JPS62136732A - 電磁継電器およびその製造方法 - Google Patents
電磁継電器およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS62136732A JPS62136732A JP27644185A JP27644185A JPS62136732A JP S62136732 A JPS62136732 A JP S62136732A JP 27644185 A JP27644185 A JP 27644185A JP 27644185 A JP27644185 A JP 27644185A JP S62136732 A JPS62136732 A JP S62136732A
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- JP
- Japan
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- winding frame
- fixed
- piece
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- conductor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明はクラッパ形電磁石を使用した比較的小形な電
磁継電器およびその製造方法に関する。
磁継電器およびその製造方法に関する。
従来のこの狼の電磁継’ｉｉｆ器としてはたとえば第５
図および第６図に示すものが知られている。図において
この継電器は常開、常閉の切換形で、電磁石を構成する
継鉄１はＬ字状に形成され、その−側脚片１ａは端部両
側が一部切欠かれるとともに、端面の外縁が後述の可動
鉄片の支店１ｂとなり、その他側脚片ＩＣには固定鉄心
２が植設されている。固定鉄心２には励磁コイル３が巻
回された合成樹脂の型成形による巻枠４が嵌挿され、励
磁コイル３の両端口出１４３ａは巻枠４の下側鍔４ａに
インサートされた端子５に接続されている。そして継鉄
１の支点１ｂには５Ｊ勤鉄片６が固定鉄心２と対向する
ようにし、Ｌ字状の可動接触片７を介して支承され、可
動接触片７の継鉄１および可動鉄片６への固層はつぎの
ようにしてなされている。まず継鉄ｌの一側脚片１ａへ
の可動接触片７の固着は、−側脚片１ａの外側に幅方向
に並ぶようＫして設けられた一対の柱状突起１ａと、可
動接触片７の一側脚片７ａの有する当該位置の貫通孔７
ｂとを嵌合させ、突出端をかしめることでなされ、つぎ
に可動鉄片６の可動接触片７への固着は、可動鉄片６の
上側（皮接極側）に設けられ軸線上に並ぶ２個の柱状突
起６ａと、可動接触片７の他側脚片７ｃが軸線上に有す
る当該位置の貫通孔７ｄとを嵌合させ、突出端をかしめ
ることでなされている。そして可動鉄片６は可動接触片
７のＬ字状の折曲箇所が支点ＩＣと係合して揺動するよ
うになるとともに、復帰ばねとしてのばね力を備え可動
鉄片６を釈放方向に付勢し、ている。可動接触片７はま
た一側脚片７ａの先端には二つに分けられ継鉄１の両側
に位置する端子７ｅ、７ｆが設けられ、他側脚片７ｂは
脚端側を幅狭にしてその先端両面に突出する可動接点８
が固着されている。
図および第６図に示すものが知られている。図において
この継電器は常開、常閉の切換形で、電磁石を構成する
継鉄１はＬ字状に形成され、その−側脚片１ａは端部両
側が一部切欠かれるとともに、端面の外縁が後述の可動
鉄片の支店１ｂとなり、その他側脚片ＩＣには固定鉄心
２が植設されている。固定鉄心２には励磁コイル３が巻
回された合成樹脂の型成形による巻枠４が嵌挿され、励
磁コイル３の両端口出１４３ａは巻枠４の下側鍔４ａに
インサートされた端子５に接続されている。そして継鉄
１の支点１ｂには５Ｊ勤鉄片６が固定鉄心２と対向する
ようにし、Ｌ字状の可動接触片７を介して支承され、可
動接触片７の継鉄１および可動鉄片６への固層はつぎの
ようにしてなされている。まず継鉄ｌの一側脚片１ａへ
の可動接触片７の固着は、−側脚片１ａの外側に幅方向
に並ぶようＫして設けられた一対の柱状突起１ａと、可
動接触片７の一側脚片７ａの有する当該位置の貫通孔７
ｂとを嵌合させ、突出端をかしめることでなされ、つぎ
に可動鉄片６の可動接触片７への固着は、可動鉄片６の
上側（皮接極側）に設けられ軸線上に並ぶ２個の柱状突
起６ａと、可動接触片７の他側脚片７ｃが軸線上に有す
