JPS62140066U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるテンシヨン装置の実施例
を示した正面図である。第２図は第１図の実施例
を一部破断して示した平面図である。第３図は第
１図のＡ―Ａにおける縦断面図である。第４図は
第１図のＢ―Ｂにおける縦断面図である。第５図
は第１図の実施例の背面図の要部と、裏蓋の内側
面を示す裏蓋の背面図である。第６図は第１図の
実施例の裏蓋を外して内部を示した背面図である
。第７図は第１図の実施例の動作状態を裏蓋を外
して示した説明図である。第８図は磁石と磁性デ
イスクの関係を示す説明図である。第９図は磁性
デイスクの磁気特性を示す説明図である。第１０
図は一般の巻線機に使用するテンシヨン装置の基
本構成を示す説明図である。 １１…テンシヨン装置本体、１２…表カバー、
１２ａ…軸受け部、１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ…内
側突起、１３…裏蓋、１３ａ…裏蓋突出部、１３
ｂ…ストツパピン、１４…トルク調整環、１４ａ
…ダイヤル係止ピン、１５…ダイヤル、１５ａ…
ダイヤル取付環、１５ｂ…ダイヤル係止孔、１６
…磁極軸、１７…磁極固定板、１８…波形スプリ
ングリング、１９…消磁カム、２０…フエルト、
２１…デイスク固定板、２２…主テンシヨンプー
リ、２３…Ｏリング、２４…レバー軸、２５…ス
イングレバー、２５ａ…突起、２７…調整ねじ、
２８…調整つまみ、２９…ばね掛けナツト（移動
駒）、３０…調整ばね、３１…テンシヨン軸、３
２…テンシヨンレバー、３３…テンシヨンレバー
リング、３４…コンタクトローラ、３５…テンシ
ヨン軸座、３６…テンシヨンバー、３７…テンシ
ヨンバーリング、３８…テンシヨンレバー固定ね
じ、４０…プーリ、４１ａ，４１ｂ…補助プーリ
、４２…Ｖ字形レバー、４２ａ…ばね引つ掛け孔
、４３…コンタクトローラ、４４…レバー付勢ば
ね、４５…エアシリンダ、４５ａ…エアシリンダ
ロツド、４６…エアシリンダカバー、４７…磁極
固定板取付けねじ、４８…永久磁石、４９…磁性
デイスク、５０…プーリ軸、５１…デイスク固定
板取付けねじ、５２…調整棒、５３，５４…線押
さえカバー、５５ａ，５５ｂ…線押さえ、５６…
調整ナツト、５７…線押さえばね、５８…消磁用
ブレーキ、５８ａ…突出棒、５９…空送り防止用
ブレーキ、５９ａ…金属線、６０，６１，６２…
軸ピン、６３，６４，６５…ラジアルベアリング
、６６…スネルガイド、６７…ストツプリング、
６８…スリーブ、７０…目印、７１…表示窓、７
２…透明板、７３…目盛、７４…マイクロスイツ
チ、７５…可動片、７６…取付け軸、７７…テン
シヨン装置取付け金具、８０，８１，８２，８３
，８４…ねじ、８５，８６，８７，８８…ナツト
、８９…スプリングピン、９０，９１，９２…ね
じりコイルばね、１０１…巻線機本体、１０２…
ボビン、１０３…線、１０４…アイドルプーリ、
１０５…ノズル、１１０…テンシヨン装置本体、
１１１…テンシヨンバー軸、１１２…バツクテン
シヨンばね、１１４…主テンシヨンプーリ（ブレ
ーキプーリ）、１１５…テンシヨンレバー、１１
７…プーリ、１１８…アイドルプーリ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 引き出される線にテンシヨンを与えるテン
   シヨン装置において、対向する磁石と磁性デイス
   クよりなり主テンシヨンプーリに制動トルクを与
   えるマグネツトブレーキと、前記引き出される線
   の張力変動を吸収するため、揺動可能に支持され
   、かつ、ばねによりバツクテンシヨンを与える方
   向に付勢され、その揺動端に前記複数のアンシヨ
   ンプーリのうちの副テンシヨンプーリを取りつけ
   たテンシヨンバーと、前記マグネツトブレーキの
   作動効果を調節するブレーキ力調節手段と、前記
   テンシヨンバーの作動効果を調整するバツクテン
   シヨン調節手段と、前記バツクテンシヨン調節手
   段により設定したバツクテンシヨンの状態を示す
   表示手段が外部から見えるようにするため、テン
   シヨン装置本体のハウジングの前記表示手段の付
   近に設けた表示窓を有することを特徴とするテン
   シヨン装置。 (2) 前記マグネツトブレーキの磁石は円環状の
   永久磁石の端面に複数極着磁したことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のアンシヨ
   ン装置。 (3) 前記マグネツトブレーキの磁性デイスクは
   、前記主テンシヨンプーリと一体に回転し、固定
   側にある前記磁石から制動トルクを受けるように
   構成したことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のテンシヨン装置。 (4) 前記マグネツトブレーキの作動効果を調節
   するブレーキ力調節手段は、ダイヤルの回動によ
   り前記磁石を前記磁性デイスクに対して回動しな
   がら進退するように構成したことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のテンシヨン装
   置。 (5) 前記テンシヨンバーのバツクテンシヨン調
   節手段は、前記テンシヨンバーの回動に伴つて回
   動するスイングレバーに移動駒を設け、一端を固
   定したバツクテンシヨンを与えるばねの他端を前
   記移動駒に接続し、かつ、つまみの回動により前
   記移動駒が前記スイングレバーの軸線方向に移動
   するように構成したことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載のテンシヨン装置。 (6) 前記バツクテンシヨンの状態を示す表示手
   段は、前記移動駒の一部に付けた目印、あるいは
   前記移動駒の移動に関連して動く指示装置である
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のテンシヨン装置。 (7) 前記表示窓は前記ハウジングの外部から、
   前記バツクテンシヨンの状態を示す表示手段が見
   える位置の前記ハウジングの一部に、透明部分、
   あるいは透し孔を設けた構造であることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載のテンシ
   ヨン装置。