JPS62141930A - 系統安定化装置 - Google Patents

系統安定化装置

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Publication number
JPS62141930A
JPS62141930A JP60281907A JP28190785A JPS62141930A JP S62141930 A JPS62141930 A JP S62141930A JP 60281907 A JP60281907 A JP 60281907A JP 28190785 A JP28190785 A JP 28190785A JP S62141930 A JPS62141930 A JP S62141930A
Authority
JP
Japan
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series
output
accident
cutoff command
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP60281907A
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English (en)
Inventor
蜂須賀 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62141930A publication Critical patent/JPS62141930A/ja
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、系統安定化装置、特に演算部を二系列化して
装置の信頼性を向上させると共に、一系列停止であって
も、一方の運転系列で効率的に運転し得る系統安定化装
置に関するものである。
〔発明の技術的背望] 第3図は、従来の系統安定化装置1のブロック図である
系統安定化装置ユは、外部からの系統情報、即ち、電圧
、電流、しゃ断器状態や系統事故発生時の事故起動など
が、A系列の演算部11とB系列の演算部12に入力さ
れる。演算部11.12は、これらの情報から系統事故
発生時に系統の安定度を維持向上させるための制御演算
を実行する。系統事故が発生すれば、演算部11.12
から制御演算結果に堪づぎ、しゃ断指令が出力部13に
出力される。
出力部13は、演算部11.12の運転状態を検出し、
系統事故発生時にA、B両系列運転であれば、両系列か
ら出力されたしゃ断指令のAND条件でしゃ断指令を出
力する。一系列運転であれば、運転している系列からの
し御所指令を出力する。即ち、両系列運転時はAND、
一系列運転時は単独出力により装置の信頼性及び稼動率
の向上を図っている。
第4図に出力部13の回路図を示す。図中の記号131
〜138はロジックの論理記号rあり、131.132
はノット回路、133〜137はアンド回路、138は
オア回路である。
先ず、両系列の演算部が運転であればA系運転、B系運
転信号が演算部から入力される。この状態で系統事故が
発生すると、演算部からA系しゃ断指令、B系しゃ断指
令が入力される。出力部13においては、これらの信舅
を検出した結果、A系し。
や断指令とB系運転はアンド回路134 、B系しゃ断
指令とΔ系運転はアンド回路135で、これらの回路か
らしゃ断指令のANDが137で成立し、オア回路13
8を経由して最終的に両系列のANDのしゃ断指令が出
力される。
次に、一系列運転の場合は、以下の出力となる。
A系列運転であればアンド回路133、オア回路138
の条件成立によりしゃ断指令を出力する。この時、日系
列は停止中であり、事故対応しないのでB系列からのし
ゃ断指令は出力されない。逆にB系列運転中であれば、
アンド回路136、オア回路138の条件成立によりし
ゃ断指令を出力する。この時、△系列は停止中なのでし
ゃ断指令を出力しない。
以上)ボベた状態をΔ、日系列の運転状態と系統事故発
生時の出力形態を第5図に示す。
■の時点で系統事故が発生すると△糸停止、B系運転状
態であるため単独出力、即ち、B系からのしゃ断指令が
出力される。
次に、■の時点で系統事故が発生すると、△、B系列運
転であるため両系列のしゃ断指令のAND出力がしゃ断
指令として出力される。
[背景技術の問題点] 上記構成を有する従来装置の問題点を第6図のタイムチ
ャーi〜によって説明する。
日系列の演算部運転中で一方のA系列の演樟部が停止か
ら運転に切換る直前に系統事故が発生した場合、日系列
はしゃ断指令を出力部に出力する。
この時、出力部はB系運転、A糸停止状態であるから単
独出力、即ち、日系列からのしゃ断指令を出力する。
以上の状態において、A系列の停止中は系統事故が発生
してもしf3断指令を出力せず、停止から運転に切換る
と、出力部においては無条件で出力形態が単独からAN
Dに切換るので、日系列からのしゃ断指令が正しく出力
できなくなる。
以上のように、一系列で制御を実施している時に、他系
列が停止から運転に切換ると、出力形態が単独からAN
D出力となり、正しくしゃ断指令を出力できなくなる欠
点を有している。
[発明の目的] 本発明は、上記問題点を解決するためになされたちので
あり、停止から運転に切換った場合であっても、運転の
状態変化を検出して正しくしゃ断指令の出力が可能とな
る系統安定化装置を提供することを目的としている。
〔発明の概要1 本発明では、両系列の運転状態の判断を系統事故を検出
した条件で行ない、一系列運転中に系統事故が発生し、
しゃ断指令を出力中である時に他系列が停止から運転に
切換った場合においても、事故対応している運転系列の
制御を優先として、停止から運転に切換った系列の影響
を何ら受けないようにしたものである。
[発明の実施例1 以下、図面を参照して実施例を説明づる。