る当該位置の貫通孔７ｄとを嵌合させ、突出端をかしめ
ることでなされている。そして可動鉄片６は可動接触片
７のＬ字状の折曲箇所が支点ＩＣと係合して揺動するよ
うになるとともに、復帰ばねとしてのばね力を備え可動
鉄片６を釈放方向に付勢し、ている。可動接触片７はま
た一側脚片７ａの先端には二つに分けられ継鉄１の両側
に位置する端子７ｅ、７ｆが設けられ、他側脚片７ｂは
脚端側を幅狭にしてその先端両面に突出する可動接点８
が固着されている。
巻枠４の下側鍔４ｂには端子導体９，１０を介して常開
、常閉の固定接点１１．１２が支持され、端子導体９，
１０は下側鍔４ａに前述の励磁コイル３の端子５ととも
に挿通されている。下側鍔４ａは継鉄１の他側脚片１ｃ
に固着され、可動接触片７の端子７ｅ 、 ７ｆ 、固
定接点１１．１２の端子導体９．１０およびコイル端子
５はともに継電器本体の箱状の絶縁ベース１３の一部し
か図示されていない方形状の貫通孔１３ａを通って背面
側に突出されるようになっている。
、常閉の固定接点１１．１２が支持され、端子導体９，
１０は下側鍔４ａに前述の励磁コイル３の端子５ととも
に挿通されている。下側鍔４ａは継鉄１の他側脚片１ｃ
に固着され、可動接触片７の端子７ｅ 、 ７ｆ 、固
定接点１１．１２の端子導体９．１０およびコイル端子
５はともに継電器本体の箱状の絶縁ベース１３の一部し
か図示されていない方形状の貫通孔１３ａを通って背面
側に突出されるようになっている。
以上の構成においてこの電磁継電器は図でも明らかなよ
うに可動接触片７および端子導体９．１０のように一度
型成形したものを、可動接触片７における可動鉄片６お
よび継鉄１への固着や、端子導体９．１０の巻枠４の上
下の鍔４ａ、４ｂへの圧入などの再度の衝撃や抑圧など
による大きな力を加える作業がある。可動接触片７や端
子導体９゜１０の材料はその厚みが極めて薄く、前述の
作業で変形を起こさないようにするためにはその作業が
面倒となり、多くの時間が必要で、生産性の阻害にもと
づく農品を高価にする欠点があった。
うに可動接触片７および端子導体９．１０のように一度
型成形したものを、可動接触片７における可動鉄片６お
よび継鉄１への固着や、端子導体９．１０の巻枠４の上
下の鍔４ａ、４ｂへの圧入などの再度の衝撃や抑圧など
による大きな力を加える作業がある。可動接触片７や端
子導体９゜１０の材料はその厚みが極めて薄く、前述の
作業で変形を起こさないようにするためにはその作業が
面倒となり、多くの時間が必要で、生産性の阻害にもと
づく農品を高価にする欠点があった。
この発明の目的は上述した従来の欠点を除去［２性能の
低下を招くことなく組立が簡単にしてその時間が大幅に
短縮されて安価となる電磁継電器およびその製造方法を
提供することにある。
低下を招くことなく組立が簡単にしてその時間が大幅に
短縮されて安価となる電磁継電器およびその製造方法を
提供することにある。
この発明の要点は上述の目的を達成するために、Ｌ字状
継鉄の一側脚片端のヒンジに可動鉄片を揺動自在に支持
し、前記脚片の幅方向両凹ＰＪＴＫ係合する係止片を一
端に、可動接点を他端にそれぞれ有するＬ字状の復帰ば
ねを兼ねる可動接触片と、前記継鉄の他側脚片の固定鉄
心に嵌挿され励磁コイルの口出導体が一体化された巻枠
、前記可動接点と接離可能にして口出導体に固着され、
前記巻枠に一体化された常開固定接点および絶縁台に一
体化され巻枠に固定された常閉固定接点でなる巻枠組体
と、前記継鉄を支持するとともに前記常開・常閉の両固
定接点、励磁コイルの口出導体および前記係止片のそれ
ぞれと摺接する外線端子が設けられた絶縁ペースとを備
えたことを％徴とし、この電磁継電器は前記巻枠組体を
前記常開・常閉の両固定接点が当該位置への一体化が可
能となる接点側口出導体枠および励磁コイル側口出弄体
枠のそれぞれを型打抜きで連続成形し、前記巻枠および
絶縁台の成形時に接点側口出導体枠を巻枠成形型の下側
鍔および絶縁成形型に、励磁コイル側口出導体枠を前記
巻枠成形型の下側鍔にそれぞれインサートし、成形後に
分割して不要箇所の切断と折曲げとでそれぞれを形成、
前記巻枠上の柱状突起に前記絶縁台を嵌込むような製造
方法を採用することにより、性能低下を招くことなく組
立時間を短縮させることにある。
継鉄の一側脚片端のヒンジに可動鉄片を揺動自在に支持
し、前記脚片の幅方向両凹ＰＪＴＫ係合する係止片を一
端に、可動接点を他端にそれぞれ有するＬ字状の復帰ば
