JPS62140447A - Ic搭載用配線基板及びその製造方法 - Google Patents
Ic搭載用配線基板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS62140447A JPS62140447A JP60281222A JP28122285A JPS62140447A JP S62140447 A JPS62140447 A JP S62140447A JP 60281222 A JP60281222 A JP 60281222A JP 28122285 A JP28122285 A JP 28122285A JP S62140447 A JPS62140447 A JP S62140447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- insulating substrate
- lead terminal
- mounting
- spherical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/48—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
- H01L23/488—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of soldered or bonded constructions
- H01L23/495—Lead-frames or other flat leads
- H01L23/49572—Lead-frames or other flat leads consisting of thin flexible metallic tape with or without a film carrier
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
- H01L2224/86—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using tape automated bonding [TAB]
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/01—Chemical elements
- H01L2924/01029—Copper [Cu]
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/01—Chemical elements
- H01L2924/01082—Lead [Pb]
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/10—Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/14—Integrated circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4007—Surface contacts, e.g. bumps
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、IC搭載用配線基板及びその製造方法に関す
る。
る。
従来より、配線基板に形成されたリード端子とICのパ
ッド端子を接続する方式としては、ボンディングマシン
によって対応する端子間を1つ1つ接続する所謂ワイヤ
ボンディング方式と、ICのパッド端子に予じめリード
端子を構成する材料と融着し易い金属材料をもって突起
(バンプ)を形成しておき、このバンプとこれに対応す
るリード端子とを重ね合せ、上記バンプを溶融すること
によって多数の端子を同時に接続する所謂ギヤングボン
ディングとが知られている。
ッド端子を接続する方式としては、ボンディングマシン
によって対応する端子間を1つ1つ接続する所謂ワイヤ
ボンディング方式と、ICのパッド端子に予じめリード
端子を構成する材料と融着し易い金属材料をもって突起
(バンプ)を形成しておき、このバンプとこれに対応す
るリード端子とを重ね合せ、上記バンプを溶融すること
によって多数の端子を同時に接続する所謂ギヤングボン
ディングとが知られている。
上記したボンディング方式のうち、ワイヤボンディング
方式は、接続しようとする端子数が少ない場合には特に
問題を有しない。しかしながら。
方式は、接続しようとする端子数が少ない場合には特に
問題を有しない。しかしながら。
対応する端子間を1つ1つ順番に接続してゆく方式であ
るため、接続端子数が多くなると接続工程に要する時間
が長くなって生産性が悪くなるという問題がある。
るため、接続端子数が多くなると接続工程に要する時間
が長くなって生産性が悪くなるという問題がある。
一方、ギヤングボンディング方式は、多数の端子を同時
に接続することができるので、接続端子数が多くなって
も接続時間が長くなることはない。
に接続することができるので、接続端子数が多くなって
も接続時間が長くなることはない。
しかしながら、ギヤングボンディングを実施するために
は市販の汎用ICをそのまま適用することができず、ギ
ヤングボンディング用のICを特別に用意しなくてはな
