JPS62136900A - 扉固定装置 - Google Patents
扉固定装置Info
- Publication number
- JPS62136900A JPS62136900A JP27825985A JP27825985A JPS62136900A JP S62136900 A JPS62136900 A JP S62136900A JP 27825985 A JP27825985 A JP 27825985A JP 27825985 A JP27825985 A JP 27825985A JP S62136900 A JPS62136900 A JP S62136900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- hinge
- shaft
- fixing device
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジg/受像機のキャビネット等に用い
られる扉固定装置に関するものである。
られる扉固定装置に関するものである。
従来の技術
従来の扉固定装置の構造は、例えば第4図に示すように
、本体5の両端にヒンジ6を形成し、開閉自在な扉7と
一体に設けたシャト8を、ヒンジ6の回転中心の透孔9
にはめこみ、コイルバネ1oに二って、扉7を開けた時
に固定されるようになされている。
、本体5の両端にヒンジ6を形成し、開閉自在な扉7と
一体に設けたシャト8を、ヒンジ6の回転中心の透孔9
にはめこみ、コイルバネ1oに二って、扉7を開けた時
に固定されるようになされている。
発明が解決しようとする問題点
ところがこのような形状の扉固定装置では、確実な固定
はなされるが扉の取り外しが困難であり、急激な力が作
用した時にはヒンジが破損することもある。又、コスト
的にもバネを利用しているために部品コストや組立てコ
ストが高くなっている。
はなされるが扉の取り外しが困難であり、急激な力が作
用した時にはヒンジが破損することもある。又、コスト
的にもバネを利用しているために部品コストや組立てコ
ストが高くなっている。
本発明は、このような問題点を解消するものであシ、簡
単な構成で取り外しが容易にでき、しかもバネなどの部
品を使用しなくてよい扉固定装置を提供することを目的
とするものである。
単な構成で取り外しが容易にでき、しかもバネなどの部
品を使用しなくてよい扉固定装置を提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明においては、本体に設けた第1のシャフトにヒン
ジの透孔を嵌込み扉を開閉するとともに、ヒンジに設け
た突部を第2のシャフトに引っかけて、扉を開放状態で
固定できるようにし、また、所定開状態以上に扉が押し
開かれてもヒンジが破損しないようにヒンジに切欠き部
を設けている。
ジの透孔を嵌込み扉を開閉するとともに、ヒンジに設け
た突部を第2のシャフトに引っかけて、扉を開放状態で
固定できるようにし、また、所定開状態以上に扉が押し
開かれてもヒンジが破損しないようにヒンジに切欠き部
を設けている。
作用
本発明においては、ヒンジの回転中心部分に切欠き部を
設けて取り外しが容易にできるよってなしており、固定
の際には回転中心より離れだ突起部分において第2のシ
ャフトに引掛けることにより扉を固定できるようになし
ている。この形状は樹脂成形で同時に加工でき、他のバ
ネ等の部品を使用しないのでコスト的にも作業工数的に
も有用である。
設けて取り外しが容易にできるよってなしており、固定
の際には回転中心より離れだ突起部分において第2のシ
ャフトに引掛けることにより扉を固定できるようになし
ている。この形状は樹脂成形で同時に加工でき、他のバ
ネ等の部品を使用しないのでコスト的にも作業工数的に
も有用である。
実施例
以下に、本発明の一実施例の扉固定装置を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図(a)は扉が閉まった状態で第1図(kl)は開
いた状態である。扉1に設けたヒンジ1aに扉回転用の
シャフト3をはめ込むスリブ)10を有する透孔1dを
設け、本体2にもうけられた第1のシャフト3をヒンジ
1aの透孔1dに嵌込み、これを中心に扉1を回転する
。又、扉1を固定する際には本体2に設けられている扉
1を固定する第2のシャフト4を利用し、扉1に設けら
れたヒンジ1aの一部である突起状の部分1bをシャフ
ト4に引掛けるようにして扉1を開いた状態で固定する
。
いた状態である。扉1に設けたヒンジ1aに扉回転用の
シャフト3をはめ込むスリブ)10を有する透孔1dを
設け、本体2にもうけられた第1のシャフト3をヒンジ
1aの透孔1dに嵌込み、これを中心に扉1を回転する
。又、扉1を固定する際には本体2に設けられている扉
1を固定する第2のシャフト4を利用し、扉1に設けら
れたヒンジ1aの一部である突起状の部分1bをシャフ
ト4に引掛けるようにして扉1を開いた状態で固定する
。
第2図は、扉1を開けた状態で急激な力が扉1に作用し
た時に扉1が外れる作用を表わすシャフト部分の側面図
である。急激な力が作用した時には扉ヒンジ1aの(7
)の部分が本体2のエツジに当る。そしてその当ったと
ころを今度は支点としてヒンジ1aが回転する。そうす
ると、ヒンジ1aの(7)の部分と本体側2の第1のシ
ャフト3の距離を回転半径としてその回転半径を円とし
た時のシャフト3でのポイント上の接線上に設けられた
ヒンジの切欠き部分1eでシャフト3とヒンジ1aが外
れることになる。
た時に扉1が外れる作用を表わすシャフト部分の側面図
である。急激な力が作用した時には扉ヒンジ1aの(7
)の部分が本体2のエツジに当る。そしてその当ったと
ころを今度は支点としてヒンジ1aが回転する。そうす
ると、ヒンジ1aの(7)の部分と本体側2の第1のシ
ャフト3の距離を回転半径としてその回転半径を円とし
た時のシャフト3でのポイント上の接線上に設けられた
ヒンジの切欠き部分1eでシャフト3とヒンジ1aが外
れることになる。
このような実施例によれば、急激な力が作用した場合で
も無理なく扉1がはずれ破損することもない。そして、
外れても容易に扉1を本体2に取付けることができる。
も無理なく扉1がはずれ破損することもない。そして、
外れても容易に扉1を本体2に取付けることができる。
また、バネ等の他部品を使用しないで固定できるためコ
スト的にも作業工数的にも有利である。
スト的にも作業工数的にも有利である。
発明の効果
以上のように、本発明の扉固定装置によればヒンジを樹
脂成形で作ることができ、固定する際にはヒンジ形状の
突起部を利用することができ、又、急激な力が作用した
場合にもヒンジを破損することなく外れることが可能で
あり、コスト的にも作業工数的にも、実用上きわめて有
利なものである。
脂成形で作ることができ、固定する際にはヒンジ形状の
突起部を利用することができ、又、急激な力が作用した
場合にもヒンジを破損することなく外れることが可能で
あり、コスト的にも作業工数的にも、実用上きわめて有
利なものである。
第1図a、bは本発明の一実施例における扉の閉じた状
態と開いた状態の斜視図、第2図は扉が外れる時の状態
を示すヒンジ部分の側面図、第3図a、bは扉が閉じた
状態と開いた状態の全体の斜視図、第4図a、bは従来
例の扉固定装置のシャフト部分の閉じた状態と用いた状
態の斜視図である。 1・・・・・・扉、1a・・・・・・ヒンジ、1b・・
・・・・突部、1C・・・・・・スリット、1d・・・
・・・透孔、1e・・・・・・切欠き部、2・・・・・
・本体、3・・・・・・第1のシャフト、4・・・・・
・第2のシャフト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (cL) 第2図 第3図 第4図
態と開いた状態の斜視図、第2図は扉が外れる時の状態
を示すヒンジ部分の側面図、第3図a、bは扉が閉じた
状態と開いた状態の全体の斜視図、第4図a、bは従来
例の扉固定装置のシャフト部分の閉じた状態と用いた状
態の斜視図である。 1・・・・・・扉、1a・・・・・・ヒンジ、1b・・
・・・・突部、1C・・・・・・スリット、1d・・・
・・・透孔、1e・・・・・・切欠き部、2・・・・・
・本体、3・・・・・・第1のシャフト、4・・・・・
・第2のシャフト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (cL) 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 上下方向に開閉する扉に、本体の第1のシャフトを嵌
込む切欠き部と、スリットを有する透孔と、上記本体の
第2のシャフトを係止する突部とを設けたヒンジを設け
、上記扉を開いた状態で扉を固定できるようにした扉固
定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278259A JPH0634460B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 扉固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278259A JPH0634460B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 扉固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136900A true JPS62136900A (ja) | 1987-06-19 |
JPH0634460B2 JPH0634460B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=17594843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60278259A Expired - Lifetime JPH0634460B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 扉固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634460B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002369319A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉装置の収納箱 |
JP2003062305A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-04 | Three Stone:Kk | 遊技機取り付け用島、及びその骨材 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628796U (ja) * | 1979-08-08 | 1981-03-18 | ||
JPS5714484U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | ||
JPS5756551U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-04-02 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP60278259A patent/JPH0634460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628796U (ja) * | 1979-08-08 | 1981-03-18 | ||
JPS5714484U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | ||
JPS5756551U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-04-02 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002369319A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉装置の収納箱 |
JP4629267B2 (ja) * | 2001-06-05 | 2011-02-09 | 三菱電機株式会社 | 開閉装置の収納箱 |
JP2003062305A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-04 | Three Stone:Kk | 遊技機取り付け用島、及びその骨材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0634460B2 (ja) | 1994-05-02 |
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