JPS62145859A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS62145859A JPS62145859A JP60288206A JP28820685A JPS62145859A JP S62145859 A JPS62145859 A JP S62145859A JP 60288206 A JP60288206 A JP 60288206A JP 28820685 A JP28820685 A JP 28820685A JP S62145859 A JPS62145859 A JP S62145859A
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- JP
- Japan
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- semiconductor
- regions
- type
- gate insulating
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は半導体記憶装置に関し、特にα線などの放射
線によるソフトエラーを除去できる半導体記憶装置に関
するものである。
線によるソフトエラーを除去できる半導体記憶装置に関
するものである。
[従来の技術]
従来、この種の半導体記憶装置として第2図に示すもの
があった。第2図は、従来の256にダイナミックRA
Mのメモリセル周辺部の構造を示す断面図である。初め
にこのメモリセル周辺部の構成について説明する。図に
おいて、p−形半導体基板1上に反転、寄生防止のため
のn十形領域10が形成されており、さらにEl+l頭
形1o上に素子間を分離するための分離絶縁l119が
形成されている。また、これらp+形領域9分離絶縁膜
に挾まれて、p−形半導体基板1上にn十形領域6とn
十形領域7とが互いに間隔を隔てて形成されており、n
十形領域6とn十形領域7間のp−形半導体基板1上に
n十形領域8が形成されている。
があった。第2図は、従来の256にダイナミックRA
Mのメモリセル周辺部の構造を示す断面図である。初め
にこのメモリセル周辺部の構成について説明する。図に
おいて、p−形半導体基板1上に反転、寄生防止のため
のn十形領域10が形成されており、さらにEl+l頭
形1o上に素子間を分離するための分離絶縁l119が
形成されている。また、これらp+形領域9分離絶縁膜
に挾まれて、p−形半導体基板1上にn十形領域6とn
十形領域7とが互いに間隔を隔てて形成されており、n
十形領域6とn十形領域7間のp−形半導体基板1上に
n十形領域8が形成されている。
また、n″)影領域6上および分離絶縁膜9上に第1ゲ
ート絶縁膜4が形成されており、この第1ゲート絶縁膜
上に電源に接続された第1ゲート電極2が形成されてい
る。また、n十形領域8上、n9形領域6上およびn十
形領域7上に第2ゲート絶縁膜5が形成されており、こ
の第2ゲート絶縁膜上にワード線に接続された第2ゲー
ト電極3が形成されている。n十形領域6は、左側の部
分が一方のソース/ドレイン領域となり、第1ゲート絶
縁114下の右側の部分が情報を記憶するための電荷蓄
積領域となる。この電荷蓄積領域と第1ゲート絶縁膜4
と第1ゲート電極2とはメモリセルを構成する。n十形
領域7はビット線(図示せず)に接続されており、この
n+形領領域他方のソース/ドレイン領域となる。n十
形領域8は第2ゲート電極3のしきい値電圧を制御する
ためのものである。p−半導体基板1と、n十形領域6
と、n十形領域7と、n十形領域8と、第2ゲート絶縁
15と、第2ゲート電極3とはトランスファゲートトラ
ンジスタを構成する。11はn十形領域6とp−形半導
体基板1間に形成される空乏層を、12はn十形領域7
とp−形半導体基板1間に形成される空乏層を示してい
る。
ート絶縁膜4が形成されており、この第1ゲート絶縁膜
上に電源に接続された第1ゲート電極2が形成されてい
る。また、n十形領域8上、n9形領域6上およびn十
形領域7上に第2ゲート絶縁膜5が形成されており、こ
の第2ゲート絶縁膜上にワード線に接続された第2ゲー
ト電極3が形成されている。n十形領域6は、左側の部
分が一方のソース/ドレイン領域となり、第1ゲート絶
縁114下の右側の部分が情報を記憶するための電荷蓄
積領域となる。この電荷蓄積領域と第1ゲート絶縁膜4
