JP2015185230A - 電磁継電器の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベースへのヨークの固定と外部接続端子の圧入を個別に精度良く行うとともに、ヨークと外部接続端子の熱伝達を抑制する。
【解決手段】外部接続端子(可動接点端子)26をベース10に固定し、ヨーク36にスプリング40を固着し、外部接続端子26および固定接点端子20がベース10に固定された状態で、所定の位置までヨーク36をベース10に圧入し、スプリング40と外部接続端子26を固定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電磁継電器の製造方法に関するものである。
電磁継電器においては、作動時に、可動接点に接続された板ばねに一定量たわみを発生させ、そのたわみにより接点圧(可動接点と固定接点の接触圧力)が所定の圧力となるように組み付けられるようになっている。この可動接点と固定接点の圧力(接点圧)を決めるたわみ量はオーバートラベル量と呼ばれ、このオーバートラベル量のばらつきが大きいと耐久性のばらつきが著しく大きくなってしまう。このため、可動接点と固定接点の圧力すなわちたわみ量を精度良く調整して組み付ける必要がある。
このため、このような電磁継電器では、予め固定接点を有する固定接点端子と可動可動接点端子(外部接続端子)をそれぞれベースに固定しておき、可動接点を有するスプリングをヨークと呼ばれる鉄製部品に接合させ、固定接点と可動接点との圧力(接点圧)が所定値となるようにヨークをベースに圧入した後、ヨークと可動接点端子(外部接続端子)を溶接などで接合するようにしている。
このような構成では、可動接点端子(外部接続端子)からヨークを介してスプリングへ至る電流経路が形成される。しかし、ヨークは電気抵抗の比較的大きな鉄を用いて構成されるため、外部接続端子からヨークを介してスプリングへ至る電流経路に電流が流れるとヨークが発熱するといった問題がある。
このような問題に対処するため、特許文献1に記載された電磁継電器がある。この電磁継電器は、図6に示されるように、ヨークとヒンジばねで共通端子(外部接続端子)を挟むようにして3つの部材をかしめ固定する構造となっている。このような構造とすることで、共通端子(外部接続端子)からヨークを介すことなくヒンジばねに電流が流れるので、ヨークの発熱を抑制することができる。
特許第3593774号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された電磁継電器は、ヨークとヒンジばねで共通端子(外部接続端子)を挟むようにして3つの部材をかしめ固定する構造となっているため、ヨークのベースへの固定と、外部接続端子のベースへの圧入を個別に精度良く行うことができない。
例えば、ヨークのベースへの圧入量を調整して可動接点と固定接点の圧力(接点圧)を精度良く調整しようとすると、共通端子(外部接続端子)の圧入量を精度良く調整することができなくなってしまう。このため、共通端子(外部接続端子)の長さが規定の長さとなくなってしまう場合がある。
また、反対に、共通端子(外部接続端子)の圧入量を精度良く調整しようとすると、ヨークのベースへの圧入量を調整して可動接点と固定接点の圧力(接点圧)を精度良く調整することができなくなる。
また、上記特許文献1に記載された電磁継電器は、ヨークと共通端子(外部接続端子)を直接接合しているため、ヨークと外部接続端子の間で熱が伝達しやすい。このため、コイルが発熱すると、その熱がヨークを介して外部接続端子に伝達され、この熱が外部接続端子に接続された外部ハーネスを介してユーザ側のメス端子に伝わり、このメス端子の使用許容温度を超えてしまうといった問題がある。
また、このような電磁継電器では、極寒状態において、外部接続端子を結露板として機能させて可動接点と固定接点の氷結の防止を図るようにしているが、上記したように外部接続端子とヨークとを直接接合するような構成では、ヨークと外部接続端子の間で熱が伝達しやすく、コイルで発生した熱により外部接続端子が暖められてしまうので、結露板としての機能が低下してしまうという問題もある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、外部接続端子のベースへの固定とヨークのベースへの圧入を個別に精度良く行うとともに、ヨークと外部接続端子の熱伝達を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、外部接続端子(26)をベース(10)に固定する工程と、固定接点(20b)を有する固定接点端子(20)をベース(10)に固定する工程と、電磁石ブロック(30)のヨーク(36)に可動接点(42)を有するスプリング(40)を固着する工程と、外部接続端子(26)および固定接点端子(20)がベース(10)に固定された状態で、所定の位置までヨークをベースに圧入する工程と、スプリングと外部接続端子を固定する工程と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、外部接続端子(26)をベース(10)に固定し、固定接点(20b)を有する固定接点端子(20)をベース(10)に固定し、、電磁石ブロック(30)のヨーク(36)に可動接点(42)を有するスプリング(40)を固着し、外部接続端子(26)および固定接点端子(20)がベース(10)に固定された状態で、所定の位置までヨークをベースに圧入するので、外部接続端子のベースへの固定とヨークのベースへの圧入を個別に精度良く行うことができる。また、ヨークと外部接続端子とが直接接合されないので、ヨークと外部接続端子の熱伝達を抑制することもできる。
また、請求項2に記載の発明は、ヨークをベースに圧入する工程において、電磁石ブロックの磁力により可動接点と該可動接点と対向するように配置された固定接点とが接触したときの可動接点と固定接点の間の圧力が所定範囲内となるようにヨークをベースに圧入することを特徴としている。
電磁石ブロックの磁力により可動接点と該可動接点と対向するように配置された固定接点とが接触したときの可動接点と固定接点の間の圧力のばらつきが大きいと耐久性のばらつきが著しく大きくなってしまうが、上記したように、電磁石ブロックの磁力により可動接点と該可動接点と対向するように配置された固定接点とが接触したときの可動接点と固定接点の間の圧力が所定範囲内となるようにヨークをベースに圧入するので、耐久性のばらつきを大幅に抑制することができる。
また、請求項3に記載の発明は、電磁石ブロック(30)のヨーク(36)にスプリング(40)を固着する工程では、ヨークをベースに仮固定した状態で行うことを特徴としている。
このように、ヨークをベースに仮固定した状態で電磁石ブロック(30)のヨーク(36)にスプリング(40)を固着するので、組み付けの作業性を高めることができる。
また、請求項4に記載の発明は、スプリングと外部接続端子を固着する工程において、スプリングと外部接続端子を溶接またはろう付けで固定することを特徴としている。
このような構成によれば、スプリングと外部接続端子を溶接またはろう付けで固定するので、スプリングと外部接続端子を任意の位置で固着することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の一実施形態に係る電磁継電器の正面図である。 図1の右側面図である。 図1の左側面図である。 本発明の一実施形態に係る電磁継電器の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る電磁継電器の解斜視図である。
本発明の一実施形態に係る電磁継電器について説明する。本発明の一実施形態に係る電磁継電器の正面図を図1に示す。また、図2は、図1の右側面図、図3は、図1の左側面図である。また、図4は、本電磁継電器の分解斜視図、図5は、本電磁継電器の斜視図である。
図4に示すように、本発明の一実施形態に係る電磁継電器は、いずれも導電金属製の可動接点端子26、固定接点端子20および2つのコイル端子22が固定されたベース10と、可動接点42を有するスプリング40と、電磁石ブロック30とを組み付けるようにして構成される。
ベース10は、樹脂製の板状部材として構成されている。このベース10には、それぞれ可動接点端子26、固定接点端子20および2つのコイル端子22を挿通する穴部(図示せず)が形成されている。ベース10には、可動接点端子26、固定接点端子20および2つのコイル端子22が、いずれもベース10を上下方向に貫通するように圧入固定されている。
可動接点端子26のベース10より上側の一端側には、2つの接続部27が設けられている。これらの接続部27は、可動接点42を有するスプリング40の溶接部47と溶接により接合されるようになっている。この溶接により、可動接点端子26と可動接点42が電気的に接続されるようになっている。また、可動接点端子26のベース10より下側の部位には、外部ハーネス(図示せず)が接続されるようになっている。
固定接点端子20のベース10より上側の端部には、導電金属製の水平先端部20aが形成されており、この水平先端部20aに固定接点20bがかしめ固定されている。また、固定接点端子20のベース10より下側の部位には、外部ハーネス(図示せず)が接続されるようになっている。
各コイル端子22のベース10より上側の部位には、それぞれ接続部24が設けられている。2つの接続部24には、図5に示すように抵抗25が搭載されるようになっている。
一方、電磁石ブロック30は、電磁コイル34とヨーク36を有している。電磁コイル34は、両端に鍔部31、32を有する樹脂製のスプール33を有しており、このスプール33の胴部(図示せず)にはコイルワイヤ34aが巻回されている。
また、スプール33の胴部(図示せず)の内部には、磁性体金属材料よりなる固定鉄心51が配置されている。この固定鉄心51の上側の一端は、ヨーク36に固定されている。
コイルワイヤ34aには、2つのコイル端子22を介して電力が供給されるようになっている。2つのコイル端子22を介して電力が供給され、コイルワイヤ34aに電流が流れると電磁コイル34は電磁力を発生する。
ヨーク36は、略L字形状に屈曲させた磁性体金属材料(例えば、鉄)の板材からなる。ヨーク36は、電磁コイル34により誘起された磁束の磁路を構成する。また、本実施形態におけるヨーク36の垂直面35には、スプリング40をかしめ固定するための2つの突起36aと、貫通孔36bが形成されている。
他方、スプリング40は、可動接点42が設けられた可動接触片41、可動鉄片44、板ばね部46および固定部43を有している。スプリング40は、ヨーク36にかしめ固定され、可動鉄片44を回動可能に支持する。
図3に示すように、可動接点42は、固定接点20bと対向するように配置される。具体的には、可動接点42の上側に固定接点20bが配置されるように、可動接点42と固定接点20bとが対向配置される。
このような構成において、2つのコイル端子22間に所定電圧が印加され、コイルワイヤ34aに電流が流れると、電磁コイル34の電磁力により可動鉄片44が電磁コイル34内の固定鉄芯側に吸引され、可動接点42が固定接点20bと当接して電気回路が閉じられる。一方、2つのコイル端子22間に電圧が印加されなくなると、板ばね部46の反力により可動接点42が固定接点20bから開離して電気回路が開かれる。
次に、図4を参照して、本実施形態における電磁継電器の製造方法について説明する。
まず、ベース10に、可動接点端子26、固定接点端子20および2つのコイル端子22を圧入固定する。この際、可動接点端子26、固定接点端子20および2つのコイル端子22がそれぞれ規定の長さとなるように精度良く調整する。
次に、ヨーク36をベース10に仮固定する。ここで、ヨーク36を必要以上にベース10に圧入してしまうと、固定接点と可動接点の圧力(接点圧)を所定値にすることができなくなるため、ヨーク36の圧入量を控えめにして仮固定する。
次に、ヨーク36にスプリング40をかしめ固定する。まず、ヨーク36に形成された突起36aを、スプリング40の固定部43に形成された2つの貫通孔43aに挿入させる。
このとき、可動鉄片44の端部に設けられた当接部45と、ヨーク36の当接端面36cとの間に隙間が生じていると、規定の磁力を発生することができなくなる。このため、板ばね部46の反力によって可動鉄片44の当接部45がヨーク36の当接端面36cに押さえ付けられ、可動鉄片44の当接部45と、ヨーク36の当接端面36cとの間に隙間が生じないようにスプリング40を最適な位置に合わせる。
次に、スプリング40を最適な位置に合わせた状態を保持しながら、かしめ治具を用いてヨーク36に形成された突起36aの先端を変形させてヨーク36にスプリング40をかしめ固定する。
このように、板ばね部46の反力によって可動鉄片44の端部に設けられた当接部45がヨーク36の当接端面36cに押さえ付けられるように位置決めしてヨーク36にスプリング40をかしめ固定することで、可動鉄片44の端部に設けられた当接部45がヨーク36の当接端面36cによるヒンジ部が構成される。なお、このヒンジ部により、可動鉄片44がヨーク36に対して回動可能に支持される。
次に、固定接点と可動接点の圧力が所定値となるようにヨーク36をベース10に本固定する。本実施形態では、可動鉄片44と固定鉄心51の間にシックネスゲージ(図示せず)を挟み、コイルに所定電圧を印加し可動鉄片44を固定鉄心51に電磁力で吸引させる。その状態でヨーク36を圧入していくと可動接点42と固定接点20が開離する。そこで、ヨーク36の圧入をやめることにより、シックネスゲージのゲージ寸法が可動鉄片44と固定鉄心51の寸法となり、一定のギャップとすることができる。なお、このギャップは、オーバートラベル量と称される。そして、コイルへの電圧印加を終了し、シックネスゲージを取り外す。
このようにして、電磁石ブロック30の磁力により可動接点42と該可動接点42と対向するように配置された固定接点20とが接触したときの可動接点42と固定接点20との圧力が所定範囲内となるようにヨーク36をベース10に圧入することができる。
次に、可動接点端子26に設けられた2つの接続部27と、スプリング40の溶接部47を溶接する。この後、図5に示したような抵抗25等を搭載して、本電磁継電器が完成する。
このような構成によれば、可動接点端子(外部接続端子)26をベース10に圧入し、固定接点20bを有する固定接点端子20をベース10に圧入し、電磁石ブロック30のヨーク36に可動接点42を有するスプリング40を固着させ、可動接点端子(外部接続端子)26および固定接点端子20がベース10に圧入された状態で、所定の位置までヨーク36をベース10に圧入するので、可動接点端子(外部接続端子)26のベース10への固定とヨーク36のベース10への圧入を個別に精度良く行うことができる。
また、ヨーク36と外部接続端子26とが直接接合されないので、ヨークと外部接続端子の熱伝達を抑制することができる。したがって、コイルが発熱し、その熱がヨークを介して外部接続端子に伝達され、この熱が外部接続端子に接続された外部ハーネスを介してユーザ側のコネクタに伝わり、このコネクタの使用許容温度を超えてしまうといったことを防止することが可能である。また、ヨークと外部接続端子の熱伝達が抑制されるので、結露板としての機能が低下してしまうという問題を解決することも可能である。
また、電磁石ブロックの磁力により可動接点と該可動接点と対向するように配置された固定接点とが接触したときの可動接点と固定接点の間の圧力のばらつきが大きいと耐久性のばらつきが著しく大きくなってしまうが、上記したように、電磁石ブロックの磁力により可動接点と該可動接点と対向するように配置された固定接点とが接触したときの可動接点と固定接点の間の圧力が所定範囲内となるようにヨークをベースに圧入するので、耐久性のばらつきを大幅に抑制することができる。
また、電磁石ブロック30のヨーク36にスプリング40を固着する際には、ヨークをベースに仮固定した状態で行うので、組み付けの作業性を高めることができる。
また、上記特許文献1に記載された電磁継電器は、ヨークとヒンジばねで共通端子(外部接続端子)を挟むようにして3つの部材をかしめ固定する構造となっているので、可動鉄片44とヨーク36の接合部の位置決めを精度良く行うのは難しいが、上記したように、本電磁継電器は、ヨーク36にスプリング40を直接かしめ固定するようになっているので、可動鉄片44とヨーク36の接合部(ヒンジ部)の位置決めを精度良く行うことができる。
また、スプリング40と外部接続端子26を固着する工程において、スプリング40と外部接続端子26を溶接で固着するので、スプリング40と外部接続端子26を任意の位置で固着することができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、以下のように種々変形可能である。
例えば、上記実施形態では、ヨーク36をベース10に仮固定した状態で電磁石ブロック30のヨーク36にスプリング40を固着するようにしたが、ヨーク36をベース10に仮固定することなく、予め電磁石ブロック30のヨーク36にスプリング40を固着するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ヨーク36にスプリング40を固着する工程において、ヨーク36にスプリング40をかしめ固定するようにしたが、例えば、溶接など、かしめ固定以外の手法を用いて固着するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、スプリング40と外部接続端子26を溶接で固着するようにしたが、例えば、かしめ固定など、ろう付け(半田付けを含む)など、溶接以外の手法を用いて固着するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、外部接続端子26をベース10に圧入するようにしたが、例えば、ベース10に外部接続端子26をインサート成形するなど、圧入以外の手法で外部接続端子26をベース10に固着するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、固定接点20bを有する固定接点端子20をベースに圧入するようにしたが、例えば、ベース10に固定接点端子20をインサート成形するなど、圧乳以外の手法で固定接点端子20をベース10に固定するようにしてもよい。
10 ヨーク
20 固定接点端子
20b 固定接点
22 コイル端子
26 可動接点端子
30 電磁石ブロック
36 ヨーク
40 スプリング
42 可動接点
44 可動鉄片

Claims (4)

  1. 外部接続端子(26)をベース(10)に固定する工程と、
    固定接点(20b)を有する固定接点端子(20)をベース(10)に固定する工程と、
    電磁石ブロック(30)のヨーク(36)に可動接点(42)を有するスプリング(40)を固着する工程と、
    前記外部接続端子(26)および前記固定接点端子(20)が前記ベース(10)に固定された状態で、所定の位置まで前記ヨークを前記ベースに圧入する工程と、
    前記スプリングと前記外部接続端子を固定する工程と、を備えたことを特徴とする電磁継電器の製造方法。
  2. 前記ヨークを前記ベースに圧入する工程において、前記電磁石ブロックの磁力により前記可動接点と該可動接点と対向するように配置された固定接点とが接触したときの前記可動接点と前記固定接点の間の圧力が所定範囲内となるように前記ヨークを前記ベースに圧入することを特徴とする請求項1に記載の電磁継電器の製造方法。
  3. 前記電磁石ブロック(30)のヨーク(36)に前記スプリング(40)を固着する工程は、前記ヨークを前記ベースに仮固定した状態で行うことを特徴とする請求項1に記載の電磁継電器の製造方法。
  4. 前記スプリングと前記外部接続端子を固定する工程において、前記スプリングと前記外部接続端子を溶接またはろう付けで固定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電磁継電器の製造方法。
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