JPS62149832A - Frm用sicウイスカプリフオ−ムの製造方法 - Google Patents
Frm用sicウイスカプリフオ−ムの製造方法Info
- Publication number
- JPS62149832A JPS62149832A JP28943285A JP28943285A JPS62149832A JP S62149832 A JPS62149832 A JP S62149832A JP 28943285 A JP28943285 A JP 28943285A JP 28943285 A JP28943285 A JP 28943285A JP S62149832 A JPS62149832 A JP S62149832A
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- JP
- Japan
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- molding
- sic
- pressure
- whiskers
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H23/00—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
Landscapes
- Paper (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、FRM用SiGウィスカプリフォームの製造
方法に関する。
方法に関する。
従来、sicウィスカグリ7オームの製造は、水または
有機溶媒等に分散させ、これを濾過成形あるいは加圧成
形した後、乾燥させる方法や、SiCウィスカを所定の
圧力で均等に圧搾後、沖過成形し、所定の繊維含有量の
プリフォームを得る方法等が実施されている。
有機溶媒等に分散させ、これを濾過成形あるいは加圧成
形した後、乾燥させる方法や、SiCウィスカを所定の
圧力で均等に圧搾後、沖過成形し、所定の繊維含有量の
プリフォームを得る方法等が実施されている。
従来のSiCウィスカプリフォームの製造法では、乾燥
時にグリフオームに割れが発生したジ、高線維含有量の
プリフォームになると、成形時に割れが入り、乾燥する
とこの割れが著しく大きくなる傾向がある。
時にグリフオームに割れが発生したジ、高線維含有量の
プリフォームになると、成形時に割れが入り、乾燥する
とこの割れが著しく大きくなる傾向がある。
又、成形前にSiCウィスカを所定の圧力で圧搾して濾
過成形する方法では、圧搾の際にSiCウィスカが損傷
し、長さが短かくなることが考えられる。長さが短かく
なると、アスペクト比が小さくなジ、FRM化したとき
の強度の向上か余や期待できない。
過成形する方法では、圧搾の際にSiCウィスカが損傷
し、長さが短かくなることが考えられる。長さが短かく
なると、アスペクト比が小さくなジ、FRM化したとき
の強度の向上か余や期待できない。
本発明は、SiCウィスカプリフォームをm =せずに
、かつ成形乾燥時のプリフォームの割れ等を解決する方
法を提案せんとするものである。
、かつ成形乾燥時のプリフォームの割れ等を解決する方
法を提案せんとするものである。
本発明は、前記問題点を溶媒を水とし、これに成形助剤
として親水基をもつアクリル系樹脂を添加することによ
Q、また成型方法を工夫することにより解決するもので
ある。
として親水基をもつアクリル系樹脂を添加することによ
Q、また成型方法を工夫することにより解決するもので
ある。
すなわち本発明は、
(1) SiCウィスカに溶媒として水を用い、成形助
剤として親水基をもつアクリル系樹脂を添加し、水中分
散させ、所定の形状の成形型で加圧成形することを特徴
とするFRM用SiCウィスカプリフォームの製造方法
、 (2)SiCウィスカに溶媒として水を用い、成形助剤
と′して親水基をもつアクリル系樹脂を添加し、水中分
散させ、所定の形状の成形型で加圧成形し、加圧力を解
除後、低圧で再加圧し、加圧保持の!ま成形型ごと加熱
することを特徴とするFRM用SiCウィスカプリフォ
ームの製造方法・ に関するものである。
剤として親水基をもつアクリル系樹脂を添加し、水中分
散させ、所定の形状の成形型で加圧成形することを特徴
とするFRM用SiCウィスカプリフォームの製造方法
、 (2)SiCウィスカに溶媒として水を用い、成形助剤
と′して親水基をもつアクリル系樹脂を添加し、水中分
散させ、所定の形状の成形型で加圧成形し、加圧力を解
除後、低圧で再加圧し、加圧保持の!ま成形型ごと加熱
することを特徴とするFRM用SiCウィスカプリフォ
ームの製造方法・ に関するものである。
原料となる、SiCウィスカn/lji!維径o、1〜
1.0μm1長さ100〜300μmのβ−8iO針状
単結晶である。これを水中分散させ、親水基をもつアク
リル系樹脂を添加する。樹B”fsの添加量は、sic
ウィスカに対して2 wt%〜10wt%が良好で、ウ
ィスカプリフォームにおける繊維体積含有量(V、値)
が高いほど、この樹脂の添加量を多くする。拉1脂仝が
少なすぎると、成形助剤としての効果が顕著でない。
1.0μm1長さ100〜300μmのβ−8iO針状
単結晶である。これを水中分散させ、親水基をもつアク
リル系樹脂を添加する。樹B”fsの添加量は、sic
ウィスカに対して2 wt%〜10wt%が良好で、ウ
ィスカプリフォームにおける繊維体積含有量(V、値)
が高いほど、この樹脂の添加量を多くする。拉1脂仝が
少なすぎると、成形助剤としての効果が顕著でない。
次に、上記の水中分散させ樹脂を添加したSiCウィス
カを、所定め成形型に入れ、加圧成形する。この際、プ
リフォームが目的の■、値に達するまで加圧し走ら、そ
のままの状態で10 min〜2 Q mxn加圧保持
する。加圧保持しないで、加圧力を解除すると、バック
ラッシュによ)ズリ7オームに割れを生じる。
カを、所定め成形型に入れ、加圧成形する。この際、プ
リフォームが目的の■、値に達するまで加圧し走ら、そ
のままの状態で10 min〜2 Q mxn加圧保持
する。加圧保持しないで、加圧力を解除すると、バック
ラッシュによ)ズリ7オームに割れを生じる。
また、加圧力を解除した後、再び低圧(10kg 7
crrp以下)で加圧すると、割れの発生は11とんど
ない。
crrp以下)で加圧すると、割れの発生は11とんど
ない。
高■、値、例えばvf値20〜40%のプリフォーム成
形は、加圧成形時、又はツリ7オーム乾燥時に非常に割
れを生じやすいため、加圧成形後、加圧力を解除し、再
び低圧(10k)/cIW2〜20 kg / crr
F2)で加圧し、加圧保持したまま成形型ごと加熱(乾
燥)させる。乾燥は成形型から取出し後に行ってもよい
。
形は、加圧成形時、又はツリ7オーム乾燥時に非常に割
れを生じやすいため、加圧成形後、加圧力を解除し、再
び低圧(10k)/cIW2〜20 kg / crr
F2)で加圧し、加圧保持したまま成形型ごと加熱(乾
燥)させる。乾燥は成形型から取出し後に行ってもよい
。
第1図に、本発明方法の一実施態様のフローを示す。図
中、直線のフローがV、値20%以下の7リフオームの
製造工程を、点線のフローがV、値20%以上の高繊維
含有量フリフオームの製造工程を示す。
中、直線のフローがV、値20%以下の7リフオームの
製造工程を、点線のフローがV、値20%以上の高繊維
含有量フリフオームの製造工程を示す。
実施例1
繊維メーカから購入後、精製したSiCウィスカ20.
