JPS62145362A - カ−ド給油システム - Google Patents

カ−ド給油システム

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JPS62145362A
JPS62145362A JP60288911A JP28891185A JPS62145362A JP S62145362 A JPS62145362 A JP S62145362A JP 60288911 A JP60288911 A JP 60288911A JP 28891185 A JP28891185 A JP 28891185A JP S62145362 A JPS62145362 A JP S62145362A
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JP
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card
refueling
amount
key
issue
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JP60288911A
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Noriaki Inoue
典昭 井上
Kazuo Mushiaki
虫明 一男
Toyoshiro Nakajima
中島 豊四郎
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)技術分野 この発明は、予め料金を払い込んだガソリン等の油量を
記憶した給油カードを使用したカード給油システムに関
し、特に、前記給油カードの安全管理の向上に関する。
(b)発明の概要 この発明に係るカード給油システムは、給油可能な残油
量を記憶した給油カードに有効フラグを設ける。給油所
(ガソリンスタンド)に設置されるカード処理装置は、
前記給油カードの販売時に前記有効フラグをセットする
とともに、給油のために挿入された給油カードの有効フ
ラグを判定しセントされていたときこの給油カードを有
効とし、リセットされていたときは無効とする。このよ
うに、有効フラグΦセント/リセットによってそのカー
ドが正当に販売されたものであるか否かを判定すること
ができるようにしたことによって、給油カードを販売前
に予め発行してお(場合の安全性を確保できるようにし
た。
さらに、モード設定手段によって、カード処理毎に給油
カード発行動作の可否(有効/無効)を設定できるよう
にして、給油所における給油カードの不正発行を防止し
、給油カードの発行管理を容易にしたものである。
fc)従来技術とその欠点 現在、給油所でのカードによる給油システムとして提案
されているものに、給油カードによるカード給油システ
ムがある。このシステムに使用される給油カードは、顧
客が予め一定量のガソリン化に相当する代金を払い込み
その油量を残油量として記憶したものである。この給油
カードを用いる給油システムでは、給油を開始するとき
にカード認証およびカードデータのバッファリング等の
前処理を行い、給油終了後に前記残油量を今回の給油量
を差し引いた値に書き換える等の後処理を行うものであ
る。
ところで、一般的な給油所においては、一台の装置(P
OS端末装置)で前記給油カードを発行するとともに、
給油時に給油量を計量する計量機や係員用の端末(外股
リーダ/ライタ)を制御している。従って、給油量の多
い営業時間中に給油カード発行処理を行うと、この処理
で前記PO3端末装置を専用してしまうため、計量機の
制御や外設リーダ/ライタを制御することができず、営
業に重大な支障を来すこととなる。このため、このよう
な給油所においては、営業時間終了後等に給油カードを
予めまとめて発行しておくようにしている。
しかし、従来の給油カードのシステムでは、POS端末
装置によって必要なデータの記憶や必要事項の印字を施
され発行された給油カードはその時点から使用可能とな
ったため、発行されたのみで販売前の給油カードを紛失
した場合、その給油カートを不正に使用される恐れがあ
った。上述のように、営業時間終了後には多量の給油カ
ードをまとめて発行するため、盗難等にあった場合には
甚大な損害を被る危険性があった。
さらに、カード処理装置が設置されている給油所におい
ては、給油カードの発行は任意に行うことができるため
、各給油所での給油カードの発行を管理することが容易
でなく、また、係員によって不正に給油カードが発行さ