らないという問題がある。即ち、市販の汎用ICのパッ
ド端子は通常アルミニウムによって形成されており、ま
た、配線基板のリード端子は通常鋼箔によって形成され
ているため、パッド端子とリード端子を直接接合するこ
とが困難である。そのため、第5図に示すように。
は市販の汎用ICをそのまま適用することができず、ギ
ヤングボンディング用のICを特別に用意しなくてはな
らないという問題がある。即ち、市販の汎用ICのパッ
ド端子は通常アルミニウムによって形成されており、ま
た、配線基板のリード端子は通常鋼箔によって形成され
ているため、パッド端子とリード端子を直接接合するこ
とが困難である。そのため、第5図に示すように。
パッド端子11に、予じめ金、銀、白金、亜鉛、鉛、あ
るいはこれらの合金など、配線基板12のリード端子1
3と融着し易い金属材料をもって突起(バンプ)14が
形成されたI C15を用意しなくてはならない6汎用
ICは大量生産され比較的安価に入手することができる
が、汎用性のないバンプ付きのICを新たに設計製作す
る場合には。
るいはこれらの合金など、配線基板12のリード端子1
3と融着し易い金属材料をもって突起(バンプ)14が
形成されたI C15を用意しなくてはならない6汎用
ICは大量生産され比較的安価に入手することができる
が、汎用性のないバンプ付きのICを新たに設計製作す
る場合には。
ICの製造コストが非常に高価となるばかりでなく、入
手が困難になる場合も生ずるといった問題がある。
手が困難になる場合も生ずるといった問題がある。
本発明は、市販の汎用ICをそのまま適用でき、しかも
多数の端子を同時に接続可能な配線基板を提供するため
、!t@緻基板基板C設定位置にICを嵌装可能な透孔
または凹陥部を形成し、上記MJI基板の表面から上記
透孔または凹陥部の内側に延出されたリード端子の先端
部に、従来のバンプと対応する球状体を形成したことを
特徴とするものである。
多数の端子を同時に接続可能な配線基板を提供するため
、!t@緻基板基板C設定位置にICを嵌装可能な透孔
または凹陥部を形成し、上記MJI基板の表面から上記
透孔または凹陥部の内側に延出されたリード端子の先端
部に、従来のバンプと対応する球状体を形成したことを
特徴とするものである。
また、絶縁基板の表面に貼着された導電シートをエツチ
ングして所要の導電パターンを形成し、上記絶縁基板の
表面から上記透孔または凹陥部の内側に延出されたリー
ド端子の先端部を加熱溶融し、溶融金屡の表面張力の作
用によって上記リード端子の先端部に球状体を形成した
ことを製造上の特徴とするものである。
ングして所要の導電パターンを形成し、上記絶縁基板の
表面から上記透孔または凹陥部の内側に延出されたリー
ド端子の先端部を加熱溶融し、溶融金屡の表面張力の作
用によって上記リード端子の先端部に球状体を形成した
ことを製造上の特徴とするものである。
第1図は本発明にがかる配設基板の一例を示す平面図、
第2図はリード端子部の拡大断面図であって、lは配線
基板、2は配線基板を構成する絶縁基板、3はIC嵌装
用の透孔、4は導電パターン、5はリード端子、6は球
状体、7は金属膜を示している。
第2図はリード端子部の拡大断面図であって、lは配線
基板、2は配線基板を構成する絶縁基板、3はIC嵌装
用の透孔、4は導電パターン、5はリード端子、6は球
状体、7は金属膜を示している。
絶S基板2は、例えばポリイミドなど、耐熱性に優れた
合成樹脂によって形成されており、予じめ設計されたr
ev1定位置にIC嵌装用の透孔3が開設されている。
合成樹脂によって形成されており、予じめ設計されたr
ev1定位置にIC嵌装用の透孔3が開設されている。
導電パターン4は、銅あるいはアルミニウムなど導電性
に優れた金属箔によって形成されており。
に優れた金属箔によって形成されており。
第1図及び第2図に示すように、上記透孔3と対応する
位置に、搭載しようとするICのパッド端子の数と等し
い数のリード端子5が当該パッド端子に対応する配置で
延出されている。
位置に、搭載しようとするICのパッド端子の数と等し
い数のリード端子5が当該パッド端子に対応する配置で
延出されている。
球状体6は、上記リード端子5の先端部に一体に形成さ
れる。その直径は従来ICに形成されていたバンプの大
きさと同程度、即ち、15μm〜40μmに形成される
。
れる。その直径は従来ICに形成されていたバンプの大
きさと同程度、即ち、15μm〜40μmに形成される
。
金属膜7を構成する金属材料としては、例えば金、銀、
白金、亜鉛、鉛、あるいはこれらの合金など、ICのパ
ッド端子を構成する金属材料と容易に合金化する導電性
金属が用いられる。
白金、亜鉛、鉛、あるいはこれらの合金など、ICのパ
ッド端子を構成する金属材料と容易に合金化する導電性
金属が用いられる。
上記のように形成された配線基#ilにICを搭載する
場合には、第3図に示すように、パッド端子8をリード
端子5側に向けてIC9を透孔3内に嵌装し、各リード
端子5の球状体6を対応するパッド端子8に押圧する。
場合には、第3図に示すように、パッド端子8をリード
端子5側に向けてIC9を透孔3内に嵌装し、各リード
端子5の球状体6を対応するパッド端子8に押圧する。
この状態で配設基板lとIC9の重合体を加熱炉に挿通
