JPS62164428A - 調理機 - Google Patents
調理機Info
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- JPS62164428A JPS62164428A JP597286A JP597286A JPS62164428A JP S62164428 A JPS62164428 A JP S62164428A JP 597286 A JP597286 A JP 597286A JP 597286 A JP597286 A JP 597286A JP S62164428 A JPS62164428 A JP S62164428A
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- Japan
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- cutter
- blade
- sides
- rotation
- stage
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は調理機のカッターに係り、例えばコンクミキサ
ーにおいて容器の底部に回転自在に設()られる下カッ
ターに関する。
ーにおいて容器の底部に回転自在に設()られる下カッ
ターに関する。
従来のこの種の調理機は、例えば実公昭57=2427
6号公報に記載されているように容器の底部に下カッタ
ーと上カッターとが回転自在に設けられている。そして
この下カッターは例えば第8図および第9図に示すよう
にカッター1の回転中心部2の左右両側にそれぞれ同一
方向の下側からプレス加工により刃縁3.4を形成した
tj’j 造、または第10図および第11図に示すよ
うにカッター5は、回転中心部6の左右両側にそれぞれ
同一方向の上側から第一段の刃付は部7および第二段の
刃付は部8の刃付(づ加工により刃縁9.10を形成し
、この下カッター1,5の上側に上カッター11が設け
られた構造が採られていた。
6号公報に記載されているように容器の底部に下カッタ
ーと上カッターとが回転自在に設けられている。そして
この下カッターは例えば第8図および第9図に示すよう
にカッター1の回転中心部2の左右両側にそれぞれ同一
方向の下側からプレス加工により刃縁3.4を形成した
tj’j 造、または第10図および第11図に示すよ
うにカッター5は、回転中心部6の左右両側にそれぞれ
同一方向の上側から第一段の刃付は部7および第二段の
刃付は部8の刃付(づ加工により刃縁9.10を形成し
、この下カッター1,5の上側に上カッター11が設け
られた構造が採られていた。
上記カッター1の下側から刃付けした第8図および第9
図に示す構造では、調理加工時に力;ンター1の回転で
、被調理材料は第9図の矢指方向に流れ、被調理材料は
カッター1の下面ど容器の底部との間に良好に巻込まれ
るが、被調理材料がカッター1の下側に堆積する場合、
特に大豆などの水を用いない場合の加工時に異常に負荷
が大きくなり、ロック状態となり、あるいはカッター1
を回転させている電!?J1機に過電流が流れ、温度上
昇により電動機の焼損などの故障の原因となる問題を有
していた。また前記第10図および第11図に示すよう
に左右両側にそれぞれ同一方向の上側から第一段の刃付
は部7および第二段の刃付は部8の刃付は加工により刃
1ti9,10を形成した構造のカッター5の構造では
、調理加工時にカッター5の回転で被調理材料は第11
図図示の矢指方向に流れ、カッター5の上方向に向かう
被調理材料の流れが多くなり、被調理材料はカッター1
1に向かい、被調理材料の切削効率が低くなる問題点を
有している。
図に示す構造では、調理加工時に力;ンター1の回転で
、被調理材料は第9図の矢指方向に流れ、被調理材料は
カッター1の下面ど容器の底部との間に良好に巻込まれ
るが、被調理材料がカッター1の下側に堆積する場合、
特に大豆などの水を用いない場合の加工時に異常に負荷
が大きくなり、ロック状態となり、あるいはカッター1
を回転させている電!?J1機に過電流が流れ、温度上
昇により電動機の焼損などの故障の原因となる問題を有
していた。また前記第10図および第11図に示すよう
に左右両側にそれぞれ同一方向の上側から第一段の刃付
は部7および第二段の刃付は部8の刃付は加工により刃
1ti9,10を形成した構造のカッター5の構造では
、調理加工時にカッター5の回転で被調理材料は第11
