JPS62157351A - 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム - Google Patents

映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム

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JPS62157351A
JPS62157351A JP60297147A JP29714785A JPS62157351A JP S62157351 A JPS62157351 A JP S62157351A JP 60297147 A JP60297147 A JP 60297147A JP 29714785 A JP29714785 A JP 29714785A JP S62157351 A JPS62157351 A JP S62157351A
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encoder
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の一旧序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 (G−1)実施例の構成(第1図〜第10図)(G−2
)実施例の動作(第11図〜第14図)■1  発明の
効果 A 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ(V’lN?)やビデ
オテックス等の映像再生装置の遠隔操作装置に関し、特
に、タイマー動作機能を有する映像再生装置のタイマー
動作の設定制御用の遠隔操作装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)やビデオテ
・・クス等の映像再生装置の遠隔i、21乍装置におい
て、回転ダイヤルの回転操作方向に応シ、所定回転角毎
にタイマー設定値を正方向あ、い、よ逆方向に歩進させ
る所定の制御コマンドを送信スる。とによって、タイマ
ー動作機能を有する映像再生装置のタイマー動作の設定
制御を回転ダイヤル坂の回転操作により遠隔操作し得る
ようにしたものである。
C従来の技術 従来より、VTRでは、通常の記録再生モードの他に、
映像の再生速度を変える変速再生機能や録画予約等のタ
イマー動作機能等を付加する多機能化が進められており
、VTRにおける変速再生機能として、映像の再生速度
を任意に可変する可変速再生動作や、静止画再生、17
2倍速再生あるいは2倍速再生等に再生速度を切り換え
るようにした変速再生動作等が知られている。また・従
来より、多機能化の図られたVTRでは、アンプ・ダウ
ン・スイッチやテンキー・スイッチあるいは回転ダイヤ
ル等の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の
手順に従って操作するように構成されており、例えば、
上記変速再生機能等を利用して、録画済のビデオテープ
について目的の場面を微妙に1榮作したり、編集ポイン
トを探し出す等の操作を行うのに、複雑な操作を必要と
していた。なお、本件出願人は、このように多機能化し
たVTRの操作性を向上するために、上記可変速再生動
作や変速再生動作を回転操作部材の回転操作により制御
する所謂JOG/5IIUTTL[Eモードの動作制御
機能やタイマー設定機能を実現したビデオテープレコー
ダを先に提案している(特願昭60−557号参照)。
上述のように多機能化の図られたVTRを遠隔操作する
ための遠隔操作装置(所謂リモコンあるいやコマンダ)
は、アップ・ダウン・スイッチやテンキー・スイッチ等
の各種機能別に設けられた多数の操作部材を所定の手順
に従って操作することにより、所定の制御コマンドを所
定のフォーマットでVTR本体に供給して動作制御を行
うようになっている。
D 発明が解決しようとする問題点 上述のように多機能化の図られた従来のVTR等の映像
再生装置の遠隔操作装置では、一般に各種機能別に設け
られたア・ノブ・ダウン・スイ・7チやテンキー・スイ
ッチ等の各種操作部材の操作性が悪り、また、タイマー
設定動作を回転ダイヤルの回転操作により行うことはで
きないでl、Nた。
E 問題点を解決するための手段 本発明に係る映像再生装置の遠隔操作装置は、上述の如
き問題点を解決するために、回転ダイヤルの回転を検出
する回転検出手段と、上記回転検出手段による検出出力
に基づいて上記回転ダイヤルの回転操作方向に応じて所
定回転角毎にタイマー設定値を正方向あるいは逆方向に
歩進させる所定の制御コマンドを形成する信号処理手段
と、上記信号−処理手段にて形成される制御コマンドを
送潰ナス;y行車「eとを備え、タイマー動作機能ヲ有
する映像再生装置に上記送信手段から制御コマンドを送
信して上記映像再生装置のタイマー動作の設定制御を行
うようにしたことを特徴としている。
F 作用 本発明に係る映像再生装置の遠隔操作装置では、回転ダ
・イヤルの回転操作方向に応じて所定回転角毎にタイマ
ー設定値を正方向あるいは逆方向に歩進させる所定の制
御コマンドを形成して送信することにより、タイマー動
作機能を有する映像再生装置のタイマー動作の設定制御
を行う。
G 実施例 以下、本発明を通用したビデオチープレコーグの一実施
例について、図面に従い詳細に説明する。
(G−1)実施例の構成 第1図ないし第14図に示す実施例は本発明を据置型の
多機能VTRに適用したもので、この実施例の装置は、
第1°図および第2図に示すようにVTR本体100と
該V ’T” R本体100の遠隔操作を行う遠隔操作
装置200にて構成されている。
上記VTR本体100は、第1図のブロック図に示すよ
うに、リールモータlやキャプスタンモータ2等を駆動
するモータサーボ回路3.ビデオ信号やオーディオ信号
の信号処理回路42表示駆動回路5あるいはチューナ回
路6等の動作制御を行うシステムコントロール用マイク
ロコンピュータ7を備えている。上記システムコントロ
ール用マ・イクロコンピュータ7には、第2図に示すよ
うに前面パネル110に配設されている各種操作スイッ
チ8による操作指令信号と、回転ダイヤル操作装置10
の回転ダイヤル板11またはダイヤル操作リング12の
回転操作状態を3個の光学式センサ13,14.15に
て検出してダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ
8により形成される操作指令信号と、上記遠隔操作装置
200から送られて来る遠隔操作信号を受信部16にて
受信してリモートコントロール用マイクロコンピュータ
17により形成される操作指令信号が供給されるように
なっている。
この実施例において、VTR本体100の前面パネル1
10には、第2図の正面図に示すように、電源スィッチ
8Aや各種モード設定用の巻戻し操作スイッチ8B、再
生操作スイッチ8C,早送り操作スイッチ8D、IQ止
操作スイッチ8IE、  一時停止操作スイソヂ8F等
の各種操作スイツチ8が配設されている。また、上記前
面パネル110には、テープカセット装着用のtITr
入口111や遠隔操作用の受信部16が設けられている
とともに、タイマー表示用の表示部112が設けられ、
さらに、正面右側のサブパネル120に上記回転ダイヤ
ル操作装置10が設けられている。また、上記サブパネ
ル120は、その下端側を軸にして上端側が前方に倒れ
るように開閉自在に形成されており、上記前面パネル1
10に設けられた押圧tffi作釦113の押圧操作に
よって、開成されるようになっている。そして、上記前
面パネル110の上記サブパネル120にて閉じられた
部分には、タイマー七ソトモードやタイマー予約モード
における各M操作スイッチが配設されている。さらに、
上記前面パネル110には、開閉M114により閉じら
れた部分に、入力切り換え操作スイッチ10sが設けら
れている。
また、上記遠隔操作装置200は、第1図のブロック図
に示すように、回転ダイヤル操作装置20と、上記回転
ダイヤル操作装置20の回転操作状態を3個の光学式セ
ンサ21,22.23にて検出して各種モード設定スイ
ッチ25A、25Bにより指定される所定の動作モード
の操作指令信号を形成するダイヤルエンコーダ用マイク
ロコンピュータ24と、上記ダイヤルエンコーダ用マイ
クロコンピュータ24から供給される際作指令信号に基
づいて制御コマンドを形成する送信エンコーダ用マイク
ロコンピュータ26と、上記送信エンコーダ用マイクロ
コンピュータ26にて形成すれた制御コマンドを上記V
TI?本体100側の受信部1Gに送信する送信部27
にて構成されている。
この実施例において、上記モード設定スイッチ2 ζ 
Δ    9 ζ nl+   ターーh=+端(夕号
妬Wヱノマ」ト;市1へ鳩され、他端がそれぞれ上記ダ
イヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24の各入力
ボートに接続されているとともにダイオード25a、2
5bによるOR回路を介して該マイクロコンピュータ2
4の割り込みボートに接続されている。また、上記モー
ド設定スイッチ25A、25Bの腺作により設定された
