JPS62149902A - 涼風衣服 - Google Patents
涼風衣服Info
- Publication number
- JPS62149902A JPS62149902A JP60284350A JP28435085A JPS62149902A JP S62149902 A JPS62149902 A JP S62149902A JP 60284350 A JP60284350 A JP 60284350A JP 28435085 A JP28435085 A JP 28435085A JP S62149902 A JPS62149902 A JP S62149902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garment
- clothing
- small fan
- section
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、涼風衣服に関する。
(従来技術)
従来から過酷な条件下で作業する場合に着用される衣服
としては、種々提案されている。過酷な条件のうち、雰
囲気温度が30℃以上のところで使用するものとしては
涼風衣服がある。涼風衣服では、外気を衣服内に積極的
に取り入れるものが、多く提案されているが、多くは大
型ファンを使用し、特殊な条件下でないと使用が困難な
ものが多い。外気を衣服内に取り入れる際、小型ファン
を使用するものとしては、米国特許明細書第3.468
,299号に提案されているものがある。しかしながら
該発明の衣服も他の多くの提案と同じく衣服が2重の布
帛により通風路を形成する構造を有しており、ファンよ
り遠ざかった内層布の貫通孔からは内圧低下により空気
の流動が円滑に行われないことや、構造上重く、かつ衣
服自体の保温性があがることにより、清涼感及び着用快
適性が阻害されることがあった。
としては、種々提案されている。過酷な条件のうち、雰
囲気温度が30℃以上のところで使用するものとしては
涼風衣服がある。涼風衣服では、外気を衣服内に積極的
に取り入れるものが、多く提案されているが、多くは大
型ファンを使用し、特殊な条件下でないと使用が困難な
ものが多い。外気を衣服内に取り入れる際、小型ファン
を使用するものとしては、米国特許明細書第3.468
,299号に提案されているものがある。しかしながら
該発明の衣服も他の多くの提案と同じく衣服が2重の布
帛により通風路を形成する構造を有しており、ファンよ
り遠ざかった内層布の貫通孔からは内圧低下により空気
の流動が円滑に行われないことや、構造上重く、かつ衣
服自体の保温性があがることにより、清涼感及び着用快
適性が阻害されることがあった。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来のかかる問題点を力了決し、新規
な涼風衣服を簡易に稈供することにある。
な涼風衣服を簡易に稈供することにある。
(発明の構成)
本発明は、衣服の腰部相当位置に小型ファンを配設し、
該小型ファン配設位置より上位の適宜個所に通風部を設
けてなることを特徴とする涼風衣服にあり、特に小型フ
ァンをベルトに装着すると共に該ベルトを該衣服の内側
及び外側に交互に配置されるように取付け、かつ該小型
ファンが前記衣服の内側に配置せしめてなるものが好ま
しい。
該小型ファン配設位置より上位の適宜個所に通風部を設
けてなることを特徴とする涼風衣服にあり、特に小型フ
ァンをベルトに装着すると共に該ベルトを該衣服の内側
及び外側に交互に配置されるように取付け、かつ該小型
ファンが前記衣服の内側に配置せしめてなるものが好ま
しい。
小型ファンとはベルト又は衣服等に装着しても軽く、嵩
張らない程度のものを示し、消費電力量が小さければ市
販品で構わない。尚、装着個数はファンの風圧、風量に
応じ1個から複数個まで任意である。小型ファンの取付
は位置は、腰部相当位置であれば第1図の如く背部でも
、第2図の如く脇部でもよく、水平方向の位置の移動は
問わない。
張らない程度のものを示し、消費電力量が小さければ市
販品で構わない。尚、装着個数はファンの風圧、風量に
応じ1個から複数個まで任意である。小型ファンの取付
は位置は、腰部相当位置であれば第1図の如く背部でも
、第2図の如く脇部でもよく、水平方向の位置の移動は
問わない。
又、第4図および第7図の如くベルトに小型ファンを装
着した後、衣服の腰部相当位置に配設してもよい。ただ
その際、該ベルトは該衣服の内側及び外側に交互に配置
されるように取付け、かつ、該小型ファンは、第4〜第
6図に示す如く前記衣舶の内側に配置されることが望ま
しい。
着した後、衣服の腰部相当位置に配設してもよい。ただ
その際、該ベルトは該衣服の内側及び外側に交互に配置
されるように取付け、かつ、該小型ファンは、第4〜第
6図に示す如く前記衣舶の内側に配置されることが望ま
しい。
通風部は前記小型ファン配設位置よりも上方であればよ
く、例えば第2図の如く胸及び/又は第1図、第3図の
如く、背部、肩部の他脇部でも良い。
く、例えば第2図の如く胸及び/又は第1図、第3図の
如く、背部、肩部の他脇部でも良い。
通風部の素材としては、通気性が大で、かつ衣服形成強
度があるものが良く、メツシュ布帛が好ましい。メツシ
ュ布帛としては、ニットメツシュ、ネット、レースなど
が例示され低密度の織物又は貫通孔を有する布帛でも代
用できる。
度があるものが良く、メツシュ布帛が好ましい。メツシ
ュ布帛としては、ニットメツシュ、ネット、レースなど
が例示され低密度の織物又は貫通孔を有する布帛でも代
用できる。
通風部の構造は第1図、第4図の如く衣服の一部をくり
貫きメツシュ布帛に置き換えたもの、又は第5図、背上
部の如くメツシュ布帛を裏地の様に用い、該メッシュ布
帛の一部または全部を上布で覆う構造等が考えられるが
、その場合は下端等の一辺を縫着せず開放にして、通気
性を阻害しないことが望ましい。
貫きメツシュ布帛に置き換えたもの、又は第5図、背上
部の如くメツシュ布帛を裏地の様に用い、該メッシュ布
帛の一部または全部を上布で覆う構造等が考えられるが
、その場合は下端等の一辺を縫着せず開放にして、通気
性を阻害しないことが望ましい。
(発明の作用・効果)
本発明は、以上のような構成よりなるため、暑熱環境下
においても清涼で着用快適性の高い衣服を提供するもの
である。小型ファンをベルトに装着したものは、衣服洗
濯前後の脱着が極めて容易に行なえる特長がある。又、
織ベルトには小型ファン駆動用の乾電池、充電式電池も
取付けることが可能であるが、被服表面に取りつけた太
陽電池との組み合わせでも良い。小型ファンは、その回
転方向により、空気の吸入と排出の両方が可能であるが
、腰部下方より空気を吸入し衣服内へ導く際は、特に小
型ファンから通気部迄の空気の流れが構造的に円滑に行
われ効果が高い。又、該涼風衣服着用者が作業等により
体を屈曲させた場合も小型ファンは適切な位置に保持さ
れ、空気の円滑な流動が行われる。一般に暖められた空
気は体積膨張し、浮力により上方へ対流をおこすのでこ
の下から上への空気の流れは理にかなった換気方法であ
る。
においても清涼で着用快適性の高い衣服を提供するもの
である。小型ファンをベルトに装着したものは、衣服洗
濯前後の脱着が極めて容易に行なえる特長がある。又、
織ベルトには小型ファン駆動用の乾電池、充電式電池も
取付けることが可能であるが、被服表面に取りつけた太
陽電池との組み合わせでも良い。小型ファンは、その回
転方向により、空気の吸入と排出の両方が可能であるが
、腰部下方より空気を吸入し衣服内へ導く際は、特に小
型ファンから通気部迄の空気の流れが構造的に円滑に行
われ効果が高い。又、該涼風衣服着用者が作業等により
体を屈曲させた場合も小型ファンは適切な位置に保持さ
れ、空気の円滑な流動が行われる。一般に暖められた空
気は体積膨張し、浮力により上方へ対流をおこすのでこ
の下から上への空気の流れは理にかなった換気方法であ
る。
第1図は小型ファンと通気部の配設を説明する本発明の
実施態様を示す背面図、第2図、第3図は別の実施態様
を示す正面図及び背面図、第4図、第5図は小型ファン
付きベルトの衣服への配置及び通気部の配設位置を説明
する正面図及び背面図、第6図は第4図のA−A ”を
通る水平面で切断した断面図、第7図はベルトへの小型
ファン、電池の装着態様を例示した斜視図である。 1 小型ファン、2 通風部、3 衣服生地、4 上布
、5− ベルト、6−電池。 來 5 図 ぺ 谷 4 ζD想可ぐ 恐仝b各763 \tzc仁へ 2G 圓 才 7 図
実施態様を示す背面図、第2図、第3図は別の実施態様
を示す正面図及び背面図、第4図、第5図は小型ファン
付きベルトの衣服への配置及び通気部の配設位置を説明
する正面図及び背面図、第6図は第4図のA−A ”を
通る水平面で切断した断面図、第7図はベルトへの小型
ファン、電池の装着態様を例示した斜視図である。 1 小型ファン、2 通風部、3 衣服生地、4 上布
、5− ベルト、6−電池。 來 5 図 ぺ 谷 4 ζD想可ぐ 恐仝b各763 \tzc仁へ 2G 圓 才 7 図
Claims (10)
- (1)衣服の腰部相当位置に小型ファンを配設し該小型
ファン配設位置より上位の適宜個所に通風部を設けてな
ることを特徴とする涼風衣服。 - (2)小型ファンが複数個である特許請求の範囲第1項
記載の衣服。 - (3)通風部を胸部相当位置に設けた特許請求の範囲第
1項、又は第2項記載の衣服。 - (4)通風部を衣服の背部に設けた特許請求の範囲第1
項、第2項、又は第3項記載の衣服。 - (5)通風部にメッシュ布を用いた特許請求の範囲第1
〜第4項のうちいずれか1項に記載の衣服。 - (6)衣服の腰部相当位置に小型ファンを配設し、該小
型ファン配設位置より上位の適宜個所に通風部を設ける
に際し、該小型ファンをベルトに装着すると共に、該ベ
ルトを該衣服の内側及び外側に交互に配置されるように
取付け、かつ該小型ファンが前記衣服の内側に配置せし
めてなることを特徴とする涼風衣服。 - (7)小型ファンが複数個である特許請求の範囲第6項
