JPS62138299A - 大型構造物用自動ケレン装置 - Google Patents
大型構造物用自動ケレン装置Info
- Publication number
- JPS62138299A JPS62138299A JP28001385A JP28001385A JPS62138299A JP S62138299 A JPS62138299 A JP S62138299A JP 28001385 A JP28001385 A JP 28001385A JP 28001385 A JP28001385 A JP 28001385A JP S62138299 A JPS62138299 A JP S62138299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- carriage
- wall surface
- vehicle
- brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は大型構造物の側壁面、特に断面がC形をなすよ
うな溝部を有する金属性壁面を塗装前に清掃するために
用いる大型構造物用自動ケレン装置に関するちのである
。
うな溝部を有する金属性壁面を塗装前に清掃するために
用いる大型構造物用自動ケレン装置に関するちのである
。
[従来の技術1
工場の建物外壁面の如き高所に達し■つ広い面積を有す
る壁面の塗装を行う場合、従来は被塗装面の古い(r装
を剥して清掃した後vi装するために台車にケレン用ブ
ラシと塗装の吹付装置、たとえば、ノズルを搭載し、被
塗装面をケレン用ブラシで清り道しながら古い塗装を剥
離した後、新しい塗料を塗布する作業を自動的に行う自
動塗装製置が使用されている。
る壁面の塗装を行う場合、従来は被塗装面の古い(r装
を剥して清掃した後vi装するために台車にケレン用ブ
ラシと塗装の吹付装置、たとえば、ノズルを搭載し、被
塗装面をケレン用ブラシで清り道しながら古い塗装を剥
離した後、新しい塗料を塗布する作業を自動的に行う自
動塗装製置が使用されている。
従来のかかる自1PII塗装装置としては、特開昭53
−1240号公報に記載されているように、建物の屋上
に走行自在に載置した台車上に巻上機を搭載し、ケレン
用ブラシや塗料吹付装置を備えた自動塗装機を屋上の巻
上1段にて昇降さセ、■つ台車にて左右動させて、壁面
の塗装作業を行うようにしたもの、あるいは建物の壁面
に沿いクレーン等にてリーダを立て、このリーダにゴン
ドラを貸降′できるようにンaわせ、ゴンドラにはケレ
ン用のブラシや塗料吹付装置を備えた自動塗装機を搭載
させ、リーダの下端部に設置した巻上機からワイX7を
リーダの頂上を経由してゴンドラに掛けた構成のもの、
等がある。
−1240号公報に記載されているように、建物の屋上
に走行自在に載置した台車上に巻上機を搭載し、ケレン
用ブラシや塗料吹付装置を備えた自動塗装機を屋上の巻
上1段にて昇降さセ、■つ台車にて左右動させて、壁面
の塗装作業を行うようにしたもの、あるいは建物の壁面
に沿いクレーン等にてリーダを立て、このリーダにゴン
ドラを貸降′できるようにンaわせ、ゴンドラにはケレ
ン用のブラシや塗料吹付装置を備えた自動塗装機を搭載
させ、リーダの下端部に設置した巻上機からワイX7を
リーダの頂上を経由してゴンドラに掛けた構成のもの、
等がある。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来のいずれの方式も高所作業に適し、手作業によ
る方式に比して品質の管理の容易化、塗装工事の高能率
化が達成できるが、次のような問題があった。
る方式に比して品質の管理の容易化、塗装工事の高能率
化が達成できるが、次のような問題があった。
先ず、Vt開昭53−1240号公報に記載されたもの
では、自動塗装装置を屋上に設けた巻上b1で吊り下げ
ているだけであるから、特別に自動塗装機の昇降をガイ
ドするものがなく、垂直向に対しては常に重心の関係で
建物外壁に押し付けられている構造であり、建物外壁、
から離れる方向へ自動塗装(幾を自動的にシフトさLる
ことができない。更に巻上様を搭載した台車を建物の1
!上に載置して移動させる構成上、壁面の項部に台車を
載置できるようになっているげ物でなければ実施できず
、勾配を持つ屋根付きの建物の壁面には使用Cさ゛ない
。又、リーダにゴンドラを沿わける方式では、自動IR
+大のグレン用ブラシを垂直壁面に押し付4J ’(反
力をもたぜるためにリーダt、1不可欠のものとなって
いる。
では、自動塗装装置を屋上に設けた巻上b1で吊り下げ
ているだけであるから、特別に自動塗装機の昇降をガイ
