JPS62154348A - テ−ププレ−ヤのリ−ルロック解除機構 - Google Patents

テ−ププレ−ヤのリ−ルロック解除機構

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Publication number
JPS62154348A
JPS62154348A JP60296675A JP29667585A JPS62154348A JP S62154348 A JPS62154348 A JP S62154348A JP 60296675 A JP60296675 A JP 60296675A JP 29667585 A JP29667585 A JP 29667585A JP S62154348 A JPS62154348 A JP S62154348A
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JP
Japan
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reel lock
lock release
plate
release
release plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP60296675A
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English (en)
Inventor
Katsuya Nozawa
野澤 勝也
Hideaki Muramatsu
村松 秀哲
Kimichika Yamada
山田 公親
Yoshihiko Goshima
五島 善彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テーププレーヤのリールロック解除機構に係
り、特に8 m V T R等の小型用のテーププレー
ヤに適用して有効なリールロック解除機構に関する。
〔発明の概要〕
本発明の1番目の発明は、第1.第2.第3のリールロ
ック解除プレートを備えていること、前記第1のリール
ロック解除プレートにはカセットローディング機構に係
合する第1の係合部と、第2のリールロック解除プレー
トに係合する第2の係合部とを設け、前記第1のリール
ロック解除プレートを回動可能に取り付けたこと、前記
第2のリールロック解除プレートには前記第1のり−ル
ロック解除プレートの第2の係合部と係合する第3の係
合部と、第3のリールロック解除プレートを制御するカ
ム部とを設け、前記第2のリールロック解除プレートを
、直線上を往復移動可能に設置したこと、前記第3のリ
ールロック解除プレートには前記第2のリールロック解
除プレートのカム部に係合するカムフォロアと、テープ
用のカセット内に設けられたリールロック爪に挿入され
かつリールロック爪に内蔵された弾発体に抗してリール
ロック爪をリールロック解除方向に押すり−ルロック解
除部材と、復帰用の弾発体とを設けるとともに、前記第
3のリールロック解除プレートを位置固定の部材に設定
回転角度、回動可能に取り付けたことに特徴を有する。
本発明の2番目の発明は、前記1番目の発明において、
リールロック解除およびカセットローディング終了を検
出する検出手段を設け、この検出手段を第1.第2.第
3のリールロック解除プレートのいずれかに設けられた
スイッチ用のストライカと、位置固定の部材に取り付け
られたスイッチとによりリールロック解除とカセットロ
ーディング終了とを検出可能に構成したことに特徴を有
する。
〔従来の技術〕
テーププレーヤのテープ用のカセットには、サプライリ
ールとテークアツプリールとが収容されている0両リー
ルのハブ部の外周には、ラチェット部が形成されている
。雨ラチェット部には、カセット内に設けられたリール
ロック爪が噛合され、このリールロック爪は弾発体とし
ての圧縮ばねのばね力により押し付けられていて、外力
によりリールが緩み方向に回転しないようにロックされ
ている。
そして、カセットローディング機構によりカセットを所
定の装着位置に装着した時点で、前記リールロック爪を
リールから解除するようになっている。
〔発明が解決しようとする間悪点〕
ところで、8 as V T Rはテープ用のカセット
が相対的に小さく、リールロック爪も小さい、したがっ
て、カセットがその装着位=に位置決めされた時のリー
ルロック爪の位置と、これをロック解除方向に制御する
部材の位置との許容差も小さく。
位置精度を厳しくする必要がある。
また、極めて限られたスペース内に、各部材をコンパク
トにまとめて合理的に設置する必要がある。
本発明の目的は、これらの間層を解決し、カセットが装
着位置に位置決めされた時のリールロック爪の位置に対
して、リールロック爪をロック解除方向に直接制御する
リールロック解除部材を正確に位置決めでき、しかも装
置全体をコンパクトにまとめ得るテーププレーヤのリー
ルロック解除機構を提供することにあり1本発明の他の
目的は単一の検出手段によりリールロック解除とカセッ
トローディング終了とを確実に検出し得るテーププレー