図図示の矢指方向に流れ、カッター5の上方向に向かう
被調理材料の流れが多くなり、被調理材料はカッター1
1に向かい、被調理材料の切削効率が低くなる問題点を
有している。
また前記従来の両力ツタ−1,5の刃Ii3.4または
9,100回転軌跡は高さ位置が同一のため、回転する
刃縁3,4または9,10の軌跡は同一平面上となり、
被調理材料の撹拌、切削効率が低い問題を有している。
9,100回転軌跡は高さ位置が同一のため、回転する
刃縁3,4または9,10の軌跡は同一平面上となり、
被調理材料の撹拌、切削効率が低い問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたーbので、カッター
の刃縁の回転軌跡を回転中心の両側において高さ位置を
変位させ、カッターの一方の刃縁によってカッターの下
側に被調理材料を良好に流れ込ませて切削効率を高める
とともに他方の刃縁によってカッターの上側に被調理材
料が流れるようにして負荷が異常に高くなることがない
ようにした調理機のカッターを提供するものである。
の刃縁の回転軌跡を回転中心の両側において高さ位置を
変位させ、カッターの一方の刃縁によってカッターの下
側に被調理材料を良好に流れ込ませて切削効率を高める
とともに他方の刃縁によってカッターの上側に被調理材
料が流れるようにして負荷が異常に高くなることがない
ようにした調理機のカッターを提供するものである。
本発明の調理機のカッターは、平板状で回転中心から両
側にそれぞれ回転方向側の縁部に沿って刃縁を上下反対
方向からの刃付けにより形成し、この両側の刃縁の回転
軌跡の高さ位置を互いに上下方向に変位させたことを特
徴とするものである。
側にそれぞれ回転方向側の縁部に沿って刃縁を上下反対
方向からの刃付けにより形成し、この両側の刃縁の回転
軌跡の高さ位置を互いに上下方向に変位させたことを特
徴とするものである。
本発明の調理機のカッターは、カッターの回転中心から
両側の各刃縁の回転軌跡の高さが変位し、−側の刃縁に
て被調理材料は切削されながらカッターの下側に巻込ま
れるとともに他側の刃縁にて切削されながら上側に流れ
て撹拌される。
両側の各刃縁の回転軌跡の高さが変位し、−側の刃縁に
て被調理材料は切削されながらカッターの下側に巻込ま
れるとともに他側の刃縁にて切削されながら上側に流れ
て撹拌される。
(実施例〕
本発明の一実施例の構成を図面第1図および第2図につ
いて説明する。
いて説明する。
21は水平な回転軌跡で回転する平板状のカッターで、
金属板材にて成型され、回転中心部22から左右両側に
それぞれ回転方向側の縁部に沿って刃縁23.24が刃
付は形成されている。この両側の刃縁23.24は一段
刃付は部25.26と二段刃付は部27.28とにて形
成され、この両側の一段刃付は部25゜26はそれぞれ
上下反対面側から傾斜状に研、磨形成し、また二段刃付
は部27.28は前記一段刃付は部25、26とそれぞ
れ同一方向から傾斜状に前記一段刃付【ノ部25.26
より大きい角度で平面連続した複数の凹弧縁に研磨形成
する。このように形成されたカッター21の両側の刃縁
23.24の回転軌跡の高さ位置はそれぞれカッター2
1の板厚弁上下方向に互いに変位されている。
金属板材にて成型され、回転中心部22から左右両側に
それぞれ回転方向側の縁部に沿って刃縁23.24が刃
付は形成されている。この両側の刃縁23.24は一段
刃付は部25.26と二段刃付は部27.28とにて形
成され、この両側の一段刃付は部25゜26はそれぞれ
上下反対面側から傾斜状に研、磨形成し、また二段刃付
は部27.28は前記一段刃付は部25、26とそれぞ
れ同一方向から傾斜状に前記一段刃付【ノ部25.26
より大きい角度で平面連続した複数の凹弧縁に研磨形成
する。このように形成されたカッター21の両側の刃縁
23.24の回転軌跡の高さ位置はそれぞれカッター2
1の板厚弁上下方向に互いに変位されている。
そしてこのカッター21は第6図および第7図に示すよ
うにボトルサポート30に回転自在に取付けられる。こ
のボトルサポート30は基台31の上面に着脱自在に取
付けられ、このボトル勺ポート30の上面部32の中央
部には下方に向かって筒状に取付は穴33が形成され、
この取付は穴33に軸受保持筒34がが嵌合固定され、
この軸受保持筒34に軸受35が嵌着されている。この
軸受35には回転@36が回転自在に支持され、この回
転軸36に【ユ前記基台31に設けた電動機の駆動軸に
