JPS62164428A - 調理機 - Google Patents

調理機

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JPS62164428A
JPS62164428A JP597286A JP597286A JPS62164428A JP S62164428 A JPS62164428 A JP S62164428A JP 597286 A JP597286 A JP 597286A JP 597286 A JP597286 A JP 597286A JP S62164428 A JPS62164428 A JP S62164428A
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JP
Japan
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cutter
blade
sides
rotation
stage
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JP597286A
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JPH0533044B2 (ja
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高山 敦之
岩田 光正
鵜沢 博
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は調理機のカッターに係り、例えばコンクミキサ
ーにおいて容器の底部に回転自在に設()られる下カッ
ターに関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の調理機は、例えば実公昭57=2427
6号公報に記載されているように容器の底部に下カッタ
ーと上カッターとが回転自在に設けられている。そして
この下カッターは例えば第8図および第9図に示すよう
にカッター1の回転中心部2の左右両側にそれぞれ同一
方向の下側からプレス加工により刃縁3.4を形成した
tj’j 造、または第10図および第11図に示すよ
うにカッター5は、回転中心部6の左右両側にそれぞれ
同一方向の上側から第一段の刃付は部7および第二段の
刃付は部8の刃付(づ加工により刃縁9.10を形成し
、この下カッター1,5の上側に上カッター11が設け
られた構造が採られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記カッター1の下側から刃付けした第8図および第9
図に示す構造では、調理加工時に力;ンター1の回転で
、被調理材料は第9図の矢指方向に流れ、被調理材料は
カッター1の下面ど容器の底部との間に良好に巻込まれ
るが、被調理材料がカッター1の下側に堆積する場合、
特に大豆などの水を用いない場合の加工時に異常に負荷
が大きくなり、ロック状態となり、あるいはカッター1
を回転させている電!?J1機に過電流が流れ、温度上
昇により電動機の焼損などの故障の原因となる問題を有
していた。また前記第10図および第11図に示すよう
に左右両側にそれぞれ同一方向の上側から第一段の刃付
は部7および第二段の刃付は部8の刃付は加工により刃
1ti9,10を形成した構造のカッター5の構造では
、調理加工時にカッター5の回転で被調理材料は第11
図図示の矢指方向に流れ、カッター5の上方向に向かう
被調理材料の流れが多くなり、被調理材料はカッター1
1に向かい、被調理材料の切削効率が低くなる問題点を
有している。
また前記従来の両力ツタ−1,5の刃Ii3.4または
9,100回転軌跡は高さ位置が同一のため、回転する
刃縁3,4または9,10の軌跡は同一平面上となり、
被調理材料の撹拌、切削効率が低い問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたーbので、カッター
の刃縁の回転軌跡を回転中心の両側において高さ位置を
変位させ、カッターの一方の刃縁によってカッターの下
側に被調理材料を良好に流れ込ませて切削効率を高める
とともに他方の刃縁によってカッターの上側に被調理材
料が流れるようにして負荷が異常に高くなることがない
ようにした調理機のカッターを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の調理機のカッターは、平板状で回転中心から両
側にそれぞれ回転方向側の縁部に沿って刃縁を上下反対
方向からの刃付けにより形成し、この両側の刃縁の回転
軌跡の高さ位置を互いに上下方向に変位させたことを特
徴とするものである。
〔作用〕
本発明の調理機のカッターは、カッターの回転中心から
両側の各刃縁の回転軌跡の高さが変位し、−側の刃縁に
て被調理材料は切削されながらカッターの下側に巻込ま
れるとともに他側の刃縁にて切削されながら上側に流れ
て撹拌される。
(実施例〕 本発明の一実施例の構成を図面第1図および第2図につ
いて説明する。
21は水平な回転軌跡で回転する平板状のカッターで、
金属板材にて成型され、回転中心部22から左右両側に
それぞれ回転方向側の縁部に沿って刃縁23.24が刃
付は形成されている。この両側の刃縁23.24は一段
刃付は部25.26と二段刃付は部27.28とにて形
成され、この両側の一段刃付は部25゜26はそれぞれ
上下反対面側から傾斜状に研、磨形成し、また二段刃付
は部27.28は前記一段刃付は部25、26とそれぞ
れ同一方向から傾斜状に前記一段刃付【ノ部25.26
より大きい角度で平面連続した複数の凹弧縁に研磨形成
する。このように形成されたカッター21の両側の刃縁
