JPS58206338A - 多軸メカニカルフイ−ドユニツトの駆動制御装置 - Google Patents

多軸メカニカルフイ−ドユニツトの駆動制御装置

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JPS58206338A
JPS58206338A JP8647882A JP8647882A JPS58206338A JP S58206338 A JPS58206338 A JP S58206338A JP 8647882 A JP8647882 A JP 8647882A JP 8647882 A JP8647882 A JP 8647882A JP S58206338 A JPS58206338 A JP S58206338A
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signal
distance
unit
control unit
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Tatsuo Naito
内藤 辰男
Sadakazu Sugiyama
杉山 貞和
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
    • G05B19/4166Controlling feed or in-feed
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41249Several slides along one axis

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、U、いに送り方向の異なる複数の送り機構
を有する多軸メカニカルフィードユニットの駆動制御装
置に関するものである。
このような多軸メカニカルフィードユニットの駆動制御
装置としては、従来例えばマイクロコンピュータ等によ
って構成した数値制御(NC)装置がある。
ところで、とのNC装置は、フィードユニットの主軸に
取り付けた工具によってワークを加工する一トでの省力
化、高能率化及び高精度化を計るには大きな効果を奏す
るか、次のような問題があった。
すなわち、通常のNC装置61の制御軸数(駆動制御す
る送り機構の数)は、装置の設計段階で予め決めらiシ
てしまうため、制御軸数を拡張することはできなかった
ただし、NC装置を構成するマイクロコンピュータの処
理能力に余裕があれば、そのソフトウェア(実行プログ
ラム)やI10装置等の一部/% −ドウエアを変更増
設することによって制御軸数を拡張できるが、マイクロ
コンピュータのアーキテクチャやプログラム言語並びに
サーボ制御の詳細等を熟知している専門家にしか行なう
ことができなかった。
捷だ、近時実用化さ才1ているNC装置は、複数の制御
軸を相互に特定の関係を保ちたがら駆動制御する所謂連
続経路(cp)制御方式を殆んど採用して(・る。
しかしながら、このCP制御方式を採用し−たNC装置
にあつ−(は、複雑な形状のワークを加−L。
するには適しているが、比較的N!’I ’□1な形状
のワクを多数加IUするのには コストパー′ノオーマ
ンスの面で実用的ではなかった。
この発明(d、上記のような背景に鑑みてなされたもの
であり、専門知識を知らな(・人間でも容易に制御軸数
を拡張でき、しかも比較的簡単な形状のワークを加工す
る場合においてハイコストパーフォーマンスを達成し得
る多軸メカニカルフィードユニットの駆動制御装置を提
供することを目的とする。
そのため、この発明による多軸メカニカルフィードユニ
ットの駆動制御装置は、前述のような多軸メカニカルフ
ィードユニットにおいて、各送9機構を駆動する各フィ
ードモータを夫々の駆動テークに基づいて独立に駆動制
御する複数の送9制御部相互間を、これ等の各送9制御
部によって送゛られる被送り部が送や機構の各送り方向
毎の単位送りステップ移動する毎に発生させるようにし
た各ステップ完了信号の論理積をワイヤードオア回路に
よって取ることにより、関連させて、各送シ制41部間
でインターロックを掛けながら被送り部を送るようにし
