JPS6056557A - インクジェット記録方法 - Google Patents

インクジェット記録方法

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JPS6056557A
JPS6056557A JP58165119A JP16511983A JPS6056557A JP S6056557 A JPS6056557 A JP S6056557A JP 58165119 A JP58165119 A JP 58165119A JP 16511983 A JP16511983 A JP 16511983A JP S6056557 A JPS6056557 A JP S6056557A
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inks
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viscosity
color
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Eiichi Suzuki
鈴木 鋭一
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/40Ink-sets specially adapted for multi-colour inkjet printing

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、・インク(記録lα)を飛γ11静滴とし−
C肢記録材に伺着させてカラー画咬を記録するインクシ
エンド記録方法に関し、とりI)(」染才i e Kの
異なったインクを用いて広い色Nf 151. 範囲ど
tシか1階調性を持ったフルカラー画像を記録するのに
好適なインクシエンド記録方法に関する。
イ〉′クジエツト記N力法は、高電圧印加による静電吸
引方式、用1E素rを用いてインクに機械的振動または
変位を1)える方式、イヌクを加熱し゛C瞬間的に発泡
させその圧力を利用する方式等の・インク吐出方式によ
り、インクの小滴を発生させ。
その小滴を紙等の被記録材に伺着させて記録を行なう記
録方法であり、騒i゛Yの発生が少なく、高速記録の行
なえる記録方法どして注目されている。
インクジエン)・記録方法により銀塩写真のようなa淡
の微妙なカラー画像を記録する場合は、これまで記録し
ようとする原画の三色濃IW成分にIa、して、例えば
シ?ン、マゼンタ、イエロー 、fランクのインクを用
いC1それ笠のインクによって記録されるインクドツト
のtγや個数を制iJU L ’4!+:色して、記録
画像中の各色の濃度階調を表現してきた。
ところか、このようなインクドツトのtγや個数を変え
て記録を行なう方法では、原画に対lもした画像濃度の
低濃度域から高濃度域全域にわたって連続的になだらか
に変化するような階調表現を行なうことができず、解像
度の0(い画像や不自然な画像をり゛えていた。
これ等の問題点を解決するために種/lのインクシエン
ド記録方式が提案されているが、その中でも、同一色に
ついて染料濃度の異なる少なくとも2種類のインクを用
いて画像を記録する方式が。
特開昭57− +5e2e4t)公tll1等により知
られCいる。
殊に、特開昭57−1562B4り公n)に開示されて
いるインフジエラ]・記録方式は、回−色については染
ネ゛]a度の異なった複数のインクを用いて、原画の画
像濃度レベルに応して、記録される・fヌクドットの径
と個数を変えるとともに、染才1濃爪が11すいインク
によるインクドツトが画像の濃爪表曳範囲のほぼ全域に
於いて記録されることを特徴としており、画像の各色の
濃度階調表現能力は従、−1(の記録方式に比べ改善さ
れたちのどなり、特に画像濃度の低い領域に於ける表現
能力が改%された。
しかしながら、これ等の記録方式に於いては、記録に使
用されるインクを調製する場合に、同一色については、
染本4 e 1片を変えて同じ成分からなる溶媒に溶解
して、染+’t a度の異なる複数のインクか調製され
ており、それ等の複数のインク間で、その′!ζ−オ]
濃度の異なることに起因する粘度、表面張力、p)1等
のインクの物性にバラツキが生じていた。′11に複数
のインク間での粘度の/ヘラツキは、それ塚のインクに
よって記録されるインクドツトの径のバラツキあるいは
インク小滴の被記録材」二の、691点のバラツキを引
き起こし、このことか高解像度で高品位な自然な感じの
するカラー画像を記録する1−での・つの大きな問題点
となっている。
一方イヌクジェット記録装置は、常に・定の温度条件丁
に於いて使用されるとは限らず、 船に、いろいろな温
度条f1ドに於いて使用されるものであるから、できる
だけ広い温1& N囲にわたって良好な記録が可能であ
ることか要求される。これと同様なことか使用されるイ
ンクにも請求され、すなわちインク調整時と使用時に於
(jる温度差、あるいは使用期間にわたつ°Cの温1■
環境の変化に充分対応でき、記録特性や保イf安)1!
