JPS62153034A - 静電保持装置 - Google Patents
静電保持装置Info
- Publication number
- JPS62153034A JPS62153034A JP29616985A JP29616985A JPS62153034A JP S62153034 A JPS62153034 A JP S62153034A JP 29616985 A JP29616985 A JP 29616985A JP 29616985 A JP29616985 A JP 29616985A JP S62153034 A JPS62153034 A JP S62153034A
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- voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、静電保持装置に関し、更に詳細には、シート
状の被吸着物を静電的に吸着保持する静電保持装置に関
するものである。
状の被吸着物を静電的に吸着保持する静電保持装置に関
するものである。
(従来技術)
近年、比較的薄肉のシートを静画的吸引力により吸着保
持する装置が種々の用途に用いられている。この静電保
持装置は実公昭59−77g92号公報で知られている
ように、絶縁体層の上に央数個の電極を置きその上に誘
電体の吸着1−を1(ね合わせたもので、この電極群に
直流電圧を印加し吸着層上に置かれた被吸着物を肴電的
に吸墳するものである。この被吸着物を離脱するには、
従来は単に直流電圧の印加を止めることによりおこなわ
れるが、電圧の印加を止めてもしばら< !′iigが
残留するため吸着力が残る現象があり被吸着物の離脱が
速かに出来ない欠点がある。特にこの傾向は湿度の低い
環境の場合や吸着保持力を強くするため印加電圧を高く
した場合等に顕著に表われる。
持する装置が種々の用途に用いられている。この静電保
持装置は実公昭59−77g92号公報で知られている
ように、絶縁体層の上に央数個の電極を置きその上に誘
電体の吸着1−を1(ね合わせたもので、この電極群に
直流電圧を印加し吸着層上に置かれた被吸着物を肴電的
に吸墳するものである。この被吸着物を離脱するには、
従来は単に直流電圧の印加を止めることによりおこなわ
れるが、電圧の印加を止めてもしばら< !′iigが
残留するため吸着力が残る現象があり被吸着物の離脱が
速かに出来ない欠点がある。特にこの傾向は湿度の低い
環境の場合や吸着保持力を強くするため印加電圧を高く
した場合等に顕著に表われる。
(発明の目的)
本発明は、上記の欠点を排除し、吸着保持力が犬である
にもか\わらず、低湿度の場合でも電源切1ダ[緩速か
に被吸着物が群成する優れた性能を有する4%保持44
fitを提供することを目的とするものである。
にもか\わらず、低湿度の場合でも電源切1ダ[緩速か
に被吸着物が群成する優れた性能を有する4%保持44
fitを提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明の静電保持装置は、絶縁体1fl内に複数個の電
極を配してなる静電保持手段、直a指、源、交流電源、
および前記静電保持手段を、直流電源に接続する第1位
置、交流電源に接続する第一位置およびいずれの電源に
も接続しない第3位置のいずれかをとることのできる切
換手段を倫えていることを4?徴とするものである。
極を配してなる静電保持手段、直a指、源、交流電源、
および前記静電保持手段を、直流電源に接続する第1位
置、交流電源に接続する第一位置およびいずれの電源に
も接続しない第3位置のいずれかをとることのできる切
換手段を倫えていることを4?徴とするものである。
(発明の作用・効果)
本発明の静電保持装置は、上述のように直流電源の他に
交流電源を備え、更にこれらの電源を切換える切換手段
を備えているので、この静電保持@置の吸着保持作用を
停止する際には、直流電源を遮断した後、直ちに交流電
圧を印加すれば、帯電が消えるため、迅速な被吸着物の
離腰1を行なえる。
交流電源を備え、更にこれらの電源を切換える切換手段
を備えているので、この静電保持@置の吸着保持作用を
停止する際には、直流電源を遮断した後、直ちに交流電
圧を印加すれば、帯電が消えるため、迅速な被吸着物の
離腰1を行なえる。
(実施例)
以下、添付図面を参照しつつ本発明の好ましい実施例に
よる#電保持装置について説明する。
よる#電保持装置について説明する。
図において符号1は、静電吸着板を示し、この静電吸着
板lは、例えば図に示されているように、導電性材料で
つくられた一対の櫛歯状電極2.3が互いに噛み合うよ
うに熱可塑性樹脂絶縁支持層4上に配置され、その上を
熱可塑性樹脂絶縁保積層5で保護してなるものである。
板lは、例えば図に示されているように、導電性材料で
つくられた一対の櫛歯状電極2.3が互いに噛み合うよ
うに熱可塑性樹脂絶縁支持層4上に配置され、その上を
熱可塑性樹脂絶縁保積層5で保護してなるものである。
上記iIj極2.8には、例えば−回路3接点のロータ
リスイッチで構成される切換スイッチ6を介して直流電
源7および交流電源8に接続されている。この切換スイ
ッチ6は、上記11t極2.’aを、直流[#、7に接
続される一対の第7接点6a、交流宵源8に接続させる
一対の第一接点6b、およびいずれにも接続しない一対
の第3接点6cを備えている。
リスイッチで構成される切換スイッチ6を介して直流電
源7および交流電源8に接続されている。この切換スイ
