JPS62141059A - 高い耐トラツキング性を有する熱可塑性成形材料 - Google Patents
高い耐トラツキング性を有する熱可塑性成形材料Info
- Publication number
- JPS62141059A JPS62141059A JP61291678A JP29167886A JPS62141059A JP S62141059 A JPS62141059 A JP S62141059A JP 61291678 A JP61291678 A JP 61291678A JP 29167886 A JP29167886 A JP 29167886A JP S62141059 A JPS62141059 A JP S62141059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- molding material
- component
- material according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B3/00—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
- H01B3/18—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
- H01B3/30—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
- H01B3/42—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes polyesters; polyethers; polyacetals
- H01B3/421—Polyesters
- H01B3/426—Polycarbonates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
スチレン/アクリロニトリルグラ7トゴム(=S A
Nグラフト重合体)、熱可塑性重合体、ハロゲン化化合
物、アンチモン及び@細なポリテトラフルオロエチレン
(I)TFE)を伴ない、P T F EはS A N
グラフト重合体及び、場合によっては、熱af′l!性
重合体のエマルジョンとの混合及び共凝固によって混入
させである、ポリカーボネートに基づく耐炎性熱成形材
料は、ドイツ特許公開第3゜322.260号により公
知である。S A Nグラフト重合体(及び、場合によ
っては、熱可塑性重合体)のP T L:’ E I:
対する重量比は99.9対0゜1乃至80it2oであ
る。0.1〜2μmの平均粒径を有するジエンゴム及び
アクリル酸アルキルイt、 l+ (: A Nゲ−9
−7に缶入!に山トムhゲうクシR−スとして働らくこ
とができる。成形材料は、耐炎性に加えて向上した熱可
塑的加工性によって特徴的である。それらはカーボンブ
ラックをも含有することができる。
Nグラフト重合体)、熱可塑性重合体、ハロゲン化化合
物、アンチモン及び@細なポリテトラフルオロエチレン
(I)TFE)を伴ない、P T F EはS A N
グラフト重合体及び、場合によっては、熱af′l!性
重合体のエマルジョンとの混合及び共凝固によって混入
させである、ポリカーボネートに基づく耐炎性熱成形材
料は、ドイツ特許公開第3゜322.260号により公
知である。S A Nグラフト重合体(及び、場合によ
っては、熱可塑性重合体)のP T L:’ E I:
対する重量比は99.9対0゜1乃至80it2oであ
る。0.1〜2μmの平均粒径を有するジエンゴム及び
アクリル酸アルキルイt、 l+ (: A Nゲ−9
−7に缶入!に山トムhゲうクシR−スとして働らくこ
とができる。成形材料は、耐炎性に加えて向上した熱可
塑的加工性によって特徴的である。それらはカーボンブ
ラックをも含有することができる。
!J′i、今物に対して重はで10〜50%の量のTi
O3のポリカーボネートへの添加が、その耐トラッキン
グ性を向上させることもまた公知である(ドイツ特許公
開第2,315,887号)。
O3のポリカーボネートへの添加が、その耐トラッキン
グ性を向上させることもまた公知である(ドイツ特許公
開第2,315,887号)。
クツストパライトと不活性顔料の組合わせの添加も同様
な作用を有するが、その場合、ポリカーボネートに対し
て重量で2〜20%の顔料を使用する(ドイツ特許公開
fjS2,324,427号参照)。
な作用を有するが、その場合、ポリカーボネートに対し
て重量で2〜20%の顔料を使用する(ドイツ特許公開
fjS2,324,427号参照)。
ドイツ特許公開PJII2,327,014号によれば
、エポキシ基とフルコキシシラン又は7シaキシシラン
基を含有するビニル重合体を、機械的性質の低下を避け
るために、石英鉱物とT i O2を含有する耐トラッ
キング性ポリカーボネート成形材料に対して、付加的に
加えることができる。
、エポキシ基とフルコキシシラン又は7シaキシシラン
基を含有するビニル重合体を、機械的性質の低下を避け
るために、石英鉱物とT i O2を含有する耐トラッ
キング性ポリカーボネート成形材料に対して、付加的に
加えることができる。
重量でO,OS〜10%の酸化及び/又は燃焼触媒を含
有する耐トラツキング性ポリカーボネート成形材料は、
ドイツ特許公開第2,345,799号により公知であ
る。このような触媒としては、特定の金属及ブ/又はそ
れらの酸化物が適当である。TiO2はポリカーボネー
トに添加すべきa焼触媒に対する担体材料としても使用
することができる。触媒の担体1こ対する比は1:1乃
至1:100である。
有する耐トラツキング性ポリカーボネート成形材料は、
ドイツ特許公開第2,345,799号により公知であ
る。このような触媒としては、特定の金属及ブ/又はそ
れらの酸化物が適当である。TiO2はポリカーボネー
トに添加すべきa焼触媒に対する担体材料としても使用
することができる。触媒の担体1こ対する比は1:1乃
至1:100である。
本発明は、
A)重量で60〜85%の、2価フェノールと2価ハロ
ゲン化、好ましくは臭素化、7エ7−ルからの、重量で
3〜20%のハロゲンを含有する、コポリカーボネート
、 B)重量で10〜30%の、 B、10重量で5〜90部、好ましくは重量で30〜8
0部の 13.1.1 重量で50〜95%のスチレン、a−
メチルスチレン、核置換スチレン、メタクリル酸メチル
又はそれらの混合 物、及び B、1.2 重量で50〜5%の(メタ)7クリロ二
トリル、メタクリル酸メチル、無 水マレイン酸、N−置換マレイミド又 はそれらの混合物 の混合物の B、 2 重量で95〜10部、好ましくは重量で
70〜20部の、7y−7ス転移点”rg< 10°C
を有する、アクリルゴム 上のグラフト重合体、 C)重量で5〜30%の C,1重Qで50〜95%のスチレン、α−メチルスナ
レン、核置換スチレン、メタクリル酸メチル又はそれら
の混合物、及びC,2重量で50〜5%の(メタ)アク
リロニトリル、メタクリル酸メチル、無水マレイン酸、