れることがある等の欠点があった。
(d+発明の目的 この発明は上記欠点に鑑み、給油時において、給油カー
ドに設けられカード販売時にセ・ノドされる有効フラグ
を判定することにより、正当に販売された給油カードで
あるか否かを判定でき、予め発行された給油カードの安
全性を向上することができ、さらに、給油カードを発行
できる給油所(カード処理装置)を限定できるようにし
て給油カードの発行管理および不正の防止を容易にする
ことのできるカード給油システムを提供することを目的
とする。
fe)発明の構成及び効果 この発明は以下のように構成される。
顧客への給油の前売り手段として、予め払いこまれた金
額に対応する油量を記憶する残油量記憶エリアを有する
給油カードを用い、 前記油量を含むカードデータを記憶して給油カードを発
行し、給油時には、給油カードを受け入れて前記残油量
記憶エリアの記憶内容を給油量を差し引いた新たな残油
量に書き換えるカード処理装置を、各給油所に設置する
このようなカード給油システムにおいて、前記給油カー
ドに、有効フラグを設け、前記カード処理装置に、給油
カード販売時に前記給油カード発行処理を終了した給油
カードを受け入れてその有効フラグをセットするカード
版売手段と、給油時に挿入された給油カードの前記有効
フラグがセットされていればその給油カードを有効とし
、リセットされていればその給油カードを無効とするカ
ート判定手段と、を設け、さらに、前記カード処理装置
に、前記給油カード発行処理を有効または無効にするモ
ード設定手段を設けたことを特徴とする。
以上の構成によって、 カートにカードデータを記憶して給油カードを発行して
も、その給油カードの有効フラグがセットされないまま
であれば、給油のためにカード処理装置に挿入してもカ
ード判定手段によってその給油カードは無効と判定され
る。
前記給油カードの発行はモード設定手段によって給油カ
ード発行処理を有効にされたカード処理装置(給油所)
のみで可能であり、前記有効フラグはカード販売時にカ
ード販売手段によってセットされる。
このようにこの発明によれば、予め発行された給油カー
ドを紛失したり、盗難にあった場合でも、正当に販売さ
れカード販売手段によってを効フラグがセットされてい
ない給油カードでは給油できないようにすることができ
る。これによって、営業時のカード処理装置の混雑を避
けて、営業間外に予め給油カードを発行してもその安全
性を保つことができ、営業時間外に給油カードを安心し
て発行しておくことができるようになるなめ、カード処
理装置の運用効率を向上することもできるさらに、予め
給油カードを安全に多数発行しておくことが可能となり
、モード設定手段によってカード処理装置毎に給油カー
ド発行処理の可否を設定できるようにしたため、中央の
一店舗で給油カードを発行し、その給油カードを他の店
舗等に配付する等のシステムを構成することが可能とな
る。これによって、給油カードの発行管理が容易になる
とともに、給油カードを発行できる店舗を限定すること
ができるため係員による不正な給油カードの発行を防止
することができる。
ff)実施例 第2図はこの発明の実施例であるカード給油システムの
構成を示す図である。このシステムは複数の給油所Aと
、1つのセンタBと、顧客の所持する給油カード(第3
図参照)とで構成される。
給油所Aの店内にはpos端末装置1が設置され、給油
を行う店外には給油係員操作用の外設り−ダ/ライタ2
および給油量を計量する計量機3がそれぞれ複数台設置
されている。これらPO3端末装置1および外設リーダ
/ライタ2がこの発明のカード処理装置に対応する。
前記pos端末装置Iには、制御装置であるCPU5と
、このCPU5に接続され、プログラム等を記憶するR
OM6.カードデータのバッファ等が設定されるRAM
7.制御用のキーボード8、表示器9.制御データ等を
リード/ライトするカードリーダ/ライタ10.集計表
等を印字するプリンタ11.取引データファイルが設定
されるフロッピィディスク122回線を介してセンタB
と交信するための通信制御部13.前記計量機3を制御
する計量機コントローラ14および前記外股リーダ/ラ
イタ2を制御するインターフェイス15が設置されてい
る。
第3図は前記キーボード8の部分構成図である。8aは
キースイッチである。係員はこのキースイッチ8aにキ
ーを挿入して回転し、PO8端末装置1の動作を設定す
る。設定される動作は、計量機3.外設リーダ/ライク
2の管理等の営業動作、売上の精算、給油カード発券機
能(モード)の設定等である。このうち、給油カード発
