JPS621449A - 新規な界面活性剤組成物 - Google Patents

新規な界面活性剤組成物

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JPS621449A
JPS621449A JP61101238A JP10123886A JPS621449A JP S621449 A JPS621449 A JP S621449A JP 61101238 A JP61101238 A JP 61101238A JP 10123886 A JP10123886 A JP 10123886A JP S621449 A JPS621449 A JP S621449A
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surfactant composition
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、その構成成分と比べて相乗的な効果を持つ新
規な界面活性剤組成物及びその製造方法を目的とする。
ま九、本発明は、活性物質を湿潤性粉末又は顆粒の形で
処方する際に前記界面活性剤組成物を使用することに関
する。また、本発明は、湿潤性粉末又は顆粒から得られ
る活性物質の水性又は有機分散体を目的とする。
〔従来技術とその問題点〕
植物用#薬業、建築業、塗料業、製紙工業、繊維工業、
化粧品工業などのような分野における多くの用途におい
て、水に不溶性の又は水に難溶性の及び微細状の活性物
質の水性又は有機分散体を製造することが必要とされて
いる。ここで用語「活性物質」とは、顔料や着色剤、光
学用青色材、プラスチック材料及び塗料用添加剤、繊維
用助剤、コンクリート用助剤、化粧品、殺生剤、特に、
除草剤、殺菌剤、殺虫剤、殺だに剤のような植物用製薬
用途を持つ活性物質又は植物製薬活性を持つ他の全ての
殺生剤を意味する。
適用時に懸濁状で用いられるこの種の活性物質は、湿潤
性粉末の形で又は顆粒の形で提供できる。
このような処方物中には、しばしば1種以上の活性物質
、1種以上の界面活性剤、充填材及び要すれば補助剤が
存在する。
処方物に加わる活性物質は、水に不溶性であるか又は非
常に難溶性である。これらは固体又は液体状である。こ
のような場合には適当な担体上に吸収させる必要がある
しかしながら、疎水性が優勢な活性物質の多様性及び分
散媒の種類(最もしばしば水であるが)を考えれば、適
切な界面活性剤の選定にはいくつかの困iを伴なう。
即ち、界面活性剤の選択は、尊重すべき多くのパラメー
タが存在するために困難になる。
活性物質の良好な処方物を得るためには、界面活性剤は
、この活性物質との不相容性を有し且つ非常に高い活性
物質含有艦の顆粒を得るように良好なバインダー兼フィ
ルム形成力を与えるべきである。また、それらは貯蔵中
における活性物質の良好な安定性を保障し、特に湿潤性
粉末の凝集又は顆粒中の微細物の形成を避けるものでな
ければなら、ない。
また、活性物質の分散体〔“乳状液°又は“スラリー°
ともいわれる〕を製造するときは、界面活性剤は、活性
物質を正確に湿潤させるための良好な湿潤力と、活性物
質が水によく分散され且つ得られた分散体が少なくとも
適用時の間に二次的な欠点(例えば塊状体の生成、@霧
化装置の閉塞を引起す可能性のある凝集)′t−生じさ
せることなく均質で安定であるように良好な分散力とを
有するべきであシ、しかして、その適用前の貯蔵中に傾
 が行われたならば活性物質は非常に容易に分散体にさ
れることが有益である。
さらに、界面活性剤は、使用時に、特に植物製薬学上の
適用時においては、活性物質のよ)良い使用を助成する
ことができる。即ち、植物の各部分を処理前に湿潤させ
ればさせるほどその植物中への浸透は大きい。
これらのことから、前記した要求の全てを満足する界面
活性剤又は界面活性剤系を見出すことが非常に困難であ
ることがわかる。
フランス国特許第2.397.444号は、粉末又は顆
粒状で活性物質の安定で濃厚な分散体全製造するために
は、活性物質を酸性樹脂の塩、例えば無水マレイン酸と
α−オレフィン系化合物との共重合体のようなものの存
在下に粉砕し、有機溶媒を加えて水性相とともに二相系
全形成し、形成された二相系を担体物質を加えながら処
理し、次いで水を加え溶m’t−水に少しづつ移すこと
によって有機相の容積を減少させることによシ生成物を
単離することが必要であることを教示している。
本発明者は、この特許に記載されたような酸性樹脂の使
用が完全に満足しないこと、特に、分散性が不十分なた
めに処理が困難な活性物資金使用するときにそうであシ
、そして考慮した技術領域において乳状物の製造時とそ
の適用時との間に凝集及び(又は)傾瀉が詔められるこ
と七見出した。
したがって、できるだけ多くの種々の出発物質から希釈
度に関係なく安定で均質な懸濁液を導くことが可能な界
面活性剤糸を提供できることが非常に望ましかった。
〔発明の目的〕
本発明は、前記の要求を満す新規な界面活性剤組成物を
提供することを目的とする。
〔発明の詳細な説明〕
本発明は、 (1)次式(I) 凡 〔式(1)において、R1は水素原子又は−COOH基
を有することのある1〜10個の炭素原子を有するアル
キル基であ少、 Rbは水素原子又は−COOH基である〕の不飽和カル
ボン醗又はその誘導体の一つと次式1式%(1) 〔式(I[)及び(釦において、Reは水素原子又は1
〜4個の炭素原子を有する線状若しくは分岐状アルキル
基を表わし、 R6は1〜12例の炭素原子を有する線状若しくは分岐
状アルキル基を表わし、 R6は水素原子又は1〜4個の炭素原子を有するアルキ
ル基を表わし、 子又は1個以上のC!〜C4アルキル基を表わす)、−
Cl−00C−R,(ここでR1は1〜8個の炭素原子
を有するアルキル基である)、−0−R,(ここでR1
はRhと同じ意味を有する)、−COOH。
−Coo−R,(ここでRJはR1と同じ意味を有する
)、−CO−NH2’、−CAN のうちの一つを表わす〕 に相当するα−オレフィン系化合物及び(又は)ビニル
系化合物 とから得られる共重合体の少なくとも1種よシなる界面
活性剤(al及び (11)  次式(1)及び(7) R1−(−0−R−)−OS Os M    ([V
)〔式QV)及びMにおいて、nは1〜8oであシ、M
は所望の溶解度を持つように選ばれる無機又は有機系の
残基であシ、 Mlは水素原子又はMについて前記した意味を有する残
基であシ、 Rは2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基であシ、 R2は残基Mlである(R2=R1の場合において2個
の残基M1は同−又は異なっていてもよい)か又は基 
R1モ0−R)  の一つであシ(基R2及び R1+
0−R)  は同−又は異なっていてよい)、R,は次
式(vI) 〔式(ト)において、mは1.2又は3に等しい整数で
あシ、pは1又は2に等しい整数であシ、R4は水素原
子又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表わし
、基R3は次式■(ここでR,は水素原子、1〜4個の
炭素原子を有するアルキル基又はフェニル基を表わす)
の基を表わす) によって表わされる基の一つを表、わす〕の混合硫酸エ
ステル及び(又は)シん酸エステルの少なくとも1種よ
シなる界面活性剤(b) t−含むことを特徴とする新
規な界面活性剤組成物に係る。
本発明の組成物における表面活性剤(a)として加えら
れる共重合体(以下簡略化するために共重合体(a)と
いう)は、知られてお夛、ま九文献に記載の物質である
共重合体(a) f製造するのに通常用いられる出発単
量体としては、下記のものがあげられる。
0カルボン酸又はその誘導体;例え試マレイン醗若しく
は7マル酸又はこれらのエステル若しくは半エステルの
ような#導体、イタコン酸、シトラコン酸、無水マレイ
ン酸、七ノー及びジ−アルキル、マレイン酸(アルキル
基は1〜4個の炭素原子を有する)、七ノー及びジーア
ル中ルフマル酸(アルキル基は1〜4個の炭素原子を有
する)。
0α−オレフィン糸化合物。これらは好ましくは2〜8
個の炭素原子を含有する直鎖状又は分岐鎖 ゛状不飽和
炭化水素が選ばれる。例えば、エチレン、プロピレン、
1−ブテン、イソブチレン、n−1−ペンテン、イソグ
レン、2−メチル−1−ブテン、n−1−ヘキセン、2
