JPS62144625A - ミキサ - Google Patents

ミキサ

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Publication number
JPS62144625A
JPS62144625A JP28844085A JP28844085A JPS62144625A JP S62144625 A JPS62144625 A JP S62144625A JP 28844085 A JP28844085 A JP 28844085A JP 28844085 A JP28844085 A JP 28844085A JP S62144625 A JPS62144625 A JP S62144625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
speed
cutter blade
rotational
mixer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28844085A
Other languages
English (en)
Inventor
小幡 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28844085A priority Critical patent/JPS62144625A/ja
Publication of JPS62144625A publication Critical patent/JPS62144625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、果物等を粉砕してジュースをつくるミキサに
関するものである。
従来の技術 従来この種のミキサは第5図に示すような構造になって
いた。すなわち、コツプ1の中央底部に回転自在に軸支
されたカッタQ1+ 2に、少なくとも1つ以上の力・
ツタ刀3,4を固着された構造であった。
2  ′ニー7 発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造では次の述べる如くの問題点を
有していた。
ミキサーの場合、コツプ1の内部に材料を入れてカッタ
ー軸2を高速回転させることによって材料を、カッタ刃
3,4で切削して細かく粉砕する訳であるが、この時、
第7図に示すように、カッタ刃3,4の切れ味は材料と
カッター刃3,4の相対速度に、はソ比例していること
が実験的に確かめられている。
つまシ、カッタ刃3,4の回転に伴ない材料も、カッタ
刃3,4の回転方向に回転するが、第6図に示すように
、材料の回転速度: V1m/seaは、カッタ刃3,
4の回転速度■2:m/SeCに比べて、粘性抵抗等に
より少さくなってくる。
つまシ、カッタ刃3,4で材料を切削する切削速度は、
(v2−vl)m/SeCで、この値が大きくなる程、
カッタ刃3,4の切れ味は良くなってくる。
この相対速度(V2−Vl)m/seaを大きくする3
 へ−ン ため、従来はカッタ刃3,4を非常に高速に回転させて
いたが、運転中の回転振動や騒音が非常に大きくなって
いたし、また、カッタ軸2を軸支している軸受メタル6
のPv値が大きくなり最悪の場合には、軸受メタル5が
焼付く等の問題を有していた。
そこで、本発明はカッタ刃を低速回転させながら、かつ
、材料との切削速度を大きくしようとするものである。
問題点を解決するための手段 そして、上記問題を解決する本発明の技術的手段は、モ
ータに」:り各々逆回転すると占もに異なる回転数を有
した2つの回転軸と、この2つの回転軸で回転するカッ
タとを有し、前記2つの回転軸を同軸上に設けたもので
ある。
作  用 この技術的手段による作用は、次のようになる。
すなわち、夫々のカッタ刃が回転方向と、回転数を異な
らして回転しているため材料は、夫々のカッタ刃のうち
の回転数の高い側に引張られて回転するが、この時この
材料の回転方向と、他のカッタ刃の回転方向は逆になり
、従がって材料と、カッタ刃との相対速度を非常に大き
くすることができ、その分だけカッタ軸の回転数を下げ
ることが可能となり、それに伴ない回転振動や騒音を下
げることができる訳である。
実施例 以下2本発明の一実施例を添伺図面に基づいて説明する
第1図〜第3図において、10は内部にモータ(図示せ
ず)を内蔵した本体で、この本体1o上は、中央底部に
カッタ11を回転自在に装着したコツプ12が載置され
ている。前記カッタ11は同軸上に配備された回転軸1
3.14と、この回転軸13.14の上端付近に固着さ
れたカッタ刃13a 、 14aとで構成されている。
回転軸13の下方部には、コネクターA15が固着され
ておシ、本体10に内蔵されたモータからの回転運動は
、モータ軸16に固着されたコネクタB16aを介して
、この回転軸13に伝達さ6 ペーソ れて、カッタ刃13aに伝えられる。又、回転軸13の
途中には、歯車A17が適宜な方法で固着されており、
回転軸13と同速に回転した歯車A17は、歯車B18
を介して、回転軸14の下端部に固着された内歯歯車1
9に伝えられ、これによシ回転軸14と、この回転軸1
4の上部に固着されたカッタ刃14aも回転する。
尚、これら一連の歯車機構により、第2図に示す如く、
回転1(i 13とl1i1転軸14は、その回転方向
が逆になり、又、回転速度も異なってくる。つまり第2
図に於いて、回転1t(1113と歯TIT、A17は
、矢印イで示す右回転をしているが、歯車B18によシ
その回転方向は矢印口のように左回転となり、又歯車B
1Bと内歯歯車19によって減速されてしまうことが容
易に理解される。