券機能の設定はキーを左に回転して「設定」位置で行う
が、これはマスクキーによってのみ行うことができる。
マスクキーは各店舗の責任者または中央の店舗の責任者
のみが所持する。8b〜8dは機能キーであり、それぞ
れ販売キー8b、発行キー8Cおよび発行/販売キー8
dである。前記給油カード発券機能設定時には前記発行
キー8Cおよび発行/販売キー8dがモード設定キーと
して機能し、それぞれのキーが押下されると、給油カー
ド発行処理および給油カード発行/販売処理を可能にす
る。また、営業動作時にこれら機能キーが押下されると
PO8端末装置1はそれぞれのキーに対応する処理動作
を行う。すなわち、発行キー8Cが押下されると前記カ
ードリーダ/ライタ10に新たなカードを受け入れて給
油カードとして発行する給油カード発行処理を行い、販
売キー8bが押下されるとカードリーダ/ライタ10に
発行済の給油カードを受け入れて有効フラグ(エリア4
0e:後述)のセント等の処理を行ってこの給油カード
を使用可能にするカード販売処理を行う。また、発行/
販売キー8dが押下されると、上記給油カード発行処理
とカード販売処理を連続して行う。
また、第2図において、前記外設リーダ/ライタ2は給
油カードが挿入されるカードリーダ/ライタ21.係員
操作用のキーボード22および売上伝票が印字されるプ
リンタ23を含む。
一方、センタBには制御装置であるセンタコンピュータ
16と、このセンタコンピュータ16に接続され、前記
pos端末装置1と通信するための通信制御部17.マ
スクファイルが設定される記憶装置18.プリンタ19
および表示器20が設置されている。マスクファイルに
は各給油所Aの売上状況や発行されている全ての給油カ
ードの使用状況等が記憶される。このマスクファイルは
、前記取引データファイルによって更新される。
第4図は前記給油カード4の構成を示す図である。この
給油カードは前記PO3端末装置1で発行され、上記給
油所へで販売されるもので、給油可能な油量と略同額の
価格で販売される。例えば、ガソリン20012分の代
金で200Aを給油することができる給油カードが販売
される。
同図い)は給油カード4の外観図であり、カード表面に
はカード番号、残油量等が記録される磁気ストライプ4
0およびこの給油カードによる給油経歴等を印字するた
めの印字欄41が設定されている。
同図(Blは前記磁気ストライプ40の部分構成図であ
る。磁気ストライプ40にはこの給油カードの発行番号
であるカード番号(エリア40a)。
カードの有効期限(エリア40b)、油種(エリア40
c)および残油量(エリア40 d)が記録される。な
お、油種とは、レギュラーガソリン。
ハイオクタンガソリンまたはディーゼル用軽油等の種別
を示し、コード化して記録される。また、残油量はこの
給油カードで給油できる油量のリットル数であり、カー
ド購入時には、その額面(例えば、2001>の数値が
記録されている。この給油カードは、前記給油所Aで給
油を行う毎に前記外設リーダ/ライタ2に挿入され、そ
の給油量が前記残油量から差し引かれる。また、エリア
40eは有効フラグである。この有効フラグは発行され
た給油カードを有効なカードに設定するフラグであり、
給油カード販売時に前記PO3端末装置によってセット
される。
また、印字欄41にはカード発行時にカード番号、有効
期限2発行給油所(S S)番号、額面油量等が印字さ
れ、カード販売時に販売済印字41aが行われる。また
、給油毎にその日付、給油量および残油量が印字される
この給油カードの発行は以下の操作で行われる。pos
端末装置1の発行キー80を押下したのちカードリーダ
/ライタ10に新たなカードを挿入し、キーボード8を
操作して額面の油量や有効期限等を入力する。pos端
末装置1は挿入されたカードの磁気ストライプに必要な
データを記憶し、印字欄に必要事項の印字を行って給油
カードとして発行する。
この給油カード4の販売時には以下の操作が行われる。
販売キー8bを押下したのちカードリーダ/ライタ10
に上記発行処理を済ませた給油カード4を挿入する。P
O3端末装置1はこの給油カード4の有効フラグ(エリ
ア40e)をセントするとともに、印字欄41に販売済
41aの印字を行って排出する。この給油カード4は代
金と引き換えに顧客へ交付される。なお、発行/販売キ
ー8dを押下した場合は、上記発行処理とこの販売処理
とが連続して行われる。
また、給油カードによる給油時には以下の操作が行われ
る。顧客の給油カードを受け取った係員がカードリーダ
/ライタ21にその給油カードを挿入し、給油を行う計
量機3をキーボード22に含まれる計量機選択キーを押
下して選択する。こののち、給油カードは一旦排出され
る。これは、給油中に他の給油カードを受付可能にして
、一台の外設リーダ/ライタ2で複数の計量機3を管理
できるようにするためである。給油完了ののちキーボー
ド22に含まれる後処理キーを押下して前記給油カード
を再挿入すると、伝票の印字とともに、給油カード4の
磁気ストライプ40に記憶されているデータの更新、印
字欄41への印字が行われる。排出された伝票、給油カ
ードは係員によって顧客に手渡され、取引が完了する。
第5図は上記RAM7の部分構成図であり、入出カバソ
ファを示す図である。前記外設リーダ/ライタ2のカー
ドリーダ/ライタ21に給油カードが挿入されると、そ
のカードデータはインターフェイス15を介してこの入
出力バッファに記憶される。入出カバソファはカード番
号記憶エリア(エリア間1:以下、「エリアM i J
をrMiJという。)、有効期限記憶エリア(M2)、
油種記憶エリア(M3)、残油量記憶エリア(M4)か
らなり、前記カード4の磁気ストライプ40の記憶内容
に対応している。また、給油量記憶エリア(M5)は給
油量を計量した計量機3から送られてきた給油量を記憶
するエリアである。この給油量を差し引いて前記エリア
M4の残油量を更新し、カードリーダ/ライタ21に再
挿入された給油カード4の磁気ストライプ40のデータ
をエリアM4のデータで更新する。
また、エリアM6.M7およびM8はそれぞれ連続フラ
グ、発行フラグおよび発行/販売フラグである。このう
ち、発行フラグ(M7)、発行/販売フラグ(M8)は
給油カード発券機能設定時にセットまたはリセットされ
るフラグである。発行フラグ(M7)がセットされると
、このPO8端末装置1は給油カード発行処理が可能と
なり、発行2販売フラグ(M8)がセットされると、こ
のpos端末装置1は給油カード発行/販売の連続処理
が可能となる。これら、発行フラグ(M7)および発行
/販売フラグ(M8)はバッテリバックアップされてお
り電源オフ時にも記憶内容は保存される。一方、連続フ
ラグ(M6)は営業動作時に前記給油/販売キー8dが
押下されたことを記憶するためのフラグである。PO8
端末装置1はこの連続フラグ(M6)を参照して連続処
理を行う。
第1図の)は上記キースイッチ8aを「設定」位置に回
転して給油カード発券機能設定を行うときの前記PO8
端末装置1の制御部の動作を示すフローチャートである
。キースイッチ8aが「設定」位置に回転されると、ス
テップn40(以下、ステップniを単にniと言う。
)、n42.n44およびn46で、それぞれキーボー
ド8上のクリアキー(図示せず)1発行キー8c、発行
/販売キー8dの押下およびキースイッチ8aのオフを
判断するまで待機する。
クリアキーが押下されるとn40の判断で、n41に進
み発行フラグ(M7)および発行/販売フラグ(M8)
をリセットして待機ルーチン(n40、  n 42.
  n 44.  n 46)に戻る。発行キー3cが
押下されるとn42の判断でn43に進み発行フラグ(
M7)をセットして待機ルーチンへ戻る。発行/販売キ
ー8dが押下されるとn44の判断でn45に進み発行
/販売フラグ(M8)をセットして待機ルーチンへ戻る
。また、キースイッチ8aがオフされると動作を終了す
る(n46)。
第1図(A)は前記PO3端末装置1の給油カード発行
処理のメインルーチンを示すフローチャートである。n
1〜n3およびn4.n5は待機ルーチンである。nl
で販売キー8bの押下有無を判断する。n2で発行フラ
グ(M7)のセット/リセットを判断し、セットされて
いた場合はn3へ進んで発行キー8cの押下有無を判断
する。n4では発行/販売フラグ(M8)のセット/リ
セットを判断し、セットされていた場合はn5へ進んで
発行/販売キー8dの押下有無を判断する。すなわち、
発行キー8cおよび発行/販売キー8dの押下有無はそ
れぞれのキーに対応するフラグ(M7.M8)がセット
されていたときのみ判断される。
販売キー8bが押下されたことをnlで判断するとn6
に進み給油カード販売処理のサブルーチンを行う。処理
ののち待機ルーチン(nl、〜n5)へ戻る。
発行キー8Cが押下されたことをn3で判断するとnl
に進み給油カード発行処理のサブルーチンを行う。処理
ののち待機ルーチンへ戻る。
発行/販売キー8dが押下されたことを05で判断する
とn8で連続フラグ(M6)をセットして、まず前記給
油カード発行処理サブルーチンを行い次に前記給油カー
