JPS62137470A - ピストン - Google Patents
ピストンInfo
- Publication number
- JPS62137470A JPS62137470A JP27795685A JP27795685A JPS62137470A JP S62137470 A JPS62137470 A JP S62137470A JP 27795685 A JP27795685 A JP 27795685A JP 27795685 A JP27795685 A JP 27795685A JP S62137470 A JPS62137470 A JP S62137470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- skirt
- crown
- skirt part
- connecting rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主として空気圧縮機のピストンに関する。ガソ
リン及びディーゼルエンジンのピストンにも適用できる
。
リン及びディーゼルエンジンのピストンにも適用できる
。
第2図は従来のピストンの要部を断面にて示す側面図で
ある。図において、1はピストン、2はコンロッド、3
はピストンピン、4はピストンリング、5はシリンダ内
壁を示す。ピストン1は図示シナイクランク軸の回転に
よシコンロッド2を介して上下に運動し空気の圧縮を行
うが、この圧縮熱によシピストン1が膨張するため、ピ
ストン1とシリンダ内壁5とのクリアランスを大きくし
ておく必要がある。
ある。図において、1はピストン、2はコンロッド、3
はピストンピン、4はピストンリング、5はシリンダ内
壁を示す。ピストン1は図示シナイクランク軸の回転に
よシコンロッド2を介して上下に運動し空気の圧縮を行
うが、この圧縮熱によシピストン1が膨張するため、ピ
ストン1とシリンダ内壁5とのクリアランスを大きくし
ておく必要がある。
第3図に示すように、クランク軸の回転に伴ってコンロ
ッド2は角度を変えながらピストン1を上下に移動させ
るが1例えばピストン1が上昇する時はコンロッド2の
押上げ力Fはピストンピン3の位置でピストン1を上昇
させる力Fyとピストン1をシリンダ内壁5に押付ける
力Fxに分かれる。
ッド2は角度を変えながらピストン1を上下に移動させ
るが1例えばピストン1が上昇する時はコンロッド2の
押上げ力Fはピストンピン3の位置でピストン1を上昇
させる力Fyとピストン1をシリンダ内壁5に押付ける
力Fxに分かれる。
ピストン1とシリンダ内壁5とのクリアランスが太きい
ため、この、Fxの作用によりピストン1は傾き下端部
がシリンダ内壁5に接触する。このため。
ため、この、Fxの作用によりピストン1は傾き下端部
がシリンダ内壁5に接触する。このため。
この部分は大きな面圧で摺動し、ピストンスラップ音が
発生する。
発生する。
本発明の目的は上記欠点を排除したピストンを提供する
ことであシ、その特徴とするところは。
ことであシ、その特徴とするところは。
ピストンをピストンリング4取付部であるクラウン部と
ピストン3取付部であるスカート部とに分割し、同クラ
ウン部及びスカート部とコンロッドとをピストンピンに
より結合したことである。
ピストン3取付部であるスカート部とに分割し、同クラ
ウン部及びスカート部とコンロッドとをピストンピンに
より結合したことである。
この場合は、クラウン部で受けた熱は直接スカート部に
伝わらないため、クリアランスを従来のA以下にするこ
とができる。
伝わらないため、クリアランスを従来のA以下にするこ
とができる。
コンロッド2が傾きを変えるに従って発生する側圧は、
クリアランスが小さいので、スカート部の側面全体で受
けるため滑らかなピストン運動となる。
クリアランスが小さいので、スカート部の側面全体で受
けるため滑らかなピストン運動となる。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第1図は本発明による1実施例のピストンの要部を断面
にて示す側面図である。
にて示す側面図である。
図において、laはピストンのクラウン部。
1bはスカート部、2はコンロッド、3はピストンピン
、4はピストンリング、5はシリンダ内壁である。
、4はピストンリング、5はシリンダ内壁である。
クラウン部1はピストンピン3を介してスカート部1b
と可動に結合され、空気の圧縄力はクラウン部1aで受
け、スカート部1bは側圧だけを受けるようにしている
。
と可動に結合され、空気の圧縄力はクラウン部1aで受
け、スカート部1bは側圧だけを受けるようにしている
。
クラウン部1aとスカート部1bが分離しているために
、クラウン部1aの熱が直接スカート部1bに伝わらな
いため、スカート部1bの温度は低く、そのためクリア
ランスを小さくすることができる。
、クラウン部1aの熱が直接スカート部1bに伝わらな
いため、スカート部1bの温度は低く、そのためクリア
ランスを小さくすることができる。
上述の場合には次の効果がある。
スカート部1bはコンロッド2の側圧をスカート部側面
全体で受け、従来のように傾いた状態で摺動しないので
、ピストン運動が滑らかとなりピストンスラッグ音が小
さくなる(3〜5ホン)。
全体で受け、従来のように傾いた状態で摺動しないので
、ピストン運動が滑らかとなりピストンスラッグ音が小
さくなる(3〜5ホン)。
第1図は本発明によるl実施例のピストンの要部を断面
にて示す側面図、第2図は従来のピストンの要部を断面
にて示す側面図、第3図は従来のピストンの運動状態を
示す説明図である。 1a・・・クラウン部ylb・・・スカート部、2・・
・コンロッド、3・・・ピストンピン。 1 a−−−−−クラウン部 Ib−−−m−スカート部 2−−−−−−コンロノド 3−−−−−−ピストンピン 第1図 第2図 I 第3因
にて示す側面図、第2図は従来のピストンの要部を断面
にて示す側面図、第3図は従来のピストンの運動状態を
示す説明図である。 1a・・・クラウン部ylb・・・スカート部、2・・
・コンロッド、3・・・ピストンピン。 1 a−−−−−クラウン部 Ib−−−m−スカート部 2−−−−−−コンロノド 3−−−−−−ピストンピン 第1図 第2図 I 第3因
Claims (1)
- 1、ピストンをクラウン部とスカート部とに分割し、同
クラウン部及びスカート部とコンロッドとをピストンピ
ンにより結合したことを特徴とするピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27795685A JPS62137470A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27795685A JPS62137470A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | ピストン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137470A true JPS62137470A (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=17590615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27795685A Pending JPS62137470A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | ピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62137470A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127436A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-05-16 | Peugeot Sa <Psa> | 不透過性弾性膜及びその膜を備えたアキユムレータ |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP27795685A patent/JPS62137470A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127436A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-05-16 | Peugeot Sa <Psa> | 不透過性弾性膜及びその膜を備えたアキユムレータ |
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