JPS6215270A - 記録液及びそれを用いた記録方法 - Google Patents
記録液及びそれを用いた記録方法Info
- Publication number
- JPS6215270A JPS6215270A JP60155712A JP15571285A JPS6215270A JP S6215270 A JPS6215270 A JP S6215270A JP 60155712 A JP60155712 A JP 60155712A JP 15571285 A JP15571285 A JP 15571285A JP S6215270 A JPS6215270 A JP S6215270A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- water
- mixture
- viscosity
- recording liquid
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/16—Writing inks
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録液及びその液滴を以って被記録材に記録
を行なう記録方法に関する。
を行なう記録方法に関する。
従来から、インクジェットプリンタ用インクについて、
実にさまざまな組成のものが報告されている。
実にさまざまな組成のものが報告されている。
なかでも、紙を被記録材として用いた場合のインクにつ
いて、組成、物性の両面から詳細な研究開発がなされて
いる。
いて、組成、物性の両面から詳細な研究開発がなされて
いる。
しかし、従来のインクジェットプリンタ用インクにはい
くつかの問題点があり、その最大のものがノート、レポ
ート用紙、コピー用紙。
くつかの問題点があり、その最大のものがノート、レポ
ート用紙、コピー用紙。
便せん等、オフィスで一般に使用されている紙を使えな
いことである。
いことである。
すなわち、従来のインクジェットプリンタ用インクを用
いて上述の種々の紙に印字を行なうと、印字したインク
が紙の繊維に沿って広がるため、ドツト形状が不定形と
なり、いわゆる滲みが発生するため、細い罫線や細かい
文字、JIS第二水準として規定されているような複雑
な漢字等が不鮮明で見づらいものとなることが多かった
。
いて上述の種々の紙に印字を行なうと、印字したインク
が紙の繊維に沿って広がるため、ドツト形状が不定形と
なり、いわゆる滲みが発生するため、細い罫線や細かい
文字、JIS第二水準として規定されているような複雑
な漢字等が不鮮明で見づらいものとなることが多かった
。
更に前述の紙は、一般に万年筆の水性インクを使って筆
記具で筆記した場合、滲みが発生しにくいように「サイ
ズ」と称される処理が製紙工程でなされている為、イン
クジェットプリンタで印字した場合、インクが紙内部へ
浸透しにくく、印字部の乾燥性が悪いため、プリンタの
カバーで印字がこすれて汚れたりプリント物を手で触れ
るとインクが手につく等の問題があった。
記具で筆記した場合、滲みが発生しにくいように「サイ
ズ」と称される処理が製紙工程でなされている為、イン
クジェットプリンタで印字した場合、インクが紙内部へ
浸透しにくく、印字部の乾燥性が悪いため、プリンタの
カバーで印字がこすれて汚れたりプリント物を手で触れ
るとインクが手につく等の問題があった。
そこで滲みと印字の乾燥性を改善する目的で種々の改良
がなされている。例えば、インクのpHを強アルカリ性
にする等の方法、インク中に多量の界面活性剤を添加す
る方法、インク中する方法はインクを手で触れた場合−
に危険であり、またある種のサイズ剤を用いた紙に対し
ては、滲み、乾燥性とも良好でない場合がある等の欠点
がある。また、多量の界面活性剤を添加する方法では、
紙によっては滲みが非常に多く発生したり、プリンタヘ
ッドの条件によってはインクがオリフィス面より後退し
てしまいインクが吐出しなかったり、逆にオリフィス面
全体が濡れてもしまいインクが吐出しない等のトラブル
が見られた。更にインク中に水溶性ポリマーを添加する
方法は、滲み、印字の乾燥性について、ある程度の効果
が見られるが、プリンタヘッドのオリフィス先端でもイ
ンクが乾燥しやすい傾向が見られ、プリンタを印字しな
い状態で室内に数分放置すると、正常な吐出をしなくな
るという問題が見られた。