ド販売処理サブルーチンを行う。そののち連続フラグ(
M6)をリセットして待機ルーチンへ戻る。
同図(B)は前記給油カード発行処理サブルーチンであ
る。発行キー80または発行/販売キー8dの押下でこ
の動作に進むと、n20で給油カードとして発行される
べき新たなカードの挿入を受け付け、キーボード8に含
まれるテンキーから額面の油量(予め払い込まれた金額
に対応する油′Mk)の入力を受け付ける(n21)。
ここで、この油量は例えば、100Jや200βに設定
され顧客には、1001カードまたは2004カードと
して販売される。すなわち、顧客が払い込んだ金額に合
わせて給油カードを発行するのではなく、設定された油
量の代金で給油カートを販売する。
次に、人力された油量を残油量としてカードの残油量記
憶エリア(エリア40d)に記録すると同時にカード番
号や有効期限等のカードデータをそれぞれのエリアに記
憶しくn22)、表面の印字欄41に同様の内容を印字
する(n 23)。こののち、連続フラグ(M6)を参
照する(n24)。連続フラグ(M6)がリセットされ
ている場合はカードを排出して(n25)メインルーチ
ンにリターンし、連続フラグ(M6)がセントされてい
る場合は発行/販売キー8d押下による連続処理である
ためカードを排出せずにそのままメインルーチンにリタ
ーンする。
同図(C1は前記給油カード販売処理サブルーチンであ
る。販売キー8bまたは発行/販売キー8dの押下でこ
の動作に進むと、まずn30で連続フラグ(M6)を参
照する。この連続フラグ(M6)がリセットされている
場合には発行済の給油カードを受け付けたのち(n31
)n32に進み、連続フラグ(M6)がセットされてい
る場合には給油カード発行処理サブルーチンからの連続
処理であり給油カードはカードリーダ/ライタ10に挿
入されたままになっているため、そのままn32に進む
n32では挿入された発行済の給油カード4の磁気スト
ライプ40上に設定されている有効フラグ(エリア40
e)をセットし、フロッピィディスク12の取引データ
ファイルに売上として記憶する(n 33)。次に、カ
ード表面の印字41441に販売済41aの印字を行っ
て(n34)、この給油カードを排出しくn35)、動
作を終える。
係員は支払われた代金と引き換えにこの給油カード4を
顧客に交付する。
第6図は前記給油カード4による給油時の前記PO8端
末装置1の動作を示すフローチャートである。n20で
外設リーダ/ライタ2のカードリーダ/ライタ21に給
油カード4が挿入されると、そのカードデータを読み取
って(n21)、前記有効フラグ(エリア40e)がセ
ットされているか否かを判断する(n22)。有効フラ
グがセットされていればn23以下に進む。n21で読
み取られたカードデータは前記人出カバソファに記憶さ
れる。人出力バッファは複数の計量機3を管理するため
、すなわち、外設リーダ/ライタ2に挿入される複数の
給油カードのカードデータを記憶するために複数設定さ
れるが、そのそれぞれは記憶される給油カード番号を識
別番号として区別される。n23では、このカードデー
タから挿入された給油カードが有効であるが否が(有効
期限内か、残油量は0でないか等)のチェックを行い、
有効カードであればn24の判断でn25に進む。なお
、有効フラグ(エリア40e)がリセットされていた場
合、無効カードであった場合には直接カードを排出して
(n34)、動作を終える。
n25では前記計量機選択キーによる計量機3の選択を
受け付け、選択された計量機3に計量機コントローラ1
4を介して給油許可信号を出力する(n26)。このの
ち、一旦給油カードを排出するようカードリーダ/ライ
タ21に指示する(n27)。給油カードは排出される
が、この給油カードのカードデータを記憶した人出カバ
ソファは保持される。n28で給油が完了するまで待機
し、給油が完了すると給油量を計量機3から受信しくn
29)、給油量を差し引いた新たな残油量を算出する(
n30)。この残油量はn21で割り当てられた入出カ
バソファの残油量記憶エリア(M4)に記憶される。す
なわち、挿入された給油カード4のから読み込んだ残油
量を前記新たな残油量に書き換える。ここで、前記給油
カードの再挿入を要求し、前記後処理キーの押下ととも
に前記給油カードが再挿入されると、前記新たな残油量
を磁気ストライプ40のエリア40dに書き込む(n3
2)。すなわち、入出カバソファの残油量記憶エリア(
M4)内容を書き込む。取引に関するデータ(取引デー
タ)を取引データファイル(フロ・7ビイデイスク12
