JPS62138542A - ポリオレフイン組成物 - Google Patents

ポリオレフイン組成物

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JPS62138542A
JPS62138542A JP60278465A JP27846585A JPS62138542A JP S62138542 A JPS62138542 A JP S62138542A JP 60278465 A JP60278465 A JP 60278465A JP 27846585 A JP27846585 A JP 27846585A JP S62138542 A JPS62138542 A JP S62138542A
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polyolefin
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Yoshiharu Fukui
福井 芳治
Teruhisa Koyama
小山 輝久
Kazuhisa Kuroda
和久 黒田
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/49Phosphorus-containing compounds
    • C08K5/51Phosphorus bound to oxygen
    • C08K5/52Phosphorus bound to oxygen only
    • C08K5/527Cyclic esters

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は耐候性の改良されたポリオレフィン組成物に関
する。更に詳しくは、特定の酸化防止剤及び耐候安定剤
を配合したポリオレフィン組成物に関するものである〇 〈従来の技術〉 ポリオレフィンは、その機械的性質が優れ成形品、フィ
ルム、m維などとして非常に有用であるが、屋外で使用
される場合に見られるように紫外線の作用によって容易
に劣化を受ける欠点を有する。その為、一般的には紫外
線による劣化を抑制すべく耐候安定剤として例えばサル
チル酸エステル系、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアシ
ー/L’系あるいはニッケルキレート系、ヒンダードア
ミン系などの各化合物を単独または併用でポリオレフィ
ンに配合する・ことが知られている(特開昭58−11
12869公報、特開昭59−219858号公報)0 〈発明が解決しようとする問題点〉 最近はポリオレフィンを各種用途に使用する目的でその
機械的物性の改良および成形品の性能、外観等を改良す
るために、合成ゴム、無機充填剤、顔料等を添加するこ
とが多くなってきている0また、耐候性能の要求も厳し
くなり、従来に比べ高温時における耐候性が必要になっ
てきている。
特にこれらの充填剤、添加剤を加えた組成物からの成形
品は1i1it候性が必要な用途に使われているが、無
機充填剤等を加えると耐候性が低下する傾向にあシ、又
高温時における耐候性能は著しく低下する傾向にある。
従って従来の前記の各種耐候安定剤のみでは十分な性能
を維持できず満足な結果が得られないことが明らかにな
ってきている0斯かる現状下、本願発明の目的は、酸化
防止剤と耐候安定剤の組合せを特定化することによシ上
記問題点の改良したポリオレフィン組成物を提供する亭
にある。
〈間萌点を解決するための手段〉 発明者らは高温時における耐候性の改良されたポリオレ
フィン組成物を得るために鋭意検討を行なった結果、ポ
リオレフィンに配合する酸化防止剤と耐候安定剤の組合
せを特定化することによシ、すぐれた耐候性が得られる
ことを見出し本発明に到ったものである0 すなわち、本発明はポリオレフィンに(1)トリス(3
,5−ジ−t−ブチンl/−4−ヒドロキシ−ベンジl
v)イソシアヌレート、(2)ペンタエリスリトールジ
ホスファイト系化合物、(3)フェニルベンゾエート系
化合物、ベンゾトリアゾール系化合物又はベンゾフェノ
ン系化合物から選ばれた1種の化合物、(4)ヘテロサ
イクリックヒンダードアミン系化合物とを併せて配合し
たととを特徴とする組成物である。
本発明において用いられるポリオレフィンとハ、エチレ
ン、プロピレン、ブテン−1ヘキセン−1,4−メチル
−ペンテン−1などのα−オレフィンの単独重合体ある
いは2種pノ上からなるランダムおよびブロック共重合
であり、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−
1、ポリイソブチン、ポリ−8−メチル−ブテン−1、
ポリ−4−メチル−ペンテン−1、エチレン−プロピレ
ン共重合体、エチレン−ブテン−1共重合体、プロピレ
ン−4−メチル−ペンテン−1共重合体、プロピレン−
ブテン−1共重合体、プロピレン−4−メチル−ペンテ
ン−を共重合体、デセン−1−4−メチル−ペンテン−
1−i1−ffi合体、エチレン−プロピレン−ブテン
−1共重体などが例示されるO 共重合の場合には、α−オレフィンと共に共役ジエンや
非共役ジエンのような多不飽和化合物あるいはアクリル
酸、メタクリル酸、酢酸ビニル等を共n金成分とするも
のも含まれるOこれらの重合体は酸変性されたもの、例
えば、α。
β−不飽和脂肪酸、脂環族力μボン酸、またはこれらの
銹導体でグラフト変成された重合体でaってもよく、ゴ
ム状、脂肪状、ワックス状の重合体も含む0 さらに本発明においては、用途に応じてこれらポリオレ
フィンに合成ゴム、無機充填剤を添加した混合物を用い
ることができるO本発明において用いることのできる合
成ゴムとしてはエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム
が好ましい。エチレン−α−オレフィン共重体ゴムトシ
テハ、エチレンとα−オレフィン、例工Idプロピレン
、ブテン−1、ヘキセン−1などの共重合体ゴム、また
はエチレン−プロピレンの糸に第三数分とし7て非共役
ジエン頌、例、えば、エチリデンノルボルネン、シクロ
ペンタジェンなどを共重合させた三元共重合体ゴム(以
下[EPDMlと略す)等があげられる0これらの内で
けエチレン−プロピレン丼重合体ゴムまたはEPDMが
好ましい。
また本発明において用いることのできる無機充填剤とし
ては夕〜り、マイカ、ワラストナイト、炭酸カルシウム
、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム、クレー、アルミナ
、シリカ、硫酸カッ1/シウム、炭素繊維、ガラス繊維
、金、属繊維、けい砂、けい石、カーボンブラック、酸
化チタン、水酸化マグネシウム、アク4ベスト、ゼオラ
イト、モリブデン、けいそう土、セリサイト、シラス、
水酸化カルシウム、亜硫酸力〜シウム、硫酸ソーダ、ベ
ントナイト、黒鉛等があけられる0 これらの内低温劇衝翳性、成形性、塗装性を向上させる
ものとしてはタルク、マイカ、炭酸カルシウム、ガラス
繊維、ワラストナイト等が好ましい。
また特に、低温1酌衝撃性、成形性、塗装性を向上させ
たポリオレフィン組成物を得るには、結晶性ポリオレフ
ィンを25〜90]を景%、エチレン−α−オレフィン
共”M合h−r’ムを5〜85電量%および無機充填剤
を5〜40重長%を混合するのが好ましい。
本発明において用いる酸化防止剤はトリス(3,5−ジ
−t−グチIL/−4−ヒドロキシベンジ/l/)イソ
シアヌレート(以下「化合物(1)」という、>’hペ
ンタエリスリトールジホスファイト糸化合物(以下「化
合物(3)」という。)である。化合物011の例とし
ては一般式(式中、R1は第3ブチμ基または第3アミ
ル基を示す。R3は水素原子、メチル基、第3ブチル基
、第8アミA/基、フェニル基またはンクロヘキシル基
を示す。R6は水素原子、メチル基、または第8ブチp
基を示す。R4は水素原子またはメチル基を示す。ただ
しR,、R,およびR4がすべて同時に水素原子を示す
ことはないo R@ * R@は炭素数12〜22のア
ルキル基である0) で示される化合物から選ばれるペンタエリスリトールジ
ホスファイトである。これらの添加htは前記ポリオレ
フィン100重量部に対して化合物(I)の場合が0.
01〜1.0重ml“部、好ましくは0.05〜0.5
重お°部である◇化合物(9)の場合は0.01〜0.
5重量部が好ましく、さらに0,05〜O,a 重量部
が特に好ましい◇ 本発明で用いられる耐候安定剤はフェニルベンゾエイト
系化合物(以下「化合物(8)jという◇)又はベンゾ
トリアゾール系化合物(以下「化合物(5)」という。
)あるいはベンゾフェノン系化合物(以下「化合物Mコ
という0)から選ばれた1種の化合物とヘテロサイクリ
ックヒンダードアミン系化合物(以下「化合物■」とい
う。)である〇 化合物(4)の例としては、サルチル酸フェニル、サル
チル酸P−プチルツェニ〃、す〃チ/L’酸P−オクチ
ルフェニル1.レゾルシノールモノベンゾエイト、2.
4−/−t−プチルーフェニ〃−3,5−ジ−t−ブチ
/L/−4−ヒドロキシベンゾエイト、4−オクチルフ
ェニル−3,5−ジ−t−ブチA/−4−ヒドロキシベ
ンゾエイト等が挙げられる〇 化合物用の例としては、2−<d−ヒドロキシ−ルーメ
チルフェニ/I/)ベンゾトリアゾール、2−<d−ヒ
ドロキシ−t−t−プチルフェニ/L/)ベンゾトリア
ゾール、2−<d−ヒドロキシ−ルーアミ〃フェニlL
/)ベンゾトリアゾール、2−(d−ヒドロキシーイー
オクトキンフェニ/L/)ベンゾトリアシー〜、2−<
d−ヒドロキV−”A、’a−”−t−ブチμフェニ/
l/)ベンゾトリアゾール、2−(−一ヒドロキシーd
、t−ジ−イソアミルフェニlv)ベンゾトリアゾール
、2−(?−ヒドロキンーJ、ルージーメチμフェニ/
l/)ベンゾトリアシーyv、2−<d−ヒドロキシ−
d−t−ブチμmルーメチルフェ二/L/)−5−クロ
ロベンゾトリアゾール、2−(d−ヒドロキシ−d、t
−ジ−t−プチルフェニ/L/)−5−クロロベンゾト
リアゾール、2−(?−ヒドロキシーd、d−ジメチル
フェニ/L/)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
<d−ヒドロキシ−A、t−ジクロロフェニ)V )ベ
ンゾトリアゾー/I/等があげられる。
化合物Mの例として2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−ステアリロキシベンゾフ
ェノン、2−ヒト0キシ−4−)’デシロキシベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフェノ
ン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−
・(−メチlレペンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
ペンゾイロギシペンゾフェノン、5−クロロ−2−ヒド
ロキシ−ベンゾフェノン、2.4−ジヒドロキシベンゾ
フェノン、2.燈−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾ
フェノン、2、斜−ジヒドロキシ−4,イージメトキシ
ベンゾフェノン、2.づ−ジヒドロキシー4−n−オク
トキシベンゾフェノン等があげられる。
化合物■はヒンダードアミン窒素原子および任意に他の
界原子好ましくは窒素または酸素を含む6側視%′:環
からなるものである◇具体例と1−ては、ビヌー(22
,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ/l/)セバケ
ート、4−ベンゾイルオキシ−2,2,6,6−テトヲ
メチルピベリジン、コハク酸とN−(2−ヒドロキシエ
チル)−2,2,6,6テトフメチ/I/−4−ヒドロ
キシピペリジンとの軍縮合物、1,2.8.4−テトラ
(2゜2、6.6−テトラメチ/l/−4−ピペリジ/
L/)−ブタ二7テトフカyポキシレート、14−ジ−
(22、6,6−テトラメチ/l/−4−ピペリジ/L
/) −2゜3−ブタンジオン、トリス−(22,ε、
6−テトヲメチ、’l/−4−ピペリジ/I/)トリメ
リテート、1、2.2.6.6−ベンクメチA/−4−
ピベリジルヌテアレート、1.2.2.6. (3−ペ
ンタ、メチ/L’−4−ピペリジルーn−オクトエート
、ビス−(1,2゜2、6.6−ベンタメチ/l/−4
−ピペリジル)セパケート、トリス−(2,2,6,6
−テトラメチ、ztz +4−ピペリジ/I/)−二ト
リルアセテート、4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テ
トラメチルビベリジン、4−ヒドロキシ−1,2,2,
6,6−ペンタメチルピペリジン、ポリ[(6−モルホ
リノ−8−トリアジン−2,4−シイ/’) C(2,
2,6,6−テトラメチ/l/−4−ピペリジ/I/)
イミノ]−へキサメチレン[(2,2,6,6−テトラ