がなされている。例えば、インクのpHを強アルカリ性
にする等の方法、インク中に多量の界面活性剤を添加す
る方法、インク中する方法はインクを手で触れた場合−
に危険であり、またある種のサイズ剤を用いた紙に対し
ては、滲み、乾燥性とも良好でない場合がある等の欠点
がある。また、多量の界面活性剤を添加する方法では、
紙によっては滲みが非常に多く発生したり、プリンタヘ
ッドの条件によってはインクがオリフィス面より後退し
てしまいインクが吐出しなかったり、逆にオリフィス面
全体が濡れてもしまいインクが吐出しない等のトラブル
が見られた。更にインク中に水溶性ポリマーを添加する
方法は、滲み、印字の乾燥性について、ある程度の効果
が見られるが、プリンタヘッドのオリフィス先端でもイ
ンクが乾燥しやすい傾向が見られ、プリンタを印字しな
い状態で室内に数分放置すると、正常な吐出をしなくな
るという問題が見られた。
上記の他にも今迄に種々の改良が試みられているが、前
記の滲み、印字の乾燥性、プリンタヘッドでの耐乾燥性
等の問題をすべて解決するというインクは今迄のところ
知られていないのが現状である。
記の滲み、印字の乾燥性、プリンタヘッドでの耐乾燥性
等の問題をすべて解決するというインクは今迄のところ
知られていないのが現状である。
そこで本発明の目的は、筆記具、種々の方式のインクジ
ェットプリンタに使用でき、且つ従来の記録液が有して
いた問題点、すなわちサイジングされ、且つその被記録
面に繊維が露呈している被記録材に筆記又は印字した際
の記録液の滲み、筆記物又は印字物の遅乾性、室内に数
分間放置後のオリフィス先端での記録液の乾燥による不
吐出現象等を解決した記録液及び記録方法を提供するこ
とにある。
ェットプリンタに使用でき、且つ従来の記録液が有して
いた問題点、すなわちサイジングされ、且つその被記録
面に繊維が露呈している被記録材に筆記又は印字した際
の記録液の滲み、筆記物又は印字物の遅乾性、室内に数
分間放置後のオリフィス先端での記録液の乾燥による不
吐出現象等を解決した記録液及び記録方法を提供するこ
とにある。
上記の目的は、以下の本発明によって達成される。
すなわち本発明は、記録剤と水溶性有機溶剤の混合物と
水を主体として組成される記録液に於て、該混合物と水
を重量比で9:lに混合したときの粘度(25℃)が2
5cp以上であり、且つ該混合物と水を重量比でl:1
に混合したときの粘度が15cp以下であることを特徴
とする記録液である。
水を主体として組成される記録液に於て、該混合物と水
を重量比で9:lに混合したときの粘度(25℃)が2
5cp以上であり、且つ該混合物と水を重量比でl:1
に混合したときの粘度が15cp以下であることを特徴
とする記録液である。
更に1本発明は、記録液の液滴を被記録材に付着させて
記録を行う記録方法に於て、該記録液が記録材と水溶性
有機溶剤の混合物と水を主体として組成され、該混合物
と水が重量比9:1で溶解しているときの25℃におけ
る粘度が25cp以上であり、且つ該混合物と水が重量
比l二lで溶解しているときの粘度が15cp以下であ
り、該被記録材が、サイジングされ、且つその被記録面
に繊維が露呈しているものであることを特徴とする記録
方法である。
記録を行う記録方法に於て、該記録液が記録材と水溶性
有機溶剤の混合物と水を主体として組成され、該混合物
と水が重量比9:1で溶解しているときの25℃におけ
る粘度が25cp以上であり、且つ該混合物と水が重量
比l二lで溶解しているときの粘度が15cp以下であ
り、該被記録材が、サイジングされ、且つその被記録面
に繊維が露呈しているものであることを特徴とする記録
方法である。
cp以下であることが必要である。
即ち、記録液の粘度が1Ocp以上であると室温で使用
した場合でさえ、オリフィスからの不吐出又は不連続吐
出の現象が見られ、たとえ正常な吐出が行なえたとして
も、僅かの温度変動で不吐出が発生する傾向がある。
した場合でさえ、オリフィスからの不吐出又は不連続吐
出の現象が見られ、たとえ正常な吐出が行なえたとして
も、僅かの温度変動で不吐出が発生する傾向がある。
次に、本発明において、記録剤と水溶性有機溶剤の混合
物と水が重量比9:1で溶解しているときの25℃にお
ける粘度が25cp以上であることが必須条件である。
物と水が重量比9:1で溶解しているときの25℃にお
ける粘度が25cp以上であることが必須条件である。
即ち、記録液がオリフィスから吐出されて被記録材に付
着すると、その後直ちに記録液滴中の水等の揮発成分の
蒸発が起こり、あるいは記録液の被記録材への浸透が起
こる。
着すると、その後直ちに記録液滴中の水等の揮発成分の
蒸発が起こり、あるいは記録液の被記録材への浸透が起
こる。
しかし、前述したように、サイジングされ、且つ被記録
面に1m繊維が露呈している被記録材に記録液滴を付着
させた場合、浸透よりも蒸発が先に起こる。
面に1m繊維が露呈している被記録材に記録液滴を付着
させた場合、浸透よりも蒸発が先に起こる。
従って、被記録材に付着した記録液滴は、水等の揮発成
分の蒸発により、その粘度が上昇する。
分の蒸発により、その粘度が上昇する。
このように、水等の揮発成分の蒸発により、記録液滴の
粘度が高くなると、液滴は、流動性を失うため、滲みを
発生することなく、真円のドツト形状を保つことが可能
となり、更に印字物を指で触れたり、あるいは印字物が
プリンターのカバー等でこすれたとしても、実用上の印
字物の乾燥性も十分なものとなる。
粘度が高くなると、液滴は、流動性を失うため、滲みを
発生することなく、真円のドツト形状を保つことが可能
となり、更に印字物を指で触れたり、あるいは印字物が
プリンターのカバー等でこすれたとしても、実用上の印
字物の乾燥性も十分なものとなる。
本発明者等は、紙面上における記録液の滲み、印字の乾
燥性と記録液の粘度の関係について、様々な記録液組成
について検討した結果、前記重量比のときの粘度と、イ
ンクの滲み、印字物の乾燥性について密接な関係がある
ことを見出し本発明に至ったのである。
燥性と記録液の粘度の関係について、様々な記録液組成
について検討した結果、前記重量比のときの粘度と、イ
ンクの滲み、印字物の乾燥性について密接な関係がある
ことを見出し本発明に至ったのである。
このような物性の記録液を用いることによって、紙面上
でのドツトの滲みの改善と印字物の乾燥性の改善が同時
に行なえると共にサイジングされ、且つその被記録面に
繊維が露呈している被記録材に対して、良好な印字、あ
るいは筆記することが可能となる。
でのドツトの滲みの改善と印字物の乾燥性の改善が同時
に行なえると共にサイジングされ、且つその被記録面に
繊維が露呈している被記録材に対して、良好な印字、あ
るいは筆記することが可能となる。
更に本発明において、記録剤と水溶性有機溶剤の混合物
と水が重量比1:1で溶解しているときの25℃におけ
る粘度を15cp以下になるよう調製したものである。
と水が重量比1:1で溶解しているときの25℃におけ
る粘度を15cp以下になるよう調製したものである。
例えば、インクジェットプリンタは、インクをオリフィ
スから吐出させて印字するものであるが、プリンタの実
用環境において、連続して印字を行うことは祷れであり
、通常は数行〜数十性の印字を行なった後、数秒〜数分
間休止し、その後再び印字を行う。
スから吐出させて印字するものであるが、プリンタの実
用環境において、連続して印字を行うことは祷れであり
、通常は数行〜数十性の印字を行なった後、数秒〜数分
間休止し、その後再び印字を行う。
従来の記録液は、前述したように印字物の乾燥性とドツ
トの滲みを改善するため水溶性ポリマーを記録液に添加
している。
トの滲みを改善するため水溶性ポリマーを記録液に添加
している。
これらの記録液は、印字しない状態で数秒〜数分間放置
する間に、オリフィス面で記録液の揮発成分が蒸発して
、粘度の上昇が起こる。
する間に、オリフィス面で記録液の揮発成分が蒸発して
、粘度の上昇が起こる。
そのため、次に印字を再開する時に不吐出現象が生じる
。
。
されているが、印字再開に時間がかかったり、複雑なキ
ャップのメカニズムが必要となるなどのデメリットが多
い。
ャップのメカニズムが必要となるなどのデメリットが多
い。
そこで、数分間放置しても、不吐出を起こさない記録液
が望まれていた。
が望まれていた。
本発明者等は、プリンタヘッドのオリフィスでの記録液
の蒸発性と粘度の関係を検討した結果、記録剤と水溶性
有機溶剤の混合物と水が重量比1:lで溶解していると
きの2560における粘度が15cp以下であれば、プ
リンタヘッドにキャップをせずに十分量程度放置したの
ちでも、不吐出現象を生じることなく、良好な印字が行
えることを見出した。
の蒸発性と粘度の関係を検討した結果、記録剤と水溶性
有機溶剤の混合物と水が重量比1:lで溶解していると