−メチル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、
2−エチル−1−ブテン、2.4.4− )ジメチル−
1−ペンテン(ジイソブチレン)、1.5−ブタジェン
、1.3−ペンタジェン、13−へキサジエン、1.3
−オクタジエン、2−メチル−へ3−ジメチル−1−ペ
ンテン及び2−メチル−4,4−ジメチル−1−ペンテ
ンがあげられる。
Oビニル系化合物:例えばスチレン、塩化ビニル、酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニルのような1〜
8個の炭素原子を有する脂肪酸のビニルエステル、メチ
ルビニルエーテルのヨウナビニルエーテル1アクリル酸
又はメタクリル酸及びこれらの酸の1〜8個の炭素原子
を含有するアルキルエステル、(例えばアクリル酸メチ
ル、エチル又はブチル、メタクリル酸メチル、エチル又
はブチル)、アクリルアミド、メタクリルアミド、アク
リロニトリル及びメタノ90ニトリル。
無水マレイン酸とジイソブチにンとの共重合体が特に好
ましい物質である。
単量体の使用割合は、式(I)の不飽和カルボン融封式
(II)及び(又は)式(I[)の不飽和化合物のモル
比が1前後であシ、好ましくは1に等しいようなもので
ある。
好ましい共重合体(a)は、その重量平均分子量が50
0〜50,000、好ましくは500〜1へ000であ
るようなものである。
これらの共重合体(a)は、例えば、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、ジオキサン、酢酸エチルのような溶媒中
で又は場合によ)大過剰で用いられるα−オレフィン系
若しくはビニル系化合物中でラジカル重合によって得ら
れる。
本発明にとって好適な遊離ラジカル発生触媒は、大抵の
場合に、過酸化物、ヒドロペルオキシド、又はアゾ化合
物であって、例えは過酸化アセチル、過酸化ジ−t−ブ
チル、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウロイル、過安息香
酸t−ブチル、メチルヒドロペルオキシド、エチルヒド
ロペルオキシド、tニフ゛チルヒドロペルオキシド、ク
メンヒドロペルオキシド、アゾジイソブチロニトリル及
びアゾイソ吉草醗ジメチルである。
触媒は、用いた単量体に対して0.5〜5重量重量制合
で用いることができる。
重合温度は、好ましくは60℃から反応媒体の沸点まで
の間で選択される。
共重合体(a)は、有機溶液状で得られる。これは、場
合によシ塩基を8〜120PHが得られるまで添加する
ことによシ中和することができる。使用可能な塩基とし
ては、か性ンーダ、か性力9、石灰、アンモニア、アン
モニア水、水酸化第四アンモニウム、例えば水酸化トリ
メチルベンジルアンモニウムがあげられる。
中和されていてもよい共重合体(a)は、水を加え、次
いで有機溶媒1:、′lIA留することによって水溶液
状に変換される。
共重合体(a)の、水溶液は25重蓋%までの乾燥固形
分を含むことができる。
界面活性剤(a)の他の外観には粉末形がある。例えば
、噴霧塔において、上記で得られた水溶液を140〜2
40℃の流入温度の空気流中に噴霧することによシ乾燥
を行うことができる。
市場で入手できる界面活性剤(a)としては、ロース・
ブーラン社又はジエロナゾ社よシ商品名「ソプロボンT
36」、[ソプロボンT36KJ又は「ジエロボンTA
72Jとして市販されている無水マレイン醋−ジイソブ
チにン共重合体を用いることができる。
また、界面活性剤(sl)の混合物を使用することも本
発明のR回内である。
界面活性剤(b)については、好ましくは、式■及び(
7)の化合物であって、 nが1〜40であり、 Mが後記のアンモニウム残基又はアルカリ金属原子であ
シ、 Mlが水素原子、アルカリ金xi子又は弐N (Rs 
Rv Ha R・)のアンモニウム残基(ここでR@は
水素原子であ’E、Rt 、R@及びR9は同−又は異
なっていてよく、水素原子、アルキル基又はヒドロキシ
アルキル基を表わし、そしてアルキル基の2個は一緒に
なって2価の単独基(#素原子を含有していてもよい)
を形成することができ、アンモニウム残基の炭素原子の
総数は6以下である)であシ、 Rがエチレン基を表わし、 R1が式(至)の基であって、mが2又は3に等しい整
数であシ、R4が水素原子であシ且っ基R3が次式面 (Riは水素原子、メチル又はフェニル基を表わす) の基であるものを表わし、 R2が残基M!である(RzミM1であるときは2個の
残基M1は同一である)か又は基R1+o −CHz 
−CHz+nである(基R2とR1(−0−CH2−C
H4は同一である) ものを用いる仁とができる。
この界面活性剤(b)の好ましいグループの中で、本発
明にとって特に好ましいものは、式(IV)及び(7)
の化合物であって、 nが5〜40であ)、 Mがナトリウム、カリウム、アンモニウム基、モノエタ
ノ−ルア虐ン、ジェタノールアミン又はトリエタノール
アミンであ)、 Mlが水素原子又はMについて前記した意味を有する残
基であシ、 Rがエチレン基であシ、 R1が式(ロ)の基であって、mが2又は5に等しい数
であシ、R4が水素原子であシ且つ基R3が次式 の基であるものを表わし、 R,が残基M1である(Ri−Mtであるときは2個の
残基M1は同一である)か又は基n、(−o−cH!−
cHge、 テhる(基R2とRIQ−CH* −’C
H九は同一である) ものである。
特に選ばれる界面活性剤は次のようなものである。
人:酸形又は中和形のポリオキシエチレン化トリ(1−
フェニルエチル)フェノールの硫酸エステル(フェノー
ル1モルにつき10〜40モルのエチレンオキシド(E
O)’i金含有、B:酸形又は中和形のポリオキシエチ
レン化ジ(1−フェニルエチル)フェノールの硫酸エス
テル(フェノール1モルにつき5〜20モルのエチレン
オキシドを含有)、 C:酸形又は中和形のポリオキシエチレン化トリ(1−
7二二ルエチル)フェノール(2) り /v酸!ステ
ル(フェノール1モルにつき10〜40モルのエチレン
オキシドを含有)、 D:酸形又は中和形のポリオキシエチレン化ジ(1−7
二二ルエチル)フェノールのシン酸エステル(フェノー
ル1モルにつ’755−20モルのエチレンオキシドを
含有)。
上記の各種の界面活性剤は知られておシ、市場で入手で
きる物質である。これ7らはロース・ブーラン社よシそ
れぞれ下記の商品名で市販されている。
A:ソプロホール4D584(16BO1酸形)、B:
ソグロホールDSS5(5EO)、DSS7(7EO)
、DSSll(11EO)、DS815(15BO)(
酸形又は中和形)、 C:ソグロホール3D53(1610、酸形)、FL(
16EO%中和形)、 D=ソプロホール10D1215(5EO)、fOD1
2/7(710)、10D12/11(11EO)、1
0D1z/1s(tsgo)(#形又は中和形)。
なお、式(5)の硫酸エステルは単独で又は混合物とし
て使用できることが容易に理解できよう。また、式(至
)の)ん酸エステルも単独で使用でき、さらに一般的に
はモノエステルと対応するジエステルとの混合物として
使用することができる。
さらに、界面活性剤(b)として式QV)の硫酸エステ
ルと式(ト)の夛ん酸エステルの混合物も具合よく使 
“用することかで應る。
本発明の界面活性剤組成物は、各種の方法によjDlJ
造することができ、液体状で又は固体状で提供される。
本発明の界面活性剤組成物を液体状で製造する方法の一
つは、界面活性剤(b) t−加熱し、この界面活性剤
(b)と界面活性剤(a)の水溶液とを混合物に加工処
理するととからなる。
この方法の第一工程では、界面活性剤(b)が40℃〜
60℃の温度に加熱される。60℃よシ低い温度を選ぶ
のが好ましい。
次いで、溶融した界面活性剤(b)中に界面活性剤(1
)の溶液が導入され、成るいはこの逆が行われる。
したがって、混合操作は加熱下に且つ典微的な手段(ス
クリュー、7レーム型など)による攪拌下に行われる。
本発明の組成物の他の外観は粉末形態である。
各種の製造方法上用いることができる。
例えば、上記で得た水溶液を噴霧塔において流入温度が
140℃〜240℃の空気流中に噴霧することによって
乾燥される。
また、界面活性剤(a)の溶液のみ?I!!霧し、次い
で得られた粉末と、最終用途と両立する担体上に吸収さ
せた界面活性剤(b)とを混合処理することができる。
これらの場合のいずれにおいても、生成物は完全に貯蔵
