる。
用マイクロコンピュータ24および上記送信エンコーダ
用マイクロコンピュータ26は、上記モード設定スイッ
チ25にてJOG/5H1JTTLEモードの設定がな
されると、第10図のフローチャートに示すように、上
記回転ダイヤル板210の回転操作方向および回転速度
と上記外側ダイヤル操作リング220による上記ダイヤ
ル板221の回転角度位置を上記ダイヤルエンコーダ用
マイクロコンピュータ24にて検出して、その検出出力
に基づいて上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ
26にて可変速再生動作用のJOGモードの制御コマン
ドあるいは変速再生動作用の5HUTTLEモードの制
御コマンドを形成し、この制御コマンドを動作方向のコ
マンドと動作速度のコマンドに分けて送信部27から時
分割送信させる。
すなわち、この実施例において、上記ダイヤルエンコー
ダ用マイクロコンピュータ24は、上記JOG/5HU
TTLEモードが設定されると上記ダイヤル坂221に
設けた反射板22gの反射光を検出する第3の光学式セ
ンサ23による検出出力に基づいてJOGモードと5H
LITTLEモートの判定を行い、例えば、上記回転ダ
イヤル礫作装5220の外側ダイヤル操作リング220
が回転操作されると、5IIUTTLEモードと判定し
て、上記 ゛ 反射板 22#のパターンを上記各光学式センサ21,22.2
3にて読み取ることにより得られる第11図に示すよう
な各検出出力に基づいて、上記外側ダイヤル操作リング
220の回転角度位置に応じて予め設定されている例え
ば第1表に示すようなスピードデータA、Bを操作方向
のデータDとともに上記送信エンコーダ用マイクロコン
ビエータ26に供給する。
ダ用マイクロコンピュータ24は、上記JOG/5HU
TTLEモードが設定されると上記ダイヤル坂221に
設けた反射板22gの反射光を検出する第3の光学式セ
ンサ23による検出出力に基づいてJOGモードと5H
LITTLEモートの判定を行い、例えば、上記回転ダ
イヤル礫作装5220の外側ダイヤル操作リング220
が回転操作されると、5IIUTTLEモードと判定し
て、上記 ゛ 反射板 22#のパターンを上記各光学式センサ21,22.2
3にて読み取ることにより得られる第11図に示すよう
な各検出出力に基づいて、上記外側ダイヤル操作リング
220の回転角度位置に応じて予め設定されている例え
ば第1表に示すようなスピードデータA、Bを操作方向
のデータDとともに上記送信エンコーダ用マイクロコン
ビエータ26に供給する。
王土表:5HUTTLEモードの動作
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される各スピードデータA。
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される各スピードデータA。
Bと操作方向のデータDに基づいて、上記外側ダイヤル
操作リング220の回転角度位置に応じて再生動作方向
および再生速度を1旨令する5HUTTLEモードの制
御コマンドを形成して送信部27に供給する。
操作リング220の回転角度位置に応じて再生動作方向
および再生速度を1旨令する5HUTTLEモードの制
御コマンドを形成して送信部27に供給する。
また、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ
8は、上記J OG/S HUTT L Eモードが設
定された状態で上記外側ダイヤル操作リング220が回
転操作されずに、ダイヤルJffi221が回転操作さ
れるとJOGモードと判定して、上記ダイヤル坂221
に形成されている各透孔223.224を通じて上記内
側回転ダイヤル板210の反射板213による反射光を
上記各光学式センサ21,22にて検出して得られる各
検出出力に基づいて上記内側回転ダイヤル板210の回
転方向および回転速度を示すスピードデータA、 B
および方向データDを上記送信エンコーダ用マイクロコ
ンピュータ26に供給する。すなわち、上記ダイヤルエ
ンコーダ用マイクロコンピュータ24は、上記内側回転
ダイヤル板210を回転させたときに、第1の光学式セ
ンサ21による検出出力波形の立ち上がり変化点におけ
る第2の光学式センサ23による検出出力波形のレベル
が、第12121Aに示すようにrHJであれば上記内
側回転ダイヤル板210が正回転されたと判定し、また
、第12図Bに示すようにrLJであれば上記内側回転
ダイヤル板210が逆回転されたと判定する。
8は、上記J OG/S HUTT L Eモードが設
定された状態で上記外側ダイヤル操作リング220が回
転操作されずに、ダイヤルJffi221が回転操作さ
れるとJOGモードと判定して、上記ダイヤル坂221
に形成されている各透孔223.224を通じて上記内
側回転ダイヤル板210の反射板213による反射光を
上記各光学式センサ21,22にて検出して得られる各
検出出力に基づいて上記内側回転ダイヤル板210の回
転方向および回転速度を示すスピードデータA、 B