きの2560における粘度が15cp以下であれば、プ
リンタヘッドにキャップをせずに十分量程度放置したの
ちでも、不吐出現象を生じることなく、良好な印字が行
えることを見出した。
本発明で使用できる記録剤としては、染料。
顔料のいずれでも良く、カラーインデックスに記載され
ている水溶性の醸性染料、直接染料。
ている水溶性の醸性染料、直接染料。
塩基性染料2反応性染料はそのほとんどすべてが使用で
きる。
きる。
また、顔料は、水性液媒体中に分散した状態で使用でき
る。
る。
カラーインデックスに記載されていないものであっても
、水溶性の染料であればいずれでも使用でき、又、顔料
も水性液媒体中に分散し得るものであればいずれでも使
用できる。
、水溶性の染料であればいずれでも使用でき、又、顔料
も水性液媒体中に分散し得るものであればいずれでも使
用できる。
これらの記録剤の使用量は、特に制限はないが、記録液
が本発明で規定する粘度範囲に入るものであれば良い。
が本発明で規定する粘度範囲に入るものであれば良い。
本発明に使用する水溶性有機溶剤としては、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、千オシエタノール、プ
ロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチ
レンオキサイド−プロピレンオキサイド共重合体、■、
3−ブタンジオール、1.4−ブタンジオール、ヘキシ
レングリコール、グリセリン等の多価アルクール及びそ
のアルキルエーテル、アリールエーテル等の誘導体、N
−メチル−2−ピロリドン、1.3−ジメチルイミダゾ
リジノン、スルホラン、γ−ブチロラクトン、テトラヒ
ドロフルフリルアルコール、ジアセトンアルコール、ト
リエタノールアミン等が挙げられる。
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、千オシエタノール、プ
ロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチ
レンオキサイド−プロピレンオキサイド共重合体、■、
3−ブタンジオール、1.4−ブタンジオール、ヘキシ
レングリコール、グリセリン等の多価アルクール及びそ
のアルキルエーテル、アリールエーテル等の誘導体、N
−メチル−2−ピロリドン、1.3−ジメチルイミダゾ
リジノン、スルホラン、γ−ブチロラクトン、テトラヒ
ドロフルフリルアルコール、ジアセトンアルコール、ト
リエタノールアミン等が挙げられる。
本発明の記録液は主として前述の成分からなるが、必要
に応じて界面活性剤、pH調整剤、防錆剤、防腐時カビ
剤、酸化防止剤、蒸発促進剤、キレ−1・他剤等の種々
の添加剤も添加しても何ら差支えない。
に応じて界面活性剤、pH調整剤、防錆剤、防腐時カビ
剤、酸化防止剤、蒸発促進剤、キレ−1・他剤等の種々
の添加剤も添加しても何ら差支えない。
本発明に用いる被記録材としては、サイジングされ、且
つその被記録面にram<セルロース)が露呈している
ものであって、一般にオフィスなどで用いられている紙
、具体的にはノート。
つその被記録面にram<セルロース)が露呈している
ものであって、一般にオフィスなどで用いられている紙
、具体的にはノート。
レポート用紙、コピー用紙、タイプ用紙9便せん、連続
伝票用紙などが挙げられる。
伝票用紙などが挙げられる。
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
尚、%はすべで重量基準であり、粘度(cp)は25℃
における値である。
における値である。
実施例1
上記の各成分を容器中で充分混合溶解し、フィルターで
濾過して、本発明の記録液を調製した。
濾過して、本発明の記録液を調製した。
次に、上記記録液をインクジェットプリンタに充填して
、市阪の連続伝票用紙に印字した。
、市阪の連続伝票用紙に印字した。
そのときの記録特性結果を表1に示す。
実施例2〜5
上記の各組成のものを用いたことを除き、実施例1と同
様にして、本発明の記録液を調製した。次に前記記録液
をプリンタに充填し、実施例1と同様に記録を行い、そ
の記録特性結果を表1に示す。
様にして、本発明の記録液を調製した。次に前記記録液
をプリンタに充填し、実施例1と同様に記録を行い、そ
の記録特性結果を表1に示す。
比較例1〜3
上記各組成のものを用いたことを除き、実施例1と同様