9を水中分散し、これにアクリル系樹脂(R9品名:リ
カボンド)をSiCウィスカに対して3 wt%添加し
た。
9を水中分散し、これにアクリル系樹脂(R9品名:リ
カボンド)をSiCウィスカに対して3 wt%添加し
た。
これを回転式(スクリュー)攪拌機で10分間攪拌した
後、内径φ30龍、高さ1501!r!1のステンレス
製金型で成形圧力40 kg / cm2で以下2方向
から加圧成形した。その後、プリフォームを金型から取
り出し、80Cで5時間乾燥し、直径30龍、高さ60
龍、V、−15%の81Gウイスカプリフオームを得た
。得られたプリフォームは、型崩れ、割れ等はなく、F
RM用SiGウィスカプリフォームとして十分使用し得
るものであった。
後、内径φ30龍、高さ1501!r!1のステンレス
製金型で成形圧力40 kg / cm2で以下2方向
から加圧成形した。その後、プリフォームを金型から取
り出し、80Cで5時間乾燥し、直径30龍、高さ60
龍、V、−15%の81Gウイスカプリフオームを得た
。得られたプリフォームは、型崩れ、割れ等はなく、F
RM用SiGウィスカプリフォームとして十分使用し得
るものであった。
実施例2
高繊維含有量SiCウィスカプリフォームを得るために
、前記5iCiウィスカ40.9を水中分散し、これに
実施例1と同じアクリル系樹脂(商品名:リカボンド)
をSiCウィスカに対して7wt%添加した。これを回
転式(スクリュー)攪拌機で10分間攪拌した後、内径
φ30龍、高さ150g1!のステンレス表金型により
成形圧力200ky/1M2で上下2方向から加圧し、
そのまま10分間保持した。
、前記5iCiウィスカ40.9を水中分散し、これに
実施例1と同じアクリル系樹脂(商品名:リカボンド)
をSiCウィスカに対して7wt%添加した。これを回
転式(スクリュー)攪拌機で10分間攪拌した後、内径
φ30龍、高さ150g1!のステンレス表金型により
成形圧力200ky/1M2で上下2方向から加圧し、
そのまま10分間保持した。
加圧力を解除後、再度、10 kg / cm2の低圧
で加圧したまま、リボンヒーターで金型ごと加熱した。
で加圧したまま、リボンヒーターで金型ごと加熱した。
加熱温度は200Cで時間は20分間保持した。その後
、金型からプリフォームを取り出した。
、金型からプリフォームを取り出した。
残シの水分N1ti、sICウィスカに対して25%程
度であった。これを乾燥炉に入れ、乾床温度60Cで完
全に乾燥させ、直径φsal、、z、高さ60朋、vf
=3091.のSiGウィスカプリフォームを得た。
度であった。これを乾燥炉に入れ、乾床温度60Cで完
全に乾燥させ、直径φsal、、z、高さ60朋、vf
=3091.のSiGウィスカプリフォームを得た。
本発明によるSiCウィスカプリフォーム製造法を用い
ると、以下の効果を奏することができる。
ると、以下の効果を奏することができる。
1)従来の製造方法と比較して、成形助剤の効果により
、ツリフオーム成形時及び乾燥時の割れ等が防止できる
。
、ツリフオーム成形時及び乾燥時の割れ等が防止できる
。
2)%に、■、値が2OX〜40%の高繊維含有量プリ
フォーム表造に関しては、従来の方法では、成形、乾燥
時の割れがひどく、成形困難であったが、本発明方法を
用いると、この問題は大巾に改善され、高繊維含有ドブ
リフォームの製造を容易に行うことができる。
フォーム表造に関しては、従来の方法では、成形、乾燥
時の割れがひどく、成形困難であったが、本発明方法を
用いると、この問題は大巾に改善され、高繊維含有ドブ
リフォームの製造を容易に行うことができる。
第1図は本発明方法の一実施態様例のフローを示す図で
ある。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
ある。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
Claims (2)
- (1)SiCウィスカに溶媒として水を用い、成形助剤
として親水基をもつアクリル系樹脂を添加し、水中分散
させ、所定の形状の成形型で加圧成形することを特徴と
するFRM用SiCウィスカプリフォームの製造方法。 - (2)SiCウィスカに溶媒として水を用い、成形剤と
して親水基をもつアクリル系樹脂を添加し、水中分散さ
せ、所定の形状の成形型で、加圧成形し、加圧力を解除
後、低圧で再加圧し、加圧保持のまま成形型ごと加熱す
ることを特徴とするFRM用SiCウィスカプリフォー
ムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60289432A JPH0726164B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | Frm用sicウイスカプリフオ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60289432A JPH0726164B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | Frm用sicウイスカプリフオ−ムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62149832A true JPS62149832A (ja) | 1987-07-03 |
JPH0726164B2 JPH0726164B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17743168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60289432A Expired - Lifetime JPH0726164B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | Frm用sicウイスカプリフオ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726164B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121197A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-13 | Tokai Carbon Co Ltd | 複合材用ウイスカ−プリフオ−ムの製造法 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP60289432A patent/JPH0726164B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121197A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-13 | Tokai Carbon Co Ltd | 複合材用ウイスカ−プリフオ−ムの製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0726164B2 (ja) | 1995-03-22 |
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