JPH09277925A - 車両用連結幌の幌枠形成幌シート - Google Patents

車両用連結幌の幌枠形成幌シート

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JPH09277925A
JPH09277925A JP8119778A JP11977896A JPH09277925A JP H09277925 A JPH09277925 A JP H09277925A JP 8119778 A JP8119778 A JP 8119778A JP 11977896 A JP11977896 A JP 11977896A JP H09277925 A JPH09277925 A JP H09277925A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 幌枠に幌シートを張設する場合に重量性のあ
る幌枠の取扱いの不便さを解消できる車両用連結幌の幌
枠形成幌シートを提供する。 【解決手段】 平面状に展開した幌シート1の長手方向
に所定の間隔を隔てて複数条のスライドファスナーFを
並列して溶着手段により固着して配列させるとともに、
該スライドファスナーの咬合子を有する左右一対のテー
プf1,f2 の咬合部T中央位置を長手方向軸にわたっ
て該咬合部内向側に内腔部が形成されるようにして、該
内腔部に幌骨を収納しうる如く構成して幌シートに幌枠
を把持することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は幌枠に幌シートを
張設して角筒状蛇腹形幌構成体を簡易かつ能率的に製造
する車両用連結幌における幌体形成のために幌枠に幌シ
ートを張設する構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この発明と対比すべき従来の車両用連結
幌体の幌シートとして、一般的に多用されているものは
合成樹脂加工布製の単独一重幌シートを用い、これを角
環状幌骨に独立して多数平行配列した幌枠を用い、この
上に前記幌シートを縫合手段により覆着して蛇腹状幌体
が形成されることが知られている。又、前例とは別に本
出願人によって図5に示すように平面状に展開した2枚
の上下面幌シート(101a),(101b)からなる
重合幌シート(1)の中間層において、下面幌シート
(101b)の表面に長手方向に沿い所定の間隔をおい
て図6,図7に示したように幌骨(2)を挿置する断面
凹陥状の幌溝(4)を並列して設けた状態で該幌溝
(4)に幌骨(2)を挿置し、その上に上面幌シート
(101a)を重ねて係止し前記各幌骨のスペース部間
を溶着して各幌骨を重合幌シート間に挟着した状態で幌
枠を折曲成形して立体化し幌体側面の幌枠形状を概ねW
状とせる連鎖形式(通称)の幌枠内蔵した幌構成体が完
成されることが公知である(特願平4−40077
号)。又、前記1例とは別に特開昭63−199169
号開示では、平面状に展開した幌骨に幌シートを張設し
た状態で該幌シート全般に別幌シートを重合してこの両
側幌シート中に所定形状の幌枠を挟着したうえ一体に圧
着させて該幌枠を立体形成するものが知られる。このよ
うな前記2例では重合幌シート間に幌枠を挟持して立体
形成する幌体を例示したが、又別に本出願人により特開
平2−8505号公報に開示されているように平面状に
展開した重合幌シートの長手方向に所要の間隔をおいて
幌シートを長手方向に屈曲して両端開口の断面形状の中
空トンネル状通路部を形成して該中空トンネル通路部の
くびれ個所を溶着して幌溝を形成しておき、この幌溝に
幌骨を挿通して幌枠を立体形成する幌体の提案を行った
幌枠形成幌シート構造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来幌枠に幌シー
トを張設する角筒状蛇腹幌構成において、角環状成形幌
枠に幌シートを被せて縫着する公知の取付手段を採る例
にあっては、この幌体上方に降雨カバーを設ける必要が
あるほか、製作コストの増大と共に隣接する多数のひだ
部が折込線により波形の山谷状に形成されるので使用状
態において幌周方向領域で伸縮や偏倚などで幌骨突出部
が相互間の衝打により損傷やスペース間の皺発生で幌寿
命を縮める恐れがある。次に、重合幌シート中に幌枠を
挟着して幌体を形成する場合においては所定幌枠形状を
確保するために幌骨の挿置部位に幌溝を別工程で造成し
ておく必要があり、幌シートの重合を行う貼着作業と相
俟って重量性の大きな幌枠を立体化形成するうえで移送
等、作業操作に多大の時間と労力を要し、そのため経済