にして、記録液を調製した。
にして、記録液を調製した。
また、前記各記録液をプリンタに充填し、実施例1と同
様にして記録を行い、その記録特性結果を表1に示す。
様にして記録を行い、その記録特性結果を表1に示す。
表1 インクの物性及びプリント結果
但し、表1において
粘度Aは実施例、比較例の各インクの粘度を示す。
粘度Bは記録剤と水溶性有機溶剤の混合物と水が重量比
9:1で溶解している場合の粘度を示す。
9:1で溶解している場合の粘度を示す。
粘度Cは記録剤と水溶性有機溶剤の混合物と水が重量比
l:1で溶解している場合の粘度を示す。
l:1で溶解している場合の粘度を示す。
プリンタについては、Bは発熱素子をインクの吐出エネ
ルギー源として利用したインクジェットプリンタ(オリ
フィスサイズ50X40ル、ノズル数24本)を示し、
Pはピエゾ圧電素子をインクの吐出エネルギー源として
利用したインクジェットプリンタ(オリフィスサイズ6
5pL、ノズル数4本)を示し、印字の乾燥性、にじみ
の発生率、プリント停止−再プリント時の吐出安定性の
評価に使用したプリンタの種類を示す。
ルギー源として利用したインクジェットプリンタ(オリ
フィスサイズ50X40ル、ノズル数24本)を示し、
Pはピエゾ圧電素子をインクの吐出エネルギー源として
利用したインクジェットプリンタ(オリフィスサイズ6
5pL、ノズル数4本)を示し、印字の乾燥性、にじみ
の発生率、プリント停止−再プリント時の吐出安定性の
評価に使用したプリンタの種類を示す。
印字の乾燥性については、市販の連続伝票用紙にプリン
タで印字した後、10,20゜30.40,50.60
秒後に濾紙〔東洋濾紙糸 製No、2(商標())〕でこすり、印字物が汚れなく
なるまでの秒数を基にして判定した。
タで印字した後、10,20゜30.40,50.60
秒後に濾紙〔東洋濾紙糸 製No、2(商標())〕でこすり、印字物が汚れなく
なるまでの秒数を基にして判定した。
(20℃±5℃250±10%RHにて測定)○:20
秒以内 Δ:20〜40秒以内 ×:40秒以上 にじみの発生率については、市販の連続伝票用紙にプリ
ンタで300ドツトを連続しないように印字した後、1
時間以上放置し、その後顕微鏡で滲みを発生したドツト
の数を数え、%で表示した。(20±5ag、50±1
0%RHにて印字) 0:15%以下 6816〜40% ×:41%以上 プリント停止−再プリン1時の吐出安定性については、
プリンタに所定のインクを充填して10分間連続して英
数文字を印字した後、プリントを停止し、キャップ等を
しない状態で10分間放置した後、再び英数文字を印字
して文字のカスレ、欠は等の不良個所の有無により判定
した。
秒以内 Δ:20〜40秒以内 ×:40秒以上 にじみの発生率については、市販の連続伝票用紙にプリ
ンタで300ドツトを連続しないように印字した後、1
時間以上放置し、その後顕微鏡で滲みを発生したドツト
の数を数え、%で表示した。(20±5ag、50±1
0%RHにて印字) 0:15%以下 6816〜40% ×:41%以上 プリント停止−再プリン1時の吐出安定性については、
プリンタに所定のインクを充填して10分間連続して英
数文字を印字した後、プリントを停止し、キャップ等を
しない状態で10分間放置した後、再び英数文字を印字
して文字のカスレ、欠は等の不良個所の有無により判定
した。
(20±5℃、50±10%RHにて放置)Oニー文字
目から不良個所なし Δニー文字目の一部がカスレ又は欠ける。
目から不良個所なし Δニー文字目の一部がカスレ又は欠ける。
×ニー文字目が全く印字できない。
〔効果〕
本発明の記録液は、殆んどの筆記具、インクジェットプ
リンタに適用でき、筆記物あるいは印字物の速乾性に優
れ、更にプリンタに搭載した場合でも、十分量程度、キ
ャップなしで放置しても不吐出が起こらない。
リンタに適用でき、筆記物あるいは印字物の速乾性に優
れ、更にプリンタに搭載した場合でも、十分量程度、キ
ャップなしで放置しても不吐出が起こらない。
また1本発明の記録液を用いて、サイジングされ、且つ
その被記録面に繊維が露呈している被記録材、すなわち
、ノート、レポート用紙、コピー用紙、タイプ用紙、便
せん、連続伝票用紙等の一般にオフィスで使用している
紙に記録を行なうと、紙面上でのドツトの滲みがなく、
印字物の速乾性が良好である。
その被記録面に繊維が露呈している被記録材、すなわち