すると、球状体6の表面に形成された金属膜7が溶融し
てパッド端子8と合金化し、電気的に接続さ九る。
すると、球状体6の表面に形成された金属膜7が溶融し
てパッド端子8と合金化し、電気的に接続さ九る。
尚、上記実施例においては1球状体6の表面に金属If
!7を被覆した場合について説明したが、金属膜7を形
成することは必ずしも本発明の必須要件ではなく、球状
体6をパッド端子8と合金化可能な金属にて形成するこ
とによって、金属層7を省略することもできる。
!7を被覆した場合について説明したが、金属膜7を形
成することは必ずしも本発明の必須要件ではなく、球状
体6をパッド端子8と合金化可能な金属にて形成するこ
とによって、金属層7を省略することもできる。
また、上記実施例において示した形状、材料及び数値は
本発明の一実施例を示すものであって。
本発明の一実施例を示すものであって。
本発明の要旨がこれに限定されるものではなく。
実施条件に合せて任意に設計することができる。
さらに、上記実施例においては、IC嵌装手段として絶
縁基板2に透孔3を開設した場合について説明したが1
本発明の要旨はこれに限定されるものではなく1寸法上
の余裕がある場合には、第4図に示すように、絶縁基板
2に凹陥部10を凹設することも勿論可能である。
縁基板2に透孔3を開設した場合について説明したが1
本発明の要旨はこれに限定されるものではなく1寸法上
の余裕がある場合には、第4図に示すように、絶縁基板
2に凹陥部10を凹設することも勿論可能である。
以下、上記配線基板1の製造方法の一例を説明する。
まず、長尺のテープ状に形成された原反絶縁基板から所
定の外形及び寸法の絶縁基板を切り出し。
定の外形及び寸法の絶縁基板を切り出し。
予じめ定められた位置にIC嵌装用の透孔を開設する。
これと同時に、同じく長尺のテープ状に形成された原反
導電シートから上記絶縁基板の外形と略等しい外形に整
形された導電シートを切り出し、これを上記絶縁基板の
表面に貼着する。
導電シートから上記絶縁基板の外形と略等しい外形に整
形された導電シートを切り出し、これを上記絶縁基板の
表面に貼着する。
次いで、導電シートの表面にフォトレジスト膜を形成し
、感光及び現像処理を施こしてフォトレジスト膜の露光
部分以外の部分を除去する。
、感光及び現像処理を施こしてフォトレジスト膜の露光
部分以外の部分を除去する。
次いで、上記露光部み配線基板をエツチング処理し、上
記露光部分以外の部分の導電シートを除去して、露光パ
ターンと等しいパターンの導電パターンを形成する。
記露光部分以外の部分の導電シートを除去して、露光パ
ターンと等しいパターンの導電パターンを形成する。
次いで、上記絶縁基板の表面から上記透孔の内側に延出
されたリード端子の先端部を加熱溶融し。
されたリード端子の先端部を加熱溶融し。
溶融金属の表面張力の作用によって上記リード端子の先
端部に球状体を形成する。この場合、リード端子の先端
部に球状体を形成する手段としては。
端部に球状体を形成する。この場合、リード端子の先端
部に球状体を形成する手段としては。
例えば、トーチの火炎にてリード端子の先端部を加熱溶
融する、あるいはリード端子の先端部の表裏両側に一対
の電極を配置し、この一対の電極間の放電によって発生
する熱によってリード端子の先端部を加熱溶融するとい
った手段が採られる。
融する、あるいはリード端子の先端部の表裏両側に一対
の電極を配置し、この一対の電極間の放電によって発生
する熱によってリード端子の先端部を加熱溶融するとい
った手段が採られる。
最後に、上記球状体の表面に1例えば、金、銀、白金、
亜鉛、釦、あるいはこれらの合金など、リード端子の構
成金属と融着容易な金属をもって膜を形成する。かかる
金属膜の形成手段としては。
亜鉛、釦、あるいはこれらの合金など、リード端子の構
成金属と融着容易な金属をもって膜を形成する。かかる
金属膜の形成手段としては。
無電解めっきなど公知に属する任意の成膜手段を用いる
ことができる。
ことができる。
尚、上記実施例においては、長尺の原反絶縁基板から所
定の外形及び寸法の絶縁基板を切り出したのち透孔を開
設するようにした場合について説明したが1本発明の要
旨はこれに限定されるものではなく、予じめ所定の位置
に透孔が開設された原反絶縁基板を作製することも可能
である。
定の外形及び寸法の絶縁基板を切り出したのち透孔を開
設するようにした場合について説明したが1本発明の要
旨はこれに限定されるものではなく、予じめ所定の位置
に透孔が開設された原反絶縁基板を作製することも可能
である。
上記のように、リード端子の先端部に球状体を形成する
とその分配線基板の製造コストが上昇するが、ICにバ
ンプを形成するためのコストが省略されろ結果、ICを
配線基板に搭載するためのコストまで勘案すると、総合
で約20%のコストダウンを図ることができる。また、
本発明にかかる配設基板のリード端子とパッド端子の接
合強度について試験したところ、従来のワイヤボンディ
ングよりも高い接合強度が得られることが判った。
とその分配線基板の製造コストが上昇するが、ICにバ
ンプを形成するためのコストが省略されろ結果、ICを
配線基板に搭載するためのコストまで勘案すると、総合
で約20%のコストダウンを図ることができる。また、
本発明にかかる配設基板のリード端子とパッド端子の接