第1図は、本発明による一系列の構成図である。
図中の記号144はノット回路、139〜142はアン
ド回路、143はオア回路、145はフリップ・フロッ
プである。
フリップ・フロップ145は、J−にフリップ・フロッ
プであり、事故起動信号をクロックパルスとして利用し
、事故起動が入力された時点の運転状態をセットする。
系統事故が発生すると、事故内容を当装置内で検出する
場合と、外部から入力される場合とがあるが、本実施例
においては外部装置から事故起動信号として当装置に入
力される場合について説明する。演算部停止中に事故起
動が入力された場合は、事故対応しないので、しゃ断指
令は出力部13に入力されない。
先ず、両系列運転中に事故起動が入力されると、A、日
系列の演算部からしゃ断指令が出力部13に入力される
。出力部13においては、事故起動信号が入力された時
点の運転状態をフリップ・)(コッブ145に記憶する
。この場合、A、B系列状運転状態であるので、フリッ
プ・フロップ145はセットされ、Q=1の出力により
アンド回路140の条件成立により、オア回路143を
経由して、A、B系列のしゃ断指令のアンド出力が外部
に出力される。
次に、A、B系列のうちのいずれかが停止中に事故起動
が入力されると、フリップ・フロップ145はリセット
されるために、Q=1となり、アンド回路141又は1
42の条件成立により、オア回路143を経由して運転
系列のしゃ断指令が外部に出力される。
即ち、事故起動が入力された時点の運転状態を判定して
、しゃ断指令を出力する。両系列状停止中であれば、事
故対応し伺いので誤出力はでない。
第2図にA、B系列の運転状態、事故起動が入力された
時の出力形態を示す。
事故起動■が入力されると、A、B系列運転なので出力
形態はANDとなり、しゃ断指令の出力はA、B系列の
演算部から出力されたしゃ断指令のAND条件の結果が
出力される。
事故起動■の場合は、A系列が停止から運転に切換る直
航に入力された状態なので出力形態は単独となり、B系
列からのしゃ断指令が△系列の運転状態に影響されるこ
となく、正しく外部に出力される。
[発明の効果〕 以上説明した如く、本発明によれば一系列運転中に事故
起動が入力され、しゃ断指令を出力中に他の系列が停止
から運転に切換っても何ら影響を受けることなく、正し
く系統制御を実行できる機能を有した系統安定化装置を
提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による系統安定化装置の一実施例の構成
図、第2図は動作説明のタイムチャート、第3図は従来
の系統安定化装置のブロック図、第4図は従来装置の出
力部の構成例図、第5図は従来装置の動作説明のタイム
チャート、第6図は従来装置の不都合を説明するタイム
ヂト一トである。 ユ・・・系統安定化装置 11.12・・・演算部(A系、B系)13・・・出力
部 131、132.144・・・フッ1〜回路133〜1
37.139〜142・・・アンド回路138、443
・・・オア回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算部を二系列化し出力部を一系列化することにより、
    各運転系統からの系統情報を入力し、これらの系統情報
    を基に系統の安定化を図る系統安定化装置において、系
    統事故発生を契機に演算部における運転状態が両系列運
    転であるか否かを検知し、両系列運転であれば両系列の
    しゃ断指令をAND条件で出力し、一系列運転であれば
    、当該運転系列のしゃ断指令を単独で出力することを特
    徴とする系統安定化装置。
JP60281907A 1985-12-17 1985-12-17 系統安定化装置 Pending JPS62141930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60281907A JPS62141930A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 系統安定化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60281907A JPS62141930A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 系統安定化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62141930A true JPS62141930A (ja) 1987-06-25

Family

ID=17645617

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60281907A Pending JPS62141930A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 系統安定化装置

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JP (1) JPS62141930A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001322445A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 2輪・4輪駆動切替機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001322445A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 2輪・4輪駆動切替機構

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