JPS62138060A - 昇圧回路 - Google Patents

昇圧回路

Info

Publication number
JPS62138060A
JPS62138060A JP27950685A JP27950685A JPS62138060A JP S62138060 A JPS62138060 A JP S62138060A JP 27950685 A JP27950685 A JP 27950685A JP 27950685 A JP27950685 A JP 27950685A JP S62138060 A JPS62138060 A JP S62138060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source
type transistor
electrode
voltage
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27950685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0695828B2 (ja
Inventor
Takashi Takada
隆 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27950685A priority Critical patent/JPH0695828B2/ja
Publication of JPS62138060A publication Critical patent/JPS62138060A/ja
Publication of JPH0695828B2 publication Critical patent/JPH0695828B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、MOS型トランジスタを用いた昇圧回路に関
するものである。
従来の技術 従来の昇圧回路は、たとえば第2図の昇圧回路構成のも
のが知られている。この回路は、ドレイン電極とゲート
電極とを共に第1の回路動作用定電源vD2に接続し、
ソース電極を出力部に接続したMO3型トランジスタQ
6と、ドレイン電極を出力部vOUT2に、ゲート電極
を入力部vXNP□にそれぞれ接続し、ソース電極を接
地したMO3型トランジスタQ6と、ドレイン電極とゲ
ート電極とを共に結合容量C2を介してパルス源2に接
続し、ソース電極を出力部V。UT□に接続したMO8
型トランジスタQ7と、ドレイン電極を第2の回路動作
用定電圧源vk12に接続し、ゲート電極を出力部V。
Uア2に接続し、ソース電極を前記MOS型トランジス
タQ7のドレイン電極およびゲート電極に接続したMO
3型トランジスタQ8とによって構成されている。この
昇圧回路によると、入力部vINP2に対し、MO3型
トランジスタQ6をオフ状態にする信号を印加した場合
、出力部V。1,2の電圧は、第1の回路動作用電圧源
の電圧をvI、2としたとき、v、2からMO3型トラ
ンジスタQ5のしきい値vTおよび基板バイアス効果電
圧△V、を差し引いた値、すなわち、VD2  (vT
+△v、)なる関係式で表わさ扛るものとなる。
ここで半導体集積回路内で製造さ扛るMO8型トランジ
スタは各特性がほぼ等しいことから、第2図中の各MO
3型トランジスタのしきい値電圧V、ばそれぞ扛等しい
とし、基板バイアス効果電圧ΔVア に関しても同様と
する。
このとき、MO8型トランジスタQ8はオン状態となり
、そのソース電極の電圧v2は、 MO8型トランジ、
t、 タQ s f介して’/、2−(’/T+ΔVT
)−(v、4−△v、)、−rなわち、VD2−2 (
V、+△V、 )まで充電される。つぎに、パルス源2
を振@vPで・・イレベルにすると、結合容量C2を介
してMO3型トランジスタQ8のソース電圧v2 は上
昇し、VD−2(VT+ΔV、 )十v、とナル。コノ
ときMO3型トランジスタQ7はオン状態になり、出力
部V。(J、2は、MOS型トランジスタQ了のゲート
電圧v2  より、その1〜きい値電圧V、と基板バイ
アス効果電圧△vTだけ低いv、2−3(Vア」−八V
T) + V、となる。つづいて、パルス源2をロウレ
ベルにすると結合容量C2を介してMO3型トランジス
タQ8のソース電圧v2  は低下し、MO3型l・ラ
ンジスタQ了はオフ状態になる。ここでMO5型トラン
ジスタQ8のゲート電圧V。UT2ば、V、2+V、 
−3(VT+△VT) テあ6(7)f、パルス源2を
ロウレベルに下げた瞬間、結合容量C2を介して一度低
下したMO3型トランジスタQ8のソース電圧v2 は
、第2の回路動作用定電圧源vM2からMO3型トラン
ジスタQ8を介して充電され、y、2−4−v、−4(
V、+△VT) iテ上昇する。したがってパルス源2
からの1サイクルのクロックパルス入力によって出力電
圧V。IJT2はV、−2(V、+Δv、)だけ昇圧さ