合強度について試験したところ、従来のワイヤボンディ
ングよりも高い接合強度が得られることが判った。
以上説明したように1本発明の配線基板はリード端子に
球状体を形成したので、IC側にバンブを形成すること
なく配線基板とICのギヤングボンディングを実現する
ことができ、その分電子装置の製造コストを低減するこ
とができる。また、市販の汎用ICをそのまま適用する
ことが可能になるためICの入手が容易になり、この点
からも電子装置の製造が有利になる。
球状体を形成したので、IC側にバンブを形成すること
なく配線基板とICのギヤングボンディングを実現する
ことができ、その分電子装置の製造コストを低減するこ
とができる。また、市販の汎用ICをそのまま適用する
ことが可能になるためICの入手が容易になり、この点
からも電子装置の製造が有利になる。
第1図は本発明にがかる配設基板のリード端子形成部の
平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は本発
明にかかる配線基板とICの接続手段を示す断面図、第
4図は本発明の第2実施例を示す断面図、第5図は従来
知られているバンブ付きICの一例を示す断面図である
。 1:配線基板、2:絶縁基板、3:透孔、4:導電パタ
ーン、5:リード端子、6:球状体。 7:金属膜、8:パッド端子、9:IC,11:パッド
端子、12:配線基板、13:リート端子。 14:バンブ %又^ 第1図 1 : 西己線蟇才及 5:1ノード立畠
ビト2:紀縁夏& 6:琲4大体 3 : 迂1し 7 : 金Aハ員
4 : 導電ハ6クーソ 第3図 第4図 ど 第5図
平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は本発
明にかかる配線基板とICの接続手段を示す断面図、第
4図は本発明の第2実施例を示す断面図、第5図は従来
知られているバンブ付きICの一例を示す断面図である
。 1:配線基板、2:絶縁基板、3:透孔、4:導電パタ
ーン、5:リード端子、6:球状体。 7:金属膜、8:パッド端子、9:IC,11:パッド
端子、12:配線基板、13:リート端子。 14:バンブ %又^ 第1図 1 : 西己線蟇才及 5:1ノード立畠
ビト2:紀縁夏& 6:琲4大体 3 : 迂1し 7 : 金Aハ員
4 : 導電ハ6クーソ 第3図 第4図 ど 第5図
Claims (7)
- (1)絶縁基板の表面に所要の導電パターンが形成され
たIC搭載用配線基板において、上記絶縁基板のIC設
定位置にICを嵌装可能な透孔または凹陥部を形成し、
上記絶縁基板の表面から上記透孔または凹陥部の内側に
延出されたリード端子の先端部に、ICのパッド端子を
ボンディングするための球状体を形成したことを特徴と
するIC搭載用配線基板。 - (2)球状体の表面に、配線基板のリード端子とICの
パッド端子とのボンディングを容易化するための導電性
金属膜を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のIC搭載用配線基板。 - (3)球状体の表面に、金、銀、白金、亜鉛、鉛、ある
いはこれらの合金から選択された導電性金属の薄膜を形
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項及び第2
項記載のIC搭載用配線基板。 - (4)リード端子の先端部に、直径15μm〜40μm
の球状体を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第3項記載のIC搭載用配線基板。 - (5)長尺のテープ状に形成された原反絶縁基板から切
り出され、予じめ定められた位置にIC嵌装用の透孔ま
たは凹陥部が開設された絶縁基板の表面に、長尺のテー
プ状に形成された原反シートから切り出され、上記絶縁
基板の外形と略等しい外形に整形された導電シートを貼
着し、該導電シートをエッチングすることによつて所要
の導電パターンを形成したのち、上記絶縁基板の表面か
ら上記透孔または凹陥部の内側に延出されたリード端子
の先端部を加熱溶融し、溶融金属の表面張力の作用によ
つて上記リード端子の先端部に球状体を形成したことを
特徴とするIC搭載用配線基板の製造方法。 - (6)リード端子の先端部をトーチの火炎にて加熱溶融
し、球状体を形成したことを特徴とする特許請求の範囲
第5項記載のIC搭載用配線基板の製造方法。 - (7)リード端子の先端部の表裏両側に一対の電極を配
置し、この電極間の放電によつて発生する熱によつてリ
ード端子の先端部を加熱溶融し、球状体を形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第5項記載のIC搭載用配
線基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60281222A JPS62140447A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | Ic搭載用配線基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60281222A JPS62140447A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | Ic搭載用配線基板及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62140447A true JPS62140447A (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=17636066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60281222A Pending JPS62140447A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | Ic搭載用配線基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62140447A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332941A (ja) * | 1986-04-29 | 1988-02-12 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 電子回路用多層配線構造体、その形成方法およびそのための配線テープ |
WO2004004004A2 (en) * | 2002-07-01 | 2004-01-08 | Molex Incorporated | Forming contact arrays on substrates |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60281222A patent/JPS62140447A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332941A (ja) * | 1986-04-29 | 1988-02-12 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 電子回路用多層配線構造体、その形成方法およびそのための配線テープ |
JPH055375B2 (ja) * | 1986-04-29 | 1993-01-22 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp | |
WO2004004004A2 (en) * | 2002-07-01 | 2004-01-08 | Molex Incorporated | Forming contact arrays on substrates |
WO2004004004A3 (en) * | 2002-07-01 | 2004-12-16 | Molex Inc | Forming contact arrays on substrates |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001102734A (ja) | 多層フレキシブル配線板 | |
JP2001109865A (ja) | コンビネーションカード、icカード用モジュール及びコンビネーションカードの製造方法 | |
CN112839437B (zh) | 一种双面塑封电源产品 | |
JPH04192596A (ja) | 電子部品の表面実装構造 | |
US4948030A (en) | Bond connection for components | |
JPH1022589A (ja) | 電子部品搭載用基板及びその製造方法 | |
US3451122A (en) | Methods of making soldered connections | |
JPS62140447A (ja) | Ic搭載用配線基板及びその製造方法 | |
KR100715410B1 (ko) | 혼성 집적 회로 | |
JPH11103160A (ja) | 半田部材及びプリント配線板 | |
JPH1075042A (ja) | 回路基板および電子部品実装方法 | |
JP3321660B2 (ja) | 端子片付き基板構造 | |
JPH10284821A (ja) | プリント配線板 | |
JPH10144850A (ja) | 接続ピンと基板実装方法 | |
JPS61214548A (ja) | テ−プキヤリア | |
JP2785832B2 (ja) | 半導体装置の実装構造 | |
US20040067664A1 (en) | Circuit terminal adapter | |
JPH07122846A (ja) | 微小表面実装部品のハンダ付け方法 | |
JPS5828894A (ja) | 両面印刷配線板の接続方法 | |
JP2002151627A (ja) | 半導体装置、その製造方法および実装方法 | |
JPH09312453A (ja) | 熱圧着用回路基板 | |
JP2597885B2 (ja) | メタルコア配線板のハンダ接続部の構造 | |
JPH0625017Y2 (ja) | Lsiパッケ−ジのリ−ド構造 | |
JPH01173734A (ja) | 半導体装置用フィルムキャリア | |
JPH10163371A (ja) | Icパッケージ用配線基板およびその製造方法 |