安定性であシ且つある種の用途に対してよシよく適応す
る粉末状で回収される。
本発明における二成分(a)及び(b)の相対量は、乾
燥物の重量で表わして、広い範囲で変えることができる
本発明の組成物は、 10〜80重JR−の界面活性剤(a)の1種以上、9
0〜10重量%の界面活性剤(b)の1種以上を含有で
きる。
さらに正しくいえば、界面活性剤(a)及び(b)の割
合は、界面活性剤組成物の目的用途及びそれらの所用量
によシ左右される。
実質的に湿潤特性を持つ界面活性剤組成物を得るために
は好ましくは 10〜30重量%の界面活性剤(a)の1種以上、70
〜90重ji%の界面活性剤(b)の1種以上が選ばれ
る。
バインダー及び(又は)分散特性が高い界面活性剤組成
物を得るためには、好ましくは80〜90重量%の界面
活性剤(a)の1種以上、10〜20重景%の界面活性
剤(b)の1種以上が用いられる・ 本発明の界面活性剤組成物は、その適用時において懸濁
全必要とする活性物質の処方物に特に適用される。
活性物質は、上述のように、周凹温度(これは多くの場
合15〜25’Cである)において水に不溶であるか又
は水に難溶でなければならない。
用語「難溶」とは、1重量%以下の溶解度を意味する。
本発明によって処方できる活性物質としては、顔料及び
充填材、着色剤、光学用青色材、又は各種の工業用添加
剤、例えはプラスチック材料、塗料、繊維、コンクリー
ト、化粧品などの添加剤があげられる。
本発明が特に応用される領域は植物用製薬(1M薬)の
分野であって、特に、殺虫剤、殺だに剤、殺菌剤及びこ
れらの各種の混合剤、除草剤、殺線虫剤、誘引剤、忌避
剤、殺そ剤などのような活性物質の処方である。
本発明に好適な殺虫剤及び殺だに剤の例としては、下記
のグループに属するものがあげられる。
0有機八ロゲン化物又は塩素化物:例えばDDT(ジク
ロルジフェニルトリクロルエタン)、リンダン(ヘキサ
クロルシクロヘキサンのr異性体)、クロルダン(オク
タクロルテトラヒドロメタノインデン)、トキサフエン
Oカルビノール類:例えばジコホール(ジクロルフェニ
ルトリクロルエタノール)。
0有Ii!IAシん化合物:例えばブロモホス[o−(
4−プロムー2.5−ジクロルフェニル)0,0−ジメ
チルホスホロチオエート]、ダイアジノン〔0゜0−ジ
エチル0−(2−インプロビル−6−メチル−4−ヒリ
ミシニル)ホスホロチオエート〕、゛フェニトロチオン
〔0,0−ジメチル0−(4−二トローm−トリル〕ホ
スホロチオエート〕、マラチオン(s−1z−ビス(エ
トキシカルボニル)エチル0,0−ジメチルホスホロジ
チオエート〕、パラチオン〔0,O−ジエチル〇−(4
−ニトロ7エ二ル)ホスホロチオエート〕、トリクロル
ホン(ジメチル2,2.2−)ジクロル−1−ヒドロキ
シエチルホスホネート)、ジメトエート(0,0−ジメ
チルS−メチルカルバモイルメチルホスホロジチオエー
ト)。
0スルホン及びスルホネート類;例えばテトラクロル(
テトラクロルジフェニルスルホン)。
0カルバメート類:例えばカルバリル(N−メチルカル
バミン醇す7チル)、メトミル(N−メチルカルバミン
酸メチルチオエチリデンアミン)。
oベンゾイル尿素酸:例えはジフルベンズロン(ジフル
オルベンゾイルクロルフェニルMi)。
0合成ピレスリノイド類。
0殺だに剤;例えばサイへキサチン(トリシクロヘキシ
ルヒドロキシスタンナン)。
本発明で使用できる殺菌剤は下記のものから選ぶことが
できる。
oカルバメー) 類: 例えばベノミル(ブチルカルバ
モイルベンゾイミダゾリルカルバミン酸メチル)、カル
ペンダジム(ベンゾイミダゾリルカルバミン酸メチル)
、ジラム(ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛)、ジネブ
(エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛)、マネブ(エ
チレンビスジチオカルバミン酸マンガン)、マンコゼブ
(エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛−マンガン)、
チラム(ビスジメチルチオカルバモイルジスルフィド)
0ベンゼン誘導体:例えばPCNB (ペンタクロルニ
トロベンゼン)。
oフェノール誘導体、例えばジノカップ〔クロトン酸(
メチルヘプチル)シニ)0フエニル〕。
0キノン類:例えば、ジチアノン(ジオキソジヒドロナ
7トジチインジカルボニトリル)。
0ジカルボキシイミド類:例えばカプタン(トリクロル
メチルチオテトラヒドロイソインドリンジオン)1ホル
ペル(トリクロルメチルチオイソインドリンジオン)、
イプロジオン(ジクロフェニルイソグロピル力ルバモイ
ルジクロルフェニルヒダントイン)。
0アミン及びアミド類:例えばペノダニル(薯−ドベン
ズアニリド)−%メタラキシル(ジメチルフェニルメト
キシアセチルアラリン酸メチル)。
0ジアジン類:例えばピラゾホス(チオシん酸エチル及
びジチオシん酸エトキシカルボニルメチルピッゾロビリ
ミジン)、フエナリモール(クロルフェニルクロルフェ
ニルピリミジンメタノ−〃)。
0スルファミド石及びその硫化誘導体:例えばジクロフ
ルアニド(ジクロルフルオルメチルチオジメ?ルフェニ
ルスル7アtド)。
0グアニジンa=例えはドグアジン(酢酸ドデシルグア
二ジン)。
0複素環式化合物:例えばニトリジアゾール(エトキシ
トリクロルメチルチアジアゾール)、トリアジメホン(
クロルフェノキシジメチルトリアゾールブタノン)。
・モノエチルホスフィン酸金j11:例えはホセテル−
AI () !Jスー〇−エチルホスホン酸アルミニウ
ム)。
0有機すず化合物:例えば7エンチンアセテート(トリ
フェニルすず)。
除草性を示す化学物質としては、下記の化合物群に入る
ものを用いることができる。
oフェノール化合物:例えはジノセプ(ジニトロブチル
フェノール)。
0カルバメート類;例えばフェンメジ7アム(トリルカ
ルバモイルオキシフェニルカルバミン酸メチル)。
0riIt換尿素類:例えばネプロン(ブチルジクロフ
ェニルメチル尿素)、−、’)ロン(ジクロル7二二ル
ジメチル尿、)、リヌロン(ジクロルフェニルメトキシ
メチル尿素)。
Oジアジン類:例えばプロマシル(ブロムブチルメチル
ウラシル)、クロリダゾン(フェニルアミノクロルピリ
ダゾン)。
Oトリアジン類:例えばシマジン(クロルビスエチルア
ミノ−5−)リアジン)、アトラジン(クロルエチルア
ミノブチルアミノ−畠−トリアジン)、タシプチラジン
(クロルエチルアミノブチルアミノ−a−)リアジン)
、タープメトン(1−ブチルアミノエチルアミノメトキ
シトリアジン)、グロメトリン(メチルチオビスイソプ
ロピルアミノ−S−トリアジン)、アミドリン(メチル
チオエチルアミノイソグロビルアミノー11−)リアジ
ン)、メトツブジン(メチルチオブチルアミノドリアジ
ノン)、シアナジン(クロルエチルアミノ−5−トリア
ジンイルアミノメチルプロピオニトリル〕。
0アミド類:例えはナプロパミド(ナフトキシジエチル
グロビオンア主ド)、グロパクロル(イソプロピルクロ
ルアセトアニリド)。
0第四アンモニウム類。
0ベンゾニトリル類。
Oトルイジンミニ例えばエタルフルラリン(ジニトロエ
チルメチルグロペニルトリフルオルメチルアニリン)、
オリザリン(ジニトロジグロビルスル7アニルアミド)
oトリアゾール類。
O各種の誘導体:例えばベナゾリン(クロルオキソベン
ゾチアゾリン酢m)、ジメフロン(クロロオキソt−ブ
チルオキサシアゾリンフェニルジメチル尿素)、プロセ
フェ/キシム(ジプロムヒドロキシシニトロフェニルペ
ンズアルトキシム)、ピリデート(クロルフェニルピリ
ダジニルカルボ  ゛チオール醗オクチル)。
本発明で使用できる有害生物駆除剤(バイオサイド)の
他の例としては、殺線虫剤、軟体動物駆除剤などがあげ
られる。
また、同種の又は異種の有害生物駆除剤に属する1種又
はそれ以上の活性物質を用いることができる。
本発明の界面活性剤組成物の主な用途は、湿潤性粉末又
は顆粒状で上述の活性物質を処方するのに使用すること
にある。
本発明によシ製造される湿潤性粉末は、一般に、少なく
とも1種の活性物質、 少なくとも1種の本発明の界面活性剤組成物、随意とし
ての充填材、 随意としての補助物質 からなる。
活性物質については、その種類を上述したが、これは固
体又は液体状で存在する。
固体状の活性物質は、大抵の場合、所望の粒度にもたら