メチ/L/ −4−ピペリジA/)イミノ]〕、ポリ(
(6−(1,1゜3.3−テトラメチルブチAI)アミ
、ノー1.8.5−トリアジン−2,4−ジイル)r2
.2.6.6−テトラメチル−4−ピペリジ/L/)イ
ミノ〕へキサメチレンB2.2.6e−テトラメチ/L
/−4−ピペリジル)アミノ))、N、衿−ビス(2,
2,6,6−テトラメチA/−4−ピペリジ/L/ )
へキサメチレンシアミント1,2−ジブロモエタンとの
重縮金物などがあげられる0 これらの添加量は化合物(8)〜Mの何れも前記ポリオ
レフィン100重量部に対して0.O2N2.0重量部
、好ましくは0.05〜0.5重量部である。さらに本
発明における組成物からなる成形品の外装、美観を向上
させるために各種顔料を組成物に添加し着色することが
できる0本発明に用いられる顔料としてはポリオレフィ
ンに好適な無機顔料、有機顔料を用いることができる。
例えば酸化チタン、カーポンプフック、黄色酸化鉄、チ
タン黄、ハンザイエロー、ベンジンイエロー、ペンガラ
、パーマネントレッド、チオインジゴレッド、チオイン
ジゴレッドン、マンガン紫、ジオキサジンバイオレット
、群青、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリー
ン、イソインドリノンイエロー、キノフタロンイエロー
、縮合アゾイエロー、ペリノンオレンジ、キナクリドン
レッド、キナクリドンスカーレット、ペリレンレッド、
ベリレンスカーレット縮合アゾレッド、ジオキサジンバ
イオレット、インダンスロンブルー、ノンカシアレット
、カーボンブラック、酸化チタン等があげられる0また
顔料の分散剤としてはカルシウムステアレート、マグネ
シウムステアレート等の金属石けん類、ポリエチレンワ
ックス、ポリプロピレンワックス等が用いられる。ポリ
オレフィンワックスはその分散効果を高めるためあらか
じめ顔料とワックスを粉体用ボールミル等で混合してお
いて用いるのが好ましい。
その他本発明組成物には、その特性を害さない限シ、他
の添加物、例えばプロセス油、可塑剤、潤滑油、滑剤、
造核剤、帯電防止剤、離型剤、防かび剤等を添加するこ
とができる。
本発明組成物で用いる以外の酸化防止剤についても、そ
の特性を害さない限シ添加しても良い0しかしチオエス
テル系酸化防止剤、例えばジラウリル−、チオ−ジプロ
ピオネート、ジミリスチμmチオージプロピオネート、
ジステアリルーチオージグロピオネートなどけ耐候性を
著しく害するので、これらの添加はへチロサイクリック
ヒンダードアミン系化合物の添加量に対し1/3以下に
しなければならない0 本発明組成物は一軸押出槻、二軸押出機、バンバリーミ
キサ−ロール、クラベンダー、ニーダ−等の通常の混練
機を用いて加熱溶融状態で混練することによって得られ
る0 以下本発明のポリオレフィン組成物よシ得られた製品は
高温においても極めて優れた耐候性を有している。
〈実施例〉 以下、実施例をあけ、本発明をさらに具体的に説明する
なお、実施例における耐候性の試験法は次の曲シである
0そして耐候性の評価は試験片表面゛に亀裂(クラック
)等外観異常が発生する時間で行なった。
(耐候性試験法) スガX # i K、に、l!l  サンシャインスー
パーロンクライア ウ−111−サ−) −/ −(W
EL−8UN−DC型)を月いて促進耐候v:、汐を行
なった。試験条件を次に示す。
(1)試験片寸法ニア0は×25m×301(2)ブラ
ックバネ/I/温度:83℃(3)スプレー/ドライサ
イク/L’:18分/120分(4)拭駿機槽内湿度=
50%RH (5)亀pA等外観異隼のIR察:顕微鏡(X50)に
よる観察実施例1 結晶性エチレン−プロピレンブロック共電合体(エチレ
ン含有量: 7.2重量%、メルトインデックス: 8
. Or/10分)の粉末100重損2部に対し、ヌテ
アリン酸力〜シウムを0.05重基部、および酸化防止
剤としてトリス(35−ジ−t−ブチルー、4−ヒドロ
キシ−ベンジ)V)イソシアヌレートを0.1重」部:
およびビス(2,4−ジ−t  −ブチ ル ) ェ 
ニ ル ) ベ ン り エ リ ス リ ト − ル
ジホスファイトを0.05重基部、耐候安定剤として2
(忌−ヒドロキシ−5−t−ブチル−g−メチルフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアシールを0.1重量部お
よびビス−(2,2,6,6−テトフメナ)v−4−ピ
ペリジ/I/)セパケートを0.1重量部を添加し、へ
ンシェルミキサーで混合し、401!IIφ押出磯き用
いて230℃で窒素Wd気気下押出してベレット化した
0 このベレットを280℃で10分間予熱して厚さ8I!