と第1ゲート電極2とはメモリセルを構成する。n十形
領域7はビット線(図示せず)に接続されており、この
n+形領領域他方のソース/ドレイン領域となる。n十
形領域8は第2ゲート電極3のしきい値電圧を制御する
ためのものである。p−半導体基板1と、n十形領域6
と、n十形領域7と、n十形領域8と、第2ゲート絶縁
15と、第2ゲート電極3とはトランスファゲートトラ
ンジスタを構成する。11はn十形領域6とp−形半導
体基板1間に形成される空乏層を、12はn十形領域7
とp−形半導体基板1間に形成される空乏層を示してい
る。
なお、ここでは説明の便宜上、n十形領域6の露出した
部分上、第2ゲート電極3上およびn十形領域7上など
に形成される層間絶縁膜、この層間絶縁膜上に形成され
るビット線などの配線部分、ならびにこれら層間絶縁膜
上および配線部分上に形成される保護膜を省略している
。また、不純物拡散領域であるn十形領域6を形成する
代わりに、第1ゲート電極2に正電位を与えることによ
り、第1ゲート絶縁膜4を介しぞp−形半導体基板1上
のn+形領領域6相当分にn+形の反転層を誘起させ、
この反転層に電荷を蓄積するようにしてもよい。
部分上、第2ゲート電極3上およびn十形領域7上など
に形成される層間絶縁膜、この層間絶縁膜上に形成され
るビット線などの配線部分、ならびにこれら層間絶縁膜
上および配線部分上に形成される保護膜を省略している
。また、不純物拡散領域であるn十形領域6を形成する
代わりに、第1ゲート電極2に正電位を与えることによ
り、第1ゲート絶縁膜4を介しぞp−形半導体基板1上
のn+形領領域6相当分にn+形の反転層を誘起させ、
この反転層に電荷を蓄積するようにしてもよい。
次にこのメモリセル周辺部の動作について説明する。メ
モリセルのn十形領域6の電荷蓄積領域に、電子が蓄積
されている状態を“ON、電子が蓄積されていない状態
を“1″とする。そして、ビット線に接続されているn
十形領域7の電位は、センスアンプ(図示せず)の働き
によって予め成る中間電位に保持されている。ここで、
ワード線の電位が立上り、このワード線に接続されてい
るトランスファゲートトランジスタの第2ゲート電極3
の電位がしきい値電圧よりも高くなると、この第2ゲー
ト電極の真下にn+形原反転層チャンネルが形成されて
n十形領域6とn十形領域7間が導通する。そこで、今
メモリセルの記憶情報が″0″、すなわちn1形領域6
に電子が蓄積されている状態の場合には、このn十形領
域6とビット線に接続されているn“形領[7とが導通
することによって、それまで中間電位に保持されていた
n“影領域7の電位が下がり、また反対に、メモリセル
の記憶情報が1 i II、すなわちn十形領域6に電
子が蓄積されていない状態の場合には、この導通によっ
て中間電位にあったn十形領域7の電位が上がることに
なる。そして、このビット線の電位の変化をセンスアン
プにより感知、増幅して取出すとともに、同じ記憶情報
をリフレッシュして同一サイクル内に再度メモリセルに
書込むようにしている。
モリセルのn十形領域6の電荷蓄積領域に、電子が蓄積
されている状態を“ON、電子が蓄積されていない状態
を“1″とする。そして、ビット線に接続されているn
十形領域7の電位は、センスアンプ(図示せず)の働き
によって予め成る中間電位に保持されている。ここで、
ワード線の電位が立上り、このワード線に接続されてい
るトランスファゲートトランジスタの第2ゲート電極3
の電位がしきい値電圧よりも高くなると、この第2ゲー
ト電極の真下にn+形原反転層チャンネルが形成されて
n十形領域6とn十形領域7間が導通する。そこで、今
メモリセルの記憶情報が″0″、すなわちn1形領域6
に電子が蓄積されている状態の場合には、このn十形領
域6とビット線に接続されているn“形領[7とが導通
することによって、それまで中間電位に保持されていた
n“影領域7の電位が下がり、また反対に、メモリセル
の記憶情報が1 i II、すなわちn十形領域6に電
子が蓄積されていない状態の場合には、この導通によっ
て中間電位にあったn十形領域7の電位が上がることに
なる。そして、このビット線の電位の変化をセンスアン
プにより感知、増幅して取出すとともに、同じ記憶情報
をリフレッシュして同一サイクル内に再度メモリセルに
書込むようにしている。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のメモリセル周辺部はこのように動作するが、ソー
