JPS62154135A - マ−クシ−ト読取装置 - Google Patents
マ−クシ−ト読取装置Info
- Publication number
- JPS62154135A JPS62154135A JP60296823A JP29682385A JPS62154135A JP S62154135 A JPS62154135 A JP S62154135A JP 60296823 A JP60296823 A JP 60296823A JP 29682385 A JP29682385 A JP 29682385A JP S62154135 A JPS62154135 A JP S62154135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- timing
- data
- marks
- memories
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マークシートを順次光学的に読み取り、読み
取った画信号に基づくタイミングマーク(スタートマー
クとストップマークから成る。)を基準にしてマークの
有無を判定認識するマークシート読取装置に関する。
取った画信号に基づくタイミングマーク(スタートマー
クとストップマークから成る。)を基準にしてマークの
有無を判定認識するマークシート読取装置に関する。
従来の技暫
従来のこの種のマークシート読取装置は、マークの有無
の判定基準となる正しいタイミングマークを検知する手
段として、マークシート上の内側あるいは外側から最初
にタイミングマークとして検知した画素を正しいタイミ
ングマークとする方式が採られていた。
の判定基準となる正しいタイミングマークを検知する手
段として、マークシート上の内側あるいは外側から最初
にタイミングマークとして検知した画素を正しいタイミ
ングマークとする方式が採られていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、斯かる方式によれば、マークシート以外の不要
な部分をノイズ成分として読み取ってしまい、その中か
ら発生するノイズ信号が、タイミングマークと類似した
場合、それを誤って正しいタイミングマークとして誤読
する、といっだ問題があった。
な部分をノイズ成分として読み取ってしまい、その中か
ら発生するノイズ信号が、タイミングマークと類似した
場合、それを誤って正しいタイミングマークとして誤読
する、といっだ問題があった。
換言するに、読取り部において、読取り有効幅が原稿幅
よりも広い場合には、原稿以外の部分、例えば原稿搬送
用ゴムローラ等の汚れを読取ることになり、これがノイ
ズ成分として正規の画信号に重畳される。ノイズ成分は
様々な信号として発生するが、これらがタイミングマー
クと類似した場合、従来の方式によれば、これを正しい
タイミングマークと誤読してしまう、といった問題があ
った。
よりも広い場合には、原稿以外の部分、例えば原稿搬送
用ゴムローラ等の汚れを読取ることになり、これがノイ
ズ成分として正規の画信号に重畳される。ノイズ成分は
様々な信号として発生するが、これらがタイミングマー
クと類似した場合、従来の方式によれば、これを正しい
タイミングマークと誤読してしまう、といった問題があ
った。
この問題の解決策としては、短期間における定期的な清
掃が好適であるが、その作業を継続して行うことは決し
て容易ではなく、とりわけ、有効な手段とはなり得ない
ものである。
掃が好適であるが、その作業を継続して行うことは決し
て容易ではなく、とりわけ、有効な手段とはなり得ない
ものである。
そこで、本発明の目的は、原稿以外の不要な部分を読み
取ることによりノイズ成分が正規の画信号に重畳された
場合でも、正しいタイミングマークを誤認識することな
く決定し得て、マークシートを正確に読み取ることがで
きる、マークシート読取装置を提供しようとするもので
ある。
取ることによりノイズ成分が正規の画信号に重畳された
場合でも、正しいタイミングマークを誤認識することな
く決定し得て、マークシートを正確に読み取ることがで
きる、マークシート読取装置を提供しようとするもので
ある。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上述の問題点を解決するため、−走査線の画
信号から複数のタイミングマークを検出し、これを複数
の候補として記憶させ、その記憶させたものの中から正
しいタイミングマークを決定させる、という構成にした
ものである。
信号から複数のタイミングマークを検出し、これを複数
の候補として記憶させ、その記憶させたものの中から正
しいタイミングマークを決定させる、という構成にした
ものである。
作用
本発明によれば、−走査線の画信号から複数のタイミン
グマークを検出し、それらを正しいタイミングマーク決
定のだめの候補として記憶させるので、複数のタイミン
グマークのデータを比較でき、従来の如き正しいタイミ
ングマーク決定時の誤読乃至は誤認識が皆無となる。従
って、確実に正しいタイミングマークを決定することが
可能となる。
グマークを検出し、それらを正しいタイミングマーク決
定のだめの候補として記憶させるので、複数のタイミン
グマークのデータを比較でき、従来の如き正しいタイミ
ングマーク決定時の誤読乃至は誤認識が皆無となる。従
って、確実に正しいタイミングマークを決定することが
可能となる。
実施例
図は本発明の一実施例であるマークシート読取装置の概
略構成を示すブロック図で、従来既知のマークシート
(図示せず)を順次光学的に読み取る読取り部1と、こ
の読取り部1で読み取られる一走査線の画信号から複数
のタイミングマークを検出しそれらを複数の候補として
記憶するタイミングマーク候補検出回路2と、この検出
回路2により検出された複数の候補の中から正しいタイ
ミングマークを決定するタイミングマーク決定回路3と
、この決定回路3からの入力を所定のデータに変換して
出力するマーク処理装置4とから成っている。
略構成を示すブロック図で、従来既知のマークシート
(図示せず)を順次光学的に読み取る読取り部1と、こ
の読取り部1で読み取られる一走査線の画信号から複数
のタイミングマークを検出しそれらを複数の候補として
記憶するタイミングマーク候補検出回路2と、この検出
回路2により検出された複数の候補の中から正しいタイ
ミングマークを決定するタイミングマーク決定回路3と
、この決定回路3からの入力を所定のデータに変換して
出力するマーク処理装置4とから成っている。
前記タイミングマーク候補検出回路2は、読取り部lか
ら入力される一走査線の画信号をデータとして格納する
メモリAと、このメモリA内のデータにタイミングマー
クが存在している場合にスタートマークとストップマー
クとを分離検出するタイミングマーク検出回路21と、
この検出回路21からの出力データを入力するバッファ
A(仮にスタートマーク用とする。)及びバッファB
(仮にストップマーク用とする。)と、正しいタイミン
グマークの検出回数をセットするためのカウンタ(ライ
ン数計数カウンタ)22とから成る。
ら入力される一走査線の画信号をデータとして格納する
メモリAと、このメモリA内のデータにタイミングマー
クが存在している場合にスタートマークとストップマー
クとを分離検出するタイミングマーク検出回路21と、
この検出回路21からの出力データを入力するバッファ
A(仮にスタートマーク用とする。)及びバッファB
(仮にストップマーク用とする。)と、正しいタイミン
グマークの検出回数をセットするためのカウンタ(ライ
ン数計数カウンタ)22とから成る。
前記タイミングマーク決定回路3は、バッファAからの
データを格納するメモリBと、バッファBからのデータ
を格納するメモリCと、メモリBに接続するタイミング
マーク比較回路31と、メモリCに接続するタイミング
マーク比較回路32と、前記一方の比較回路31で基準
となるデータを格納するメモIJ l)と、前記他方の
比較回路32で基準となるデータを格納するメモリEと
から成る。前記両比較回路31.32は、メモリBとメ
モリDを、またメモリCとメモリEをそれぞれ比較する
ことによって、それぞれ、より正しいタイミングマーク
を決定し、決定されたマークデータをそれぞれメモリD
及びEに出力する。
データを格納するメモリBと、バッファBからのデータ
を格納するメモリCと、メモリBに接続するタイミング
マーク比較回路31と、メモリCに接続するタイミング
マーク比較回路32と、前記一方の比較回路31で基準
となるデータを格納するメモIJ l)と、前記他方の
比較回路32で基準となるデータを格納するメモリEと
から成る。前記両比較回路31.32は、メモリBとメ
モリDを、またメモリCとメモリEをそれぞれ比較する
ことによって、それぞれ、より正しいタイミングマーク
を決定し、決定されたマークデータをそれぞれメモリD
及びEに出力する。
前記マーク処理装置4は、メモリDからの出力データを
格納するメモリFと、メモリBからの出力データを格納
するメモリGとを見備して成り、これらメモリF及びG
のデータを基に、タイミングマーク間にあるマークを検
出し、これをビットデータに変換して出力する。
格納するメモリFと、メモリBからの出力データを格納
するメモリGとを見備して成り、これらメモリF及びG
のデータを基に、タイミングマーク間にあるマークを検
出し、これをビットデータに変換して出力する。
次に、上述の構成から成るマークシート読取装置の動作
を説明する。
を説明する。
読取り部1から出力されたー走査線の画信号はメモリA
を経てタイミングマーク検出回路21に供給される。そ
こで、この検出回路21はメモリAのデータから全ての
タイミングマークを検出し、スタートマークとストップ
マークに分離し、スタートマークはバッファAに、また
ストップマークはバッファBに出力すると同時に、基準
値として選択したデータ (比較回路31.32で基準
となるデータ)をそれぞれメモリDとメモIJ Eへ出
力する。
を経てタイミングマーク検出回路21に供給される。そ
こで、この検出回路21はメモリAのデータから全ての
タイミングマークを検出し、スタートマークとストップ
マークに分離し、スタートマークはバッファAに、また
ストップマークはバッファBに出力すると同時に、基準
値として選択したデータ (比較回路31.32で基準
となるデータ)をそれぞれメモリDとメモIJ Eへ出
力する。
メモリBはバッファAの出力データ (スタートマーク
のデータ)を格納し、メモリCはバ・ノファBの出力デ
ータ(ストップマークのデータ)を格納する。
のデータ)を格納し、メモリCはバ・ノファBの出力デ
ータ(ストップマークのデータ)を格納する。
そこで、正しいスタートマークを決定する場合には、タ
イミングマーク比較回路31がメモリBとメモリDのデ
ータを比較し、より正しいスタートマークの方をメモリ
Dに出力する。斯様にして、バッファAのデータを順次
比較処理し、全てのデータの処理が終ると、次の走査線
の画信号をメモリAに取り込み、前述したと同様の動作
を、カウンタ22でセントした正しいタイミングマーク
を検出できる回数分繰り返し、最後にメモIJ Dに残
ったデータを、最終的に決定された正しいスタートマー
クとしてメモリFに出力する。
イミングマーク比較回路31がメモリBとメモリDのデ
ータを比較し、より正しいスタートマークの方をメモリ
Dに出力する。斯様にして、バッファAのデータを順次
比較処理し、全てのデータの処理が終ると、次の走査線
の画信号をメモリAに取り込み、前述したと同様の動作
を、カウンタ22でセントした正しいタイミングマーク
を検出できる回数分繰り返し、最後にメモIJ Dに残
ったデータを、最終的に決定された正しいスタートマー
クとしてメモリFに出力する。
他方、正しいストップマークを決定する場合は、バッフ
ァB、メモリC、タイミングマーク比較回路32、メモ
IJ E及びメモリGにより、前記圧しいスタートマー
クを決定した時と同じ方法で行う。
ァB、メモリC、タイミングマーク比較回路32、メモ
IJ E及びメモリGにより、前記圧しいスタートマー
クを決定した時と同じ方法で行う。
次いで、メモIJ pに格納された正しいスタートマー
クのデータと、メモリGに格納された正しいストップマ
ークのデータとを基に、スタートマークとストップマー
クとの間にあるマークを検出し、各マークをビットのデ
ータに変換して出力する。
クのデータと、メモリGに格納された正しいストップマ
ークのデータとを基に、スタートマークとストップマー
クとの間にあるマークを検出し、各マークをビットのデ
ータに変換して出力する。
尚、タイミングマーク候補検出回路2に設けたカウンタ
22は、これをタイミングマーク決定回路3側に設けて
もよい。
22は、これをタイミングマーク決定回路3側に設けて
もよい。
また、本発明装置は、ファクシミリなどの光学的読取装
置を含む装置内に併設できることは勿論、ファクシミリ
などの光学的読取装置でマークシートを入力し回線等で
接続される他の装置の入力部としても使用することがで
きる。
置を含む装置内に併設できることは勿論、ファクシミリ
などの光学的読取装置でマークシートを入力し回線等で
接続される他の装置の入力部としても使用することがで
きる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、−走査線の
画信号から複数のタイミングマークを検出し、それらを
複数の候補として記憶し、これら複数の候補の中から最
も正しいタイミングマークを決定するようにしたもので
あるから、マークシートのタイミングマークの誤認識乃
至は誤読がなく、マークシートの正確な読み取りができ
る、という効果を有するものである。
画信号から複数のタイミングマークを検出し、それらを
複数の候補として記憶し、これら複数の候補の中から最
も正しいタイミングマークを決定するようにしたもので
あるから、マークシートのタイミングマークの誤認識乃
至は誤読がなく、マークシートの正確な読み取りができ
る、という効果を有するものである。
図は本発明の一実施例であるマークシート読取装置の概
略構成を示すブロック図である。 1・・・読取り部、2・・・タイミングマーク候補検出
回路、3・・・タイミングマーク決定回路、4・・・マ
ーク処理装置。
略構成を示すブロック図である。 1・・・読取り部、2・・・タイミングマーク候補検出
回路、3・・・タイミングマーク決定回路、4・・・マ
ーク処理装置。
Claims (1)
- マークシートより順次光学的に読み取られる一走査線の
画信号から、複数のタイミングマークを検出し、それら
を複数の候補として記憶するタイミングマーク候補検出
回路と、この検出回路により検出された複数の候補の中
から正しいタイミングマークを決定するタイミングマー
ク決定回路とを有するマークシート読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296823A JPS62154135A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | マ−クシ−ト読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296823A JPS62154135A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | マ−クシ−ト読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154135A true JPS62154135A (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=17838614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60296823A Pending JPS62154135A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | マ−クシ−ト読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62154135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0540843A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-19 | Sharp Corp | 用紙情報入力装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60296823A patent/JPS62154135A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0540843A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-19 | Sharp Corp | 用紙情報入力装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4984280A (en) | Bill discriminating apparatus | |
US4329574A (en) | Bar code candidate select circuit | |
JPH0221383A (ja) | 光学文字読取装置 | |
EP0082236B1 (en) | Method of recognizing characters in an optical document reader | |
JPS62154135A (ja) | マ−クシ−ト読取装置 | |
JP3804140B2 (ja) | 2次元コード読取装置 | |
JPS61277248A (ja) | 画像読取装置の画質判定方法及び装置 | |
JPH0325585A (ja) | バーコード読取り装置における誤読防止装置 | |
JPS62120585A (ja) | イメ−ジスキヤナによるバ−コ−ド認識装置 | |
JPH0210482A (ja) | 紙葉類のパターン識別装置 | |
JP2007233598A (ja) | 磁気インク文字読取装置及びその制御方法 | |
JPH0357510B2 (ja) | ||
JPS6320576A (ja) | 媒体認識装置 | |
JPH01311390A (ja) | 文字置換制御方式 | |
JP2542628B2 (ja) | マ−ク読取装置 | |
JP3270855B2 (ja) | 媒体の位置制御装置 | |
JP2003087526A (ja) | シートスルー原稿読み取り方式における読み取り面ゴミ検出装置 | |
JPS60123753A (ja) | 物体検査システム | |
JP3342092B2 (ja) | カード処理装置 | |
JPS6162982A (ja) | 楽譜五線検出装置 | |
JPS5815826B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPS6280779A (ja) | 文字読取装置 | |
JPS61105682A (ja) | 図形認識処理装置 | |
JPH09212586A (ja) | 文字読取方法 | |
JPS62119684A (ja) | バ−コ−ド読取り判別方式 |