的コストを増大することなどの問題がある。又、幌骨の
保持手段を従来例の一重構造シートで幌枠保持を図った
場合では幌枠の形状寸法に応じて幌骨挿通経路を幌シー
トの長手方向に屈曲して両端開口の断面形状中空トンネ
ル状通路部を屈曲加工して行うなど製作加工の煩雑さに
因ってやはりコストを増す問題がある。そこで、この発
明では前記の幌シートによる幌骨保持手段を解決するた
め、コスト引下げができる簡易な幌シート構造を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、平面上に展
開した幌枠に合成樹脂加工布からなる幌シートを張設し
て該幌枠を角筒状に形成してなる車両用蛇腹角筒幌にお
いて、該蛇腹角筒状とする幌枠用幌シート(1)を平面
状に展開しこの時該幌シートは幌体の周方向通路側に相
応する該当面の長手方向X−X軸に沿い所定の間隔S又
はS1 等を隔てて複数条のスライドファスナー(F)を
所望の幌枠形状に合せて直線状又は曲線状に並列して左
右一対のテープ部を幌シート(1)に配設し固着させる
と共に該スライドファスナー(F)の固着に当って該ス
ライドファスナーに連接された左右一対のテープ部(f
1 ),(f2 )は両側から噛合する咬合部(T)部位を
幌シート(1)上面より上方に膨出させスライドファス
ナー内向側に内腔部(3)が形成されるように前記左右
一対テープ部間の間隔を規制して成されるようにして構
成することを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】このような、この発明の構成によ
ると、一重幌シートを用い、この長手方向に沿い隔置し
てスライドファスナー(以下、単に「ファスナー」と呼
称)の左右一対のテープ部は幌シートに溶着されかつ各
テープの側端に形成の咬合子(t3 ),(t4 )が咬合
部(T)でX−X方向に閉鎖された状態で内向側に幌骨
(2)を収納しうる内腔部(3)が形成されることにな
る。次に幌枠に取付て製造する場合について説明する
と、図2のように幌骨(2)をファスナーの咬合部
(T)をスライダー(S)の摺動により左右に分離する
とファスナー(F)部材の側面形状を略欠円形の上部開
口した状態(図3,図4)となる。この開口部を介して
ファスナー(F)の内腔部(3)に幌骨(2)を簡単に
挿入してファスナー(F)に係着することができる。す
なわち、図示してない角筒幌体は吊持した状態でその外
周方向にファスナー配列の幌シート(1)を掛けファス
ナー(F)開口部を幌骨方向に合せて押し当て幌骨をフ
ァスナーの内腔部に挿入して収納できる訳けである。し
たがって、従来の如く幌シート上に前以って幌骨保持に
必要な幌溝を設けておく必要がなく、幌シートに幌骨を
素早く確実に保持することが容易となる。それ故、重量
性の大きい幌枠に幌シートを脱着自由に取付ることがで
きるものである。
【0006】又、従来一重幌シートに幌骨を取付けする
場合のように、幌骨保持手段として幌シートの長手方向
に沿って長い経路のトンネル状中空を設ける必要もない
から煩雑な手数を製造工程で解消することができる訳で
ある。又、この発明は前記の構成によって、幌シートは
施工前に折畳んでストックしておくことが可能であり幌
枠に幌シートを覆着する時期に応じて作業工程を円滑に
進行させられる特長を有し蛇腹角筒幌を構成した場合
に、幌骨の外観状態はひだ部の幌骨突設部は通路側にゆ
るやかなウエーブ状に現われ、従来のように幌体外部に
露出した極端なギザギザ状の山、谷部を形成しないか
ら、伸縮ひだ部に生じ易い局部疲労による損傷を可及的
に少なくし著しく幌体の耐久性を向上させうる。以下、
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の車両連結幌枠に取付られる
幌シートを平面状に展開した概略説明図で、図において
合成樹脂加工布から製出の幌シート(1)は角筒状幌体
の通路側に相応する内周側を表面側にして平面状に展開
されその長手方向(X−X軸)に沿い所定の間隔S又は
1 を隔ててファスナー(F)を直線状に並列して配設
し、固着されている。この場合幌枠を幌シート上に張設
する幌枠形態によって前記ファスナー(F)を並列して
配設される間隔を(S)又は(S1 ),(S2 )の如く
X−X方向軸への設置方向が選択されるものである。す
なわちファスナー列をX−X軸に平行して並列の直線状
に配設された場合は幌体成形後の隣接幌骨は相互に平行
形幌枠として形成され、又曲線状に適宜な間隔により並
列状に配設された場合は幌体の成形後幌枠を連鎖形幌枠
として形成される。因みに図5従来実施例は2重幌シー
ト中に幌溝(4)を点線で示した配列方向に形成して幌