ている。
このJ2うにすれば、基本的には送り制(i11部をワ
イー\′−ドオア回路によって接続するだけで、制御軸
数を拡張でき、しかも各送り制御部間でインク−ロック
を掛けているため、簡単な独立制御の送り制御部であっ
ても単位送りステップさえ適宜に選べば、CP制御方式
を採用したNC装置を用いた場合と略同程度の加工精度
を得ることができる。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら説明
する。
第1図は、この発明の対象とする2軸メカニカルフイー
ドユニツトの一例を示す概略構成図である。
同図中、スライドユニット1は、マシンペース2に固定
したスライドベース3上を、第1のフィードモータ(D
Cモータ。)4によって回転駆動されるボールスクリュ
ー5によって駆動されて矢示X方向に移動する。
工具6を取り付けたフェーシングヘッド7は、スライド
ユニット1内にボール軸受8を介し7て回転自在に装着
した上軸9のフェーシングユニット9aの先端面」二を
以下に述べるような機構で矢/1りZ)−i向に移動す
る。
すなわち、フェーシングヘッド7は、ベルクランク10
を介して主軸9の軸心部に矢示X方向に摺動自在に挿着
したドローバー11に連結されており、このドローバ−
11はボールスクリュー12及びギアトレイン13を介
してスライドユニット1の後端部に取り付けた第2のフ
ィードモータ(DCモータ)14に連結されている。
したがって、第2のフィードモータ14を回転駆動すれ
ば、ドローバー11が矢示X方向に往復動して、ベルク
ランク10が矢示A方向に揺動し、ソレニよってフェー
シングヘッド7がフェーシングユニット9aの先端面上
で矢示Z方向に案内されながら移動する。
スライドユニット1の上面に固定した主軸モータ(AC
モータ)15は、その回転軸と主軸9とに夫々取り付け
た歯付ブー’J 16 、16及び両歯付プーリ16,
16間に装架したタイミングベルト17を介し7て主軸
9を矢示B方向に回転させる。
したがって、第1.第2のフィードモータ4゜14及び
主軸モータ15を同時に1駆動すると、工具6は矢示C
方向に回転しなかもその同転中心から矢示Z方向に偏心
しつつ、矢示X方向に移動するため、マシンペース2上
のワークベース18にクランプしたワーク19を加工す
ることができる。
なお、同図中、20.21は夫々フィードモータ4,1
4の回転軸に取り付けたパルスジェネレータである。
次に、第1図に示すように構成した2軸メカニカルフイ
ードユニツトにおける第1.第2のフィードモータ4,
14を駆動制御する送り制御部を。
第2図を参照して説明する。
なお、第1.第2のフィートモ〜り4,14を夫々独立
に駆動制御する2つの送り制(財)部は、駆動データ出
力部にセットする駆動データを除いてその構成は全く同
様であるので、第2図では、第1のフィードモータ4用
の送り制御部22のみを示す。
第2図中、駆動データ出力部220は、第1し樹のワー
ク19を所望の形状に加工するのに必要な工具6の送り
速度データυo−vnを記憶したレジスタ群からなる速
度データ設定器220Aと、同じく送り距離データdo
−dnを記憶したレジスタ群からなる距離データ設定器
220Bと、後述するステッピングリレー232のロー
タリスイッチ232a 、232b等によって構成され
、各々の可動接片R8I、R82がイニシャル接点a。
、boからan、bn’Jで1つずつ歩進することによ
って速度データ設定器220A及び距離データ設定器2
20Bの各レジスタを選択してそのレジスタのデータを
読み出す速度データ読、出回路220C及び距離データ
読出回路220Dによって構成されている。
なお、ロータリスイッチ232a 、232bの各接点
aO=an、 bo−bn及び可動接片R8t 、R8
2は。
夫々送り速度データuOyun、及び送り距離データd
、−anのデータビット数だけあるが、夫々1つで代表
して示している。
また、この駆動データ出力部220の距離データ設定器
220Bの各レジスタにセットした送り距離データdo
=dnは、doが「0」で、ai−dnが第1図の工具
6のX方向の原点から加工開始位置までの距離、ワーク
