JPH0554504A - 記録・再生装置 - Google Patents

記録・再生装置

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Publication number
JPH0554504A
JPH0554504A JP3210752A JP21075291A JPH0554504A JP H0554504 A JPH0554504 A JP H0554504A JP 3210752 A JP3210752 A JP 3210752A JP 21075291 A JP21075291 A JP 21075291A JP H0554504 A JPH0554504 A JP H0554504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette holder
disc
disk
recording
outer lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3210752A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Kitahara
信彦 北原
Masayuki Suzuki
公幸 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kodak Digital Product Center Japan Ltd
Original Assignee
Kodak Digital Product Center Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kodak Digital Product Center Japan Ltd filed Critical Kodak Digital Product Center Japan Ltd
Priority to JP3210752A priority Critical patent/JPH0554504A/ja
Publication of JPH0554504A publication Critical patent/JPH0554504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成により、記録媒体を内装したディ
スクを所定の記録・再生位置に確実に装着でき、全体的
な小型軽量化を可能とし、コスト削減も可能とした記録
・再生装置を提供する。 【構成】 ディスクをカセットホルダ11に挿入し、押え
部24はディスクの挿入動作を許容するが、ディスクの取
り出し方向の移動は阻止する。挿入時、イジェクトレバ
ー27はイジェクトピン30を介して取り出し方向にばね力
を蓄勢する。カセットホルダ11を記録・再生位置に置く
と、挿脱方向に係止される。外蓋18は、閉動作により、
押圧部材22のディスクに対する押圧力を除き、記録・再
生が可能な状態となる。カセットホルダ11を上方に移動
すると、イジェクトレバー27の蓄勢ばね力によりディス
ク15を外部に押し出す。外蓋18とカセットホルダ11との
連結を解除し、外蓋18はばね力により開動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気円盤等の回転記録
媒体を内装したディスクを所定の記録・再生位置に装着
するための機構を改良した記録・再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の記録・再生装置としては、例え
ば特開昭61−227259号公報に示す構成が知られ
ている。この記録・再生装置では、回転記録媒体を内装
したディスクをカセットホルダ内の所定の位置に挿入
し、このカセットホルダの上面部に回動可能に設けた外
蓋を閉動作させることにより、カセットホルダに設けら
れた押圧部材を動作させ、その作用でディスクのセンタ
コアを、回転駆動軸であるスピンドルモータの回転軸に
強制的に押し付けている。また、外蓋を完全に閉め、カ
セットホルダの開口を覆うようにすると、押圧部材が反
押圧方向に動作し、センタコアから離間して所定の記録
・再生状態となるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記記録・再
生装置では、少ないスペースに上述した一連の複雑な機
構を設けなければならず、小型軽量化が難しい。また、
部品数も多くなりコスト削減が困難となる問題を有して
いる。
【0004】本発明の目的は、簡単な構成により、記録
媒体を内装したディスクを所定の記録・再生位置に確実
に装着でき、全体的な小型軽量化が可能となり、コスト
削減も可能となった記録・再生装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による記録・再生
装置は、一端面が開口し、この開口により記録媒体を有
するディスクが挿脱可能で、かつ、他端面側がベースに
対して回動可能に構成されたカセットホルダと、このカ
セットホルダ内に挿入されるディスクと係合可能で、デ
ィスクの挿入動作に伴いディスクに対する反挿入方向の
ばね力を蓄勢すべく作動するイジェクトレバーと、前記
カセットホルダに設けられ、このカセットホルダに挿入
されるディスクの上面を圧下するばね力を常時受けてい
る押え部を有し、この押え部はディスクの前記挿入動作
を許容する傾斜面を有し、上記ディスクがカセットホル
ダ内の所定位置に達することにより上記押え部がディス
クのセンタ穴に落ち込みセンタコアを押圧する押圧部材
と、前記ベース上に設けられ、前記カセットホルダがベ
ース上の所定の記録・再生位置に置かれることにより上
記カセットホルダ内のディスクと係合しこれを挿脱方向
に固定する支持部材と、前記カセットホルダの開口を覆
うべく開閉可能に構成され、常時はばね力により開状態
に保持され、このばね力を越える閉成力により上記開口
を閉じると共に、前記押圧部材のディスクに対する押圧
力を解除させる外蓋と、この外蓋とカセットホルダとの
間に設けられ、外蓋が上記閉状態になるとこの状態を維
持すべく係合し、前記イジェクトレバーのディスク取り
出し時の作動により上記係合が解除されるように構成さ
れた連結機構とを備え少なくとも記録および再生のいず
れか一方を行なうものである。
【0006】
【作用】本発明では、ディスクをカセットホルダに挿入
した場合、ディスクがカセットホルダ内の所定位置に達
すると、押圧部材の押え部がディスクのセンタ穴内に落
ち込み、センタコアを押圧する。この押え部は常時ディ
スクの上面を圧下するばね力を受けているが、ディスク
の進入方向に対してテーパ状となる傾斜面が形成されて
いるので、ディスクの挿入動作を許容する。センタ穴内
に落ち込んだ後は、ディスクの取り出し方向の移動は阻
止する。なお、ディスクの挿入動作時、カセットホルダ
に設けられたイジェクトレバーは、ディスクに対する反
挿入方向のばね力を蓄勢しながら動作する。
【0007】この後、このカセットホルダをベース上の
記録又は再生位置に置くことによりディスクはベース上
の支持部材と係合し、挿脱方向に係止される。また、外
蓋はその閉動作により、カセットホルダの開口を閉じる
と共に、前記押圧部材に対し、ディスクに対する押圧力
を除くように作用する。このため、押え部はディスクの
センタ穴から外れ、記録・再生が可能な状態となる。こ
のとき、外蓋はカセットホルダと一体的に連結される。
【0008】記録・再生後にディスクを取り出す場合
は、先ずカセットホルダをベース上の前記記録又は再生
位置から上方に移動させ、支持部材とディスクとの係合
を解除する。この操作によりディスクは移動可能とな
り、イジェクトレバーに蓄勢された取り出し方向のばね
力によりディスクは外部に向かって押し出される。ま
た、このイジェクトレバーのイジェクト動作により前記
外蓋とカセットホルダとの連結が解除され、外蓋はばね
力により開動作し、元の状態に戻る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0010】図1において、11は偏平な箱形のカセット
ホルダで、このカセットホルダ11は、一端面には開口12
が形成され、他端面側は、図2および図3で示すよう
に、ベース13に対して軸14により回動可能に支持されて
いる。このカセットホルダ11には、内部に回転磁気記録
媒体を有するディスク15が、開口12から挿入されるが、
ディスク15が挿入されていない状態では、図3で示すよ
うに、ベース13に対して所定角度を成すように構成され
ている。
【0011】18は外蓋で、この外蓋18の一端部は軸19に
よりカセットホルダ11上に回動可能に構成されており、
その回動により他端折曲部18a がカセットホルダ11の開
口12を開閉する。この外蓋18は、カセットホルダ11との
間に設けられた板ばね20により、常時開状態、すなわち
カセットホルダ11の上面と間隔を保つ状態に保持され
る。
【0012】22は押圧部材で、この押圧部材22は、カセ
ットホルダ11上において、この押圧部材22の長さ方向中
間部が、支軸23によりシーソ状に支持されている。ま
た、この押圧部材22の一端部は、ディスク15の図示しな
いセンタコアを押圧し、同じく図示しないスピンドル軸
に嵌合させるための押え部24が一体に設けられている。
また、この押圧部材22の他端部は、ばね25により図示上
方に付勢されており、支軸23を中心として図示時計回り
の力を受けている。したがって、押え部24は、カセット
ホルダ11の上面に設けた開口26を通してカセットホルダ
11内に向かい、カセットホルダ11内に挿入されるディス
ク15の上面を圧下するべく作動する。
【0013】ここで、押え部24は、ディスク15が、記録
・再生のためにカセットホルダ11内の所定位置に挿入さ
れた状態において、このディスク15に形成されたセンタ
穴15a と対向するように位置決めされており、ばね25に
よる圧下力によりこのセンタ穴15a に落ち込み、図示し
ないセンタコアを押圧する。
【0014】また、押え部24は、図4および図5で示す
ように、下面がテーパ状の傾斜面24a となっており、図
6で示すように、ディスク15のカセットホルダ11内への
挿入動作は許容するが、図7で示すように、ディスク15
のセンタ穴15a に落ち込んだ後は、このディスク15の取
り出し方向の移動を阻止する。
【0015】27はイジェクトレバーで、このイジェクト
レバー27は略T字形状を成し、このイジェクトレバー27
の中間部は、支軸28によりカセットホルダ11の上面に回
動可能に支持されている。このイジェクトレバー27の一
端27a には、カセットホルダ11の上面に形成された弧状
のスリット29を通って内部に突出するイジェクトピン30
が一体に設けられている。また、このイジェクトレバー
27の分岐端27b とカセットホルダ11の上面との間にはば
ね31が張設されている。さらに、このイジェクトレバー
27の他端27c は、連結機構38に対する解除部材として用
いられる。
【0016】また、イジェクトピン30は、ディスク15の
挿入動作時、カセットホルダ11内において、ディスク15
の挿入端部と係合し、スリット29に沿って移動する。こ
のためイジェクトレバー27は、ディスク15の挿入動作に
伴い、支軸28を中心にばね31の張力に抗して図示反時計
回りに回動する。すなわち、イジェクトレバー27は、デ
ィスク15の挿入動作に伴い、反挿入方向、すなわちディ
スク15をカセットホルダ11外に取り出す方向のばね力を
蓄勢するべく作動する。
【0017】さらに、外蓋18の内面の押圧部材22のばね
25が設けられた側と対向する位置には、図2で示すよう
に、突起33が設けられている。この突起33は、外蓋18に
対して板ばね20のばね力以上の閉成力が加わって外蓋18
が閉じることにより、押圧部材22の対向部と当接してこ
れを押し下げ、ばね25の反発力に抗して押圧部材22を反
時計回りに回動させる。このため、押え部24はディスク
15のセンタ穴15a 内から上昇し、センタコアに対する押
圧力が解除される。
【0018】図3において、35,36はそれぞれ支持部材
で、これら支持部材35,36はベース13上に設けられ、カ
セットホルダ11がベース13上の所定の記録・再生位置に
置かれることにより、カセットホルダ11内のディスク15
と係合する。ここで支持部材35はピン状を成し、ディス
ク15側に設けられた支持穴35a と図2で示すように嵌合
し、ディスク15を挿脱方向に固定する。また、支持部材
36は偏平に形成され、ディスク15のセンタ部下面を支持
する。
【0019】そして、連結機構38は、図2で示すよう
に、外蓋18とカセットホルダ11との間に設けられ、外蓋
18が閉状態、すなわち、板ばね20のばね力以上の閉成力
が加わって外蓋18の折曲部18aがカセットホルダ11の開
口12を閉じた状態になると、この閉状態を維持すべく係
合する。すなわち、この連結機構38は、外蓋18の側辺部
に下向きに設けられたフックレバー39と、カセットホル
ダ11の側面に形成された係合口40とを持っている。ま
た、フックレバー39は、図8ないし図10で示すよう
に、支軸41により外蓋18の側辺部に下面に回動可能に支
持されており、かつ、V字型に折曲されたばね42により
図示反時計回りの回動力を受けている。ただし、図示し
ないストッパにより、外蓋18の下面に対しほぼ鉛直な状
態より内側には回動しないように構成されている。
【0020】また、フックレバー39は、外蓋18が図2で
示す開状態、すなわち板ばね20によりカセットホルダ11
の上面と所定の間隔を保った状態のとき、図10で示す
ように、カセットホルダ11の上方にほぼ鉛直な状態で位
置する。この状態から外蓋18を板ばね20のばね力に抗し
て閉動作させると、フックレバー39はカセットホルダ11
の上部側辺との接触により、ばね42の力に抗して外側に
回動する。そして、外蓋18の閉動作が完了すると、フッ
クレバー39の先端は、ばね42による回動力により、図8
で示すように、カセットホルダ11側の係合口40と係合
し、外蓋18とカセットホルダ11とを一体的に連結する。
【0021】一方、後述するディスク15の取り出し時、
イジェクトレバー27はばね31の張力により、図11で示
すように、時計回りに回動し、その端部27c はカセット
ホルダ11の側方に突出しながら円弧上に移動する。この
ため、イジェクトレバー27は図12ないし図14で順次
示すように、フックレバー39の内側と接触し、フックレ
バー39を外側に押し出す。したがって、図9で示すよう
に、フックレバー39は係合口40から外れ、外蓋18とカセ
ットホルダ11との連結状態は解除される。すなわち、連
結機構38は、ディスク15の取り出し時におけるイジェク
トレバー27の作動により連結状態が解除されるように構
成されている。
【0022】上記構成において、ディスク15をカセット
ホルダ11内に挿入すると、ディスク15の挿入端は、先
ず、カセットホルダ11内に下向きに突出している押圧部
材22の押え部24と当接する。ここで、押え部24の上記当
接面は、図6で示すようにテーパ状の傾斜面24aとなっ
ているので、ディスク15の挿入動作により上方に僅かに
ずり上り、その挿入動作を許容する。
【0023】次に、ディスク15の挿入端は、弧状のスリ
ット29を介してカセットホルダ11内に下向きに突出して
いるイジェクトピン30に当接し、これをスリット29に沿
って奥方向に移動させる。このため、イジェクトレバー
27はばね31の張力に抗して反時計回りに回動し、反挿入
方向、すなわち取り出し方向のばね力を蓄勢する。
【0024】このようにして、ディスク15がカセットホ
ルダ11内の所定位置に達すると、押圧部材22の押え部24
が、図7で示すようにディスク15のセンタ穴15a 内に落
ち込み、図示しないセンタコアを押圧すると共に、ディ
スク15の取り出し方向の移動を係止する。
【0025】この後、カセットホルダ11を、軸14を中心
にして下向きに回動させ、図2で示すようにベース13上
に載せて置く。この操作により、カセットホルダ11内の
ディスク15は、ベース13上の支持部材35と嵌合して挿脱
方向に固定されると共に、支持部材36によりセンタ部の
下面が支持される。
【0026】次に、外蓋18に対して、板ばね20のばね力
を越える下向きの力を加え、外蓋18を軸19を中心とし下
方に回動させ、閉動作させる。この動作により、外蓋18
の内面に設けた突起33が、押圧部材22の反押え部側をば
ね25の反発力に抗して押し下げる。このため、押え部24
はディスク15のセンタ穴15a から上方に外れ、センタコ
アに対する押圧力を解除するので、ディスク15に対する
記録・再生が可能な状態となる。また、この閉動作が完
了すると、連結機構38により、図8で示すごとく、外蓋
18はカセットホルダ11上に連結され、上述した記録・再
生が可能な状態を維持する。
【0027】記録・再生が終了するなどして、ディスク
15をカセットホルダ11から取り出す場合は、先ず図示し
ない操作によりベース13上の支持部材35,36とディスク
15側の支持穴35a との嵌合状態を解除する。このとき、
押圧部材22の押え部24は、前述したように、既にディス
ク15のセンタ穴15a から外れているので、ディスク15は
移動可能な状態となる。このためイジェクトレバー27は
ばね31の張力により図11で示すように回動し、イジェ
クトピン30を介してディスク15をカセットホルダ11から
外部に押し出す。
【0028】ここで、イジェクトレバー27がばね31の張
力により図11で示すように回動し始めると、その端部
27c は、図12ないし図14で示すように、連結機構38
のフックレバー39と当接し、前述したようにこの連結状
態を解除する。このため、外蓋18は板ばね20の反発力に
より開動作し、図1および図3で示す初期状態に戻る。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の記録・再生装置に
よれば、ディスクのセンタコアに対する押圧手段とディ
スクの取り出し方向に対する固定手段とを押圧部材によ
り共用したり、押圧部材の押え部にテーパ上の傾斜面を
設けてディスクの挿入動作を許容したりすること等によ
り、部品点数の削減や小型・軽量化が可能になり、構成
が簡素化され、しかも確実な動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録・再生装置の一実施例を示す
斜視図である。
【図2】同上記録・再生装置の所定の記録・再生位置へ
の装着状態を示す正面図である。
【図3】同上記録・再生装置の所定の記録・再生位置へ
のディスク挿入前の状態を示す正面図である。
【図4】同上押圧部材の押え部を示す正面図である。
【図5】同上押圧部材の押え部を示す側面図である。
【図6】同上ディスクと押え部との当接状態を示す正面
図である。
【図7】同上押え部のディスクセンタ穴への落ち込み状
態を示す正面図である。
【図8】同上連結機構の連結状態を示す断面図である。
【図9】同上連結機構の連結解除動作途中の状態を示す
断面図である。
【図10】同上連結機構の連結解除後の状態を示す断面
図である。
【図11】同上イジェクトレバーの動作を説明する斜視
図である。
【図12】同上連結機構のフックレバーに対するイジェ
クトレバーの端部による解除動作を示す説明図である。
【図13】同上連結機構のフックレバーに対するイジェ
クトレバーの端部による図12の次の動作を示す説明図
である。
【図14】同上連結機構のフックレバーに対するイジェ
クトレバーの端部による図13の次の動作を示す説明図
である。
【符号の説明】
11 カセットホルダ 12 開口 13 ベース 15 ディスク 15a センタ穴 18 外蓋 22 押圧部材 24 押え部 24a 傾斜面 27 イジェクトレバー 30 イジェクトピン 35,36 支持部材 38 連結機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端面が開口し、この開口により記録媒
    体を有するディスクが挿脱可能で、かつ、他端面側がベ
    ースに対して回動可能に構成されたカセットホルダと、 このカセットホルダ内に挿入されるディスクと係合可能
    で、ディスクの挿入動作に伴いディスクに対する反挿入
    方向のばね力を蓄勢すべく作動するイジェクトレバー
    と、 前記カセットホルダに設けられ、このカセットホルダに
    挿入されるディスクの上面を圧下するばね力を常時受け
    ている押え部を有し、この押え部はディスクの前記挿入
    動作を許容する傾斜面を有し、上記ディスクがカセット
    ホルダ内の所定位置に達することにより上記押え部がデ
    ィスクのセンタ穴に落ち込みセンタコアを押圧する押圧
    部材と、 前記ベース上に設けられ、前記カセットホルダがベース
    上の所定の記録・再生位置に置かれることにより上記カ
    セットホルダ内のディスクと係合しこれを挿脱方向に固
    定する支持部材と、 前記カセットホルダの開口を覆うべく開閉可能に構成さ
    れ、常時はばね力により開状態に保持され、このばね力
    を越える閉成力により上記開口を閉じると共に、前記押
    圧部材のディスクに対する押圧力を解除させる外蓋と、 この外蓋とカセットホルダとの間に設けられ、外蓋が上
    記閉状態になるとこの状態を維持すべく係合し、前記イ
    ジェクトレバーのディスク取り出し時の作動により上記
    係合が解除されるように構成された連結機構と、 を備え少なくとも記録および再生のいずれか一方を行な
    うことを特徴とする記録・再生装置。
JP3210752A 1991-08-22 1991-08-22 記録・再生装置 Pending JPH0554504A (ja)

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