JPS62137267A - 車両用連結幌 - Google Patents

車両用連結幌

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JPS62137267A
JPS62137267A JP27764685A JP27764685A JPS62137267A JP S62137267 A JPS62137267 A JP S62137267A JP 27764685 A JP27764685 A JP 27764685A JP 27764685 A JP27764685 A JP 27764685A JP S62137267 A JPS62137267 A JP S62137267A
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豊三郎 三上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 この発明は車両用連結幌に関し、幌の構成主材である幌
シート自体に係合体を具えて中空幌骨に一部品かつ確実
に装着できると共に加修復旧をも容易となした省力化の
ための連結幌に関するものである。
(2)  従来の技術 従来、角筒状の車両用連結幌における幌シートは主に合
成繊維のクロスに合成樹脂加工された広幅防水布が用い
られ、この幌シートを幌骨に取付けるには幌骨が弾性鋼
線材で構成されたものでは周知のように幌骨に幌シート
を巻付けて縫合を実施するのが慣行できわめて非能率的
なものであり、損傷に対しても加修に難渋を来すもので
ある。これの技術的解決については、木用願人は、(イ
)特公昭57−60176号、(713図(1)、(ロ
)実開昭58−122662号、(第13図(21、(
ハ)特公昭58−2862、(第13図(3)等により
提案されている。
すなわち、前記同種幌シート素材の幌骨への取付けは前
記(イ)では幌枠の中空幌骨1を構成する幌シート取付
溝2に小幅幌シートS1、S、の両側端に形成せる中実
丸棒のよう゛な可撓性係合芯材13を融着固定させて各
幌枠全体に張設するもので、又前記(ロ)では幌シート
sz、Szの一側表面部の幅方向に所定間隔全おいて長
手方向に矢張り突状の可撓性係合芯材14を一体的に融
着固定してこの芯材を幌シートで内包するように折込み
巻曲状態で中空幌骨1内に挿入して幌骨取付溝に係合さ
せ各幌枠全体に幌シートを連繋して取付けるものである
。しかしながらこれら提案例(イ)、(ロ)においては
幌シート取付けが簡易ながら何れも幌シートを幌骨取付
溝に係合させる可き可撓性係合芯材13.14は合成樹
脂製の成型物として幌シートに融R固定されなければな
らずコスト高となるのでそのコストグクンが望まれてい
る。又前記提案例(ハ)においてば、中空幌骨1内に広
巾一枚物幌シートsJ、s、を巻曲げして押入れして挿
着した後、別体の特定形状に成型の可撓性係合芯材15
を幌シートの巻曲げ内の空部に挿入し介在させて幌骨取
付溝の端縁部に挾着固定するもので広巾幌シートを幌枠
に直接覆着できる著効を有するに拘らず係合芯材15を
押出成型物として製作する必要があると共に幌シート取
付けに当って保合芯材の挿入操作等の煩瑣があり幌シー
トに係合芯材を具設させるためにおしなべて前記(イ)
、(ロ)例などと同様に2段階作業を伴う関係上、さら
に簡易取付けと工数省力によってコストダクンが望1れ
ている。
(3)  発明が解決しようとする問題点この発明は前
記に鑑み、幌シートを幌骨取付溝に取付けるに当り幌シ
ート上に可撓性係合芯材を、融着固定もしくは別体に成
型材を援用するなどの係合手段に檀ることなく広巾幌シ
ート自体に1講ベット列を適宜に打設構成して係合体部
を具備させると共に角筒状幌枠を形成する中空幌骨の骨
核の組立構成に応じ幌シートを幌枠に直接取付は取付溝
に沿い幌シートを折込み状態で挿脱自在に挿入しこの折
込み頂部近辺に打設の係合体部を取付溝に係合せしめて
一挙に幌シートを係止して幌骨の中空管内に保持させる
ことができるようにするものである。そして車両走行中
に受ける幌損傷に対しても一部取替えできる省力化を要
旨とした幌の構成主材である係合体付き幌シートの改良
開発を提案することを目的とする。
(4)  問題点を解決するための手段この発明は前記
の目的を達成するために相互に隣接の各中空幌骨の内周
面に沿って連続の取付溝に広幅幌シートを覆着して直接
装着するに当って、幌シートの幅方向(車両方向)に所
定の間隔をおき、かつ長さ方向(幌骨の内周方向)K隔
置して所要数のリベットを列設して係合体部を構成し、
□この係合体部のリベット頭部により幌シートの表裏両
面より挾着固定すると共に前記幌シートを長さ方向に折
曲し折曲頂面の内外方に前記打設リベット頭が表出する
ようにしてこの折曲部を取付溝に沿い中空管内に挿脱自
在に挿入して前記折曲部分の係合体部を取付溝に係合し
て幌シートを係止される。しかしながら幌シート自体へ
の係合体部は又前記幌シートの長さ方向に隔置して所要
数のリベットを列設するにおいてこの列設位置に沿い前
記幌シートを折曲して折曲頂部近辺を重合しこの重合部
幌シートの折曲頂部の下方部で前記重合部に直交してリ
ベットを貫入して重合幌シートの重合部両側からリベッ
ト頭で挾着固定し折曲重合部の両側方にリベット頭が表
出され係合体部が構成されると共に前記重合部を幌骨取
付溝に沿い中空管内に挿脱自在に挿入され前記折曲重合
部に形成の係合体部が取付溝端縁に係合し幌シートが係
止させるように施用しうる構成とすることも出来るから
この係合体部具設の折曲部もしくは重合部繰り返し操作
により幌骨内に装着し幌枠全体に幌シートを張設するも
のである。
(5)作用 この発明は幌枠を構成する幌骨の立役間隔(幅方向)K
対応し、かつ幌骨の内周方向(長手方向に連続する取付
溝に沿って取付けられる長さ方向の幌シート上に前記取
付溝の端縁部に係合する係合体部を構成しているから広
巾幌シートを幌枠の各幌骨に直接取付ける際、幌シート
を相互に隣接する幌骨に当てかい前記長手方向に列設の
係合体部を連ねる方向に幌シートを折曲して折込状態で
取付溝に沿い中空管内に押込みながら移動させると自ら
の弾速により仮挿状急に取付けられ、さらに折込み幌シ
ートは取付溝の両側の外方に分離状に延びて隣接中空管
内に連繋の幌シートが夫々取付構外方に引張られると折
曲幌シートの折曲頂部が取付溝方向に移動しかつ折曲頂
部の内外方に構成されている係合体部のリベット頭が取
付溝を閉塞すると共に取付溝端縁部で係合して幌シート
が方向に列設の係合体部の形成を予め幌シートの長さ方
向に列設の位置に沿い幌シートを折曲し折曲頂面下方の
折曲重合面にリベット4=打設して係合体部が貫設され
た構成と成した施用例では前述と略同様操作により前記
幌シート折曲重合部を中空管内に挿脱自在に端面より挿
入することによって幌シートの打曲重合部にはリベット
頭部で挾着固定して係合体部が既成されているので折曲
状態部の挿入と同時に係合体部を形成する両側頭部リベ
ットが取付溝に係合して幌シートをより一層速やかに取
付けが行なわれる。かように幌枠の中空幌骨の組立骨核
の態様に応じ広幌シート上の長さ方向に打設するリベッ
トの配列の仕方を変えることによってリベット打設の長
さ方向に折曲して折曲頂部の相当部を取付溝に当てかい
乍ら幌骨間に幌シートを覆着して一動作をもって直ちに
張役しうることができる。なお、この発明の幌シートを
各幌骨に張設するに当って幌枠全体の床下相当部を分の
下方部分までを上側幌シートとして夫々の幌シート端部
を重合させることで床下相当部の損傷に対してその取替
え、頒価復旧に応じることが出来る。
(6)実施例 この発明の実施例を図面について説明すると、第1図(
1)、(2)はこの発明の幌構成生材の幌シートの幌#
取付前の上側幌シート3の一部切欠き展開平面図で第2
図は第1図(1)のX−X断面拡大図で王は保合体部、
4aは係合体部土の表頭部リベット、4bは裏頭部リベ
ットで4Cは表裏頭部リベット4a、4bをつなぐ係上
部であり、dはリベット打設時の圧潰に伴う表裏頭部リ
ベット中心線の偏位を示す。なお前記第1図(1)、(
2)図において上側幌シート3は幅方向(車両方向)に
一定間隔をおいて幌シートの長さ方向(車両の前後方向
と直角方向)に隔置し所要数のリベットが打設されると
共に同時に前記構成の係合体部工が構成されこの係合体
舎部土は係止部4cを連ねて表側頭部リベツ) 4aと
裏側リベツ) 4bが連結され、このリベット頭部は幌
骨の取付溝の幅寸法より若干寸法大に形成されており、
リベット頭の圧潰により係止部4cが菫か歪曲して偏位
dすることで係合体部まが幌シート表裏両面を挾圧し強
固に挾着固定される。又前記係合体部Aの長さ方向への
打設間隔は後記幌骨の取付溝に張設保持できる範囲で適
当に決められる。
特に第1図(2)は幌シート3の長手方向に隔置して列
