JPS62154110A - 数値制御装置の制御方式 - Google Patents
数値制御装置の制御方式Info
- Publication number
- JPS62154110A JPS62154110A JP29606085A JP29606085A JPS62154110A JP S62154110 A JPS62154110 A JP S62154110A JP 29606085 A JP29606085 A JP 29606085A JP 29606085 A JP29606085 A JP 29606085A JP S62154110 A JPS62154110 A JP S62154110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coordinate system
- workpiece
- local
- processing
- original point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、座標軸の回転機能を夫々ワーク座標系設定
及びローカル座標系設定と個別に行う数値制御装置(以
下、NC装置という)の制御方式%式% 〔従来の技術〕 従来のNC装置におけるワーク座標系、ローカル座標系
の位置関係を示すものとして第4図があり九。図におい
て、1は機械座標系、2は機械座標系原点、3はワーク
座標系で4はワーク座標系原点である。
及びローカル座標系設定と個別に行う数値制御装置(以
下、NC装置という)の制御方式%式% 〔従来の技術〕 従来のNC装置におけるワーク座標系、ローカル座標系
の位置関係を示すものとして第4図があり九。図におい
て、1は機械座標系、2は機械座標系原点、3はワーク
座標系で4はワーク座標系原点である。
次に動作について説明する。まず、第4図において、機
械座標系IKのるワーク座標系3の位置関係は相互の原
点すなわち、機械座標系原点2とワーク座標系原点4の
距M (Xω、Yω)で定義されている。そこでワーク
座標系3上にのるワークをθだけ回転したい場合には、
座標回転機能を使用して、位置計算がなされている。座
標回転機能は同じ加ニブログラムの別ブロックに作成さ
れるか、又は、パラメータとして回転角をメモリ上に登
録して使用するかのいづれかである。
械座標系IKのるワーク座標系3の位置関係は相互の原
点すなわち、機械座標系原点2とワーク座標系原点4の
距M (Xω、Yω)で定義されている。そこでワーク
座標系3上にのるワークをθだけ回転したい場合には、
座標回転機能を使用して、位置計算がなされている。座
標回転機能は同じ加ニブログラムの別ブロックに作成さ
れるか、又は、パラメータとして回転角をメモリ上に登
録して使用するかのいづれかである。
第5図は処理を示すフローチャートである。図において
、27は処理に必要な入力データで、この入力データを
構成する要素としてはワーク座標系の位置(Xω、YQ
l) 28 、回転角29.座標系上の位置(χ、7)
30がある。座標系処理22は、ワーク座標系ありか
否かの判別23によシ、ワーク座種糸がある場合にはワ
ーク座標系内回転処理24、その後のワーク座標系2磯
械座標系変換処理25が行われ、ワーク座標系がない場
合には、機械座標系内回転処理26を実行する。また、
第6図の31は第5図におけるワーク座標系内回転処理
24、機械座標系内回転処理26における夫々の回転処
理の詳細、及び32はワーク座標系9磯械座標系変換処
理25の詳細を示す。
、27は処理に必要な入力データで、この入力データを
構成する要素としてはワーク座標系の位置(Xω、YQ
l) 28 、回転角29.座標系上の位置(χ、7)
30がある。座標系処理22は、ワーク座標系ありか
否かの判別23によシ、ワーク座種糸がある場合にはワ
ーク座標系内回転処理24、その後のワーク座標系2磯
械座標系変換処理25が行われ、ワーク座標系がない場
合には、機械座標系内回転処理26を実行する。また、
第6図の31は第5図におけるワーク座標系内回転処理
24、機械座標系内回転処理26における夫々の回転処
理の詳細、及び32はワーク座標系9磯械座標系変換処
理25の詳細を示す。
従来のNC装置の制御方式における座標系の回転処理は
座標系設定とは区分して夫々別ブロックで定義するか、
またはメモリ内にパラメータとしてもつ回転角を使用す
るようにしている九め、ブロック数が増加したり、ワー
ク、ローカル両座標系に回転をもつことがむずかしいな
どの問題点があった。
座標系設定とは区分して夫々別ブロックで定義するか、
またはメモリ内にパラメータとしてもつ回転角を使用す
るようにしている九め、ブロック数が増加したり、ワー
ク、ローカル両座標系に回転をもつことがむずかしいな
どの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためKなさ
れたもので、ワーク座標系設定及びローカル座標系設定
の処理機能ブロック内に回転データをもち、回転処理も
同時に行うことができるNC装置の制御方式を得ること
を目的とする。
れたもので、ワーク座標系設定及びローカル座標系設定
の処理機能ブロック内に回転データをもち、回転処理も
同時に行うことができるNC装置の制御方式を得ること
を目的とする。
この発明に係るNC装置の制御方式は、ワーク座標系及
びローカル座標系の処理内に1軸回転処理機能を付加し
たものである。
びローカル座標系の処理内に1軸回転処理機能を付加し
たものである。
この発明におけるNC装置の座標変換はNC装置上に置
かれたワークの軸回転を含む座標系処理をローカル座標
系の処理、ワーク座標系の処理及び機械座標系への変換
処理と夫々の座標系で別個に行う。
かれたワークの軸回転を含む座標系処理をローカル座標
系の処理、ワーク座標系の処理及び機械座標系への変換
処理と夫々の座標系で別個に行う。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
第4図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第1
図において、5はローカル座標系、6はローカル座標系
原点である。
第4図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第1
図において、5はローカル座標系、6はローカル座標系
原点である。
次に第1図の動作について説明する。まず、機械座標系
1上にのるワーク座標系3の位置関係は相互の原点すな
わち、機械座標系原点2、ワーク座標系原点4間の距離
(Xω、Yω)及び相互の座標系の傾き(θ。)とで示
される。又、ワーク座標系3上にのるローカル座標系5
の位置関係は、相互の原点すなわち、ワーク座標系原点
4、ローカル座標系1点6間の距離(XL、YL)及び
相互の座標系の傾き(θL)とで示される。(x =y
)はローカル座標系上の位置を示す。次に座標変換の処
理手順について説明する。第2図において座標系処理7
は、最初にローカル座標系の否かの判別8によシ、ロー
カル座標系おりの場合には、位置(X−y)のローカル
座標系からワーク座標系への変換処理9を行い、続いて
、ワーク座標系か否かの判別10により、ワーク座標系
ありの場合には、位置(x 、y)のワーク座標系から
機械座標系への変換処理11を行う。
1上にのるワーク座標系3の位置関係は相互の原点すな
わち、機械座標系原点2、ワーク座標系原点4間の距離
(Xω、Yω)及び相互の座標系の傾き(θ。)とで示
される。又、ワーク座標系3上にのるローカル座標系5
の位置関係は、相互の原点すなわち、ワーク座標系原点
4、ローカル座標系1点6間の距離(XL、YL)及び
相互の座標系の傾き(θL)とで示される。(x =y
)はローカル座標系上の位置を示す。次に座標変換の処
理手順について説明する。第2図において座標系処理7
は、最初にローカル座標系の否かの判別8によシ、ロー
カル座標系おりの場合には、位置(X−y)のローカル
座標系からワーク座標系への変換処理9を行い、続いて
、ワーク座標系か否かの判別10により、ワーク座標系
ありの場合には、位置(x 、y)のワーク座標系から
機械座標系への変換処理11を行う。
なお、12は処理に必要な入力データで、13はワーク
座標系の位置(Xω、Yω、θω)、14はローカル座
標系の位置(XL 、YL 、θL)及び15は位置(
X。
座標系の位置(Xω、Yω、θω)、14はローカル座
標系の位置(XL 、YL 、θL)及び15は位置(
X。
y)である。また、第3図の16はローカル座標系から
ワーク座標系への変換処理9の詳細を示し念もの、更に
17はワーク座標系から機械座標系への変換処理11の
詳細を示したものである。
ワーク座標系への変換処理9の詳細を示し念もの、更に
17はワーク座標系から機械座標系への変換処理11の
詳細を示したものである。
以上のように、この発明によれば、NC装置におけるワ
ーク加工上のワーク座標系及びローカル座標系の中に夫
々回転データを持なせるようセしてローカル系の座標位
置が機械座標系といかなる関係位置にあるかを演算処理
しNC装置のワーク加工処理作業ができるようにしたの
で、プログラム入力が容易で、かつ、座標変換上のミス
も少なくなる等の効果がある。
ーク加工上のワーク座標系及びローカル座標系の中に夫
々回転データを持なせるようセしてローカル系の座標位
置が機械座標系といかなる関係位置にあるかを演算処理
しNC装置のワーク加工処理作業ができるようにしたの
で、プログラム入力が容易で、かつ、座標変換上のミス
も少なくなる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す座標系の説明図、
第2図は第1図の実施例における座標系処理の70−チ
ャート、第3図は、第2図の座標系変換処理の詳細図、
第4図は、従来のNC装置における座標系の説明図、第
5図は、第4図の座標系処理のフローチャート、第6図
は、第5図の座標系変換処理の詳細図である。 1.18は機械座標系、2.19は機械座標系原点、3
.20はワーク座標系、4.21はワーク座標系原点、
5はローカル座標系、6はローカル座標系原点0
第2図は第1図の実施例における座標系処理の70−チ
ャート、第3図は、第2図の座標系変換処理の詳細図、
第4図は、従来のNC装置における座標系の説明図、第
5図は、第4図の座標系処理のフローチャート、第6図
は、第5図の座標系変換処理の詳細図である。 1.18は機械座標系、2.19は機械座標系原点、3
.20はワーク座標系、4.21はワーク座標系原点、
5はローカル座標系、6はローカル座標系原点0
Claims (1)
- ローカル座標系上に搭載された被加工ワークと、前記ロ
ーカル座標系をワーク座標系上に配設し、更に該ワーク
座標系を機械座標と関連ある所定の位置関係に配設した
NC装置を有するNC装置の制御方式において、前記ワ
ーク座標系設定及びローカル座標系設定の機能内に夫々
平面軸における座標回転角を任意に指定できるように制
御構成をしたことを特徴とする数値制御装置の制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29606085A JPS62154110A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 数値制御装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29606085A JPS62154110A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 数値制御装置の制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154110A true JPS62154110A (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=17828580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29606085A Pending JPS62154110A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 数値制御装置の制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62154110A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218602A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Fanuc Ltd | プレイバック方式 |
JPH05282029A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-29 | Fanuc Ltd | ツール座標定義方式 |
JP2000222020A (ja) * | 1999-02-03 | 2000-08-11 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 機構の座標系設定装置 |
CN103809507A (zh) * | 2014-03-06 | 2014-05-21 | 苏州新代数控设备有限公司 | 具有坐标同步功能的数值控制系统及其数值控制方法 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29606085A patent/JPS62154110A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218602A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Fanuc Ltd | プレイバック方式 |
JPH05282029A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-29 | Fanuc Ltd | ツール座標定義方式 |
JP2000222020A (ja) * | 1999-02-03 | 2000-08-11 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 機構の座標系設定装置 |
CN103809507A (zh) * | 2014-03-06 | 2014-05-21 | 苏州新代数控设备有限公司 | 具有坐标同步功能的数值控制系统及其数值控制方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4633409A (en) | Numerical control device | |
TW201220009A (en) | Program converting module for use with machines with multi-axis simultaneously coordinated motion and method of converting the programs | |
JPS6318404A (ja) | 位置制御方法 | |
JPS62154110A (ja) | 数値制御装置の制御方式 | |
JP3116129B2 (ja) | 加工方法 | |
JPS60180749A (ja) | 数値制御旋盤における加工基準点の補正制御方法 | |
JP2663931B2 (ja) | 数値制御装置の図形表示方法 | |
JPH0421203B2 (ja) | ||
JPH06230817A (ja) | 加工位置回転プログラムシフト方法 | |
JPH0245808A (ja) | Nc工作加工機における平面制御方法 | |
JPS6217804A (ja) | 工作機械の数値制御方法 | |
JPH06114767A (ja) | 回転外部軸を有する産業用ロボットの教示方法およびそれに用いる教示装置 | |
JPS61118808A (ja) | 数値制御装置 | |
JPS64182B2 (ja) | ||
JPH04271406A (ja) | 5軸マシニングセンタにおける加工データ作成法 | |
JPH0649264B2 (ja) | 多面加工工作機械における加工制御方法 | |
KR100440153B1 (ko) | 수치 제어장치의 황삭 가공 프로그램 생성방법 | |
JPS63127854A (ja) | 領域加工方法 | |
JPH0616978B2 (ja) | 自動プログラミングにおける4軸同時加工生成方法 | |
JPS60209810A (ja) | 数値制御装置 | |
JPH0457108A (ja) | 1軸cncの円弧補間方式 | |
JPS6238905A (ja) | 数値制御装置 | |
JPH03163605A (ja) | 加工物形状描画機能を有する数値制御装置 | |
JPH0276005A (ja) | 任意形状輪郭入力方式 | |
JPS63236106A (ja) | 工具通路制御方式 |