JPS62135775A - 差電圧測定回路 - Google Patents
差電圧測定回路Info
- Publication number
- JPS62135775A JPS62135775A JP27754185A JP27754185A JPS62135775A JP S62135775 A JPS62135775 A JP S62135775A JP 27754185 A JP27754185 A JP 27754185A JP 27754185 A JP27754185 A JP 27754185A JP S62135775 A JPS62135775 A JP S62135775A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- operational amplifier
- input
- circuit
- vio
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- Pending
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は差電圧測定回路に関するもので、特にA/D
(アナログ/デジタル)コンバータのサンプルホールド
回路に使用されるものである。
(アナログ/デジタル)コンバータのサンプルホールド
回路に使用されるものである。
[発明の技術的背景とその問題点コ
従来の差電圧71I11定回路は第5図のような構成か
らなっている。図中1.2は入力端子、3はオペアンプ
、10はスイッチ、11は演算結果保持用コンデンサ、
12は出力端子、13.14は抵抗値R1の抵抗、15
.16は抵抗値Rf の抵抗である。この回路の出力
電圧V outは、オペアンプ3の入力オフセット電圧
をV、。とすると、 うに従来の差電圧測定回路の出力は、オペアンプの入力
オフセット電圧を含んでいるために、この入力オフセッ
ト電圧を解消するための別口路が必要であった。
らなっている。図中1.2は入力端子、3はオペアンプ
、10はスイッチ、11は演算結果保持用コンデンサ、
12は出力端子、13.14は抵抗値R1の抵抗、15
.16は抵抗値Rf の抵抗である。この回路の出力
電圧V outは、オペアンプ3の入力オフセット電圧
をV、。とすると、 うに従来の差電圧測定回路の出力は、オペアンプの入力
オフセット電圧を含んでいるために、この入力オフセッ
ト電圧を解消するための別口路が必要であった。
「発明の目的]
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、オペアンプ
の入力オフセット電圧を解消するための特別な回路を設
けることなく、オペアンプの入力オフセット電圧が影響
しない差電圧All+定回路を提供しようとするもので
ある。
の入力オフセット電圧を解消するための特別な回路を設
けることなく、オペアンプの入力オフセット電圧が影響
しない差電圧All+定回路を提供しようとするもので
ある。
[発明の概要]
本発明は、オペアンプと、このオペアンプの第1の入力
に第1の入力電圧■A、第2の入力電圧VBを切り換え
供給する手段と、前記オペアンプに前記第1の入力電圧
VAが供給されたとき、この電圧VAと前記オペアンプ
の入力オフセット電圧Vi0との加算値(VA 十vi
Q )を蓄えるコンデンサと、前記オペアンプの第1
の入力に前記第2の入力電圧V9が供給されたとき、前
記オペアンプの第2の入力に、前記第1のコンデンサに
保持されている“VA +Vi o”の値を供給し前記
オペアンプの出力に“VB−VA“の値を得る手段とを
具備したものである。
に第1の入力電圧■A、第2の入力電圧VBを切り換え
供給する手段と、前記オペアンプに前記第1の入力電圧
VAが供給されたとき、この電圧VAと前記オペアンプ
の入力オフセット電圧Vi0との加算値(VA 十vi
Q )を蓄えるコンデンサと、前記オペアンプの第1
の入力に前記第2の入力電圧V9が供給されたとき、前
記オペアンプの第2の入力に、前記第1のコンデンサに
保持されている“VA +Vi o”の値を供給し前記
オペアンプの出力に“VB−VA“の値を得る手段とを
具備したものである。
[発明の実施例]
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は同実施例の回路図であるが、これは第5図のものと
対応させた場合の例であるから、対応個所には同一符号
を付して説明を省略し、特徴とする点の説明を行なう。
図は同実施例の回路図であるが、これは第5図のものと
対応させた場合の例であるから、対応個所には同一符号
を付して説明を省略し、特徴とする点の説明を行なう。
第1図において4は入力端子保持用コンデンサ、5〜9
はスイッチである。
はスイッチである。
第1図の回路で電圧VAと電圧VBの差電圧を測定する
場合、まずスイッチ5,6.7かオンしかつスイッチ8
,9.10がオフしたとき、第2図の回路か得られる。
場合、まずスイッチ5,6.7かオンしかつスイッチ8
,9.10がオフしたとき、第2図の回路か得られる。
このときオペアンプ3の出力電圧VOutは、オペアン
プの入力オフセット電圧をVi0とすると、“VA +
vi O”となり、この電圧がコンデンサ4にチャージ
される。この状態から、今度はスイッチ5.L7がオフ
しかつスイッチ8,9.10がオンしたとき、第1図の
回路はtiSS図の回路になる。このときオペアンプ3
の出力電圧をV outとすると、オペアンプ3の反転
入力には、コンデンサ4に保持されている“VA+vi
、“が供給されるから、 VB 十V、 0−Vout + (VA +VL 0
)となるようにオペアンプ3は動作するので、Vout
−VB −VA となり、オペアンプ3の入力オフセット電圧Vi0はキ
ャンセルされて、差電圧“Va−VA“か得られるもの
である。
プの入力オフセット電圧をVi0とすると、“VA +
vi O”となり、この電圧がコンデンサ4にチャージ
される。この状態から、今度はスイッチ5.L7がオフ
しかつスイッチ8,9.10がオンしたとき、第1図の
回路はtiSS図の回路になる。このときオペアンプ3
の出力電圧をV outとすると、オペアンプ3の反転
入力には、コンデンサ4に保持されている“VA+vi
、“が供給されるから、 VB 十V、 0−Vout + (VA +VL 0
)となるようにオペアンプ3は動作するので、Vout
−VB −VA となり、オペアンプ3の入力オフセット電圧Vi0はキ
ャンセルされて、差電圧“Va−VA“か得られるもの
である。
第1図の回路は、例えば第4図に示されるように、差電
圧測定A/Dコンバータのサンプルホールド回路に使用
される。第4図において21は入力Vr N 1 (−
VA )の入力端子、22は入力VIN2(−Va)の
入力端子、23はコントロール回路、24は第1図に対