性Tが安定してf’)られるものであることが要求され
る。
一般に、インク調整時と使用時に於りる温度は異なる場
合が多く、回−色の各インクの粘度の温度特性が異なる
と、あるad I&に於いて各インクの粘1mを揃えて
調整したにも拘らず、・インク調整時と異なる使用時の
温度に於い〔、汁インクの粘1mに再びバラツキが生し
でしまい、七のことが前述したように記録された画像の
品位を1(1なってしまう。
+、全発明、−IZ記問題点に鑑みなされたものであり
、回−色については染才1儂1えの異なる複数の・イン
クを使用して記録を行ない、記録される画像の広いiI
s度範囲にわたってJ!I!続的かつ滑かに変化する濃
度階調を表現することのできるインクジェット記録方式
に於いて、インクの染料a I&に影響を受けずに、前
記各インクにJ:るインクドア1・の人きさ及びインク
小滴の着弾点がバラツキなく得られ、高品位な画像を記
録することのできるインクジェット記録方法を提供する
ことを目的とオーる6に記の目的は、以下の本発明によ
って達成される。
すなわち本発明は、1色以−にのインクを使用し、同一
色のインクについては染才1濃度の、Wなる複数のイン
クを使用して記録を行なうインクドツト)記録方法に於
いて、前記複数のインクのそれぞれの粘度が、それらの
粘度の最大値をVmax、、最小値をV win、とじ
たときに、V fflaw、 −V sin、≦ 1.
0 (、cPs)なる関係を温度範囲O″C〜40°C
に於いて満たすことを特徴とするインクシエンド記録方
法である。
本発明の方法に於いては、中−色のインクを用いて記録
を行なう場合は、所望の色のインクが使用され、またカ
ラー画咬の記録を行なう場合は、通常3〜4種の原色(
例えばシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック等)のイ
ンクが使用され1名色のインクドツトの径や個数を制御
して原画の色に応して各色が混色されて記tJされる。
十、発明の方法に於いて使用されるインクは、いずれも
記録剤成分としての染才′1と水及び水后性溶剤からな
る溶媒とによっ−cMI成される。
1、記記録剤成分である染才°1どしては、一般にイン
クシエンド記録用インクに使用されている染$1を用い
ることができる。本発明の力V、に於いては、広い濃度
範囲にわたって連続的かつ滑らかに変化する濃度階調を
表現するために、同一色については、染料濃度の異なる
複数の・インクが使用さ、れる。このような複数のイン
クは、含11さける染Hの濃度を変化させて調整するこ
とがeきるが。
回−色については、回・の染才゛lをそのa IUを変
えて使用4−るのが望ましい。これは2挿具1の回・色
の染ネ゛lを使用した場合に、名インク間での染料か異
なることによって生じる色調のズレ、更には耐光性の違
いによる経時的な色調のズ1/を防ぐためである。その
染*1の儂IN 1.L 、通常0.1へ・4.0玉:
11%の範囲から選ばれ、 &/ましくは0.3〜0.
