JPH099443A - 電線の張力検知装置 - Google Patents
電線の張力検知装置Info
- Publication number
- JPH099443A JPH099443A JP14867295A JP14867295A JPH099443A JP H099443 A JPH099443 A JP H099443A JP 14867295 A JP14867295 A JP 14867295A JP 14867295 A JP14867295 A JP 14867295A JP H099443 A JPH099443 A JP H099443A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、電線の張力検知装置に関し、電線
の送り出し機構を停止する際に、電線に過度の張力が加
わる状態を排除して電線の破損を確実に防止できる電線
の張力検知装置を提供することを目的とする。 【構成】 支持台１に一対の電線支持ローラ２、２′を
軸支すると共に、検知ローラ６を備えた張力検知腕３を
回動自在に設け、電線支持ローラ２、２′および検知ロ
ーラ６間に電線１０を張架し、該電線１０に過大な張力
が作用したときに、張力検知腕３の下降によって検知器
４を作動させて送り出しローラ１１、１１を停止させる
ようにしている。
の送り出し機構を停止する際に、電線に過度の張力が加
わる状態を排除して電線の破損を確実に防止できる電線
の張力検知装置を提供することを目的とする。 【構成】 支持台１に一対の電線支持ローラ２、２′を
軸支すると共に、検知ローラ６を備えた張力検知腕３を
回動自在に設け、電線支持ローラ２、２′および検知ロ
ーラ６間に電線１０を張架し、該電線１０に過大な張力
が作用したときに、張力検知腕３の下降によって検知器
４を作動させて送り出しローラ１１、１１を停止させる
ようにしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動端子圧着機等の電
線の加工機に配備され、電線を送り出す機構において、
供給する電線に絡みなどが生じて電線に過大な張力がか
かった際に、その張力を検知して送り出し機構を停止す
るために用いる電線の張力検知装置に関する。
線の加工機に配備され、電線を送り出す機構において、
供給する電線に絡みなどが生じて電線に過大な張力がか
かった際に、その張力を検知して送り出し機構を停止す
るために用いる電線の張力検知装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動端子圧着機等の電線送り出し
機構には、図４に示すように、電線ａを張力検知装置Ｍ
を経て送り出しを行う検尺ロールｂに供給するようにし
たものがある。張力検知装置Ｍは、一対の固定ローラ
ｃ、ｃ′間に、上下に移動自在に装着された検知ローラ
ｄを備えている。検知ローラｄは、スライドガイドｅに
連結されており、スプリングｆによって常時上方へ付勢
されている。スライドガイドｅの下端の近傍にリミット
スイッチｇが設置されている。
機構には、図４に示すように、電線ａを張力検知装置Ｍ
を経て送り出しを行う検尺ロールｂに供給するようにし
たものがある。張力検知装置Ｍは、一対の固定ローラ
ｃ、ｃ′間に、上下に移動自在に装着された検知ローラ
ｄを備えている。検知ローラｄは、スライドガイドｅに
連結されており、スプリングｆによって常時上方へ付勢
されている。スライドガイドｅの下端の近傍にリミット
スイッチｇが設置されている。
【０００３】正常状態において電線ａは、検知ローラｄ
の外周に接して約１２０°の角度に湾曲した状態で送り
出されるようにスプリングｆの付勢力が設定されてい
る。何らかの原因により、スプリングｆの付勢力より過
大な張力が電線ａにかかると、検知ローラｄは下降し、
スライドガイドｅの下端がリミットスイッチｇを作動さ
せ、直ちに検尺ロールｂを停止させるようにしている。
の外周に接して約１２０°の角度に湾曲した状態で送り
出されるようにスプリングｆの付勢力が設定されてい
る。何らかの原因により、スプリングｆの付勢力より過
大な張力が電線ａにかかると、検知ローラｄは下降し、
スライドガイドｅの下端がリミットスイッチｇを作動さ
せ、直ちに検尺ロールｂを停止させるようにしている。
【０００４】しかしながら、リミットスイッチｇが作動
しても検尺ロールｂの慣性などにより、その回転を完全
に急停止させることが困難なため、電線ａが過度の張力
を受けて切断あるいは破損する場合があり、生産工程お
よび製品の品質に大きな支障を来す問題点を有してい
る。
しても検尺ロールｂの慣性などにより、その回転を完全
に急停止させることが困難なため、電線ａが過度の張力
を受けて切断あるいは破損する場合があり、生産工程お
よび製品の品質に大きな支障を来す問題点を有してい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、過大な張力を検知して電
線の送り出し機構を停止する際に、電線に過度の張力が
加わる状態を排除して電線の破損を確実に防止できる電
線の張力検知装置を提供することを課題とする。
点に着目してなされたもので、過大な張力を検知して電
線の送り出し機構を停止する際に、電線に過度の張力が
