JPS62153462A - 点検口の枠体 - Google Patents

点検口の枠体

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JPS62153462A
JPS62153462A JP29259285A JP29259285A JPS62153462A JP S62153462 A JPS62153462 A JP S62153462A JP 29259285 A JP29259285 A JP 29259285A JP 29259285 A JP29259285 A JP 29259285A JP S62153462 A JPS62153462 A JP S62153462A
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JP
Japan
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frame
inspection port
flange
back surface
main edge
Prior art date
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Granted
Application number
JP29259285A
Other languages
English (en)
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JPH0333876B2 (ja
Inventor
辰夫 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Publication date
Application filed by Naka Technical Laboratory Co Ltd filed Critical Naka Technical Laboratory Co Ltd
Priority to JP29259285A priority Critical patent/JPS62153462A/ja
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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Paper (AREA)
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、壁面あるいは天井面等に形成された開口に嵌
入固定されて使用される点検口の枠体に関し、特に外観
の優れた点検口の枠体に関するものである。
[従来の技(4:i] 従来、この種の点検口の枠体は、第6図に示すように、
垂直状の主縁部lの下端から水平状にフランジ2を突設
して形成される四本の枠部材3,3・・・・・・を枠組
みして形成され、この枠組みに際しては、断面り字状に
屈曲したコーナ金具4を互いに隣接する枠部材3.3の
主縁部1,1に固定することにより行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この従来例によれば、枠部材3同士を連結して
いるコーナ金具4の装着位置から、フランジ2同士め当
接部位までの距離があるので、該当接部位においてフラ
ンジ2自体の弾性的な撓みにより段差か発生し、外観上
見苦しいという欠点を有するものであった。
本発明は、このような欠点を解消すべくなされたもので
あって、枠部材3のフランジ2相互の連結を確実にして
上述した段差の発生を防ぎ、外観の優れた点検口の枠体
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図および第2図において、本発明の実施例に対応す
る点検口の枠体が示されている。
本発明による点検口の枠体は、四本の枠部材3,3・・
・・・・を略方形に枠組みして形成されるもので、各々
の枠部材3は、垂直状の主縁部lの下端から水平状にフ
ランジ2を突設して形成され、これら枠部材3,3・・
・・・・は、主縁部lに装着されるコーナ金具4により
互いに連結されている。
一方、上記枠部材3の周縁裏面における少なくとも端部
近傍には、主縁部l側に向けて開口する凹溝5が形成さ
れている。
そして、これら相互に近接して位置する二つの凹溝5,
5には、フランジ2の裏面に装着される保持部材6が嵌
合されている。
〔作      用〕
枠部材3のフランジ2は、第2図から明らかなように、
コーナ金具4により相互に剛に連結される主縁部lから
外方に向けて片持梁状に突設されるもので、その構造自
体剛性が少なく、自重あるいは何らかの荷重を受けた場
合、容易に撓み、7ランジ2相互の当接部位において段
差が発生し、外観を見苦しくする要因となっている。
本発明は、フランジ2の裏面に装着される保持部材6を
該フランジ2の該周縁裏面における少なくとも端部近傍
に設けた凹溝5に嵌合させることにより、フランジ2相
互の当接部位における上下の相対的な変位を防止し、上
下方向のずれを防ぐものである。
〔実  施  例〕
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図ないし第4図において、本発明による点検口の枠
体を、点検口の外枠として使用した実施例が示されてい
る。
この実施例における枠部材3は、例えばアルミニウム材
等に押し出し加工を施して成型したもので、第2図に示
すように、主縁部lの上端から外方に係合突部7を形成
して上部嵌合凹部8を形成するとともに、主縁部lの下
端に突部9を突設して下部嵌合凹部10を形成してなり
、二本の枠部材3,3の端部を衝合させた後、板材を略
し字状に折曲して形成されたコーナ金具4の上下端をこ
れら枠部材3.3の上部および下部嵌合凹部8,10に
嵌合させることにより相互に連結されている。
一方、この実施例におけるフランジ2は、枠部材3の下
端から外方に向かって突設され、その外周縁の裏面全長
に渡って突設する立上り部11の先端11aが壁面ある
いは天井面に当接することにより、該壁面との間に隙間
が生じないように配慮されている。
この立上り部11の基端部近傍には、内方に向かって突
起12が全長に渡って形成され、フランジ2の裏面と突
起12とで凹溝5を形成している。
また、保持部材6は、単体の状態では第4図において実