19のX方向に関する加工形状に倣った多数の位置間の
各単位送りステップを示す距離、及びX方向の加工終了
位置から前記原点までの距離を表わすデータであシ、予
めワーク19の加工形状に合わせて外部よりセットされ
る。
さらに、速度データ設定器220Aの各レジスタにセッ
トした送り速度データuO−unは、υ0が「0」で、
υ1〜vnが距離データ設定器220Bの各レジスタに
セットした送り距離データd1〜dnにおいて、X方向
の工具原点から距離dl移動する間の送り速度、距離d
、移動して到達した位置から距離d2移動する間の送り
速度のように、各距離間の送り速度を決定するためのデ
ータであり、やはシ予め外部よりセットされる。
次に、後述するシーケンスシントローラから起動指令信
号Ssが入力された時点で作動するパルス発生器221
は、第1図の工具6の送り加速度を決定するパルス信号
Pを出力する。 なお、このパルス発生器221は後述
するリセット信号Rによって停°屯する。
比較器222は、速度カウンタ223の計数値である指
令速度データnと、速度データ設定器220Aのレジス
タから速度データ読出回路220C及び駆動データ出力
部220の出力端子01を介して出力される送9速度デ
ータvo〜υnの何れかとを比較して、 n<v(υ=
uo−un)  の間ANDゲートG1を開く信号C1
を、n〉υ(υ−v。
〜vn)の間ANDゲー) G2を開く信号C2を夫々
出力する。
なお、速度カウンタ223は起動指令信号Ss入力時に
イニシャライズされ、又速度データ読出回路220Cは
、起動指令信号Ss入力時に送シ速度データυ1を読み
出す(この事については後述する)。
したがって、機械の起動時の指令速度データnはゼロで
、出力端子O1から出力される送り速度データはvlで
あるから、速度カウンタ223はn= u 1  にな
るまでパルス発生器221からのパルス信号Pをアップ
カウントしてnをインクリメントし続け、n−”vl 
 となった後出力端子O1から次の送シ速度データv2
が出力されてそのv2が n〉υ2 なら、n= ZI
2  になるまでパルス信号Pをダウンカウントしてn
をチクリメントし続ける。
このようにして、速度カウンタ223の計数値である指
令速度データnを設定値である送9速度テータv1〜υ
nと一致させる。
なお、速度カウンタ223の計数値の単位時間当りの変
化量によって加減速を決定している。
次に、速度カウンタ223から出力される指令速度デー
タnは、D/F変換器224においてそのデータ値nに
応じた周波数の速度指令パルス信号Pnに変換される。
ANDゲートG3は、セット・リセット型のフリップフ
ロップ回路(FF)225がORゲートG4 を介して
入力される起動指令信号Ss又は後述する同期ステップ
信号STによってセントされた時に、そのQ出力によっ
て□開いて、D/F変換器224からの速度指令パルス
信号Pnを偏差カウンタ226に出力し、FF 225
が後述する比較器230からのステップ完了信号C3に
よってリセットされると、速度指令パルス信号Pnを遮
断する。
なお、このANDゲートG3及びFF 225によって
、ステップ停止制御部及びステップ歩進制御を構成して
いる。
偏差カウンタ226は、ANDゲートG3を介して入力
される速度指令パルス信号Pnのパルス数と、第1のフ
ィードモータ40回転軸に取り付けたパルスジェネレー
タ20からのフィードバックパルス信号FPのパルス数
との偏差量(位置エラー量) SDを作シ出す。
なお、この偏差カウンタ226の出力である偏差量SD
には正負があり、例えば第1のフィードモータ4が時計
方向に回転している時は+SD、反時計方向に回転して
いる時は一8D となる。
また、同図では図示を省略しているが、実際にJAND
ゲートG3と偏差カウンタ226との間には、第1のフ
ィードモータ4の回転方向切換用の回路が、パルスジェ
ネレータ20と偏差カウンタ226との間には、第1の
フィードモータ4の回転方向弁別用の回路等が介挿され
ている。
D/A変換器227は、偏差カウンタ226からの偏差
量SDをアナログ値である電圧信号VDに変換する。
サーボ増幅器(速度アンプ)228は、D/A変換器2