取付けられているカップリングに係脱自在に係合するカ
ップリング37が同容されている。また前記軸受35の
上部にはオイルシール37aが設けられている。さらに
前記回転軸36の上部にはライナー38および調整用ラ
イナー39を介して前記カッター21を下カッターとし
てこのカッター21を回転中心部22の取付は穴29が
嵌合され、さらにこの回転軸36にカラー40を介して
上カッター41が前記下カッター21と90°回転方向
に変位して取付けられている。また前記ボトルサポート
30の上面部32の周縁には環状の凹部42が形成され
、この凹部42にバッキング43が嵌着されている。さ
らにこのボトルサポート30の外周縁の内側にはボトル
44の主部を着脱自在に螺合するねじ部45が形成され
、このねじ部45に螺合されたボトル44の下面開口部
は前記ボ1〜ル勺ボー1〜30の上面部32にて閉塞さ
れ、このボトルサポート30の上面部32が底面どなっ
て前記ボトル44とボ1〜ルサボー1〜30の上面部3
2とにて有底の調理容器45が形成され、前記カッター
21.41は調理容器45の底部に配置される。また前
記基台31には内部に設けられた電動機を制御するスイ
ッヂボタン46が設けられている。
うにボトルサポート30に回転自在に取付けられる。こ
のボトルサポート30は基台31の上面に着脱自在に取
付けられ、このボトル勺ポート30の上面部32の中央
部には下方に向かって筒状に取付は穴33が形成され、
この取付は穴33に軸受保持筒34がが嵌合固定され、
この軸受保持筒34に軸受35が嵌着されている。この
軸受35には回転@36が回転自在に支持され、この回
転軸36に【ユ前記基台31に設けた電動機の駆動軸に
取付けられているカップリングに係脱自在に係合するカ
ップリング37が同容されている。また前記軸受35の
上部にはオイルシール37aが設けられている。さらに
前記回転軸36の上部にはライナー38および調整用ラ
イナー39を介して前記カッター21を下カッターとし
てこのカッター21を回転中心部22の取付は穴29が
嵌合され、さらにこの回転軸36にカラー40を介して
上カッター41が前記下カッター21と90°回転方向
に変位して取付けられている。また前記ボトルサポート
30の上面部32の周縁には環状の凹部42が形成され
、この凹部42にバッキング43が嵌着されている。さ
らにこのボトルサポート30の外周縁の内側にはボトル
44の主部を着脱自在に螺合するねじ部45が形成され
、このねじ部45に螺合されたボトル44の下面開口部
は前記ボ1〜ル勺ボー1〜30の上面部32にて閉塞さ
れ、このボトルサポート30の上面部32が底面どなっ
て前記ボトル44とボ1〜ルサボー1〜30の上面部3
2とにて有底の調理容器45が形成され、前記カッター
21.41は調理容器45の底部に配置される。また前
記基台31には内部に設けられた電動機を制御するスイ
ッヂボタン46が設けられている。
次にこの実施例の作用を説明する。
電動はの駆動でカップリング37の結合を介して回転軸
36が回転され、この回転lN136の回転で両力ツタ
−21,41が回転される。このカッター21.41の
回転で調理容器45内に収納された被調理材料は上カッ
ター41にて粗く切削され、調理容器45の底部となる
ボトルリボ−30の上面部32側に落下供給される。こ
の調理容器45の底部に落手供給された被調理+A料は
、下カッター21にて切削される。この下カッター21
は刃縁23.24の回転軌跡は互いに上下方向に変位さ
れているため、被調理祠お1の切削性が高められ、また
被調理材料の撹拌性が向上し、大豆から黄粉を加工する
ように水を用いないで被調理材料をミキナー加工する場
合でも切削効率が良好になる。しかも下カッター21の
一方の刃縁23で切削される被調理材料の流れの大部分
は第2図に欠相aで示すように上方に向かい、また他方
の刃縁24で切削される被調理材料の流れの大部分は第
2図欠損すで示すようにカッター21の下方に向かい、
刃R23,24にて交互に被調理材料の流れが変わり、
被調理材料が下カッター21の下面ど調理容器45の底
部との間に堆積することなく、カッター21がロックさ
れたり、電動機の負荷が大きくなることがない。
36が回転され、この回転lN136の回転で両力ツタ
−21,41が回転される。このカッター21.41の
回転で調理容器45内に収納された被調理材料は上カッ
ター41にて粗く切削され、調理容器45の底部となる
ボトルリボ−30の上面部32側に落下供給される。こ
の調理容器45の底部に落手供給された被調理+A料は
、下カッター21にて切削される。この下カッター21
は刃縁23.24の回転軌跡は互いに上下方向に変位さ
れているため、被調理祠お1の切削性が高められ、また
被調理材料の撹拌性が向上し、大豆から黄粉を加工する
ように水を用いないで被調理材料をミキナー加工する場
合でも切削効率が良好になる。しかも下カッター21の
一方の刃縁23で切削される被調理材料の流れの大部分
は第2図に欠相aで示すように上方に向かい、また他方
の刃縁24で切削される被調理材料の流れの大部分は第
2図欠損すで示すようにカッター21の下方に向かい、
刃R23,24にて交互に被調理材料の流れが変わり、
被調理材料が下カッター21の下面ど調理容器45の底
部との間に堆積することなく、カッター21がロックさ
れたり、電動機の負荷が大きくなることがない。
そしてこの実施例の構造ではカッター21の刃縁23、
24の回転軌跡の上下方向の高さ変位量が大ぎくなる。
24の回転軌跡の上下方向の高さ変位量が大ぎくなる。
゛
また前記焚施例では、カッター21の両刃縁23゜24
の一段刃付は部25.26に対し二段刃付は部27゜2
8はそれぞれ同一方向から形成した構造について説明し
たが、第3図に示すようにカッター21の両刃縁23.
24の各一段刃付は部25.26に対してそれぞれの二
段刃付は部27.28はそれぞれ反対側面から形成して
b良い。
の一段刃付は部25.26に対し二段刃付は部27゜2
8はそれぞれ同一方向から形成した構造について説明し
たが、第3図に示すようにカッター21の両刃縁23.
24の各一段刃付は部25.26に対してそれぞれの二
段刃付は部27.28はそれぞれ反対側面から形成して
b良い。
次にさらに他の実施例の構成を第4図および第5図につ
いて説明する。
いて説明する。
カッター21は金属板材にて成型され、回転中心部22
から左右両側にそれぞれ回転方向側の縁部に沿って刃付
は形成されている両側の刃縁23.2/lは一段刃付は
部25.26と二段刃付は部27.28とにて形成され
、この両側の一段刃付は部25.26はそれぞれ上下反
対面側から傾斜状に研磨形成し、また両二段刃付は部2
7.28は前記一方の刃縁23の一段刃付は部25ど同
一方向から傾斜状に前記第一段刃付は部25.26より
大きい角αに研磨形成する。このように形成されたカッ
ター21の両側の刃縁23゜24の回転軌跡の高さ位置
はそれぞれカッター21の板厚方向の上下方向に互いに
変位されている。
から左右両側にそれぞれ回転方向側の縁部に沿って刃付
は形成されている両側の刃縁23.2/lは一段刃付は
部25.26と二段刃付は部27.28とにて形成され
、この両側の一段刃付は部25.26はそれぞれ上下反
対面側から傾斜状に研磨形成し、また両二段刃付は部2
7.28は前記一方の刃縁23の一段刃付は部25ど同
一方向から傾斜状に前記第一段刃付は部25.26より
大きい角αに研磨形成する。このように形成されたカッ
ター21の両側の刃縁23゜24の回転軌跡の高さ位置
はそれぞれカッター21の板厚方向の上下方向に互いに
変位されている。
次にこの実施例の作用を説明する。
この構造ではカッター21.41の回転で調理容器45
内に収納された被調理材料は上カッター41にて粗く切
削され、調理容器45の底部となるボトルサポート 容器45の底部に落下供給された被調理材料は、下カッ
ター21にて切削され、この下カッター21は刃縁23
.211の回転軌跡が互いに上下方向に変位されている
ため、下カッター21の一方の刃縁23で切削される被
調理材料の流れの大部分は第5図に欠相aで示すように
上方に向かい、また他方の刃縁24で切削される被調理
材料の流れの大部分は第4図失権すで示すようにカッタ
ー21の下方に向かい、刃縁23.24にて交互に被調
理材料の流れが変わり、被調理材料が下カッター21の
下面と調理容器45の底部との間に堆積することがない
。
内に収納された被調理材料は上カッター41にて粗く切
削され、調理容器45の底部となるボトルサポート 容器45の底部に落下供給された被調理材料は、下カッ
ター21にて切削され、この下カッター21は刃縁23
.211の回転軌跡が互いに上下方向に変位されている
ため、下カッター21の一方の刃縁23で切削される被
調理材料の流れの大部分は第5図に欠相aで示すように
上方に向かい、また他方の刃縁24で切削される被調理
材料の流れの大部分は第4図失権すで示すようにカッタ
