JPS5865004A - 冷却服 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外気を服の中に強制吸入し、これによって服内
の体温を冷却することを可能とした冷却庫に係り、史町
詳しくは服の軸部、脇部、ひざ部等の所定位置に通気部
を設け、かつ胸部及び背部　−に数個の小型ブロアーを
取付け、史にポケット内に収納した乾電池と前記小型ブ
ロアーとをコードによって連通して構成したことを特徴
とした冷却庫に関するもので蔦る。

従来、真夏の炎天下で電気工事作業をする場合、或は溶
鉱炉等のある温度の高い場所で作業をする場合には作業
服内が体温等の影響で４０〜５０℃位になり、作業者に
極めて悪影響を及ぼし、職業病の発生原因となる等欠点
があった。

本発明は従来の之等の欠点に鑑み開発された全く新規な
技術に関するものである。

図により本発明の一実施例を具体的に説明すると、第１
図乃至第６図に於て、１は続き服であって、その軸部２
、脇部３、ひざ部４には夫々通風性の極めて良いメツシ
ュ材５が設けられ、Ｈこの続き＃Ｍ１の胸部６及び背部
７には夫々数個の丸穴８が穿孔され、哄に軸部２及び胸
部６の一部にはボケッ）９．１０が設けられている。次
に１１は前記続き服１の丸穴８に嵌入して取付は得る小
型ブロアーであって、背面に鍔１２を有し、かつリング
１３Ｊがその胴部に嵌着し得る如く構成されており、更
にこのブロアー１１にはコード１４が取付けられている
。又１５は前記コード１４を連通し得る小型乾電池であ
る。

本発明に係る服を構成するに当っては第４図及び第５図
に示す如く、続き服１の丸穴８内にブロアー１１を嵌入
し、反対側からブロアー１１の胴部にリング１６を嵌入
係止することによって数個のブロアー１１を続き服１の
胸部６及び背部７に取付固定して全体を構成し、使用に
当っては胤１を着用した後、ポケット９に乾電池１５を
収納し、更にブロアー１１に取付けられたコード１４を
乾電池１５に連通することによってブロア−１１ケ作動
せしめ、このブロアー１１によって外気を服１内に強制
的に吸入せしめ、同時に服）”内の空気を所定個所に設
けられたメツシュ材５ｆら外方に排気せしめ、これによ
って服１内の気温を著るしく低下せしめると共に服１内
の人体に常に新しい空気を供給することが出来、人体の
体温及び汗を奪って作業者を常に非常に涼しく快適な状
態に保つことが出来るものである。

本発明に係る冷却服は上述の如く、服の一部に多数のブ
ロアーを取付けたので、このブロアーによって服１内に
外気を強制的に吸入することが出来、文庫の要所要所に
通気部を設けたので、庫内の高温空気をこの部分から常
に排気することが出来、従って本発明の服を着用するこ
とＫよって１３Ｈ内を常圧涼しく快適に保つことが出来
、又ブロアーを作動する乾電池は簡単にポケットに収納
し、かつ電池が終った際には取替が簡単に出来、史にブ
ロアー及び乾電池は極めて小さいものであるので服の全
体が軽く作業性が良く、従って本発明の冷却服を着用す
ることＫよって従来極めて内盤な作業とされていた真夏
の電気工事、鳩賦炉等の制温工場内に於ける作業等を極
めて快適に作業することが出来、しかも人体忙極めて良
（、従来の職業病等を無（することが出来る特徴を有す
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は構成部品の説明図、第４図及び第５
図は使用説明図である。 １：服　　２：軸部 ６：脇　部　　　４：ひざ部 ５：メツシュ材　　　６：胸　　部 ７：背　部　　　８：丸　穴 ？、１０：ポケット　１１ニブロアー １６：リ　ン　グ　１４：コード １５：乾電池

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 服の軸部、脇部、ひざ部等の所定位置に通気部を設け、
   かつ胸部及び背部に数個の小型ブロアーを取付け、更に
   ポケット内に収納した乾電池と前記小型ブロアーとをコ
   ードによって連通して構成したことを特徴とした冷却庫
   。