JPS62144Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62144Y2 JPS62144Y2 JP1982109558U JP10955882U JPS62144Y2 JP S62144 Y2 JPS62144 Y2 JP S62144Y2 JP 1982109558 U JP1982109558 U JP 1982109558U JP 10955882 U JP10955882 U JP 10955882U JP S62144 Y2 JPS62144 Y2 JP S62144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- opening
- cooker
- case
- outer case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキツチンユニツト等の上面に穿設され
た開口に嵌め込んで使用される電磁調理器に関す
る。
た開口に嵌め込んで使用される電磁調理器に関す
る。
第１図に示す如く埋込み型の電磁調理器１はキ
ツチンユニツト２上面に穿たれた開口３に嵌合し
た状態で設置される。ところで従来の電磁調理器
は第２図に示すように、外装ケース４、天板支持
体５及び天板枠６が夫々螺子７，７により連結さ
れてなり、さらに天板支持体５と天板枠６とで天
板８を挾持するとともに、この天板枠６がキツチ
ンユニツト２の上面の開口３端部に支持されてい
る。このため、外装ケース４内に取り付けられた
加熱コイル９及び電装ケース１０内の電気部品の
補修、点検は調理器を前記開口３から取り出した
後、調理器を解体して行われなければならず補
修、点検時の作業が面倒となると云う欠点があ
る。
ツチンユニツト２上面に穿たれた開口３に嵌合し
た状態で設置される。ところで従来の電磁調理器
は第２図に示すように、外装ケース４、天板支持
体５及び天板枠６が夫々螺子７，７により連結さ
れてなり、さらに天板支持体５と天板枠６とで天
板８を挾持するとともに、この天板枠６がキツチ
ンユニツト２の上面の開口３端部に支持されてい
る。このため、外装ケース４内に取り付けられた
加熱コイル９及び電装ケース１０内の電気部品の
補修、点検は調理器を前記開口３から取り出した
後、調理器を解体して行われなければならず補
修、点検時の作業が面倒となると云う欠点があ
る。
本考案は、このような点に鑑みて為されたもの
で、図面を用いて以下に詳述する。
で、図面を用いて以下に詳述する。
第３図は本考案電磁調理器の取付構造を示す断
面図であつて３は前述と同様の開口である。１１
は調理器底部及び側部を構成する外装ケース、１
２，１２はこの外装ケース１１の上端部に螺子１
３，１３によつて取り付けられた当接材であつ
て、強度が高く、錆にくいステンレスで形成され
ており、開口３端部に当接して外装ケース１１及
びインバータ回路部品等を収納する電装ケース１
４、加熱コイル１５を保持する。１６は天板１７
外周部を挾持するステンレス製の天板枠を示し、
前記当接材１２，１２上面にこの当接材１２，１
２を覆うような状態で配置される。１８は天板枠
１６下方に設けられた係合部であつて、当接材１
２，１２に穿たれた係合穴（図示せず）に係合し
ている。１９は前記係合部１８の対面側の天板枠
１６に下方へ延在して設けられた固定用アームで
あつて固定用螺子２０で外装ケース１１底面に固
定される。
面図であつて３は前述と同様の開口である。１１
は調理器底部及び側部を構成する外装ケース、１
２，１２はこの外装ケース１１の上端部に螺子１
３，１３によつて取り付けられた当接材であつ
て、強度が高く、錆にくいステンレスで形成され
ており、開口３端部に当接して外装ケース１１及
びインバータ回路部品等を収納する電装ケース１
４、加熱コイル１５を保持する。１６は天板１７
外周部を挾持するステンレス製の天板枠を示し、
前記当接材１２，１２上面にこの当接材１２，１
２を覆うような状態で配置される。１８は天板枠
１６下方に設けられた係合部であつて、当接材１
２，１２に穿たれた係合穴（図示せず）に係合し
ている。１９は前記係合部１８の対面側の天板枠
１６に下方へ延在して設けられた固定用アームで
あつて固定用螺子２０で外装ケース１１底面に固
定される。
このような電磁調理器においては外装ケース１
１及び電装ケース１４、加熱コイル１５は当接材
１２，１２によつて保持される。また天板枠１６
は天板１７を挾持した状態で前記当接材１２，１
２上面を覆うように設定されており、係合部１８
が係合穴に係合するとともに固定用アーム１９が
螺子２０止めされることにより固定されている。
１及び電装ケース１４、加熱コイル１５は当接材
１２，１２によつて保持される。また天板枠１６
は天板１７を挾持した状態で前記当接材１２，１
２上面を覆うように設定されており、係合部１８
が係合穴に係合するとともに固定用アーム１９が
螺子２０止めされることにより固定されている。
従つて電装ケース１４内の電気部品や加熱コイ
ル１５の補修、点検を行うときは第４図のように
固定用螺子２０を外して天板枠１６片側を取り外
すことにより、係合部１８を係合穴から外し、外
装ケース１１を開口３に嵌合させた状態で天板１
７及び天板枠１６を取り去つて、電気部品の補
修、点検を行う。
ル１５の補修、点検を行うときは第４図のように
固定用螺子２０を外して天板枠１６片側を取り外
すことにより、係合部１８を係合穴から外し、外
装ケース１１を開口３に嵌合させた状態で天板１
７及び天板枠１６を取り去つて、電気部品の補
修、点検を行う。
ここで、本実施例では当接材は強度をもたせる
ため外装ケースを形成する材料、例えば鉄板と異
なる材料例えばステンレスで形成しているが当接
材と外装ケースを一体的に形成することも可能で
ある。
ため外装ケースを形成する材料、例えば鉄板と異
なる材料例えばステンレスで形成しているが当接
材と外装ケースを一体的に形成することも可能で
ある。
以上述べた如く、本考案電磁調理器はキツチン
ユニツト等の開口端部に当接する当接材を側面上
端部に設けた外装ケースと、調理器上面を構成す
る天板と、この天板外周部を保持するとともに前
記当接部上面を覆うように、外装ケース上端に外
装ケースから取り外し可能な天板枠とで構成して
おり、天板枠から延在されたアームを外装ケース
に螺子等により取り付けているので、補修、点検
時前記螺子を外して天板及び天板枠を取り外すだ
けで、外装ケースを開口に嵌合させた状態で行う
ことができ、作業性の向上が図られる。また、当
接材は天板枠で覆うようになつているので、外観
が悪くなると云う心配もない。
ユニツト等の開口端部に当接する当接材を側面上
端部に設けた外装ケースと、調理器上面を構成す
る天板と、この天板外周部を保持するとともに前
記当接部上面を覆うように、外装ケース上端に外
装ケースから取り外し可能な天板枠とで構成して
おり、天板枠から延在されたアームを外装ケース
に螺子等により取り付けているので、補修、点検
時前記螺子を外して天板及び天板枠を取り外すだ
けで、外装ケースを開口に嵌合させた状態で行う
ことができ、作業性の向上が図られる。また、当
接材は天板枠で覆うようになつているので、外観
が悪くなると云う心配もない。
第１図は一般的な埋込み型電磁調理器をキツチ
ンユニツトに取り付けるときの斜視図、第２図は
従来の電磁調理器を開口に嵌合させたときの断面
図、第３図は本考案電磁調理器を開口に嵌合させ
たときの断面図、第４図は本考案電磁調理器の天
板枠を取り外したときの断面図である。 ３……開口、１１……外装ケース、１２……当
接材、１６……天板枠、１７……天板。
ンユニツトに取り付けるときの斜視図、第２図は
従来の電磁調理器を開口に嵌合させたときの断面
図、第３図は本考案電磁調理器を開口に嵌合させ
たときの断面図、第４図は本考案電磁調理器の天
板枠を取り外したときの断面図である。 ３……開口、１１……外装ケース、１２……当
接材、１６……天板枠、１７……天板。
Claims (1)
- キツチンユニツト等の上面に設けられた開口に
嵌め込んで使用される電磁調理器において、調理
器底部及び側面を構成する外装ケースと、この外
装ケースに側面上端部に固設され、この外装ケー
スを上記開口に嵌め込んだとき前記開口端部に当
接して外装ケースを開口部に保持する当接材と、
調理器上面を構成する天板と、この天板外周部を
保持するとともに前記当接材上面を覆うように、
外装ケース上端に外装ケースから取り外し可能な
状態で固定される天板枠と、この天板枠に設けら
れこの天板を外装ケース上端に取り付けるとき前
記当接材に係合する係合部と、を有して成る電磁
調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10955882U JPS5914296U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 電磁調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10955882U JPS5914296U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 電磁調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914296U JPS5914296U (ja) | 1984-01-28 |
| JPS62144Y2 true JPS62144Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=30255158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10955882U Granted JPS5914296U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 電磁調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914296U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5040595B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2012-10-03 | パナソニック株式会社 | 組み込み式加熱調理器 |
| JP4643731B2 (ja) * | 2009-07-24 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | 誘導加熱調理器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513136Y2 (ja) * | 1975-11-28 | 1980-03-25 |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP10955882U patent/JPS5914296U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5914296U (ja) | 1984-01-28 |
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