Jのプレヌシートを作成した◇そしてこのンートから7
0aX 25mの試験片を切シ出しサンシャインウェザ
−メーターによる促進附@試験を行なった0この時試験
片表面に亀裂が発生した時間を第1表に示す0 実施例2 酸(ヒ防止β1としてビス(2,4−ジ−t−ブチルフ
ェニル)ペンタエリスリトール−ジ−ホスファイトの代
シにジステアリルベンタエリスリトールノホスファイト
を添加する以外は実施例1と同様に行った。この詩の亀
裂発生時計を第1表に示す◎ 実施例3 il(1’f候安定が1として2(?−とドロ゛キシー
11t−t−ブチル−g−メチルフェニ)V ) −5
−クロロベンゾトリアシーyの代夛に2.4−ジ−1−
ブチ〃フェニ/l/−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロシシベンゾエイトを添加する以外(−t、実施例1
と同様に行なった0との時の1%、裂発生時間を第1表
に示す。
実施例4 耐候安定剤と1.て2(ぢ−ヒドロキシー11i−t−
ブチyv−t−メチルフェニA〕)−5−クロロベンゾ
トリアシーρの代りに2−ヒドロキシ−4−オクトキシ
・ベンゾフェノンを添加する以外は実施例1と同様に行
なった0この時の亀裂発生時間を第1表に示す0 実施例5 耐候安定剤としてビス−(2,16,6−テトラメチ/
l/−4−ピペリジ/L/)セパケートの代夛にポリC
C6−(1,1,3,8−テトヲーメチルプチ/L/)
アミノ−1,8□5−トリアジン−2,4−ジイル)(
2,2,6,6−チトラメ千〜−4−ピペリジル)イミ
ノ〕へキサメチレン((2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジ/L/)アミノ〕〕を添加する以外は実
施例1と同様に行なった。この時の電装発生時tbJk
 J 1表に示す。
比較例1 酸化防止剤とじ1トリノ(’ 8.5−シーt−プf)
シー4−ヒドロキシペン91L/)インシアヌレートの
代シニペンタエリスリチルーテトラキス(8−(3,5
−シーt−ブチル−4−ヒドロキシフエニ/L/)プロ
ピオネート〕を添加する以外は実施例1と同様に行なう
た。この時の亀裂発生時間を第1表に示す〇 比較例2 酸化防止剤としてビス(2,4−シーt−ブチyフェニ
/L/)ペンタエリスリトールジホヌファイトを除いた
以外Fi夾施例1と同様に1丁なった◎この時の亀裂発
生時間を第1表に示す。
比較例3 酸化防止剤としてビス(2,4−ジ−t−ブチ〜フエニ
/I/)ペンタエリスリトールジホスファイトの代シに
トリス(2,4−ジ−t−ブチyフエニA/)ホヌファ
イトを添加した以外は実施例1と同様に行なった0この
時の亀裂発生時間サ1表に示す。
比較例4 1Ili1候安定剤として2(ジ−ヒドロキン−d−t
−ブチ/l/−5−メチルフェニ/L/)−5−クロロ
ベンゾ−トリアゾールを除いた以外は実施例1と同様に
行なった0この時の亀裂発生時間を第1表に示す。
比較例5 耐候安定剤としてビス−(2,2,6,6−テトラメチ
/l/−4−ピペリジ/L/)セパケートを除いた以外
は実施例1と同様に行なった0この時の亀裂発生時間を
第1表に示す。
比較例6 酸化防止剤としてシミリスチル−チオ−ジプロピオネー
トを0.1重量部追加添加した以外は実施例1と同様に
行なった。この時の亀裂発生時間を第1表に示す。
比較例7 酸化防止剤としてトリフ=(3,5−ジ−t−ブチ)V
−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレートの代りに
ペンタエリスチルーテトフキス(8−(3,5−ジ−t
−ブチンl/−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト〕を添加する以外は実施例5と同様に行なった。この
時の亀裂発生時間を第1表に示す。
実施例6 結晶性エチレン−プロピレンブロック共重体(エチレン
含有fi(: 7.2重量%、メpトインデックヌ: 
15.Of/10分)の粉末70重量%、EPDM(エ
チレン含有i:5oi量%、ムーニー粘度:45)20
重量%、りμり(平均粒子径=2.7μ)10重量%か
らなる混合物10000重量対し、ステアリン酸力/L
/Vウムを0.05重量部および酸化防止剤としてトリ
ス(3,5−ジ−tブチ/L/−4−ヒドロキシベンジ
)V )イソシアヌレートを0.2重量部およびビス(
2,4−ジ−を一ブチルフェニル)ペンタエリスリトー
ルジホスファイトを0.1重蓋部、耐候安定剤として2
(燈−ヒドロキシ−a−t−ブチル−g−メチルフェニ
/v)−5−クロロベンゾトリアシーpを0.8重量部
、およびビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジlv)セパケートを0.82斌部、さらに顔料と
してカーボングラ、りとポリエチレンワックスを4=6
の割合で事前に混合したものを1.52凋部添加し、1
80℃のバンバリーミキサ−で10分間溶融混練した0
そして、このものをロールで厚さ5簡のシートに冷却固
化させた後、切断しベレット化した。得られたベレット
を射出圧力60!/dG成形温度230℃、余事温度5
0℃の射出成形条件で淳さ8■の平板を作成した。そし
てこの平板から70slI×25ffiIIの試験片を
切υ出し、サンシャインウェザ−メーターによる促進耐
候試験を行なった0この時の試験片表面に亀裂が発生し
た時間を第2表に示す。
実施例7 酸化防止剤としてビス(2,4−ジ−t−プチルフェニ
/L/)ペンタエリスリトールジホスファイトの代シに
ジヌテアリ〃ペンタエリスリトールジ小スファイトを添
加する以外は、実施例6と同様に行なった。この時の亀
裂発生時間を第2表に示す〇 実施例8 耐候安定剤として2(ぢ−ヒドロキシーa−t−ブチμ
m5−メチルフェニ/L/)−5−クロロベンゾトリア
ゾールの代シに、2.4−シーt−プチルフェニlL/
−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエイ
トを添加する以外は実施例、6と同様にイテった。仁の
時の紙装発生時m1を第2表に示す。
実施例9 耐候安定剤としてビヌー(2,2,6,6−チトラメチ
、/I/−4−ピペリジ/I/)セパケートの代シにポ
リ[6−(1,1,3,8−テトフーメチルプチA/)
アミノ−1,3,5−)リアジン−2,4−シイy](
2,2,6,6−テトフメチ/L/−4−ピペリジル)
イミノ〕へキサメチレン((2,2,6,6−チトラメ
チ/v−4−ピペリジル)アミノ〕〕を添加する以外は
実施例6と同様に行なった。この時の亀裂発生時間を第
2表に示す。
比較例8 酸化防止剤としてトリス(3,5−ジ−t−ブチ/L/
−4−ヒドロキシベンジ/L/)イソシアヌレートの代
りにベンタエリスリチルーテトラキヌ(8−(3,5−
ジ−t−ブチAl−4−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネート〕を添加する以外は実施例6と同様に行なった。
この時の亀裂発生時間を第2表に示す。
比較例9 酸化防止−剤としてピヌ(24−ジ−t−プチルフェニ
lv)ペンタエリスリトールジホスファイトを除いた以
外は実施例6と同様に行なった。
この時の亀裂発生時間を第2表に示す。
比較例10 酸化防止剤としてビス(2,4−ジ−t−プチルフェニ
/L/)ペンタエリスリトールジホスファイトの代シに
トリス(2,4−ジ−t−ブチμフエニ/L/)ホスフ