応するサンプルホールド回路、25はA/D変換回路、
26はDo−D7からなるデジタルデータ出力である。
圧測定A/Dコンバータのサンプルホールド回路に使用
される。第4図において21は入力Vr N 1 (−
VA )の入力端子、22は入力VIN2(−Va)の
入力端子、23はコントロール回路、24は第1図に対
応するサンプルホールド回路、25はA/D変換回路、
26はDo−D7からなるデジタルデータ出力である。
コントロール回路23は、サンプルホールド回路24に
対してはスイッチ5.8.7とスイッチ8,9.10の
切り換え、A/D変換回路25に対してはサンプルホー
ルド回路24の出力が得られたらA/D変換命令する。
対してはスイッチ5.8.7とスイッチ8,9.10の
切り換え、A/D変換回路25に対してはサンプルホー
ルド回路24の出力が得られたらA/D変換命令する。
第4図の回路にあって、サンプルホールド回路24でV
s−VA”の値が得られたら、コントロール回路23及
びA/D変換回路25によりA/D変換され、サンプル
ホールド回路24で次のサイクルの“VB−VA”が1
!?られたら、上記同様にしてそのA/D変換か実施さ
れるものである。
s−VA”の値が得られたら、コントロール回路23及
びA/D変換回路25によりA/D変換され、サンプル
ホールド回路24で次のサイクルの“VB−VA”が1
!?られたら、上記同様にしてそのA/D変換か実施さ
れるものである。
従来の差電圧測定回路では、オペアンプの入力オフセッ
ト電圧を解消するための回路が別途必要であったが、本
発明の差電圧測定回路では、回路特性として、オペアン
プの入力オフセット電圧がキャンセルされていて、特別
な入力オフセット電圧解消回路を別途必要としないので
、差電圧測定ナンブルホールド回路として極めて効果的
である。
ト電圧を解消するための回路が別途必要であったが、本
発明の差電圧測定回路では、回路特性として、オペアン
プの入力オフセット電圧がキャンセルされていて、特別
な入力オフセット電圧解消回路を別途必要としないので
、差電圧測定ナンブルホールド回路として極めて効果的
である。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図。
第3図は同回路の動作説明図、第4図は同回路の応用例
を示す回路図、第5図は従来の差電圧測定回路図である
。 1.2・・・入力端子、3・・・オペアンプ、4・・・
入力電圧保持用コンデンサ、5〜10・・・スイッチ、
工2・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 、23 第4図
を示す回路図、第5図は従来の差電圧測定回路図である
。 1.2・・・入力端子、3・・・オペアンプ、4・・・
入力電圧保持用コンデンサ、5〜10・・・スイッチ、
工2・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 、23 第4図
Claims (1)
- オペアンプと、このオペアンプの第1の入力に第1の入
力電圧V_A、第2の入力電圧V_Bを切り換え供給す
る手段と、前記オペアンプに前記第1の入力電圧V_A
が供給されたとき、この電圧V_Aと前記オペアンプの
入力オフセット電圧V_i_0との加算値(V_A+V
_i_0)を蓄えるコンデンサと、前記オペアンプの第
1の入力に前記第2の入力電圧V_Bが供給されたとき
、前記オペアンプの第2の入力に、前記第1のコンデン
サに保持されている“V_A+V_i_0”の値を供給
し前記オペアンプの出力に“V_B−V_A”の値を得
る手段とを具備したことを特徴とする差電圧測定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27754185A JPS62135775A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 差電圧測定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27754185A JPS62135775A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 差電圧測定回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135775A true JPS62135775A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17584983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27754185A Pending JPS62135775A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 差電圧測定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135775A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5408142A (en) * | 1992-11-25 | 1995-04-18 | Yozan Inc. | Hold circuit |
US6111606A (en) * | 1995-07-12 | 2000-08-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Signal processor for amplifying picture signals, and sampling and holding the amplified picture signals |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP27754185A patent/JPS62135775A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5408142A (en) * | 1992-11-25 | 1995-04-18 | Yozan Inc. | Hold circuit |
US6111606A (en) * | 1995-07-12 | 2000-08-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Signal processor for amplifying picture signals, and sampling and holding the amplified picture signals |
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