ス/ドレイン領域および電荷蓄積領域がn+形領領域た
はn+十形転層で形成されているため、α線などの放射
線がメモリチップ内に入射して生成される電子・正孔対
のうち、電子がn十形領域6やn十形領域7に収集され
て、本来の記憶情報を反転させることで誤動作(以下、
ソフトエラーと呼ぶ)を発生するという問題点があった
。
ス/ドレイン領域および電荷蓄積領域がn+形領領域た
はn+十形転層で形成されているため、α線などの放射
線がメモリチップ内に入射して生成される電子・正孔対
のうち、電子がn十形領域6やn十形領域7に収集され
て、本来の記憶情報を反転させることで誤動作(以下、
ソフトエラーと呼ぶ)を発生するという問題点があった
。
また、この問題点を解消する。ために、第3図に示すよ
うに、n十形領域6の周囲にn十形領域13を形成して
メモリセル容量を増加させ、α線などの放射線で生成さ
れる電子がn十形領域6に収集されても誤動作しないよ
うに、臨界電荷量を大きくしてソフトエラーを防止する
手段があるが、ビット線に接続されているn十形領域7
は電子の収集に対して保護されておらず、また付加的に
このn十形領域7の周囲にp+形領領域設けると、せい
ぜい2〜3μmといった狭い間隔内にp+形領領域対向
されることになって奇生pnp トランジスタ動作を生
じ、トランスファゲートトランジスタを安定に動作させ
ることが困難になるという問題点があった。
うに、n十形領域6の周囲にn十形領域13を形成して
メモリセル容量を増加させ、α線などの放射線で生成さ
れる電子がn十形領域6に収集されても誤動作しないよ
うに、臨界電荷量を大きくしてソフトエラーを防止する
手段があるが、ビット線に接続されているn十形領域7
は電子の収集に対して保護されておらず、また付加的に
このn十形領域7の周囲にp+形領領域設けると、せい
ぜい2〜3μmといった狭い間隔内にp+形領領域対向
されることになって奇生pnp トランジスタ動作を生
じ、トランスファゲートトランジスタを安定に動作させ
ることが困難になるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、微細化構造にあってもトランジスタ特性を損
なわずに、単純な構造でα線などの放射線によるソフト
エラーを除去できる半導体記憶装置を得ることを目的と
する。
たもので、微細化構造にあってもトランジスタ特性を損
なわずに、単純な構造でα線などの放射線によるソフト
エラーを除去できる半導体記憶装置を得ることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る半導体記憶装置は、第1導電形の半導体
基板上に、この半導体基板の不純物濃度より不純物濃度
が高い第1導電形の半導体層を形成し、この半導体層上
に、その一部が一方のソース/ドレイン領域となり、そ
の他の一部が情報を記憶するための電荷蓄積領域となる
第2導電形の第1半導体領域を形成し、上記半導体層上
に第1半導体領域と間隔を隔てて、ビット線に接続され
かつ他方のソース/ドレイン領域となる第2導電形の第
2半導体領域を形成し、第1半導体領域上に第1ゲート
絶縁膜を形成し、この第1ゲート絶縁膜上に第1ゲート
電極を形成し、第1および第2半導体領域間の半導体基
板上ならびに第1および第2半導体領域上に第2ゲート
絶縁膜を形成し、この第2ゲート絶縁膜上に第2ゲート
電極を形成し、第1および第2ゲート絶縁膜間の第1半
導体領域上、第2半導体領域上ならびに第2ゲート電極
上に高融点金属シリサイド膜を形成したものである。
基板上に、この半導体基板の不純物濃度より不純物濃度
が高い第1導電形の半導体層を形成し、この半導体層上
に、その一部が一方のソース/ドレイン領域となり、そ
の他の一部が情報を記憶するための電荷蓄積領域となる
第2導電形の第1半導体領域を形成し、上記半導体層上
に第1半導体領域と間隔を隔てて、ビット線に接続され
かつ他方のソース/ドレイン領域となる第2導電形の第
2半導体領域を形成し、第1半導体領域上に第1ゲート
絶縁膜を形成し、この第1ゲート絶縁膜上に第1ゲート
電極を形成し、第1および第2半導体領域間の半導体基
板上ならびに第1および第2半導体領域上に第2ゲート
絶縁膜を形成し、この第2ゲート絶縁膜上に第2ゲート
電極を形成し、第1および第2ゲート絶縁膜間の第1半