ねを兼ねる可動接触片と、前記継鉄の他側脚片の固定鉄
心に嵌挿され励磁コイルの口出導体が一体化された巻枠
、前記可動接点と接離可能にして口出導体に固着され、
前記巻枠に一体化された常開固定接点および絶縁台に一
体化され巻枠に固定された常閉固定接点でなる巻枠組体
と、前記継鉄を支持するとともに前記常開・常閉の両固
定接点、励磁コイルの口出導体および前記係止片のそれ
ぞれと摺接する外線端子が設けられた絶縁ペースとを備
えたことを％徴とし、この電磁継電器は前記巻枠組体を
前記常開・常閉の両固定接点が当該位置への一体化が可
能となる接点側口出導体枠および励磁コイル側口出弄体
枠のそれぞれを型打抜きで連続成形し、前記巻枠および
絶縁台の成形時に接点側口出導体枠を巻枠成形型の下側
鍔および絶縁成形型に、励磁コイル側口出導体枠を前記
巻枠成形型の下側鍔にそれぞれインサートし、成形後に
分割して不要箇所の切断と折曲げとでそれぞれを形成、
前記巻枠上の柱状突起に前記絶縁台を嵌込むような製造
方法を採用することにより、性能低下を招くことなく組
立時間を短縮させることにある。
第１図なりし第４図はこの発明による電磁継電器の一実
施例を示す図で、第１図は分解斜視図第２図は要部斜視
図、第３図は第２図の卜１線に沿う断面図、第４図は要
部の製作過程を示す斜視図である。図において前記第５
図の従来装置と同一部には同一符号を付すことで対応さ
せ相違点について説明する。この実施例と従来装置との
相違する点は、継電器本体側に可動接触片２１．常開・
常閉の固定接点１１．１２および励磁コイル３の口出線
３ａのそれぞれに一体化または接続された摺接形の導体
を設け、ケース２２の備える当該外線接続端子と嵌込み
で接続と結合がなされるようにしたことである。それに
はまず可動接触片２１と継鉄２３との結合に、継鉄２３
の一側脚片２３ａ（ヒンジ２３ｂ側）の幅方向の両側に
突設されヒンジ２３ｂ側を向く案内２３ｃを有するとと
もに内側に凹所２３ｄが設けられた腕２３ｅと、可動接
触片２１のＬ字状に折曲げられた一端２１ａの幅方向の
両側に設けられ案内２３ｃを通って凹所２３ｄに弾性的
に係合される係止片２１ｂとの着脱可能な嵌込みが行な
われている０なお可動接触片２１の他側脚片２１ｃへの
可動鉄片６および可動接点８の取付けは第５図の従来装
置と同様である。つぎに常開、常閉の固定接点１１．１
２と、励磁コイル３の口出線３ａとは、常開側固定接点
１１および口出線３ａ用の後述の口出導体を直接に、常
閉側固定接点１２は絶縁台２４を介して巻枠２５に一体
化されている。この一体化は一部しか図示されていない
が第４図に示すように、固定接点１１．１２が順次一体
化され型打抜きによる口出導体枠２６および同様にして
作られた口出ｉ３ａ用の口出導体枠２７を予じめ準備し
、巻枠２５の成形時に巻枠２５の下側鍔２５ａと絶縁台
２４が並ぶ位置に口出導体枠２６を、巻枠２５の下側鍔
２５ｂの位置に口出導体枠２７をそれぞれ配置し、巻枠
２５および絶縁台２４の合成樹脂による成形後斜線で示
す巻枠２５と絶縁台２４との連絡部２８と、両口用導体
枠２６．２７それぞれの連結導体２６ａ 、２７ａを切
断する。そして切残された常開、常開側固定接点１１．
１２の口出導体２９．３０および励磁コイル３の口出線
３ａ用の口出導体３１を、第１図に示すように正面側（
図で上側）に向けて折曲げ、巻枠２５の下側鍔２５ａの
有する２本のピン２５ｃに、絶縁台２４０２個のピン孔
２４ａを圧入させることで一体化が完了する。
施例を示す図で、第１図は分解斜視図第２図は要部斜視
図、第３図は第２図の卜１線に沿う断面図、第４図は要
部の製作過程を示す斜視図である。図において前記第５
図の従来装置と同一部には同一符号を付すことで対応さ
せ相違点について説明する。この実施例と従来装置との
相違する点は、継電器本体側に可動接触片２１．常開・
常閉の固定接点１１．１２および励磁コイル３の口出線
３ａのそれぞれに一体化または接続された摺接形の導体
を設け、ケース２２の備える当該外線接続端子と嵌込み
で接続と結合がなされるようにしたことである。それに
はまず可動接触片２１と継鉄２３との結合に、継鉄２３
の一側脚片２３ａ（ヒンジ２３ｂ側）の幅方向の両側に
突設されヒンジ２３ｂ側を向く案内２３ｃを有するとと
もに内側に凹所２３ｄが設けられた腕２３ｅと、可動接
触片２１のＬ字状に折曲げられた一端２１ａの幅方向の
両側に設けられ案内２３ｃを通って凹所２３ｄに弾性的