N−置換マレイミド又はそれらの混合物 の熱可塑性共重合体、 ここでA、B及びCの百分率の合計は100とならなけ
ればならない、 [)) 車量で100部のA+B十Cに大寸して、重
量でO,OS〜2.0部、特に重量で0.1〜1.0部
の、2.0〜2.3g/cm”の密度と100〜100
0μmの平均粒径を有する、テトラフルオロエチレン重
合体、 E)重量で100部のA + 13 十Cに討し′ζ、
重量で1〜5部、好ましくは重量で2〜4?1!1の三
酸化アンチモン、炭酸アンチモン、三酸化ビスマス又は
12酸ビスマス、及び F” ) 重量で100 !TISのA+B十Cに灯
して、重量で4〜12都、好ましくは重量′c5〜10
都の二酸化チタン及1、適当ならば、 G)重量で10081SのA +B 十C+:対して、
重量で0〜15ffISの低分子量有憬ハロゲン化合物
、好ましくは臭素化合物、しかしながら、成分A+Gか
ら結果するハロゲン含量は成分A+にの合計重量に対し
て重量で20%以下とする、を含有する熱=ff塑性成
形材料に関するものである。
ゲン化、好ましくは臭素化、7エ7−ルからの、重量で
3〜20%のハロゲンを含有する、コポリカーボネート
、 B)重量で10〜30%の、 B、10重量で5〜90部、好ましくは重量で30〜8
0部の 13.1.1 重量で50〜95%のスチレン、a−
メチルスチレン、核置換スチレン、メタクリル酸メチル
又はそれらの混合 物、及び B、1.2 重量で50〜5%の(メタ)7クリロ二
トリル、メタクリル酸メチル、無 水マレイン酸、N−置換マレイミド又 はそれらの混合物 の混合物の B、 2 重量で95〜10部、好ましくは重量で
70〜20部の、7y−7ス転移点”rg< 10°C
を有する、アクリルゴム 上のグラフト重合体、 C)重量で5〜30%の C,1重Qで50〜95%のスチレン、α−メチルスナ
レン、核置換スチレン、メタクリル酸メチル又はそれら
の混合物、及びC,2重量で50〜5%の(メタ)アク
リロニトリル、メタクリル酸メチル、無水マレイン酸、
N−置換マレイミド又はそれらの混合物 の熱可塑性共重合体、 ここでA、B及びCの百分率の合計は100とならなけ
ればならない、 [)) 車量で100部のA+B十Cに大寸して、重
量でO,OS〜2.0部、特に重量で0.1〜1.0部
の、2.0〜2.3g/cm”の密度と100〜100
0μmの平均粒径を有する、テトラフルオロエチレン重
合体、 E)重量で100部のA + 13 十Cに討し′ζ、
重量で1〜5部、好ましくは重量で2〜4?1!1の三
酸化アンチモン、炭酸アンチモン、三酸化ビスマス又は
12酸ビスマス、及び F” ) 重量で100 !TISのA+B十Cに灯
して、重量で4〜12都、好ましくは重量′c5〜10
都の二酸化チタン及1、適当ならば、 G)重量で10081SのA +B 十C+:対して、
重量で0〜15ffISの低分子量有憬ハロゲン化合物
、好ましくは臭素化合物、しかしながら、成分A+Gか
ら結果するハロゲン含量は成分A+にの合計重量に対し
て重量で20%以下とする、を含有する熱=ff塑性成
形材料に関するものである。
本発明による成形材料は、加うるに、たとえば安定剤、
流れ調節剤、帯電防止剤及び/又は離型剤のような、熱
可塑性ポリカーボネート又はグラ7ト重合体に対して公
知である添加剤を、効果的な量で、含有することができ
る。
流れ調節剤、帯電防止剤及び/又は離型剤のような、熱
可塑性ポリカーボネート又はグラ7ト重合体に対して公
知である添加剤を、効果的な量で、含有することができ
る。
本発明による成形材料は、良好な耐炎性、耐トラツキン
グ性、熱安定性及び加工性の組合わせによって特徴的で
ある。これらの成形材料から製造した成形製品は、トラ
ッキング電流にさらしたのちにも、受容しうる表面品質
を有している。
グ性、熱安定性及び加工性の組合わせによって特徴的で
ある。これらの成形材料から製造した成形製品は、トラ
ッキング電流にさらしたのちにも、受容しうる表面品質
を有している。
本発明において適する熱可塑性芳香族コポリカーボネー
トにおいて、成分Aは式(1)式中でRは単結合、01
〜C6−フルキレン、02〜C5−アルキリデン、C6
〜C6−シクロアルキリデン、−8−又は−502−で
あり、Halはハbデン(たとえば塩素又は臭素)であ
り、Xは0,1又は2であり、且つn”は1又は0であ
る、 のジ7工/−ルに基づくものであり、成分Aは縮合させ
であるハロゲン化ジフェノールの形態として、重量で3
〜20%のハロゲン、特に臭素を含有している。
トにおいて、成分Aは式(1)式中でRは単結合、01
〜C6−フルキレン、02〜C5−アルキリデン、C6
〜C6−シクロアルキリデン、−8−又は−502−で
あり、Halはハbデン(たとえば塩素又は臭素)であ
り、Xは0,1又は2であり、且つn”は1又は0であ
る、 のジ7工/−ルに基づくものであり、成分Aは縮合させ
であるハロゲン化ジフェノールの形態として、重量で3
〜20%のハロゲン、特に臭素を含有している。
式(1)のジフエノールは、たとえば、ヒドロキノン、
レゾルシノール、4,4−ジヒドロキシジフェニル、2
,2−ビス−(4−ヒ)’ロキシ7工二ル)−プロパン
、2.4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メ
チルブタン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−シクロヘキサン、2.2−ビス−(3−クロロ−4
−ヒドロキシフェニル)−プロパン及び2.2−ビス−
(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニJし)−プ
ロパンである。
レゾルシノール、4,4−ジヒドロキシジフェニル、2
,2−ビス−(4−ヒ)’ロキシ7工二ル)−プロパン
、2.4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メ
チルブタン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−シクロヘキサン、2.2−ビス−(3−クロロ−4
−ヒドロキシフェニル)−プロパン及び2.2−ビス−
(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニJし)−プ
ロパンである。
式(1)の好適ジフェノールは、2.2−ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)−プロパン、2,2−ビス−(3
,5−フクロロー4−ヒ)’ロキシフェニル)−プロパ
ン、2,2−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパン及び1,1−ビス−(4−ヒド
ロキンフェニル)−シクロヘキサンである。
ヒドロキシフェニル)−プロパン、2,2−ビス−(3
,5−フクロロー4−ヒ)’ロキシフェニル)−プロパ
ン、2,2−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパン及び1,1−ビス−(4−ヒド