、ノート、レポート用紙、コピー用紙、タイプ用紙、便
せん、連続伝票用紙等の一般にオフィスで使用している
紙に記録を行なうと、紙面上でのドツトの滲みがなく、
印字物の速乾性が良好である。
Claims (2)
- (1)記録剤と水溶性有機溶剤の混合物と水を主体とし
て組成される記録液に於て、該混合物と水が重量比9:
1で溶解しているときの25℃における粘度が25cp
以上であり、且つ該混合物と水が重量比1:1で溶解し
ているときの粘度が15cp以下であることを特徴とす
る記録液。 - (2)記録液の液滴を被記録材に付着させて記録を行う
記録方法に於て、該記録液が記録剤と水溶性有機溶剤の
混合物と水を主体として組成され、該混合物と水が重量
比9:1で溶解しているときの25℃における粘度が2
5cp以上であり、且つ該混合物と水が重量比1:1で
溶解しているときの粘度が15cp以下であり、該被記
録剤がサイジングされ、且つその被記録面に繊維が露呈
しているものであることを特徴とする記録方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60155712A JPS6215270A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 記録液及びそれを用いた記録方法 |
DE8686109644T DE3677849D1 (de) | 1985-07-15 | 1986-07-14 | Aufzeichnungsfluessigkeit, aufzeichnungsverfahren unter verwendung derselben sowie verfahren zur bildung eines farbbildes. |
EP19860109644 EP0211278B1 (en) | 1985-07-15 | 1986-07-14 | Recording liquid, recording method by use thereof, and method of color image formation |
US07/403,891 US4986850A (en) | 1985-07-15 | 1989-09-05 | Recording liquid:water composition with 25 cp minimum viscosity at 9:1 blend and 15 cp maximum viscosity at 1:1 blend |
US07/583,166 US5101217A (en) | 1985-07-15 | 1990-09-17 | Recording method utilizing a recording liquid:water composition with 25 cp minimum viscosity at 9:1 blend and 15 cp maximum viscosity at 1:1 blend |
SG127793A SG127793G (en) | 1985-07-15 | 1993-11-30 | Recording liquid, recording method by use thereof, and method of color image formation |
HK137193A HK137193A (en) | 1985-07-15 | 1993-12-16 | Recording liquid,recording method by use thereof,and method of color image formation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60155712A JPS6215270A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 記録液及びそれを用いた記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215270A true JPS6215270A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15611848
Family Applications (1)
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