JPS6045946B2 - 塗装作業装置 - Google Patents
塗装作業装置Info
- Publication number
- JPS6045946B2 JPS6045946B2 JP55101755A JP10175580A JPS6045946B2 JP S6045946 B2 JPS6045946 B2 JP S6045946B2 JP 55101755 A JP55101755 A JP 55101755A JP 10175580 A JP10175580 A JP 10175580A JP S6045946 B2 JPS6045946 B2 JP S6045946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painting
- machine
- cleaning
- spraying
- work equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/005—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00 mounted on vehicles or designed to apply a liquid on a very large surface, e.g. on the road, on the surface of large containers
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗装作業装置に関するものてある。
すなわち、本発明装置は、建築物、鉄骨構造物等の構造
物側面の清浄作業と塗装作業を吊下機等を用いて遠隔操
作で行ない得るよう構成して、構築物側面に作業足場等
を仮設することなしに、直接作業を行いかつ清浄塗装作
業から発生する粉塵及び塗料の飛来から人体を守るよう
工夫したものである。以下本装置の具体化実施例図にも
とついて説明する。第1図は、本発明装置の全体概要を
示すものであつてAは、塗料の吹付作業機1と清浄作業
機2とからなる塗装装置で、構造物Bの側面に向けて荷
台3上に載置固定されてなり、ホース束4の前述制御線
を介して、下方の制御装置5からコントロールできるよ
うに装備されてなり、荷台3の側枠6は背面の案内座7
、7、7が軌条8、8を包囲して、上下方向のみ移動自
在とし、側枠6の上端にはシープ9が設けられ、ワイヤ
ー10にて吊下されている。
物側面の清浄作業と塗装作業を吊下機等を用いて遠隔操
作で行ない得るよう構成して、構築物側面に作業足場等
を仮設することなしに、直接作業を行いかつ清浄塗装作
業から発生する粉塵及び塗料の飛来から人体を守るよう
工夫したものである。以下本装置の具体化実施例図にも
とついて説明する。第1図は、本発明装置の全体概要を
示すものであつてAは、塗料の吹付作業機1と清浄作業
機2とからなる塗装装置で、構造物Bの側面に向けて荷
台3上に載置固定されてなり、ホース束4の前述制御線
を介して、下方の制御装置5からコントロールできるよ
うに装備されてなり、荷台3の側枠6は背面の案内座7
、7、7が軌条8、8を包囲して、上下方向のみ移動自
在とし、側枠6の上端にはシープ9が設けられ、ワイヤ
ー10にて吊下されている。
前述軌条8、8はリーダー11の上端から下端まで連続
的に強固にリーダー11と一体的に固設されてなり、ま
た、リーダー11は、接続部12で分割、連結可能に接
続されてなり、リーダー11の上端には、頭部13を固
設し滑車14、14を装備してワイヤー10の案内とし
、下端には基部15を固設し、接地状態としており、一
方リーダー11の軌条8、8配設側と反対側には上方位
に吊下機Cのブーム16先端とヒンジ17て連結し下方
位は吊下機Cのキヤチホーク18の先端とピン19で各
々接続してなり、ヒンジ17の上方位には、ワイヤー1
0の案内滑車20を設置してある。図中Cはブーム16
を分割および連接できる吊下機で下部に車輪21、21
を有し、ウインチおよび原動機と運転装置等を具備した
公知のトラックレーンである。
的に強固にリーダー11と一体的に固設されてなり、ま
た、リーダー11は、接続部12で分割、連結可能に接
続されてなり、リーダー11の上端には、頭部13を固
設し滑車14、14を装備してワイヤー10の案内とし
、下端には基部15を固設し、接地状態としており、一
方リーダー11の軌条8、8配設側と反対側には上方位
に吊下機Cのブーム16先端とヒンジ17て連結し下方
位は吊下機Cのキヤチホーク18の先端とピン19で各
々接続してなり、ヒンジ17の上方位には、ワイヤー1
0の案内滑車20を設置してある。図中Cはブーム16
を分割および連接できる吊下機で下部に車輪21、21
を有し、ウインチおよび原動機と運転装置等を具備した
公知のトラックレーンである。
尚、制御装置5えは外部から電力、圧縮空気等が供給さ
れ、制御しながら前述塗装装置Aの各部へホース束4を
通して送られている。また、電力、圧縮空気、および各