記載の衣服。 - (8)通風部を胸部相当位置に設けた特許請求の範囲第
6項、又は第7項記載の衣服。 - (9)通風部を衣服の背部に設けた特許請求の範囲第6
項、第7項、又は第8項記載の衣服。 - (10)通風部にメッシュ布を用いた特許請求の範囲第
6〜第9項のうちいずれか1項に記載の衣服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284350A JPS62149902A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 涼風衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284350A JPS62149902A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 涼風衣服 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62149902A true JPS62149902A (ja) | 1987-07-03 |
JPH0370002B2 JPH0370002B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=17677443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60284350A Granted JPS62149902A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 涼風衣服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62149902A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004017773A1 (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Seft Development Laboratory Co.,Ltd. | 空調服ユニット |
JP2020070535A (ja) * | 2019-09-20 | 2020-05-07 | 栄光マシーンセンター株式会社 | 空調衣服 |
JP2020070504A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 栄光マシーンセンター株式会社 | 空調衣服 |
JP2021085097A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | ミドリ安全株式会社 | 衣服 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4877110U (ja) * | 1971-12-22 | 1973-09-22 | ||
JPS5865004A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-18 | 西尾 幸良 | 冷却服 |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP60284350A patent/JPS62149902A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4877110U (ja) * | 1971-12-22 | 1973-09-22 | ||
JPS5865004A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-18 | 西尾 幸良 | 冷却服 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004017773A1 (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Seft Development Laboratory Co.,Ltd. | 空調服ユニット |
JP2020070504A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 栄光マシーンセンター株式会社 | 空調衣服 |
JP2020070535A (ja) * | 2019-09-20 | 2020-05-07 | 栄光マシーンセンター株式会社 | 空調衣服 |
JP2021085097A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | ミドリ安全株式会社 | 衣服 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0370002B2 (ja) | 1991-11-06 |
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