)に書き込んで(n33)、カードを排出した(n34
)のち動作を終える。
n9がこの発明のカード販売手段に対応し、n22がこ
の発明のカード判定手段に対応する。また、発行フラグ
(M7)、発行/販売フラグ(M8)および第1図(D
Jの動作、n2.n4がこの発明のモード設定手段に対
応する。
このように、このカード給油システムでは、予め(営業
時間外)にカードデータの記憶(エンコード)1表面印
字等の処理を行って給油カードを発行しておき、顧客へ
の販売時にこの給油カードの有効フラグをセントして給
油時に使用可能にしている。これによって、カードデー
タを記憶され表面印字されて発行された給油カードであ
っても、販売時の有効フラグセットの処理を経なければ
使用できないため、発行された給油カードの安全性を高
めることができる。このことにより、給油カードを予め
多量に発行してお(ことが可能となり、営業時間外に給
油カードの発行を行えるためpos端末装置の稼動効率
を向上させることができる。
さらに、給油所(PO3端末装置1)毎に給油カードの
発行(発行/販売)処理の可否を設定することができる
ため、給油カードの発行管理が容易になるとともに、係
員等による不正な給油カードの発行を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、 (B)、 (cl、 (D)はこの発
明の実施例であるカード給油システムにおいて給油所に
設置されるPO8端末装置のそれぞれカード処理メイン
ルーチン、給油カード発行処理サブルーチン、給油カー
ド販売処理サブルーチン、給油カード処理機能設定動作
を示すフローチャート、第2図は上記カード給油システ
ムの構成を示す図、第3図は前記pos端末装置のキー
ボードの部分構成図、第4図(Al、 (B)は上記カ
ード給油システムの給油カードの外観およびその磁気ス
トライプの構成を示す図、第5図は前記pos端末装置
のRAMの部分構成図、第6図は前記PO3端末装置の
前記給油カードによる給油時の動作を示すフローチャー
トである。 A−給油所、B−センタ、 1−PO3端末装置、2−外設リーダ/ライタ、3−計
量機、4−給油カード。 8−キーボード、8a−キースイッチ、8b−販売キー
、8c−発行キー、 8d−発行/販売キー、 40−磁気ストライブ、4I−印字欄。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め払い込まれた金額に対応する油量が最初に記
    憶される残油量記憶エリアを有する給油カードと、 各給油所に設置され、カードに前記油量を含むカードデ
    ータを記憶して前記給油カードを発行する給油カード発
    行処理、および、給油時に前記給油カードを受け入れて
    前記残油量記憶エリアの記憶内容を給油量を差し引いた
    新たな残油量に書き換える取引処理を行うカード処理装
    置と、 を有するカード給油システムにおいて、 前記給油カードに有効フラグを設け、 前記カード処理装置に、給油カード販売時に前記給油カ
    ード発行処理を終了した給油カードを受け入れてその有
    効フラグをセットするカード販売手段と、給油時に挿入
    された給油カードの前記有効フラグがセットされていれ
    ばその給油カードを有効とし、リセットされていればそ
    の給油カードを無効とするカード判定手段と、を設け、 さらに、前記カード処理装置に、前記給油カード発行処
    理を有効または無効にするモード設定手段を設けたこと
    を特徴とするカード給油システム。
JP60288911A 1985-12-19 1985-12-19 カ−ド給油システム Granted JPS62145362A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5445869A (en) * 1993-01-21 1995-08-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Composite flexible substrate
US8119919B2 (en) 2006-10-24 2012-02-21 Panasonic Corporation Printed wiring board, method for manufacturing printed wiring board, and electric device

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