導体領域上、第2半導体領域上ならびに第2ゲート電極
上に高融点金属シリサイド膜を形成したものである。
[作用コ
この発明においては、第24導電形の第1および第2半
導体領域が第1導電形の半導体基板の不純物濃度より不
純物濃度が高い第1導電形の半導体層で取り囲まれるの
で、第1および第2半導体領域とこの半導体層間に形成
される空乏層の幅が狭くなって第1および第2半導体領
域の容量が大きくなる。このため、第1および第2半導
体領域に蓄積される°O′″、“1″に対応する電子の
数の差が大きくなり、第1および第2半導体領域はα線
の入射によって生成される電子に対して余裕をもつこと
ができる。また、半導体基板から拡散してきた電子は半
導体層で寿命が短くなり、第1および第2半導体領域に
達しにくくなる。また、半導体基板と半導体層との界面
に電子に対するポテンシャルバリアが形成されるため、
半導体基板から拡散してきた電子のうちエネルギの小さ
いものはこのバリアによって通過できなくなる。また、
第1および第2半導体領域ならびに第2ゲート電極が微
細化されても、高融点金属シリサイド膜によって、第1
半導体領域のソース/ドレイン領域の拡散抵抗、第2半
導体領域の拡散抵抗および第2ゲート電極の配線抵抗が
下がる。
導体領域が第1導電形の半導体基板の不純物濃度より不
純物濃度が高い第1導電形の半導体層で取り囲まれるの
で、第1および第2半導体領域とこの半導体層間に形成
される空乏層の幅が狭くなって第1および第2半導体領
域の容量が大きくなる。このため、第1および第2半導
体領域に蓄積される°O′″、“1″に対応する電子の
数の差が大きくなり、第1および第2半導体領域はα線
の入射によって生成される電子に対して余裕をもつこと
ができる。また、半導体基板から拡散してきた電子は半
導体層で寿命が短くなり、第1および第2半導体領域に
達しにくくなる。また、半導体基板と半導体層との界面
に電子に対するポテンシャルバリアが形成されるため、
半導体基板から拡散してきた電子のうちエネルギの小さ
いものはこのバリアによって通過できなくなる。また、
第1および第2半導体領域ならびに第2ゲート電極が微
細化されても、高融点金属シリサイド膜によって、第1
半導体領域のソース/ドレイン領域の拡散抵抗、第2半
導体領域の拡散抵抗および第2ゲート電極の配線抵抗が
下がる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。
なお、この実施例の説明において、従来の技術の説明と
重複する部分については適宜その説明を省略する。
重複する部分については適宜その説明を省略する。
第1図は、この発明の実施例である半導体記憶装置のメ
モリセル周辺部の構造を示す断面図である。このメモリ
セル周辺部の製造方法について説明すると、まず、たと
えば不純物濃度がlX1014〜1X1×1015cw
l−”のp−形半導体基板1にp形不純物を選択的にイ
オン注入、拡散して反転、寄生防止のためのn十形領域
10を形成し、この後n十形領域10上に素子間を分離
するための分離絶縁119を形成する。次に、p−形半
導体基板1にn形不純物を選択的にイオン注入、拡散し
てn十形領域6のうちの電荷蓄積領域を形成し、この後
p−形半導体基板1にp形不純物をイオン注入、拡散し
てこの電荷蓄積領域の周囲に、たとえば不純物濃度が1
X10’、’〜1×1017cm−8のn十形領域13
を形成する。次に、第1ゲート絶縁膜4.第1ゲート電
極2を形成する。
モリセル周辺部の構造を示す断面図である。このメモリ
セル周辺部の製造方法について説明すると、まず、たと
えば不純物濃度がlX1014〜1X1×1015cw
l−”のp−形半導体基板1にp形不純物を選択的にイ
オン注入、拡散して反転、寄生防止のためのn十形領域
10を形成し、この後n十形領域10上に素子間を分離
するための分離絶縁119を形成する。次に、p−形半
導体基板1にn形不純物を選択的にイオン注入、拡散し
てn十形領域6のうちの電荷蓄積領域を形成し、この後
p−形半導体基板1にp形不純物をイオン注入、拡散し
てこの電荷蓄積領域の周囲に、たとえば不純物濃度が1
X10’、’〜1×1017cm−8のn十形領域13
を形成する。次に、第1ゲート絶縁膜4.第1ゲート電
極2を形成する。
次に、p−形半導体基板1のトランスファゲートトラン
ジスタを形成すべき領域にp形不純物をイオン注入、拡
散して1、たとえば不純物濃度が1×10+ s 〜1