ロキンフェニル)−シクロヘキサンである。
成分Aとして適するポリカーボネートの製造は、文献に
よって公知であり且つ、たとえば、ホスゲンを用いる相
界面方法によって、又はホスゲンを用いる均一相(いわ
ゆろピリノン法)中の方法によって可能である。
よって公知であり且つ、たとえば、ホスゲンを用いる相
界面方法によって、又はホスゲンを用いる均一相(いわ
ゆろピリノン法)中の方法によって可能である。
成分へとして適するポリカーボネートは、10゜000
〜ioo、ooo、好ましくは20,000〜80,0
00の分子量(超遠心又は光散乱測定によって測定した
重量平均分子−xw)を有している。
〜ioo、ooo、好ましくは20,000〜80,0
00の分子量(超遠心又は光散乱測定によって測定した
重量平均分子−xw)を有している。
成分Aとして適するポリカーボネートは、公知のように
、好ましくは使用するジフェノール類に対して0.05
〜2.0モル%の、3官能以上の化合物、たとえば3価
以上のフェノールの混入によって、枝分れを与えること
ができる。
、好ましくは使用するジフェノール類に対して0.05
〜2.0モル%の、3官能以上の化合物、たとえば3価
以上のフェノールの混入によって、枝分れを与えること
ができる。
好適なフポリカーボネーFは、全ソフェノールに対して
、重量で15%に至るまでのビス−(3゜5−ノブクモ
−4−ヒドロキシフェニル)−フロパン(テトラブロモ
ビスフェノールA)とビス7エ7−ルAから成るもので
ある。
、重量で15%に至るまでのビス−(3゜5−ノブクモ
−4−ヒドロキシフェニル)−フロパン(テトラブロモ
ビスフェノールA)とビス7エ7−ルAから成るもので
ある。
グラフト重合体Bの製造に対しては、アクリル酸C1〜
C8−アルキル、特にアクリル酸エチル、ブナル及びエ
チルヘキシルに基づく公知の7クリル酸フルキルゴムが
適している。それらはゴムの重量に対して、重量で30
%に至るまでの、たとえば酢酸ビニル、アクリロニトリ
ル、スチレン、メタクリル酸メチル及び/又はビニルエ
ーテルのような、共重合させたモアマーを含有すること
ができる6なと尤ばポリブタノエン又は共役ジエンと、
たとえばスチレン及び/又はアクリロニトリルのような
、エチレン性不飽和モノマーとの共重合体のような、1
種以上の共役ジエンがらの架橋したツエンゴムをアクリ
ルゴムの核及びさやとして含有する粉末状の生成物もま
た適当である。
C8−アルキル、特にアクリル酸エチル、ブナル及びエ
チルヘキシルに基づく公知の7クリル酸フルキルゴムが
適している。それらはゴムの重量に対して、重量で30
%に至るまでの、たとえば酢酸ビニル、アクリロニトリ
ル、スチレン、メタクリル酸メチル及び/又はビニルエ
ーテルのような、共重合させたモアマーを含有すること
ができる6なと尤ばポリブタノエン又は共役ジエンと、
たとえばスチレン及び/又はアクリロニトリルのような
、エチレン性不飽和モノマーとの共重合体のような、1
種以上の共役ジエンがらの架橋したツエンゴムをアクリ
ルゴムの核及びさやとして含有する粉末状の生成物もま
た適当である。
それらは、比較的少量、好ましくはゴムの重量に対して
重量で5%に至るまでの、架橋を生じさせるエチレン性
不飽和モノマーをも含有することができる。この上うな
架情削は、たとえば、フルキレンジオールレノ(メタ)
アクリレート、ポリエステルノー(メタ)アクリレート
、ノビニルベンゼン、トリビニルベンゼン、トリアリル
シアヌレート、7リル(〆り)7クリレート、ブタジェ
ン又はイソプレンである。
重量で5%に至るまでの、架橋を生じさせるエチレン性
不飽和モノマーをも含有することができる。この上うな
架情削は、たとえば、フルキレンジオールレノ(メタ)
アクリレート、ポリエステルノー(メタ)アクリレート
、ノビニルベンゼン、トリビニルベンゼン、トリアリル
シアヌレート、7リル(〆り)7クリレート、ブタジェ
ン又はイソプレンである。
ゴムはグラフト重合体B中で、0.09〜5μ論、特に
0.1〜1μmの平均直径(dso)の、少なくとも部
分的に架橋した粒子の形態で存在させる。
0.1〜1μmの平均直径(dso)の、少なくとも部
分的に架橋した粒子の形態で存在させる。
グラフト共重合体Bは、先に規定したB、1.1(その
中で核置換スチレンはへロデノスチレンとp−メチルス
チレンが好適である)と8.1.2のモノマー混合物を
、グラフトさせるべきアクリル酸アルキルゴムB、2の
存在においてラジカルグラフト共重合させることによっ
て、製造することができる。グラフト重合体Bに対する
好適91造方法は、乳化重合、溶液重合、塊状重合又は
懸濁重合である。
中で核置換スチレンはへロデノスチレンとp−メチルス
チレンが好適である)と8.1.2のモノマー混合物を
、グラフトさせるべきアクリル酸アルキルゴムB、2の
存在においてラジカルグラフト共重合させることによっ
て、製造することができる。グラフト重合体Bに対する
好適91造方法は、乳化重合、溶液重合、塊状重合又は
懸濁重合である。
好適な共重合体Cは、C,1におけるスチレン、α−メ
チルスチレン、ハロゲノスチレン及びp−メチルスチレ
ンから成る系列からの少なくとも1種のモア7−と、C
,2にお(するアクリロニトリル、メタクリロニトリル
、メタクリル酸メチル及び無水マレイン酸から成る系列
からの少なくとも1種のモノマーから成るものである。
チルスチレン、ハロゲノスチレン及びp−メチルスチレ
ンから成る系列からの少なくとも1種のモア7−と、C
,2にお(するアクリロニトリル、メタクリロニトリル
、メタクリル酸メチル及び無水マレイン酸から成る系列
からの少なくとも1種のモノマーから成るものである。
このような共重合体Cは、特に多量のモノマーを少量の
ゴム」二にグラフトさせる場合に、成分Bの製造のため
のグラフト重合中に副生物として生じる。
ゴム」二にグラフトさせる場合に、成分Bの製造のため
のグラフト重合中に副生物として生じる。
本発明に従って使用すべき共重合体Cの量、すなわち、
重量で100部のA+B十Cに対して重量で5〜30部
の量は、グラフト重合の副生物としてグラフト重合体中
に含まれる、これらの共重合体を包含しない。
重量で100部のA+B十Cに対して重量で5〜30部
の量は、グラフト重合の副生物としてグラフト重合体中
に含まれる、これらの共重合体を包含しない。
共重合体Cは樹脂状で熱可塑性であり、ゴムを含有して
いない。特に好適な共重合体Cは、スチレンとアクリロ
ニトリル及び、適当ならば、メタクリル酸メチルからの
もの、a−メチルスチレンとアクリロニトリル及び、適
当ならば、メタクリル酸メチルからのもの、且つまた、
スチレン、a−メチルスチレン及びアクリロニトリル並
びに、適当ならば、メタクリル酸メチルからのものであ
る。
いない。特に好適な共重合体Cは、スチレンとアクリロ
ニトリル及び、適当ならば、メタクリル酸メチルからの
もの、a−メチルスチレンとアクリロニトリル及び、適
当ならば、メタクリル酸メチルからのもの、且つまた、
スチレン、a−メチルスチレン及びアクリロニトリル並
びに、適当ならば、メタクリル酸メチルからのものであ
る。
共重合体Cは、重量で60〜80%のC01単位と40
〜20%のC,2単位を含有することが特に好ましい。
〜20%のC,2単位を含有することが特に好ましい。
共重合体Cは公知であり且つラジカル重合、特に乳化重
合、懸濁重合、溶液重合又は塊状重合によって製造する
ことがで慇る。それらは15000〜200,000の
分子量M11(光散乱又は沈降によって測定した重量平
均分子量)を有していることが好ましい。
合、懸濁重合、溶液重合又は塊状重合によって製造する
ことがで慇る。それらは15000〜200,000の
分子量M11(光散乱又は沈降によって測定した重量平
均分子量)を有していることが好ましい。
テトラフルオロエチレン重合体りは重量で65〜76%
の7ツ索を含有している。その例はポリテトラフルオロ
エチレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプ
ロピレン共重合体及び共重合させることができる小量の
フッ素含有エチレン性不飽和モノマーとのテトラフルオ
ロエチレンの共重合体である。゛ これらの重合体は公知の方法によって、たとえば、ベル
オキシニ硫酸ナトリウム、ベルオキシニ硫酸カリウム又
はベルオキシニ硫酸アンモニウムのような、7 ’J−
ラジカルを生成する触媒を用いて、7−71 kg/
cm2の圧力と0−200℃の温度において、水性の媒
体中でテトラフルオロエチできる(米国特許tjS2,
393,967号参照)。
の7ツ索を含有している。その例はポリテトラフルオロ
エチレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプ
ロピレン共重合体及び共重合させることができる小量の
フッ素含有エチレン性不飽和モノマーとのテトラフルオ
ロエチレンの共重合体である。゛ これらの重合体は公知の方法によって、たとえば、ベル
オキシニ硫酸ナトリウム、ベルオキシニ硫酸カリウム又
はベルオキシニ硫酸アンモニウムのような、7 ’J−
ラジカルを生成する触媒を用いて、7−71 kg/
cm2の圧力と0−200℃の温度において、水性の媒
体中でテトラフルオロエチできる(米国特許tjS2,
393,967号参照)。
これらのテトラフルオロエチレン重合体の粒径は100
〜1000μmmの範囲であり、その密度は2.0−2
.3g/cI113の範囲である。
〜1000μmmの範囲であり、その密度は2.0−2
.3g/cI113の範囲である。
相乗成分E、三酸化又は炭酸アンチモン又はビスマス、
は微細な粉末として使用することが好ましい。
は微細な粉末として使用することが好ましい。
これらは、たとえば5b203分散物としてグラフト重
合体Bのエマルジョンと混合したのち、凝固によって一
緒に仕上げて濃縮物を形成させることもできる。このよ
うな濃縮物は、熱可塑性ガラスチックの難燃化のために
特に適している(ヨーロッパ特許明細書第1913号参
照)。
合体Bのエマルジョンと混合したのち、凝固によって一
緒に仕上げて濃縮物を形成させることもできる。このよ
うな濃縮物は、熱可塑性ガラスチックの難燃化のために
特に適している(ヨーロッパ特許明細書第1913号参
照)。
1” i 02は高分子量芳香族ポリカーボネートに対
して不活性である疎水性粉末として使用されるが、この
材料は、たとえば、顔料表面を疎水性ガラスチック又は
長鎖脂肪酸で被覆することによって疎水性とすることが
できる。
して不活性である疎水性粉末として使用されるが、この
材料は、たとえば、顔料表面を疎水性ガラスチック又は
長鎖脂肪酸で被覆することによって疎水性とすることが
できる。
適当な低分子量、有機ハロゲン化合物は、原則Llイ
−k 八〇lll 、fld> 116 h十ψjI
M &11 、’l# L +w+ 丁M I]口ν啼
工揮発性であり且つ熱的に安定であるもの、すなわちハ
ロゲンが開裂することがなく、かくて火災の際にその難
燃作用を発揮することができるすべてのものである。特
1こ適当なものはデカブロモノフ工二ルエーテル、オク
タブロモジフェニル、オクタブロモジフェニルエーテル
及びトリブロモテトラクロロトルエン、さらには、たと
えばテトラブロモビスフェノールAに基づくオリゴカー
ボネートのような、オリゴマー状の臭素化合物である。
−k 八〇lll 、fld> 116 h十ψjI
M &11 、’l# L +w+ 丁M I]口ν啼
工揮発性であり且つ熱的に安定であるもの、すなわちハ
ロゲンが開裂することがなく、かくて火災の際にその難
燃作用を発揮することができるすべてのものである。特
1こ適当なものはデカブロモノフ工二ルエーテル、オク
タブロモジフェニル、オクタブロモジフェニルエーテル
及びトリブロモテトラクロロトルエン、さらには、たと
えばテトラブロモビスフェノールAに基づくオリゴカー
ボネートのような、オリゴマー状の臭素化合物である。
成分A、B、C,D、E、F及び、場合によっては、G
、且つまた、場合によっては、たとえば安定剤、流れ調
節剤、帯電防止剤及V/又は離型剤のような、他の公知
の添加剤から成る本発明の成形組成物は、これらの成分
を混合し且つたとえば密閉式こねまぜ磯、押出機又は2
軸スクリユーのような通常の装置中で、200〜230
℃の温度において、溶融物を混練又は押出すことによっ
て製造する二とができる。
、且つまた、場合によっては、たとえば安定剤、流れ調
節剤、帯電防止剤及V/又は離型剤のような、他の公知
の添加剤から成る本発明の成形組成物は、これらの成分
を混合し且つたとえば密閉式こねまぜ磯、押出機又は2
軸スクリユーのような通常の装置中で、200〜230
℃の温度において、溶融物を混練又は押出すことによっ
て製造する二とができる。
かくして本発明は、さらに、成分A、B、C,D。
E 、 F及1、場合によってはG、安定剤、流れ調節
剤、帯電防止剤及び/又は離型剤を混合し且つ常用の装
置中で20()〜330℃の温度において、溶融物を混
練又は押出しすることを特徴とする、成分A、B、C,
D、E、P&!/’、場合によっては、G、安定剤、流
れ調節剤、帯電防止剤及び/又は離型剤がら成る熱可塑
性成形材料の製造方法の提供に関するものである。
剤、帯電防止剤及び/又は離型剤を混合し且つ常用の装
置中で20()〜330℃の温度において、溶融物を混
練又は押出しすることを特徴とする、成分A、B、C,
D、E、P&!/’、場合によっては、G、安定剤、流
れ調節剤、帯電防止剤及び/又は離型剤がら成る熱可塑
性成形材料の製造方法の提供に関するものである。
個々の成分は、公知の方式で、約20℃において、あろ
いはさらに高い温度において、順次iこ混合することも
同時に混合することもできる。
いはさらに高い温度において、順次iこ混合することも
同時に混合することもできる。
本発明の成形材料は、如何なる種類の成形製品の製造に
対しても使用することができる。特に、成形製品は、射
出成形によって製造することができる。製造することが
できる成形製品の例は次のものである:あらゆる種類の
容器部品(たとえば、ジュースしばり機、コーヒー8!
械及びミキサーのような家庭用電気容共のケース)又は
建設工業用足場板及び自動車工業部品。これらは良好な
電気的性質を有しているので、特に電気工業、たとえば
、スイッチ板、ソケット、多接点コネクター及びスイッ
チボックスに対して用いることができる。
対しても使用することができる。特に、成形製品は、射
出成形によって製造することができる。製造することが
できる成形製品の例は次のものである:あらゆる種類の
容器部品(たとえば、ジュースしばり機、コーヒー8!
械及びミキサーのような家庭用電気容共のケース)又は
建設工業用足場板及び自動車工業部品。これらは良好な
電気的性質を有しているので、特に電気工業、たとえば
、スイッチ板、ソケット、多接点コネクター及びスイッ
チボックスに対して用いることができる。
別の加工形態は、予め製造した薄板又はフィルムからの
深絞りによる成形製品の製造である。
深絞りによる成形製品の製造である。
粒径は常にW、ショルテンら、コロイド ツアイトシュ
リフト アンド ツアイトシュリフトヒュル ボリメー
レ(1972,782〜796頁)に従う超遠心測定に
よって測定した平均粒径d、。
リフト アンド ツアイトシュリフトヒュル ボリメー
レ(1972,782〜796頁)に従う超遠心測定に
よって測定した平均粒径d、。
である。
実1「例−
成分、
A、C112C1□中で25°CI:おいて0.5ビ/
p。
p。
の2農度で測定した1、、284の相対溶液粘度と重電
で奢1勺5%のIA素含量を有する、重量で10%のテ
トラブロモビスフェノール八を伴なうビス7エ7−ルl
\に基づくコポリカーボネート。
で奢1勺5%のIA素含量を有する、重量で10%のテ
トラブロモビスフェノール八を伴なうビス7エ7−ルl
\に基づくコポリカーボネート。
「3.ドイツ特許公開fjS2,259,564号に従
う乳化重合によって製造した、0.5μmの平均粒径(
d’io)を有し、それらの粒子が直径()、1μmの
ブタノエン核を含有している、重量で60%の0%のス
チレン−アクリロニトリルi昆合物(72:28の重量
比)から成るSANグラフト重合体。
う乳化重合によって製造した、0.5μmの平均粒径(
d’io)を有し、それらの粒子が直径()、1μmの
ブタノエン核を含有している、重量で60%の0%のス
チレン−アクリロニトリルi昆合物(72:28の重量
比)から成るSANグラフト重合体。
C,72:2Bのスチレン−アクリロニトリル比と0.
55d12/gの極限粘度[ηl(ツメチルホルムアミ
ド中2()℃において測定)を有するスチレン−アクリ
ロニトリル共重合体。
55d12/gの極限粘度[ηl(ツメチルホルムアミ
ド中2()℃において測定)を有するスチレン−アクリ
ロニトリル共重合体。
D、500〜650μ輸の粒径と2.18g/cm2の
密度を有する粉末状のポリテトラフルオロエチレン(ヘ
キストAGからのホスタ7レン′rF■ 2026 )。
密度を有する粉末状のポリテトラフルオロエチレン(ヘ
キストAGからのホスタ7レン′rF■ 2026 )。
E、5b20.、
F、TiO2、
G、末端フェニル基をもつ、重量で52%の臭素含徴を
有する、テトラブロモビスフェノールAオリゴ−カーボ
ネート、 H8乳化車今によって取得した、0.4μmの平均直径
(dso)を有する。¥1!電で50%の微粒子状ポリ
ブタノエン」二の重量で50%のスチレン−アクリロニ
トリル混合物(72:28の重量比)のS1.39C原
子の平均鎖長を有するモノアルコール(純m Mn 族
)のモノカルボン酸エステル(ロキシオールG47)。
有する、テトラブロモビスフェノールAオリゴ−カーボ
ネート、 H8乳化車今によって取得した、0.4μmの平均直径
(dso)を有する。¥1!電で50%の微粒子状ポリ
ブタノエン」二の重量で50%のスチレン−アクリロニ
トリル混合物(72:28の重量比)のS1.39C原
子の平均鎖長を有するモノアルコール(純m Mn 族
)のモノカルボン酸エステル(ロキシオールG47)。
本 明による成形Jt料の製り
成分A〜■をZSK53型2紬押出磯(ウニルナ ラン
ト プライプラー)中で230“Cの温度において混練
した。
ト プライプラー)中で230“Cの温度において混練
した。
他のことわりがない限りは、成形製品を260°Cにお
いて射出成形機によって製造した。
いて射出成形機によって製造した。
耐トラツキング性はDIN53480に従って、250
℃で製造した60X40X2+amの大きさの糎につい
て、KCF法により、電圧除去剤を含まない試験溶液を
375vの電圧の2電極間に滴下により導入して測定し
た。5試験にわたってトラッキング経路が生じることが
なく且つ試験片が101滴後に燃えないときは、その試
験片を合格とする。
℃で製造した60X40X2+amの大きさの糎につい
て、KCF法により、電圧除去剤を含まない試験溶液を
375vの電圧の2電極間に滴下により導入して測定し
た。5試験にわたってトラッキング経路が生じることが
なく且つ試験片が101滴後に燃えないときは、その試
験片を合格とする。
/ツチ付き衝撃強さはDIN53453/l5OR17
91,:従ッテ、深す2.7111111ノ■字形ノ切
欠きを与えた、50X6X4mmの大きさの棒状試験片
について測定した。
91,:従ッテ、深す2.7111111ノ■字形ノ切
欠きを与えた、50X6X4mmの大きさの棒状試験片
について測定した。
ビカット耐熱ひずみ性はDIN53460に従って測定
した。
した。
成形製品の表面は、250°C″cgJ1遺した60×
40×2貫lll11の寸法の板について、K CFに
よる375Vにおける耐トラッキング試験の完了後に調
べた。
40×2貫lll11の寸法の板について、K CFに
よる375Vにおける耐トラッキング試験の完了後に調
べた。
火中の試料の挙動は、2.5又は1.6+++mの試験
片の厚さで、UL問題目94Vに従って測定した。UL
−94試験は次のようにして行なった。
片の厚さで、UL問題目94Vに従って測定した。UL
−94試験は次のようにして行なった。
対象試料を127X12,7X2.5又は1゜6111
111の大きさの棒状に成形する。その試料を、その下
側が包帯枠上30511IIIlとなるようにして、垂
直に取り付ける。各棒状試料を個々に1()秒間続く2
連続点火過程を用いて点火し、点火過程後の燃焼性を観
察し、続いて試料を評価する。3.73 X 10 ’
K J 7m3(1立方フィート当り1,000BUT
)の熱含量を有する天然ブスの20mm(3゜8インチ
)の高さの青い炎をもつブンゼンバーナーを試料の点火
に使用する。
111の大きさの棒状に成形する。その試料を、その下
側が包帯枠上30511IIIlとなるようにして、垂
直に取り付ける。各棒状試料を個々に1()秒間続く2
連続点火過程を用いて点火し、点火過程後の燃焼性を観
察し、続いて試料を評価する。3.73 X 10 ’
K J 7m3(1立方フィート当り1,000BUT
)の熱含量を有する天然ブスの20mm(3゜8インチ
)の高さの青い炎をもつブンゼンバーナーを試料の点火
に使用する。
UL−94V−0の格付けは、UL−94の指示に従っ
て試験した材料の下記の性質を包含する。
て試験した材料の下記の性質を包含する。
この品級のポリカーボネート成形材料は、試験炎にさら
されたそれぞれの時期に10秒よりも長く燃え続ける試
料を含まず;各組の試料に対する炎の二重作用の間に5
0秒よりも長い炎中の全時間を示すことがなく;試料の
上端に固定したクランプに至るまで完全に燃え尽きる試
料を含ます;燃えているしずく又は粒子によって試料下
に置いた綿に火を付ける試料を含まず;試験炎の除去後
に30秒上りら長く燃えている試料を有していない。
されたそれぞれの時期に10秒よりも長く燃え続ける試
料を含まず;各組の試料に対する炎の二重作用の間に5
0秒よりも長い炎中の全時間を示すことがなく;試料の
上端に固定したクランプに至るまで完全に燃え尽きる試
料を含ます;燃えているしずく又は粒子によって試料下
に置いた綿に火を付ける試料を含まず;試験炎の除去後
に30秒上りら長く燃えている試料を有していない。
その他のUL−94の格付けは、耐炎性と自己消火性が
比較的低く且つ燃えているしずくや粒子を生じる試料を
示す。これらの格付けはUL−94v−1及びV−2で
示される。“不合格”は、30秒以上燃え続ける試料の
格付けである。
比較的低く且つ燃えているしずくや粒子を生じる試料を
示す。これらの格付けはUL−94v−1及びV−2で
示される。“不合格”は、30秒以上燃え続ける試料の
格付けである。
灼熱針金安定性は、E: D F規格AH60EO1に
従って、60X90X3+am又は60X90X21G
1−の大きさの板に対して960°Cの灼熱針金温度試
験に合格するためには、試料は完全に燃え尽きてはなら
ず且つ5秒よりも長く燃え続けてはならない。その上、
燃えているか又は焼けている粒子を生じてはならない。
従って、60X90X3+am又は60X90X21G
1−の大きさの板に対して960°Cの灼熱針金温度試
験に合格するためには、試料は完全に燃え尽きてはなら
ず且つ5秒よりも長く燃え続けてはならない。その上、
燃えているか又は焼けている粒子を生じてはならない。
試験は5回行なわなければならない。
本発明に従う試験
A(重量部) 70
”10 70B//##
18 1’:3 18C//
//// 12
12 12D 1111N
0.2 0.2 0.1E
/I 〃// 2.4
2,4 2.=IF nn〃8.0
8,0 8.OQ // ti
tt 2.OH〃θ〃 1 〃ah O050,5酎
トラツキング電流 合格 合格
合格[J V −94V 2 、5 vs
VOVOVOl、6−輪
vo vo
v。
”10 70B//##
18 1’:3 18C//
//// 12
12 12D 1111N
0.2 0.2 0.1E
/I 〃// 2.4
2,4 2.=IF nn〃8.0
8,0 8.OQ // ti
tt 2.OH〃θ〃 1 〃ah O050,5酎
トラツキング電流 合格 合格
合格[J V −94V 2 、5 vs
VOVOVOl、6−輪
vo vo
v。
灼熱針金960°C(3,0−一) 合格
合格 合格(2,0mm) 合ネ
跨 −−ビカットーB(120
℃) 134 131 1
29/ツチ付き衝撃強さくKJ/醜2) 30,7
35.0 33,5表面品質
+ 十 十十=
表面がほとんとおかされない5 −=表面が者るしくおかされる。
合格 合格(2,0mm) 合ネ
跨 −−ビカットーB(120
℃) 134 131 1
29/ツチ付き衝撃強さくKJ/醜2) 30,7
35.0 33,5表面品質
+ 十 十十=
表面がほとんとおかされない5 −=表面が者るしくおかされる。
比較試験
0.2 0.1 0.12、4
2.4 2.4 2.4
2.48.0 8.0 2.0
7.0 7,018.0 0.5 0.5 0,5 0
.5 0.5合格 失格 不合格
合格 合格VOV2 不合格
V2 V2vo V2
V2 V2 V2合格
不合格 不合格 不合格 不合格−不
合格 不合格 不合格 不合格33.5
27,3 34,0 35.6
31.4十−一一一
2.4 2.4 2.4
2.48.0 8.0 2.0
7.0 7,018.0 0.5 0.5 0,5 0
.5 0.5合格 失格 不合格
合格 合格VOV2 不合格
V2 V2vo V2
V2 V2 V2合格
不合格 不合格 不合格 不合格−不
合格 不合格 不合格 不合格33.5
27,3 34,0 35.6
31.4十−一一一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、A)重量で60〜85部の、2価フェノールと2価
ハロゲン化フェノールからの、重量で3〜20%のハロ
ゲンを含有する、コポリカーボネート、 B)重量で10〜30部の 1)重量で5〜90部の (i)重量で50〜95%のスチレン、a −メチルスチレン、核置換スチレン、 メタクリル酸メチル又はそれらの混合 物、及び (ii)重量で50〜5%の(メタ)アクリロニトリル
、メタクリル酸メチル、無水 マレイン酸、N−置換マレイミド又は それらの混合物 の混合物の 2)重量で95〜10部の、ガラス転移点 Tg≦10℃を有する、アクリルゴム 上のグラフト重合体、 C)重量で5〜30部の 1)重量で50〜95%のスチレン、a− メチルスチレン、核置換スチレン、メタク リル酸メチル又はそれらの混合物、及び 2)重量で50〜5%の(メタ)アクリロニトリル、メ
タクリル酸メチル、無水マレイ ン酸、N−置換マレイミド又はそれらの混 合物 からの熱可塑性共重合体、 ここでA、B及びCの百分率の合計は100とならなけ
ればならない、 D)重量で100部のA+B+Cに対して、重量で0.
05〜2.0部の、2.0〜2.3g/cn^3の密度
と100〜1000μmの平均粒子直径を有する、テト
ラフルオロエチレン重合体、及び E)重量で100部のA+B+Cに対して、重量で1〜
5部の三酸化アンチモン、炭酸アンチモン、三酸化ビス
マス又は炭酸ビスマス、及び F)重量で100部のA+B+Cに対して、重量で4〜
12部の二酸化チタン及び所望するならば、 G)重量で100部のA+B+Cに対して、重量で0〜
15部の低分子量有機ハロゲン化合物、しかしながら、
成分A+Gから結果するハロゲン含量は成分A+Gの合
計重量に対して重量で20%以下である、 を含有する熱可塑性成形材料。 2、成分A)のハロゲン含有コポリカーボネートは、2
価フェノールと2価臭素化フェノールからのものである
、特許請求の範囲第1項記載の成形材料。 3、成分B)のグラフト重合体は、重量で30〜80部
の混合物1)と重量で70〜20部のゴム2)から成る
、特許請求の範囲第1項記載の成形材料。 4、重量で0.1〜1.0部の量で成分Dを含有する、
特許請求の範囲第1項記載の成形材料。 5、重量で2〜4部の量で成分Fを含有する、特許請求
の範囲第1項記載の成形材料。 6、重量で5〜10部の量で成分Fを含有する、特許請
求の範囲第1項記載の成形材料。 7、加うるに、安定剤、流れ調節剤、帯電防止剤及び/
又は離型剤から選択した少なくとも1種の添加剤を含有
する、特許請求の範囲第1項記載の成形材料。 8、成分A)のコポリカーボネートはビスフェノールA
と、ジフエノール類の合計に対して、重量で15%に至
るまでの、ビス−(3,5−ジブロム−4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパンに基づくコポリカーボネートであ
る、特許請求の範囲第1項記載の成形材料。 9、成分C)の熱可塑性共重合体は成分1)としてのス
チレン、a−メチルスチレン、ハロゲノスチレン及びp
−メチルスチレンから選択した少なくとも1種のモノマ
ー及び成分2)としてのアクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、メタクリル酸メチル及び無水マレイン酸から
選択した少なくとも1種のモノマーから成る、特許請求
の範囲第1項記載の成形材料。 10、成分C)の熱可塑性共重合体は重量で60〜80
%の成分1)と重量で40〜20%の成分2)から成る
、特許請求の範囲第1項記載の成形材料。 11、成分D)のテトラフルオロエチレン重合体は重合
体で65〜76%のフッ素を含有する、特許請求の範囲
第1項記載の成形材料。 12、成分Gの化合物はデカブロモジフエニルエーテル
、オクタブロモジフェニル、トリブロモテトラクロロト
ルエン又はテトラブロモビスフェノールAに基づくオリ
ゴカーボネートから選択する、特許請求の範囲第1項記
載の成形材料。 13、成分A乃至F及び、所望するならば、Gを混合し
且つその混合物を溶融混練又は溶融押出し装置中で20
0〜330℃の温度において溶融混練又は溶融押出しす
る、特許請求の範囲第1項記載の成形材料の製造方法。 14、安定剤、流れ調節剤、帯電防止剤及び離型剤から
選択した少なくとも1種の添加剤を混合物中に包含せし
める、特許請求の範囲第7項記載の成形材料の製造のた
めの特許請求の範囲第13項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3544295.6 | 1985-12-14 | ||
DE19853544295 DE3544295A1 (de) | 1985-12-14 | 1985-12-14 | Thermoplastische formmassen mit hoher kriechstromfestigkeit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141059A true JPS62141059A (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=6288462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61291678A Pending JPS62141059A (ja) | 1985-12-14 | 1986-12-09 | 高い耐トラツキング性を有する熱可塑性成形材料 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4731405A (ja) |
EP (1) | EP0229956A1 (ja) |
JP (1) | JPS62141059A (ja) |
DE (1) | DE3544295A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232154A (ja) * | 1988-06-04 | 1990-02-01 | Bayer Ag | 難燃性高耐衝撃性ポリカーボネート成形用組成物 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07122014B2 (ja) * | 1987-03-10 | 1995-12-25 | 日本合成ゴム株式会社 | 難燃性ゴム変性スチレン系樹脂組成物 |
DE3733840A1 (de) * | 1987-10-07 | 1989-04-20 | Basf Ag | Glasfaserverstaerkte flammgeschuetzte thermoplastische formmassen auf der basis von polyestern und pfropfpolymerisaten |
US4933233A (en) * | 1988-04-29 | 1990-06-12 | Metallized Products, Inc. | Fire retardant film of radiation cured reaction product |
DE4032315A1 (de) * | 1990-10-11 | 1992-04-16 | Alveo Ag | Flammschutz-formulierung fuer organische polymere und ihre verwendung zur herstellung von brandfesten polyolefin-zusammensetzungen |
US5415921A (en) * | 1993-04-27 | 1995-05-16 | General Electric Company | Coextruded multilayer vinyl chloride polymer laminates |
DE19726167B4 (de) | 1997-06-20 | 2008-01-24 | Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh | Insulin, Verfahren zu seiner Herstellung und es enthaltende pharmazeutische Zubereitung |
DE10114178A1 (de) * | 2001-03-23 | 2002-10-10 | Aventis Pharma Gmbh | Zinkfreie und zinkarme Insulinzubereitungen mit verbesserter Stabilität |
DE10227232A1 (de) * | 2002-06-18 | 2004-01-15 | Aventis Pharma Deutschland Gmbh | Saure Insulinzubereitungen mit verbesserter Stabilität |
KR101939557B1 (ko) | 2008-10-17 | 2019-01-17 | 사노피-아벤티스 도이칠란트 게엠베하 | 인슐린과 glp-1 효능제의 병용물 |
CN107308442B (zh) | 2009-11-13 | 2022-10-18 | 赛诺菲-安万特德国有限公司 | 包含glp-1激动剂、胰岛素和甲硫氨酸的药物组合物 |
PT3345593T (pt) | 2009-11-13 | 2023-11-27 | Sanofi Aventis Deutschland | Composição farmacêutica compreendendo despro36exendina- 4(1-39)-lys6-nh2 e metionina |
LT2611458T (lt) | 2010-08-30 | 2016-12-27 | Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh | Ave0010 panaudojimas gaminant vaistą, skirtą 2 tipo cukrinio diabeto gydymui |
US9821032B2 (en) | 2011-05-13 | 2017-11-21 | Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh | Pharmaceutical combination for improving glycemic control as add-on therapy to basal insulin |
MX370264B (es) | 2011-08-29 | 2019-12-09 | Sanofi Aventis Deutschland | Combinacion farmaceutica para uso en el control glucemico en pacientes con diabetes de tipo 2. |
AR087744A1 (es) | 2011-09-01 | 2014-04-16 | Sanofi Aventis Deutschland | Composicion farmaceutica para uso en el tratamiento de una enfermedad neurodegenerativa |
SI3229828T1 (sl) | 2014-12-12 | 2023-06-30 | Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh | Formulacija s fiksnim razmerjem inzulin glargin/liksisenatid |
TWI748945B (zh) | 2015-03-13 | 2021-12-11 | 德商賽諾菲阿凡提斯德意志有限公司 | 第2型糖尿病病患治療 |
TW201705975A (zh) | 2015-03-18 | 2017-02-16 | 賽諾菲阿凡提斯德意志有限公司 | 第2型糖尿病病患之治療 |
KR20180136962A (ko) | 2016-04-27 | 2018-12-26 | 코베스트로 도이칠란트 아게 | 대전방지성 열가소성 성형 물질 |
MX2018013195A (es) | 2016-04-27 | 2019-02-13 | Covestro Deutschland Ag | Compuestos para moldeo de policarbonato, termoplasticos, estables ante la presencia de luz y antiestaticos. |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3673278A (en) * | 1971-01-04 | 1972-06-27 | Gen Electric | Fluorinated polyolefin modified flame retardant polycarbonate composition |
CA1031952A (en) * | 1973-03-30 | 1978-05-30 | Paul Schiller | Polycarbonate plastics having improved tracking resistance |
US4503183A (en) * | 1982-01-29 | 1985-03-05 | Martin B. Barancik | Polycarbonate resin molding composition |
DE3322260A1 (de) * | 1983-06-21 | 1985-01-03 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Formmassen mit flammwidrigen eigenschaften |
DE3442281A1 (de) * | 1984-11-20 | 1986-05-22 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von tetrafluorethylenpolymerisathaltigen, flammwidrigen polycarbonatformmassen |
US4636544A (en) * | 1985-02-25 | 1987-01-13 | General Electric Company | Flame retarded polyester molding composition with improved electrical performance |
-
1985
- 1985-12-14 DE DE19853544295 patent/DE3544295A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-11-28 US US06/935,824 patent/US4731405A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-05 EP EP86116929A patent/EP0229956A1/de not_active Withdrawn
- 1986-12-09 JP JP61291678A patent/JPS62141059A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232154A (ja) * | 1988-06-04 | 1990-02-01 | Bayer Ag | 難燃性高耐衝撃性ポリカーボネート成形用組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0229956A1 (de) | 1987-07-29 |
US4731405A (en) | 1988-03-15 |
DE3544295A1 (de) | 1987-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62141059A (ja) | 高い耐トラツキング性を有する熱可塑性成形材料 | |
US4766165A (en) | Thermoplastic moulding compositions having flame-retarding properties | |
JPH0232154A (ja) | 難燃性高耐衝撃性ポリカーボネート成形用組成物 | |
JP2601510B2 (ja) | ポリカーボネート成形用組成物 | |
JPH0619003B2 (ja) | 防炎性を有する熱可塑性成形用組成物 | |
JPH0618979B2 (ja) | 改良された燃焼特性を有するabs成形材料の製造方法 | |
JPS624747A (ja) | 熱可塑性ポリカーボナート成形用組成物およびその製造法 | |
JPS60229946A (ja) | 熱可塑性成形組成物 | |
JPH04227954A (ja) | ポリカーボネート、abs及びターポリマーの難燃性ブレンド | |
EP0144807B1 (de) | Neue Flammschutzmittelkombinationen und ihre Verwendung in thermoplastischen Formmassen aus Polycarbonaten und ABS-Polymerisaten | |
US5681875A (en) | Process for making flame retardant thermoplastic compositions utilizing tetrafluoroethylene polymer | |
US4788238A (en) | Thermoplastic moulding compositions having flame-retardant properties | |
EP0000146B1 (en) | Blends of phenolphthalein polycarbonates with rubber-modified monovinylidene aromatic copolymers | |
JPH0526806B2 (ja) | ||
EP0189668B1 (en) | Flame retardant molded composition which incorporates a poly (styrene-co-maleic anhydride-co-dibromostyrene) copolymer | |
JP3703490B2 (ja) | ジブロモスチレン−グリシジル(メタ)クリレートコポリマー | |
EP0297112A4 (en) | POLYPHENYLENE ESTER MODIFIED TO IMPROVED AND WITH IMPROVED FLAME RETARDANT EFFECT. | |
US5668201A (en) | Flame retardant graft copolymer composition | |
JP3713285B2 (ja) | ヒドロキシ官能化グラフト共重合体を使用することによって得られる低光沢度のポリカーボネート/abs配合物 | |
JPH02202535A (ja) | 熱可塑性成形組成物 | |
DE3544296A1 (de) | Thermoplastische formmassen mit hoher kriechstromfestigkeit | |
JPS63135442A (ja) | 難燃性ゴム強化樹脂組成物 | |
JP2837738B2 (ja) | 耐光難燃樹脂組成物 | |
JPH07304943A (ja) | ポリカーボネート系難燃性樹脂組成物 | |
JPS60229943A (ja) | 難燃性樹脂組成物 |