動作モードを表示する発光ダイオード28A、28r3
が上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24
の出力ボートに接続されている。
そして、この実施例における上記回転ダイヤル操作装置
20は、その分解斜視図を第3図に示すとともに組み立
てた状態の断面図を第4図に示しであるように、ベース
基板201に設けられた軸受部202にて回転自在に支
持される回転軸211が中心に一体形成された内側回転
ダイヤル板21Oと、外側ダイヤル操作リング220が
係止され上記回転軸203を中心に回転自在なダイヤル
板221と、該ダイヤル板221に形成されているハー
ト彫カム雲222LM捕)1′lさh、るカム小南23
1が立設されたスライド板230とを備えて成る。
上記ベース基板201には、この回転ダイヤル操作装置
20の回転操作状態を光学的に検出する3個の光学式セ
ンサ21,22.23の配設される3個の透孔205,
206,207が形成されている。
また、上記スライド板230は、第5図に示すように、
上記ベース基板201に設けられた係止突片203によ
り上記軸受部202を通る径方向に18勤自在に係止さ
れているとともに、捻じりコイルばね232による弾性
力が与えられている。
そして、このスライド板230に設けられた上記力J・
軸231は、第6図に示すように、上記ハート形カム穴
222の内面に当接しており、上記捻じりコイルばね2
32による弾性力FOを上記ハート形カム穴222の内
面に与えている。
ここで、上記外側ダイヤル操作リング220を1−θ°
回転させて、上記カム軸231が相対的に第7図中に破
線で示す位置にあるときを考えると、該カム軸231と
上記ハート形カム穴222の内面との接点において、上
記外側ダイヤル操作リング220の回転トルクFの分力
F° と上記捻じりコイルばね232により上記スライ
ド板230に与えられる弾性力Foの分力Fがつり合っ
ていることになる。上記外側ダイヤル操作リング220
に回転トルクが働かないときには上記捻じりコイルばね
232による弾性力によって、上記カム軸231が上記
ハート形カム穴222の先端位置に常に復帰され、上記
外側ダイヤル操作リング220に設けた上記ダイヤル板
221は所定の回転角度位置に自動if帰されるように
しである。そして、上記ダイヤルFj、221には、上
記カム軸231が上記ハート形カム穴222の先端位置
に復帰された状態位置において、上記ベース基板201
の第1および第2の透孔204,205に対応する位置
に第1および第2の透孔224,225が形成されてい
る。
さらに、上記内側回転ダイヤル板210には、第7図に
示すように、その内周壁に多角形例えば正24角形状の
カム面212が形成されており、上記カム軸231に装
着されるカムローラ233が上記カム面212に当接さ
れるようになっている。そして、上記内側回転ダイヤル
板210は、そのカム面212に上記カムローラ233
が当接されているので、回転操作したときに、上記捻じ
りコイルばね232により上記カム軸231に与えられ
る弾性力によって、上記カム面212の形状に応じたト
ルク変化にてクリック感が与えられる。
そして、この実施例では、−周を24等分して白黒の色
を交互に塗り分けた第8図に示すような縞模様の反射板
213が上記内側回転ダイヤル板210にリング状に貼
り付けられており、また、第9図に示すように白黒の色
を交互に塗り分けた縞模様の反射板226が上記ダイヤ
ル板221にリング状に貼り付けられている。
上記各ダイヤル板210,221に設けられた各反射板
213..226による反射光を検出する3個の光学式
センサ21,22.23はそれぞれ春A駿力′メ手−L
′J−フ小L L、石ソ、゛多マカ端)へ古717オト
インクラプタが使用されており、第1および第2の光学
式センサ21.22が互いに90”の位相差をもった検
出出力を上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24に供給し、また第3の光学式センサ23が上記ダ
イヤル板221が回転操作されたことを示す検出出力を
上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24に
供給するように、上記ベース基板201の各透孔204
.205,206位置に配設されている。
(G−2)実施例の動作 この実施例において、上記遠隔操作装置200は、通常
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24がスタ
ンバイ状態になつており、このスタンバイ状態では電源
がオフになっている。そして、モード設定スイッチ25
A、25I3の選択操作により、上記グイ・ドルエンコ
ーダ用マイクロコンピュータ24の割り込みボーi−に
割り込み信号が入力されて電源がオンとなるとともに、
上記モード設定スイッチ25A、25Bの選択操作によ
るモード設定信号が上記ダイヤルエンコーダ用マイクロ
コンピュータ24の入力ボートに入力されて動作モード
の設定がなされる。
ここで、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24の出力ボートに接続されているモード表示用の各
発光ダイオード28A、28Bは、上述のスタンバイ状
態では通常消灯しており、上記モード設定スイッチ25
A、25Bの選択操作により動作モードが設定さ”れる
と、その動作モードを表示するように選択的に点灯され
る。
そして、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュー
タ24および上記送信エンコーダ用マイクロコンビュー
ク26は、第10図のフローチャートに示すように、J
OG/5HUTTLEモード設定スイッチ25Aあるい
はタイマーチャンネルモード設定スイッチ25Bの選択
操作に応じて、JOG/5IIUTTLIIZモードあ
るいはタイマーチャンネルモードの処理動作を行って、
選択設定された動作モードの制御コマンドを送信部27
から送信させる。
この実施例において、上記ダイヤルエンコーダ用マイク
ロコンピュータ24は、JOG/5IfUTTLEモー
ド設定スイッチ25Aあるいはタイマーチャンネルモー
ド設定スイッチ25Bが操作されると、割り込みを禁止
して、選択された動作モードの処理動作に移る。なお、
J OG / S HUT T L Eモードの処理動
作に移る前には、一度スチルモードの指定を行ない、ス
チル状態からJOG/5IIUTTLEモードに入るよ
うにしている。
そして、各動作モードの処理は、後述するように回転ダ
イヤル操作装置20の回転操作に応じて行われ、上記回
転ダイヤル操作装置20の回転操作が所定時間に亘って
行われないと、割り込みを禁止を解除して、スタンバイ
状態に自動的に戻るようになっている。
上記J OG/S 11 UTT L Cモー 1’(
7)処理動作では、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロ
コンピュータ24は、上記ダイヤル板221に設けた反
射板226の反射光を検出する第3の光学式センサ23
によるネ爽出出力に基づいてJOGモードと5HUTT
LEモードの判定を行い、例えば、上記回転ダイヤル操
作装置20の外側ダイヤル操作リング220が回転操作
されると、5l(UTTLEモードと判定して、上記反
射板226のパターンを上記各光学式センサ21,22
.23にて読み取ることにより得られる第11図に示す
ような各検出出力に基づいて、上記外側ダイヤル操作リ
ング220の回転角度位置に応じて予め設定されている
例えば第1表に示すようなスピードデータA、Bを操作
方向のデータDとともに上記送信エンコーダ用マイクロ
コンピュータ26に供給する。
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される各スピードデータA。
Bと操作方向のデータDに基づいて、上記外側ダイヤル
操作リング220の回転角度位置に応じて再生動作方向
および再生速度を指令するS I−I U TTLEモ
ードの制御コマンドを形成して送信部27に供給する。
■上表:5IIUTTLIEモードの動作また、上記ダ
イヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ8は、上記J
OG/5HUTTI、Eモードが設定された状態で上記
外側ダイヤル操作リング220が回転操作されずに、上
記内側回転ダ・イヤル板220が回転操作されるとJO
Gモードと判定して、上記ダイヤル板221に形成され
ている各透孔223,224を通じて上記内側回転ダイ
ヤル板210の反射板213による反射光を上記各光学
式センサ21.22にて検出して得られる各検出出力に
基づいて上記内側回転ダイヤル板210の回転方向およ
び回転速度を示すスピードデータA、Bおよび方向デー
タDを上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26
に供給する。
すなわち、上記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュ
ータ24は、上記内側回転ダイヤル坂210を回転させ
たときに、第1の光学式センサ21による検出出力波形
の立ち上がり変化点における第2の光学式センサ23に
よる検出出力波形のレベルが、第12図Aに示すように
四I」であれば上記内側回転ダイヤル板210が正回転
されたと判定し、また、第12図Bに示すようにrLJ
であれば上記内側回転ダイヤル板210が逆回転された
とr1定する。さらに、上記ダイヤルエンコーダ用マイ
クロコンピュータ24は、上記内側回転ダイヤル仮21
0を回転させたときの上記第1の光学式センサ21によ
る第12図Cに示すような検出出力波形の立ち上がり変
化点の間隔を利用して時間測定を行うことによって、上
記内側回転ダイヤル板210の回転速度を算出して、例
えば第2表に示すようなスピードデータA、Bを上記送
信エンコーダ用マイクロコンビューク26に供給する。
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される各スピードデータA。
Bおよび操作方向のデータDに基づいて、上記内側回転
ダイヤル板210の回転操作方向および回転速度に応じ
て再生動作方向および再生速度を指令するJOGモード
の制御コマンドを形成して送信部27に供給する。
第ユJしJOGモードの動作 そして、上記送信部27は、上記送信エンコーダ用マイ
クロコンビューク26から供給されるSHU T T 
LモードあるいはJOGモードを指定する制御コマンド
を、再生動作方向を示すコマンドdと再生動作速度を示
すコマンドSに分けて、例エバ第13図に示すように3
フレームのキャンセルタイムTCを隔ててそれぞれ3フ
レームずつ時分割送信する。なお、駒送りの指令は、方
向のコマンドdだけを送信することにより行い、スチル
再生の指令は速度のコマンドSだけを送信することによ
り行う。
ここで、上記送信部27から送信される遠隔操作用の制
御コマンドは、従来より使用されている遠隔制御可能な
VTRの操作処理アルゴリズムを変更することのない従
来のコード体系およびフォーマットを有している。
そして、VTR本体100側では、上記遠隔操作袋″1
1.200の送信部27から送られて来る制御コマンド
を上記受信部16にて受信し、上記制御コマンドにより
指定される再生動作方向および再生動作速度の操作指令
信号をリモートコントロール用マイクロコンビューク1
7にて形成して、システムコントロール用マイクロコン
ピュータ7により、上記モータサーボ回路3.信号処理
回路4゜表示駆動回路5等の動作制御を行うことによっ
て、作装置20の回転操作に応じたJOGモードあるい
は5HUTTLEモードの動作制御が行われる。
また、タイマーチャンネルモードの処理動作では、上記
ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24は、上
記内側回転ダイヤル坂210の反射板213による反射
光を上記各光学式センサ21.22にて検出してf7ら
れる各検出出力に基づいて、上記内側回転ダイヤル板2
10の回転操作方向を示す方向データDを上記内側回転
ダイヤル板210の学位回転角(例えば30°)毎に上
記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26に供給す
る。
上記送信エンコーダ用マイクロコンピュータ26は、上
記ダイヤルエンコーダ用マイクロコンピュータ24から
供給される「11転燥作方向のデータDに基づいて、上
記内側回転ダイヤルJ&210の単位回転角毎にその回
転操作方向に応じてV T I?本体100側のタイマ
ーチャンネル設定プログラムに従って録画用のタイマー
や受信チャンネルのるタイマーチャンネルモードの制御
コマンド(例えば、上記内側回転ダイヤル板210が時
計回り方向に回転操作されているときには「+IJずつ
歩進させる制御コマンドup、また、上記内側回転ダイ
ヤル板210が反時計回り方向に回転操作されていると
きには「−1」ずつ歩進させる制御コマンドdw)を形
成して送信部27に供給する。
そして、上記送信部27は、上記送信エンコーダ用マイ
クロコンピュータ26から供給されるタイマーチャンネ
ルモードの制御コマンドupあるいはdwを第14図に
示すように3フレームのキャンセルタイムTcを間隔で
3フレームずつ繰す返し送信する。
そして、VTR本体100側では、上記遠隔操作装置2
00の送信部27から送られて来るタイマーチャンネル
モードの制御コマンドupあるいはdwを制御コマンド
を上記受信部16にて受信し、上記制御コマンドにより
指定されるタイマーチャンネルモードの操作指令信号を
リモートコントロール用マイクロコンピュータ17にて
形成して、タイマーチャンネル設定プログラムに従って
システムコントロール用マイクロコンビューク7により
、録画用のタイマーや受信チャンネルの設定値を「トl
」あるいは「−1」ずつ歩進させて録画予約用のタイマ
ーチャンネル設定を行う。
II  発明の効果 上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係る映
像再生装置の遠隔操作装置では、回転ダイヤルの回転操
作方向に応して所定回転角毎にタイマー設定値を正方向
あるいは逆方1iiJ 4こ歩進さ・Uる所定の制御コ
マンドを形成して映像再生装置の送信することにより、
映像再生装置のタイマー動作の設定制御を上記回転ダイ
ヤルの回転操作にて遠隔操作することができ、タイマー
動作機能を有する映像再生装置の夕・イマー動作の設定
制御の遠隔操作の操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第14図は本発明を適用したビデオテープ
レコーダの一実施例を示しており、第1図はこの実施例
のビデオテープレコーダの電気的な構成を示すブロック
図であり、第2図は上記実施例のビデオチープレコーグ
の外観斜視図であり、第3図は上記実施例における遠隔
操作装置に設けた回転ダイヤル操作装置の構成を示す分
解斜視図であり、第4図は同じく上記回転ダイヤル操作
装置部分の要部断面図であり、第5図は同じ(上記回転
ダイヤル操作装置を構成しているスライド板を装着した
状態のベース基板の模式的な平面図であり、第6図は同
じく上記回転ダイヤル操作装置を構成している外側ダ・
イヤル操作リングに装着した状態のダイヤル板の模式的
な平面図であり、第7図は同じ(上記回転ダイヤル操作
装置を構成している内側回転ダイヤル板に形成したカム
面の形状を示す模式的な平面図であり、第8図は上記内
側回転ダイヤル板に設けられた反射板のコードパターン
を示す模式的な平面図であり、第9図は同じく上記外側
ダイヤル操作リングに装着したグイ1− +  Lj’
i +w a# l上 ”  J+ j−;ロー1↓f
fl M M    L−+S J’P   %/太二
す模式的な平面図であり、第10図は上記実施例におけ
る遠隔操作装置のダイヤルエンコーダ用マイクロコンピ
ュータおよびリモートコントロール用マイクロコンピュ
ータの動作を示すフローチャートであり、第11図は上
記実施例において上記外側ダイヤル操作リングの回転操
作に応じて各光学式センサにて得られる各検出出力を示
す波形図であり、第12図A、第12図Bおよび第12
図Cは上記実施例において上記内側回転ダイヤル板の回
転操作により各光学式センサにて得られる各検出出力を
示す各波形図であり、第13図および第14t2Iは上
記遠隔操作装置の送信部の送信出力をそれぞれ模式的に
示す信号波形図である。 7.9.1?、24.26・・・マイクロコンピュータ
 10.20・・・回転ダイーヤル操作装置13.14
,15,21,22.23・・・光学式センサ 25A
、2513・・・モード設定スイッチ 27・・・送信
部 100・・・VTR本体 200・・・i々隔陛作
段装 210・・・内1則回転ダ・イヤ111反

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転ダイヤルの回転を検出する回転検出手段と、上記回
    転検出手段による検出出力に基づいて上記回転ダイヤル
    の回転操作方向に応じて所定回転角毎にタイマー設定値
    を正方向あるいは逆方向に歩進させる所定の制御コマン
    ドを形成する信号処理手段と、 上記信号処理手段にて形成される制御コマンドを送信す
    る送信手段とを備え、 タイマー動作機能を有する映像再生装置に上記送信手段
    から制御コマンドを送信して上記映像再生装置のタイマ
    ー動作の設定制御を行うようにしたことを特徴とする映
    像再生装置の遠隔操作装置。
JP60297147A 1985-12-27 1985-12-28 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム Expired - Lifetime JPH073712B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JPS60251782A (ja) * 1984-05-28 1985-12-12 Sony Corp テレビジヨン受像機

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