および方向データDを上記送信エンコーダ用マイクロコ
ンピュータ26に供給する。すなわち、上記ダイヤルエ
ンコーダ用マイクロコンピュータ24は、上記内側回転
ダイヤル板210を回転させたときに、第1の光学式セ
ンサ21による検出出力波形の立ち上がり変化点におけ
る第2の光学式センサ23による検出出力波形のレベル
が、第12121Aに示すようにrHJであれば上記内
側回転ダイヤル板210が正回転されたと判定し、また
、第12図Bに示すようにrLJであれば上記内側回転
ダイヤル板210が逆回転されたと判定する。
さらに、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24は、上記内(!!!1回転ダ回転ダイヤル板金1
0させたときの上記第1の光学式センサ21による第1
2図Cに示すような検出出力波形の立ち上がり変化点の
間隔を利用して時間次1定を行うことによって、上記内
側回転ダイヤルtt210の回転速度を算出して、例え
ば第2表に示すようなスピードデータA、Bを上記送信
エンコーダ用マイクロコンピュータ26に供給する。
タ24は、上記内(!!!1回転ダ回転ダイヤル板金1
0させたときの上記第1の光学式センサ21による第1
2図Cに示すような検出出力波形の立ち上がり変化点の
間隔を利用して時間次1定を行うことによって、上記内
側回転ダイヤルtt210の回転速度を算出して、例え
ば第2表に示すようなスピードデータA、Bを上記送信
エンコーダ用マイクロコンピュータ26に供給する。
星u:JOGモードの動作
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される各スピードデータA。
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される各スピードデータA。
Bおよび操作方向のデータDに基づいて、上記内側回転
ダイヤル板210の回転操作方向および回転速度に応し
て再生動作方向および再生速度を指令するJOGモート
の制御コマンドを形成して送信部27に供給する。
ダイヤル板210の回転操作方向および回転速度に応し
て再生動作方向および再生速度を指令するJOGモート
の制御コマンドを形成して送信部27に供給する。
そして、上記送信部27は、上記送信エンコーダ用マイ
クロコンピュータ26から供給される5lit、’TT
LモートあるいはJOGモートを指定する制御コマンド
を、再生動作方向を示すコマンドdと再生動作速度を示
すコマンドSに分けて、例えは第13図に示すように3
フレームのキャンセルタイムTcを隔ててそれぞれ3フ
レームずつ時分割送信する。なお、駒送りの指令は、方
向のコマンドdだけを送信することにより行い、スチル
群生の指令は速度のコマンドSだけを送信することによ
り行う。
クロコンピュータ26から供給される5lit、’TT
LモートあるいはJOGモートを指定する制御コマンド
を、再生動作方向を示すコマンドdと再生動作速度を示
すコマンドSに分けて、例えは第13図に示すように3
フレームのキャンセルタイムTcを隔ててそれぞれ3フ
レームずつ時分割送信する。なお、駒送りの指令は、方
向のコマンドdだけを送信することにより行い、スチル
群生の指令は速度のコマンドSだけを送信することによ
り行う。
ここで、上記送信部27から送信される遠隔操作用の制
御コマンドは、従来より使用されている遠隔制御可能な
VTRの操作処理アルゴリズムを変更することのない従
来のコード体系およびフォーマットを有している。なお
、上記送信部27から時分割送信する各コマンドd、s
の順序は、どちらが先であっても良いが、直前に送った
コマンドによって、もし直前が同し方向であるならば速
度のコマンドsを優先し、異なる方向であるならば方向
のコマンドd+優先させて送信すると良い。
御コマンドは、従来より使用されている遠隔制御可能な
VTRの操作処理アルゴリズムを変更することのない従
来のコード体系およびフォーマットを有している。なお
、上記送信部27から時分割送信する各コマンドd、s
の順序は、どちらが先であっても良いが、直前に送った
コマンドによって、もし直前が同し方向であるならば速
度のコマンドsを優先し、異なる方向であるならば方向
のコマンドd+優先させて送信すると良い。
また、速さが同じであるならば方向のコマンI” dだ
けを送信し、方向が同じであるならば速度のコマンドs
だけを送信するようにしても良い。さらに、VTR本体
100側の機械的な遷移時間や雑音妨害等による誤動作
を防止するために、キャンセルタイムTcを隔てて方向
のコマンドdと速度のコマンドSを繰り返し送信すると
良い。なお、JOGモードにおける駒送り制御では、ス
チル再生モードを混ぜるようにすると遠隔操作の確実性
を高めることができる。
けを送信し、方向が同じであるならば速度のコマンドs
だけを送信するようにしても良い。さらに、VTR本体
100側の機械的な遷移時間や雑音妨害等による誤動作
を防止するために、キャンセルタイムTcを隔てて方向
のコマンドdと速度のコマンドSを繰り返し送信すると