27からの電圧信号VDと、パルスジェネレータ20か
らのフィードバックパルス信号FPをF/V変換器22
9によって電圧信号に変換した速度フィードバック信号
Vυとの偏差量に応じた電圧信号VOを第1のフィード
モータ4に出力して回転させる。
それによって、第1図のフィードユニット1を矢示X方
向に移動させて、工具6を矢示X方向に送る。
ステップ完了信号出力部である比較器230は、AND
ゲートG3を介して人力される速度指令パルス信号Pn
をカウントする距離カウンタ231からの移動距離デー
タSpと、距離データ設定器220Bのレジスタから距
離データ読出回路220D及び出力端子02を介して出
力される送り距離データdo−dnの何れかとを比較し
て、Sp’d (d=do−dn )  となる毎、す
なわち第1図の工具6が送り距離データdo−dnに基
づくX方向(第1図)の単位送りステップ移動する毎に
ハイレベル″′H“のステップ完了信号C3を出力する
そして、このステップ完了信号C3が比較器230から
出力される毎に距離カウンタ231の計数値がリセット
される。
なお、D/F変換器224から出力される速度指令パル
ス信号Pnにおいて、その周波数が速度指令情報を、パ
ルス数が移動距離を夫々示しており、この速度指令パル
ス信号Pnをカウントすることによって、工具6のX方
向の移動距離を検出できる。
ステッピングリレー232は、ORゲートG4を介して
起動指令信号Ssが入力されて操作コイルが励磁される
と、速度データ読出回路220C及び距離データ読出回
路220Dのロータリスイッチ232a 、232bの
可動接片R3I、R82はイニシャル接点ao、boか
らal、blに1つ歩進する。
また、それ以降ORゲートG4を介して後述するワイヤ
ードオア回路部から同期ステップ信号STが入力される
毎に、ステッピングリレー232の操作コイルが励磁さ
れると、ロータリスイッチ232a、232bの可動接
片R31,R82は接点a1.b1からan、bntで
1つずつ歩進する。
そして、このステッピングリレー232は、後述するシ
ーケンスコントローラから機械の1サイクル終了時に出
力されるリセット信号Rが入力されると、リセットされ
てロータリスイッチ232a。
232bの可動接片R8I、R82がイニシャル接点a
Q。
bo  に戻される。
以上が第1のフィードモータ4用の送り制御部(以下、
「X軸送り制御部」と云う)22の構成の概要である。
なお、第2のフィードモータ14用の送り制御部(以下
、「Z輸送り制御部」と云う)は、駆動データ出力部の
速度データ設定器及び距離データ設定器の各レジスタに
セットする送り速度データ及び送り距離データが異なる
のみで、後は全てX軸送り制御部22と同様である。
そして、この2軸送り制御部用の送り距離データd2〜
dInは、dチが「0」で、”1”−d’nは第1図の
工具6のZ方向の原点から加工開始位置までの距離。
ワーク19のZ方向に関する加工形状に倣った多数の位
置間の各単位送りステップを示す距離、及びZ方向の加
工終了位置からZ方向の原点までの距離を表わすデータ
であり、予めワーク19の加工形状に合わせて設定され
る。
また、送り速度データクチ〜V−は、υちがrOJで、
v′1〜v′nが前述の送り距離データd′1〜dIn
において、Z方向の工具原点から距離dI移動する間の
送り速/、距離d′l移動して到達した位置から距離d
5移動する間の送り速度のように、各距離間の送り速度
を決定するためのデータであり、やはり予め設定される
なお以下、Z輸送り制御部には23の符号を付すものと
する。
次に、第3図を参照して第1図に示した2軸メカニカル
フイードユニツトの駆動制御装置について説明する。
同図において、24はシーケンスコントローラであり、
機械を起動させるための起動指令信号Ssや機械の1サ
イクル終了時に前述したステッピングリレーをリセット
するためリセット信号R等を出力する。
なお、このシーケンスコントローラ24には、例えば機
械の動作状態を監視するために後述する同期ステップ信
号STが入力される。
また、このシーケンスコントローラ24は、図示しない
主軸モータ駆動回路を介して第1図の主軸モータ15の
制御も行なう。