すために粉砕される。ここで所望の粒度とは、粒子の9
5重童%が20μm以下の見かけ直径含有し且つ平均直
径が2〜10μmであるようなものである。ここで、平
均直径とは、粒子の501i量%が平均直径よシも大又
は小である直径を有するような直径として定義する。
粉砕法の選定にあたっては融点を考慮しなければならな
い。即ち、低融点(<150℃)t−有する活性物質の
場合にはエアジェツトによる粉砕が好ましい。この融点
は、同様に活性物質の濃度に影響する。これは融点が高
いほど高くなろう。
活性物質が液体状である場合には、固体状とするために
これを粉末状担体上に吸収させ“ることか全く可能であ
る。
このため、乾燥粉末ヲ得るのに十分な飯で用いられる高
吸収力を持つ沈降法シリカ(例えばローズ・プラン社製
のゼオシル39人)又はけい酸カルシウムが好ましくは
選択される。
界面活性剤組成物は固体又は液体状である。この場合に
は同様に担体に吸収させることができる。
充填材は、 (イ)それが液体状である場合には活性物質及び本発明
の組成物の担体として、又は (ロ)活性物質の希釈剤として 作用し得る不活性物質である。
これは、カオリン、アタパルジャイト、ベントナイト、
クレー、タルクのような粉砕天然品、又は沈降法、燃焼
法のシリカ、炭酸カルシウムのような合成品などである
充填材の選定にあたっては、下記の特徴を考慮に入れね
ばならない。
0粉末度:この特徴は懸濁状の含有量及び流動性に大き
く影響する。
opH:安定性がしはしId p H依存性である活性
物質に対して充填材のpHが適合することが重要である
0遊離水含有量:活性物質の分解は一般に水の存在によ
って促進されるので、この含有量ができるだけ少ないこ
とは多くの場合に有益である。
0抗凝結性:この性質は高濃度の湿潤性粉末又は低融点
を持つ活性物質から得られる湿潤性粉末にとって特に重
要である。
0価格:この因子は、処方物が活性物質の点でそれほど
濃厚でないので明らかに重要である。
活性物質、界面活性剤組成物及び少なくとも1種の希釈
用充填材の他に、補助物質、特に下記のものが存在でき
る。
0処理用乳状物の製造時に発泡するのを防止するために
用いる消泡剤、例えはポリシロキサン、0抗凝結剤、例
えば沈降法シリカ型の充填材、0静電防止剤(これは、
塩化リチウムのような無機塩類成るいは脂肪族アルコー
ル又は脂肪酸のシん酸塩のような有機シん酸塩、特にト
リデシルシん酸のカリウム塩であってよい)、0活性物
5Lヲ酸化、紫外線及びpH変化に対して安定化できる
保護剤(例えば緩衝液)、0他の各種の添加剤、例えば
植物に対する処理用乳状液の付着?向上させるための着
色剤又は助剤など。
特に疎水性の活性物質の場合には、湿1剤全添加するこ
とを勧める。これは主成分の活性物質を基にして選定さ
れる。好ましくは、陰イオン又は非イオン性の界面活性
剤が用いられる。界面活性剤の選定にあたっては、他に
もあるが、カーク・オスマー氏編「エンサイクロペディ
ア・ケミカル・テクノロジー」第19巻、成るいはマー
セル・デツカ−社編「界面活性剤シリーズ」での各種の
著作、即ち第1巻のマーチン・J・シック氏の「非イオ
ン性界面活性剤」、第7巻のワーナー・M・リンフイー
ルド氏の「陰イオン性界面活性剤」、又はマクカッチェ
オン氏の著作「洗剤及び乳化剤」(国際及び北米版)を
参照されたい。
用いることのできる陰イオン性界性剤の例としては下記
のものがあげられる。
Oアルカリ金属石けん二例えは8〜24個、好ましくは
14〜20個の炭素原子を有する飽和又は不飽和脂肪酸
又はアミノカルボン酸のす) IJウム又はカリウム塩
、例えはN−ラウリルサルコシン酸ナトリウム、N−ア
シルサルコシン酸ナトリウム0 0スルホン酸アルカリ塩:例えばアルキルスルホン酸、
アリールスルホン酸又はアルキルアリールスルホン酸の
アルカリ塩。特に、アルキルスルホン酸塩、例えばジエ
チルへキシルスルホこはく酸ナトリウム、ジオクチルス
ルホこはく酸ナトリウムのようなスルホこはく酸ジエス
テルの塩:式R’l−CaL−8OsM’1 (とこで
基R/ !は8〜13個の炭素原子を含有する線状又は
分岐状アルキル基、例、tHノニル、ドデシル、トリデ
シルであjLM’1はナトリウム、カリウム原子、アン
モニウム基、ジェタノールアミン、トリエタノールアミ
ン又はN−メチルシクロヘキシルアミンを表わす)のア
ルキルベンゼンスルホン酸塩;次式 %式% (ここでn′・は1〜3の数であシ、基R′は1へ4個
の炭素原子を含有する線状又は分岐状アルキル基、例え
ばメチル、イソプロピル、イソブチル基であシ、M’l
は前記の意味を有する)のアルキルナフタリンスルホン
酸塩。さらに、次式 %式% (こと:T:R’zは11〜18個の炭素原子を有する
アルキル基であシ、R〜はメチル又はエチル基である) ON−アシル−N−アルキルタウリン酸塩、例えばN−
オレイル−N−メチルタウリン酸又はN−バルミトイル
−N−メチルタウリン酸のナトリウム塩:Cta〜ci
sの不飽和オレフィン留分のスルホン化によ)得られる
スルホン化オレフィンのような他のスルホンm塩も用い
ることができる。
0硫酸塩及び硫酸化物質二次式 %式% に相当するアルキル硫m塩のうちでは、基R/3がラウ
リル、セチル又はミリスチル基であシ且つM’1が前記
の意味を有するものがあげられる。硫酸化 ゛天然油脂
、硫酸化オレイン酸のジナトリウム塩;次式 %式% (ここで基R/4は6〜16個の炭素原子を含有するア
ルキル基、例え°ばミリスチル基、成るいは線状又は分
岐状アルキル基、例えばヘキシル・オクチル、デシル又
はドデシル基であF)、n’lはエチレンオキシドのモ
ル数であって、1−10であってよい) の硫酸化ポリオキシアルキレン化脂肪族アルコール;次
式 %式% (ここで基R1は8〜13個の炭素原子を含有する線状
又は分岐状アルキル基、例えばオクチル、ノニル又はド
デシル基であF)、n’2はエチレンオキシドのモル数
であって1〜20であってよく、M′1は前記の意味を
有する) の硫酸化ポリオキシアルキレン化アルキルフェノール。
o、jl)ん酸アルカリ塩:オルトシん酸のモノ又はジ
エステル又はこれらの塩類。これらはシん酸アルキルに
ついては次式 %式%) で、またシん酸ジアルキルについては次式(R’感0)
2 PO(OM’z ) で表わすことができる。ここで、基R′・は6〜12個
の炭素原子を含有する線状又は分岐状アルキル基で6 
’) 、M’2は水素、ナトリウム又はカリウム原子を
表わす。基R/、の例としては、n−ヘキシル、n−オ
クチル、2−エチルヘキシル、ジメチルヘキシル、n−
デシル、ジメチルオクチル、トリメチルヘプチル、トリ
メチルノニル基があげられる。ポリオキシエチレン化オ
ルトシん酸のモノ又はジエステル又はこれらのJiX類
。これらは、ポリオキシエチレン化シん酸アルキルにつ
いては次式 で、またポリオキシエチレン化シん0ジアルキルについ
ては次式 %式% で表わされる。ここで、基R/、は6〜12個の炭素原
子を有する線状又は分岐状アルキル基、7エ二ル基又は
アルキルフェニル基(アルキル基は8〜12個の炭素原
子を有する)t−表わし、nA3はエチレンオキシドの
モル数であって2〜20であッテよ(、M’2は前記の
意味を有する。基R’T O例としては、ヘキシル、オ
クチル、デシル、ドデシル、トリデシル、ノニルフェニ
ルなどe6げることかできる。
非イオン性界面活性剤としては、一般的には、アルキレ
ンオキシドを有機化合物(脂肪族又はアルキル芳香族で
あってよい)と縮合させることによって得られる化合物
を用いることができる。好適な非イオン性界面活性剤は
次のものである。
0ポリオキシエチレン化アルキルフエノール:例エバ、
アルキルフェノール(アルキル基は直鎮又は分岐鎖状で
あシ、6〜12Nの炭素原子を含有する)1モルにつき
5〜50モルの割合のエチレンオキシド縮合生成物。特
に1.フェノール1モルにつき約10〜50モルのエチ
レンオキシドを縮合すせたノニルフェノール、フェノー
ル1モルにつき15モルのエチレンオキシドを縮合させ
たジノニルフェノール、フェノール1モルにつキ12モ
ルのエチレンオキシドを縮合させたドデシルフェノール
08〜22個の炭素原子を含有する線状又は分岐状mi
族フルコールに3〜30モルのエチレンオキシドを縮合
させることによシ生ずるポリオキシエチレン化脂肪族ア
ルコール、例えば1モルのトリデカノール又はやし油ア
ルコールと約15モルのエチレンオキシドとの縮合生成