良い。なお、JOGモードにおける駒送り制御では、ス
チル再生モードを混ぜるようにすると遠隔操作の確実性
を高めることができる。
そして、VTR本体100側では、上記遠隔操作装置2
00の送信部27から送られて来る制御コマンドを上記
受信部16にて受信し、上記制御コマンドにより指定さ
れる再生動作方向および再生動作速度の操作指令信号を
リモートコントロール用マイクロコンピュータ17にて
形成して、システムコントロール用マイクロコンピュー
タ7により、上記モータサーボ回路3.信号処理回路4
゜表示駆動回路5等の動作制御を行うことによって、上
記遠隔操作装置200に設けた回転ダイヤル操作装置2
0の回転操作に応じたJOGモードあるいはSHt、’
TTLEモードの動作制御が行われる。
00の送信部27から送られて来る制御コマンドを上記
受信部16にて受信し、上記制御コマンドにより指定さ
れる再生動作方向および再生動作速度の操作指令信号を
リモートコントロール用マイクロコンピュータ17にて
形成して、システムコントロール用マイクロコンピュー
タ7により、上記モータサーボ回路3.信号処理回路4
゜表示駆動回路5等の動作制御を行うことによって、上
記遠隔操作装置200に設けた回転ダイヤル操作装置2
0の回転操作に応じたJOGモードあるいはSHt、’
TTLEモードの動作制御が行われる。
なお、上記VTR本体100側のリモートコントロール
用マイクロコンピュータ17では、上記キャンセルタイ
ムT cを確認してから各コマンドd。
用マイクロコンピュータ17では、上記キャンセルタイ
ムT cを確認してから各コマンドd。
Sを読み込むことによって、チャタリングや雑音の’A
4を少なくして上記各コマン)”d、sを確実に受信す
ることができる。
4を少なくして上記各コマン)”d、sを確実に受信す
ることができる。
上述の如き実施例では、例えば録画済のビデオテープに
ついて目的の編集ポイントを探し出す操作を行う場合に
、上記遠隔操作装置200に設けた回転ダイヤル操作装
置20の外側ダイヤル操作リング220の回転操作によ
って、5HUTTLEモートで高速再生を行い上記目的
の編集ポイントのフレーム付近までテープを走らせて、
その後、上記内(則回転ダイヤル板210を回してJO
Gモードにて微小送りして目的の編集ポイントのフレー
ムを見つけることができる。なお、上記S HUTTL
Eモードにおける上記外側ダイヤル操作リング220の
回転操作を解除すると、該外側ダイヤル操作リング22
0に設けたダイヤル板221に形成しであるハート形カ
ム穴222の内面に弾性的に圧接されている上記カム軸
231にて上記ダイヤル板221が所定の回転角度位置
に自動復帰されるので、直ちにJOGモードの操作に移
ることができる。また、上記内側回転ダイヤル板21O
を回してJOGモードにて微小送りするときには、上述
のように上記内側回転ダイヤル板21Oのカム面212
の形状に応じたトルク変化にてクリック感が与えられる
ので、目的の編集ポイントのフレームに上記内側回転ダ
イヤル板210の回転操作による位R合わせを極めて容
易に行うことができる。
ついて目的の編集ポイントを探し出す操作を行う場合に
、上記遠隔操作装置200に設けた回転ダイヤル操作装
置20の外側ダイヤル操作リング220の回転操作によ
って、5HUTTLEモートで高速再生を行い上記目的
の編集ポイントのフレーム付近までテープを走らせて、
その後、上記内(則回転ダイヤル板210を回してJO
Gモードにて微小送りして目的の編集ポイントのフレー
ムを見つけることができる。なお、上記S HUTTL
Eモードにおける上記外側ダイヤル操作リング220の
回転操作を解除すると、該外側ダイヤル操作リング22
0に設けたダイヤル板221に形成しであるハート形カ
ム穴222の内面に弾性的に圧接されている上記カム軸
231にて上記ダイヤル板221が所定の回転角度位置
に自動復帰されるので、直ちにJOGモードの操作に移
ることができる。また、上記内側回転ダイヤル板21O
を回してJOGモードにて微小送りするときには、上述
のように上記内側回転ダイヤル板21Oのカム面212
の形状に応じたトルク変化にてクリック感が与えられる
ので、目的の編集ポイントのフレームに上記内側回転ダ
イヤル板210の回転操作による位R合わせを極めて容
易に行うことができる。
H発明の効果
上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係る映
像再生装置の遠隔操作装置では、回転操作部材(ダイヤ
ル操作リング)の回転操作部材応じて動作方向と動作速
度を指定する所定の制御コマンドを形成し、この制御コ
マンドを動作方向のコマンドと動作速度のコマンドに分
けて、可変速再生機能を有する映像再生装置に時分割送
信することにより、変速再生機能を有する映像再生装置
による映像の再生動作方向と再生動作速度を切り倹え制
御することができるので、上記回転操作部材の回転操作
にて所謂5HUTTLEモードの遠隔操作を行うことが
でき、映像再生装置の正逆変速再生動作の遠隔操作の操
作性を向上することができる。
