JPS6213882Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6213882Y2 JPS6213882Y2 JP15171380U JP15171380U JPS6213882Y2 JP S6213882 Y2 JPS6213882 Y2 JP S6213882Y2 JP 15171380 U JP15171380 U JP 15171380U JP 15171380 U JP15171380 U JP 15171380U JP S6213882 Y2 JPS6213882 Y2 JP S6213882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear corner
- garnish
- corner garnish
- core metal
- assist grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 claims description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はアシストグリツプを一体化したリア
コーナガーニツシユに関する。
コーナガーニツシユに関する。
乗用車の後部席に設けられるアシストグリツプ
の代表的なものは把手ハンドル状のものか或いは
高級車においては吊り紐状のもので、いずれにあ
つてもこれらは天井側面にビス止めして用いら
れ、またオペラウインド付きの乗用車ではこれら
アシストグリツプはリアコーナガーニツシユ近傍
に位置する。
の代表的なものは把手ハンドル状のものか或いは
高級車においては吊り紐状のもので、いずれにあ
つてもこれらは天井側面にビス止めして用いら
れ、またオペラウインド付きの乗用車ではこれら
アシストグリツプはリアコーナガーニツシユ近傍
に位置する。
この考案は以上の如きアシストグリツプをリア
コーナガーニツシユに一体化することによつて部
品削減及び取付工数を削減し、更にはリアコーナ
ガーニツシユの取付を強化するようにしたもので
ある。
コーナガーニツシユに一体化することによつて部
品削減及び取付工数を削減し、更にはリアコーナ
ガーニツシユの取付を強化するようにしたもので
ある。
すなわち、オペラウインドの内側枠部を構成す
るリアコーナガーニツシユは車体パネルの枠形状
に形成されるものである。このものを単にパネル
嵌合するだけでは取付強度が低く、ために係止爪
やクリツプ等をを介してパネルに装着している
が、この場合の取付構造は複雑で、しかも摩擦嵌
合であるため、その取付強度も依然として低い。
るリアコーナガーニツシユは車体パネルの枠形状
に形成されるものである。このものを単にパネル
嵌合するだけでは取付強度が低く、ために係止爪
やクリツプ等をを介してパネルに装着している
が、この場合の取付構造は複雑で、しかも摩擦嵌
合であるため、その取付強度も依然として低い。
この考案はリアコーナガーニツシユの内周部に
芯金により補強されたアシストグリツプを架橋的
に一体成形するとともに、上記芯金の両端を車体
パネルにボルト結合することにより上記目的を達
成するようにしたもので、以下この考案の実施例
を図面を用いて詳細に説明する。
芯金により補強されたアシストグリツプを架橋的
に一体成形するとともに、上記芯金の両端を車体
パネルにボルト結合することにより上記目的を達
成するようにしたもので、以下この考案の実施例
を図面を用いて詳細に説明する。
第１図はこの考案に係るリアコーナガーニツシ
ユを装着した状態の後部座席を示し、第２図はそ
の２−２線断面図を示すものである。
ユを装着した状態の後部座席を示し、第２図はそ
の２−２線断面図を示すものである。
各図において、リアコーナガーニツシユ（以下
単にガーニツシユと略記する）１は、不等辺四辺
形状を有する枠状のプラスチツク射出成形体であ
つて、このものの内周部１ａは車体側のインナー
パネル２の内周面２ａの形状に形成されるととも
に、車内側に向けて拡開するテーパ部１ｂ及びこ
のテーパ部１ｂを縁取り、かつインナーパネルの
側面２ｂを覆うフランジ部１ｃとからなつてい
る。
単にガーニツシユと略記する）１は、不等辺四辺
形状を有する枠状のプラスチツク射出成形体であ
つて、このものの内周部１ａは車体側のインナー
パネル２の内周面２ａの形状に形成されるととも
に、車内側に向けて拡開するテーパ部１ｂ及びこ
のテーパ部１ｂを縁取り、かつインナーパネルの
側面２ｂを覆うフランジ部１ｃとからなつてい
る。
また上記ガーニツシユ１の内側部の下部及び側
部には芯金３によつて補強されたアシストグリツ
プ４が架橋的に一体成形されているとともに、上
記芯金３の両端３ａ，３ａは夫々インナーパネル
２の内周面２ａに対向して形成された貫通孔２ｃ
を貫通して裏面側に突出し、その突出端にナツト
５を介してボルト結合し、これによつてガーニツ
シユ１をインナーパネル２に強固に固定してい
る。
部には芯金３によつて補強されたアシストグリツ
プ４が架橋的に一体成形されているとともに、上
記芯金３の両端３ａ，３ａは夫々インナーパネル
２の内周面２ａに対向して形成された貫通孔２ｃ
を貫通して裏面側に突出し、その突出端にナツト
５を介してボルト結合し、これによつてガーニツ
シユ１をインナーパネル２に強固に固定してい
る。
なお上記アシストグリツプ４を一体成形するに
際しては芯金３の両端３ａが露出すべくガーニツ
シユ１にインサート成形すればよい。
際しては芯金３の両端３ａが露出すべくガーニツ
シユ１にインサート成形すればよい。
また上記ガーニツシユ１に隣接するオペラウイ
ンド６は上記インナーパネル２の内周面縁部と、
車体の外皮を構成するアウターパネル７の内周縁
にパツキング８を介して装着されている。したが
つて、上記アシストグリツプ４を用いる場合はウ
インド６と、アシストグリツプ４との間に形成さ
れた空隙ｄに手指を差し込んでアシストグリツプ
４を握持すればよく、またこのために空隙ｄは手
指を差し込むのに十分な間隔となるべく、アシス
トグリツプ４の位置を決めればよい。
ンド６は上記インナーパネル２の内周面縁部と、
車体の外皮を構成するアウターパネル７の内周縁
にパツキング８を介して装着されている。したが
つて、上記アシストグリツプ４を用いる場合はウ
インド６と、アシストグリツプ４との間に形成さ
れた空隙ｄに手指を差し込んでアシストグリツプ
４を握持すればよく、またこのために空隙ｄは手
指を差し込むのに十分な間隔となるべく、アシス
トグリツプ４の位置を決めればよい。
更に第３、第４図は上記アシストグリツプ４の
他の形状例を示すものであり、基本的には上記実
施例と同一のものであるからその説明は省略す
る。
他の形状例を示すものであり、基本的には上記実
施例と同一のものであるからその説明は省略す
る。
なお意匠上の目的や、ガーニツシユの取付強度
等を考慮した上で各図に示した以外にも種々の形
状を与えることができることは勿論である。
等を考慮した上で各図に示した以外にも種々の形
状を与えることができることは勿論である。
以上説明したようにこの考案に係るリアコーナ
ガーニツシユにあつてはアシストグリツプを一体
化することにより部品の削減や取付工数の低減を
図ることができ、かつ上記アシストグリツプを構
成する芯金の両端を車体パネルにボルト結合する
ことによつてリアコーナガーニツシユ自体の取付
強度も飛躍的に増大するなどの利点を有する。
ガーニツシユにあつてはアシストグリツプを一体
化することにより部品の削減や取付工数の低減を
図ることができ、かつ上記アシストグリツプを構
成する芯金の両端を車体パネルにボルト結合する
ことによつてリアコーナガーニツシユ自体の取付
強度も飛躍的に増大するなどの利点を有する。
第１図はこの考案に係るリアコーナガーニツシ
ユを装着した状態の後部座席を示す側面図、第２
図は第１図の２−２線断面図、第３図及び第４図
はこの考案の他の形状例を示す側面図である。 １……リアコーナガーニツシユ、１ａ……内周
部、２，７……車体パネル（２……インナーパネ
ル、７……アウターパネル）、３……芯金、３ａ
……端部、４……アシストグリツプ、５……ナツ
ト、６……オペラウインド。
ユを装着した状態の後部座席を示す側面図、第２
図は第１図の２−２線断面図、第３図及び第４図
はこの考案の他の形状例を示す側面図である。 １……リアコーナガーニツシユ、１ａ……内周
部、２，７……車体パネル（２……インナーパネ
ル、７……アウターパネル）、３……芯金、３ａ
……端部、４……アシストグリツプ、５……ナツ
ト、６……オペラウインド。
Claims (1)
- オペラウインドの内側枠部を構成するリアコー
ナガーニツシユにおいて、このリアコーナガーニ
ツシユの内側部に芯金をインサートして、リアコ
ーナガーニツシユの内周部に上記芯金により補強
されたアシストグリツプを架橋的に一体成形する
とともに、上記芯金の両端をリアコーナガーニツ
シユを支持する車体パネルにボトル結合するよう
になしたリアコーナガーニツシユ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15171380U JPS6213882Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15171380U JPS6213882Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5773274U JPS5773274U (ja) | 1982-05-06 |
| JPS6213882Y2 true JPS6213882Y2 (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=29511032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15171380U Expired JPS6213882Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6213882Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216767A (ja) * | 1983-06-23 | 1984-12-06 | Kasai Kogyo Co Ltd | エンジンル−ムインシユレ−タ |
-
1980
- 1980-10-24 JP JP15171380U patent/JPS6213882Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5773274U (ja) | 1982-05-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6213882Y2 (ja) | ||
| JPH0221289Y2 (ja) | ||
| JPH0114495Y2 (ja) | ||
| JPH023964Y2 (ja) | ||
| JPH0528126Y2 (ja) | ||
| JPH0221290Y2 (ja) | ||
| JPS6321496Y2 (ja) | ||
| JPS629072Y2 (ja) | ||
| JPH0139666Y2 (ja) | ||
| JPS6134170Y2 (ja) | ||
| JPH0143926Y2 (ja) | ||
| JPH0535882Y2 (ja) | ||
| JPH0735071Y2 (ja) | 車両用スライド式窓装置 | |
| JPS641887Y2 (ja) | ||
| JPS5845959Y2 (ja) | 自動車用等の装飾兼保護モ−ル | |
| JPH04349049A (ja) | 車両のトリム構造 | |
| JPS5848888Y2 (ja) | 自動車のエアエクストラクタグリル取付部構造 | |
| JPH081941Y2 (ja) | リヤバイザー取付構造 | |
| JPH063708U (ja) | 自動車のウインドモール取り付け構造 | |
| JPH027081Y2 (ja) | ||
| JPH059213Y2 (ja) | ||
| JPS6127299Y2 (ja) | ||
| JPH04123745U (ja) | 自動車用サイドドアガードモールの取付構造 | |
| JPH0242855U (ja) | ||
| JPH0455409U (ja) |