xlO” am−”(7)+1”形領180を形成し、
この後第2ゲート絶縁膜5、第2ゲート電極3を形成す
る。このとき、n十形領域80のうちの第2ゲート絶縁
膜5下の領域は第2ゲート電極3のしきい値電圧制御用
の領域となる。
ジスタを形成すべき領域にp形不純物をイオン注入、拡
散して1、たとえば不純物濃度が1×10+ s 〜1
xlO” am−”(7)+1”形領180を形成し、
この後第2ゲート絶縁膜5、第2ゲート電極3を形成す
る。このとき、n十形領域80のうちの第2ゲート絶縁
膜5下の領域は第2ゲート電極3のしきい値電圧制御用
の領域となる。
次に、n十形領域80にn形不純物をイオン注入、拡散
して、n十形領域6のうちの一方のソース/ドレインと
なる領域、およびビット線に接続され他方のソース/ド
レインとなるn十形領域7を形成する。このとき、n十
形領域6のうちのソース/ドレイン領域、およびn十形
領域7の深さをp“形領[80の深さより浅くする。こ
れによって、n十形領域6,7はp1形領域13.80
によって取り囲まれることになる。しかしながら、n十
形領域6のうちのソース/ドレイン領域、およびn十形
領1i1!7の深さをn十形領域80の深さより浅くし
たことでこれらの領域の拡散抵抗が上昇する。さらには
、第2ゲート電極3も微細化されるに従いその配線抵抗
が上昇していく。そこで、これらの抵抗を下げるために
、第2ゲート電極3の側壁に酸化膜などのサイドウオー
ル14を形成し、n十形領域6のうちの一方のソース/
トレインとなる領域上、他方のソース/ドレインとなる
n十形領域7上およびゲート電極3上に自己整合的に高
融点金属シリサイド膜、たとえばチタンシリサイド11
115,16を形成する。
して、n十形領域6のうちの一方のソース/ドレインと
なる領域、およびビット線に接続され他方のソース/ド
レインとなるn十形領域7を形成する。このとき、n十
形領域6のうちのソース/ドレイン領域、およびn十形
領域7の深さをp“形領[80の深さより浅くする。こ
れによって、n十形領域6,7はp1形領域13.80
によって取り囲まれることになる。しかしながら、n十
形領域6のうちのソース/ドレイン領域、およびn十形
領1i1!7の深さをn十形領域80の深さより浅くし
たことでこれらの領域の拡散抵抗が上昇する。さらには
、第2ゲート電極3も微細化されるに従いその配線抵抗
が上昇していく。そこで、これらの抵抗を下げるために
、第2ゲート電極3の側壁に酸化膜などのサイドウオー
ル14を形成し、n十形領域6のうちの一方のソース/
トレインとなる領域上、他方のソース/ドレインとなる
n十形領域7上およびゲート電極3上に自己整合的に高
融点金属シリサイド膜、たとえばチタンシリサイド11
115,16を形成する。
次にこのメモリセル周辺部の動作について説明する。上
記したソフトエラーは、チップ内にα線などの放射線が
入射したときに生成される電子・正孔対のうち、電子が
n十形領域6.7に収集されて引き起こされる。すなわ
ち、チップ内に入射したα線はエネルギを失って停止す
るまでに、その飛程に沿つて多数の電子・正孔対を生成
し、空乏1111.12内で生成された電子・正孔対は
、空乏層11.12内部の電場により直ちに分離され、
電子はn十形領域6.7に収集され、正孔はp−形半導
体基板1を通って流れ落ちる。また、nゝ形領領域67
の内部で生成された電子・正孔対は再結合するため電子
の増減には全く寄与せず、p−形半導体基板1の内部で
生成された電子・正孔対は、拡散によって空乏層11.
12に達した電子のみがn十形領域6.7に収集されて
ソフトエラーを引き起こし、他のものはp−形半導体基
板1内で再結合されることになる。
記したソフトエラーは、チップ内にα線などの放射線が
入射したときに生成される電子・正孔対のうち、電子が
n十形領域6.7に収集されて引き起こされる。すなわ
ち、チップ内に入射したα線はエネルギを失って停止す
るまでに、その飛程に沿つて多数の電子・正孔対を生成
し、空乏1111.12内で生成された電子・正孔対は
、空乏層11.12内部の電場により直ちに分離され、
電子はn十形領域6.7に収集され、正孔はp−形半導
体基板1を通って流れ落ちる。また、nゝ形領領域67
の内部で生成された電子・正孔対は再結合するため電子
の増減には全く寄与せず、p−形半導体基板1の内部で
生成された電子・正孔対は、拡散によって空乏層11.