扛ることになる。さらに、パルス源2からクロックパル
スが入力されることによって出力部V。I7,2の昇圧
が繰り返され、nサイクル目のクロックがハイレベル時
の出力部およびMO3型トランジスタQ8のソース電圧
v2はそ扛ぞれ、V、2+n (V、 −2(vT+Δ
vT))−(v、+△v、)、vD2+n(V、−2(
V、+△V、))となる。
ここで第2の回路動作用定電圧をvM2とすると、出力
部V。[172が次々と昇圧されV。t、72ΣvM2
−4−(vT+△yT)となった時、MO3型トランジ
スタQ8はオン状態となり電流はMO5型トランジスタ
Q8のソース電極v2から第2の回路動作用定電圧源v
M2へ流れ込む。このとき、結合容量02を介してパル
ス入力さnてもMO3p)ランジスタQ8のソース電圧
V21tf:、 V。、、 + (V、 十、、s V
、 )以上には上昇せず、この状態で昇圧動作は飽和に
達する。したがって、入力部vINP2にMO8型トラ
ンジスタQ6をオフ状態にする信号を印加することによ
って出力部にばVM2 +(”r+△Vア)の電圧が出
力される。
つぎに、入力部vtllP□にMO5型トランジスタQ
6をオン状態にする信号を印加した場合、出力部V。1
,2はMO3型トランジスタQ6を介して接地電圧にな
りMO3型トランジスタQ8はオフ状態になる。
発明が解決しようとする問題点 前述したように第2図示の回路構成において入力部vX
NP2にMO3型トランジスタQ6をオン状態にする電
圧を印加した場合、出力部V。IjT2は接地電圧とな
り、MO8型トランジスタQ8はオフ状態になる。この
ときMO5型トランジスタQ8のソース電圧v2はフロ
ーティング状態にあり、MO5型トランジスタQ7のし
きい値電圧V、以下の任意の電圧にある。ここでパルス
源2を振幅V、でノ・イレベルにすると、MO5型トラ
ンジスタQ8のソース電圧v2は結合容量C2を介して
上昇するが、その電圧v2がMO3型トランジスタQ7
のしきい値電圧vT以上になると、このMO3型トラン
ジスタQ7はオン状態になるのでMO3型トランジスタ
Q8のソース電圧v2 はしきい値電圧vTになる。
つづいてパルス源2を振幅V、でロウレベルにすると、
MO8型トランジスタQ8のソース電圧v2ハ、結合容
量C2を介シテ低下(7、v、 > vTの場合ソース
電圧v2は負の電圧に塘で低下させらn、る。い捷、P
型基板上のNチャネルMO8型トランジスタを考えた場
合、MO3型トランジスタQ8のソース電圧v2が負電
圧になると、同MOS型トランジスタQ8のソース電極
とP型基板との間は順方向の電位関係になり、基板から
ソース電極へ電流が流れ込むことになる。このことは、
基板電圧を変動させる原因となり、同一基板上につくら
れている他の回路の誤動作をまねく要因となる:、また
、ウェル構造で製造される半導体[口1路の場合、基板
から電極へ電流が流れ込むことは、ランチアンプ現象を
引き起こし、正常な回路動作をそこなうばかりか、素子
破壊の原因にもなる。
本発明は、前記従来の昇圧回路の問題点を解決するもの
で、基板電圧の変動を引き起こす要因のない、安定に機
能する昇圧回路の提供を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、ドレイン電極とゲート電極を共に第1の回路
動作用定電圧源に接続し、ソース電(5全納合容量を介
してバ・レス源(ζ接続した第1のMOS型トランジス
タと、ドレイン電極とゲート電bRk共(て前記第1の
MOS型トランジスタのソース電極シこ接続し、ソース
電極を出力部に接続した第2のMOS型トランジスタと
、ドレイン電極を出力部に、ゲート電極を人力部にそれ
ぞれ接続し、ソース電極を接地した第3のMOS型トラ
ンジスタと、ドレイン電極を第2の回路動作用定電圧源
に接続し7、ゲート電画を出力部に接続し、ソース電極
を前記第1のMOS型トランジスタのソ・−スミ極に接
続した第4のMO3型トランジスタとを備えた昇圧回路
である。
作用 この昇圧回路によると昇圧回路を構成しているMOS型
トランジスタのいずれの電極電圧も回路動作中に、半導
体集積回路の基板電位よりも低くなることがない。した
がって、MOS型トランジスタのいずれかの電極電圧が
基板電位よりも低くなることに起因とし、同一基板上に
構成された論理回路の誤動作を招くような基板電位の変
動を排除でき、安定に動作する昇圧回路が得られる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例における昇圧回路の回路構
成図を示すものである。
ドレイン電極とゲート電極を共に第1の回路動作用定電
圧源vDjに接続し、ソース電極を結合容量C1を介し
てパルス源1に接続したMO8型トランジスタQ1と、
ドレイン電極とゲート電極を共に前記MOS型トランジ
スタQ1のソース電極に接続し、ソース電極を出力部V
。UTjに接続したMO8型トランジスタQ2と、ドレ