ドするものがなく、垂直向に対しては常に重心の関係で
建物外壁に押し付けられている構造であり、建物外壁、
から離れる方向へ自動塗装(幾を自動的にシフトさLる
ことができない。更に巻上様を搭載した台車を建物の1
!上に載置して移動させる構成上、壁面の項部に台車を
載置できるようになっているげ物でなければ実施できず
、勾配を持つ屋根付きの建物の壁面には使用Cさ゛ない
。又、リーダにゴンドラを沿わける方式では、自動IR
+大のグレン用ブラシを垂直壁面に押し付4J ’(反
力をもたぜるためにリーダt、1不可欠のものとなって
いる。
又、上記従来の方式は、いずれも自動塗H1ffとして
、ケレン用ブラシ及び該ブラシを駆動する機構、塗料吹
付装置及びその作動u等を台車やゴンドラに搭載させた
しのとしであるため、かなりの大fl[になっていると
」(に、ケレンIY衆時には使用しない塗料穴にfのた
めに機器まで一緒に搭載している関係上、台Φ上のデッ
ドスペースし大となっていた。
、ケレン用ブラシ及び該ブラシを駆動する機構、塗料吹
付装置及びその作動u等を台車やゴンドラに搭載させた
しのとしであるため、かなりの大fl[になっていると
」(に、ケレンIY衆時には使用しない塗料穴にfのた
めに機器まで一緒に搭載している関係上、台Φ上のデッ
ドスペースし大となっていた。
そこで、本発明は、塗装どは分朗させて小川の軽減、デ
ッドスペースの減少を図ると共に、勾配のある屋根を有
する建物の壁面をリーダの如き支柱を用いることなく壁
面への押付力、作業時の反力を得られ、更に、投数の異
なる面で屈曲して凹凸を形成して断面がC形のiMを有
するような壁面を効率よくケレン作業できるようにしよ
うとするものである。
ッドスペースの減少を図ると共に、勾配のある屋根を有
する建物の壁面をリーダの如き支柱を用いることなく壁
面への押付力、作業時の反力を得られ、更に、投数の異
なる面で屈曲して凹凸を形成して断面がC形のiMを有
するような壁面を効率よくケレン作業できるようにしよ
うとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、高j作業車の項部パケット上に設置したウィ
ンチによりワイヤローブを介してケレンキャリッジを支
持し、該ケレンキせリッジに、両側部にマグネットキャ
タピラを取り付けると共に、壁面の形状に合わせてブラ
シ部を直角に向けるように取り付けたケレン用ブラシを
上下位置に2粗回転自在に取り付け、且つケレン用ブラ
シ回転駆動用のモータを搭載さけ、更に上記り“レンキ
ャリッジに、マグネットキャタピラによる押角力を解除
させるための装置を備えてなり、地上から上記ケレンキ
ャリッジにケーブル、ホース類を接続し遠隔操作できる
ようにした構成とする。
ンチによりワイヤローブを介してケレンキャリッジを支
持し、該ケレンキせリッジに、両側部にマグネットキャ
タピラを取り付けると共に、壁面の形状に合わせてブラ
シ部を直角に向けるように取り付けたケレン用ブラシを
上下位置に2粗回転自在に取り付け、且つケレン用ブラ
シ回転駆動用のモータを搭載さけ、更に上記り“レンキ
ャリッジに、マグネットキャタピラによる押角力を解除
させるための装置を備えてなり、地上から上記ケレンキ
ャリッジにケーブル、ホース類を接続し遠隔操作できる
ようにした構成とする。
[作 用]
マグネット4ニヤタピラを備えIcケレンキャリッジは
、高所作業車上のバケツ1−に搭載しであるウィンチか
ら吊り下げて位置決めされると、マグネットキャタピラ
でV=17リツジ全体を壁面に吸着させる。この状態で
ケレン用ブラシを回転させながらキャリッジを昇降さけ
る。これによりケレンキせリッジは壁面に一定の押付力
で押し付けられており、■つ壁面の形状にブラシ部が合
わせであることから、効率よくケレン作業が行われる。
、高所作業車上のバケツ1−に搭載しであるウィンチか
ら吊り下げて位置決めされると、マグネットキャタピラ
でV=17リツジ全体を壁面に吸着させる。この状態で
ケレン用ブラシを回転させながらキャリッジを昇降さけ
る。これによりケレンキせリッジは壁面に一定の押付力
で押し付けられており、■つ壁面の形状にブラシ部が合
わせであることから、効率よくケレン作業が行われる。
ケレン作業位置を横方向にシフトさせるときは、マグネ
ジ1−キャタピラによるキャリッジの押角力を解除し、
高所作業車にて横にシフトさせる。
ジ1−キャタピラによるキャリッジの押角力を解除し、
高所作業車にて横にシフトさせる。
[実 施 例コ
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、高所作業111