12に達した電子のみがn十形領域6.7に収集されて
ソフトエラーを引き起こし、他のものはp−形半導体基
板1内で再結合されることになる。
したがって、この実施例においては、n十形領域6.7
の周囲をp−形半導体基板1の不純物濃度より高不純物
濃度のn十形領域13.80で取り囲むことによって、
第1にn十形領域6.7とp1形領域13.80間に形
成される空乏層11゜12の幅が狭くなり0+形領域6
.7の容量が大きくなる。また第2にn十形領域6.7
がn十形領域13.80内に形成されるため、p−形半
専体基板1から拡散してきた電子は、p+形領領域13
8o内でその寿命が短くなりn+形領領域67に達しに
くくなる。また第3にp−形半導体基板1とp+形領領
域1380との界面に電子に対するポテンシャルバリア
が形成されるため、p−形半導体基板1から拡散してき
た電子のうちエネルギの小さなものはこのバリアによっ
て通過できなくなる。そして、第1の点によりn+形領
領域67に蓄積されるI Q 11.“1″に対応する
電子数の差が大きくなり、n+形領領域67はα線など
の入射によって生成される電子に対して余裕をもつこと
ができ、また第2CI5よび第3の点によりn“影領域
6,7に拡散してくる電子を防ぐことができ、このよう
にしてソフトエラーの発生を除去することができる。
の周囲をp−形半導体基板1の不純物濃度より高不純物
濃度のn十形領域13.80で取り囲むことによって、
第1にn十形領域6.7とp1形領域13.80間に形
成される空乏層11゜12の幅が狭くなり0+形領域6
.7の容量が大きくなる。また第2にn十形領域6.7
がn十形領域13.80内に形成されるため、p−形半
専体基板1から拡散してきた電子は、p+形領領域13
8o内でその寿命が短くなりn+形領領域67に達しに
くくなる。また第3にp−形半導体基板1とp+形領領
域1380との界面に電子に対するポテンシャルバリア
が形成されるため、p−形半導体基板1から拡散してき
た電子のうちエネルギの小さなものはこのバリアによっ
て通過できなくなる。そして、第1の点によりn+形領
領域67に蓄積されるI Q 11.“1″に対応する
電子数の差が大きくなり、n+形領領域67はα線など
の入射によって生成される電子に対して余裕をもつこと
ができ、また第2CI5よび第3の点によりn“影領域
6,7に拡散してくる電子を防ぐことができ、このよう
にしてソフトエラーの発生を除去することができる。
また、上記実施例で示されるように、ビット線に接続さ
れる04′形領域7はp+形領領域80接しているので
、接合の空乏層容量が増加し、ビット線の浮遊容量CB
が大きくなる。センスアンプで検出される信号電圧■は
、Voをトランスファゲートトランジスタのゲート電圧
、VTをトランスファゲートトランジスタのしきい値電
圧、OSをメモリセル容量として、V= (VD V
T )/(1+(Ca10s>)で与えられるので、浮
遊容量Caが大きくなると信号電圧が小さくなり、記憶
装置としての動作が不安定になる。このため、浮遊容量
Ct1が大きくなるのを抑制する必要があり、浮遊容量
Caを低減するためにビット線の下の層間絶縁族やビッ
ト線の上の保護膜を誘電率の低い、たとえば酸化シリコ
ン膜や燐ガラス膜にすることがこの発明では特に好まし
い。
れる04′形領域7はp+形領領域80接しているので
、接合の空乏層容量が増加し、ビット線の浮遊容量CB
が大きくなる。センスアンプで検出される信号電圧■は
、Voをトランスファゲートトランジスタのゲート電圧
、VTをトランスファゲートトランジスタのしきい値電
圧、OSをメモリセル容量として、V= (VD V
T )/(1+(Ca10s>)で与えられるので、浮
遊容量Caが大きくなると信号電圧が小さくなり、記憶
装置としての動作が不安定になる。このため、浮遊容量
Ct1が大きくなるのを抑制する必要があり、浮遊容量
Caを低減するためにビット線の下の層間絶縁族やビッ
ト線の上の保護膜を誘電率の低い、たとえば酸化シリコ
ン膜や燐ガラス膜にすることがこの発明では特に好まし
い。
なお、上記実施例では、n+形領領域67を09形領域
13.80で取り囲む例を示したが、センスアンプのn
+形領領域よび周辺回路のn+形領領域p+形領領域取
り囲むことによってこれらの部分で発生するソフトエラ
ーも低減することができる。
13.80で取り囲む例を示したが、センスアンプのn