物、10モルのエチレンオキシドを縮合させたミリスチ
リルアルコール。
0脂肪族アミド、例えば脂肪酸のジェタノールアミド(
ポリオキシエチレン化されていてもよい)。
脂肪酸としては、ラウリン酸又はやし油があげられる。
0ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン化誘導体
;この種の界面活性剤の例は、「プルロニツクス」及び
「ソプロホール」として周知の製品である。これらは、
例えばプロピレングリコールのような低分子量の活性水
素含有化合物にプロピレンオキシド、次いでエチレンオ
キシドを連続的に添加することによって得られる。
好ましくは、下記の界面活性剤が用いられる。
アルキルアリールスルホン酸ナトリウム、ジイソプロピ
ルナフタリンスルホン酸ナトリウム、硫酸化ポリオキシ
エチレン化脂肪族アルコール、ポリオキシエチレン化ノ
ニルフェノールなどが選ハレる。
前記の界面活性剤は固体又は液体状である。後者の場合
には、やはシ本発明の界面活性剤組成物のように粉末状
担体に吸収させることができる。
前記した各種の成分は、下記のような可変割合で湿潤性
粉末に加えられる。
10〜90%の活性物質、 (L5〜20%の本発明の界面活性剤組成物、95〜7
5%の充填材、 0〜5%の湿n曙剤、 0〜5%の補助物質。
湿潤性粉末の製造法は、活性物質が固体か液体かによっ
て異なる。
活性物質が固体であるときは、これは、本発明の界面活
性剤組成物、吸収材に予め吸収させた湿潤剤(液体状で
ある場合)のような他の成分と混合される。
この混合物には希釈剤及び要すれば補助物質を添加する
ことができる。各種の成分は同時に又は続けて添加する
ことができ、決った順序はない。
混合時間は用いる装置によって左右され、均質な混合物
が得られるように当業者によシ容易に決定される。
混合操作は周知の型の粉末ミキサー、即ち、シュート付
きのドラム型回転ミキサー、ら旋スクリュー付きの縦型
又は水平型ミキサー、遊晶型ミキサー、ローディジ型水
平ミキサーなどで行うことができる。
活性物質が液体であるときは、吸収性の充填材に対して
松露化が行われる。また、活物質の粘度が周囲温度で高
いならば活性物1jtt−少し加熱するのが有益である
次いで、界面活性剤組成物及び湿潤剤が液体状であるな
らば、活性物質と同時に添加され、成るいはそれらが固
体であるか又は充填材に吸収されている場合には噴霧後
に添加される。
また、希釈剤及び要すれば補助用物質を添加することが
できる。
混合は均質になるまで続けられる。
この操作を実施するのに用いられる装置は、前記のミキ
サーと同じ型である。
本発明の組成物を用いて得られる湿潤性粉末は、優れた
貯蔵安定性を有する。
本発明の界面活性剤組成物の他の適用態様は、顆粒状の
活性物質の処方にある。
これらの顆粒は、活性物質を分散剤及びバインダーによ
って凝集させることによシ製造される。
これらの顆粒の組成は次の通シである。
少なくとも1種の活性物質、 少なくとも1種の本発明の界面活性剤組成物、随意とし
ての湿潤剤、 随意としての充填材、 随意としての砕解剤、 随意としての補助物質。
これらの各成分の性質や種類は、砕解剤だけを除いて先
に説明した。この砕解剤は活性物質の遊1!11’e助
ける作用を有し、そしてベントナイト、とりもろこしで
んぷん成るいは非常に可溶性の無機塩類、例えば重炭酸
ナトリウム又は塩化ナトリウムであってよい。
顆粒における各種成分の割合を次に示す。
10〜95%の活性物質、 5〜20%の本発明の界面剤組成物、 0〜75%の充填材、 0〜5%の湿潤剤、 0〜5%の砕解剤。
本発明の顆粒は、典型的な造粒法、即ち流動床 微粉化 回転プレート上での粒状化 押出 各種の凝集法 によって得られる。
以下に、各種の造粒技術を例示する顆粒の各種製造法を
示すが、これらに限らない。
流動床での顆粒の製造は、固体の活性物質(粉砕した又
は担体に担持した)を使用量の全部又は一部に相当する
量の本発明の固体状の界面活性剤組成物、随意としての
湿潤剤及び砕解剤との予備混合物を作シ、次いでこの予
備混合物に全量又は一部の本発明の液状の界面活性剤組
成物と随意としての液状湿潤剤を含有する水溶液を松露
することからなる。
物質は20°Cから80℃に上昇する熱空気流によって
流動状態に維持される。
水の割合(大抵の場合に充填材の30%〜60%を占め
る。)、@霧速度及び空気の流量は、最適の性能を得る
ように調節されねはならない。
顆粒が形成されたときには、これらは、同じ装置におい
て活性物質の溶融又は分解温度よシも低い温度の熱空気
流によって乾燥することができる。
また、流動床に、粉砕した活性物質、界面活性剤組成物
及び随意としての湿潤剤(二つはいずれも好ましくは液
体状)t−含有するスラリーを噴霧することもできる。
スラリーは50〜75%の乾燥固形物を含有できる。こ
の場合には、先に得られた生成物から取った種子の作用
をする数個の顆粒によって操作を開始させる必要がある
顆粒の大きさは(L1〜211Isの十分に大きい範囲
にあってよい。
本発明の別の変法によれば、顆粒は、活性物質の溶融温
度が許容する場合には微粉化によって製造することがで
きる。
松露化は、活性物質、本発明の界面活性剤組成物、随意
としての湿潤剤、砕解剤及び各種の補助剤(必要ならば
)を含有する濃厚乳状液t140°C〜240°CO熱
空気流に対して行われる。乳状液は濃厚であシ(その固
形押出物は50〜70%である)、300〜1000m
Pa−gにある粘度を示す。
微粉化は、好ましくは二流体ノズルを用いて大きな液滴
に噴霧化することによって行われる。
微粉化終了時には一般に乾燥生成物が得られる。
必らずしもそうではないが、任意の適当な手段による補
足的乾燥、空気による又は例えばオープン中の減圧下で
の乾燥、成るいは流動床での乾燥などを行うことができ
る。
得られる顆粒の大きさは、一般に10・0〜500μm
の範囲である。
本発明のさらに別の実施態様は、活性物質を回転プレー
ト上で凝集させることからなる。
この場合には、回転プレート上に活性物質、本発明の界
面活性剤組成物、充填材、補助物質などのような固体物
質が装入され、これらの物質の混合物がプレートの回転
により均質化される。
活性物質を凝集させるためには、場合により湿潤剤又は
液状の本発明の界面活性剤の一部を加えた水の噴霧が行
われる。
水の割合は一般に7〜15%の間である。
このようにして得た顆粒・は、第二工程において活性物
質に応じてCL3〜1%の水分となるまで乾燥しなけれ
ばならない。
乾燥操作は、活性物質の溶融又は分解温度よシも低い温
度で行われる。これは前記したような空気で又は減圧下
で行うことができる。
顆粒の形状は多少球状であって、その大きさは100〜
500μmである。
また、本発明の別の実施態様は、活性物質を押出法によ
って粒状化することからなる。
この第一工程においては、一般に、粉砕された又は担体
に担持された活性物質、固体状の本発明の界面活性剤組
成物、固体状の充填材及び他の添加剤の粉末対粉末の混
合が行われる。
得られた混合物は、10〜30fiji%の水を加えて
加湿される。水の添加は噴霧によシ行うことができる。
また、湿潤割成るいは液体状の本発明の界面活性剤組成
物の全部又は一部を加えることによって行うことができ
る。
各成分の混合は、前記したような周知の型の粉末用ミキ
サーで行われる。
次いで得られたペーストの押出がわずかな加圧下で運転
される装置で行われる。
押出後に顆粒は乾燥されるべきである。
乾燥は特別の指標を何ら必要としない。
なお、他の技術による粒状化を実施することは本発明の
範囲内にある。
凝集は、他の方法によって行うことができる。
これは活性物質、本発明の界面活性剤組成物、充填材及
び各種の添加剤の乾燥混合物に水の噴!it−行うこと
からなる。
混合物は機械的手段によって動揺状態に保持される。各
種の形式の乾燥室及び攪拌システムを用いることができ
る。シューギ式ミキサー又はモーリッツ社製の二重壁付
き回転ドラムを用いることができる。
本発明の方法の別法は、本発明の界面活性剤組成物t−
構成する界面活性剤(a)及び界面活性剤(b)を別個
に用いることからなる。即ち、固体又は液体状を呈する
界面活性剤(a)及び(b) を異なった処方工程で導
入することができ、そしてこれは湿潤性粉末の製造法が
何であろうと又は造粒化技術が何であろうとも行うこと
ができる。
ある種の活性物質の場合には処方物の性能を最適化する
ことができるので、上記の本発明の実施方法を用いるの
が有益であろう。
本発明の界面活性剤組成物を加えた湿潤性粉末及び顆粒
は、その使用時に賽易に分散される。
分散媒は有機溶媒であってよいが、大抵の場合には水よ
シなる。
処理用乳状液の製造は、分散媒に湿潤性粉末又は顆粒を
添加するだけで行われる。この分散媒は典型的な攪拌手
段(アンカー型、スクリュー型、タービン型などの攪拌
機)によって攪拌されていてよい。
しかし、この種の攪拌は多くの場合に無駄であって、活
性物質の使用量が多いときにのみ有益であろう。
本発明によって得られる湿潤性粉末は、下記のような特
質を有する。
容易に湿潤できること、 容易に分散すること、 良好な懸濁保持性を示すこと、 使用時に泡立ちすぎないこと、 貯蔵中に塊状化しないこと、 期間中安定のままである活性物質の分解を誘発させない
こと。
本発明の湿潤性粉末の良好な性質を立証させるために、
下記の検査を行った。
湿潤性: CI PACHandbook 967  
頁に記載の方法に従って所定量の粉末の湿潤時yJを決
定する。
懸濁性:これは、一定の高さの液体カラム内で所定時間
の後に懸濁状態にある活性物質の量として定義され、そ
して初期の分散体中の活性物質の量に対する百分率(%
)として表わされる。
それほど異ならない二つの試験を行った。
・CIPACHandbook 841頁に記載の試験
0 FAO5pecIflcations  for 
 plant  prot命ctIonsProdue
ta  1971年版(国連食料農業機関)。
・WHO/SIF/lR4と称される試験。
発泡性二CIPAC955頁に記載の方法に従って実施
される試験の原理は、所定量の水に導入し九一定量の粉
末を攪拌した後に得られる泡の容積を測定することから
なる。
本発明によシ得られる顆粒は、下記の性質を示す。
水への非常に良好な分散性。、 取扱時の良好な耐粉じん形成性、 高い活性物質含有量、 良好な物理化学的安定性、 良好な流動性。
本発明の顆粒は湿潤性粉末と比べて良好な分散性、高い
密度及び良好な安全性を示すので、その製造時及び使用
時において大気中への粉じんの飛散はない。
本発明の顆粒の性質を評価するために下記の試験を行っ
た。
見かけ密度 目盛付きシリンダーに圧縮することなく入れた 1oo
ccの顆粒を秤量することによfi 1ccO順粒の重
tを決定する。
粒度 これは、−組のAFNOR標準篩に通し1次いでそれぞ
れの粒度画分を秤量することによシ決定する。これは、
粒子の50fii%が平均直径よシも大又は小である粒
子を有するような直径であるとして定義される平均直径
によって表わされる。
磨耗抵抗 500μm以上の直径を有する被検顆粒に所定の機械的
処理(PJJち、フラスコに半分まで入れた顆粒を1時
間攪拌)に付す。
次いで、顆粒の砕解を評価できる粒度分析を行う。この
砕解試験の後、網目開口が200μmであるAFNOR
標準@を通すことにょシ微粒子の百分率(%)を測定し
、得られた結果を試験前の測定値と比較する。
懸濁性 懸濁性は、湿潤性粉末に対するのと同様にCIPAC法
によシ、又はWHO/S I F’/ 1. R4法ニ
ョシ測定する。
分散性 これは水を入れたシリンダーに数個の顆粒を入れること
によシ目視検査することができる。
また、別の試験は、網目開口が300μmであるfaを
顆粒の水分散体が排出する時間を測定することからなる
即ち、200〜1600μmの直径を持つ顆粒の水分散
体(2a I/l ) 1.tを作る。この分散体f5
55wmの全高さ、180fiに等しい円錐直径及びf
 80msの円錐高さを有する漏斗に上記分散体を注ぎ
入れる。この漏斗の構状部から上であって首部よシ25
鴎の個所に篩を置く。漏斗の棒状部の内径であるその直
径はj2msである。
1ノの分散体の排出時間を測定する。目塞シが認められ
たならば、排出できた液体の量が評価される。
貯蔵試験 貯蔵安定性は空気循環式オーブン内で一5°C〜+45
℃の温度において少なくとも1ケ月間試験する。貯蔵試
験後に性能を検査する。
下記の実施例は本発明を例示するものであって、これを
何ら限定するも、のではない。これらの実施例において
記載の百分率(%)は重量で示す。
実施例1並びに試験A及びB 実施例1 以下では工業用DDTの1M潤性粉末の製造を説明する
エアジェツト粉砕機によって、工業用DDT(98%純
度)を6〜7μmの平均直径の粒子の粉末が得られるま
で粉砕する。
次いでこの活性物質を下記の特性を有するシリカ及び界
面活性剤と混合する。
・ゼオシル39A:下記の特性を有する沈降シリカ。
BET表面積   90 m ”/ i油吸収量   
  280cM8/1ood粒子の平均直径  20μ
m 密度        t9 見かけ密度    α25 ・ソプロボンT56(ロース・ブーラン社製):約10
.000の重量平均分子mを有する無水マレイン酸−ジ
イソブチレン共重合体。α3の比圧縮密度及び1%溶液
として95±15のpHを有する90%乾燥固形物を持
つ白色粉末。
・V 7’ o ホールDS811(ロース・ブーラン
社jl!り:ポリオキシエチレン化ジ(1−フェニルエ
チル)フェノールの硫酸エステルアンモニウム塩(フェ
ノール1モルにつき7モルのエチレンオキシドを有する
)である。褐色粘稠液体。
・ゼロボン4(MD(ロース・ブーラン社又はゼロナシ
社製):これはシリカに吸収させたポリオキシエチレン
化ノニルフェノール〔a5モルのエチレンオキシドを有
する)である。
上記の各成分を、下記の組成を有する湿潤性粉末が得ら
れるような量を用いる。
工業用DDT             75.0%シ
’j カ(セ:lrシに59 A )       2
2.251試験A及びB 比較のため、実施例1の実施態様に従うが、ただし本発
明の界面活性剤組成物の成分のうちの1種を除いて、工
業用DDTの湿潤性粉末の製造を行う。
試験人における湿潤性粉末は下記の組成を有する。
工業用DDT                75%
シリカ(ゼオシル39A)         20%試
験Bにおける湿潤性粉末は下記の組成を有する。
工業用DDT                75%
シリカ(ゼオシル59A)         20%ル
(セロボン401D) 本発明に従って得られた湿潤性粉末(実施例1)及び比
較試験の湿潤性粉末を以下に記載の各種の試験に付す。
得られた結果を表■に要約する。
表Iの分析によシ下記のことがわかる。
試験Bにiいては、得られた懸濁液の凝結が生じる。
本発明の組成物の所用によシ界面活性剤の使用量の削減
が可能となシ、処方物のat改善することができる。
実施例2 この実施例では工業用トリブニルの顆粒を製造する。
用いた活性物質は97.5%の純度を有し、そしてほぼ
10μmの平均粒子直径の微粉状である。
製品名「アエロマチック」タイプ5TEA1の流動床造
粒機のボールに下記の物質を導入する。
145.611O工業用トリブニル、 2、4.4.9のカオリン、 −ルF GN  F R4Jとして市販。
高い流量に調節した上昇空気流によシ混合物の均質化を
行う。
次いでこの混合物を30℃に予熱した空気流によシ流動
状態に保持する。
この混合物に対して 100gの水、 4yのドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、を5分
間で松露する。
必要ならばボールの壁への付着物を除き、また物質を流
動状態によシ良く保持するために上昇空気量t−調節す
る。
6〜7分間攪拌した後に粒状化は終了する。
顆粒を造粒機のボール内で部分乾燥する。このために上
昇空気流の温度全豹70℃に10分間予備調節する。ボ
ール内の温度は50゛C程度である。
次いで50℃のオープンに12時間入れて乾燥を終える
顆粒を集め、次いでこれを一組の標準篩上で篩分する。
顆粒の90%は200〜1600μmの大きさであシ、
したがってその用途に直接使用することができる。
得られた顆粒は下記の組成を有する。
工業用トリブチル             718%
ドデシルベンゼンスルホン層ナトリウム  2.0%カ
オリン                 12.2%
試験C及びD 比較のため、実施例2の操作方法に従うが、ただし本発
明の界面活性剤組成物の成分の一つを除外してトリブニ
ルの顆粒の製造を行う。
試験Cにおいては顆粒は下記の組成を有する。
工業用トリブニル             718%