に係合される係止片２１ｂとの着脱可能な嵌込みが行な
われている０なお可動接触片２１の他側脚片２１ｃへの
可動鉄片６および可動接点８の取付けは第５図の従来装
置と同様である。つぎに常開、常閉の固定接点１１．１
２と、励磁コイル３の口出線３ａとは、常開側固定接点
１１および口出線３ａ用の後述の口出導体を直接に、常
閉側固定接点１２は絶縁台２４を介して巻枠２５に一体
化されている。この一体化は一部しか図示されていない
が第４図に示すように、固定接点１１．１２が順次一体
化され型打抜きによる口出導体枠２６および同様にして
作られた口出ｉ３ａ用の口出導体枠２７を予じめ準備し
、巻枠２５の成形時に巻枠２５の下側鍔２５ａと絶縁台
２４が並ぶ位置に口出導体枠２６を、巻枠２５の下側鍔
２５ｂの位置に口出導体枠２７をそれぞれ配置し、巻枠
２５および絶縁台２４の合成樹脂による成形後斜線で示
す巻枠２５と絶縁台２４との連絡部２８と、両口用導体
枠２６．２７それぞれの連結導体２６ａ 、２７ａを切
断する。そして切残された常開、常開側固定接点１１．
１２の口出導体２９．３０および励磁コイル３の口出線
３ａ用の口出導体３１を、第１図に示すように正面側（
図で上側）に向けて折曲げ、巻枠２５の下側鍔２５ａの
有する２本のピン２５ｃに、絶縁台２４０２個のピン孔
２４ａを圧入させることで一体化が完了する。
一部ケース２２にはそれの幅方向両側壁を前後（図で上
、下）方向に貫通する三組の外線端子３２゜３３および
３４が設けられ、外線端子３２は可動接触片２１の係止
片２１ｂに、外線端子３３は励磁コイル３の口出導体３
１に、外線端子３４は常開。
、下）方向に貫通する三組の外線端子３２゜３３および
３４が設けられ、外線端子３２は可動接触片２１の係止
片２１ｂに、外線端子３３は励磁コイル３の口出導体３
１に、外線端子３４は常開。
常閉固定接点１１．１２の口出導体２９．３０に、それ
ぞれ継電器本体の挿入と同時摺接するようになっており
、それぞれの摺接箇所は半田付けなどによシミ詩的接続
がなされる。
ぞれ継電器本体の挿入と同時摺接するようになっており
、それぞれの摺接箇所は半田付けなどによシミ詩的接続
がなされる。
したがってこの構成および製造方法によれば圧入による
固着はなくなシ、また柱状突起を設けてのかしめによる
結合も半減されることなどから組立時間は短縮される。
固着はなくなシ、また柱状突起を設けてのかしめによる
結合も半減されることなどから組立時間は短縮される。
この発明によれば継電器本体側に可動接触片。
固定接点および励磁コイルそれぞれの口出導体をとで、
性能低下を招くことなく組立時間が短縮され安価となる
電磁継電器の提供ができる。
性能低下を招くことなく組立時間が短縮され安価となる
電磁継電器の提供ができる。
第１図ないし第４図はこの発明による電磁継電器の一実
施例を示し、第１図は分解斜視図、第２図は要部斜視図
、第３図は第２図の■−■線に沿う断面図、第４図は要
部製作過程を示す斜視図、第５図および第６図は従来の
電磁継電器の一例を示し、第５図は分解斜視図、第６図
は要部側面図である。 ２・・・・・・固定鉄心、３・・・・・・励磁コイル、
６・川・・可動鉄片、８・・・・・・可動接点、１１・
・・・・・常開側固定接点、１２・・・・・・常閉側固
定接点、２１・・・・・・可動鉄片、２１ａ・・・・・
・一端、２１ｂ・・・・・・係止片、２２・・・・・・
ケース、２３・・・・・・継鉄、２３ａ・・・・・・−
側脚片、２３ｂ・・・・・・ヒンジ、２３ｄ・・・・・
・凹所、２４・・・・・・絶縁台、２５・・・・・・巻
枠、２６．２７・・・・・・口出導体枠、２９，３０．
３１・・・・・・口出導体、３２．３３．３４・・・・
・・外線接続端子。 第１８ 第２図 第３図 第４図
施例を示し、第１図は分解斜視図、第２図は要部斜視図
、第３図は第２図の■−■線に沿う断面図、第４図は要
部製作過程を示す斜視図、第５図および第６図は従来の
電磁継電器の一例を示し、第５図は分解斜視図、第６図
は要部側面図である。 ２・・・・・・固定鉄心、３・・・・・・励磁コイル、
６・川・・可動鉄片、８・・・・・・可動接点、１１・
・・・・・常開側固定接点、１２・・・・・・常閉側固
定接点、２１・・・・・・可動鉄片、２１ａ・・・・・
・一端、２１ｂ・・・・・・係止片、２２・・・・・・
ケース、２３・・・・・・継鉄、２３ａ・・・・・・−
側脚片、２３ｂ・・・・・・ヒンジ、２３ｄ・・・・・
・凹所、２４・・・・・・絶縁台、２５・・・・・・巻
枠、２６．２７・・・・・・口出導体枠、２９，３０．
３１・・・・・・口出導体、３２．３３．３４・・・・
・・外線接続端子。 第１８ 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）Ｌ字状継鉄の一側脚片端のヒンジに可動鉄片を揺動
自在に支持し、前記脚片の幅方向の両端部に設けた凹所
に係合する係止片を一端に、可動接点を他端にそれぞれ
有するＬ字状の復帰ばねを兼ねる可動接触片と、前記継
鉄の他側脚片の固定鉄心に嵌挿され励磁コイルの口出導
体が一体化された巻枠、前記可動接点と接離可能にして
口出導体に固着され、前記巻枠に一体化された常開固定
接点および絶縁台に一体化され巻枠に固定された常閉固
定接点でなる巻枠組体と、前記継鉄を支持するとともに
前記常開・常閉の両固定接点、励磁コイルの口出導体お
よび前記係止片のそれぞれと摺接する外線端子が設けら
れた絶縁ベースとを備えてなることを特徴とする電磁継
電器。 ２）Ｌ字状継鉄の一側脚片端のヒンジに可動鉄片を揺動
自在に支持し、前記脚片の幅方向両凹所に係合する係止
片を一端に、可動接点を他端にそれぞれ有するＬ字状の
復帰ばねを兼ねる可動接触片と前記継鉄の他側脚片の固
定鉄心に嵌挿され励磁コイルの口出導体が一体化された
巻枠、前記可動接点と接離可能にして口出導体に固着さ
れ、前記巻枠に一体化された常開固定接点および絶縁台
に一体化され巻枠に固定された常閉固定接点でなる巻枠
組体とを備えた電磁継電器の製造方法において、前記巻
枠組体を前記常開・常閉の両固定接点が当該位置への一
体化が可能となる接点側口出導体枠および励磁コイル側
口出導体枠のそれぞれを型打抜きで連続成形し、前記巻
枠および絶縁台の成形時に接点側口出導体枠を巻枠成形
型の上側鍔および絶縁台成形型に、励磁コイル側口出導
体枠を前記巻枠成形型の下側鍔にそれぞれインサートし
、成形後に分割して不要箇所の切断と折曲げとでそれぞ
れを形成、前記巻枠上の柱状突起に前記絶縁台を嵌込む
ようにしたことを特徴とする電磁継電器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27644185A JPS62136732A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 電磁継電器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27644185A JPS62136732A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 電磁継電器およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136732A true JPS62136732A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17569464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27644185A Pending JPS62136732A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 電磁継電器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62136732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015185230A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | アンデン株式会社 | 電磁継電器の製造方法 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27644185A patent/JPS62136732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015185230A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | アンデン株式会社 | 電磁継電器の製造方法 |
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