25゛はX軸制御ユニットであり、第2図に示したX軸
送り制御部22と、入出力部26と、端子258〜25
fとを有する。
入出力部26は、端子25c 、25d間及び端子25
b 、258間に夫々接続した例えばTTLインバータ
からなるレシーバ26a、26bと、X軸送り制御部2
2の比較器230の出力端子と端子25fとの間に接続
した例えばTTLバッファからなるレシーバ26Cと、
端子25dとX軸送り制御部22のステッピングリレー
232 (7) IJ上セツト子との間及び端子25e
とX軸道シ制御部22のORゲー) G4の入力端子と
の間に夫々接続した例えばTTLインバータからなるド
ライバ26d、26eと、端子25fとX輸送9制御部
22のORゲー) G4の入力端子との間に接続した例
えばTTLバッファからなるドライバ26fとによって
構成されている。
27はZ軸制御ユニットであり、前述したZ輸送り制御
部23と、入出力部28と、端子27a〜27fとを有
する。
なお、入出力部28は、X軸制御ユニット25の入出力
部26と全く同様にレシーバ28a〜28cとドライバ
28d〜28fとによって構成されている。
そして、シーケンスコントローラ24からの起動指令信
号Ss及びリセット信号Rを夫々X軸制御ユニット25
の端子25b、25cに入力するようにすると共に、X
軸制御ユニット22の端子25d〜25eとZ軸制御ユ
ニット27の端子27d〜27eとを互いに図示のよう
に同順に接続する。
ところで、端子25fと端子27fとを接続すると、こ
れ等両端子25f、27fに夫々継子レシーバ26c、
28c及びドライバ25 f 、 28fは第4図に示
すように構成されているため、ワイヤードオア回路部を
形成できる。
すなわち、第4図において、X軸制御部22がらハイレ
ベル2H“のステップ完了信号c3がレシーバ26cに
入力されると、インバータ■2の作用によりそれまでオ
ンしていたトランジスタ’l’ r 2がオフする。
一方、Z軸制御部23からハイレベルゝゝH“のステッ
プ完了信号C’3がレシーバ2’80に入力されていな
いと、インバータI4の作用によりトランジスタTr4
をオンのitである。
そのため、レシーバ26CのトランジスタTr2がオフ
しても、端子25f、27fの信号レベルはローレベル
“L“のままである。
したがって、この場合ドライバ26f、28fのトラン
ジスタ’l’r1.Tr3は共にオフであるから、イン
バータIt、I3からはハイレベル“H“の同期ステッ
プ信号STは出力されない。
トコロカ、レシーバ28cにもハイレベルゝH“のステ
ップ完了信号C’3が入力されると、インバータI4の
作用によってトランジスタTr4もオンからオフする。
すると今度は、端子25f 、27fの信号レベルがハ
イレベル“H〃に立上るため、ドライバ26f、28f
のトランジスタTrl、Tr3は共にオンし、それによ
ってインバータII、I3からはハイレベル“H“の同
期ステップ信号STが出力される。
このように、X軸制御ユニット25及びZ軸制御ユニッ
ト27の端子25f 、 27fを接続することによっ
て形成されるワイヤードオア回路部は、X、X軸送り制
御部22.23からステップ完了信号C3,C’3 が
共に出力された時点で初めて同期スデツプ信号STを、
出力する。
次に、上記のように構成した実施例の動作の概要を順序
室てて説明する。 なお、以下の説明では、X軸送り制
御部23の各部には、X軸送り制御部22の各部に符号
と同一の符号にダッシュ「′」を付して説明する。
〔I〕  機械の起動時 第3図において、シーケンスコントローラ24から起動
指令信号SsがX軸制御ユニット25の端子25bに入
力されると、レシーバ26b及びドライバ26eを介し
てその起動指令信号SsがX輸送9制御部22に入力さ
れる。
これと同時に、この起動指令信号Ssはレシーバ26b
、端子25e、27e、及びドライバ28eを介してZ
軸制御ユニット27のX軸送り制御部23にも入力され
る。
X、X軸送り制御部22.23に起動指令信号Ssが入
力されると、第2図において説明したようにANDゲー
トG 3. G′3 が開いて、最初のステップ動作が
開始されるため、第1図の工具6は原点から送り速度?