1の項部に備えたパケット2に、ウィンチ3を搭載し、
該ウィンチ3にワイヤローブ4を介しでケレンキャリッ
ジ5を昇降自在に吊下支持さける。
1の項部に備えたパケット2に、ウィンチ3を搭載し、
該ウィンチ3にワイヤローブ4を介しでケレンキャリッ
ジ5を昇降自在に吊下支持さける。
ケレンキせリッジ5は、第2図乃至第4図に示す如く、
上面に取り付けたシーブ6.7にウインチ3からのワイ
A7日−ブローフけて支1)されるようにすると共に、
左右両側面に水平に張り出す張出部8と9に、被ケレン
面である壁面10方向へ突出させてキVタビラフレーム
11を取り付(プ、該両キVタピラフレーム11の上下
両端にスブロケッ112.13を取り付けて、該スプロ
ケット12.i3のマグネットキャタピラ14を左右対
称に取り付け、該マグネットキャタピラ14を金属製壁
面10に吸着さけてウィンチ3によりワイヤローフ4を
巻上下することによりキャリッジ5が壁面10に沿って
昇隣するようにする。上記ケレンキャリッジ5の表面に
はほぼ全域にわたってフード15が取り付けられ、該フ
ード15内の上下両位置には、ケレン用ブラシ16をそ
れぞれ[−にして平行に配し、各ケレン用ブラシ16の
軸11の両端をキャリッジ5に回転自在に支持させ、キ
ャリッジ5のほぼ中央部の設置したモーフ18の出力軸
上のチェノスプロケット19と上記両ケレン用ブラシの
各一端に設けたチェンスブロケット20.21に第3図
の如く無端のチェノ22をかり、し−タ18の駆動によ
り両ケレン用ブシシ16が回転できるようにする。
上面に取り付けたシーブ6.7にウインチ3からのワイ
A7日−ブローフけて支1)されるようにすると共に、
左右両側面に水平に張り出す張出部8と9に、被ケレン
面である壁面10方向へ突出させてキVタビラフレーム
11を取り付(プ、該両キVタピラフレーム11の上下
両端にスブロケッ112.13を取り付けて、該スプロ
ケット12.i3のマグネットキャタピラ14を左右対
称に取り付け、該マグネットキャタピラ14を金属製壁
面10に吸着さけてウィンチ3によりワイヤローフ4を
巻上下することによりキャリッジ5が壁面10に沿って
昇隣するようにする。上記ケレンキャリッジ5の表面に
はほぼ全域にわたってフード15が取り付けられ、該フ
ード15内の上下両位置には、ケレン用ブラシ16をそ
れぞれ[−にして平行に配し、各ケレン用ブラシ16の
軸11の両端をキャリッジ5に回転自在に支持させ、キ
ャリッジ5のほぼ中央部の設置したモーフ18の出力軸
上のチェノスプロケット19と上記両ケレン用ブラシの
各一端に設けたチェンスブロケット20.21に第3図
の如く無端のチェノ22をかり、し−タ18の駆動によ
り両ケレン用ブシシ16が回転できるようにする。
上記ケレン用ブラシ16は第4図の如ぎCデツキ形状の
垂直の壁面10の各面に対して垂直方向にブラシ先端が
ゴてられるように、軸17のまわりに取付金具23を取
りIJけて、該取f号金具23の外側に、壁面10の満
10a形状に先端を合わUた長さの長い板ばね24と壁
面10の凸面10b形状に先端を合けた長さの短かい板
ばね25どを軸長手方向に交互に取り付け、6扱ばね2
4,25の先端に、多数の素線と撚り線の組み合せから
なるブラシ部分2Gを、ケレン対象面に直角方向に取り
付けてケレン対雫物の形状に合わせた構成とJ。
垂直の壁面10の各面に対して垂直方向にブラシ先端が
ゴてられるように、軸17のまわりに取付金具23を取
りIJけて、該取f号金具23の外側に、壁面10の満
10a形状に先端を合わUた長さの長い板ばね24と壁
面10の凸面10b形状に先端を合けた長さの短かい板
ばね25どを軸長手方向に交互に取り付け、6扱ばね2
4,25の先端に、多数の素線と撚り線の組み合せから
なるブラシ部分2Gを、ケレン対象面に直角方向に取り
付けてケレン対雫物の形状に合わせた構成とJ。
る。
前記フード15の中央部分には、集合部27が開口され
、該集合部21とプロ928とをフレキシブルの管29
で接続し、ケレン作業で出て来た剥離物をブロワ28で
吸引できるようにしである。
、該集合部21とプロ928とをフレキシブルの管29
で接続し、ケレン作業で出て来た剥離物をブロワ28で
吸引できるようにしである。
30はキτ・リッジ5の左右上下両端部の設置したエア
シリンダで、キャリッジ5を壁面10から離すときに伸
長作動させてマグネットキャタピラ14の吸着による押
付力を解除させるために使用するものである。31と3
2は高所作業車1のパケット2を経てキャリッジ5から
地上まで導いたケーブルとエアホースであり、ケーブル
31はし−918への給電用であり、エアホース32は
プロ928に接続するものとエアシリンダ30に接続す
るものが用意されている。33はマグネットキャタピラ
14の側部に備えたガイドローラで、壁面10の溝10
a内をキャタピラ14が移動するときにガイドとなるも
のである。34はスカートである。
シリンダで、キャリッジ5を壁面10から離すときに伸
長作動させてマグネットキャタピラ14の吸着による押
付力を解除させるために使用するものである。31と3
2は高所作業車1のパケット2を経てキャリッジ5から
地上まで導いたケーブルとエアホースであり、ケーブル
31はし−918への給電用であり、エアホース32は
プロ928に接続するものとエアシリンダ30に接続す
るものが用意されている。33はマグネットキャタピラ
14の側部に備えたガイドローラで、壁面10の溝10
a内をキャタピラ14が移動するときにガイドとなるも
のである。34はスカートである。
なお、上)ホした本発明のケレン装dは、地上より遠隔
操作するようにしてもよく、高所作業車1のパケット2
上に操作盤35を設置してパケット2上より操作するよ
うにしてもよい。
操作するようにしてもよく、高所作業車1のパケット2
上に操作盤35を設置してパケット2上より操作するよ
うにしてもよい。
第4図の如き形状の壁面10を塗装作業に先立ってケレ
ン作業をする場合は、塗装装置とは分離独立された本発
明におけるケレンキャリッジ5をウィンチ3より、吊り
下げて用いる。
ン作業をする場合は、塗装装置とは分離独立された本発
明におけるケレンキャリッジ5をウィンチ3より、吊り
下げて用いる。
先ず、ケレン作業すべき建物の壁面10の所要位置にケ
レンキャリッジ5が位置するよう高所作業車1で全体を
移動し、所定の作業位置で・ケレンキャリッジ5が壁面
に近接するようにセットする。作業開始時は、ケレンキ
ャリッジ5を最上位置に保)、フさせてキャタピラ14
を壁面10の溝10aに沿わせるように吸着させ、ケレ
ン用ブラシ1Gの壁面10への押付力を付与させる。次
に、上下2箇所のケレン用ブラシ16を回転させ、この
状態でウィンチ3を徐々に巻き戻しケレンキャリッジ5
を下陪さセつつ作兼を行わせる。この際、ケレン用ブラ
シ16は壁面10の溝10aや凸部10bの各面に対し
ブラシ部分26が直角に当てられるようにしてあり、し
かもブラシ部分26自体は素線と撚り線が混ビであるの
で、ケレン効果が大であり、壁面を効率よく清掃するこ
とができる。作業中、ブラシ部分26で剥fillされ
たごみや塗装部の塗料は、ケレン用ブラシ16の回転に
より飛ばされてフード15内から集合部27へとブロワ
28にて吸い寄せられ、集塵された後、工アは排出され
る。
レンキャリッジ5が位置するよう高所作業車1で全体を
移動し、所定の作業位置で・ケレンキャリッジ5が壁面
に近接するようにセットする。作業開始時は、ケレンキ
ャリッジ5を最上位置に保)、フさせてキャタピラ14
を壁面10の溝10aに沿わせるように吸着させ、ケレ
ン用ブラシ1Gの壁面10への押付力を付与させる。次
に、上下2箇所のケレン用ブラシ16を回転させ、この
状態でウィンチ3を徐々に巻き戻しケレンキャリッジ5
を下陪さセつつ作兼を行わせる。この際、ケレン用ブラ
シ16は壁面10の溝10aや凸部10bの各面に対し
ブラシ部分26が直角に当てられるようにしてあり、し
かもブラシ部分26自体は素線と撚り線が混ビであるの
で、ケレン効果が大であり、壁面を効率よく清掃するこ
とができる。作業中、ブラシ部分26で剥fillされ
たごみや塗装部の塗料は、ケレン用ブラシ16の回転に
より飛ばされてフード15内から集合部27へとブロワ
28にて吸い寄せられ、集塵された後、工アは排出され
る。
ケレンキャリッジ5が上から下まで壁面に沿い下降する
と、そのまま上界させて下から上へ同様に作業さける。
と、そのまま上界させて下から上へ同様に作業さける。
上記作業中は、マグネットキャタピラ14により常に一
定の押イ・J力が付与されているので、ケレン用ブラシ
1Gによるケレン作業は効果的に行われる。
定の押イ・J力が付与されているので、ケレン用ブラシ
1Gによるケレン作業は効果的に行われる。
ケレンキャリ、ツジ5が壁面10の上端まで達づると、
エアシリンダ30を伸長作動させて該シリンダ30のロ
ンド先端を壁面10に当接させ、なおもシリンダ30を
伸長作動させることによってケレンキャリッジ5を壁面
10にり引き離ツようにし、マグネットキャタピラ14
によるキャリッジ5の押付力を解除させる。次いで、高
所作業車1にて全体を横方向にシフ1〜させ、次の作業
位置にセットし、エアシリンダ30は短縮さけてキャリ
