JPS60129024A - 調理機用カッター - Google Patents
調理機用カッターInfo
- Publication number
- JPS60129024A JPS60129024A JP23818083A JP23818083A JPS60129024A JP S60129024 A JPS60129024 A JP S60129024A JP 23818083 A JP23818083 A JP 23818083A JP 23818083 A JP23818083 A JP 23818083A JP S60129024 A JPS60129024 A JP S60129024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- cutting edge
- rotation
- cooking machine
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭において使用され、かつ野菜や肉な
どの食物を粉砕したり混合したりするタイプの調理機用
カッターに関するものである。
どの食物を粉砕したり混合したりするタイプの調理機用
カッターに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の調理機用カッター、特に果物のみならず
野菜の繊維質も細かく切削してジュースにしたシ、食物
を粉砕したシするミキサーカッターにおいては、第1図
に示すように、カッター断面形状において、切れ刃1の
後部Aが矩形になっているため、第2図に示すように流
体の流れは、カッター後部Aで渦が発生し、その結果、
圧力が低下し、カッターは流れの方向に流体がらヵを受
ける。すなわち、カッターの回転にロスが発生してその
回転数が上がらず、その結果、切削性能が上がらないば
かシか、無駄な電力の消費の原因ともなっていた。
野菜の繊維質も細かく切削してジュースにしたシ、食物
を粉砕したシするミキサーカッターにおいては、第1図
に示すように、カッター断面形状において、切れ刃1の
後部Aが矩形になっているため、第2図に示すように流
体の流れは、カッター後部Aで渦が発生し、その結果、
圧力が低下し、カッターは流れの方向に流体がらヵを受
ける。すなわち、カッターの回転にロスが発生してその
回転数が上がらず、その結果、切削性能が上がらないば
かシか、無駄な電力の消費の原因ともなっていた。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題点を解消するもので、カ
ッター強度を低下させることなく、切削性能の向上、消
費電力の低減、運転時の騒音の低下がはかれる調理機用
カッターを提供することを目的とするものである。
ッター強度を低下させることなく、切削性能の向上、消
費電力の低減、運転時の騒音の低下がはかれる調理機用
カッターを提供することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の調理機用カッターは
、カッター切れ刃の後部に、刃先すくい面と逆方向に傾
斜を設け、かつカッターの回転中心部よシ外側に向けて
、この傾斜角αを一定にするとともに、傾斜幅を徐々に
小さくしたもので、この構成によれば、カッターの強度
をほとんど低下させることなく、切れ刃の後部に生じる
渦流を減少させ、かつカッター回転のロスを低減させる
ことができるもので、すなわち、カッターの回転数が上
がって切削性能が向上するとともに、消費電力も低減す
るものである。
、カッター切れ刃の後部に、刃先すくい面と逆方向に傾
斜を設け、かつカッターの回転中心部よシ外側に向けて
、この傾斜角αを一定にするとともに、傾斜幅を徐々に
小さくしたもので、この構成によれば、カッターの強度
をほとんど低下させることなく、切れ刃の後部に生じる
渦流を減少させ、かつカッター回転のロスを低減させる
ことができるもので、すなわち、カッターの回転数が上
がって切削性能が向上するとともに、消費電力も低減す
るものである。
実施例の説明 ・
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第3図〜第6図において、11は電動機12を
内蔵するミキサ一本体、13は電動機12の軸で、この
電動機軸13の先端にはコネクター14が固着されてい
る。16は中央部にカッター軸16を軸支する平板状の
軸受17を設けたコツプ台で、ムのコツプ台16は前記
ミキサ一本体11の上面に載置されている。18はコツ
プ台16の上部に螺合によシ着脱自在に取付けられたコ
ツプで、このコツプ18の上端開口部はコツプ蓋19で
閉塞している。2oはカッター軸16に固着され、かつ
電動機12により回転するカッターである。
明する。第3図〜第6図において、11は電動機12を
内蔵するミキサ一本体、13は電動機12の軸で、この
電動機軸13の先端にはコネクター14が固着されてい
る。16は中央部にカッター軸16を軸支する平板状の
軸受17を設けたコツプ台で、ムのコツプ台16は前記
ミキサ一本体11の上面に載置されている。18はコツ
プ台16の上部に螺合によシ着脱自在に取付けられたコ
ツプで、このコツプ18の上端開口部はコツプ蓋19で
閉塞している。2oはカッター軸16に固着され、かつ
電動機12により回転するカッターである。
上記構成において、カッター20が回転すると−とによ
り、食物21は回転運動をしながら上下に攪拌されて切
削粉砕される。ここで本発明の場合は、第4図〜第6図
に示すように、カッター2゜の切れ刃20 aの後部に
すくい面2obと逆方向に傾斜20cを設け、かつカッ
ター20の回転中心部りより外側に向けて、この傾斜角
αを一定にするとともに、傾斜幅を徐々に小さくしてい
るため、流体の中で回転するカッタ2○の後部には、渦
が生じにくくなる。すなわち、回転ロスを低減させて切
削性能を向上させることができる。まだ周速度が大きく
、かつ後流抵抗が一番犬きくなるカッター20の外側に
向かって傾斜幅を徐々に小さくしたため、より後流に渦
が発生しにくくなる。
り、食物21は回転運動をしながら上下に攪拌されて切
削粉砕される。ここで本発明の場合は、第4図〜第6図
に示すように、カッター2゜の切れ刃20 aの後部に
すくい面2obと逆方向に傾斜20cを設け、かつカッ
ター20の回転中心部りより外側に向けて、この傾斜角
αを一定にするとともに、傾斜幅を徐々に小さくしてい
るため、流体の中で回転するカッタ2○の後部には、渦
が生じにくくなる。すなわち、回転ロスを低減させて切
削性能を向上させることができる。まだ周速度が大きく
、かつ後流抵抗が一番犬きくなるカッター20の外側に
向かって傾斜幅を徐々に小さくしたため、より後流に渦
が発生しにくくなる。
そしてまた強度的にみるとカッター20の中心部の方が
外側より曲げモーメントが犬であるため、断面積も大き
い方がよく、この場合、傾斜幅を徐々に/JSさくして
いるため、平等強さの梁に近い形となっている。実施例
では、直線の傾斜としているが、曲線でも効果は同じで
ある。
外側より曲げモーメントが犬であるため、断面積も大き
い方がよく、この場合、傾斜幅を徐々に/JSさくして
いるため、平等強さの梁に近い形となっている。実施例
では、直線の傾斜としているが、曲線でも効果は同じで
ある。
発明の効果
上記実施例から明らかなように、本発明の調理桟用カッ
ターは、カッター切れ刃の後部に、刃先すくい面と逆方
向に傾斜を設け、かつカッターの回転中心部より外側に
向けて、この傾斜角αを一定にするとともに、傾斜幅を
徐々に小さくしているため、カッタ1の曲げ強度を損う
ことなく、カッター後部に渦を発生させず、スムーズに
回転させることができ、その結果、切削性能を向上させ
ることができるとともに、消費電力の低減、運転時の騒
音の低下をはかることができるものである。
ターは、カッター切れ刃の後部に、刃先すくい面と逆方
向に傾斜を設け、かつカッターの回転中心部より外側に
向けて、この傾斜角αを一定にするとともに、傾斜幅を
徐々に小さくしているため、カッタ1の曲げ強度を損う
ことなく、カッター後部に渦を発生させず、スムーズに
回転させることができ、その結果、切削性能を向上させ
ることができるとともに、消費電力の低減、運転時の騒
音の低下をはかることができるものである。
第1図は従来の調理桟用カッターの断面図、第2図は同
カッターの使用状態を説明した断面図、第3図は本発明
の一実施例における調理桟用カッターを採用したミキサ
ーの断面図、第4図は同カッターの平面図、第5図は第
4図のB−B線断面図、第6図は第4図のC−C線断面
図である。 2O・・・・・・カッター、20 a・・・・・・切れ
刃、20b・・・・・・すくい面、20c・・・・・・
傾斜部、α・・・・・・傾斜角、D・・・・・・カッタ
ーの回転中心部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1 因 第 3 間 /9 第4図 第5(2) 第6図
カッターの使用状態を説明した断面図、第3図は本発明
の一実施例における調理桟用カッターを採用したミキサ
ーの断面図、第4図は同カッターの平面図、第5図は第
4図のB−B線断面図、第6図は第4図のC−C線断面
図である。 2O・・・・・・カッター、20 a・・・・・・切れ
刃、20b・・・・・・すくい面、20c・・・・・・
傾斜部、α・・・・・・傾斜角、D・・・・・・カッタ
ーの回転中心部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1 因 第 3 間 /9 第4図 第5(2) 第6図
Claims (1)
- カッター切れ刃の後部に、刃先すくい面と逆方向に傾斜
を設け、かつカッターの回転中心部より外側に向けて、
この傾斜角を一定にするとともに、傾斜幅を徐々に小さ
くした調理機用カッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23818083A JPS60129024A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 調理機用カッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23818083A JPS60129024A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 調理機用カッター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129024A true JPS60129024A (ja) | 1985-07-10 |
JPH0432650B2 JPH0432650B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17026360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23818083A Granted JPS60129024A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 調理機用カッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129024A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164428A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-21 | 東芝テック株式会社 | 調理機 |
JP2010120149A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Steffens Michael | カッターブレード及びカッターヘッド |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54176790U (ja) * | 1978-05-31 | 1979-12-13 | ||
JPS552912U (ja) * | 1978-06-15 | 1980-01-10 | ||
JPS5714182A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-25 | Toshiba Corp | Heat accumulating mat |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23818083A patent/JPS60129024A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54176790U (ja) * | 1978-05-31 | 1979-12-13 | ||
JPS552912U (ja) * | 1978-06-15 | 1980-01-10 | ||
JPS5714182A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-25 | Toshiba Corp | Heat accumulating mat |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164428A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-21 | 東芝テック株式会社 | 調理機 |
JPH0533044B2 (ja) * | 1986-01-14 | 1993-05-18 | Tokyo Electric Co Ltd | |
JP2010120149A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Steffens Michael | カッターブレード及びカッターヘッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0432650B2 (ja) | 1992-05-29 |
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