ァイトを添加した以外は実施例6と同様に行なった。こ
の時の亀裂発生時間を第2表に示す。
比較例11 酸化防止剤としてジミリヌチルーチオージプロビオネー
トを0.1重量部追加添加した以外は実施例6と同様に
行なった0この時の亀裂発生時間を第2表に示す。
比較例12 酸化防止剤としてトリス(3,5−ジ−t−ブチ1−4
−ヒドロキシベンジ/L/)イソシアヌレ−°トの代シ
ニベンタエリヌリチルーテトフキス[8−(3,5−ジ
−t−ブチlv−4−1!ドロキシフエニル)プロピオ
ネート〕を添加する以外は実施例9と同様に行なった。
この時の亀裂発生時間を第2表に示す。
尚、第1表、第2表で用いた酸化防止°剤、耐候安定剤
は以下の通シである。
酸化防止剤A−1:)リス(3,5−ジ−t−ブチンl
/−4−ヒドロキシベンジ/I/)イソシアヌレート〃
  A−2:ベンタエリスリチル−テトラキス〔3−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジ/L/
)プロピオネート〕 #   A−8:ビス(2,4−ジ−t−プチルフェニ
/L/)ベンタエリスリトーμジホスファイト 〃  A−4ニジステアリμペンタエリヌリトールジホ
スフアイト #   A−5:)リス(2,4−ジ−t−プチルフェ
ニ/I/)ホスファイト #  A−6:ジミリスチルーチオージプロピオネート
耐候安定剤n−t:2(j−ヒドロキシ−d−t−プチ
ルールーメチルフェニ/L’)−5−クロロベンゾトリ
アゾール 〃  B−2:2,4−ジ−t−ブチルフエニ/l’−
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエイト 耐候安定剤B−8:2−ヒドロキシ−4−オクトキシ・
ベンゾフェノン #  B−4:ビス(2,2,6,6−チトラメ千ルー
4−ピペリジ/L/)セバケート #   E−5:ポリCC6−(1,1,3,8−テト
ヲメチルプチl′v)アミノ−1,3,5−トリアジン
−2,4−ジイμ) (2,2,6,6−テトラメチ/
l/−4−ピペリジル)イミノ〕へキサメチレン[(2
,2,6,6−テトヲメチ/L/−4−ピペリジ/L/
)アミン〕〕 〈発明の効果〉 本発明により、ポリオレフィンに配合する酸化防止剤と
r#候安定剤の組合せを特定化することにようで極めて
優れた耐候性が得られることが明らかになった0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリオレフィン100重量部に対して(1)トリス(3
    ,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)イソ
    シアヌレートを0.01〜1.0重量部、(2)ペンタ
    エリスリトールジホスファイト系化合物を0.01〜0
    .5重量部、(3)フェニルベンゾエート系化合物、ベ
    ンゾトリアゾール系化合物又はベンゾフェノン系化合物
    から選ばれた1種の化合物を0.01〜1.0重量部、
    および(4)ヘテロサイクリックヒンダードアミン系化
    合物を0.01〜1.0重量部配合したことを特徴とす
    るポリオレフィン組成物。
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EP0226453B1 (en) 1992-03-04
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EP0226453B2 (en) 1995-07-26
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