設の係合体部まを幌シートの真中部で2列ずつを一対と
して相互に夫々直状部を連ねる線上から内方側に打設角
度qをもって外形V字状に分布する如くリベットを打設
して上側幌シート3を係合体部土に沿い長さ方向に折曲
すれば折曲頂部を連ねて係合体部土を幌骨核の向きに応
して取付溝だ合致して取付けることができる@成となし
つる。
なお、前記幌シート3表面上に構成の保合体部工の麦類
および裏頭リベット4a、4bの形状寸法はとくに厳密
に規定されないが取付溝2より抜は出さないため取付溝
巾よりも若干太き目に形成されておればよく、又頭部形
状も丸形、丸さら形などで形成されていることが望まし
く、又材質も金属系、合成樹脂系などであっても差支え
ない。又幌シートは前記上側幌シート3の構成について
掲げたが後記(第3図)するように幌骨に分割して張設
する下側幌シート5も前述上側幌シート3と同様に構成
して使用できる。
第3図(1)は連結幌の一部を切除した上側幌シート3
と下側呪シート5をその接合部分lで中空幌骨lr/c
取付けした状態を示す側面図で、同図(2)は幌骨1の
床下相当部の一部を切欠きこの欠き部分の対向個所を弾
性連結体6により接合されてなる公知構成で角筒状内周
面の中空管に沿って連続的に幌シート取付溝2を設けこ
の取付溝に夫々下側幌シート5を取付けてなる連結幌(
正面図)で、この発明は前記図示の車両用連結幌におい
て、1は金喘又はプラスチックの中空管よりなる幌骨で
この各幌骨1.1の内周面に連続した取付溝2シて沿い
前記係合体部土を施設せる広巾の上側幌シート3を長手
方向に折曲して折曲頂部を連ねる係合体部土を取付溝2
に合わせて収付けられている。
つまり第5図(同左図)は上下側幌シート’3f5+の
幌骨1.1への取付状態を示す説明図で上(下)側視シ
ー) 3 +51を取手溝2に当てかいかつ取付溝2に
沿い長手方向に折曲して折曲部の折曲頂部の内外方に表
出される前記係合体部土の衰頽部リベット4a、裏頭部
リベット4bを連ねて折曲側面形状n形突出部が形成さ
れた折込状態で幌骨1の端面より押込みされ幌自体の反
1発力が働いてイ)脱自在に仮着される。そして取付溝
2の開口部で対向する上(下)側視シート3、(5)が
幌骨l−÷+≠の外方両側に連続的に延びて隣接する各
幌骨1.1(図示しない)に前述と同様操作により挿着
して連繋され仮着された後、第5図(同右図)のように
各幌骨1.1への幌シート適業と共に矢符P、Pに相互
に引張られて幌シート折曲頂部付近の係合体部上も取付
溝2側に移幼するが、この とき係合体部土によって取付溝2を閉塞すると共にこの
係合体部4およびこの係合体部によって挾符された幌シ
ートの膨出部3aとにより取付溝2の端縁部分とで幌シ
ートが係止されるので取付溝2に保持されて外れ抜ける
のが防止される構成と成してbる。
第4図は第3図(1)のY−Y断面図で幌枠全体の床下
相当部を両側部の立上り部分に、とくに側面形状U字形
に取付けられる下側幌シート5を前記上full幌シー
ト3と同質材料を用い両面に係合体部土を施設の同様構
成として各幌骨1.1に装着され前記上剣幌シート3部
分すなわち幌枠の天井部分から両側部分にかけて張設さ
れてなり幌枠の下方部で適当寸法で重なり合った個所l
を介して幌枠全体を構成されている。なお第4図示にお
いては前記下側幌シート5の幌骨1、■への収付けを例
えば隣接せる幌骨1.lの間より少し大きい所定の間隔
で下側幌シート5に被覆された従来公知の中実丸棒のよ
うな可撓性係合芯材13を中空管に挿入して施用した状
焉を示したが上(下)側視シートとも前出第1図示の幌
シート主材で構成して連結できることは勿論である。そ
して前記上m側幌シート重合部lよりは降雨の場合でも
下側幌シート(5)は上側幌シート3の内方に重なって
いるのでこの個所からの浸水は防止される。前記上m側
視シー ト3 +51の両端部はそれぞれ車両10に連
結された幌取付枠7にボールド8、ナツト9により締結
して固定されている。図中、5aは補強布で前記下側幌
シート5の両表面部に融荷されて可撓性係合芯材13と
弾性連結体6を被覆する合青部分13aの分難直後の剥
離を防止している。
第6図fil f2+乃至第12図はこの発明の他の実
施例で第6図fil +21は幌骨を1a11a又は1
b、1bのようシで左右又は上下に適宜分割して継手部
材11.11で接合して用い同図のz−zWr面図を示
す第8図示のように上田側1晩シート3 +51に施設
の係合体部土によって幌骨1の取付溝2に前述の同様手
段によって取付けることが出来る。 第7図(1)は各
中空幌骨の上、下辺同志を交互に結合させて幌骨lを1
目互に側面形状V字形に連繋して組立てられた一部切欠
き側面形状で同図(2)哄同面(1)の幌体上辺部(天
井部)平面図、第9図は第7図(21のa −a断面図
で変形幌骨骨核への係合体部4を施設した上側・幌シー
ト3の張設例を示す。なお同図中、12は丁#結合金具
である。さらに第10図は上(ト)側視シート3(5)
の表裏両面上り麦類および裏頭リベットh、4bにより
係合体部土を形成して幌骨lを2〜3本単位に取付けて
各幌骨に張設すると共に広幅幌シートの幅方向の両端部
に固着した公知可撓性係合芯材13.13を固着して幌
骨1に取付けたものでこのような施用は上下側幌シート
の特に損傷や汚れの激しい部分の連結幌に取付けてm成
すれば容易に取替えて使用しつるので■効である。
次に第11図(1)はこの発明における例えば幌シート
3に打設する係合体部土を設ける前出′!tJ1図(1
j。
(2)の、他の実施例を示すもので各幌骨間に張設する
幌シート3の幅方向すなわち相隣幌骨の最大拡開離間寸
法に相当の間隔をおきかつ長さ方向に隔置して所要数の
係合体部ヱを列設するに当り、この列設位置の方向に従
い幌シート3を折曲して折曲頂部3′付近を重合し、こ
の重合部幌シートに直交状にリベットを貝°大して係合
体部fが貫設されると共に前記幌シートの重合部3’a
を介して左頭部すベツ) 4’a 、右頭部リベット4
′bがその係止部4’cを連ね両側から強固に挾着固定
されるが、この場合、幌シートの重合部りを挟着する左
右頭部リベット4’a・4’bの挟着の方向部位を第1
1図fil、 (21で示すように長手方向に適当数を
適宜に入れ替えて打設して差支えなく、かくすることに
より中空管に取付けた時の係合体部工の整列を良化して
幌シートを綺VNtK取付けられる。なお、前記係合体
部工の長さ方向への打設−間隔は張設幌 シートを一保持できる範囲で適当に決めればよい。
同図中31は膨出部で幌シート3の折曲頂部3′近辺の
重合部り井÷鼻倭→珊士を係合体部星で緊締することに
より派生するが中空管に取付は後は重合部鉋に施設の係
合体部lと共に中空管内に収容されるので幌体として何
等の不都合はない。%12図は!!11図+11 (2
1の幌シート3を中空管に取付状態を示す。このように
本施用は幌シート3を幌骨に装着す乙に1祭し中空管に
折曲状態で挿入する幌シート3が保合体部4′によって
折曲形成体として既成さhているので折曲操作を手動に
よって行うことなく直ちに前記係合体部を挿入して幌骨
1に装着を能率よく達成できる。
この発明の構成は要するに幌骨の骨核形態に応じてその
取付溝に取付けられる係合体部を広幅幌シートの長手方
向に隔置して一体的に貫設して備えると共に装着に当り
前記係合体部を有する幌シートの折曲頂部付近を折込状
態のまま中空管に挿入して前記係合体部を構成して幌シ
ートを挾着固定する両すベット部部により取付溝の端縁
に係合して幌シートを係止し確実に保持させ幌枠全体に
きわめて能率的に装着されるものである。
(7)発明の効果 この発明t/i前記の構成および作用を有してなり、広
幅幌シートを相隣1滉骨の取付溝に対して直接当てかう
と共にかつ幌シートには、幌骨の取付溝方向K IJ 
/<ットを打設して係合体部が備えられているのでこの
係合体部を連ねる方向に幌シートを折込状態で挿入する
丈けで一段階作業で速やかに各幌骨間は連繋して取付け
が出来るので、従来の如く幌シートの一側の表面gjS
K係合体を成型材として融着固定させたシ又は別体とし
て成型材を用意する必要がなく遥かに省力的な取付作業
が施用できる。従って成型前製作に伴う金型や融着加工
を伴わないので大幅なコストダクンをもたらすものでこ
れらのことは、特公昭57−60176号、実開昭58
−12262号、特公昭58〜2862号公報には全く
期待されない効果である。
さらにこの発明の幌シート係合体部は前記のようにりゝ
ット打設により幌シート単独もしくは折曲損部の重合部
をリベット頭で挾着固定してこの両頭部リベットが取付
溝に保合して幌シートを係止させるもので構成が頗る簡
単であI)製作上R産に適する。なおリベット打設問の
幌シートは貫設の係合体部間で束縛されないから折畳み
可能で運搬保管に利便であり加えて幌骨に着脱自在に装
着して局所的取替えが簡便に行なえるので人手と材料費
を節減し得られるなど資材、労務的効果が著しく連結幌
の製作上、きわめて顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図中嘉1図乃至第5図はこの発明の実施例を示し第6図
乃至第12図はこの発明の他の実施例図、第13図は従
来例を示す。前記各図において、第1図[11+21は
車両用連結幌シートに係合体部形成の一部切欠き斜視展
開図、第2図は第1図X−X断面図、第3図(1)は車
両連結幌の一部切欠き側面図、同図(2)は幌シートを
中空管に取付状態を示す正面図、第4図は%3図(1)
のY−Y断面平面図、第5図tf′i滉シートの幌骨取
付説明図で同図(左図)は・滉シート仮着状態を示す断
面平面図、同図(右図)は幌シート取付完了状餓の断面
平面図、第6図fi+ +21は分割幌骨例の正面図、
!7図(1)は幌骨骨核組立の一部切欠き連結幌の側面
図、同図(2)は第7図(1)の上辺部を示す一部切欠
き平面図、第8図は第6図(1)の2−2断面側面図、
第9図?′i第7図(2)のa−a断面側面図、第10
図幌骨に従来幌シートと併用して取付は例を示す断面平
面図、%11図(1)は正両用連結幌に係合体部形成の
一部切欠き斜視展開図、同図+21 H第11図(1)
のb−b断面側面図1、第12図は中空管に第11図(
1+ +21幌シ一ト収寸状咀図、第13図は従来例の
幌シート取付断面平面図、l:幌骨、  2:取付溝3
:上側幌シート、3′a:重合部、3′:折曲頂部 3
s:膨出部4、(4):係合体部、4a、(4′a):
麦類部リベット(左頭部リベット) 、4b、 (4′
b):裏頭部リベット(右頭部リベット)、5:下側幌
シート、7:幌取付枠、10:車両、13.14.15
:可撓性係合芯材、Sl、S2、S二(:幌シート 特許出願人   三 上 豊 三 部 図 第11図(1) 台   (3)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)角筒状の幌枠の幌骨を中空管で構成し、この中空
    管の内周面に沿って連続せる幌シートの取付溝を設けて
    隣接せる各幌骨間に幌シートを張設してなる車両用連結
    幌において前記幌骨の取付溝に張設する幌シートの幅方
    向に所定の間隔をおき、かつ長さ方向に隔置して所要数
    のリベットを列設しこのリベット頭により幌シートの表
    裏両面より挾着固定し、この幌シートを長さ方向に折曲
    して折曲頂面の内外方に前記リベット頭が表出するよう
    にして係合体部が形成されこの係合体部を連ねて前記取
    付溝に沿い幌骨内に着脱自在に折込み挿入せしめこの係
    合体部具設の折曲部幌シートが取付溝の外方両側に分離
    し連続的に延びて隣接する各幌骨内に連繋して前述と同
    様な繰返し操作により幌骨内に着脱自在に挿入されると
    共に前記係合体部と取付溝の端縁部とで幌シートが係止
    固定せられるようにしたことを特徴とする車両用連結幌
  2. (2)前記各幌骨の取付溝に張設する幌シートの幅方向
    に所定の間隔をおき、かつ長さ方向に隔置して所要数の
    リベットを列設するにおいてこの列設位置に沿い前記幌
    シートを長さ方向に折曲して折曲面部近辺を重合しこの
    重合両幌シート部にリベットを打設して係合体部を貫設
    し前記重合幌シートを挾着固定して構成されていること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の車両用連
    結幌。
JP27764685A 1985-12-09 1985-12-09 車両用連結幌 Granted JPS62137267A (ja)

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JPH0574507B2 JPH0574507B2 (ja) 1993-10-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010001044A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Tomoe Tojo 買い物袋収納ケース

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