イン電極を出力部に、ゲート電極を入力部V工81.に
そnぞれ接続し、ソース電極を接地したMO3型トラン
ジスタQ3と、ドレイン電極を第2の回路動作用定電圧
源vM、に接続し、ゲート電極を出力部V。UTjに接
続し、ソース電極を前記MOS型トランジスタQ1のソ
ース電極に接続したMO5型トランジスタQ4によって
構成されている。この回路の動作を説明するに、入力部
vIXP1にMO3型トランジスタQ3をオフ状態にす
る信号を印加した場合、第1の回路動作用定電圧源をv
Dlとすると、MO3型トランジスタQ4のソース電圧
V、および出力部v。IJ?、はそ扛ぞしv、1−(v
T+ΔvT)。
vo+−2(v7 +ΔV?) トナル。したがってM
O8型トランジスタQ4のソース電圧V、はゲート電圧
V。UTj よりも高く、このトランジスタはオフ状態
になる。つぎに、パルス源1全振幅vPテハイレベルに
すると結合容量C1を介してMO3型トランジスタQ4
のソース電圧v1は” vDl−(v?−+−△vT)
+VP if上昇し、コノときMO3型トランジスタQ
1はオフ状態になる。またMO3型トランジスタQ2は
オン状態になり、出力部vOUT lはMO5型トラン
ジスタQ2のしきい値電圧V、と基板バイアス効果電圧
1へV、を差し引いたvD、 −2(4,+△V、 )
+V、となる。つづいてパルス源1をロウレベルにする
と結合容量C1を介してMOS型トランジスタQ4のソ
ース電位v1 は低下し、MOS型トランジスタ2はオ
フ状態になる。ここでMO5型トランジスタQ4のゲ−
ト電圧V。UT1ハV3.−2 (V、+△VT) +
”/。
なので、パルス#、1をロウレベルにした瞬間に結合容
量C1を介して低下したMO3型トランジスタQ4のソ
ース電圧V、は、MO8型トランジスタQ4を介して第
2の回路動作用定電圧源vM、にヨー、−(vtl、−
3(VT十△V、 )+V、 ’!テ充電されるっさら
にパルス源1からクロックツくルスが入力されることに
よってMO3型トランジスタQ4のソース電圧V、およ
び出力部V。UTlの昇圧が繰り返され、nサイクル目
のクロックがノ・イレペルの時、ソース電圧V、および
出力部V。[171はそれぞれ v、、 +n (V、
 −2(V、+△V、))+(V、+△V、 )+ V
D、+n(V、−2(V、−4−△VT’) )  と
なる。ここで第2の回路動作用定電圧をvM、とすると
、出力部V。UTlが次々と昇圧さ”01+ンvM1+
(vT+△v、)  とナツタ時、MO3型トランジス
タQ4はオン状態になり結合容量C1を介してパルス入
力されてもMO8型トランジスタQ4のソース電圧v1
 はそれ以上上昇せず、この状態で昇圧動作は飽和に達
する。したかって入力部vINPiにMO3型トランジ
スタQ4をオフ状態にする信号を印加することによって
出力部2こはvM、]−(vT十△vT)の電圧が出力
される。
つぎに、入力部vIMP1にMO3型トランジスタQ3
をオン状態にする信号を印加した場合、出力部vOUT
+はMO3型トランジスタQ3を介して接地電圧となる
。このときMO3型トランジスタQ4のソース電圧V、
は、MO8型トランジスタQ1とMOS型トランジスタ
Q2のそれぞれのオン抵抗の比で決まる一定の電圧に固
定さnる。したがって、このとき結合容量C1を介して
パルス源1からクロックパルスが入力されてもMO8型
トランジスタQ4のソース電圧は変動しないつまた、こ
の昇圧回路を構成しているMO3型トランジスタのいず
れの電極電圧も一定の電圧に固定され、基板電圧よりも
低くなることはない。
発明の詳細 な説明したように、本発明の昇圧回路によると昇圧回路
を構成しているMO3型トランジスタのいずれの電極電
圧も回路動作中に基板電圧よりも低くなることがなく、
したがって基板電圧の変動がなく安定に動作する昇圧回
路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の昇圧回路を示す回路図、
第2図は従来例の昇圧回路の回路図である。 v、、+ VD2+ V、、 + V、2=−・・回路
動作用定電圧源、1 、2・・・・・・クロックパルス
源、al、c2・・・・・・結合容量、Q1〜Q8・・
・・・・エンハンスメントMO3型トランジスタ、V 
  、V   ・・・・・・入力INP1     I
NP2 部、vOUT+ l vOIJ’r□・・・・・出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドレイン電極とゲート電極を共に第1の回路動作用定電
    圧源に接続し、ソース電極を結合容量を介してパルス源
    に接続した第1のMOS型トランジスタと、ドレイン電
    極とゲート電極を共に前記第1のMOS型トランジスタ
    のソース電極に接続し、ソース電極を出力部に接続した
    第2のMOS型トランジスタと、ドレイン電極を出力部
    に、ゲート電極を入力部にそれぞれ接続し、ソース電極