像再生装置の遠隔操作装置では、回転操作部材(ダイヤ
ル操作リング)の回転操作部材応じて動作方向と動作速
度を指定する所定の制御コマンドを形成し、この制御コ
マンドを動作方向のコマンドと動作速度のコマンドに分
けて、可変速再生機能を有する映像再生装置に時分割送
信することにより、変速再生機能を有する映像再生装置
による映像の再生動作方向と再生動作速度を切り倹え制
御することができるので、上記回転操作部材の回転操作
にて所謂5HUTTLEモードの遠隔操作を行うことが
でき、映像再生装置の正逆変速再生動作の遠隔操作の操
作性を向上することができる。
第1図ないし第13図は本発明を通用したビデオテープ
レコーダの一実施例を示しており、第1図はこの実施例
のビデオテープレコーダの電気的な構成を示すブロック
図であり、第2図は上記実施例のヒデオテーブレコーダ
の外観斜視図であり、第3図は上記実施例における遠隔
操作装置に設けた回転ダイヤル操作装置の構成を示す分
解斜視図であり、第4図は同しく上記回転ダイヤル操作
装置部分の要部断面図であり、第5図は同しく上記回転
ダイヤル操作装置を構成しているスライド坂を装着した
状態のヘース基板の模式的な平面図であり、第6図は同
しく上記回転ダイヤル操作装置を構成している外側ダイ
ヤル1榮作リングに装着した状態のダイヤル板の模式的
な平面図であり、第7図は同じく上記回転ダイヤル操作
装置を構成している内側回転ダイヤル板に形成したカム
面の形状を示す模式的な平面図であり、第8図は上記内
側回転ダイヤル板に設けられた反射板のコードパターン
を示す模式的な平面図であり、第9図は同じく上記外側
ダイヤル操作リングに装着したダイヤル仮に設けられた
反射板のコードパターンを示す模式的な平面図であり、
第10図は上記実施例における遠隔操作装置のダイヤル
エンコーダ用マイクロコンピュータおよびリモートコン
トロール用マイクロコンピュータの動作を示すフローチ
峙・−トであり、第11図は上記実施例において上記外
側ダイヤル操作リングの回転操作に応じて各光学式セン
サにて得られる各検出出力を示す波形図であり、第12
図A、第12図Bおよび第12図Cは上記実施例におい
て上記内側回転ダイヤル板の回転操作により各光学式セ
ンサにて得られる各検出出力を示す各波形図であり、第
13図は上記達隔操作装Wの送信部の送信出力のフォー
マットを模式的に示す信号波形図である。 ?、9.17.24.26・・・マイクロコンピュータ
10.20・・・回転ダイヤル操作装置13.14,
15,21.22.23・・・光学式センサ 27・・
・送信部 100・・・VTR本体 200 ・・遠
隔操作装置 220・・・外側ダイヤル操作リング
レコーダの一実施例を示しており、第1図はこの実施例
のビデオテープレコーダの電気的な構成を示すブロック
図であり、第2図は上記実施例のヒデオテーブレコーダ
の外観斜視図であり、第3図は上記実施例における遠隔
操作装置に設けた回転ダイヤル操作装置の構成を示す分
解斜視図であり、第4図は同しく上記回転ダイヤル操作
装置部分の要部断面図であり、第5図は同しく上記回転
ダイヤル操作装置を構成しているスライド坂を装着した
状態のヘース基板の模式的な平面図であり、第6図は同
しく上記回転ダイヤル操作装置を構成している外側ダイ
ヤル1榮作リングに装着した状態のダイヤル板の模式的
な平面図であり、第7図は同じく上記回転ダイヤル操作
装置を構成している内側回転ダイヤル板に形成したカム
面の形状を示す模式的な平面図であり、第8図は上記内
側回転ダイヤル板に設けられた反射板のコードパターン
を示す模式的な平面図であり、第9図は同じく上記外側
ダイヤル操作リングに装着したダイヤル仮に設けられた
反射板のコードパターンを示す模式的な平面図であり、
第10図は上記実施例における遠隔操作装置のダイヤル
エンコーダ用マイクロコンピュータおよびリモートコン
トロール用マイクロコンピュータの動作を示すフローチ
峙・−トであり、第11図は上記実施例において上記外
側ダイヤル操作リングの回転操作に応じて各光学式セン
サにて得られる各検出出力を示す波形図であり、第12
図A、第12図Bおよび第12図Cは上記実施例におい
て上記内側回転ダイヤル板の回転操作により各光学式セ
ンサにて得られる各検出出力を示す各波形図であり、第
13図は上記達隔操作装Wの送信部の送信出力のフォー
マットを模式的に示す信号波形図である。 ?、9.17.24.26・・・マイクロコンピュータ
10.20・・・回転ダイヤル操作装置13.14,
15,21.22.23・・・光学式センサ 27・・
・送信部 100・・・VTR本体 200 ・・遠
隔操作装置 220・・・外側ダイヤル操作リング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転操作部材の回転操作位置を検出する回転検出手段と
、 上記回転検出手段による検出出力に基づいて上記回転操
作部材の回転操作位置に応じて動作方向と動作速度を指
定する所定の制御コマンドを形成する信号処理手段と、 上記信号処理手段にて形成される制御コマンドを方向の