ヤのリールロック解除機構を提供することにある。
〔間通点を解決するための手段〕
本発明は、第1.第2.第3のリールロック(以下、こ
のリールロック) rRLJ という)解除プレートと
、RLM除およびカセットローディング終了の検出手段
とを備えている。
前記第1のRL解除プレートには、カセットローディン
グ機構に係合する第1の係合部と、第2のRL解除プレ
ートと係合する第2の係合部とが設けられている。前記
第1のRL解除プレートは、位置固定の部材に回動可能
に取り付けられている。
前記第第2のRL解除プレートには、前記第1のRL解
除プレートの第2の係合部と係合する第3の係合部と、
第3のRL解除プレートと係合するカム部とが設けられ
ている。前記第2のRL解除プレートは、直線上を往復
移動可能に設置されている。
前記第3のRL解除プレートには、前記第2のRL解除
プレートのカム部に係合するカムフォロアと、テープ用
のカセット内に設けられたRL爪に挿入されかつRL爪
に内蔵された弾発体に抗してRL爪をRLS除方同方向
すRLSi#部材と。
復帰用の弾発体とが設けられている。前記第3のRL解
除プレートは、位置固定の部材に、設定回転角度、回動
可能に取り付けられている。
前記検出手段は、前記第1.第2.第3のRL解除プレ
ートのいずれかに設けられたスイッチ用のストライカと
、位置固定のスイッチ(以下、rsWJという)とを有
している。そして、この検出手段はRL解除とカセット
ローディング終了とを検出可能に構成されている。
〔作用〕
本発明では、カセットローディング機構によりカセット
がその装着位置ヘローデイングされる過程で、前記カセ
ットローディング機構を構成している部材により、第1
のRL解除プレートに設けられた第1の係合部が押され
、第1のRL解除プレートがRL解除方向に回動する。
前記第1のRLM除プレートがRL解除方向に回動する
と、この第1のRL解除プレートに設けられた第2の係
合部と第2のRL解除プレートに設けられた第3の係合
部とを通じて第2のRLfI!l除プレートがRL解除
方向に押されて移動する。
前記第2のRL解除プレートがRL解除方向に押されて
移動すると、第2のRL解除プレートに設けられたカム
部により、第3のRL解除プレートに設けられたカムフ
ォロアが押され、第3のRL解除プレートがRL解除方
向に回動する。
前記第3のRL解除プレートがRL解除方向に回動する
と、第3のRLN除プリプレートけられたRL解除部材
により、RL爪がこれに内蔵された弾発体に抗してRL
S除方同方向され、サプライリールとテークアツプリー
ルのハブ部の外周に形成されたラチェット部からRL爪
の先端部が外れ、両リールのロックが解除される。
前記各RL解除プレートがRL解除方向に移動する過程
で、第1.第2.第3のRL解除プレートのいずれかに
設けられたストライカがSWに接近する。そして1両リ
ールのロックかが諭された時点で前記ストライカにより
SWが操作され、このSWが作動し、これによりRL解
除とカセットローディング終了とが検出される。
ついで、カセットのアンローディング時には、カセット
ローディング機構を構成している部材が第1のRL M
 5Mプレートの第1の係合部から外れろ。
前記第1のRL解除プレートの第1の係合部からカセッ
トローディング機構を構成している部材が外れると、R
L爪に内蔵された弾発体と、第3のRL@除プリプレー
トけられた復帰用の弾発体との協働により、第3のRL
解除プレートがRL解除方向の反対方向に回動操作され
る。この時、RL爪はこれに内蔵された弾発体によりR
L力方向進出し、サプライリールとテークアツプリール
のハブ部の外周に形成されたラチェット部に前記RL爪
の先端部が噛み合い、両リールを再びロックする。
前記第3のRLM除プリプレートL@除方同方向対方向
に回動すると、カムフォロアにより第2のRL解除プレ
ートのカム部が押されてRL解除方向の反対方向に移動
する。
面記第2のRL解除プレートがRLy!を途方、句の反
対方向に移動すると、第2のRLM4プレートに設けら
れた第3の係合部と、第1のRL解除プレートに設けら
れた第2の係合部とを介して第1のRL解除プレートが
RL解除方向の反対方向に回動操作される。
前記第1.第2.第3のRLN除プレートがRL解除方
向の反対方向に動作するに伴い、SWからストライカが
離れ、SWは原状に戻る。
その間、前記第3のRL解除プレートは設定回転角度、
回動して反位1に復帰し、第2のRL解除プレートおよ
び第1のRLM除プリプレート位置に戻される。
前述したところからも分かるように、RL爪をロック解
除方向に直接制御する第3のRL解除プレートが設定回
転角度だけ回動するので、カセットが装着位置に位置決
めされた時のRL爪の位lに対して、第3のRL解除プ
レートに設けられたRL、1ljl除部材を正確に位置
決めすることができる。
また、第1.第2.第3のRL解除プレートを組み合わ
せた3枚のプレートで構成でき、かっRL爪に内蔵され
た弾発体の力を第3のRL解除プレートの復帰方向の回
動力の一部に利用しているので、第3のRL解除プレー
トを復帰させるための弾発体が小さいもので足りる等が
相2天ち、装置全体をコンパクトにまとめることが可能
である。
さらに、SW用のストライカと、SWとにより構成され
た単一の検出手段によりRL解除とカセットローディン
グ終了とを検出できるし、しかもストライカを、実際に
RL爪をRL解除方向に動作させるべく働く第1.第2
.第3のRLs除プレートのいずれかに設けているので
、ストライカとSWの作用を介して前記RL解除とカセ
ットローディング終了とを確実に検出することができる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示すもので、その
第1図は分解斜視図、第2図はRL解除動作前の各部材
の配置を示す平面図、第3図は同縦断正面図、第4図は
同縦断右側面図、第5図はRLMf除状態における各部
材の配置を示す平面A、第6図は同縦断正面図、第7図
は同縦断右側面図である。
これらの図に示す実施例のRL解除機構は、メインシャ
ーシ1と、第1.第2.第3のRLs除プレート200
,203,207と、第2(7)RL解除プレート20
3に設けられた8w用のストライカとしてのビン204
と、位[i!固定の部材としてのメインシャーシ1に取
り付けられたSwとしてのリーフSW214とを備えて
いる。
そして、メインシャーシ1上に設定されたカセット装着
位置にはカセット(図示せず)が装着されている。また
、メインシャーシ1上にはカセットローディング機構を
構成しているカム板614が配置されている。
前記カセット内には、テープ(図示せず)と、サプライ
リール350と、テークアツプリール351と、RL爪
352とが収容されている。
前記サプライリール350とテークアツプリール351
のハブ部の外周には、ラチェット部350a 。
351aとが形成されている。
前記RL爪352には、角穴352aと、板ばねで形成
された先端部352b、352cとが設けられている。
また、RL爪352には弾発体としての圧縮ばね353
が内蔵されており、この圧縮ばね353によりRL爪3
52はRL力方向付勢されている。前記RL爪352は
、ガイド部材354上にwtii!されている。前記ガ
イド部材354には、RL爪352のガイド用の角穴3
54aと。
RL爪352の先端部352b、352cのガイド穴3
54bとが形成されている。
前記カム板614は、カセットローディング機構のメイ
ンギヤ(図示せず)に取り付けられていて、回転するよ
うになっている。
前記メインシャーシ1には、ピン201.205゜20
6.212,213が設けられ、長穴1d。
1eが形成され、リーフSWスタンド215が固定され
ている。
前記5!1のRL解除プレート200は、はぼL字形に
形成さ九でいる。この第1のRLg除ブシブレート20
0、第1の係合部としての爪部200aと、第2の係合
部としてのピン202とが設けられている。この第1の
RL解除プレート2001よ。
前記メインシャーシ1に設けられたピン201に回動可
能に取り付けられている。前記爪部200aは、第1の
RLS除プレート200の端部を折り曲げて形成されて
おり、前記カム板614に係合するようになっている。
前記ピン202は、第2のRL解除プレート2o3の第
3の係合部と係合するようになっており、また前記メイ
ンシャーシ1に形成さハた長穴1dに嵌合されていて、
第1のRL解除プレート200の回転角度を一定に規制
するようになっている。
前記第2のRL解除プレート203には、第3の係合部
としての溝部203aと、ガイド用長穴203b、20
3cと、カム部203dと、SW用のストライカとして
のピン204とが設けられている。前記溝部203aは
、平面から見てコ字形に形成されていて、前記第1のR
L解除プレート200のピン202と係合している。前
記ガイド用長穴203b、203cは、前記メインシャ
ーシ1に設けられたピン205,206に嵌合されてい
る。前記カム部203dは、平面から見てし形に形成さ
九ている。そして、第2のRLg除プレート203は前
記ガイド用長穴203b。
203cとピン205,206とによりガイドされ、直
線上を往復移動可能に設置されている。
前記第3のRL解除プレート2o7には、カムフォロア
208と、RL解除部材としてのRL解除ピン210と
、復帰用の弾発体としてのトーションスプリング211
とが設けられている。また、第3のRLN除プレート2
07は前記メインシャーシlに設けら九たピン212に
回動可能に取り付けられている。前記カムフォロア20
8は、第3のRLs除プレート207の一端部にピン2
09を介して設けられている。このカムフォロア208
は、前記第2のRL解除プレート203のカム部203
dに係合され、かつ前記メインシャーシ1に形成された
長穴1eに嵌合されていて、第3のRL解除プレート2
07を設定回転角度に規制するようになっている。前記
RL解除ピン210は。
前記RL爪352の角穴352aおよびガイド部材35
4の角穴354aに挿入され、RL爪352を圧縮ばね
353に抗してRL解除方向に押すようになっている。
前記トーションスプリング211は、第3のRLII!
i除プレート207の回動支点としての前記ピン212
に装着されている。前記トーションスプリング211の
一端部は第3のRL解除プレート207に掛は止められ
、他端部はメインシャーシ1に設けられたピン213に
掛は止められている。そして、このトーションスプリン
グ211は第3のRL解除プレート207を復帰方向、
つまりRL解除方向の反対方向に回動付勢している。
前記リーフ5W214は、前記メインシャーシ1に固定
されたリーフSWスタンド215上に取り付けられてい
る。このリーフSW214は、前記第2のRL解除プレ
ート203に設けられたピン204に押されて作動し、
RL解除とカセットローディング終了とを検出するよう
になっている。
前記実施例のRL解除機構は、次のように制御され1作
用する。
すなわち、常態ではRL爪352の先端部352b。
352cは第2図に示すように、サプライリール350
およびテークアツプリール351のハブ部の外周に形成
されたラチェット部350a、  351aに圧縮ばね
353のばね力により押し付けられており、外力により
河リール350,351を緩み方向に回転しないように
ロックしている。
そして、カセットローディング機構のカセットホルダに
カセット(いずれも図示せず)が挿入されると、カセッ
トローディング機構がカセットローディング方向に駆動
され、カセットがその装着位Iにローディングされる。
カセットが装着位置に装着されると、カセットに収容さ
れているガイド部材354の角穴354aおよびRL爪
352の角穴352aに、第3のRL解除プレート20
7に設けられたRL解除ピン210が挿入される。
その間、カム板614が第4図の矢印a方向に回転し、
第1のRL解除プレート200の爪部200aに当接し
、この爪部200aを介して第1のRL屏除プレート2
00を押し、第1のRL解除プレート200 i士ビン
201を支点として、第2図において反時計方向に回動
する。
前記ヌ1のRL解除プレート200が反時計方向に回動
すると、第1のRL解除プレート200のピン202と
第2のRLM除プレート203の溝部203aとの係合
部を通じて第2のRL、!f除プレート203が押され
、第2図の矢印す方向に移動する。
前記第2のRL解除プレート203が前記矢印す方向に
移動すると、この第2のRLs除プレート203のカム
部203dにより、第3のRL解除プレート207に設
けられたカムフォロア208が押され、第3のRL解除
プレート207がピン212を支点として、第2〆にお
いて時計方向に回動する。
前記第3のRLM”Xhプレート207が時計方向に回
動すると、この第3のRLM除プリプレート20フけら
れたRL解除ビン210によりRL爪352がこれに内
蔵された圧縮ばね353に抗して第2Aの矢印C方向に
押す。
前記RL爪352が面記矢印C方向に押されると、RL
爪352の先端部352b、352cが市記両リール3
50,351のラチxット部350a 。
351aから外れ、両リール350.351のロックが
解除され、各部材は竿5図に示す状態となる。
前記両リール350,351のロックが解除される1I
21程で、第2のRL解除プレート203に設けられた
ピン204がリーフ5W214に接近し、両リール35
0,351のロックが完全に解除された時点では第5図
に示すように、前記ピン204によりリーフSW214
が押されて作動する。このリーフSW214が作動する
に伴い、RL解除とカセットローディング終了とが検出
される。
次しこ、カセットアンローディング時にはカセットロー
ディング機構のカム板614が第7図の矢印d方向に回
転する。
前記カム板614が前記矢印d′ji向に回転すると、
カセットがアンローディングされる前に第1のRLM除
プレート200の爪部200aに対する押圧が解除され
る。
前記第1のRIJf除プレート200が解放されると、
RL爪352に内蔵された圧縮ばね353と、第3のR
L@#プレート207の復帰用のトーションスプリング
211との協働により第3のRL解除プレート207が
ピン212を支点として、第5図において反時計方向に
回動操作される。
前記第3のRLM除プレート2o7が反時計方向に回動
するに伴い、RL爪352が圧縮ばね353により、第
5図に矢印eで示すRL力方向移動し、RL爪352の
先端部352b、352cが両リール350,351の
ラチx’)ト部3SOa。
351aに再び噛み合い、雨リール350,351がロ
ックされる。
前記両リール350,351がロックされた後、カセッ
トがその装着位置で持ち上げられ、ft53のRL解除
プレート207に設けら九たRL薄除ピン210からR
L爪352の角穴352aおよびガイド部材354の角
穴354aが外され、カセットはアンローディングされ
る。
また、前記第3のRL解除プレート207が反時計方向
に回動すると、この第3のRLs除プレー)−207の
カムフォロア208により第2のRL解除プレート20
3のカム部203dが押され、第2のRLM除プリプレ
ート2035図の矢印f方向に移動する。
前記第2のRL解除プレート203が矢印f方向に移動
すると、第2のRL解除プレート203に設けられたピ
ン204がリーフ5W214から離れ、リーフSW21
4は原姿勢に戻る。また、第2のRL解除プレート20
3が矢印f方向に移動するに伴い、第2のRL解除プレ
ート203の溝部203aと第1のRL解除プレート2
ooのピン202との係合部により第1のRL解除プレ
ート200が押され、第1のRL解除プレート200が
ピン201を支点として、第5図において時計方向に回
動する。
そして、前記第3のRLLMプレート207のカムフォ
ロア208がメインシャーシ1に形成された長穴1eの
端部に接する設定回転角度、第3のRL解除プレート2
07が反時計方向に回動して位置決めされると、カセッ
トの装着位置に対してRL解除ビン210が位置決めさ
れ、かつ第1゜第2のRL解除プレート200,203
も第2図に示す原位置に戻される。
なお、本発明において、各部の具体的な形状。
構造は図面に示す実施例に限らず、所期の機能を有する
ものであればよい。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の1番目の発明によれば、第1.第
2.第3のRLN除プリプレートえ、m2第1のRL解
除プレートにはカセットローディング機構に係合する第
1の係合部と、第2のRL解除プレートに係合する第2
の係合部とを設け、前記第1のRL解除プレートを回動
可能に取り付け、前記第2のRLN除プリプレート前記
第1のRL@除プレートの第2の係合部と係合する第3
の係合部と、第3のRL解除プレートを制御するカム部
とを設け、前記第2のRL解除プレートを直線上を往復
移動可能に設置し、前記第3のRL解除プレートには前
記第2のRL解除プレートのカム部に係合するカムフォ
ロアと、テープ用のカセット内に設けられたRL爪に挿
入されかっRL爪に内蔵された弾発体に抗してRL爪を
RL解除方向に押すRL解除部材と、復帰用の弾発体と
を設けるとともに、前記第3のRL解除プレートを位置
固定の部材に設定回転角度1回動可能に取り付けて構成
しており、RL爪をロック解除方向に直接制御する第3
のRL解除プレートを設定回転角度だけ回動するように
しているので、カセットの装着位置と、第3のRL解除
プレートに設けられたRL解除部材を正確に位置決めし
得る効果がある。
また、この1番目の発明によれば、第1.第2゜第3の
RL##プレートを組み合わせた3枚のプレートで構成
でき、かつRL爪に内蔵された弾発体の力を第3のRL
解除プレートの復帰方向の回動力の一部として利用して
いるので、第3のRL解除プレートを復帰させる弾発体
が小さいもので足りる等が相斥ち、装置全体をコンパク
トにまとめ得る効果がある。
さらに、本発明の2番目の発明によれば、前記1番目の
発明において、第1.第2.第3のRL解除プレートの
いずれかに設けられたSW用のストライカと、位置固定
の部材に取り付けられたSWとにより、RL解除とカセ
ットローディング終了とを検出可能な検出手段を構成し
ているので、単一の検出手段によりRL解除とカセット
ローディング終了とを検出し得る効果を有する外、スト
ライカを実際にRL爪をRL解除方向に動作させるべく
働く第1.第2.第3のRL解除プレートのいずれかに
設けているので、前記RL解除とカセットローディング
終了とを確実に検出し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示すもので、その
第1図は分解斜視図、第2図はRL解除動作前の各部材
の配コを示す平面図、第3図は同縦新正面図、第4図は
同縦斯右何面図、第5図はRL解除状態における各部材
の配胃を示す平面図。 第6図は同縦斯正面図、第7図は同縦斯右側面図である
。 1・・・位置固定の部材としてのメインシャーシ、1e
・・・第3のRL解除プレートの回転角度を規制する長
穴、200・・・第1のRL解除プレート、200a・
・第1の係合部としての爪部、201・・・第1のRr
−Nnプレートの回動支点としてのピン。 202・・第2の係合部としてのピン、203・・・第
2のRL解除プレート、203a・・・第3の係合部と
しての溝部、203d・・・カム部、203b。 203c・・・第2のRL解除プレートのガイド用の長
大、205,206・・・同ガイド用のピン、204・
