JPS63267162A - 研削盤用数値制御装置 - Google Patents

研削盤用数値制御装置

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JPS63267162A
JPS63267162A JP10119087A JP10119087A JPS63267162A JP S63267162 A JPS63267162 A JP S63267162A JP 10119087 A JP10119087 A JP 10119087A JP 10119087 A JP10119087 A JP 10119087A JP S63267162 A JPS63267162 A JP S63267162A
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JP
Japan
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program
numerical control
axis
control
execution
Prior art date
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Pending
Application number
JP10119087A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Iijima
隆治 飯嶋
Keizo Yamaguchi
山口 啓三
Katsuhiko Tomita
富田 勝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Seiki KK
Original Assignee
Seiko Seiki KK
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Publication date
Application filed by Seiko Seiki KK filed Critical Seiko Seiki KK
Priority to JP10119087A priority Critical patent/JPS63267162A/ja
Publication of JPS63267162A publication Critical patent/JPS63267162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、研削盤を数値制御する数値制御装置に関する
(発明の概要) 本発明では、2軸の制御を同時に行なう数値制御装置に
おいて、両軸について別々に作成された数値制御プログ
ラムの命令実行が同期して行なわれる。
(従来の技術) 第6図において、テーブル10はX軸方向及びZ軸方向
に駆動制御されており、そのテーブル10上のモータ1
2で砥石14が回転駆動されている。
この砥石14により円筒状ワーク16の内面研削が行な
われており、その際にはテーブル10のX軸方向移動に
よる研削切込み加工とZE[11方向の往復移動による
オシレーション加工とが同時に行なわれている。
例えば第7図において、研削切込み加工ではその開始時
から急速研削工程、粗研削工程、精研削工程、スパーク
アウト工程が順に行なわれており、その間に砥石14が
ワーク16に対して往復移動するオシレーション加工が
並行して行なわれている。
従来より以上の内面研削制御が1軸制御の数値制御装置
2台とそれらを制御するプログラマブルコントローラ1
台とを使用して行なわれていた。
ところがその場合には、内面研削の制御に計3台のユニ
ットが必要となるので、ユニット間の配線作業に多くの
労力や時間を要し、また両輪の高速な同期運転が困難と
なり、ざらに各ユニットのプログラム入カヤモニタをそ
れらユニットで別々に行なうことが必要となってシステ
ムの取扱いが複雑化する、という問題があった。
そこで、前記の内面研削は同時2軸制御の数値制御装置
を使用して行なわれていた。
この場合、そのプログラマは第7図の動作点P。e P
 + * P 21 P 3・・・Pnを研削切込み加
工とオシレーション加工との双方を考慮して求め、それ
らの動作点を結ぶ直線の補間指令(GOl)が繰り返さ
れるプログラムを作成していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらこのように同時2軸制御の数値制御装置を
使用して研削盤を制御する場合には、同時に行なわれる
研削切込み加工とオシレーション加工の動作点Pa 、
P+ 、P2 、Pa、、、Pnを数値制御プログラム
の作成時に予め決定する必要があるので、これに多くの
労力、長時間が貸され、したがって数値制御プログラム
を容易に完成できないという問題があった。
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたもので、あり
、その目的は、最小のユニット構成をとりながら、研削
盤用数値制御プログラムの作成を容易化できる数値制御
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は第1図において、 第1の数値制御プログラムを記憶する第1プログラム記
憶手段aと、 第2の数値制御プログラムを記憶する第2プログラム記
憶手段すと、 第1数値制御プログラムの各命令を逐次実行する第1プ
ログラム実行手段Cと、 第2数値制御プログラムの各命令を逐次実行する第2プ
ログラム実行手段dと、 第1数値制御プログラムと第2数値制御プログラムとの
命令実行を同期させるプログラム実行同期手段eと、 両プログラムの命令実行による制御値を出力する数値制
御値出力手段でと、 を有する、ことを特徴とする。
(作用) 本発明では、第1と第2の数値制御プログラムが別々に
作成されて第1プログラム記憶手段aと第2プログラム
記憶手段すに各々記憶され、それらは第1プログラム実
行手段C2第2プログラム実行手段dにおいてプログラ
ム実行同期手段eにより同期して実行され、それらの実
行により得られた制御値が制御値出力手段fから出力さ
れる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例
を説明する。
第2図には本発明が適用されたシステムが示されており
、VMEバス18に制御演算回路20゜伝送用共有RA
M22.制御演算回路24が接続されている。
それらのうち制御演算回路20は16ビツトCPUを中
心として構成されており、プログラマブルロジックコン
トローラの機能を有している。
そして制御演算回路20のI10チャネルバス26には
I10インターフェイス28.スイッチインターフェイ
ス301通信インターフェイス32が接続されており、
それらにはシーケンスI10ラック34.モードセレク
トスイッチ36,8ピッI−CP Uのコンソール38
が各々接続されている。
さらにシーケンスI10ラック34には複数の110ユ
ニツト40が設けられており、モードセレクトスイッヂ
36の操作で運転1編集などのモ−ドが選択指令されて
いる。
またコンソール38にはキーボード42が設けられてお
り、その操作でシーケンスプログラムが入力されている
このシーケンスプログラムはR3−422のケーブル4
4及び通信インターフェイス32を介して制御演算回路
20に与えられており、シーケンスプログラムの実行に
よるシーケンス制御データは制御演算回路20からI1
0インターフェイス28を介してシーケンスI10ラッ
ク34に出力されている。
そしてコンソール38に設けられたキーボード42の操
作で数値制御のプログラム及びその制御に必要なデータ
も入力されており、それらは制御演算回路20を介して
VMEバス18へ送出され、前記伝送用共有RAM22
に書込まれている。
さらにそれらは制御演算回路24にVMEバス18を介
して取込まれてあり、同様の手順で必要なデ=りが制御
演算回路24から制御演算回路20にも与えられている
この制御演算回路20と同様に制御演算回路24も16
ビツトCPUを中心として構成されているが、制御演算
回路24は数値制御機能を有している。
そして制御演算回路20側から伝送された数値制御プロ
グラムは制御演算回路24で実行されており、その実行
結果はI10ヂャネルバス44(アドレスバス、データ
バス、制御バスからなる)及び軸コントローラインター
フェイス46を介してX軸コントローラ48およびZ軸
コントローラ50に与えられている。
ざらにX軸コントローラ48.Z軸コントローラ50の
制御信号はサーボドライバ52.54に各々供給されて
おり、サーボドライバ52.54によりサーボモータ5
6.58が駆動制御されている。
それらサーボモータ56.58の回転位置はセンサ60
,62により各々検出されており、センサ60,62の
検出信号はX軸コントローラ48及びサーボドライバ5
2.Z軸コントローラ50及びサーボドライバ54に各
々供給されている。
またI10チャネルバス44にはパルスインターフェイ
ス64も接続されており、このパルスインターフェイス
64にはパルスハンドル66及びオーバーライド切替ス
イッチ68が接続されている。
以上の制御演算回路24側の構成により数値制御される
サーボモータ56.58で前記第6図のテーブル10が
X軸方向とZ軸方向とで各々駆動制御されており、その
結果、ワーク16の研削切込み加工とオシレーション加
工とが砥石14で同時に行なわれている。
ここで本実施例では、第3図(A>、(C)で示される
X軸の研削切込み加工とZ軸のオシレーション加工とが
数値制御プログラムの作成時に別々に独立して検討され
、同図(B)の第1数値制御プログラムと同図(D>の
第2数値制御プログラムとが作成されてコンソール38
から入力される。
第4図には制御演算回路24におけるシステムプログラ
ムの実行手順がフローチャート(ゼネラルフロー)で示
されており、電源の投入でイニシャライズ処理(ステッ
プ400)が行なわれると、前記第3図(B)、(D>
の数値制御プログラムを実行すべきか否かが判断される
(ステップ402)。
その判断は制御演算回路20とのデータ伝送で所定のフ
ラグがセットされたか否かにより行なわれており、この
フラグがリセットされているときにはX軸、Z軸に対す
る非常停止処理(ステップ404)、全I10クリア処
理(ステップ406)、制御演算回路20とのデータ通
信処理(ステップ408)が繰り返される。
そして制御演算回路20とのデータ通信により前記フラ
グがセットされて第3図(B)、(D>の数値制御プロ
グラムを実行すべきことが確認されるとくステップ40
2でYES)、まず軸フラグがセットされ(ステップ4
10)、次いでX軸。
Z軸に対する初期設定処理(ステップ412)が行なわ
れる。
ざらに第5図のインタプリタ処理(ステップ414)が
行なわれると、モニタ処理(ステップ416)に続いて
データ通信処理(ステップ418)が行なわれ、数値制
御プログラムを実行すべきか否かが再び判断される(ス
テップ420)。
その際に数値制御プログラムを実行すべきでないことが
確認されると、X軸及びY軸の非常停止処理(ステップ
404)に移るが、継続実行すべきとき(ステップ42
0でYES)には前記インタプリタ処理(ステップ41
4)に戻る。
そのインタプリタ処理(ステップ414)では第5図の
ように前記軸フラグがセットされているか否かが最初に
判断される(ステップ500)。
そのときに軸フラグがリセットされていた場合(ステッ
プ500でNo>にはX軸の研削切込み加工に関する処
理(ステップ502X、504X。
506X、508X、510X、512X、514X、
516X>が行なわれ、軸フラグがセットされていたと
き(ステップ500でYES)にはZ軸のオシレーショ
ン加工に関する処理(ステップ5022,5042,5
06Z、5082,5102.512Z、5142.5
162>が行なわれる。
なお、データ通信(ステップ418)によりプログラム
実行を中止すべきことが確認された場合(ステップ51
8X、518ZでYES)には、その判断に使用される
フラグがリセットされ(ステップ520)、数値制御が
中止される(ステップ420でNo>。
、 そして電源投入時にインタプリタ処理(ステップ4
14)が開始される際には軸フラグがセットされている
(ステップ410)ので、第3図(D)の第2数値制御
プログラムから1行(1ブロック分)が読込まれ(ステ
ップ504Z)、その命令が実行されて制御指令のデー
タが出力される(ステップ506Z、508Z、510
2)。
そしてGoo (位置決め)、GO4(ドウエル)のよ
うに実行した命令が条件成立待ちのものであるか否かが
判断され(ステップ512Z);その命令が加速(GO
8)、減速(GO9)、主軸回転(MO3)等のもので
あって条件成立待ちのものではないとき(ステップ51
2ZT′No>には、確認のために軸フラグがセットさ
れ(ステップ5162L次の命令が読込まれる(ステッ
プ504Z)。
また実行した命令か条件の成立を14つものであること
が確認されると(ステップ512ZでYES ) 、 
fqhフラグがリセットされ(ステップ514Z)、そ
のフラグリセットが確認される(ステップ500でNo
>。
これにより以上と同様な処理(ステップ504X、50
6X、508X、510X、512X。
514X、516X)が次にX軸について行なわれる。
このように、条件成立待らとなる毎に第3図(B)の数
値制御プログラムと同図(D)の数値制御プログラムの
実行く内面研削動作に対して高速)が交豆に切替えて行
なわれ、その結果、両プログラムが同!11Lで並行処
理される。
以上説明したように本実施例によれば、条件成立待ちを
利用して第3図(B)、(D)の両数値制御プログラム
が同期して並列処理されるので、研削切込み加工とオシ
レーション加工に対する数値制御プログラムを別々に考
えて作成できる。
また両数値制御プログラムに同期が必要な場合は、X軸
プログラムとZ軸プログラムで、条件判断用として使用
できるフラグが共通となっており、それらを使用してプ
ログラム上で同期をとることができる。
このため研削盤用の数値制御プログラムの作成に要する
労力や時間を大幅に軽減でき、プログラム作成の容易化
を大幅に図ることが可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、上記実施例のよう
に研削盤の切込み方向軸とオシレーション方向軸のプロ
グラムを1つのコンソールで別々に作成して同時に実行
できるので、研削盤数値制御のプログラム作成労力や時
間を削減でき、したがってプログラム作成作業を署しく
容易化できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はクレーム対応図、第2図は本発明が適用された
システムの構成を示すブロック図、第3図は実施例のプ
ログラム作成手順説明図、第4図は実施例のゼネラルフ
ローチャート、第5図は第4図におけるインクプリタ処
理を示すフローチャート、第6図はワークの研削側説明
図、第7図は従来におけるプログラム作成手順の説明図
である。 10・・・テーブル 14・・・砥石 16・・・ワーク 18・・・VMEバス 20・・・制御演算回路 22・・・伝送用共有RAM 24・・・制御演算回路 38・・・コンソール 42・・・キーボード 44・・・I10チャネルバス 46・・・軸コントローラインターフェイス48・・・
X軸コントローラ 50・・・Z軸コントローラ 52.54・・・サーボドライバ 56.58・・・サーボモータ 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の数値制御プログラムを記憶する第1プログラム記
    憶手段と、 第2の数値制御プログラムを記憶する第2プログラム記
    憶手段と、 第1数値制御プログラムの各命令を逐次実行する第1プ
    ログラム実行手段と、 第2数値制御プログラムの各命令を逐次実行する第2プ
    ログラム実行手段と、 第1数値制御プログラムと第2数値制御プログラムとの
    命令実行を周期させるプログラム実行同期手段と、 両プログラムの命令実行による制御値を出力する制御値
    出力手段と、 を有する、ことを特徴とする研削盤用数値制御装置。
JP10119087A 1987-04-24 1987-04-24 研削盤用数値制御装置 Pending JPS63267162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10119087A JPS63267162A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 研削盤用数値制御装置

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JP10119087A JPS63267162A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 研削盤用数値制御装置

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JPS63267162A true JPS63267162A (ja) 1988-11-04

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JP10119087A Pending JPS63267162A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 研削盤用数値制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009090936A1 (ja) * 2008-01-17 2009-07-23 Bosch Corporation 研削装置におけるオシレーション制御方法及び研削装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58206338A (ja) * 1982-05-24 1983-12-01 Nissan Motor Co Ltd 多軸メカニカルフイ−ドユニツトの駆動制御装置

Patent Citations (1)

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WO2009090936A1 (ja) * 2008-01-17 2009-07-23 Bosch Corporation 研削装置におけるオシレーション制御方法及び研削装置

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