20は、コツプ12の中央底部に圧入された軸受メタル
で回転軸14を軸支し、21は回転軸14に圧入された
軸受メタルで、回転軸13を軸支している。22.23
は水蜜用のオイルシールである。24は歯車B18に圧
入された軸受メタルで、6ベーノ コツプ2の底部に適宜な手段により固着された固定軸2
6を軸心として、歯車B18は自在に回転する。
以上の構成により、カッタ刃13aとカッタ刃14aは
、その回転速度と、回転方向を異ならせて回転する訳で
あるが次に第4図によりその作用を説明する。
第4図は、第1図中のB−B矢視図であるが、カッタ刃
13aは、カッタ刃14aに比べて高速で、右回転し、
又カッタ刃14aは低速で左回転している。この時、コ
ツプ12内の材料は、高速回転するカッタ刃14aに引
っばられて右回転する。この時の夫々のカッタ刃の回転
速度及び材料の回転速度について説明する。(尚、材料
の回転速度は、コツプ12の形状によっても異なり、又
その場所によっても異々っでくるので一概に決めること
は不可能であるが次に詳述するようなモデル的な説明で
もその本質とするところは何ら変わらない。) 高速回転するカッタ刃13aの回転速度をV。
7ベーノ m/ s e C、これに引っばられて回転する材料の
回転速度をv1m/5eC1そして、低速で左回転する
カッタ刃14aの回転速度を−■2m/secとすると
き、カッタ刃13aと旧制との相対速度は(Vo−Vl
)m/ aec 、父、カッタ刃14aと月′*91の
相対速度は(V2+V1)m/seaとなることは明ら
かである。
つまり、カッタ刃14aと材料との相対速度は極めて大
きなものとなり、この時、カッタ刃14aの切れ味は非
常に向上されることとなり、その結果、カッタ刃13a
、14aとも、その回転速度を従来の場合と比較して約
6〜6割下げても、はソ同じ程度に材料を細かく粉砕す
ることが実験的に確認されている。
発明の効果 本発明は、2つのカッタ刃の回転方向を逆向きにするこ
とにより、材料との相対速度を大きくとることができる
ため、従来に比べて、大巾に回転軸の回転数を下げるこ
とが可能となシ、その結果回転振動や騒音を下げること
ができ、合せて軸受メタルの信頼性も向上するという効
果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すミキサーの要部拡大断
面図、第2図は第1図のA −A断面矢視図、第3図は
同ミキサーの外観図、第4図は第1図中のB−B矢視図
、第5図は従来のミキサを示す要部拡大断面図、第6図
は同ミキサのカッタ刃と材料の回転速度の説明図、第7
図は一般的なミキサのカッタ刃と材料の相対速度と、粉
砕された材料の粒子の大きさの関係を示したグラフであ
る。 10・・・・・本体、11−・−−−−ツノツタ、12
・・・・・コツプ、13.14・・・・・・回転軸、1
3’、14’・・・・・・カッタ刃。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ri
J                キロへ     
                   Q城    
           城 第4図 O 第5図 □刀T 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータを内蔵した本体と、この本体上に載置されるコッ
    プと、前記モータにより各々逆回転するとともに異なる
    回転数を有した2つの回転軸と、前記コップ内で前記各
    々の回転軸により回転するカッタとを有し、前記2つの
    回転軸は同軸上に設けてなるミキサ。
JP28844085A 1985-12-20 1985-12-20 ミキサ Pending JPS62144625A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28844085A JPS62144625A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ミキサ

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JP28844085A JPS62144625A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ミキサ

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Publication Number Publication Date
JPS62144625A true JPS62144625A (ja) 1987-06-27

Family

ID=17730239

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JP28844085A Pending JPS62144625A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ミキサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110192789A (zh) * 2018-02-27 2019-09-03 有限会社大志 调理机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59166119A (ja) * 1983-03-14 1984-09-19 松下電器産業株式会社 電気ミキサ−

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