作動部へのJスイッチ切換信号等は、従来公知の技術手
段による。第2図、第3図について述べると、塗装装置
Aは荷台3上にその枠体22とともに一体的に固設され
ており、枠体22の下方位中間には清浄作業機2を上方
位には吹付作業機1を各々配設してiいる。清浄作業桟
2は構築物Bの側面に向つて上下二段の回転ブラシ23
、23が設置してあり、基部は中間フレーム24で前述
枠体22に固設され、中間フレーム24には駆動モータ
25を載置しスプロケット26、チエン27および中間
軸28のスプロケット29,30,30を介して前述回
転ブラシ23,23を駆動するよう回転ブラシ軸31,
31スプロケット32,32およびチエン33,33等
て連動連結している。吹付作業機1は枠体22の上端面
に設置して構築物Bの側面に向けてノズル34とノズル
移動装置35等を収納してホース束4に連結し、下方の
制御装置5およびタンク36に接続している。しかし構
築物Bの側面に塗装する場合、構築物Bの作業面側に吊
下機Cのリーダー11、荷台3、塗装装置Aおよび制御
装置5、タンク36等の関連機械を集結して、第1図の
ように組立てる。
れ、制御しながら前述塗装装置Aの各部へホース束4を
通して送られている。また、電力、圧縮空気、および各
作動部へのJスイッチ切換信号等は、従来公知の技術手
段による。第2図、第3図について述べると、塗装装置
Aは荷台3上にその枠体22とともに一体的に固設され
ており、枠体22の下方位中間には清浄作業機2を上方
位には吹付作業機1を各々配設してiいる。清浄作業桟
2は構築物Bの側面に向つて上下二段の回転ブラシ23
、23が設置してあり、基部は中間フレーム24で前述
枠体22に固設され、中間フレーム24には駆動モータ
25を載置しスプロケット26、チエン27および中間
軸28のスプロケット29,30,30を介して前述回
転ブラシ23,23を駆動するよう回転ブラシ軸31,
31スプロケット32,32およびチエン33,33等
て連動連結している。吹付作業機1は枠体22の上端面
に設置して構築物Bの側面に向けてノズル34とノズル
移動装置35等を収納してホース束4に連結し、下方の
制御装置5およびタンク36に接続している。しかし構
築物Bの側面に塗装する場合、構築物Bの作業面側に吊
下機Cのリーダー11、荷台3、塗装装置Aおよび制御
装置5、タンク36等の関連機械を集結して、第1図の
ように組立てる。
次に吊下機Cの車輪21,21を利用して構築物Bの側
面に接近して、ブーム16とキヤツチングホーク18を
操作し、構築物Bの塗装必要面の最適位に接地安定させ
る。その状態で、吊下機Cのウインチを用いてワイヤー
10を介して荷台3をその上端のシーブ9で引き上げ、
第1図仮想線の位置で停止させ、この状態が第2図の状
態である。次に制御装置5を操作して吹付作業機1お5
よび、清浄作業機2に電力、圧縮空気、塗料等を供給し
ながら構築物Bの側面に沿つてゆつくり下降させると、
まず、回転ブラシ23,23が、構築物Bの側面上を矢
印イ方向に回転し側面上のサビ、ホコリ、スパッター等
をかき落し同時に上方ノ位の吹付装置1て塗料を吹付け
て塗装を終了する。荷台3が下端まて降下すると、吊下
機Cの車輪21,21を用いて、回転ブラシ23,23
の作動幅すなわち、吹付作業機1による塗装幅のみ前進
させて、再び荷台3を構築Bの上端まで引上!げて、前
述と同様の作業をくり返えして構築物Bの側面の必要面
の塗装を完了させるのである。このように本発明装置は
、吹付作業機1の下方位に清浄作業機2が位置するよう
配装してなる塗装置Aを、構築物Bに沿つて上下動自在
に吊下機Cで吊下し、前述塗装装置Aが構造物Bの側面
に向つて前後位置調節自在としながら作業機1,2が吊
下移動中において作動および停止するような構築物Bの
近傍に設けた制御装置5に連結したか・ら構築物Bの側
面に作業用足場などの仮設工事をすることなしに、直接
、清浄、塗装の作業が連続的に行え、さらに、清浄作業
機が下方位に位置していて、構造物Bの側面のサビ、ホ
コリ等を清浄作業機2でかき落した後、吹付装置1で塗
料を吹付けていき、塗料の吹付後にサビがホコリが附着
することがなく仕上りが良好となり、また、構造物Bの
側面に窓枠等の出張り部分が存在しても、吊下機Cで前
後位置調整できて、塗装装置Aを側面の凹凸に対応して
作業が行なえ、かつ、制御装置5が操作者の足元に位置
させることができるので、作業状態を看視しながら操作
でき、しかも、清浄、塗装作業から発生する粉塵および
塗料の飛来から、操作者を守ることができるという特長
を有する。
面に接近して、ブーム16とキヤツチングホーク18を
操作し、構築物Bの塗装必要面の最適位に接地安定させ
る。その状態で、吊下機Cのウインチを用いてワイヤー
10を介して荷台3をその上端のシーブ9で引き上げ、
第1図仮想線の位置で停止させ、この状態が第2図の状
態である。次に制御装置5を操作して吹付作業機1お5
よび、清浄作業機2に電力、圧縮空気、塗料等を供給し
ながら構築物Bの側面に沿つてゆつくり下降させると、