+形領領域よび周辺回路のn+形領領域p+形領領域取
り囲むことによってこれらの部分で発生するソフトエラ
ーも低減することができる。
また、上記実施例はダイナミックRAMに適用した場合
であるが、この発明はスタティックRAMについても同
様に適用可能なほか、nチャンネルがnチャンネルの場
合にも、MoSデバイスでなくバイポーラデバイスにも
各々適用できる。
であるが、この発明はスタティックRAMについても同
様に適用可能なほか、nチャンネルがnチャンネルの場
合にも、MoSデバイスでなくバイポーラデバイスにも
各々適用できる。
また、上記実施例では、高融点金属シリサイド膜がチタ
ンシリサイド膜である場合について示したが、このチタ
ンシリサイド膜の代わりに、タンタルシリサイド膜また
はタングステンシリサイド膜またはモリブデンシリサイ
ド膜を用いてもよい。
ンシリサイド膜である場合について示したが、このチタ
ンシリサイド膜の代わりに、タンタルシリサイド膜また
はタングステンシリサイド膜またはモリブデンシリサイ
ド膜を用いてもよい。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、第1導電形の半導体基
板上に、この基板の不純物m度より不純物濃度が高い第
1導電形の半導体層を形成し、この半導体層上に一方の
ソース/ドレイン領域および電荷蓄積領域となる第2導
電形の第1半導体領域を形成し、上記半導体層上に第1
半導体領域と間隔を隔てて、ビット線に接続されかつ他
方のソース/ドレイン領域となる第2導電形の第2半導
体領域を形成し、第1半導体領域上に第1ゲート絶縁膜
、第1ゲート電極を形成し、半導体基板上ならびに第1
および第2半導体領域上に第2グート絶縁膜、第2ゲー
ト電極を形成し、第1半導体領域上、第2半導体領域上
および第2ゲート電極上に高融点金属シリサイド膜を形
成したので、微細化構造にあってもトランジスタ特性を
損なわずに、単純な構造でα線などの放射線によるソフ
トエラーを除去できる半導体記憶装置を得ることができ
る。
板上に、この基板の不純物m度より不純物濃度が高い第
1導電形の半導体層を形成し、この半導体層上に一方の
ソース/ドレイン領域および電荷蓄積領域となる第2導
電形の第1半導体領域を形成し、上記半導体層上に第1
半導体領域と間隔を隔てて、ビット線に接続されかつ他
方のソース/ドレイン領域となる第2導電形の第2半導
体領域を形成し、第1半導体領域上に第1ゲート絶縁膜
、第1ゲート電極を形成し、半導体基板上ならびに第1
および第2半導体領域上に第2グート絶縁膜、第2ゲー
ト電極を形成し、第1半導体領域上、第2半導体領域上
および第2ゲート電極上に高融点金属シリサイド膜を形
成したので、微細化構造にあってもトランジスタ特性を
損なわずに、単純な構造でα線などの放射線によるソフ
トエラーを除去できる半導体記憶装置を得ることができ
る。
第1図は、この発明の実施例である半導体記憶装置のメ
モリセル周辺部の構造を示す断面図である。 第2図は、従来のダイナミックRAMのメモリセル周辺
部の構造を示す断面図である。 第3図は、従来の他のダイナミックRAMのメモリセル
周辺部の構造を示す断面図である。 図において、1はp−形半導体基板、2は第1ゲート電
極、3は第2ゲート電極、4は第1ゲート絶縁膜、5は
第2ゲート絶縁膜、6,7はn“影領域、10.13.
80はp+形領領域9は分離絶縁膜、11.12は空乏
層、14はサイドウオール、15.16はチタンシリサ
イド膜である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 15.16: 千タシシソサイト陣 手続補正書(自発) 20発明の名称 半導体記憶装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第15頁第20行および第16頁第3行の「■0
」をrVo Jに訂正する。 以上
モリセル周辺部の構造を示す断面図である。 第2図は、従来のダイナミックRAMのメモリセル周辺
部の構造を示す断面図である。 第3図は、従来の他のダイナミックRAMのメモリセル
周辺部の構造を示す断面図である。 図において、1はp−形半導体基板、2は第1ゲート電
極、3は第2ゲート電極、4は第1ゲート絶縁膜、5は
第2ゲート絶縁膜、6,7はn“影領域、10.13.