J1でX方向に距離d1移動し始めつつ、送り速度υ1
でZ方向に距離d1移動し始める。
ただし、X、Z輸送シ制御部22.23は、各々独立に
動作するため、工具6の合成軌跡は不定である。
〔II〕  例えば工具6がX方向より先にZ方向に距
離d′l移動した場合 Z軸道9制御部23の比較器230’(第2図の比較器
230に相当する)からステップ完了信号C’3が出力
されるため、FF225’がリセットされてANDゲー
トG’3が閉じ、それによってZ方向の次ステツプ動作
が停止される。
このステップ完了信号C′3が出力されると、第4図の
レシーバ28cのトランジスタTr4がオフするが、こ
の時点では工具6はX方向に距離dl移動していないた
め、比較器230からはステップ完了信号C3が出力さ
れず、第4図のレシーバ26eのトランジスタTr2は
オンのままである。
したがって、この状態ではX、Z軸制御ユニット25.
27の端子25f、27fの信号レベルはローレベルゝ
′L“であり、ドライバ26f、28fからは同期ステ
ップ信号STが出力されない。
そのため、Z軸道シ制御部23は、次ステツプ動作を停
止した状態(インターロック状態)を保持され、X軸送
り制御部22は、工具6がX方向に距離d1移動するま
で動作し続ける。
〔1■〕  工具6がX方向に距離dx移動した場合X
軸送り制御部22の比較器230(第2図)からステッ
プ完了信号C3が出力されるため、FF225がリセッ
トされてANDゲートG3が閉じ、それによってX方向
の次ステツプ動作が停止される。
そして、このステップ完了信号C3が出力されると、第
4図のレシーバ26CのトランジスタTr2もオフする
ため、端子25f、27fの信号レベルがローレベルゝ
ゝL // カ6.1ハイレベルゝゝH//に変化する
それによって、ドライバ26f、28fのトランジスタ
’prl、Tr3がオンするため、インバータIt。
IA  から同期ステップ信号STがX、Z輸送り制御
部22.23に夫々出力される。
そのため、X、Z輸送り制御部22.23のFF225
,225’  が各々セットされて、ANDゲートG3
.G’3 を開くと共に、ステッピングリレー232,
232’  の操作コイルが夫々励磁されて、駆動デー
タ出力部220.220から次ステツプの送り速度デー
タυ2.v6及び送シ距離データd2゜d′2 が読み
出される。
それによって、第1図の工具6は最初のステップで送ら
れた位置から送り速度υ2でX方向に距離d2移動し始
めつつ、送シ速度υ′2でZ方向に距離d′2移動し始
める。
そして、以後前述のようにX、Z輸送シ制御部22.2
3間で単位送りステップ毎にインターロックを掛けなが
ら、工具6を駆動データどおり送る。
(TV)  機械の1サイクル終了時 シーケンスコントローラ24からリセット信号RがX軸
制御ユニット25の端子25Cに入力されると、このリ
セット信号Rが、レシーバ26a及びドライバ26dを
介してX軸送り制御部22に、レシーバ26a、端子2
5d、27d、及びドライバ28dを介してZ輸送り制
御部23に夫々入力される。
このリセット信号RがX、Z輸送り制御部22゜23に
夫々入力されると、前述したようにパルス発生器221
,221’ の動作が停止すると共に。
ステッピングリレー232,232’ がリセットされ
るため、可動接片R8u、R8z、R8S 、R8’2
が夫々イニシャル接点ag、b+)、a5.b3  に
復帰して、次サイクルの開始を待つ。
そして、上記のように構成した効果として、メカニカル
フィードユニットが例えば3軸なら、第3図に示すよう
なX、Z軸制御ユニツ)25.27と全く同様なY軸制
御ユニットを用意して、そのY輸送9制御部の駆動デー
タ出力部にY軸用の駆動データをセットすると共に、こ
のY軸制御ユニットを例えばX軸制御ユニット25に対
するZ軸制御ユニット27の結線仕様と同様に結線する
だけで簡単に拡張できる。
なお、上記実施例ではシーケンスコントローラ24をX
軸制御ユニット25に接続した例について述べたが、Z
軸制御ユニット27又はY軸制御ユニットに接続しても
全く同様に動作する。
以上説明したように、この発明による多軸メカニカルフ
ィードユニットの駆動制御装置にあっては、専門知識を
知らない人間でも容易に制御軸数を拡張できるばかりか
、CP制御方式のような高度な方式を採用しなくて済む
ため、比較的簡単な形状のワークを加工する場合におい
てノ1イコストパーフォーマンスを達成することができ
る。
なお、この発明による多軸メカニカルフィードユニット
の駆動制御装置りある程度複雑な形状のワークを加工す
る場合にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の対象とする2軸メカニカルフイー
ドユニツトの一例を示す概略構成図、第2図は、この発
明の一実施例を示す送り制御部のブロック構成図、 第3図は、この発明の一実施例を示す駆動制御装置の全
体図、 第4図は、第3図の部分詳細図である。 1・・・スライドユニット 6・・・工具(被送り部)
4・・・第1のフィードモータ 7・・・フェーシングヘッド 9・・・主軸14・・・
第2のフィードモータ 15・・・主軸モータ 20.21・・・パルスジェネレータ 22.23・・・X、Z軸道り制御部 24・・・シーケンスコントローラ 25.27・・・X、Z軸制御ユニット26a〜26c
 、28a 〜2F3cm=vシーバ26d〜25f 
、28d〜28f・・・ドライバ第4図 11.糸プll!ネ市11三 1;(自 発)昭和ri
 7418月2711 特許片長゛i 名 杉 和 J、 殿 1 、 =IL l’lの人中 特願昭:l7−8(+1゛18号・ 二発明のP1問・ 3φ山メカクカルノーr−ドユニソトの駆動制御装置1
t :I補114すり者 IIG (’lどの関係   特許出願人神奈川貼接6
いIJ神奈川用宝町2番地(:199) +1産自1」
屯株式会社4代理人 東京都豊島区東池袋IJ゛1120番地5(1)  明
細書の発明の詳細な説明の欄(2)  図   面 6、補11−の内容 (+)  明細書第15(頁第!’1ti(hr継r’
」kTMJるBと補1.する、 (2)  同Al’l+[第5〕行ノ[χ軸制御部22
+ ’t [i’x軸送輸送御部221と袖正すイ1゜ にI)同計回L’を第111rの「Z軸制御部23」を
・:”、1.軸道11制御部2313二抽11する(1
)図面の「第1図」、E輛)2図」9反C゛メ[第3図
]をJ、々不及(:添イ・1(、たj+’ +Ig l
lI而σ面ニー 、L l fibll−4°る。 7.4イ:tclJ’If

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 〃いに送り方向の異なる複数の送り機構を有する多
    軸メカニカルフィードユニットにお代・て、前記各送り
    機構を駆動する各フィードモータを夫々の駆動データに
    基ついて独立に駆動制御する複数の送り制御部と、これ
    等の各送り制御部によって送られる被送り部が前記各駆
    動データに基づく前記各送り方向毎のL14位送りステ
    ップ移動するhiにステップ完了信シ3ヶ夫々出力する
    複数のステップ完了信号出力部と、これ等のステップ完
    r” f:li弓出力部がステップ完了信弓を出ノ月−
    た1(1点て該ステップ完−r (*jけに対応する送
    り制御1141部の欠ステップ動作を人々停]1させる
    ステップ停+L :1ill側j部と、前記各ステップ
    完了信号出力部の全一(かステノン完了イ、1弓を出力
    した11.1点で同1υ]ステソゾfir ’L+を出
    力するワイヤード詞ア回路部と、このウィヤ 127回
    路が同1IJlスデノフI+j ’Jを出力し−たu、
    1J点で前記各送り制御部の次ステツプ動作を夫々開始
    させるステップ歩進制御部とを備えたことを特徴とする
    多軸メカニカルフィードユニットの駆動制御装置。
JP8647882A 1982-05-24 1982-05-24 多軸メカニカルフイ−ドユニツトの駆動制御装置 Granted JPS58206338A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60175109A (ja) * 1984-02-21 1985-09-09 Nippon Steel Corp 産業用ロボットの制御装置
JPS63267162A (ja) * 1987-04-24 1988-11-04 Seiko Seiki Co Ltd 研削盤用数値制御装置

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JPS60175109A (ja) * 1984-02-21 1985-09-09 Nippon Steel Corp 産業用ロボットの制御装置
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