ッチ6は、上記11t極2.’aを、直流[#、7に接
続される一対の第7接点6a、交流宵源8に接続させる
一対の第一接点6b、およびいずれにも接続しない一対
の第3接点6cを備えている。
上記静電吸着板1は、上記切換スイッチ6の第1接点6
Cが閉じられ、上記一対の電極2.8に直流電圧が印加
されると、静電気を発生し、この静電気により、紙等の
シートを吸着する。このシートを離脱させる場合には、
切換スイッチ6を第7接点6aから第一接点6bに切換
える。すると、を極2.8への直流電圧の印加が停止さ
れ、静電気の発生がなくなり、一方電極2.8へは交流
電圧が印加されるので、これによ、り44.5に帯電残
留した吸着力が消滅する。従って、シートは極めて容ν
Iに昨晩できるようになる。この離脱の後に、切換スイ
ッチ6の接点を@33接6Cに切換え、作業を終える。
Cが閉じられ、上記一対の電極2.8に直流電圧が印加
されると、静電気を発生し、この静電気により、紙等の
シートを吸着する。このシートを離脱させる場合には、
切換スイッチ6を第7接点6aから第一接点6bに切換
える。すると、を極2.8への直流電圧の印加が停止さ
れ、静電気の発生がなくなり、一方電極2.8へは交流
電圧が印加されるので、これによ、り44.5に帯電残
留した吸着力が消滅する。従って、シートは極めて容ν
Iに昨晩できるようになる。この離脱の後に、切換スイ
ッチ6の接点を@33接6Cに切換え、作業を終える。
以下、上記構成の静電保持値(青を用いての実験例を示
す。
す。
描度、2グ℃、湿度70%の信性下で、へグ判上質績を
−に■の直流電圧を印加した静電保持装置で吸着保持さ
せ、この紙を水平方向に7hfの力で引張った状1、巾
にしておき、直流俤;圧の印加を止めてからこの紙が離
脱する迄の時間を測定した。
−に■の直流電圧を印加した静電保持装置で吸着保持さ
せ、この紙を水平方向に7hfの力で引張った状1、巾
にしておき、直流俤;圧の印加を止めてからこの紙が離
脱する迄の時間を測定した。
切換えにより交流電圧を印加した場合についてはその交
流電圧についてはコに■と5oovの場合について測定
をおこなった、その結果を次光に示す。
流電圧についてはコに■と5oovの場合について測定
をおこなった、その結果を次光に示す。
直流電源切断だけの場合 10コにVの交
流電源に切えた場合 ダ500■の交流電源に
切換えた場合 グこのように本発明によればf4電
保持装置で吸着された被吸着物を容易に速かに離脱させ
ることができX−Yプロッターやフィルム製版機等紙や
フィルムなどを吸着保持する機器に応用できる。
流電源に切えた場合 ダ500■の交流電源に
切換えた場合 グこのように本発明によればf4電
保持装置で吸着された被吸着物を容易に速かに離脱させ
ることができX−Yプロッターやフィルム製版機等紙や
フィルムなどを吸着保持する機器に応用できる。
図は、本発明の実施例による静電保持手段の處略図であ
る。 ■・・・・・・静電吸宥板、 2,8・・・・・・電
極、4・・・・・・絶縁支持層、 5・・・・・・絶縁
保護層、 6・曲・切換スイッチ、 7・・・・・・
直流電源、 8・・・・・・交流電源。 手Vt補正書 特許庁長官 宇 賀 道 部 殴 ′1、
事件の表示 昭和60年特許願第296169号
2、発明の名称 静電保 侍 装 置3、補
正をする者 事件との関係 出願人 名称 大平化学製品株式会社 4、代理人
る。 ■・・・・・・静電吸宥板、 2,8・・・・・・電
極、4・・・・・・絶縁支持層、 5・・・・・・絶縁
保護層、 6・曲・切換スイッチ、 7・・・・・・
直流電源、 8・・・・・・交流電源。 手Vt補正書 特許庁長官 宇 賀 道 部 殴 ′1、
事件の表示 昭和60年特許願第296169号
2、発明の名称 静電保 侍 装 置3、補
正をする者 事件との関係 出願人 名称 大平化学製品株式会社 4、代理人
Claims (1)
- 絶縁体層内に複数個の電極を配してなる静電保持手段、
直流電源、交流電源、および前記静電保持手段を、直流
電源に接続する第1位置、交流電源に接続する第2位置
およびいずれの電源にも接続しない第3位置のいずれか
をとることのできる切換手段を備えた静電保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29616985A JPH0671944B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 静電保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29616985A JPH0671944B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 静電保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62153034A true JPS62153034A (ja) | 1987-07-08 |
JPH0671944B2 JPH0671944B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=17830049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29616985A Expired - Lifetime JPH0671944B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 静電保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671944B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63115223U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-25 | ||
JPS63257481A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Abisare:Kk | 静電保持装置 |
JPS642947A (en) * | 1988-03-12 | 1989-01-06 | Abisare:Kk | Mechanical facility provided with electrostatic holding means |
JPH01220655A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-04 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH0234994A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Abisare:Kk | 残留吸着力を利用する静電吸着板 |
JPH0330786U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-26 | ||
FR2676603A1 (fr) * | 1991-05-17 | 1992-11-20 | Unisearch Ltd | Procede et appareil de retenue electrostatique d'un corps. |
JP2013234032A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置、画像形成装置 |
JP2014036544A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 静電アクチュエータの制御方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007045618A (ja) | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Seiren Co Ltd | 静電吸着板を用いた搬送装置 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29616985A patent/JPH0671944B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63115223U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-25 | ||
JPH0528773Y2 (ja) * | 1987-01-20 | 1993-07-23 | ||
JPS63257481A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Abisare:Kk | 静電保持装置 |
JPH0458274B2 (ja) * | 1987-04-14 | 1992-09-17 | Abisare Kk | |
JPH01220655A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-09-04 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS642947A (en) * | 1988-03-12 | 1989-01-06 | Abisare:Kk | Mechanical facility provided with electrostatic holding means |
JPH0234994A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Abisare:Kk | 残留吸着力を利用する静電吸着板 |
JPH0330786U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-26 | ||
FR2676603A1 (fr) * | 1991-05-17 | 1992-11-20 | Unisearch Ltd | Procede et appareil de retenue electrostatique d'un corps. |
JP2013234032A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置、画像形成装置 |
JP2014036544A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 静電アクチュエータの制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0671944B2 (ja) | 1994-09-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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