加わる状態を排除して電線の破損を確実に防止できる電
線の張力検知装置を提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明は、送り出しローラへ供給する電線を、支持
台に軸支した一対の電線支持ローラと該電線支持ローラ
間に移動自在に設けた検知ローラとの間に張架し、該電
線の張力の変化に基づく検知ローラの変位によって検知
器を作動させ、該検知器からの信号によって送り出しロ
ーラを停止するようにした電線供給機における電線の張
力検知装置であって、支持台に張力検知腕を回動自在に
設け、該張力検知腕の端部に前記検知ローラを軸支する
と共に、弾性体により該張力検知腕を電線支持ローラ間
から隔離する方向へ付勢したことを特徴とする。
め、本発明は、送り出しローラへ供給する電線を、支持
台に軸支した一対の電線支持ローラと該電線支持ローラ
間に移動自在に設けた検知ローラとの間に張架し、該電
線の張力の変化に基づく検知ローラの変位によって検知
器を作動させ、該検知器からの信号によって送り出しロ
ーラを停止するようにした電線供給機における電線の張
力検知装置であって、支持台に張力検知腕を回動自在に
設け、該張力検知腕の端部に前記検知ローラを軸支する
と共に、弾性体により該張力検知腕を電線支持ローラ間
から隔離する方向へ付勢したことを特徴とする。
【０００７】弾性体は、張力検知腕と支持台との間に張
設されていることが好ましい（請求項２）。検知器は、
送り出しローラを駆動するモータの電源を開閉するスイ
ッチからなり、張力検知腕の接触により作動するように
することが好適である（請求項３）。
設されていることが好ましい（請求項２）。検知器は、
送り出しローラを駆動するモータの電源を開閉するスイ
ッチからなり、張力検知腕の接触により作動するように
することが好適である（請求項３）。
【０００８】
【作用】本発明の電線の張力検知装置は、電線の張力に
応じて変位する検知ローラを回動自在な張力検知腕に設
けてあるため、張力検知腕の長さを長くすることが容易
であり、変位量を大きく設定することができる。したが
って、過大な張力を検知してから送り出しローラが完全
に停止するまでに電線が送り出される長さを張力検知腕
を介して電線を屈曲させて保持させることが可能とな
り、不測の事態によって電線に加わる過度の張力を確実
に吸収することができ、過度の張力による電線の切断や
破損が防止される。
応じて変位する検知ローラを回動自在な張力検知腕に設
けてあるため、張力検知腕の長さを長くすることが容易
であり、変位量を大きく設定することができる。したが
って、過大な張力を検知してから送り出しローラが完全
に停止するまでに電線が送り出される長さを張力検知腕
を介して電線を屈曲させて保持させることが可能とな
り、不測の事態によって電線に加わる過度の張力を確実
に吸収することができ、過度の張力による電線の切断や
破損が防止される。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明の実施例に係わる電線の張力
検知装置Ａを示す正面図である。張力検知装置Ａは、支
持台１の左右の端部に軸支された電線支持ローラ２、
２′と、一方の電線支持ローラ２の上方に設けられた支
点３ａを軸として回動自在に装着された張力検知腕３
と、張力検知腕３の近傍に設置された検知器としてのリ
ミットスイッチ４とから成る。５は、張力検知腕３の過
度の変位を防止するストッパである。
検知装置Ａを示す正面図である。張力検知装置Ａは、支
持台１の左右の端部に軸支された電線支持ローラ２、
２′と、一方の電線支持ローラ２の上方に設けられた支
点３ａを軸として回動自在に装着された張力検知腕３
と、張力検知腕３の近傍に設置された検知器としてのリ
ミットスイッチ４とから成る。５は、張力検知腕３の過
度の変位を防止するストッパである。
【００１０】張力検知腕３の端部には検知ローラ６が軸
支されており、張力検知腕３の中間部には、ばね支持爪
７が突設されている。支持台１には係止突起８が設けら
れており、張力検知腕３のばね支持爪７と支持台１の係
止突起部８との間にはスプリング９が張設され、張力検
知腕３が電線支持ローラ２、２′から隔離する方向すな
わち上方へ付勢されている。張力検知腕３の支点３ａの
近傍上方には、リミットスイッチ４が着設されている。
支されており、張力検知腕３の中間部には、ばね支持爪
７が突設されている。支持台１には係止突起８が設けら
れており、張力検知腕３のばね支持爪７と支持台１の係
止突起部８との間にはスプリング９が張設され、張力検
知腕３が電線支持ローラ２、２′から隔離する方向すな
わち上方へ付勢されている。張力検知腕３の支点３ａの
近傍上方には、リミットスイッチ４が着設されている。
【００１１】次に張力検知装置Ａの作動について説明す
る。電線１０は、図１に示すように、張力検知装置Ａの
電線支持ローラ２、２′および検知ローラ６を経て一対
の送り出しローラ１１、１１間へ供給される。送り出し
ローラ１１、１１は、図示していないモータによって駆
動され、電線１０を矢印方向へ送り出すようにしてい
る。
る。電線１０は、図１に示すように、張力検知装置Ａの
電線支持ローラ２、２′および検知ローラ６を経て一対
の送り出しローラ１１、１１間へ供給される。送り出し
ローラ１１、１１は、図示していないモータによって駆
動され、電線１０を矢印方向へ送り出すようにしてい
る。
【００１２】張力検知腕３は、スプリング９の弾性によ
り電線１０の張力に抗して上方に変位するが、電線１０
の張力が正常値の状態にあるときは、リミットスイッチ
４の開閉を行うレバー４ａが張力検知腕３に接して送り
出しローラ１１、１１の回転が継続するように設定され
ている。
り電線１０の張力に抗して上方に変位するが、電線１０
の張力が正常値の状態にあるときは、リミットスイッチ
４の開閉を行うレバー４ａが張力検知腕３に接して送り
出しローラ１１、１１の回転が継続するように設定され
ている。
【００１３】電線１０に絡みが発生するなど何らかの理
由で過大な張力が作用すると、スプリング９の緊張力に
抗して張力検知腕３が下方（矢印方向）に回動し、リミ
ットスイッチ４のレバー４ａが張力検知腕３から離れ、
リミットスイッチ４の作動による信号に基づいて送り出
しローラ１１、１１を駆動するモータの電気回路が遮断
される。
由で過大な張力が作用すると、スプリング９の緊張力に
抗して張力検知腕３が下方（矢印方向）に回動し、リミ
ットスイッチ４のレバー４ａが張力検知腕３から離れ、
リミットスイッチ４の作動による信号に基づいて送り出
しローラ１１、１１を駆動するモータの電気回路が遮断
される。
【００１４】送り出しローラ１１、１１の慣性などによ
り送り出しローラ１１、１１が直ちに停止せず若干の回
転が継続しても、電線１０に過度の張力がかかった状態
で張力検知腕３が、図２に示すように、ストッパ５に当
接するまで下方に変位し、電線１０の送り出しが継続さ
れる。したがって、電線１０に対する過度な張力が緩和
され、切断や破損などの発生を防止することができる。
り送り出しローラ１１、１１が直ちに停止せず若干の回
転が継続しても、電線１０に過度の張力がかかった状態
で張力検知腕３が、図２に示すように、ストッパ５に当
接するまで下方に変位し、電線１０の送り出しが継続さ
れる。したがって、電線１０に対する過度な張力が緩和
され、切断や破損などの発生を防止することができる。
【００１５】検知ローラ６を介して電線１０に加えられ
る張力は、図２に示すように、張力検知腕３がストッパ
５に当接する状態において、電線１０に破損が生じない
ようにスプリング９の弾性およびばね支持爪７の位置を
設定すればよい。張力検知腕３の長さ、および変位量
は、電線の張力の異常を検知してリミットスイッチ４が
作動してから送り出しローラ１１、１１が完全に停止す
るまで電線が送り出される長さに基づいて設定する。
る張力は、図２に示すように、張力検知腕３がストッパ
５に当接する状態において、電線１０に破損が生じない
ようにスプリング９の弾性およびばね支持爪７の位置を
設定すればよい。張力検知腕３の長さ、および変位量
は、電線の張力の異常を検知してリミットスイッチ４が
作動してから送り出しローラ１１、１１が完全に停止す
るまで電線が送り出される長さに基づいて設定する。
【００１６】たとえば、リミットスイッチ４が作動して
から送り出しローラ１１、１１が完全に停止するまで電
線が送り出される長さをＳとし、図３に示すように、正
常な張力が保持されているときの、電線の屈曲長さをＬ
1 ＋Ｌ1 ′とし、張力検知腕３がストッパ５に当接した
ときの電線の屈曲長さをＬ2 ＋Ｌ2 ′とすると、次式を
満たすように張力検知腕３の長さ、および変位量を設定
すればよい。 Ｓ＜（Ｌ1 ＋Ｌ1 ′）−（Ｌ2 ＋Ｌ2 ′）
から送り出しローラ１１、１１が完全に停止するまで電
線が送り出される長さをＳとし、図３に示すように、正
常な張力が保持されているときの、電線の屈曲長さをＬ
1 ＋Ｌ1 ′とし、張力検知腕３がストッパ５に当接した
ときの電線の屈曲長さをＬ2 ＋Ｌ2 ′とすると、次式を
満たすように張力検知腕３の長さ、および変位量を設定
すればよい。 Ｓ＜（Ｌ1 ＋Ｌ1 ′）−（Ｌ2 ＋Ｌ2 ′）
【００１７】
【発明の効果】本発明の電線の張力検知装置は、回動自
在な張力検知腕に検知ローラを設けてあるため、過大な
張力を検知してから送り出しローラが完全に停止するま
でに電線が送り出される長さを張力検知腕を介して電線
を屈曲させて保持させることが可能となり、不測の事態
によって電線に加わる過度の張力を張力検知腕の変位に
よって吸収することができる。したがって、過度の張力
による電線の切断や破損を確実に防止することができる
などの利点がある。
在な張力検知腕に検知ローラを設けてあるため、過大な
張力を検知してから送り出しローラが完全に停止するま
でに電線が送り出される長さを張力検知腕を介して電線
を屈曲させて保持させることが可能となり、不測の事態
によって電線に加わる過度の張力を張力検知腕の変位に
よって吸収することができる。したがって、過度の張力
による電線の切断や破損を確実に防止することができる
などの利点がある。
【図１】本発明の実施例を示す電線の張力検知装置の正
面図である。
面図である。
【図２】図１の張力検知装置が過大な張力を検知して張
力検知腕が下降した状態を示す説明図である。
力検知腕が下降した状態を示す説明図である。
【図３】図１の張力検知腕の長さおよび変位量の設定に
関する説明図である。
関する説明図である。
【図４】従来の電線の張力検知装置の説明図である。
Ａ 電線の張力検知装置 １ 支持台 ２、２′ 電線支持ローラ ３ 張力検知腕 ４ 検知器（リミットスイッチ） ６ 検知ローラ ９ 弾性体（スプリング） １０ 電線 １１ 送り出しローラ
Claims (3)
- 【請求項１】 送り出しローラへ供給する電線を、支持
台に軸支した一対の電線支持ローラと該電線支持ローラ
間に移動自在に設けた検知ローラとの間に張架し、該電
線の張力の変化に基づく検知ローラの変位によって検知
器を作動させ、該検知器からの信号によって送り出しロ
ーラを停止するようにした電線供給機における電線の張
力検知装置であって、 支持台に張力検知腕を回動自在に設け、該張力検知腕の
端部に前記検知ローラを軸支すると共に、弾性体により
該張力検知腕を電線支持ローラ間から隔離する方向へ付
勢したことを特徴とする電線の張力検知装置。 - 【請求項２】 弾性体が張力検知腕と支持台との間に張
設されていることを特徴とする請求項１記載の電線の張
力検知装置。 - 【請求項３】 検知器が送り出しローラを駆動するモー
タの電源を開閉するスイッチからなり、張力検知腕の接
触により作動するようにしたことを特徴とする請求項１
または請求項２記載の電線の張力検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14867295A JPH099443A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 電線の張力検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14867295A JPH099443A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 電線の張力検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099443A true JPH099443A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15458041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14867295A Pending JPH099443A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 電線の張力検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH099443A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101456452B1 (ko) * | 2007-12-27 | 2014-10-31 | 주식회사 포스코 | 권상 로프의 장력 검출장치 |
| CN106966258A (zh) * | 2017-05-24 | 2017-07-21 | 住友富士电梯有限公司 | 一种电梯维护方法 |
| CN107069569A (zh) * | 2017-06-07 | 2017-08-18 | 国网山东省电力公司济南市章丘区供电公司 | 一种电缆辅助铺设设备 |
| CN108161989A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-06-15 | 佛山市南海惠家五金制品有限公司 | 机器人用电缆收放机构 |
| CN110690665A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-14 | 郭顺合 | 一种电力工程安装辅助工具 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP14867295A patent/JPH099443A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101456452B1 (ko) * | 2007-12-27 | 2014-10-31 | 주식회사 포스코 | 권상 로프의 장력 검출장치 |
| CN106966258A (zh) * | 2017-05-24 | 2017-07-21 | 住友富士电梯有限公司 | 一种电梯维护方法 |
| CN107069569A (zh) * | 2017-06-07 | 2017-08-18 | 国网山东省电力公司济南市章丘区供电公司 | 一种电缆辅助铺设设备 |
| CN108161989A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-06-15 | 佛山市南海惠家五金制品有限公司 | 机器人用电缆收放机构 |
| CN110690665A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-14 | 郭顺合 | 一种电力工程安装辅助工具 |
| CN110690665B (zh) * | 2019-10-14 | 2020-09-29 | 温州怡沃机械科技有限公司 | 一种电力工程安装辅助工具 |
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