JPS62147905A - しや水層付プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの接続部の形成方法 - Google Patents
しや水層付プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの接続部の形成方法Info
- Publication number
- JPS62147905A JPS62147905A JP28811085A JP28811085A JPS62147905A JP S62147905 A JPS62147905 A JP S62147905A JP 28811085 A JP28811085 A JP 28811085A JP 28811085 A JP28811085 A JP 28811085A JP S62147905 A JPS62147905 A JP S62147905A
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- cable
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明はプラスチックソースの下に金属ラミネートテー
プに上るじゃ水層を有するプラスチック絶縁電力ケーブ
ルの接続部の形成方法に関するものである。
プに上るじゃ水層を有するプラスチック絶縁電力ケーブ
ルの接続部の形成方法に関するものである。
（発明の背景〕
ポリエチレン、架橋ポリエチレン等のプラスチック絶縁
層を有し、外部にポリエチレン、ポリ塩化ビニル等のプ
ラスチックソースを有するいわゆるプラスチック絶縁電
力ケーブルは、長年使用中に外部から水分がケーブル内
部に侵入し、上記絶縁層内部に水トリーが発生してケー
ブルの絶縁性能を低下させる恐れのあることが一般に知
られている。
層を有し、外部にポリエチレン、ポリ塩化ビニル等のプ
ラスチックソースを有するいわゆるプラスチック絶縁電
力ケーブルは、長年使用中に外部から水分がケーブル内
部に侵入し、上記絶縁層内部に水トリーが発生してケー
ブルの絶縁性能を低下させる恐れのあることが一般に知
られている。
この対策の一つとしてケーブルのプラスチックソースの
下に金属ラミネートテープによるじや水層を設けた電カ
ケープルが採用されている。第１図は上記しゃ水層打電
カケープルの一例を示すもので、（イ）は横断面図、（
ロ）は部分的縦断面図である。
下に金属ラミネートテープによるじや水層を設けた電カ
ケープルが採用されている。第１図は上記しゃ水層打電
カケープルの一例を示すもので、（イ）は横断面図、（
ロ）は部分的縦断面図である。
図面において、（１）はケーブル導体、（２）は内部半
導ｔＪ （３）はポリエチレン、架橋ポリエチレン等の
プラスチック絶縁層、（４）は外部半導電層、（５）は
多数本の銅線を巻回して構成した金属しゃへい層、（６
）は金属ラミネートテープにより構成したじゃ水層、（
７）はポリエチレン、ポリ塩化ビニル等のプラスチック
ソースである。
導ｔＪ （３）はポリエチレン、架橋ポリエチレン等の
プラスチック絶縁層、（４）は外部半導電層、（５）は
多数本の銅線を巻回して構成した金属しゃへい層、（６
）は金属ラミネートテープにより構成したじゃ水層、（
７）はポリエチレン、ポリ塩化ビニル等のプラスチック
ソースである。
上記のしゃ水層（６）は第２図に部分的縦断面図を示す
ように鉛、銅、アルミニウム等の薄い金属テープ（２１
）の両面又は片面にポリエチレン、エチレン共重合体、
ポリ塩化ビニル等のプラスチックフィルムを貼着するか
、これらのプラスチックを溶融押出し等により形成した
プラスチック層（イ）を積層したラミネートテープを、
上記金属しゃへい層（５）の上に縦添えして円形に成形
し、その両端縁を重ね合せて融着して構成する。このし
や水層（６）の上にはプラスチックソース（７）が押出
しにより設けられるが、この押出しの際の温度によりじ
ゃ水層（６）のプラスチック層（イ）がプラスチックソ
ース（７）に密着し、一体化されている。これにより外
部からの水分がケーブル内部へ侵入することを防止する
。
ように鉛、銅、アルミニウム等の薄い金属テープ（２１
）の両面又は片面にポリエチレン、エチレン共重合体、
ポリ塩化ビニル等のプラスチックフィルムを貼着するか
、これらのプラスチックを溶融押出し等により形成した
プラスチック層（イ）を積層したラミネートテープを、
上記金属しゃへい層（５）の上に縦添えして円形に成形
し、その両端縁を重ね合せて融着して構成する。このし
や水層（６）の上にはプラスチックソース（７）が押出
しにより設けられるが、この押出しの際の温度によりじ
ゃ水層（６）のプラスチック層（イ）がプラスチックソ
ース（７）に密着し、一体化されている。これにより外
部からの水分がケーブル内部へ侵入することを防止する
。
このような電カケープルに通電すると、しや水層（６）
を構成する金属テープ層■υにも電流が流れるため、ケ
ーブルの金属しゃへい層（５）と電気的に接続しておく
か、又は金属しゃへい層（５）と−緒に接地しておく必
要がある。しかし、しや水層（６）は前述のようにケー
ブルのプラスチックソース（７）の内周面に強力に密着
しているため接続の作業がきわめて困難であった。
を構成する金属テープ層■υにも電流が流れるため、ケ
ーブルの金属しゃへい層（５）と電気的に接続しておく
か、又は金属しゃへい層（５）と−緒に接地しておく必
要がある。しかし、しや水層（６）は前述のようにケー
ブルのプラスチックソース（７）の内周面に強力に密着
しているため接続の作業がきわめて困難であった。
即ち従来行なわれていた電気的接続方法としては、■ケ
ーブルのプラスチックソースを外側から切りとるか、削
りとって、金属テープ層を露出する方法があるが、前述
のようにケーブルシースに強力に密着しているため、金
属テープ層に傷つけたり、切断することがあった。■又
別の方法としてケーブルシースの上から又はケーブルシ
ースを適当な厚さまで削りとった後、その上からバイン
ドして諦め付はケーブルの金属しゃへい層に押しつける
方法等が考えられるが、確実性に乏しいという問題点が
あった。
ーブルのプラスチックソースを外側から切りとるか、削
りとって、金属テープ層を露出する方法があるが、前述
のようにケーブルシースに強力に密着しているため、金
属テープ層に傷つけたり、切断することがあった。■又
別の方法としてケーブルシースの上から又はケーブルシ
ースを適当な厚さまで削りとった後、その上からバイン
ドして諦め付はケーブルの金属しゃへい層に押しつける
方法等が考えられるが、確実性に乏しいという問題点が
あった。
（発明の開示）
本発明は上述の問題点を解消し、電気的接続作業を確実
で容易ンζした電カケープルの接続部の形成方法を提供
するもので、しや水層が密着したプラスチックソースの
端部を短冊状に切断し、該切断部を折返して露出させた
金属テープ面に金属接地線を半田接続し、該接地線をケ
ーブルの金属じゃへい層に直接若しくは間接に電気的に
接続することを特徴とするものである。
で容易ンζした電カケープルの接続部の形成方法を提供
するもので、しや水層が密着したプラスチックソースの
端部を短冊状に切断し、該切断部を折返して露出させた
金属テープ面に金属接地線を半田接続し、該接地線をケ
ーブルの金属じゃへい層に直接若しくは間接に電気的に
接続することを特徴とするものである。
以下、図面について本発明の詳細な説明する。
第３図は本発明におけるケーブルシースの端部の処理状
況を示す図で、内周面にじゃ水層（６）が密着した状態
のケーブルのプラスチックソース（７）の端部を短冊＠
状に切断し、この切断した短冊＠を折返し金属テープ１
ｍ １２１）表面についているポリエチレン、エチレン
共重合体、ポリ塩化ビニル等のプラスチック層（イ）を
テトラ・ヒドロ、フラン、メチル、エチル、ケトン等の
溶剤で取り除き金属テープ層Ｑ力を露出させ、該金属テ
ープ層ｆ２心にハンダ付輸により金属接地線（ハ）を接
続する。
況を示す図で、内周面にじゃ水層（６）が密着した状態
のケーブルのプラスチックソース（７）の端部を短冊＠
状に切断し、この切断した短冊＠を折返し金属テープ１
ｍ １２１）表面についているポリエチレン、エチレン
共重合体、ポリ塩化ビニル等のプラスチック層（イ）を
テトラ・ヒドロ、フラン、メチル、エチル、ケトン等の
溶剤で取り除き金属テープ層Ｑ力を露出させ、該金属テ
ープ層ｆ２心にハンダ付輸により金属接地線（ハ）を接
続する。
第４図及び第５図は上記金属テープ層Ｃηに接続した金
属接地線（ハ）とケーブルの金属しゃへい層（５）の電
気的接続の実施例の部分的断面図で、金属テープ層（財
）にハンダ付（ハ）で接続された金属接地線（ハ）と、
ケーブルの金属しゃへい層（５）をケーブルの接続部保
護金属管（１）上でバインド（２７ａ）で締着し、ハン
ダ付（５）して完全に電気的接続を行なう。又第５図で
は金属接地線（ハ）とケーブルの金属しゃへい層（５）
を接地用リード線（イ）と−緒にケーブル上にバインド
（２７ａ）にて締着し、ハンダ付（財）して完全に電気
的に接続した後、上記接地用リード採暖をケーブル接続
部の接地用金具−に電気的に接続したものである。なお
、図中（、）はプラスチックソース（７）の短冊暖期り
を行なった部分を示している。
属接地線（ハ）とケーブルの金属しゃへい層（５）の電
気的接続の実施例の部分的断面図で、金属テープ層（財
）にハンダ付（ハ）で接続された金属接地線（ハ）と、
ケーブルの金属しゃへい層（５）をケーブルの接続部保
護金属管（１）上でバインド（２７ａ）で締着し、ハン
ダ付（５）して完全に電気的接続を行なう。又第５図で
は金属接地線（ハ）とケーブルの金属しゃへい層（５）
を接地用リード線（イ）と−緒にケーブル上にバインド
（２７ａ）にて締着し、ハンダ付（財）して完全に電気
的に接続した後、上記接地用リード採暖をケーブル接続
部の接地用金具−に電気的に接続したものである。なお
、図中（、）はプラスチックソース（７）の短冊暖期り
を行なった部分を示している。
又前述の短冊切りの長さ、幅はプラスチックシ−スの厚
さ及び径により作業のやり易さを考慮して適当に選んで
よく、短冊の数は流れる電流によって適当な数を選ぶ。
さ及び径により作業のやり易さを考慮して適当に選んで
よく、短冊の数は流れる電流によって適当な数を選ぶ。
（発明の効果）
本発明の形成方法によるときは、しや水層が密着したケ
ーブルシースの端部を短冊状に切断し、この切断部を折
返し露出させたしゃ水層の金属テープ層にじゃ水金属接
地線を接続し、この接地線とケーブルの金属しゃへい層
を電気的に接続するため、接続は容易でかつ、きわめて
確実なものとなる利点を有する。
ーブルシースの端部を短冊状に切断し、この切断部を折
返し露出させたしゃ水層の金属テープ層にじゃ水金属接
地線を接続し、この接地線とケーブルの金属しゃへい層
を電気的に接続するため、接続は容易でかつ、きわめて
確実なものとなる利点を有する。
第１図はしや水層付プラスチック絶縁電力ケーブルの一