ッジ5を壁面10に吸着させ、前記と同様な作業を行わ
せる。
エアシリンダ30を伸長作動させて該シリンダ30のロ
ンド先端を壁面10に当接させ、なおもシリンダ30を
伸長作動させることによってケレンキャリッジ5を壁面
10にり引き離ツようにし、マグネットキャタピラ14
によるキャリッジ5の押付力を解除させる。次いで、高
所作業車1にて全体を横方向にシフ1〜させ、次の作業
位置にセットし、エアシリンダ30は短縮さけてキャリ
ッジ5を壁面10に吸着させ、前記と同様な作業を行わ
せる。
上記のようにして壁面のケレン作業が終了すると、ケレ
ンキ(・リッジ5を切り放し、fiz ′AVIIリッ
ジをセラ1〜してケーブル、1アホース、ウィンチロー
ブのレッ1〜、塗(4調合等の段取替えを行うことによ
り、引続き’b4 %作榮を行うことができる。
ンキ(・リッジ5を切り放し、fiz ′AVIIリッ
ジをセラ1〜してケーブル、1アホース、ウィンチロー
ブのレッ1〜、塗(4調合等の段取替えを行うことによ
り、引続き’b4 %作榮を行うことができる。
なお、ケレン用ブラシ5は’I Ui+をCデツキ形状
どしたため、それに対応するようブラシ部分26の取f
1角度をJ、Q制したが、壁面が他の形状を有する場合
もそのケレン対象面にブラシ部分2Gが直角になるよう
取り付けることは勿論ひある。
どしたため、それに対応するようブラシ部分26の取f
1角度をJ、Q制したが、壁面が他の形状を有する場合
もそのケレン対象面にブラシ部分2Gが直角になるよう
取り付けることは勿論ひある。
〔発明の効果]
以上述べた如く本発明の自動ケレン装置にJ:れば、高
所作業車に設置したウィンチからワイヤローブを介して
[11り下げるようにしたケレンキャリッジにマグネッ
トキャタピラを備えて壁面への押付力を1gるようにし
、且つキャリッジには上下2個所にケレン用ブラシを取
り付け、又、壁面への押付力解除のための機構もキャリ
ッジに取り付けた溝底とし、塗装とは分離させてケレン
作業のみできるようにしであるので、ケレン作業では不
使用となる塗装のための槻3が一切ないためキャリッジ
自体の経済化が図れると共にデッドスペースをなりシ得
られ、又、押付力はマグネットキャタピラ方式で得るよ
うにしであるため、押付用ワイVとか支柱等を不要とし
て塗装キャリッジへの切り換えの段取り肋間を省略でき
段取Hえが高能率に行え、更に対象面の形状に合わせて
ブラシ配置とするため効率よくケレン作業できると共に
、ケレン用ブラシを2組配したことから安定性がよい、
等の浸れた効果を奏し得る。
所作業車に設置したウィンチからワイヤローブを介して
[11り下げるようにしたケレンキャリッジにマグネッ
トキャタピラを備えて壁面への押付力を1gるようにし
、且つキャリッジには上下2個所にケレン用ブラシを取
り付け、又、壁面への押付力解除のための機構もキャリ
ッジに取り付けた溝底とし、塗装とは分離させてケレン
作業のみできるようにしであるので、ケレン作業では不
使用となる塗装のための槻3が一切ないためキャリッジ
自体の経済化が図れると共にデッドスペースをなりシ得
られ、又、押付力はマグネットキャタピラ方式で得るよ
うにしであるため、押付用ワイVとか支柱等を不要とし
て塗装キャリッジへの切り換えの段取り肋間を省略でき
段取Hえが高能率に行え、更に対象面の形状に合わせて
ブラシ配置とするため効率よくケレン作業できると共に
、ケレン用ブラシを2組配したことから安定性がよい、
等の浸れた効果を奏し得る。
第1図は全体の概略を示す本発明の実施例図、第2図は
ケレンキャリッジの正面図、第3図は側面図、第4図は
切断平面図、第5図はマグネッ;・キャタピラの取付状
態を示す側面図である。 1は高所作業車、2はパケット、3はウィンチ、4はワ
イヤローブ、5はケレンキャリッジ、10は壁面、11
はキ1Fタビラフレーム、14はマグネットキャタピラ
、15はフード、16はケレン用ブラシ、26はブラシ
部分、28はブ1」ワ、30はエアシリンダを示づ。 特 許 出 願 人 新日本製鐵株式会社 特 許 出 願 人 菅組1事株式会社 山 1) 慎 光 :’+i)U
、箱+j・ 特iT出願人代理人 第1図 1q 第2図 1ラ 16 第3図 第4図 [ 第5図
ケレンキャリッジの正面図、第3図は側面図、第4図は
切断平面図、第5図はマグネッ;・キャタピラの取付状
態を示す側面図である。 1は高所作業車、2はパケット、3はウィンチ、4はワ
イヤローブ、5はケレンキャリッジ、10は壁面、11
はキ1Fタビラフレーム、14はマグネットキャタピラ
、15はフード、16はケレン用ブラシ、26はブラシ
部分、28はブ1」ワ、30はエアシリンダを示づ。 特 許 出 願 人 新日本製鐵株式会社 特 許 出 願 人 菅組1事株式会社 山 1) 慎 光 :’+i)U
、箱+j・ 特iT出願人代理人 第1図 1q 第2図 1ラ 16 第3図 第4図 [ 第5図
Claims (1)
- 1)高所作業車の項部バケット上に設置したウインチに
よりワイヤロープを介してケレンキャリッジを支持し、
該ケレンキャリッジに、両側部にマグネットキャタピラ
を取り付けると共に、壁面の形状に合わせてブラシ部を
直角に向けるように取り付けたケレン用ブラシを上下位
置に2組回転自在に取り付け、且つケレン用ブラシ回転
駆動用のモータを搭載させ、更に上記ケレンキャリッジ
に、マグネットキャタピラによる押付力を解除させるた
めの装置を備えてなり、地上から上記ケレンキャリッジ
にケーブル、ホース類を接続し遠隔操作できるよう構成
したことを特徴とする大型構造物用自動ケレン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28001385A JPS62138299A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 大型構造物用自動ケレン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28001385A JPS62138299A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 大型構造物用自動ケレン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138299A true JPS62138299A (ja) | 1987-06-22 |
JPH032679B2 JPH032679B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=17619084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28001385A Granted JPS62138299A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 大型構造物用自動ケレン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62138299A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035237A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-11 | Mazda Motor Corp | オープンカーのルーフ格納構造 |
JP2014014933A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Shutoko Maintenance East Tokyo | 塗装剥離方法 |
JP2017124391A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-20 | 株式会社横河ブリッジ | 鋼部材の塗装塗り替え工法 |
JP2020131258A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 一般社団法人日本パルスレーザー振興協会 | パルスレーザーによる施工方法およびシステム |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP28001385A patent/JPS62138299A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035237A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-11 | Mazda Motor Corp | オープンカーのルーフ格納構造 |
JP2014014933A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Shutoko Maintenance East Tokyo | 塗装剥離方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH032679B2 (ja) | 1991-01-16 |
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