線で示すように、その開放端側をやや中挟とした略U字
状の線材で、その先端の当接部6aを枠部材3のフラン
ジ2の基端部に形成された支持用凹溝13内に嵌合する
とともに、その屈曲部近ff!(第1図におけるA部)
を互いに当接して位置する二本の枠部材3,3の凹溝5
.5内に嵌合してフランジ2の裏面に装着されている(
第2図参照)。
したがって、この実施例によれば、第3図に示すように
、まず四本の枠部材3.3・・・・・・をコーナ金具4
を使用して略方形に枠組みした後、保持部材6の当接部
6aを枠部材3の支持用凹溝13に嵌合して、その屈曲
部を枠部材3の主縁部l側に押しつけると、当接部6a
は支持用凹溝13内を摺動しつつ脚部13b。
6bは弾性変形により開脚する。
この後、屈曲部への荷重を抜くと、保持部材6は、復元
力によりわずかに原形に復しつつ第4図において鎖線で
示すような状態となり、屈曲部近傍が枠部材3の凹溝5
内に嵌合する。
この時、二つの凹溝5,5間の距離が短いので、この間
における保持部材6の弾性変形量は無視することができ
る程度となって、はぼ剛性を有する材料と同様の作用を
示し、この結果、二本の枠部材3,3におけるフランジ
2,2の当接部位は、上下方向への移動を規制されるこ
ととなり、相互のずれ等が完全に防止されることとなる
のである。
なお、保持部材6の形状およびその装着態様は、第2図
に示されたものに限られるものではなく、例えば、第5
図に示すようなものであってもよく、枠部材3の形状に
より適宜変更可能であり、また、凹溝5は、フランジ2
の周縁裏面の全長にわたって形成する必要はなく、少な
くとも端部近傍に設けておけば十分である。
さらに、本発明による枠体を点検口の内枠として使用す
ることも可能であることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明による点検口の
枠体によれば、枠部材のフランジ裏面に装着される保持
部材を該フランジ外周縁裏面における少なくとも端部近
傍に設けた凹溝に嵌合させることにより、フランジ相互
の当接部位における上下の相対的な変位を防止すること
ができる。
したがって、フランジの当接部、とりわけ先端部におい
てフランジ同士がずれることがなく、外観の優れた枠体
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す要部平面図、第2図は第
1図の■−■線断面図、 第3図は本発明の実施例による点検口の枠体を示す平面
図、第4図は保持部材を示す平面図、 第5図は本発明の変形例を示す要部斜視図、第6図は従
来例を示す平面図である。 1・・・主縁部         2・・・7ランジ3
・・・枠部材         4・・・コーナ金具5
・・・凹溝          6・・・保持部材第1
図 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 垂直状の主縁部の下端から水平状にフランジを突設して
    なる四本の枠部材の端部を互いに当接させて、該枠部材
    の主縁部に装着されるコーナ金具により略方形に枠組み
    してなる点検口の枠体において、 上記枠部材のフランジの周縁裏面における少なくとも端
    部近傍には、主縁部側に向けて開口する凹溝を形成し、
    これら相互に近接して位置する二つの凹溝に嵌合する保
    持部材を上記フランジの裏面に装着したことを特徴とす
    る点検口の枠体。
JP29259285A 1985-12-27 1985-12-27 点検口の枠体 Granted JPS62153462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29259285A JPS62153462A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 点検口の枠体

Applications Claiming Priority (1)

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JP29259285A JPS62153462A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 点検口の枠体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62153462A true JPS62153462A (ja) 1987-07-08
JPH0333876B2 JPH0333876B2 (ja) 1991-05-20

Family

ID=17783773

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JP29259285A Granted JPS62153462A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 点検口の枠体

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JP (1) JPS62153462A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51146723U (ja) * 1975-05-19 1976-11-25
JPS554450A (en) * 1978-06-27 1980-01-12 Naka Tech Lab Frame for inspection hole
JPS56167158U (ja) * 1980-05-14 1981-12-10
JPS57117112U (ja) * 1981-01-13 1982-07-20

Patent Citations (4)

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JPS57117112U (ja) * 1981-01-13 1982-07-20

Also Published As

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JPH0333876B2 (ja) 1991-05-20

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