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム  20%カオ
リン                 12.2%試
験りでは顆粒は下記の組成を有する。
工業用トリプニル             7t8%
ドデシルベンゼンスルホン醗ナトリウム  2.0%カ
オリン                 12.2%
ベントナイト(クラルゾールFGN FR4)  5.
0%本発明(実施例2)の顆粒と比較試験(試験C及び
D)の顆粒の性質を比較するため、これらの顆粒を前記
した各種の試験に付す。
得られた結果を表Hに要約する。
表■は、顆粒状の活性物質の処方に本発明の界面活性剤
組成物を使用することによって得られる分散性及び懸濁
性レベルでの相乗効果を正に立証している。
実施例3並びに試験E及びF 実施例3 顆粒状の7エンメジフアムの処方を行う。この活性物質
は微粉状であって、6〜7μmの平均直径を示す。
ロウエンタ・マルチキサ−型の混合兼造粒機のボールに
下記の物質を導入する。
80Iの7エンメジ7アム、 8yの粉末状界面活性剤組成物(7,2,pの無水マレ
イン酸−ジイソブチレン共重合体(ソプロボン’I’5
6)及びI18!iのポリオキシエチレン化ジ(1−フ
ェニルエチル)フェノールの硫酸エステルアンモニウム
塩(ソプロホールDS87 )t−含有)、 5Iのベントナイト(エチルゾールFGN  FR4)
これらの粉末の混合′t−3〜4分間行い、次いで10
gの水、 2gのドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを素早く
加える。
必要ならばボールの壁の付着物を除きながらかきまぜ続
ける。
次いで、ゆつくシと10gの水を加える。
全体で5〜6分後に粒状化を終える。得られた顆粒を5
0℃のオーブンで12時間乾燥する。
得られた顆粒は下記の組成を有する。
フェンメジ7アム             80%ド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム  2.0%カオ
リン                7.0%ベント
ナイト(エチルゾールFGN FR4)  s%試験E
では無水マレイン酸−ジイソブチレン共重合体しか用い
ず、また試験Fではポリオキシエチレン化ジ(1−フェ
ニルエチル)フェノールの硫酸エステルアンモニウム塩
しか用いないで顆粒を製造するための比較試験を行う。
実施例3並びに試験E及びFの各顆粒について得られた
懸濁性を検査する。
結果を表■に要約する。
実施例4並びに試験G及びH 実施例4 実施例3の操作態様に従って工業用アトラジン(90%
純度)の顆粒を製造する。用いた界面活性剤組成物は、
無水マレイン酸−ジイソブチレン共重合体(ソプロボン
T36)及びフェノール1モルにつき16モルのエチレ
ンオキシドでポリオキシエチレン化し且つトリエタノー
ルアミンで中和t、たジ(1−フェニルエチル)フェノ
ールのシん酸エステル(ソプロホールPL)’i用いた
比較例(試験G及びF)として、本発明の界面活性剤組
成物の成分の一つを除いてアトラジンの顆粒の製造を行
う。
実施例4並びに試験G及びHの各軸位の組成並びに懸濁
性について得られた結果を表■に要約する。
本発明によシ得られる顆粒は、本発明の組成物の良好な
分散性を立証させる良好な懸濁性を示す。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式( I )において、R_aは水素原子又は−COO
    H基を有することのある1〜10個の炭素原子を有する
    アルキル基であり、 R_bは水素原子又は−COOH基である〕の不飽和カ
    ルボン酸又はその誘導体の一つと次式(II)及び(III
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式(II)及び(III)において、R_cは水素原子又
    は1〜4個の炭素原子を有する線状若しくは分岐状アル
    キル基を表わし、 R_dは1〜12個の炭素原子を有する線状若しくは分
    岐状アルキル基を表わし、 R_eは水素原子又は1〜4個の炭素原子を有するアル
    キル基を表わし、 R_fは次の基▲数式、化学式、表等があります▼(こ
    こでR_gは水素原子又は1個以上のC_1〜C_4ア
    ルキル基を表わす)Cl、−OOC−R_h(ここでR
    _hは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基である)
    、−O−R_i(ここでR_iはR_hと同じ意味を有
    する)、−COOH、−COO−R_j(ここでR_j
    はR_hと同じ意味を有する)、−CO−NH_2、−
    C≡Nのうちの一つを表わす〕 に相当するα−オレフィン系化合物及び(又は)ビニル
    系化合物 とから得られる共重合体の少なくとも1種よりなる界面
    活性剤(a)及び、 (ii)次式(IV)及び(V) R_1−(O−R)−_nOSO_3M (IV)▲数式
    、化学式、表等があります▼(V) 〔式(IV)及び(V)において、nは1〜80であり、
    Mは所望の溶解度を持つように選ばれる無機又は有機系
    の残基であり、 M_1は水素原子又はMについて前記した意味を有する
    残基であり、 Rは2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基であり、 R_2は残基M_1である(R_2=R_1の場合にお
    いて2個の残基M_1は同一又は異なつていてもよい)
    か又は基R_1−(O−R)−_n一つであり(基R_
    2及びR_1−(O−R)−_nは同一又は異なつてい
    てよい)、R_1は次式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式(VI)において、mは1、2又は3に等しい整数で
    あり、pは1又は2に等しい整数であり、R_4は水素
    原子又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表わ
    し、基R_3は次式(VII)▲数式、化学式、表等があ
    ります▼(VII) (ここでR_5は水素原子、1〜4個の炭素原子を有す
    るアルキル基又はフェニル基を表わす)の基を表わす) によつて表わされる基の一つを表わす〕 の混合硫酸エステル及び(又は)りん酸エステルの少な
    くとも1種よりなる界面活性剤(b)を含むことを特徴
    とする界面活性剤組成物。
  2. (2)共重合体(a)の組成に入るカルボン酸又はその
    誘導体がマレイン酸若しくはフマル酸又はこれらのエス
    テル若しくは半エステル、イタコン酸、シトラコン酸、
    無水マレイン酸、モノ−及びジ−アルキルマレイン酸(
    アルキル基は1〜4個の炭素原子を有する)、モノ−及
    びジ−アルキルフマル酸(アルキル基は1〜4個の炭素
    原子を有する)であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の界面活性剤組成物。
  3. (3)共重合体(a)の組成に入るα−オレフィン系化
    合物が2〜8個の炭素原子を含有する直鎖状又は分岐鎖
    状不飽和炭化水素であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1又は2項記載の界面活性剤組成物。
  4. (4)α−オレフィン系化合物がエチレン、プロピレン
    、1−ブテン、イソブチレン、n−1−ペンテン、イソ
    プレン、2−メチル−1−ブテン、n−1−ヘキセン、
    2−メチル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン
    、2−エチル−1−ブテン、ジイソブチレン、1,3−
    ブタジエン、1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジ
    エン、1,3−オクタジエン、2−メチル−3,3−ジ
    メチル−1−ペンテン及び2−メチル−4,4−ジメチ
    ル−1−ペンテンであることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の界面活性剤組成物。