80はp+形領領域9は分離絶縁膜、11.12は空乏
層、14はサイドウオール、15.16はチタンシリサ
イド膜である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 15.16: 千タシシソサイト陣 手続補正書(自発) 20発明の名称 半導体記憶装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第15頁第20行および第16頁第3行の「■0
」をrVo Jに訂正する。 以上
Claims (6)
- (1)第1導電形の半導体基板と、 前記半導体基板上に形成され、前記半導体基板の不純物
濃度より不純物濃度が高い第1導電形の半導体層と、 前記半導体層上に形成され、その一部が一方のソース/
ドレイン領域となり、その他の一部が情報を記憶するた
めの電荷蓄積領域となる第2導電形の第1半導体領域と
、 前記半導体層上に前記第1半導体領域と間隔を隔てて形
成され、ビット線に接続されかつ他方のソース/ドレイ
ン領域となる第2導電形の第2半導体領域と、 前記第1半導体領域上に形成される第1ゲート絶縁膜と
、 前記第1ゲート絶縁膜上に形成される第1ゲート電極と
、 前記第1および第2半導体領域間の前記半導体基板上な
らびに前記第1および第2半導体領域上に形成される第
2ゲート絶縁膜と、 前記第2ゲート絶縁膜上に形成される第2ゲート電極と
、 前記第1および第2ゲート絶縁膜間の前記第1半導体領
域上、前記第2半導体領域上ならびに前記第2ゲート電
極上に形成される高融点金属シリサイド膜とを備えた半
導体記憶装置。 - (2)前記半導体基板の不純物濃度は1×10^1^4
〜1×10^1^6cm^−^3であり、前記半導体層
の不純物濃度は1×10^1^5〜1×10^1^7c
m^−^3である特許請求の範囲第1項記載の半導体記
憶装置。 - (3)前記半導体層の前記第2ゲート絶縁膜下の領域と
該領域側部の領域とは、前記半導体基板に第1導電形の
不純物をイオン注入することにより同時に形成される特
許請求の範囲第1項または第2項記載の半導体記憶装置
。 - (4)前記高融点金属シリサイド膜は、チタンシリサイ
ド膜、タンタルシリサイド膜、タングステンシリサイド
膜、またはモリブデンシリサイド膜である特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の半導体記憶装
置。 - (5)さらに、前記高融点金属シリサイド膜と前記ビッ
ト線間に、シリコン酸化膜または燐ガラス膜からなる低
誘電率の層間絶縁膜を備える特許請求の範囲第1項ない
し第4項のいずれかに記載の半導体記憶装置。 - (6)さらに、前記ビット線上に形成され、シリコン酸
化膜または燐ガラス膜からなる低誘電率の保護膜を備え
る特許請求の範囲第5項に記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288206A JPS62145859A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 半導体記憶装置 |
KR1019860008117A KR900002886B1 (ko) | 1985-12-20 | 1986-09-27 | 반도체 기억장치 |
US07/295,101 US5268321A (en) | 1985-12-20 | 1989-01-09 | Method of making DRAM cell having improved radiation protection |
US07/370,662 US5023682A (en) | 1985-12-20 | 1989-06-23 | Semiconductor memory device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288206A JPS62145859A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145859A true JPS62145859A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17727191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60288206A Pending JPS62145859A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 半導体記憶装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5023682A (ja) |
JP (1) | JPS62145859A (ja) |
KR (1) | KR900002886B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5121175A (en) * | 1987-11-14 | 1992-06-09 | Fujitsu Limited | Semiconductor device having a side wall film |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5362662A (en) * | 1989-08-11 | 1994-11-08 | Ricoh Company, Ltd. | Method for producing semiconductor memory device having a planar cell structure |
US5308781A (en) * | 1990-05-21 | 1994-05-03 | Ricoh Company, Ltd. | Semiconductor memory device |
KR100291512B1 (ko) | 1998-11-26 | 2001-11-05 | 박종섭 | 반도체 소자의 게이트 전극 형성방법 |
KR101523138B1 (ko) * | 2013-09-04 | 2015-05-26 | 주식회사 동부하이텍 | 프로그램 가능한 메모리 |
US10396082B2 (en) * | 2017-07-05 | 2019-08-27 | Micron Technology, Inc. | Memory cells having a controlled-conductivity region |
Citations (4)
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JPS57210665A (en) * | 1981-06-19 | 1982-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor memory device |
JPS5858766A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-07 | Hitachi Ltd | 絶縁ゲ−ト型電界効果半導体装置及びその製造方法 |
JPS5994451A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-05-31 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
JPS6015964A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-26 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4641165A (en) * | 1982-04-28 | 1987-02-03 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Dynamic memory device with an RC circuit for inhibiting the effects of alpha particle radiation |
US4803539A (en) * | 1985-03-29 | 1989-02-07 | International Business Machines Corporation | Dopant control of metal silicide formation |
JPS6260256A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60288206A patent/JPS62145859A/ja active Pending
-
1986
- 1986-09-27 KR KR1019860008117A patent/KR900002886B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-06-23 US US07/370,662 patent/US5023682A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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JPS6015964A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-26 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5121175A (en) * | 1987-11-14 | 1992-06-09 | Fujitsu Limited | Semiconductor device having a side wall film |
US5424237A (en) * | 1987-11-14 | 1995-06-13 | Fujitsu Limited | Method of producing semiconductor device having a side wall film |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5023682A (en) | 1991-06-11 |
KR900002886B1 (ko) | 1990-05-01 |
KR870006655A (ko) | 1987-07-13 |
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