JPS62140980A - ケ−ブルのテ−ピング検知方法 - Google Patents

ケ−ブルのテ−ピング検知方法

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Publication number
JPS62140980A
JPS62140980A JP28255085A JP28255085A JPS62140980A JP S62140980 A JPS62140980 A JP S62140980A JP 28255085 A JP28255085 A JP 28255085A JP 28255085 A JP28255085 A JP 28255085A JP S62140980 A JPS62140980 A JP S62140980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
supersonic wave
drawn out
taping
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28255085A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Suzuki
五郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP28255085A priority Critical patent/JPS62140980A/ja
Publication of JPS62140980A publication Critical patent/JPS62140980A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、テーピング機からのケーブルに対するテープ
の繰り出し状態を検知するための方法に関する。
(発明の技術的背景) ケーブルコアにはテープを押え巻きする等の必要がある
ため、各種のテーピング機を用いて走行するケーブルコ
アの周面に紙やプラスチック等から成るテープを連続的
に巻き付けている。テーピング機としては、例えば、中
心式テーピング機が知られており、このテーピング機は
テープパッドが同軸的に装着されているフライヤの中心
にケーブルコアを通し、フライヤに設けたテープ案内部
材を介してテープパッドよりテープを繰り出し、走行す
るケーブルコアにテープを連続的に巻き付ける構成を有
している。
ところで、テーピング中にテーピング機よりテープが全
て繰り出されてしまった場合やテープが破断してしまっ
た場合には、テープパッドの交換又はテープの巻き付は
状態等の補修のためにケーブルコアの走行を停止する必
要が生じる。
そこで、従来は、テーピング機にフライヤの回転時には
遠心力にて屈曲状態を保持し、フライヤの非回転時には
伸長する接触バーを設けると共に、伸長した接触バーの
当接で倒れ、リミットスイッチを作動させるための作動
バーを設けている。従って、テープが全て繰り出され又
は破断すると、フラ・rヤの回転が停止するので、接触
バーが伸長して作動バーに当接し、リミットスイッチを
作動する。リミットスイッチの作動、即ち、開成で出・
力される検出信号はライン停止回路に供給される。よっ
て、これによりケーブルコアの走行が停止するので、テ
ープパッドの交換又はテープの巻き付は状態等の補修を
行うことができる。
(背景技術の問題点) しかし、このような接触バー及び作動バーを用いる機械
的検知方法では、接触バーが作動バーに当接しないこと
があり、又当接しても作動バーが倒れないことがある。
このため、テープの繰り出しが終了し若しくはテープが
破断じてもケーブルコアがそのまま走行状態を保持して
しまうことがあった。
光電スイフチを用いて受光した時点で光電スイッチより
検出信号をライン停止回路に供給することも考えられる
が、透明テープを巻き付ける場合には利用することがで
きない。
また、スリップリングを用いてフライヤの回転中に得ら
れる検出信号と非回転時の検出信号とを比較することも
考えられるが、この場合には非常に複雑な機構が必要に
なってしまう。
(発明の目的) 本発明の目的は、簡単な装置構成を利用して、例え透明
なテープであってもその繰り出し終了や破断を確実に検
出し得るケーブルのテーピング検知方法を提供すること
にある。
(発明の概要) 本発明は、超音波センサーにより、繰り出されているテ
ープより反射されてくる超音波を検出し、この超音波セ
ンサーからの検出信号に基づいてテープの繰り出し終了
や破断を検出してライン停止回路を作動し、これにより
ケーブルコアの走行を自動的に停止することを特徴とす
る。
(発明の実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
図面には本発明方法が適用されるテーピング機の一例が
示されている。
即ち、このテーピング機1は、テープ2aから成るテー
プパッド2が装着されているフライヤ3を備えている。
フライヤ3は、テープパッド2を板面に押し付け、保持
するための押え部材4を有し、又テープパッド2の装着
される板面の外周側に傾斜して回転自在に支持されてい
るテープ案内部材3aが設けられている。
フライヤ3、テープパッド2及び押え部材4の各中央部
にはケーブルコア5が通されている。そして、フライヤ
3は図示しない支持機構にて回転自在に支持されている
。従って、ケーブルコア5か走行すると、フライヤ3が
矢印方向に回転し、テープバンド2よりテープ案内部材
3aを介してテープ2aが連続的に繰り出される。
よって、テープ2aがケーブルコア5の周面に連続的に
巻き付けられるので、ケーブルコア5が撚り合わせ導体
の場合にはその撚り戻りを防止して押出工程等に供給す
ることができる。
ところで、テーピング機lから繰り出されているテープ
