JPS62143087A - 投写型表示装置 - Google Patents
投写型表示装置Info
- Publication number
- JPS62143087A JPS62143087A JP60283775A JP28377585A JPS62143087A JP S62143087 A JPS62143087 A JP S62143087A JP 60283775 A JP60283775 A JP 60283775A JP 28377585 A JP28377585 A JP 28377585A JP S62143087 A JPS62143087 A JP S62143087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- component
- crystal cell
- light
- projection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液晶表示体に投射光を入射し、液晶表示体上
の像をスクリーンに投写する液晶投写装置に関する。
の像をスクリーンに投写する液晶投写装置に関する。
本発明は、液晶投写装置において、２枚の液晶表示体で
構成することにより高解像度かつ低価格の装置を実現す
るものである。
構成することにより高解像度かつ低価格の装置を実現す
るものである。
従来の液晶を用いた投射装置においては、１枚パネル方
式と３枚パネル方式があった０１枚パネル方式は光学系
が簡単で低価格という特徴があったが、フルカラー表示
での解像度を上げることに困難があった□これは赤（Ｒ
）、緑（ａ）、青（Ｂ）の各画素を平面的並べるため、
常に３倍の画素数を要求されることに起因する。一方３
枚方式は解像度は問題ないが、光学系が複雑となると同
時に、パネルが３枚必要なことから小型、低価格化がむ
ずかしかったＯ 〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕前述の従来
技術では、高解像度化と低価格、小型化がトレードオフ
になっており、その両ｗｉ端の状態しかなかった。そこ
で本発明はこのような問題点を解決するもので、その目
的とするところは解像度を保ったまま、低価格、小型化
を可能とする方法を提供することにある。
式と３枚パネル方式があった０１枚パネル方式は光学系
が簡単で低価格という特徴があったが、フルカラー表示
での解像度を上げることに困難があった□これは赤（Ｒ
）、緑（ａ）、青（Ｂ）の各画素を平面的並べるため、
常に３倍の画素数を要求されることに起因する。一方３
枚方式は解像度は問題ないが、光学系が複雑となると同
時に、パネルが３枚必要なことから小型、低価格化がむ
ずかしかったＯ 〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕前述の従来
技術では、高解像度化と低価格、小型化がトレードオフ
になっており、その両ｗｉ端の状態しかなかった。そこ
で本発明はこのような問題点を解決するもので、その目
的とするところは解像度を保ったまま、低価格、小型化
を可能とする方法を提供することにある。
本発明の液晶投写装置は、視感度の高い緑成分と視感度
の低い赤、青成分の２つの液晶セルにより画面の合成を
行なうことを特徴とする０〔作 用〕 本発明の上記の構成によれば、解像度を大幅に低下させ
ることなく小型、低価格化を促進できる。
の低い赤、青成分の２つの液晶セルにより画面の合成を
行なうことを特徴とする０〔作 用〕 本発明の上記の構成によれば、解像度を大幅に低下させ
ることなく小型、低価格化を促進できる。
〔実施例１〕
第１図は本発明で用いる液晶投写装置の概略図である。
キセノンやハロゲンを用いた光源からの光を第１のダイ
クロイックミラーにてＩｔ、分と、（Ｒ＋Ｂ ）成分に
分解する。Ｇ成分はＧ用液晶セル９を、（Ｒ＋Ｂ ）成
分は液晶セル８を通過する。
クロイックミラーにてＩｔ、分と、（Ｒ＋Ｂ ）成分に
分解する。Ｇ成分はＧ用液晶セル９を、（Ｒ＋Ｂ ）成
分は液晶セル８を通過する。
その後再度グイクロイックミラー３にて合成され、投写
用のレンズ６によりスクリーン７上にフルカラーの映像
を得るものである。ここでミラー４゜５は車に光束を反
射させるものである。
用のレンズ６によりスクリーン７上にフルカラーの映像
を得るものである。ここでミラー４゜５は車に光束を反
射させるものである。
第２図は、トこに用いるダイクロイックミラーの波長特
性を示している。例えばダイクロイックミラー２に入射
した白色光のうちＧ成分のみ通過し、その他の成分は反
射され左方へ導びかれる。
性を示している。例えばダイクロイックミラー２に入射
した白色光のうちＧ成分のみ通過し、その他の成分は反
射され左方へ導びかれる。
第３図はここに用いる液晶セルを表わしている。
（Ｒ＋Ｂ ）成分用の液晶セル８は（Ａ）のような、Ｒ
とＢの画素を有する・このＲとＢの配列はストライブ状
でもよいが、ＲとＢの画素数は概ね１対１である。Ｇ用
の液晶セルは（Ｂ）のように−面Ｇ画素であるが・特に
緑色の色がなくても、入射する光はＧ成分しかないので
、白色型のものでよい。但しＧ成分用の液晶セル（Ｂ）
の透過光量は、（Ｒ＋Ｂ）成分用の液晶セル（Ａ）の約
２倍となり、スクリーン上で緑色がかなり強調された像
となることがある。
とＢの画素を有する・このＲとＢの配列はストライブ状
でもよいが、ＲとＢの画素数は概ね１対１である。Ｇ用
の液晶セルは（Ｂ）のように−面Ｇ画素であるが・特に
緑色の色がなくても、入射する光はＧ成分しかないので
、白色型のものでよい。但しＧ成分用の液晶セル（Ｂ）
の透過光量は、（Ｒ＋Ｂ）成分用の液晶セル（Ａ）の約
２倍となり、スクリーン上で緑色がかなり強調された像
となることがある。
この場合、第１図に示すと光量調整板１０を用いてＧ成
分の光を減衰させるとよい。この光量調整板１０は単な
るフィルタでもよいし、又偏光板でもよい。
分の光を減衰させるとよい。この光量調整板１０は単な
るフィルタでもよいし、又偏光板でもよい。
本発明による投写装置においては、スクリーン上で、Ｇ
成分の光と、（Ｒ＋Ｂ ）成分の光が合成されて、フル
カラーの画像を得る。最も一般的な映像として、ＮＴＳ
Ｏ方式のテレビ信号を例にとると、輝度信号の帯域、即
ちＧ成分は５．５８ ＭＨ２の帯域を有しているのに対
し、ＲやＢ成分のビデオ信号帯域はＩＭＨｚそこそこで
ある。従って、人間の眼の視感度が緑が一番高いこと、
ビデオ信号の帯域が広いことを利用すると、Ｇ成分のみ
の液晶セルの画素数を、ＲやＢに対して２倍以上にする
と解像度が飛躍的に向上する◇本発明はこの効果を利用
したものである＠ 第４図は本発明に用いるＣ Ｒ＋Ｂ ）成分用の液晶セ
ルの構造例であり、（Ａ）は平面図を、（Ｅ）は断面を
各々示している。ガラス板１５上にカラーフィルタ層１
９が構成されている。このカラーフィルタ層は例えば染
料を用いて有機膜に染色したもので、赤（Ｒ）と青（Ｂ
）色の層を平面的に有している。下ガラス１６と上ガラ
ス１５はシール部１７により隔てられており、その間に
液晶が封入されている。
成分の光と、（Ｒ＋Ｂ ）成分の光が合成されて、フル
カラーの画像を得る。最も一般的な映像として、ＮＴＳ
Ｏ方式のテレビ信号を例にとると、輝度信号の帯域、即