例を示すもので、げ）は横断面図、（ロ）は部分的縦断
面図、第２図はしや水層とシースを示す拡大縦断面図で
ある。又第３図は本発明におけるケーブルシースの端部
の処理状況を示す図、第４図及び第５図はいずれも本発
明における電気的接続の実施例の部分的縦断面図である
。 ５・・・ケーブルの金属しゃへい層、６・・・しや水層
、７・・・ケーブルのプラスチックソース、２１・・・
しや水層の金属テープ層、２２・・・しゃ水層のプラス
チック層、２３・・・短冊、２・↓・・・金属接地線、
２６・・・ケーブルの接続部保護金属管、２８・・・接
地用リード線。 第２図 オ３図
例を示すもので、げ）は横断面図、（ロ）は部分的縦断
面図、第２図はしや水層とシースを示す拡大縦断面図で
ある。又第３図は本発明におけるケーブルシースの端部
の処理状況を示す図、第４図及び第５図はいずれも本発
明における電気的接続の実施例の部分的縦断面図である
。 ５・・・ケーブルの金属しゃへい層、６・・・しや水層
、７・・・ケーブルのプラスチックソース、２１・・・
しや水層の金属テープ層、２２・・・しゃ水層のプラス
チック層、２３・・・短冊、２・↓・・・金属接地線、
２６・・・ケーブルの接続部保護金属管、２８・・・接
地用リード線。 第２図 オ３図
Claims (3)
- （１）プラスチックソースの下に、金属テープにプラス
チック層を積層した金属ラミネートテープによるしや水
層を有するプラスチック絶縁電力ケーブルの接続部の形
成に際し、しや水層が密着した上記プラスチックソース
の端部を短冊状に切断し、該切断部を折返して露出させ
た金属テープ面に金属接地線を半田接続し、該接地線を
ケーブルの金属しやへい層に直接若しくは間接に電気的
に接続することを特徴とするしや水層付プラスチック絶
縁電力ケーブルの接続部の形成方法。 - （２）上記金属接地線とケーブルの金属しやへい層を接
続部保護金属管に電気的に接続することを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のしや水層付プラスチック絶縁
電力ケーブルの接続部の形成方法。 - （３）上記しや水金属接地線とケーブルの金属しやへい
層を電気的に接続した後、接地用リード線を介して接地
用金具に接続することを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のしや水層付プラスチック絶縁電力ケーブルの接
続部の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28811085A JPS62147905A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | しや水層付プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの接続部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28811085A JPS62147905A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | しや水層付プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの接続部の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147905A true JPS62147905A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17725928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28811085A Pending JPS62147905A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | しや水層付プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの接続部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62147905A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022172140A1 (en) | 2021-02-09 | 2022-08-18 | 3M Innovative Properties Company | Cable connection method, cable connection structure, and cable connection member |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28811085A patent/JPS62147905A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022172140A1 (en) | 2021-02-09 | 2022-08-18 | 3M Innovative Properties Company | Cable connection method, cable connection structure, and cable connection member |
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