2a部分の近傍位置には超音波センサー6が配されてい
る。この超音波センサー6は、繰り出されているテープ
2a部分に向けて常時超音波7を出射する超音波発信部
と、テープ2a部分より反射されてくる超音波を受信す
る受信部とを有している。この超音波センサー6からの
検出信号Sr は制御部8に入力される。この制御部8
は、超音波センサー6からの検出信号SLが所定時間間
隔で入力される場合には停止信号S2及び警報信号S3
を出力せず、所定時間以上に時間が経過した時点でライ
ン停止回路と警報器9に停止信号S2と警報信号S3を
それぞれ出力する。
次に、本発明に係るケーブルのテーピング検知方法をテ
ーピング機1の動作と共に説明する。
テーピング機1によるテーピング時には、フライヤ3の
回転と共にテープパッド2も回転するので、テープパッ
ド2より繰り出されているテープ2a部分が元の位置に
戻るまでには、例えば、3秒の時間を有する。即ち、テ
ープ28部分は3秒間隔で超音波センサー6位置を通過
する。従って、超音波センサー6は、繰り出されている
テープ2a部分より反射されてくる超音波7を3秒毎に
受信する。よって、制御部8には超音波センサー6より
3秒毎に検出信号S1が入力される。
制御部8はこのように一定間隔で検出信号S、が送出さ
れてくる場合には停止信号S2及び警報信号S3を出力
することがない。この結果、ケーブルコア5の走行状態
は保持され、テーピングが続行される。
これに対して、テープ2aが全て繰り出されてしまった
場合やテープ2aが破断した場合には2超音波センサー
6からの超音波7がテープ2aにより反射されてくるこ
とがなく、従って、超音波センサー6より検出信号S1
が出力されることもなくなる。
制御部8は検出信号S1の入力が停止し、3秒以上の時
間が経過した時点ではライン停止回路に停止信号S2を
出力すると共に、警報器9に警報信号S3を出力する。
従って、直ちに、ライン停止回路が動作し、ケーブルコ
ア5の走行が停止し、又、警報器9が警報を発つする。
よって、警報器9の警報により、テープの繰り出し終了
又はテープの破断を知ることができるので、その後は作
業者がテープパッドを交換し又はテープの巻き付は状態
等の補修を行うことで、テーピングを続行することがで
きる。
このように、超音波センサー6にて繰り出されているテ
ープからの反射波を受信すると、反射波の不存在でテー
プの繰り出し終了及びテープの破断を確実に検知するこ
とができ、又、透明テープであっても反射波を受信し得
るので、その繰り出し終了及び破断を検知することがで
きる。
(発明の効果) 本発明によれば、テーピング機から繰り出されるテープ
からの反射波を超音波センサーにて受信し、この超音波
センサーからの検出信号に基づいてテーピング機よりテ
ープが繰り出されているか否かを判定するようにしたこ
とで、通常のテープは勿論、透明テープであってもその
繰り出し終了や破断を確実に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法に用いる機器を配したテーピング機程
を概略的に示す図である。 l−一〜−−−−−−テーピング機、 2−−−−−−−−−テープパッド、 2a−−−−−−−−テープ、 5−−−一−−−−−ケーブルコア、 6−−−−−−−−−超音波センサー、7−−−−−−
−−−超音波、 8−−−−−−−−一制御部、 S、−一−−−−−−検出信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行するケーブルコアの周面にテーピング機にてテープ
    を巻き付ける工程において、前記テーピング機より繰り
    出されるテープからの反射超音波を超音波センサーにて
    受信し、該超音波センサーからの検出信号に基づいて前
    記テープが繰り出されているか否かを判定することを特
    徴とするケーブルのテーピング検知方法。
JP28255085A 1985-12-16 1985-12-16 ケ−ブルのテ−ピング検知方法 Pending JPS62140980A (ja)

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JP28255085A JPS62140980A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 ケ−ブルのテ−ピング検知方法

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JPS62140980A true JPS62140980A (ja) 1987-06-24

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362565U (ja) * 1989-10-16 1991-06-19
FR2662679A1 (fr) * 1990-05-29 1991-12-06 Grossenhainer Textilmaschinen Dispositif pour la surveillance individuelle sans contact d'un materiau en forme de fil.
US5727373A (en) * 1993-11-12 1998-03-17 Focas Limited Apparatus and method for unwrapping fibre optic cable from an overhead line
JP2008066179A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Hitachi Ltd テープ巻付監視装置

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