JPH0668575A - コンパクト・ディスクのキャディー・シャッター・オープン装置 - Google Patents
コンパクト・ディスクのキャディー・シャッター・オープン装置Info
- Publication number
- JPH0668575A JPH0668575A JP4225423A JP22542392A JPH0668575A JP H0668575 A JPH0668575 A JP H0668575A JP 4225423 A JP4225423 A JP 4225423A JP 22542392 A JP22542392 A JP 22542392A JP H0668575 A JPH0668575 A JP H0668575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caddy
- shutter
- open
- compact disc
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャディ付き8cmCDと裸のCDとが共用
できる最小部品数で構成したキャディー・シャッター・
オープン装置を提供する。 【構成】 CDホルダー1には、高弾性材料を用いた
“く”の字形のオープン部材13が、軸11によってC
Dホルダー1のキャディーの挿入方向に対して角度を持
って取り付けてある。また、取り付け角度を保持するた
めに軸11にはねじりばね14が取り付けられている。
キャディ9をシャッター10の開放の方向に合わせて挿
入することにより、オープン部材13の突起13bが復
元力のためにシャッター10のロックあな12に入り込
みロックを解除、これによってシャッター・オープンの
動作を行う。同時にキャディ固定部材15が固定あな1
6に嵌入しキャディ9の固定を行う。 【効果】 オープン部材13をCDと干渉しない位置に
設け、キャディ固定部材15と連動させたことによっ
て、キャディー9のシャッター・オープンの動作を簡単
な構成で実現できる。
できる最小部品数で構成したキャディー・シャッター・
オープン装置を提供する。 【構成】 CDホルダー1には、高弾性材料を用いた
“く”の字形のオープン部材13が、軸11によってC
Dホルダー1のキャディーの挿入方向に対して角度を持
って取り付けてある。また、取り付け角度を保持するた
めに軸11にはねじりばね14が取り付けられている。
キャディ9をシャッター10の開放の方向に合わせて挿
入することにより、オープン部材13の突起13bが復
元力のためにシャッター10のロックあな12に入り込
みロックを解除、これによってシャッター・オープンの
動作を行う。同時にキャディ固定部材15が固定あな1
6に嵌入しキャディ9の固定を行う。 【効果】 オープン部材13をCDと干渉しない位置に
設け、キャディ固定部材15と連動させたことによっ
て、キャディー9のシャッター・オープンの動作を簡単
な構成で実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ブックなどのキャデ
ィ付きコンパクト・ディスク(以下CDという)対応プ
レイヤーのキャディーのローディングに不可欠な、キャ
ディのシャッター開閉の動作を行うコンパクト・ディス
クのキャディー・シャッター・オープン装置に関する。
ィ付きコンパクト・ディスク(以下CDという)対応プ
レイヤーのキャディーのローディングに不可欠な、キャ
ディのシャッター開閉の動作を行うコンパクト・ディス
クのキャディー・シャッター・オープン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開平2−65251号公報に示
されているように、カートリッジ装着終了時にシャッタ
ー・オープナと略平行に張設されるスプリングをシャッ
ター・オープナに連結させ、シャッター・オープナのシ
ャッター・開放動作を含むカートリッジのローディング
負荷を容易に軽減して、ローディング機能を向上する提
案があり、これら従来のキャディー・シャッター・オー
プン装置は図12に示す構成のものが主流であった。以
下、その構成について図12および図13を参照しなが
ら説明する。
されているように、カートリッジ装着終了時にシャッタ
ー・オープナと略平行に張設されるスプリングをシャッ
ター・オープナに連結させ、シャッター・オープナのシ
ャッター・開放動作を含むカートリッジのローディング
負荷を容易に軽減して、ローディング機能を向上する提
案があり、これら従来のキャディー・シャッター・オー
プン装置は図12に示す構成のものが主流であった。以
下、その構成について図12および図13を参照しなが
ら説明する。
【0003】図に示すように、CDホルダー1と、オー
プンアーム2と、プレートa3と、プレート4と、プレ
ート5と、リンクa6と、リンクb7と、ばね8によっ
て構成されている。そしてこれら部品の関連を説明する
と、ばね8はプレートa3に引っ張られた状態でかけて
あり、これによってプレートa3にリンクしているオー
プンアーム2は、キャディ9が挿入された際、オープン
アーム2の突起2aがシャッター10のロックあなに入
り込む位置にあらかじめセットされている。キャディ9
が挿入されるとオープンアーム2の突起2aがロックあ
なに入り込みロック解除の動作を行う。続いてキャディ
9を押し込むことによりオープンアーム2は回転軸2b
を中心に矢印Aの方向に回転し、シャッター10はオー
プンの動作を完了する。つぎに、裸の直径8cmのCD
をクランプさせる場合、オープンアーム2が、CDクラ
ンプ位置を塞いでいるため、オープンアーム2を待避さ
せる動作が必要となる。待避動作は、リンクa6と、リ
ンクb7を適当な動力を加えることによってそれにリン
クしているプレートc5を矢印Bの方向にスライドさ
せ、プレートb4で動力の方向を矢印Cの方向に変えプ
レートa3を矢印Dの方向にスライドさせる。オープン
アーム2はプレートa3とリンクしているのでこれによ
り回転し待避の動作を完了する。
プンアーム2と、プレートa3と、プレート4と、プレ
ート5と、リンクa6と、リンクb7と、ばね8によっ
て構成されている。そしてこれら部品の関連を説明する
と、ばね8はプレートa3に引っ張られた状態でかけて
あり、これによってプレートa3にリンクしているオー
プンアーム2は、キャディ9が挿入された際、オープン
アーム2の突起2aがシャッター10のロックあなに入
り込む位置にあらかじめセットされている。キャディ9
が挿入されるとオープンアーム2の突起2aがロックあ
なに入り込みロック解除の動作を行う。続いてキャディ
9を押し込むことによりオープンアーム2は回転軸2b
を中心に矢印Aの方向に回転し、シャッター10はオー
プンの動作を完了する。つぎに、裸の直径8cmのCD
をクランプさせる場合、オープンアーム2が、CDクラ
ンプ位置を塞いでいるため、オープンアーム2を待避さ
せる動作が必要となる。待避動作は、リンクa6と、リ
ンクb7を適当な動力を加えることによってそれにリン
クしているプレートc5を矢印Bの方向にスライドさ
せ、プレートb4で動力の方向を矢印Cの方向に変えプ
レートa3を矢印Dの方向にスライドさせる。オープン
アーム2はプレートa3とリンクしているのでこれによ
り回転し待避の動作を完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来型のC
Dシャッター・オープン装置では、裸の8cmCDをク
ランプさせる場合、オープンアーム2を裸の8cmCD
に当たらない位置まで逃がす動作が必要となりたそのた
めの機構が複雑で、多くの部品が必要であった。
Dシャッター・オープン装置では、裸の8cmCDをク
ランプさせる場合、オープンアーム2を裸の8cmCD
に当たらない位置まで逃がす動作が必要となりたそのた
めの機構が複雑で、多くの部品が必要であった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、最小
の部品数でキャディ対応CDプレイヤーにおいてキャデ
ィのシャッターを開閉できるキャディー・シャッター・
オープン装置を提供することを目的とする。
の部品数でキャディ対応CDプレイヤーにおいてキャデ
ィのシャッターを開閉できるキャディー・シャッター・
オープン装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明のキャディー・シャッター・オープン装置は、コ
ンパクト・ディスクを収納したキャディーを、シャッタ
ー開閉方向に挿入し取り出しができるコンパクト・ディ
スク・ホルダーと、このコンパクト・ディスクホルダー
に挿入されたコンパクト・ディスクの外周より外側の位
置の前記コンパクト・ディスク・ホルダーに設けたシャ
ッター・オープン手段と、このシャッターオープン手段
と連動するキャディー固定手段とを備えたものである。
本発明のキャディー・シャッター・オープン装置は、コ
ンパクト・ディスクを収納したキャディーを、シャッタ
ー開閉方向に挿入し取り出しができるコンパクト・ディ
スク・ホルダーと、このコンパクト・ディスクホルダー
に挿入されたコンパクト・ディスクの外周より外側の位
置の前記コンパクト・ディスク・ホルダーに設けたシャ
ッター・オープン手段と、このシャッターオープン手段
と連動するキャディー固定手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】上記構成により、キャディーをシャッターの開
放の方向に向かってCDホルダーに挿入すると、キャデ
ィー固定部材はキャディーに押されて下方へ撓み逃げ
る。次にキャディーの端部がオープン部材の平らな部分
と当接し、オープン部材は軸を中心に回転しようとする
が、オープン部材の突起がキャディーと当接するので回
転を阻まれオープン部材は撓む。さらにキャディーを押
し込むと、オープン部材の復元力によりシャッターのロ
ックあなにオープン部材の突起が入り込みロックを解除
する。引き続きキャディーを押すとシャッターは完全に
開かれ、同時にキャディー固定部材の固定部材がキャデ
ィーの固定あなに嵌入しキャディーをCDホルダーに固
定できることとなる。
放の方向に向かってCDホルダーに挿入すると、キャデ
ィー固定部材はキャディーに押されて下方へ撓み逃げ
る。次にキャディーの端部がオープン部材の平らな部分
と当接し、オープン部材は軸を中心に回転しようとする
が、オープン部材の突起がキャディーと当接するので回
転を阻まれオープン部材は撓む。さらにキャディーを押
し込むと、オープン部材の復元力によりシャッターのロ
ックあなにオープン部材の突起が入り込みロックを解除
する。引き続きキャディーを押すとシャッターは完全に
開かれ、同時にキャディー固定部材の固定部材がキャデ
ィーの固定あなに嵌入しキャディーをCDホルダーに固
定できることとなる。
【0008】また、オープン部材の頭部を下方に押す
と、ロックあなに嵌入しているオープン部材の突起が下
方に逃げるため、突起がロックあなからはづれシャッタ
ーは閉じる。
と、ロックあなに嵌入しているオープン部材の突起が下
方に逃げるため、突起がロックあなからはづれシャッタ
ーは閉じる。
【0009】また、固定部材もオープン部材に押されて
下方に撓み固定あなよりはづれ、キャディーをCDホル
ダーから取り出すことができることとなる。
下方に撓み固定あなよりはづれ、キャディーをCDホル
ダーから取り出すことができることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例のコンパクト・ディ
スクのキャディー・シャッター・オープン装置について
図面を参照にしながら説明する。なお、図12、13に
示す従来例と同一部品については同一符号を付して説明
を省略する。
スクのキャディー・シャッター・オープン装置について
図面を参照にしながら説明する。なお、図12、13に
示す従来例と同一部品については同一符号を付して説明
を省略する。
【0011】図1〜図11において、CDホルダーに
は、裸の8cmCDをクランプさせたとき裸の8cmC
Dには当たらない位置のキャディー9の挿入方向と平行
な一辺のキャディーの挿入口1a近傍に垂直に軸11が
取り付けてあり、この軸に挿入されこの軸11をガイド
に上下方向にスライドし、かつ回転できるようにキャデ
ィー9のロックあなに嵌入する突起13aを端部に有す
る一辺と、CDホルダー1に挿入時キャディー9の端部
9aが当接する他辺の二辺からなる高弾性材料を用いた
軸11の挿入部を屈曲点とするくの字形のオープン部材
13が、CDホルダー1に角度を持って取り付けてあ
る。また、オープン部材13の取り付け角度を保持する
ために軸11にはねじりばね14が取り付けられてい
る。さらにねじりばね14は軸11をガイドにスライド
するオープン部材13をシャッター9のロックあな12
とオープン部材13の突起13aが一致するように押し
上げている。キャディー固定部材15は、キャディー9
の挿入口9a側の一辺近傍のCDホルダー1の底板1b
に設けられ、板ばね15aと固定部材15bとにより構
成され、板ばねの15aの一端15cはオープン部材1
3の一辺の下方に入り込んでいる。
は、裸の8cmCDをクランプさせたとき裸の8cmC
Dには当たらない位置のキャディー9の挿入方向と平行
な一辺のキャディーの挿入口1a近傍に垂直に軸11が
取り付けてあり、この軸に挿入されこの軸11をガイド
に上下方向にスライドし、かつ回転できるようにキャデ
ィー9のロックあなに嵌入する突起13aを端部に有す
る一辺と、CDホルダー1に挿入時キャディー9の端部
9aが当接する他辺の二辺からなる高弾性材料を用いた
軸11の挿入部を屈曲点とするくの字形のオープン部材
13が、CDホルダー1に角度を持って取り付けてあ
る。また、オープン部材13の取り付け角度を保持する
ために軸11にはねじりばね14が取り付けられてい
る。さらにねじりばね14は軸11をガイドにスライド
するオープン部材13をシャッター9のロックあな12
とオープン部材13の突起13aが一致するように押し
上げている。キャディー固定部材15は、キャディー9
の挿入口9a側の一辺近傍のCDホルダー1の底板1b
に設けられ、板ばね15aと固定部材15bとにより構
成され、板ばねの15aの一端15cはオープン部材1
3の一辺の下方に入り込んでいる。
【0012】まずシャッターオープンの動作から説明す
る。キャディ9をCDホルダー1にシャッター10の開
放の方向に挿入すると、キャディ固定部材15はキャデ
ィ9に押され図4の下方(矢印Eの方向)へ撓み逃げ
る。次にキャディ9の端部9aがオープン部材13の平
らな部分13bと接触し、オープン部材13は軸11を
中心に回転しようとするが、オープン部材13の突起1
3aがキャディ9と接触するので回転を阻まれオープン
部材13はたわむ。さらにキャディ9を押しシャッター
10のロックあな12まで送ると、オープン部材13の
復元力によりシャッター10のロックあな12にオープ
ン部材13の突起13aが入り込みロックを解除する。
引き続きキャディ9を押すとシャッター10は完全に開
かれ、同時にキャディ固定部材15の固定部材15bが
キャディー9の固定あな16に嵌入しキャディ9を固定
することによりオープンの動作を行う。
る。キャディ9をCDホルダー1にシャッター10の開
放の方向に挿入すると、キャディ固定部材15はキャデ
ィ9に押され図4の下方(矢印Eの方向)へ撓み逃げ
る。次にキャディ9の端部9aがオープン部材13の平
らな部分13bと接触し、オープン部材13は軸11を
中心に回転しようとするが、オープン部材13の突起1
3aがキャディ9と接触するので回転を阻まれオープン
部材13はたわむ。さらにキャディ9を押しシャッター
10のロックあな12まで送ると、オープン部材13の
復元力によりシャッター10のロックあな12にオープ
ン部材13の突起13aが入り込みロックを解除する。
引き続きキャディ9を押すとシャッター10は完全に開
かれ、同時にキャディ固定部材15の固定部材15bが
キャディー9の固定あな16に嵌入しキャディ9を固定
することによりオープンの動作を行う。
【0013】次にキャディ9をCDホルダー1より取り
出す場合の動作を説明する。オープン部材13の頭部を
図8の下方(矢印Fの方向)に押すと、ロックあな12
に嵌入しているオープン部材13の突起13aが下方に
逃げるため、突起はシャッター10のロックあな12か
らはづれ、シャッター10は閉じる。また、キャディ固
定部材15の固定部材15bもオープン部材13に押さ
れて図8の下方(矢印Gの方向)に撓み固定あな16よ
りはずれこれによりキャディ9のCDホルダー1からの
取り出しが行える。
出す場合の動作を説明する。オープン部材13の頭部を
図8の下方(矢印Fの方向)に押すと、ロックあな12
に嵌入しているオープン部材13の突起13aが下方に
逃げるため、突起はシャッター10のロックあな12か
らはづれ、シャッター10は閉じる。また、キャディ固
定部材15の固定部材15bもオープン部材13に押さ
れて図8の下方(矢印Gの方向)に撓み固定あな16よ
りはずれこれによりキャディ9のCDホルダー1からの
取り出しが行える。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例の説明により明らかなよう
に本発明のコンパクト・ディスクのキャディー・シャッ
ター・オープン装置によれば、8cmCD外周より外側
にキャディー・シャッター・オープン装置を取り付ける
ことにより、キャディ付きCDのシャッターのオープン
の動作を簡単な機構で構成することができる。
に本発明のコンパクト・ディスクのキャディー・シャッ
ター・オープン装置によれば、8cmCD外周より外側
にキャディー・シャッター・オープン装置を取り付ける
ことにより、キャディ付きCDのシャッターのオープン
の動作を簡単な機構で構成することができる。
【図1】本発明の一実施例のコンパクト・ディスクのキ
ャディー・シャッター・オープン装置を示す水平断面
図。
ャディー・シャッター・オープン装置を示す水平断面
図。
【図2】同正面図。
【図3】同キャディーのロック解除時の状態を示す水平
断面図。
断面図。
【図4】同正面図。
【図5】同キャディーのシャッター・オープン時の状態
を示す水平断面図。
を示す水平断面図。
【図6】同正面図。
【図7】同キャディの取りだし時の状態を示す水平断面
図。
図。
【図8】同正面図。
【図9】キャディの上面図。
【図10】同正面図。
【図11】同底面図。
【図12】従来のコンパクト・ディスクのキャディー・
シャッター・オープン装置の構成を示す水平断面図。
シャッター・オープン装置の構成を示す水平断面図。
【図13】同正面図。
1 CDホルダー 2 オープンアーム 9 キャディ 10 シャッター 11 軸 12 ロックあな 13 オープン部材 13a オープン部材の突起 14 ねじりばね 15 キャディー固定部材 15a 板ばね 15b 固定部材 16 固定あな
Claims (3)
- 【請求項1】コンパクトディスクを収納したキャディー
を、シャッター開閉方向に挿入と取り出しができるコン
パクト・ディスク・ホルダーと、このコンパクト・ディ
スク・ホルダーに挿入されたコンパクト・ディスクの外
周より外側の位置の前記コンパクト・ディスク・ホルダ
ーに設けたシャッター・オープン手段と、このシャッタ
ーオープン手段と連動するキャディー固定手段とを備え
たコンパクト・ディスク・キャディー・シャッター・オ
ープン装置。 - 【請求項2】シャッター・オープン手段が、キャディー
の挿入方向と平行な一辺のキャディーの挿入口近傍に垂
直に設けた軸と、この軸に挿入されこの軸をガイドに上
下方向にスライドし、かつ回転できるキャディーのロッ
ク孔に挿入する突起を端部に有する一辺と、挿入時キャ
ディーの端部が当接する他辺の二辺からなる高弾性材料
を用いた前記軸の挿入部を屈曲点とするくの字形のオー
プン部材と、このオープン部材の取り付け角度を保持す
るため前記軸に取り付けられ前記軸をガイドに上下方向
にスライドする前記オープン部材を、前記シャッターの
ロックあなと前記オープン部材の突起が一致するように
押し上げるねじりばねとを備えた請求項1記載のコンパ
クト・ディスク・キャディー・シャッターオープン装
置。 - 【請求項3】キャディー固定手段が、キャディーの挿入
口側の一辺近傍のコンパクト・ディスク・ホルダーの底
板に設けられたキャディーの固定あなに嵌入する固定部
材を備えた板ばねで構成するキャディー固定部材からな
り、板ばねの一端がオープン部材の一辺の下方に入り込
んだ請求項1または2記載のコンパクト・ディスク・キ
ャディー・シャッター・オープン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4225423A JPH0668575A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | コンパクト・ディスクのキャディー・シャッター・オープン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4225423A JPH0668575A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | コンパクト・ディスクのキャディー・シャッター・オープン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0668575A true JPH0668575A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16829143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4225423A Pending JPH0668575A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | コンパクト・ディスクのキャディー・シャッター・オープン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668575A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010530518A (ja) * | 2007-06-19 | 2010-09-09 | ダンフォス・アクチ−セルスカブ | 分配器を備えた膨張弁 |
US8549875B2 (en) | 2007-06-19 | 2013-10-08 | Danfoss A/S | Modular valve |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4225423A patent/JPH0668575A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010530518A (ja) * | 2007-06-19 | 2010-09-09 | ダンフォス・アクチ−セルスカブ | 分配器を備えた膨張弁 |
US8549875B2 (en) | 2007-06-19 | 2013-10-08 | Danfoss A/S | Modular valve |
US10151517B2 (en) | 2007-06-19 | 2018-12-11 | Danfoss A/S | Expansion valve with a distributor |
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