  5. (5)共重合体(a)の組成に入るビニル系化合物がス
    チレン、塩化ビニル、1〜8個の炭素原子を有する脂肪
    酸のビニルエステル、ビニルエーテル、アクリル酸又は
    メタクリル酸及びこれらの酸の1〜8個の炭素原子を含
    有するアルキルエステル、アクリルアミド、メタクリル
    アミド、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれ
    かに記載の界面活性剤組成物。
  6. (6)共重合体(a)が無水マレイン酸−ジイソブチレ
    ン共重合体であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載。界面活性剤組成物。
  7. (7)共重合体(a)が500〜50,000の重量平
    均分子量を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    〜6項のいずれかに記載の界面活性剤組成物。
  8. (8)共重合体(a)が500〜15,0000重量平
    均分子量を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の界面活性剤組成物。
  9. (9)式( I )のカルボン酸対式(II)及び(又は)
    式(III)の不飽和化合物のモル比が1に等しいことを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載
    の界面活性剤組成物。
  10. (10)共重合体(a)が有機溶媒中でラジカル重合に
    よつて得られることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    9項のいずれかに記載の界面活性剤組成物。
  11. (11)共重合体(a)が8〜12のpHが得られるま
    で塩基を添加することによつて中和されることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の界面活性剤。
  12. (12)中和されていてもよい共重合体(a)が水を添
    加し、次いで有機溶媒を蒸留することによつて水溶液に
    変換されることを特徴とする特許請求の範囲第1〜11
    項のいずれかに記載の界面活性剤組成物。
  13. (13)共重合体(a)の溶液が140〜240℃の温
    度の空気流中に噴霧することによつて乾燥されることを
    特徴とする特許請求の範囲第12項記載の界面活性剤組
    成物。
  14. (14)界面活性剤(b)が、式(IV)又は(V)の化
    合物であつて、 nが1〜40であり、 Mが後記のアンモニウム残基又はアルカリ金属原子であ
    り、 M_1が水素原子、アルカリ金属原子又は式N(R_6
    R_7R_8R_9)のアンモニウム残基(ここでR_
    6は水素原子であり、R_7、R_8及びR_9は同一
    又は異なつていてよく、水素原子、アルキル基又はヒド
    ロキシアルキル基を表わし、そしてアルキル基の2個は
    一緒になつて2価の単独基(酸素原子を含有していても
    よい)を形成することができ、アンモニウム残基の炭素
    原子の総数は6以下である)であり、 Rがエチレン基を表わし、 R_1が式(VI)の基であつて、mが2又は3に等しい
    整数であり、R_4が水素原子であり且つ基R_3が次
    式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (R_5は水素原子、メチル又はフェニル基を表わす) の基であるものを表わし、 R_2が残基M_1である(R_2=M_1であるとき
    は2個の残基M_1は同一である)か又は基 R_1−(O−CH_2−CH_2)−_nである(基
    R_2とR_1−(O−CH_2−CH_2)−_nは
    同一である)ものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1〜13項のいずれかに記載の界面活性剤組成物。
  15. (15)界面活性剤(b)が式(IV)又は(V)の化合
    物であつて、 nが3〜40であり、 Mがナトリウム、カリウム、アンモニウム基、モノエタ
    ノールアミン、ジエタノールアミン又はトリエタノール
    アミンであり、 M_1が水素原子又はMについて前記した意味を有する
    残基であり、 Rがエチレン基であり、 R_1が式(VI)の基であつて、mが2又は3に等しい
    数であり、R_4が水素原子であり且つ基R_3が次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基であるものを表わし、 R_2が残基M_1である(R_2=M_1)であると
    きは2個の残基M_1は同一である)か又は基R_1−
    (−O−CH_2−CH_2)−_nである(基R_2
    とR_1−(O−CH_2−CH_)−_nは同一であ
    る)ものであることを特徴とする特許請求の範囲第14
    項記載の界面活性剤。
  16. (16)界面活性剤(b)が酸又は中和形のポリオキシ
    エチレン化トリ(1−フェニルエチル)フェノールの硫
    酸エステル(フェノール1モルにつき10〜40モルの
    エチレンオキシドを含有)、酸又は中和形のポリオキシ
    エチレン化ジ(1−フェニルエチル)フェノールの硫酸
    エステル(フェノール1モルにつき3〜20モルのエチ
    レンオキシドを含有)、酸又は中和形のポリオキシエチ
    レン化トリ(1−フェニルエチル)フェノールのりん酸
    エステル(フェノール1モルにつき10〜40モルのエ
    チレンオキシドを含有)、及び酸又は中和形のポリオキ
    シエチレン化ジ(1−フェニルエチル)フェノールのり
    ん酸エステル(フェノール1モルにつき3〜20モルの
    エチレンオキシドを含有)から選ばれることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜15項のいずれかに記載の界面
    活性剤組成物。
  17. (17)10〜90重量%の界面活性剤(a)1種以上
    及び90〜10重量%の界面活性剤(b)1種以上を含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1〜16項の
    いずれかに記載の界面活性剤組成物。
  18. (18)10〜30重量%の界面活性剤(a)1種以上
    及び70〜90重量%の界面活性剤(b)1種以上を含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の
    界面活性剤組成物。
  19. (19)80〜90重量%の界面活性剤(a)1種以上
    及び10〜20重量%の界面活性剤(b)1種以上を含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の
    界面活性剤。
  20. (20)界面活性剤(b)を加熱し、次いで界面活性剤
    (b)と界面活性剤(a)の水溶液とを混合処理するこ
    とからなる方法によつて得られる液状であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜19項のいずれかに記載の
    界面活性剤組成物。
  21. (21)特許請求の範囲第20項記載の溶液を140〜
    240℃の温度の空気流れ中に噴霧することによつて乾
    燥することからなる方法によつて得られる粉末状である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜19項のいずれ
    かに記載の界面活性剤組成物。
  22. (22)特許請求の範囲第13項記載の界面活性剤を担
    体に吸収された界面活性剤(b)と混合処理することか
    らなる方法によつて得られる粉末状であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜19項のいずれかに記載の界
    面活性剤組成物。
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