まず、回転ブラシ23,23が、構築物Bの側面上を矢
印イ方向に回転し側面上のサビ、ホコリ、スパッター等
をかき落し同時に上方ノ位の吹付装置1て塗料を吹付け
て塗装を終了する。荷台3が下端まて降下すると、吊下
機Cの車輪21,21を用いて、回転ブラシ23,23
の作動幅すなわち、吹付作業機1による塗装幅のみ前進
させて、再び荷台3を構築Bの上端まで引上!げて、前
述と同様の作業をくり返えして構築物Bの側面の必要面
の塗装を完了させるのである。このように本発明装置は
、吹付作業機1の下方位に清浄作業機2が位置するよう
配装してなる塗装置Aを、構築物Bに沿つて上下動自在
に吊下機Cで吊下し、前述塗装装置Aが構造物Bの側面
に向つて前後位置調節自在としながら作業機1,2が吊
下移動中において作動および停止するような構築物Bの
近傍に設けた制御装置5に連結したか・ら構築物Bの側
面に作業用足場などの仮設工事をすることなしに、直接
、清浄、塗装の作業が連続的に行え、さらに、清浄作業
機が下方位に位置していて、構造物Bの側面のサビ、ホ
コリ等を清浄作業機2でかき落した後、吹付装置1で塗
料を吹付けていき、塗料の吹付後にサビがホコリが附着
することがなく仕上りが良好となり、また、構造物Bの
側面に窓枠等の出張り部分が存在しても、吊下機Cで前
後位置調整できて、塗装装置Aを側面の凹凸に対応して
作業が行なえ、かつ、制御装置5が操作者の足元に位置
させることができるので、作業状態を看視しながら操作
でき、しかも、清浄、塗装作業から発生する粉塵および
塗料の飛来から、操作者を守ることができるという特長
を有する。
第1図は本発明装置の全体作業状態図、第2図は第1図
の仮想線位置での本発明装置の拡大図、第3図は第2図
の一部切欠平面図である。 A・・・塗装装置、B・・・構築物、C・・・吊下機、
1・・・吹付作業機、2・・・清浄作業機、5・・・制
御装置。
の仮想線位置での本発明装置の拡大図、第3図は第2図
の一部切欠平面図である。 A・・・塗装装置、B・・・構築物、C・・・吊下機、
1・・・吹付作業機、2・・・清浄作業機、5・・・制
御装置。
Claims (1)
- 1 吹付作業機1の下方位に清浄作業機2が位置するよ
うに配装してなる塗装装置Aを、構造物Bの側面に沿つ
て上下動自在に吊下機Cで吊下し、前述塗装装置Aが構
造物Bの側面に向つて前後位置調節自在としながら作業
機1,2が吊下移動中において作動および停止するよう
構造物Bの近傍に設けた制御装置5に連結したことを特
徴とする塗装作業装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55101755A JPS6045946B2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 塗装作業装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55101755A JPS6045946B2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 塗装作業装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5727163A JPS5727163A (en) | 1982-02-13 |
JPS6045946B2 true JPS6045946B2 (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=14309042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55101755A Expired JPS6045946B2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 塗装作業装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6045946B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61249563A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd | 自動吹付方法およびその装置 |
JPH0346864Y2 (ja) * | 1985-07-17 | 1991-10-03 | ||
CN103404956A (zh) * | 2013-08-28 | 2013-11-27 | 天津爱勒易医药材料有限公司 | 一种用于制备彩色薄膜包衣颜色样板的喷涂设备 |
-
1980
- 1980-07-23 JP JP55101755A patent/JPS6045946B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5727163A (en) | 1982-02-13 |
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