・SW用のストライカとしてのピン、207・・・第3
のRLS除/レート、208・・・力ロフォロア、21
0・・・RL解除部材としてのRL解除ピン。 211・・・復帰用の弾発体としてのトーションスプリ
ング、212・・・第3のRL解除プレートの回動支点
としてのピン、214・・RL解除とカセットローディ
ング終了の検品手段を構成しているSWであるリーフS
W、350・・・サプライリール、351・・・テーク
アツプリール、350a、351a・・・ラチェット部
、352・・・RL爪、352b。 352c・・・RL爪の先端部、353・・・RL爪に
内蔵された弾発体としての圧縮ばね、614・・カセッ
トローディング機構を構成しているカム板。 手続補正書 昭和77年2月z 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(i)第1、第2、第3のリールロック解除プレー
    トを備え、 (ii)前記第1のリールロック解除プレートにはカセ
    ットローディング機構に係合する第1の係合部と、第2
    のリールロック解除プレートに係合する第2の係合部と
    を設け、前記第1のリールロック解除プレートを回動可
    能に取り付け、 (iii)前記第2のリールロック解除プレートには前
    記第1のリールロック解除プレートの第2の係合部と係
    合する第3の係合部と、第3のリールロック解除プレー
    トを制御するカム部とを設け、前記第2のリールロック
    解除プレートを、直線上を往復移動可能に設置し、(i
    v)前記第3のリールロック解除プレートには前記第2
    のリールロック解除プレートのカム部に係合するカムフ
    ォロアと、テープ用のカセット内に設けられたリールロ
    ック爪に挿入されかつリールロック爪に内蔵された弾発
    体に抗してリールロック爪をリールロック解除方向に押
    すリールロック解除部材と、復帰用の弾発体とを設ける
    とともに、前記第3のリールロック解除プレートを位置
    固定の部材に設定回転角度、回動可能に取り付けた、 ことを特徴とするテーププレーヤのリールロック解除機
    構。 2、(i)第1、第2、第3のリールロック解除プレー
    トと、リールロック解除およびカセットローディング終
    了の検出手段とを備え、 (ii)前記第1のリールロック解除プレートにはカセ
    ットローディング機構に係合する第1の係合部と、第2
    のリールロック解除プレートに係合する第2の係合部と
    を設け、前記第1のリールロック解除プレートを回動可
    能に取り付け、 (iii)前記第2のリールロック解除プレートには前
    記第1のリールロック解除プレートの第2の係合部と係
    合する第3の係合部と、第3のリールロック解除プレー
    トを制御するカム部とを設け、前記第2のリールロック
    解除プレートを、直線上を往復移動可能に設置し、(i
    v)前記第3のリールロック解除プレートには前記第2
    のリールロック解除プレートのカム部に係合するカムフ
    ォロアと、テープ用のカセット内に設けられたリールロ
    ック爪に挿入されかつリールロック爪に内蔵された弾発
    体に抗してリールロック爪をリールロック解除方向に押
    すリールロック解除部材と、復帰用の弾発体とを設ける
    とともに、前記第3のリールロック解除プレートを位置
    固定の部材に設定回転角度、回動可能に取り付け、 (v)前記検出手段を、前記第1、第2、第3のリール
    ロック解除プレートのいずれかに設けられたスイッチ用
    のストライカと、位置固定の部材に取り付けられたスイ
    ッチとによりリールロック解除とカセットローディング
    終了とを検出可能に構成した、 ことを特徴とするテーププレーヤのリールロック解除機
    構。 3、特許請求の範囲第2項において、前記ストライカを
    、直線上を往復移動する第2のリールロック解除プレー
    トに設けたことを特徴とするテーププレーヤのリールロ
    ック解除機構。
JP60296675A 1985-12-27 1985-12-27 テ−ププレ−ヤのリ−ルロック解除機構 Pending JPS62154348A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0413472U (ja) * 1990-05-25 1992-02-03

Cited By (1)

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