5屯2.0〜3.0屯早7%程IWのものから選ばれる
本発明の方法に於いて使用されるインクの粘度及び粘度
の温度特性は、1.にインク組成中の水溶性溶剤の組成
をインクの染料濃度に応して変化させることによって、
あるいはポリビニルアルコール、セルロース類、水溶性
樹脂等の結成調整剤の1種以上をインクに適tl添加す
ることによって調整することかできる。また、これ等の
方法を併用しても良い。
このような方法により、各インクの粘度は所9!の・定
範囲内に調整される。この所望の一定範囲内とは、染零
′1濃度の異なるインク間で、記録されるインクドツト
の径にバラツキが生じないような各インクの粘瓜分41
範囲を示し1本発明に於いては、同一色の染料濃IWの
異なるインクのイjする粘度の中テノ最人イ直(V a
+ax、)と最小イfl (Vrr+in、)との差を
用いて表わすと。
V ff1ax、 −V rain、≦1.0 (cP
s)なる関係を満たずことを意味する。更に、各インク
の粘度の温1片持+1目上曲述σ〕力法LZ J、−〕
(、「ンヌクェ、]・記録装置が使用されるof 11
七l’lσ)ある温度範囲(0°C〜40’0)のどの
温j1こ於1,1 ’r b l−:記の関係を各イン
クの粘IWが層たす、I:うに調整される。このように
谷インクの粘IWの温度’1.’+’ I’lを調整し
なかった場合には、後述−4る比較例にも示、されるよ
うに1例えば常温(25”(j)に於いc %−(ヌク
の粘度を]−記の範囲内に調整したとし−Cも、低温域
に於いて、各インクの粘1八が1記C7)@囲f’)I
ろはfれてしまい、0℃に於い−(’Vmix、とVm
itt、のX:は多いもので2.8 cPs稈爪とhλ
人となる。このような場合には、谷インクにJ、つ−C
記↑シされるイソクトアトの径の/ヘラツ′1、更に、
イ/り小滴σ)被記録材−1−の着弾点のバラツキが1
1fたび生1.; ’CLまう。
その組成を変化さゼること番ごよってインクの粘度を調
整するこのできる水溶性溶削1j、染オ゛1σノ溶媒成
分であると共にインク吐出11の11詰まり防ICのた
めの?&NII剤としての1’I’ III bある。
このよう4゛水溶性溶剤としては、例えば、メJルアル
コール、エチルアルニ1−ル、■−ブ自ビルアJレニコ
ール、イソプロピルアルコール、n−ゴチルアルコール
、 5ec−ブJルiル!1−ル、tert−ソチルア
ルコール、イソブチルrルコール等の炭素数1〜4のア
ルキルアルコ1−ル類;ジメチルホル1、アト、ジメチ
ルアトアミド セトン、ジアセトンアルコール等のケI・ンまたはケト
ンアル tナン等のニーデル類:N−メチル−2−ピロリI・ン
,1.3ージメブルー2ーイミタソリ・ンノン″tの含
窒素複素環式ケトン類;ボリエチレングリコールボリプ
ロピレングリコー)し等のボリア几・乍ルグリコール類
;エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレ
ングリコール、)・リエチレングリコール、l 、2.
6−へ¥−づアトりオール、チオジグリコール、ヘキジ
レ)/グリ」−ル、ジエチレングリm:1ール等の7ル
キレンノ、(か2〜6個の炭木原r−を含むアルキレン
グリコール類;グリセリン;エチレングリコールメチル
エーテル、ジエチレングリニI−JレメチJしくまたは
エチル)エーテル、トリエチレングリ−+−ルしツメ升
、Iしくマtこはエチル)エーテル′9の多11’+ア
ルニ夏−ルの低級アルキルエーテル類′9・が)トげら
れる。
これらの多くの水溶性溶剤の中びも、多価アルコールの
ジエチレングリコール、多1曲アル:J−ルの低級アル
キルエーテルのトすJ−f l+ングリ」−少モツメチ
ル(又はエチル)エーテル等は、好ましいものである。
、インク中の上記水溶性溶剤の含有1.iは、 −np
にインク全都に対してl’j−i1パー1!ントで5〜
95%、好ましくは 10〜80%、より好ましくは2
0〜50%の範囲内とされ9名インクの結石を調整する
1−、で、各インク間に於いて・:のとしでも良く、ま
た異なったものとし又も良い。
4−配水溶性溶剤及び前述の粘度調整剤として効果的に
使用できるものとし−(,2−ピロリド7類、ポリアル
キレングリコール類、ポリr)l/1′−レンゲリコー
ルのモノエーテル類、ポリ〕−Yシー■−ブーレンアル
キルフェニルエーテル類等か)iq ケらjする。以に
のように調整された本発明の方法に用いられるインクは
、ずで+、−,H己録特+l (信弓)イー、答+1液
滴形成の安定性、111出安′)Jl慴、長111r間
の連続記録性、長期間の記録体11後の111出安定1
′1)保イf安定性、記録剤の溶解′/l二冗’+1、
記録部材への定着性、あるいは記録画N゛σ月1lil
光+1.鉗候111.四本性、削アルーコールf’l 
Tい1′れも/ヘランスのとれた優れたものである。
更にインクの記録特慴、保イf安)i、: tl、記録
部材への定着性等のL記特f’lを高めるためにW面i
’、r++’i剤、P H調整剤、比11(抗調整^1
ビSの各種添加ハIIを必要に応してインクに添加含イ
1さ−dても良い。
このよう覧こして調整されたインクを用いる本発明のイ
ンクシエンド記録方法によれば、同・色の染料濃度の異
なる複数のインクの結電及び粘1隻の温度特性をほぼ揃
えることにより、広い使用温1^範囲にわたり、特に低
j1.!城に於いても、記録されたインクトソトのIY
にバラツキかなく、また・rヌク小滴の着弾点のズレも
なく記録をア施することか+i丁能となった。
更に、染料濃度の差の大きな複数の回−色のイン’) 
モ使用テキ6 tニー メ+C1記jJ :、t 、I
 L ?+ plq K: c7.11ノ、し)濃悶範
囲にわたって連続的に計1)力11.−メ>: (1:
、 する濃度階調を表現できる。 i!+に、2仏具1
.σノインクを用いて濃1炎の微妙なカラー両温;を記
零1−る1門合。
本5発明の方法によれば商品1ζt、 −+’ l’l
熱、1.c ii’I+1′4: hζ1−録できる。
以下5本発明を実施例及び比較例によって更に詳細に説
明する。
実施例1 回・色の染料濃度の異なる2種のインク(・Cヌクl、
インク2)を以l・のように調整した。
?合本’l トシテc、r、y イレクlrJ二lj 
−aeを川し覆。
表1に示す組成となるように各成分を調合し、染t′(
がほぼ完全に溶解するまで撹拌し、((,1¥t、OU
のブロロボアフイルタ−(仕入゛IVi+: (a) 
)で力11圧ろ過し、ろ液をインクとしc fllた。
これらのインクの粘度及び粘度の温度1慴1」、L記の
ように水溶性溶剤成分である 1,3.−・/[チル−
イミダソリジノンの添加+11を要化さけで調製した。
次に、これ等のインクの粘度を、E型回転粘111.1
1を使用して測足温度を0〜40°Cまでi’、l! 
kAi的に変化さゼて411足した。七の結果を第1図
に小イー。
第1図から明らかなようにインク1とインク2の粘度の
温度に対する変化は、はぼ雰しくなり。
これ等のインクの粘度の差C」、δIll :IJ:’
 11.A13X帥囲内のどの温度に於いても0.6 
cPs以下どなり、これ等のインクの粘度はほぼ均・と
なった。
$: +、r 、これ等のインクを用いて以1・に示1
− 、S l’1でインクジェット記録を実施した。記
録を実施し温度範囲内の丘温度に於いて、これ笠の・r
ヌクによって記録されたインクj・アトの経は+、Fぼ
A9シ〈なり、更に、・Cヌク小栖の被記録月1の6y
es点は、はぼ一致した。
記録条f1;オリフィス1ギ 05j1.m印加パルス
Ill 10メtS 印加1[!:II: 50 V 彼記録+(三菱インクシエン ド記録紙(三菱製 ′I4(社製) 記録実施温度 0°C〜40″C 比較例1 実施例1と同様の染土1を以下に示す組成の溶媒に3.
0玉量%と 0.7重、1+1%になるように溶解さけ
て、実施例1の方V、に従い以トにIJ(す組成の染料
濃度の異なる2種のイ〕/り(インク3及び・インク4
)を実施例1の方法に従って調整した。
溶媒Mt成; 木 50.0 fT、間部 トリエチレングリコール 15.0 ttl、3.−ジ
エチル− イミダソリジノン 2 Q 、 Ottポリエチレング
ル:1−ル 6300 15.0 /’ ・インクドツト(イエローインク)。
(7り3、 C,I グイレクトイーロJ−11fli 07 屯1
1’l f’+R溶 1.¥ 4+ 9 、 :l /
/イ/り4・ C,1,クイレフ1.4 :[u−803,o 屯、i
+’、m溶 媒 a7.o n このように本比較例に於い−CI:1. 、同 組成の
溶媒を用いて染土1濃瓜だ(1を(!j :<、 (・
rヌクが調整されIこ 。
この2種のインクの粘1(y@:+、じ施例1と回(■
、の条f1及び力υ:により測:Iil L、た。
Al11疋結果を第2図に小ず。第2図J、り明らかな
ように両者のインクの粘度のf〆白よ、25゛C伺j!
〔に於いて 1.Q cPs以下の範囲で・致している
にしかかわらず、20゛C以下の温度域では、・Tの差
が広がり、5工付近では 2.5 cPs稈爪ムW−3
工しよった。
この2種のインクを使用して実施例10条1’l及び方
法に従いインクシよン[・記録を実施した。これ等のイ
ンクによって記録されたインクドツト径は20°C(・
1近以トの低温域に於いて大きく異なったものとなり.
 ?II<記1a本(1のインク小滴の着弾点にズレが
生じた。
実施例2 染11として表2に小t Ml成のC.t.アシアトし
・ンド 37を用い、同一色の染土’I e IFtの
ソへなる2種のインク(インク5,インク6)を実施例
1の力IJ、に従って調整した。
これ等のインクの粘1へ及び粘1乳の温度特性は、4二
記のように結電調整削の一つであるトリエチレングリコ
ールの組成比をfジノ?の染土I濃瓜に応して変化させ
て調製した。
この2種のインクの粘度を実施例1と同様の条ヂ1及び
方法により測定した。
測定結果を第3図に小才。第3図より明らかなように、
インク5及びインク6の粘度の温度性+1はほぼ一致し
、両・インクの粘度差は記録を実施した温度範囲内のど
の渇IWに於いて0.6 cPs以内どなった。
この2種のインクを使用して実施例1の条f’l及び方
法に従いインクジ、アト記録を実施した。これ等のイン
クによっ−も記録されたインクトンI・の径は記録を実
施した温度範囲内のとの温度に於いてもほぼZ L、 
<なり、被記録材1.のインク小滴の、+’j弾点もほ
ぼ一致した。
比較例2 実施例2と同様の染土1を以トに小す組成の溶媒に 3
.0重量%と 0.7東ψ%になるように溶解させて 
実施例1の方法に従い以下に小4組成の染料濃度の異な
る2種の・イック(・fヌクV及びインク8)を実施例
1の方法に従って調整し7た。
溶媒組成: 水 500 Φ 1−1 部 トリエチレングリコー盲−ル l 5 、 Ottグリ
セリン l 5. (1// N−メチル−2−ビ【1すI・ン 2o、o ttイン
ヌク成(マセンタインク); イック7、 C,1,アシンド」/ノド37 0 、7 重111部
溶奴 1 !+ 、 3 tt イ/り8、 C,l、アシンドレッI・ I? 3.0 屯早部溶媒
 ’+ ’7 、 U tt このように、これA9のインクは同 組成の溶媒を用い
て染料濃度だけを変えてインクが調整されたものである
この2種のインクの粘1(’H,’を実k(+11と同
様の条件及び方法により用足した。
fllll定結果を第4図に4くず。第4図より明らか
なように両者のインクの粘度の値tJ、常温伺近で1→
1、ocPs以下の範囲で 致しているにもかかわらず
、15℃以下の低温部では、 1.0〜2.8 cPs
稈瓜異ってしまう。
この2種のインクを使用して実施例1の条ヂ1及び方法
に従いインクシエンド記録を実施した。これ等のインク
によっ−C記録されたずヌクトアトの径は 19°C伺
近以下の低温域に於いて大きく異なったものとなり、被
記録材1−のインク小滴の6弾点にズレが生じた。
実施例3 染才:lとして C,1,タイレフI・ブルー 86を
用い、表3に小を回−・色の染tI濃匹の異なる以1・
に示す組成の2種のイン/l (インク9、イ/り10
)を実施例1の方法に従って調整した。
これ等のインクの粘度及び粘度の温度特性は。
]二記のようにインクのM1成な各々のインクの染車°
l濃度に応じて変化させ、1−に粘度調整剤成分である
グリセリノの組成比を変化させて調整した。
この2種のインクの粘度を実施例1の条f1及び方法に
より測定した。
測定結果を第5図に、1りず。第5図より明らかなよう
に、インク9及びインクioの粘度の温度特性はほぼ一
致し、両インイlの粘度差は記録を実施した温度範囲内
のどの温1バに於いて0.4 cPs以内となった。
この2種のインクを使用して実施例1の条件及び方法に
従いインクシエンド記録を実施した。これ簿のインクに
よって記録されたインクドツトの径は記録を実施した温
度範囲内のとの温度に於いてもほぼ等しくなり、更に被
記録4.41−のインク小滴の着弾点もほぼ一致した。
比較例3 実施例3と同様の染ネ1を以トにボす組成の溶媒に 3
.0重檄%と 0.7東I−%になるように溶解させて
、実施例1の方法に従い以下に小1組成の染$’l 濃
度の異なる2種のインク(・インク目及びインク12)
を実施例1の方法に従って調整した。
溶媒組成; 木 50.0 小111部 グリセリン 20 、 Ott ポリエチレングリ:1−ル #300 10.0 /I N−メチルチル−2− ピロリドン 20.0 // インク組成(ブルーインク): インク比 C1■、ダイレクトブルー〇fl O,7東I11部溶
 媒 99−3 tt イン月2゜ C,!、ダイレク1グル−86 3.OiF、 ll’
、 f雷溶 奴 97.Ott このように、これ等のインクは回 組成の溶媒を用いて
染料濃度だけを変えてインクが調整されたものである。
この2種のインクの粘度を実施例1と同様の条件及び方
法により測定した。
l!1m定結果を第6図に示−4゜第6図より明らかな
ように両者のインクの粘度の餉は、常温(25℃)イ・
j近では、 1.OcPsの範囲で・致しているにもか
かわらず、20℃以下の温度行では1.0〜2.2 c
Ps程度異ってしまう。
この2種のインクを使用して実施例1の条件及び方法に
従いインクジェット記録を実施した。これ等のインクに
よっ゛C記録されたインクドツトの径は 19.5°C
(・j′M以下の低温域に於いて大きく異なったものと
なり、被記録材−1−のインク小滴の着弾点にズレが生
じた。
【図面の簡単な説明】
ft51図乃至第6図は1本発明の実施例及び比較例に
於いて調整された各インクの0℃〜40℃のat度の於
ける温度特性を表現した図である0図中に示された数字
は、実施例及び比較例で各インクに振った番号に相当す
る。 1”I、f1’ li 11.jl’j人 11′:、
 I゛l、1(ブ゛i′10 40 T じC〕 第1図 0 20 40 ■ピC] 第2図 第4図 f 統 補 i1子 書(自発) 昭和59年 8月3111 特rr1’ I’r’ 1そ官 殿 i、IB件の表示 昭和58年 特3’r願i+651
+9号2、発明の名称 インクシエンド記録方法3、補
+Eをする者 事件との関係 1旨11出願人 (1,00)キャノン株式介ン1 4、代 理 人 住所 東京都港1メ−赤坂11119番2o叶5、補I
Fの夕・1象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)す1細古第7頁第20行〜第8頁第1行にある[
好ましくは0.3〜0.5手早%r1度のものと。 0.7重量%程度のものと、」の記載を「好ましくは0
.3〜0.7屯h1%l書’I(kのものと、Jの記載
に訂正する。 (2)明細書第13′頁にある表1のドかも第1段1−
1にある「l、3−ジメチルーイミグゾリジノン」の記
載ヲrl、3−ジメチルー2−イミダゾリジノン」の記
載に訂il:、する。 (3)明細−1第14頁第211〜第3行にあるrl、
3.−ジエチルーイミタツリシノンJの記aヲr1.3
−ジメチルー2−イミタゾリジノンJの記・佐に訂+F
する。 (4)明細占第15頁ドから第4行にあるI’l、3.
−シーエチル−」の記・液を[1,3−ジメチル−2−
Jの記載に訂11:する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1色以」二の・インクを使用し、回・色のインクに
    つい−Cは染料濃度の異なるm数の・インイアを使用し
    て記録を行なうインクジェ、1・記録方法に於いて、前
    記複数のインクのそれ、f゛れの粘瓜が、それらの粘瓜
    の最大fp’iをVmaに1、最小1p’tをV wi
    n、とじたときに、 V ff1ax、 −V ff1in、≦ 1.0(c
    Ps)なる関係を温度範囲O″C〜40°Cに於いてh
    ’にたずことを特徴とするインクジエン1記録ノj l
    );。
JP58165119A 1983-09-09 1983-09-09 インクジェット記録方法 Granted JPS6056557A (ja)

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