JPH0457108A - 1軸cncの円弧補間方式 - Google Patents

1軸cncの円弧補間方式

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Publication number
JPH0457108A
JPH0457108A JP16875890A JP16875890A JPH0457108A JP H0457108 A JPH0457108 A JP H0457108A JP 16875890 A JP16875890 A JP 16875890A JP 16875890 A JP16875890 A JP 16875890A JP H0457108 A JPH0457108 A JP H0457108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
cnc
circular arc
circular interpolation
uniaxial
Prior art date
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Pending
Application number
JP16875890A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Kitani
木谷 信之
Yoshihiro Itsubo
井坪 芳弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Publication of JPH0457108A publication Critical patent/JPH0457108A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1軸CNCの円弧補間方式に関し、特に1軸C
NCを2台結合して円弧補間を行う1軸CNCの円弧補
間方式に関する。
〔従来の技術〕
自動車部品の加工を行うトランスファーラインの各ステ
ーションでも数値制御装置が使用されるようになってき
ている。これらの数値制御装置はPMC(7”ロクラマ
ブル・マシン・コントロラ)を内蔵し、1軸のみを制御
するように構成されている。このような数値制御装置を
1軸CNC(数値制御装置)と称する。
〔発明が解決しようどする課題〕
しかし、トランスファーラインでも、部分的にではある
が、円弧切削を行いたい部品もある。このために、通常
の数値制御装置を設置すると、各軸を独立に動作させら
れるという1軸CNCの利点が失われる。また、他の1
1QI+ CN Cとのインクフェース等が異なり、ト
ランスファーライン全体を制御するという観点から、そ
のステーションのみ1軸CNC以外の数値制御装置を設
置することは望ましくなく、コストも高くなる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、1
軸CNC2台で円弧切削を可能にする1軸CNCの円弧
補間方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明では上記課題を解決するために、他の1軸CNC
(数値制御装置)と同期し−C[「]弧補間を行った狛
の1軸CNCの円弧補間方式において、他の1軸CNC
との円弧捕間の開始の同期をとる同期手段と、仮想軸と
の間で円弧捕間を行い、円弧補間パルスを出力する円弧
補間手段と、前記円弧補間パルスによって制御される軸
制御回路と、を有することを特徴とする1軸CNCの円
弧補間方式が、提供される。
〔作用〕
2台の1軸CNCで円弧捕間を行う。、従って、1軸C
NCは他の11i+11CN Cと同期をとって、円弧
補間を開始する。このとき、1輔CN Ciの制御軸は
1軸しかないので、他の軸:こ相当する仮想軸を設け、
仮jJU抽との間で円弧捕間を行う。勿論、仮想軸への
補間パルスは:pji別の効果を有さない。
従って、実際の輔jこのみ円弧捕間パルスを出力する。
一方、仮想軸に対応する1 !1’[ll CN C側
も同様な仮想円弧補間を行えば、2台の11i111 
CN Cで円弧捕間を行うことができる。
〔実施例〕
以上゛、本発明の一実施例を図面にノ1(ついて説明す
る。
第1図は本発明の1軸CNCの円弧補間方式の機能ブロ
ック図である。第1図の各機能ブロックは後述するプロ
セッサによって実行される。
ここでは、2台の1軸CNC50と40によって構成さ
れている。] (j+I+CN C30とl IQII
 CN C/10はほぼ同じ構成であるので、同じ構成
要素は1 fQbc N C30で説明する。
補間準備手段12は加ニブログラムを読み、補間のQ 
(+tiiを行う。ここで、加ニブログラムは、M2O
3GO2X100  Yloo R100Fl 000 とする。ここで、M2O3は円弧捕間の同期をとるため
の補助機能である。GO2は円弧補間指令である。1軸
CNC50の制御する輔はY軸とし、Y軸は他の1軸C
NC40の制御軸とする。l軸CNC50では、11Q
I+c N C40の軸は制御できないので、円弧補間
は仮想軸を設けて、仮想軸をY軸として円弧捕間を行う
。Rは円弧の一′16径、Fは送り速度指令である。
まず、1、軸CNC40との同期をとる必要があるので
、同期手段13は同期手段23に準tri!i信号を出
力し、確認信号を待つ。同期手段23も同様にべ” I
IHj仁号を出力し、面゛認信号を待つ。互いに確認信
号を帰し、円弧補間を開始する。
円弧捕間手段14は、Y軸と1反想軸YIIlllIヨ
の2軸で円弧補間を行う。Y軸の円弧捕間パルスは軸制
御手段15に送られ、サーボモーフ17を駆動する。Y
軸の円弧補間パルスは仮、駆軸16に出力されるのみで
、実際は特別の効果も生じない。
1軸CNC40の加工プロクラトも11ttll CN
 C30の加工プログラl、と同じである。ただし、1
軸CNC40は制御軸がY軸で、Y軸が仮想軸である。
従って、円弧補間手段24の円弧補間パルスは軸制御手
段25に送られ、サーボモーフ27を動作させる。仮想
軸(Y軸)26への円弧補間パルスは仮想的なものであ
り、特別の効果を有さない。
なお、1軸CNC50と1軸CNC40との補昌1開始
後は、互いの送り1朱度が回しであ4)ので、ずれるこ
とはない。
第2図は本発明の2台の1軸CNCのハードウェアのブ
ロック図である。第1図と同じように、2台の1軸CN
C50と40で構成され、2台の1軸CNC50及び4
0で、テーブル50の移動を制御して円弧切削を行う。
1軸CNC50と1軸CNC40のハードウェアの構成
は同じであるので、同じ構成要素については1軸CNC
50で説明する。
1軸CNC50はプロセッサ31を中心として構成され
ている。プロセッサ31にはROM32、RAM33が
結合されており、さらにバッファ36を介して、PMC
(プログラマブル・マシン・コントローラ)が接続され
、入出力回路(110)38を介して、1軸CNC40
と結合されている。また、入出力回路38には機械操作
盤51が結合されている。プロセッサ31はROM32
に格納されたシステムプログラムに従って、1軸CNC
50を制御する。また、RAM33の一部はバラブリで
バックアップされており、電源切断後も内容を保持でき
る不揮発性メモリとなっている。加ニブログラム11は
この不揮発性メモリ部分に格納されている。
また、プロセッサ31には軸制御回路(AXC)34が
接続されており、プロセッサ31からの円弧補間パルス
を受けて、サーボアンプ35に速度信号を送り、サーボ
アンプ35はこの速度信号に従って、サーボモータ17
を駆動する。サーボモータ17には、ボールネジ18が
結合されおり、図示されていないナツトによって、テー
ブル50をX軸方向に制御する。なお、サーボモータ1
7に内蔵されたパルスコーダ(図示していない)から帰
還パルスが軸制御回路34にフィードバックされる。
同様に、1軸CNC40も円弧補間パルスによって、サ
ーボモータ27を駆動する。サーボモータ27にはポー
ルネジ28が結合されており、テーブル50をY軸方向
に制御する。なお、サーボモータ27に内蔵されたパル
スコーダ(図示していない)から帰還パルスが軸制御回
路(AXC)44にフィードバックされる。また、入出
力回路(Ilo)48には機械操作盤52が結合されて
いる。
これによって、テーブル50が図示されていない工具に
対して、相対的に円弧軌跡となるように制御される。
また、1軸CNC50と1軸CNC40はPMC37と
PMC47の制御のもとに、入出力回路(Ilo)38
と、入出力回路(Ilo)48との間で同期をとる。こ
れは互いに準備信号を出力し、相手側の確認信号を確認
して行う。
なお、1軸CNC50及び1軸CNC40には必要に応
じて、表示器及びキーボードが追加される。
上記の説明では、同期は互いに入出力回路を使用して行
うことで説明したが、これ以外にシリアル通信ラインを
1軸CNC間に設けて、同期をとるようにすることもで
きる。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明では、互いに仮想軸を設けて
円弧補間を行うようにしたので、2台の1軸CNCで円
弧補間を行うことができる。
この結果、トランスファーライン等で特別のCNCを設
けないでも、1軸CNCのみで円弧切削が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1軸CNCの円弧補間方式の機能ブロ
ック図、 第2図は本発明の2台の1軸CNCのハードウェアのブ
ロック図である。 加ニブログラド 補間準備手段 同期手段 円弧補間手段 軸制御手段 仮想軸 ザーボモータ 加ニブログラム 補間率(m手段 同期手段 円弧補間手段 軸制御手段 仮想軸 サーボモーク 1軸CNC プロセッサ MC 1軸CNC プロセッサ MC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)他の1軸CNC(数値制御装置)と同期して円弧
    補間を行うための1軸CNCの円弧補間方式において、 他の1軸CNCとの円弧補間の開始の同期をとる同期手
    段と、 仮想軸との間で円弧補間を行い、円弧補間パルスを出力
    する円弧補間手段と、 前記円弧補間パルスによって制御される軸制御回路と、 を有することを特徴とする1軸CNCの円弧補間方式。
  2. (2)前記同期手段はPMC(プログラマブル・マシン
    ・コントローラ)の入出力信号を使用することを特徴と
    する請求項1記載の1軸CNCの円弧補間方式。
  3. (3)前記同期手段はシリアル・インタフェースを使用
    することを特徴とする請求項1記載の1軸CNCの円弧
    補間方式。
JP16875890A 1990-06-27 1990-06-27 1軸cncの円弧補間方式 Pending JPH0457108A (ja)

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JPH0457108A true JPH0457108A (ja) 1992-02-24

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ID=15873891

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JP16875890A Pending JPH0457108A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 1軸cncの円弧補間方式

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JP (1) JPH0457108A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5345068A (en) * 1992-04-20 1994-09-06 Hitachi Hometec, Ltd. Cooking oven with rotatable and horizontally movable turntable
CN102312987A (zh) * 2011-02-01 2012-01-11 配天(安徽)电子技术有限公司 一种柔轮、谐波减速器及机器人关节结构

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US5345068A (en) * 1992-04-20 1994-09-06 Hitachi Hometec, Ltd. Cooking oven with rotatable and horizontally movable turntable
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