JPS62217921A - ミキサ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は果実を粉砕してジュース等をつくるミキサー
に関する。

従来の技術 従来のこの種ミキサーは、第２図のような構造になって
いた。すなわち本体１に内蔵したモータ２の出力軸３に
よって回転するカッター４．を有する容器６が本一体上
に載置されていた。

発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、カッター４の回転
により容器６内の被切削物６が共に回転し、カッター４
と被切削物６の相対速度が低下し、切削性能を阻害して
いた。

そこで、本発明は、カッターと被切削物の相対速度を増
加させ切削性能を向上することを目的とするものである
。

問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
容器を、→ツターとは逆方向に回転させるものである。

作用 この技術的手段による作用は次のようになる。

すなわち、カッターの回転により、カッターと同一方向
に回転しようとする被切削物が容器内壁にあたっ、た時
に、カッターとは逆方向に回転する容器によって逆方向
の力を受は回転が抑制され、従ってカッターと被切削物
の相対速度が増加し、切削性能を向よすることができる
。

実施例　・ 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図において、１１は本体で、モーター１２を内
蔵し、第１の出力軸１３と第１の出力軸１３から歯車に
より減速された第２の出力軸１４を有している。１５は
容器で、内部に前記第１の出力軸１３によＶ駆動される
カッター１６を有し、かつ台部１７の内部には前記第２
の出力＠１４に設けた歯車１８とかみあう内歯歯車１９
が形成されている。２０は、前記容器１６が載置される
環状体で、本体上のころ軸受２１で支えられている。又
２２は蓋、２３はリプである。

上記構成により、モータ１２に通電すると、カッター１
６と容器１６が歯車１８と内歯歯車１９により反対方向
に回転し、カッター１６の回転により、被切削物は同方
向に回転しようとするが、容器１６が反対方向に回転し
ているため、被切削物と力、ターの相対速度は増加する
。

発明の効果 以上のように本発明によれば、モーターと容器が反対方
向に回転するため、カッターの回転により回転する被切
削物の回転を抑制し、カッターと被切削物の相対速度を
増加し切削性能を向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例によるミキサーの断面図、
第２図は従来のミキサーを示す断面図である。 １３・・・・・・第１の出力軸、１４・・・・・・第２
の出力軸、１６・・・・・・容器、１６・・・・・・カ
ッター。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名龜　
１　図 ／２逼−タ 第　２　図 ？モーグー

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本体上に載置され内部にカッターを有する容器を、カッ
   ターとは逆方向に回転させるミキサー。