    を接地した第3のMOS型トランジスタと、ドレイン電
    極を第2の回路動作用定電圧源に接続し、ゲート電極を
    出力部に接続し、ソース電極を前記第1のMOS型トラ
    ンジスタのソース電極に接続した第4のMOS型トラン
    ジスタとを備えたことを特徴とする昇圧回路。
JP27950685A 1985-12-12 1985-12-12 昇圧回路 Expired - Fee Related JPH0695828B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27950685A JPH0695828B2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12 昇圧回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27950685A JPH0695828B2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12 昇圧回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62138060A true JPS62138060A (ja) 1987-06-20
JPH0695828B2 JPH0695828B2 (ja) 1994-11-24

Family

ID=17611991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27950685A Expired - Fee Related JPH0695828B2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12 昇圧回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0695828B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02276466A (ja) * 1988-12-26 1990-11-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 昇圧回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02276466A (ja) * 1988-12-26 1990-11-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 昇圧回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0695828B2 (ja) 1994-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0614529A (ja) 昇圧電位発生回路
JPS63290159A (ja) 昇圧回路
JP3043201B2 (ja) 昇圧回路
JPS5937895B2 (ja) 遅延回路
JPH06284705A (ja) 上昇率を制御するチャージ・ポンプ
JPS62230220A (ja) 相補性絶縁ゲ−ト型論理回路
US7372319B1 (en) Constant boosted voltage generator circuit for feedback switches in a switched capacitor circuit
EP0821362B1 (en) Output stage for a memory device and for low voltage applications
JP3148070B2 (ja) 電圧変換回路
JPH0748310B2 (ja) 半導体集積回路
JP3794326B2 (ja) 負電圧生成回路及びこれを備えた強誘電体メモリ回路並びに集積回路装置
JP2820910B2 (ja) 半導体集積回路の内部電圧昇圧回路
JPS62138060A (ja) 昇圧回路
JPH082016B2 (ja) 昇圧回路
KR20030082239A (ko) 저전압 승압 회로
JP3354708B2 (ja) 半導体昇圧回路
JPH1127137A (ja) 半導体集積回路
JPH01134796A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH011472A (ja) 昇圧回路
JPS58181321A (ja) 固体走査回路
JPH058606B2 (ja)
JPS63185054A (ja) 昇圧回路
JP2003259626A (ja) 昇圧回路
JPH038125B2 (ja)
JPH0262796A (ja) 昇圧回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees