JPS621535A - 複合放熱構造体およびその製造方法 - Google Patents

複合放熱構造体およびその製造方法

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JPS621535A
JPS621535A JP60141606A JP14160685A JPS621535A JP S621535 A JPS621535 A JP S621535A JP 60141606 A JP60141606 A JP 60141606A JP 14160685 A JP14160685 A JP 14160685A JP S621535 A JPS621535 A JP S621535A
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JP60141606A
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哲也 林
雄介 小谷
黒石 農士
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
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  • Laminated Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ア)技術分野 本発明は集積回路装置用の半導体素子搭載用放熱構造体
に関する。
基板材料の特性として、半導体素子および、その外囲器
と、熱膨張係数が近似しており、さらには半導体素子よ
り発生する熱を効率よく放散し、半導体素子の寿命を大
幅に延長しうる高熱伝導性基板材料に関する。
(イ)従来技術 半導体素子搭載用の基板材料としては、(1)半導体素
子と熱膨張係数が近似していること。
(2)熱放散性が良いこと。
の2つの要求が課される。
半導体素子と熱膨張係数が近似していなければならない
理由は、熱によって、応力が発生し、半導体素子の歪む
ことがないようにするためである。
熱放散性の方は、集積度の高い半導体素子からは、多量
の熱が出るので、これを速やかに放熱しなければならな
いからである。
(1)、(2)の要求は相矛盾することもあり、両者を
同時に満足するような基板材料は得難いものである。
熱膨張係数が半導体素子と近似していることを重視した
ものとして、コバール(29重量%Ni−17重量%C
o−Fe)、42アロイ (42重世%N1−Fe)な
どのNi合金やアルミナ、フォルステライトなどが用い
られる。
高い熱放散性を要求される場合には、各種のCu合金及
びM合金が用いられてきた。
最近の半導体技術の著しい進歩は、素子の大型化、及び
集積度の増加をもたらした。このため、発熱の問題がク
ローズアップされてきた。熱膨張係数と、熱放散性の両
特性をともに満足するような基板が強く要求されるよう
になってきたのである。
熱膨張係数が半導体素子のそれに近く、しかも熱放散性
が良い、という2つの要求を満足する基板材料として、
ベリリアセラミック、タングステン、モリブデンなどが
、既に提案されている。
しかし、ベリリアセラミックは毒性が強く、危険であり
、公害をひきおこす原因にもなる惧れがある。実際に、
ベリリアセラミックを基板として使うのは難しい。
また、タングステン、モリブデンなどは、資源的に僅少
で、しかも局在しているから、非常に高価、である。こ
のような金属材料を基板として使用して組立てた半導体
素子は、極めて高価なものになる。また、熱放散性の観
点から見ても、ベリリアよりも、タングステン、モリブ
デンなどの材料は、劣っている。さらに、タングステン
の密度は19.3g/cd、モリブデンの密度は10.
2g/cdで極めて高密度であるから、重すぎる、とい
う欠点がある。
熱膨張係数は、他の物性値と同様物質固有の値であるた
め、それだけで独立に変化させる事は不可能である。
しかし、複合材料であれば、溝底材料の材質、量比など
の幾何学的構成などを選択することによって、他の物性
値と調和させながら、所望の熱膨張係数を持つ基板材料
を得ることができる。
このような観点に立って、インバー合金と銅の粉末合金
法による複合材料が、良好な半導体基板材料として提案
されている。例えば、特公昭58−30940号、特開
昭59−79560号などは、このような複合材料を提
案している。
インバー合金は、ニッケルと鉄の合金であるが、熱膨張
率係数が極めて小さい。しかし、熱伝導度が比較的低い
ので、熱放散の点では具合が悪い。
そこで、前記の発明は、熱伝導度を高めるために銅を加
えてゆく。銅はそれ自体で熱伝導率の高い物質であるが
、インバー合金に加えることによって、材料全体の熱伝
導率を高めることができる。
しかしながら従来提案されてきた方法では半導体基板材
料に要求される高い熱伝導度と低い熱膨張係数の両立は
困難であった。この理由としてはこれう鉄−ニッケルイ
ンバー合金の熱膨張特性として200℃前後から急速に
熱膨張係数が増加し、従ってインバー合金を低熱膨張材
として使用した材料はそれ以上の温度では半導体基板材
料に要求される低い熱膨張係数を維持することが困難で
あるという点、またこれらの材料には気孔が残存してお
り、それが熱伝導率に悪い影響を及ぼすという欠点を有
していた。
基板材料として、良いものがなかったので、従来↓よ、
ヒートシンクをさらに設けて放熱を促すような構造にす
る事が多かった。
(つ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、半導体素子基板の材料に関するこれらの問題
点を解決し、熱伝導性に優れ、かつ熱膨張係数の小さい
材料を提供する事をその目的とする。
(1)問題点を解決する手段 この目的を達成するため、本発明者が見出した複合放熱
構造体およびその製造方法は下記の通りである。
即ち、本願はMまたはM合金と、高St過共晶M合金と
を複合させた構造で、第1図に示す構造の複合放熱構造
体に関する。高Si過共晶M合金としては、30〜50
重量%のSiと残部が主としてMからなる合金が望まし
い。Si含有量が30重量%以下では、熱膨張係数がM
に近くなり使用できないし、50重量%以上のStを含
有する場合には、熱伝導率“が低下する上に押出性が悪
くなる。展伸用M合金は、熱伝導率が高くかつ、押出時
にシース部となる効果がある金属であれば充分である。
展伸用M合金を高SI過共晶M合金の外層とする方法と
じては、全周囲の被覆、端部の片側または両側が開放に
なっているものでもよい。
従来から用いられていたM合金放熱構造体は、高熱放散
性であり、軽量かつ展伸性に冨む材料であり、押出法に
より安価に製造可能であることより、各種装置に使用さ
れてきた。しかしながら、最近では、IC関係の放熱構
造体のニーズが高まり、相手基板材との整合性が問題と
なり2.4 X 10−’/℃以上の熱膨張率を持つ従
来材では対応しきれなくなってきたので、これを改良す
るためになされたものである。
本願の如き複合放熱構造体は、相手基板との接合面が低
熱膨張率を有する高Si過共晶M合金となるために接合
性が極めて良好となる。また複雑加工を要する放熱部は
、MまたはM合金であるために、最終形状に近い形で押
出すことができるため、加工に要する費用が安くなる。
このような°特徴をもつ本願による複合放熱構造体は、
従来のM合金製放熱材の熱放散性、展伸性を損なうこと
なく、低熱膨張率の接合面を持たせたものを得ることが
できる。
以下に本願を図面を用いて説明する。
第2図(a)は、高Si過共晶7合金粉末を圧縮成形し
た円柱体である。これの周囲を(b)に示す様に展伸用
M合金で包み、これを加熱して500 を以下の温度で
 (c)に示す、ように熱間押出を行う、押し出された
形状は、押出型4の形状で任意に調整することができる
。第2図の場合は、押出材の断面の1例として(d)に
示す形状のものを得ることができる。得られた押出成形
体を高Si過共晶M合金部を半分に切断して、第1図に
示すような形状とし、その他必要に応じた形状とするこ
とができる。
(才)実施例 St含含有量4雷 ガスアトマイズ法により製造した。
得られた粉末を篩別して42mesh以下の粉末を、外
径105I長さ200mmの成形体に圧縮成形した後、
アルミニウム展伸材(6063合金)の外径160m5
内径110mm長さ210mmの容器に入れ、500℃
において第1図に示した形状の放熱フィンをもつ第2図
の如き複合材を押出した。
本実施例の押出複合体はM  40Siと6063材と
の間の剥離はみられず極めて優れた接合性を存していた
。本押出材を一50℃から300℃サイクルの熱サイク
ル試験を行ったが、剥離、曲がりは発生しなかった。
接合面での熱膨張係数は13 X 10−67 ’Cで
あった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願によって得られた複合放熱構造体を組み
込んだ集積回路の1例を示す。第2図は、複合放熱構造
体の製造方法を示す。 (a)は、高Si過共晶M合金の静圧成形体であり、(
b)は、それを展伸材で包んだ状態を示し、(c)は、
 (b)を熱間押出している状態を示す。(d)は(c
)の断面形状を示したものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板と固着される部位が、Siを30〜50重量
    %含有する高Si過共晶Al合金よりなり、放熱部が主
    として展伸用Al合金よりなることを特徴とする複合放
    熱構造体。
  2. (2)Siを30〜50重量%含有するAl合金粉末を
    圧縮成形または押出成形した成形体の周囲に展伸用アル
    ミニウム合金を外層とした複合ビレットを熱間押出する
    ことを特徴とする複合放熱構造体の製造方法。
JP60141606A 1985-06-27 1985-06-27 複合放熱構造体およびその製造方法 Granted JPS621535A (ja)

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JPS621535A true JPS621535A (ja) 1987-01-07
JPH0363948B2 JPH0363948B2 (ja) 1991-10-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02119249A (ja) * 1988-10-28 1990-05-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 半導体装置用放熱部材の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56136950A (en) * 1980-03-31 1981-10-26 Sumitomo Light Metal Ind Ltd Aluminum alloy extruded shape for heat exchanger and its manufacture
JPS59166661A (ja) * 1983-03-11 1984-09-20 Showa Alum Corp 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金材料の製造方法

Patent Citations (2)

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