ー21の下方に向かい、刃縁23.24にて交互に被調
理材料の流れが変わり、被調理材料が下カッター21の
下面と調理容器45の底部との間に堆積することがない
。
そしてこの実施例の構造ではカッタ−21の刃縁23、
24の二段刃付は部は同一方向から研磨形成でき、カッ
ター21の加工性が向上される。
24の二段刃付は部は同一方向から研磨形成でき、カッ
ター21の加工性が向上される。
またこの実施例の構造でもカッター21の両刃縁23、
24の回転軌跡の上下方向の変位差は前記第1図および
第2図に示す実施例の構造と大差はなく、その差tはカ
ッター21の板厚Tの10分の1乃至5分の1程度であ
る。そして例えばこのカッター21の板厚Tは略12M
で、両刃縁23.24の段差t1は180.8乃至i
mmである。
24の回転軌跡の上下方向の変位差は前記第1図および
第2図に示す実施例の構造と大差はなく、その差tはカ
ッター21の板厚Tの10分の1乃至5分の1程度であ
る。そして例えばこのカッター21の板厚Tは略12M
で、両刃縁23.24の段差t1は180.8乃至i
mmである。
なお前記各実施例の構成において、カッター21の両側
の刃縁23.24の長さは必ずしも等しくなくてもよい
。
の刃縁23.24の長さは必ずしも等しくなくてもよい
。
なお前記実施例の構造ではカッター21は一段刃付けと
部25.26と二段刃付は部27.28とにて刃縁23
、24とを形成したが、上下反対方向からの刃付は形成
による一段の刃付けのみにて刃縁を形成することもでき
る。
部25.26と二段刃付は部27.28とにて刃縁23
、24とを形成したが、上下反対方向からの刃付は形成
による一段の刃付けのみにて刃縁を形成することもでき
る。
本発明によれば、回転中心から左右両側にそれぞれ回転
方向側の縁部に沿って刃縁を刃付は形成し、この両側の
刃縁の回転軌跡の高さ位置をそれぞれ上下方向に変位さ
せたので、カッターの回転で切削される被調理材料は一
方の刃縁でカッターの下側にぬれるとともに他方の刃縁
で上方に流れ、しかもカッターの両刃縁の回転軌跡の高
さに段差が生じるため、切削効率が高められるとともに
、被調理材料が撹拌され、被調理材料がカッターの下側
に堆積してロック状態となることなく、特に水を用いな
い大豆などの場合加工時でら異常に負荷が大きくなるこ
とがなく、またカッターを回転させている電!1]機に
過電流が流れ、温度上昇により電動様の焼損などの故障
の原因となることがないものである。
方向側の縁部に沿って刃縁を刃付は形成し、この両側の
刃縁の回転軌跡の高さ位置をそれぞれ上下方向に変位さ
せたので、カッターの回転で切削される被調理材料は一
方の刃縁でカッターの下側にぬれるとともに他方の刃縁
で上方に流れ、しかもカッターの両刃縁の回転軌跡の高
さに段差が生じるため、切削効率が高められるとともに
、被調理材料が撹拌され、被調理材料がカッターの下側
に堆積してロック状態となることなく、特に水を用いな
い大豆などの場合加工時でら異常に負荷が大きくなるこ
とがなく、またカッターを回転させている電!1]機に
過電流が流れ、温度上昇により電動様の焼損などの故障
の原因となることがないものである。
第1図は本発明の一実施例を示すカッターの平面図、第
2図は第1図■−■部および1ia−f(a部の断面図
、第3図は他の実施例を示すカッターの断面図、第4図
は他の実施例を示すカッターの平面図、第5図は第4図
v−v部およびVa−Va部の断面図、第6図は同上カ
ッターを用いた調理機の正面図、第7図は同上ボトルザ
ボートの一部を切り欠いた正面図、第8図は従来のカッ
ターの平面図、第9図は第8図rX−IX部およびIX
a −IX a部の断面図、第10図は他の従来のカ
ッターの平面図、第11図は第10図X−X部およびX
a−Xa部の断面図である。 21・・カッター、22・・回転中心部、23.24・
・刃縁、25.26・・一段刃付は部、27.28・・
二段刃付は部。
2図は第1図■−■部および1ia−f(a部の断面図
、第3図は他の実施例を示すカッターの断面図、第4図
は他の実施例を示すカッターの平面図、第5図は第4図
v−v部およびVa−Va部の断面図、第6図は同上カ
ッターを用いた調理機の正面図、第7図は同上ボトルザ
ボートの一部を切り欠いた正面図、第8図は従来のカッ
ターの平面図、第9図は第8図rX−IX部およびIX
a −IX a部の断面図、第10図は他の従来のカ
ッターの平面図、第11図は第10図X−X部およびX
a−Xa部の断面図である。 21・・カッター、22・・回転中心部、23.24・
・刃縁、25.26・・一段刃付は部、27.28・・
二段刃付は部。
Claims (3)
- (1)平板状で回転中心から両側にそれぞれ回転方向側
の縁部に沿って刃縁を上下反対方向からの刃付けにより
形成し、この両側の刃縁の回転軌跡の高さ位置を互いに
上下方向に変位させたことを特徴とする調理機のカッタ
ー。 - (2)両側の刃縁は一段刃付け部と二段刃付け部とにて
形成し、この両側の一段刃付け部はそれぞれ上下反対方
向から形成するとともに各二段刃付け部は各一段刃付け
部とそれぞれ同一方向から形成したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の調理機のカッター。 - (3)両側の刃縁は一段刃付け部と二段刃付け部とにて
形成し、この両側の一段刃付け部はそれぞれ上下反対方
向から形成するとともに二段刃付け部はそれぞれ同一方
向から形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の調理機のカッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP597286A JPS62164428A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP597286A JPS62164428A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 調理機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164428A true JPS62164428A (ja) | 1987-07-21 |
JPH0533044B2 JPH0533044B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=11625767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP597286A Granted JPS62164428A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 調理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164428A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924281U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-15 | 三興線材工業株式会社 | ロボツト制御用カム装置 |
JPS6024262U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-19 | 先崎 千代 | 洗浄具 |
JPS6043127A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-07 | Katsuhide Okamoto | 可変行程型内燃機関 |
JPS60129024A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-10 | 松下電器産業株式会社 | 調理機用カッター |
JPS60185517A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-21 | 松下電器産業株式会社 | 調理機用カツタ− |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP597286A patent/JPS62164428A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924281U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-15 | 三興線材工業株式会社 | ロボツト制御用カム装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0533044B2 (ja) | 1993-05-18 |
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