骨を係着させて連鎖形幌枠の得られるように形成された
ものである。尚、この発明において前記ファスナー
(F)は基本的に従来のものと同様の構造を持つもので
左右一対のテープの側縁に対向して咬合子(t3 ),
(t4 )を列設してスライダーを備え端縁に図示しない
下止め具を有し前記スライダー(S)の摺動自在により
咬合部(T)を介して咬合を開閉することができる。
【0008】この発明においては、幌シート(1)に前
記ファスナー(F)を取付るに当ってファスナー(F)
左右一対のテープ部(f1 ),(f2 )は夫々その咬合
子(t3 ),(t4 )により咬合して閉鎖した状態で前
記咬合部(T)が成り該咬合部は幌シート(1)の長手
方向(X−X)に沿い、図3に示すように幌シート
(1)の上方部に膨出部を形成しかつ咬合部(T)の閉
鎖状態を開口した場合にファスナー内向側に内腔部
(3)が臨むように形成される。そしてテープ部
(f1),(f2 )の対向間隔を規制して前記テープ
(f1 ),(f2 )の側縁下部を溶着手段等により幌シ
ート(1)に固着される。
【0009】図2は、この発明において幌骨に幌シート
(1)を取付ける部分実施例を示すものである。すなわ
ち、図3に示したように幌シート(1)はファスナー
(F)の膨出頂部の咬合部(T)を閉鎖状態から側面形
状欠円形頂部に開口してこの開口部に幌骨(2)を軽く
押し当てファスナー(F)の内腔部(3)に係着され
る。すなわち、まず吊設された立体成形幌枠の外周方向
にファスナー(F)上部の咬合部(T)中央をその長手
方向に延びる開口部より幌骨を挿入して内腔部(3)に
より幌骨をファスナー(F)内部に確りと把持して取付
られる。このように幌骨により被着して構成された角筒
状幌体は連接車両端に固定連結して車両用連結幌とする
ことができる。
【0010】以上のように本実施例に示す図3,図4に
おいて、幌シート(1)による幌骨(2)の把持構成は
ファスナー(F)に内腔部(3)を造成したため従来2
重構造幌シート内部に別工程で幌シート表面に断面凹状
の幌溝を形成して幌骨を挿置する工数が必要でない。し
たがって幌シートを始めから折畳んだ状態から幌枠の形
状に即応して安定した状態で被着可能であり、また被着
幌シートの取外しができ張設作業が著しく簡便で迅速に
進められるような構成である。又、従来一重構成幌シー
トを用いて幌骨に縫着する場合に比べてコストを減少さ
せるし幌構成体に蛇腹状に特有の幌骨が外側に露出しな
い構成であり連結幌の連接形態に拘らず無理な応力や気
象条件によりこうむる悪影響も少ないのである。
【0011】又、この発明の構成体は通路側に幌骨の把
持部が形成されているため、従来の如く蛇腹構造による
波状外観に比べ外側面が平で防水性も高く幌体が美麗か
つ隣接幌骨スペース部の幌シート弾撥はファスナー
(F)と一体的な伸縮運動が強く現われる構成である。
【0012】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したもので
あるから次のような優れた効果を奏するものである。す
なわち、幌構成体の通路側において幌シートの長手方向
に配設した、ファスナー部に形成の内腔部へ直接幌骨を
係着して立体成形の幌枠に幌シートを覆着できるため幌
枠に幌シートの張設作業を完便に行い得られる、従って
前記従来実施の重量性ある幌枠に対する幌シートの取付
に要する時間と労力を著しく縮少して施工性を著しく向
上させるので極めて経済的に大量生産が行えるようにな
った。又仕上った幌構成体は連結部を囲む外形は平で外
観的に美しく車両走行による蛇腹機能は幌骨相互の衝打
が解消され幌寿命の延命が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる「立体成形の幌枠」に張設さ
れる幌シートを平面状に展開した概略的構成説明図。
【図2】この発明にかかる幌シートにファスナー配設部
分の閉鎖部(T)を開口して幌骨を係着した切欠の概略
平面説明図。
【図3】この発明にかかる図2の幌骨係着前のII−II概
略断面説明図。
【図4】この発明にかかる図2の幌骨係着状態のI−I
概略断面説明図。
【図5】従来実施例を示す幌枠を2重幌シート間に挟着
せる一部剥離せる概略平面説明図。
【図6】従来実施例を示す図5の概略Y−Y断面説明
図。
【図7】図6の切断個所を切欠の簡略斜視説明図。
【符号の説明】
1 幌シート 2 幌骨 3 内腔部 4 幌溝 F スライドファスナー f1 ,f2 テープ部 t3 ,t4 咬合子 T 咬合部 P 摘み(スライダー) 101 重合幌シート 101a 上面幌シート 101b 下面幌シート
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】この発明と対比すべき従来の車再用連結
体の幌シートとして、一般的に多用されているものは
環状幌骨を独立して多数平行配列した幌枠の上に合成樹
皮加工布製の単独幌シートを縫合手段により覆着して蛇
腹状幌体を形成することが知られている。又、前例とは
別に本出願人によって図5に示すように平面状に展開し
た2枚の上下面幌シート(101a)、(101b)か
らなる重合幌シート(1)の中間層において、下面幌シ
ート(101b)の表面に長手方向に沿い所定の間隔を
おいて図6、図7に示したように幌骨(2)を挿置する
断面凹陥状の幌溝(4)を並列して設けた状態で該幌溝
(4)に幌骨(2)を挿置し、その上に上面幌シート
(101a)を重ねて係止し前記各幌骨のスペース部間
を溶着して各幌骨を重合幌シート間に扶着した状態で幌
枠を折曲成形して立体化し幌体側面の幌枠形状を概ねW
状とせる連鎖形状(通称)の幌枠内臓した幌構成体が完
成されることが公知である(特願平4−40077
号)。又、前記1例とは別に特開昭63−199169
号開示では、平面状に展開した幌骨に幌シートを張設し
た状態で該幌シート全般に別幌シートを重合してこの両
側幌シート中に所定形状の幌枠を挟着したうえ一体に圧
着させて該幌枠を立体形成するものが知られる。このよ
うな前記2例では重合幌シート間に幌枠を挟持して立体
形成する幌体を例示したが、又別に本出願人により特開
平2−8505号公報に開示されているように平面状に
展開した重合幌シートの長手方向に所要の間隔をおいて
幌シートを長手方向に屈曲して両端開口の断面形状
空トンネル状通路部を形成して該中空トンネル通路部の
くびれ個所を溶着して幌溝を形成しておき、この幌溝に
幌骨を挿通して幌体を立体形成する提案を行った幌枠形
成幌シート構造が知られている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したもので
あるから次のような優れた効果を奏するものである。す
なわち、幌構成体の通路側において幌シートの長手方向
に配設した、ファスナー部に形成の内腔部へ直接幌骨を
系着して立体形成の幌枠に幌シートを覆着できるため幌
枠に幌シートの張設作業を便に行いられる。従って前
記従来実施の重糧性ある幌枠に対する幌シートの取付に
要する時間と労力を著しく縮少して施工性を著しく向上
させるので極めて経済的に大量生産が行えるようになっ
た。又仕上った幌構成体は連結部を囲む外形は平で外観
的に美しく車両走行による蛇腹機能は幌相互の衝打が解
消され幌寿命の延命が図られる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】この発明にかかる幌シートにファスナー配設部
分の咬合部(T)を開口して幌骨を保着した切欠の概略
平面説明図。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】この発明にかかる図2の幌骨係着前の咬合部
(T)を開口した状態II−II概略断面説明図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面上に展開した幌枠に幌シートを張設
    して該幌枠を角筒状に形成してなる連結幌構成体におい
    て、該幌構成体の幌シートを平面状に展開しその規定す
    る一面に長手方向X−X軸方向に所定の間隔を隔てて複
    数条のスライドファスナー(F)を並列状に配設して固
    着されると共にスライドファスナーの左右一対のテープ
    部両側から噛合する咬合部(T)部位の内向側に内腔部
    (3)が形成されるように形成されていることを特徴と
    する車両用連結幌の幌枠形成幌シート。
  2. 【請求項2】 前記幌シートの一面に並列状に配設のス
    ライドファスナー(F)は別に長手方向X−X軸方向へ
    隔置して曲線状並列に配設され固着することを特徴とす
    る請求項1に記載の車両用連結幌の幌枠形成幌シート。
  3. 【請求項3】 前記幌シートに配設されたスライドファ
    スナー(F)は内腔部(3)に幌骨を収納されうること
    を特徴とする請求項1に記載の車両用連結幌の幌枠形成
    幌シート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH028863U (ja) * 1988-06-30 1990-01-19

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