ちＧ成分は５．５８ ＭＨ２の帯域を有しているのに対
し、ＲやＢ成分のビデオ信号帯域はＩＭＨｚそこそこで
ある。従って、人間の眼の視感度が緑が一番高いこと、
ビデオ信号の帯域が広いことを利用すると、Ｇ成分のみ
の液晶セルの画素数を、ＲやＢに対して２倍以上にする
と解像度が飛躍的に向上する◇本発明はこの効果を利用
したものである＠ 第４図は本発明に用いるＣ Ｒ＋Ｂ ）成分用の液晶セ
ルの構造例であり、（Ａ）は平面図を、（Ｅ）は断面を
各々示している。ガラス板１５上にカラーフィルタ層１
９が構成されている。このカラーフィルタ層は例えば染
料を用いて有機膜に染色したもので、赤（Ｒ）と青（Ｂ
）色の層を平面的に有している。下ガラス１６と上ガラ
ス１５はシール部１７により隔てられており、その間に
液晶が封入されている。
この図ではカラーフィルタのＲ，Ｂの配列は縦ストライ
ブである。勿論横ストライブも可能である０〔発明の効
果〕 以上述べたように本発明によれば、２つの液晶セルと２
つのダイクロイックミラーにより高解像度のフルカラー
表示が得られる。従って価格は３枚式より安く、又小型
化が可能となるという効果を有している。
ブである。勿論横ストライブも可能である０〔発明の効
果〕 以上述べたように本発明によれば、２つの液晶セルと２
つのダイクロイックミラーにより高解像度のフルカラー
表示が得られる。従って価格は３枚式より安く、又小型
化が可能となるという効果を有している。
第１図は本発明の液晶投写装置の構成図。
第２図は、ダイクロイックミラーの波長特性図。
第３図（Ａ） ｔ （Ｂ）は、液晶セルの構造図。
（Ａ）・・・・・・（Ｂ＋Ｒ）成分用
（Ｂ）・・・・・・Ｇ成分用
第４図（Ａｔ 、 噂は、液晶セルの構造例の平面図。
科目ＣＢ） ｌ’ｊ、−私−ｔルΦ槙遣・イη１１の迷
Ｗ面町以 上
Ｗ面町以 上
Claims (1)
- 液晶表示体に投射光を入射し、レンズ、ミラー等の組み
合せによる光学装置を用いて、液晶表示体上の像をスク
リーン上に投写する液晶投写装置において、投射光をＧ
成分と（Ｒ＋Ｂ）成分の２つの成分に分離し、その各々
の成分に対し、別々の液晶セルを透過させた後、再度Ｇ
成分と（Ｒ＋Ｂ）成分を合成してスクリーン上に投写す
ることを特徴とする液晶投写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60283775A JPH0723985B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 投写型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60283775A JPH0723985B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 投写型表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143087A true JPS62143087A (ja) | 1987-06-26 |
| JPH0723985B2 JPH0723985B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17669960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60283775A Expired - Lifetime JPH0723985B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 投写型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723985B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH024545A (ja) * | 1988-01-29 | 1990-01-09 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 液晶シャッターを用いた天然色像形成方法 |
| JPH0250146A (ja) * | 1988-02-19 | 1990-02-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 画像投影装置 |
| JPH0385589A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Pioneer Electron Corp | プロジェクションディスプレイ装置 |
| JP2020046529A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示モジュールおよび画像表示装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242182A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | 株式会社精工舎 | 投写式液晶表示装置 |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP60283775A patent/JPH0723985B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242182A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | 株式会社精工舎 | 投写式液晶表示装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH024545A (ja) * | 1988-01-29 | 1990-01-09 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 液晶シャッターを用いた天然色像形成方法 |
| JPH0250146A (ja) * | 1988-02-19 | 1990-02-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 画像投影装置 |
| JPH0385589A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Pioneer Electron Corp | プロジェクションディスプレイ装置 |
| JP2020046529A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示モジュールおよび画像表示装置 |
| US11199718B2 (en) | 2018-09-19 | 2021-12-14 | Seiko Epson Corporation | Image display module and image display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0723985B2 (ja) | 1995-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |