JPS62135901A - プログラマブルコントロ−ラ - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラ

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Publication number
JPS62135901A
JPS62135901A JP27735385A JP27735385A JPS62135901A JP S62135901 A JPS62135901 A JP S62135901A JP 27735385 A JP27735385 A JP 27735385A JP 27735385 A JP27735385 A JP 27735385A JP S62135901 A JPS62135901 A JP S62135901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
abnormality
user
programmable controller
executed
Prior art date
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Pending
Application number
JP27735385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Nakajima
一義 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP27735385A priority Critical patent/JPS62135901A/ja
Publication of JPS62135901A publication Critical patent/JPS62135901A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ユーザプログラムに基づいて被制御機器をシ
ーケンス制御するプログラマブルコントローラに関する
〈従来の技術〉 プログラマブルコントローラの中には、異常が発生した
ときに、これを検出できる機能(診断機能)を持つもの
がある。
第6図は、このような診断機能を有するプログラマブル
コントローラの動作例を示すフローチャートである。
この図に示す如く、このプログラマブルコントローラで
は、まずステップS T 1で、ユーザプログラムを実
行するための初期処理を行う。
次いで、プログラマブルコントローラはステップ8T2
で、入力データをリフレッシュし、ステップ8T3〜S
T5でEND命令があるまでユーザプログラムを実行す
るとともに、必要に応じて取り込んだ入力データを使用
して、出力データを作る。
そして、命+実行中にF’AI、 S命+(停止異常命
令)があり、かつこれがオン条件であれは、FALS異
常フラグをオンし、またオフ条件であったり。
FAL8命令がない場合は、 F’AI、S異常フラグ
をオフのままにする。
次いで、プログラマブルコントローラはステラプST6
で、上’AL8異常フラグかオフならば、ステップS 
T 7でプログラムポインタをユーザプロる。
また、FALS異常フラグがオンの場合は、プログラマ
ブルコントローラはステップST9で、以後の命令実行
を停止する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところでこのような従来のプログラマブルコントローラ
においでは、異常命令か実行されたとき、CRT上に異
常が出たと表示してプログラマブルコントローラの出力
接点を全てオフにするだけで、その異常原因や被制御機
器の前作状況などを表示するようになっていないため、
故障あるいはバグなどが発生してCRT上に異常が出た
と表示されたときに、これを再び動作させたときに、こ
の被制御機器がどう動くのか分らず、システムがダウン
したときの復旧作業に多大な時間と労力がかかつていた
本発明は上記の事情に鑑み、システムがダウンしたとき
、被制御機器をシー)1ンス制御する」−ザブログラム
以外のプログラムに基づいてシステムの復旧処理を行っ
たり、機械を安全に停止させたりすることができるとと
もに、ユーザ側でこのプログラムの実行をコントロール
することができ、これによってシスデム全体の安全性、
信頼性、保守性等を向上させることができるプログラマ
ブルコントローラを提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するため本発明によるプログラマブル
コントローラは、第1プログラムに基づいて被制御機器
をシーケンス制御するプログラマブルコントローラにお
いて、#耐相1プログラムの異常命※が実行されたとき
の動作を規制する第2プログラムを格納したメモリと、
入力された情報に基づいて前記第1プログラム中の異常
命令が実行されたとき前記第2プログラムを実行するか
否かを決める制御手段とを備えたことを特徴としている
〈実施例〉 第1図は本発明によるプ[コクラマブルコントローラの
一実施例を示すブロック図である。
この図に示すプログラマブルコントローラは、故障ある
いはバグなどが発生したときに、被制御機器をシーケン
ス制御するユーザプログラム以外のプログラムに基づい
てシステムの復旧処理を行ったり、機械を安全に停止さ
せたりするのをユーザ側でコントロールし得るようにし
たものであり、プログラミングコンソール1と、メモリ
2と、入出カニニット3と、CPU4とを備えて構成さ
れている。
プログラミングコンソール1は、LOAD命◆キー、F
AL命令キー、FAL8命令キー等の各命令キーおよび
テンキーなどを備え、これら各キーから入力された情報
を前記CPU4へ供給するように構成されたものであり
、その面上には表示器5が設けられている。
表示器5は、ドツトマトリックス型のLCD(液晶表示
素子)等によって構成されるものであり、前記CPU4
から供給された情報を表示する。
また、メモリ2は前記CPU4のシステムプログラムが
格納されたシステムプログラムメモリ6と、ユーザによ
って作られたユーザプログラムが格納されるユーザプロ
グラムメモリ7と、前記CPU4の作業エリアとなるI
10メモリ(入出カメモリ)8とを備えて構成されるも
のであり、前記ユーザプログラムメモリ7の一部には第
2図に示す如く、被制御機器をシーケンス制御する通常
のユーザプログラム(第1プログラム)と、異常発生時
の処理を規定する異常時のプログラム(第2プログラム
)とが格納されている。
この場合、異常発生時の処理とは、異常発生時にシステ
ムの安全性を保ちながらこのシステムを安全に停止させ
たりする処理や異常発生時にシステムの異常を自動的に
復旧処理し、そして周辺機器を含めたシステムの異常が
解除されたときに第2プログラムのEND@4j7の直
前に書かれたF’AI、S異常解除命令によってPAL
S異常フラグをオフにする処理等である。
また前記I10メモリ8の一部には第3図に示す如く、
前記プロゲラミンクコンソール1から入力された情報に
基づいて、異常発生時に前記第2プログラムを実行する
か否かを指示する異常実行フラグF1(値”1”で実行
し、値″0゛′で実行しない)と、この異常実行フラグ
F1が値″1”であることによって前記第2プログラム
が実行されたとき、この後システムを停止させるか否か
を指示する実行後フラグF2(値″0”で停止し、値″
1″で停止しない)とが設けられている。
入出カニニット3は、複数の入出力チャネルを備えて構
成されるものであり、被制御機器から供給されるデータ
を受けて、これを前記CPU4へ供給したり、このCP
U4から供給されるデータを受けて被制御機器を制御し
たりする。
また、CPU4はマイクプロセッサ等を備えで構成され
るものであり、次に述べるように動作する。
まず、通常のユーザプログラムの実行に先立って、CP
U4は第4図に示すステップSTI Oを実行し、前記
プログラミングコンソール1の表示器5に質問文を表示
して、異常発生時に前記第2プログラムを実行するか否
かを聞く。
そして、プログラミングコンソール1を介してユーザが
値″′O″を入力すれば、CPU4はステップ5T11
で、これを検知してこのステップ5T11からステップ
STI 2へ分岐し、ここでこの値″′0”で示される
動作内容を表示するとともに。
I10メモリ8の異常実行フラグF1を+0”にする0 また、ユーザが値゛1”を入力子れば、CPU4はステ
ップ8T11からステップ5T13へ分岐し、ここでこ
の値61″で示される動作内容を表示するとともに、工
10メモリ8の異常実行フラグF1を+1”にする。
次いで、CPU4はステップ5T14で前記プログラミ
ングコンソール1の表示器5に質問文を表示し、異常解
除後にプログラマブルコントローラを停止するか否かを
聞く。
そして、プログラミングコンソール1を介してユーザが
値″0”を入力すれは、CPU4はステップ8 T 1
5で、これを検知してこのステップ5T15からステッ
プ8T16へ分岐し、ここでこの値”0”で示される動
作内容を表示するとともに、I10メモリ8の実行後フ
ラグF2を′0”にする。
また、ユーザが値″1′′を入力すれば、CPU4はス
テップSTI 5からステップ8T17へ分岐し、ここ
でこの値″1”で示される動作内容を表示するとともに
、■10メモリ8の実行後フラグF2を+1”にする。
そして、これら異常実行フラグF1、実行後フラグF2
の処理が終了して、ユーザがスタートキーを押せは、C
PU4は第5図に示す処理を実行する。
この処理ではCPU4は、まずステップ5T20で、ユ
ーザプログラムを実行するための初期処理を行う。
次いで、CPU4はステップ8T21で、入力データを
リフレッシュし、ステップ8T22でF人L8命令が実
行されたか(FAL8異常フ異常フランか)どうかをチ
ェックし、もしこれが実行されていなければ、このステ
ップ8T22からステップ8T23へ分岐し、ここでプ
ログラムポインタを通常のユーザプログラム(第1プロ
グラム)の先頭値にする。
次いで、CPU4はステップ8T24〜8T26で前記
プログラムポインタをインクリメントしながらEND命
令があるまで前記第1プログラムを実行する。そしてこ
の動作中において、取り込んだ入力データを使用して出
力データを作り、この出力データに基づいて被制御機器
を制御する。
またこの動作を実行しているとき、FAL8命令があり
、かつこのときオン条件になっていれば、FALS異常
フラグをオンし、またオフ条件であったり、FAL8命
令がない場合は、FAL8異常フラグをオフのままにす
る。
そして、END命令があったとき、CPU4はステップ
8T25からステップ8T27へ分岐し、ここで出力デ
ータをリフレッシュし、この後前記ステップ8T21へ
戻り、上述した動作を繰り返す。
そして、前記ステップ5T24からステップ5T26を
実行しているとき、FAL8異常フラグがオンされれば
、C,I?U4は@記ステップ8T22で、これを検出
してこのステップS T 22からステップST28へ
分岐し、ここでプログラムポインタを異常時のユーザプ
ログラム(第2プログラム)の先頭値にする。
次いで、CPU4はステップST29で、異常実行フラ
グF1が1″かどうかをチェックし、もしこれが1″で
あれば、このステップS’i”29がらステップ8T3
0へ分岐し、このステップST’30〜ST32で前記
プログラムポインタをインクリメントしながらEND命
令がある才で前記第2プログラムに記述されたシステム
異常の自動回復処理や安全停止処理を実行する。
この後、END命令があったとき、CPU4はステップ
ST31からステップ8T33へ分岐し、ここでFAL
S異常が解除されてかどうかをチェックし、もしこれが
解除されていれは、このステップST33から前記ステ
ップ8 T 27へ分岐シ、前記通常のユーザプログラ
ム(第1プログラム)を実行する。
またFALS異常が解除されていなければ、CPU 4
はこのステップST33からステップ5T34へ分岐し
、ここで実行後フラグ1゛2が1″かどうかをチェック
し、もしこれが1″であれば、このステップST34か
ら前記ステップ8T27へ分岐し、前記通常のニーザブ
11グラム(第1プログラム)を実行する。
また、実行後フラグF2がN OI+であれは、CP〈
発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、システム的な異常
が発生したとき、異常時のユーザプログラムを実行する
か、システムをダウンさせるがユーザ側で選択し得るよ
うにし、かっこの異常時のユーザプログラムにはシステ
ム異常を安全に停止させるようなプログラムやシステム
の異常を自動的に回復させることができるプログラムを
組めるようにしたので、システムの安全性や信頼性を高
めることができる。また、人手を介してする時間も大幅
に短縮することができ、効率の良いシステムの構築する
こしができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示すユーザプログラムメモリのメモリマツプ例
を示す模式図、第3図は第1図に示すI10メモリのメ
モリマツプ例を示す模式図、第4図は同実施例の入力動
作例を示すフローチャート、第5図は同実施例の実行動
作例を示すフローチャート、第6図は従来のプログラマ
ブルコントローラの一例を説明するためのフローチャー
トである。 1・・・プログラミングコンソール、4・・・制御手段
(CPU)、7・・・第1プログラムおよび第2プログ
ラムか格納されたメモリ(ユーザプログラムメモ リ 
) 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1プログラムに基づいて被制御機器をシーケンス制御
    するプログラマブルコントローラにおいて、前記第1プ
    ログラムの異常命令が実行されたときの動作を規制する
    第2プログラムを格納したメモリと、入力された情報に
    基づいて前記第1プログラム中の異常命令が実行された
    とき前記第2プログラムを実行するか否かを決める制御
    手段とを備えたことを特徴とするプログラマブルコント
    ローラ。
JP27735385A 1985-12-10 1985-12-10 プログラマブルコントロ−ラ Pending JPS62135901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27735385A JPS62135901A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 プログラマブルコントロ−ラ

Applications Claiming Priority (1)

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JP27735385A JPS62135901A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 プログラマブルコントロ−ラ

Publications (1)

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JPS62135901A true JPS62135901A (ja) 1987-06-18

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ID=17582340

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27735385A Pending JPS62135901A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 プログラマブルコントロ−ラ

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JP (1) JPS62135901A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02247701A (ja) * 1989-03-20 1990-10-03 Fanuc Ltd 入出力信号制御方式
JPH03154102A (ja) * 1989-11-10 1991-07-02 Yokogawa Electric Corp 分散型シーケンス制御システム
JP2011011427A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Oki Data Corp 電子装置及び電子システム

Cited By (4)

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