23.24の回転軌跡の高さ位置はそれぞれカッター2
1の板厚弁上下方向に互いに変位されている。
そしてこのカッター21は第6図および第7図に示すよ
うにボトルサポート30に回転自在に取付けられる。こ
のボトルサポート30は基台31の上面に着脱自在に取
付けられ、このボトル勺ポート30の上面部32の中央
部には下方に向かって筒状に取付は穴33が形成され、
この取付は穴33に軸受保持筒34がが嵌合固定され、
この軸受保持筒34に軸受35が嵌着されている。この
軸受35には回転@36が回転自在に支持され、この回
転軸36に【ユ前記基台31に設けた電動機の駆動軸に
取付けられているカップリングに係脱自在に係合するカ
ップリング37が同容されている。また前記軸受35の
上部にはオイルシール37aが設けられている。さらに
前記回転軸36の上部にはライナー38および調整用ラ
イナー39を介して前記カッター21を下カッターとし
てこのカッター21を回転中心部22の取付は穴29が
嵌合され、さらにこの回転軸36にカラー40を介して
上カッター41が前記下カッター21と90°回転方向
に変位して取付けられている。また前記ボトルサポート
30の上面部32の周縁には環状の凹部42が形成され
、この凹部42にバッキング43が嵌着されている。さ
らにこのボトルサポート30の外周縁の内側にはボトル
44の主部を着脱自在に螺合するねじ部45が形成され
、このねじ部45に螺合されたボトル44の下面開口部
は前記ボ1〜ル勺ボー1〜30の上面部32にて閉塞さ
れ、このボトルサポート30の上面部32が底面どなっ
て前記ボトル44とボ1〜ルサボー1〜30の上面部3
2とにて有底の調理容器45が形成され、前記カッター
21.41は調理容器45の底部に配置される。また前
記基台31には内部に設けられた電動機を制御するスイ
ッヂボタン46が設けられている。
次にこの実施例の作用を説明する。
電動はの駆動でカップリング37の結合を介して回転軸
36が回転され、この回転lN136の回転で両力ツタ
−21,41が回転される。このカッター21.41の
回転で調理容器45内に収納された被調理材料は上カッ
ター41にて粗く切削され、調理容器45の底部となる
ボトルリボ−30の上面部32側に落下供給される。こ
の調理容器45の底部に落手供給された被調理+A料は
、下カッター21にて切削される。この下カッター21
は刃縁23.24の回転軌跡は互いに上下方向に変位さ
れているため、被調理祠お1の切削性が高められ、また
被調理材料の撹拌性が向上し、大豆から黄粉を加工する
ように水を用いないで被調理材料をミキナー加工する場
合でも切削効率が良好になる。しかも下カッター21の
一方の刃縁23で切削される被調理材料の流れの大部分
は第2図に欠相aで示すように上方に向かい、また他方
の刃縁24で切削される被調理材料の流れの大部分は第
2図欠損すで示すようにカッター21の下方に向かい、
刃R23,24にて交互に被調理材料の流れが変わり、
被調理材料が下カッター21の下面ど調理容器45の底
部との間に堆積することなく、カッター21がロックさ
れたり、電動機の負荷が大きくなることがない。
そしてこの実施例の構造ではカッター21の刃縁23、
24の回転軌跡の上下方向の高さ変位量が大ぎくなる。
゛ また前記焚施例では、カッター21の両刃縁23゜24
の一段刃付は部25.26に対し二段刃付は部27゜2
8はそれぞれ同一方向から形成した構造について説明し
たが、第3図に示すようにカッター21の両刃縁23.
24の各一段刃付は部25.26に対してそれぞれの二
段刃付は部27.28はそれぞれ反対側面から形成して
b良い。
次にさらに他の実施例の構成を第4図および第5図につ
いて説明する。
カッター21は金属板材にて成型され、回転中心部22
から左右両側にそれぞれ回転方向側の縁部に沿って刃付
は形成されている両側の刃縁23.2/lは一段刃付は
部25.26と二段刃付は部27.28とにて形成され
、この両側の一段刃付は部25.26はそれぞれ上下反
対面側から傾斜状に研磨形成し、また両二段刃付は部2
7.28は前記一方の刃縁23の一段刃付は部25ど同
一方向から傾斜状に前記第一段刃付は部25.26より
大きい角αに研磨形成する。このように形成されたカッ
ター21の両側の刃縁23゜24の回転軌跡の高さ位置
はそれぞれカッター21の板厚方向の上下方向に互いに
変位されている。
次にこの実施例の作用を説明する。
この構造ではカッター21.41の回転で調理容器45
内に収納された被調理材料は上カッター41にて粗く切
削され、調理容器45の底部となるボトルサポート 容器45の底部に落下供給された被調理材料は、下カッ
ター21にて切削され、この下カッター21は刃縁23
.211の回転軌跡が互いに上下方向に変位されている
ため、下カッター21の一方の刃縁23で切削される被
調理材料の流れの大部分は第5図に欠相aで示すように
上方に向かい、また他方の刃縁24で切削される被調理
材料の流れの大部分は第4図失権すで示すようにカッタ
ー21の下方に向かい、刃縁23.24にて交互に被調
理材料の流れが変わり、被調理材料が下カッター21の
下面と調理容器45の底部との間に堆積することがない
そしてこの実施例の構造ではカッタ−21の刃縁23、
24の二段刃付は部は同一方向から研磨形成でき、カッ
ター21の加工性が向上される。
またこの実施例の構造でもカッター21の両刃縁23、
24の回転軌跡の上下方向の変位差は前記第1図および
第2図に示す実施例の構造と大差はなく、その差tはカ
ッター21の板厚Tの10分の1乃至5分の1程度であ
る。そして例えばこのカッター21の板厚Tは略12M
で、両刃縁23.24の段差t1は180.8乃至i 
mmである。
なお前記各実施例の構成において、カッター21の両側
の刃縁23.24の長さは必ずしも等しくなくてもよい
なお前記実施例の構造ではカッター21は一段刃付けと
部25.26と二段刃付は部27.28とにて刃縁23
、24とを形成したが、上下反対方向からの刃付は形成
による一段の刃付けのみにて刃縁を形成することもでき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、回転中心から左右両側にそれぞれ回転
方向側の縁部に沿って刃縁を刃付は形成し、この両側の
刃縁の回転軌跡の高さ位置をそれぞれ上下方向に変位さ
せたので、カッターの回転で切削される被調理材料は一
方の刃縁でカッターの下側にぬれるとともに他方の刃縁
で上方に流れ、しかもカッターの両刃縁の回転軌跡の高
さに段差が生じるため、切削効率が高められるとともに
、被調理材料が撹拌され、被調理材料がカッターの下側
に堆積してロック状態となることなく、特に水を用いな
い大豆などの場合加工時でら異常に負荷が大きくなるこ
とがなく、またカッターを回転させている電!1]機に
過電流が流れ、温度上昇により電動様の焼損などの故障
の原因となることがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカッターの平面図、第
2図は第1図■−■部および1ia−f(a部の断面図
、第3図は他の実施例を示すカッターの断面図、第4図
は他の実施例を示すカッターの平面図、第5図は第4図
v−v部およびVa−Va部の断面図、第6図は同上カ
ッターを用いた調理機の正面図、第7図は同上ボトルザ
ボートの一部を切り欠いた正面図、第8図は従来のカッ
ターの平面図、第9図は第8図rX−IX部およびIX
 a −IX a部の断面図、第10図は他の従来のカ
ッターの平面図、第11図は第10図X−X部およびX
a−Xa部の断面図である。 21・・カッター、22・・回転中心部、23.24・
・刃縁、25.26・・一段刃付は部、27.28・・
二段刃付は部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平板状で回転中心から両側にそれぞれ回転方向側
    の縁部に沿って刃縁を上下反対方向からの刃付けにより
    形成し、この両側の刃縁の回転軌跡の高さ位置を互いに
    上下方向に変位させたことを特徴とする調理機のカッタ
    ー。
  2. (2)両側の刃縁は一段刃付け部と二段刃付け部とにて
    形成し、この両側の一段刃付け部はそれぞれ上下反対方
    向から形成するとともに各二段刃付け部は各一段刃付け
    部とそれぞれ同一方向から形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の調理機のカッター。
  3. (3)両側の刃縁は一段刃付け部と二段刃付け部とにて
    形成し、この両側の一段刃付け部はそれぞれ上下反対方
    向から形成するとともに二段刃付け部はそれぞれ同一方
    向から形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の調理機のカッター。
JP597286A 1986-01-14 1986-01-14 調理機 Granted JPS62164428A (ja)

Priority Applications (1)

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JP597286A JPS62164428A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 調理機

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JP597286A JPS62164428A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 調理機

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Publication Number Publication Date
JPS62164428A true JPS62164428A (ja) 1987-07-21
JPH0533044B2 JPH0533044B2 (ja) 1993-05-18

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ID=11625767

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JP597286A Granted JPS62164428A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 調理機

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924281U (ja) * 1982-08-02 1984-02-15 三興線材工業株式会社 ロボツト制御用カム装置
JPS6024262U (ja) * 1983-07-26 1985-02-19 先崎 千代 洗浄具
JPS6043127A (ja) * 1983-08-18 1985-03-07 Katsuhide Okamoto 可変行程型内燃機関
JPS60129024A (ja) * 1983-12-16 1985-07-10 松下電器産業株式会社 調理機用カッター
JPS60185517A (ja) * 1984-03-02 1985-09-21 松下電器産業株式会社 調理機用カツタ−

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