コマンドと速度のコマンドに分けて時分割送信する送信
手段とを備え、 上記回転操作部材の回転操作による制御コマンドを上記
送信手段から変速再生機能を有する映像再生装置に送信
して、該映像再生装置の動作制御を行うようにしたこと
を特徴とする映像再生装置の遠隔操作装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60295293A JPH0816998B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム |
KR96067222A KR0137287B1 (en) | 1985-12-27 | 1996-12-18 | Remote control apparatus with multifunction rotational dial |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60295293A JPH0816998B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154352A true JPS62154352A (ja) | 1987-07-09 |
JPH0816998B2 JPH0816998B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=17818726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60295293A Expired - Lifetime JPH0816998B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816998B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02210646A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-22 | Canon Inc | 再生装置制御システム |
EP0441556A2 (en) * | 1990-02-06 | 1991-08-14 | Sony Corporation | Reproducing apparatus for video signal |
US7463312B2 (en) * | 2004-07-21 | 2008-12-09 | Panasonic Corporation | Remote controller and transmitter-receiver using the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336208A (en) * | 1976-09-15 | 1978-04-04 | Sony Corp | Magnetic reproducer |
JPS56114179A (en) * | 1980-02-10 | 1981-09-08 | Nec Corp | Tape cartridge loader |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60295293A patent/JPH0816998B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336208A (en) * | 1976-09-15 | 1978-04-04 | Sony Corp | Magnetic reproducer |
JPS56114179A (en) * | 1980-02-10 | 1981-09-08 | Nec Corp | Tape cartridge loader |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02210646A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-22 | Canon Inc | 再生装置制御システム |
JP2745636B2 (ja) * | 1989-02-09 | 1998-04-28 | キヤノン株式会社 | 再生装置制御システム |
EP0441556A2 (en) * | 1990-02-06 | 1991-08-14 | Sony Corporation | Reproducing apparatus for video signal |
US7463312B2 (en) * | 2004-07-21 | 2008-12-09 | Panasonic Corporation | Remote controller and transmitter-receiver using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0816998B2 (ja) | 1996-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |